【キャロット】2歳馬デビューの裏で、崖っぷちPart1
2021/08/14 Sat. 07:00

21/8/12 高橋文厩舎
14日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝2000m)に津村騎手で出走いたします。
21/8/11 高橋文厩舎
11日は美浦南Wコースで追い切りました(73秒3-56秒4-40秒7-12秒7)。「疲れが溜まってきたかな…と思えた背腰の状態ですが、先週の追い切り後、治療、回復を重点的に図ってきたこともあり、一時のしんどい時期は越えてくれたかなと感じています。以前不安を発症した左前脚の球節部も大丈夫そうなので、先週に続き今朝もウッドチップコースで追い切りました。当該週ですし、先週までにある程度やれていることもあって今日は単走で、ダメージを残さない程度にサラッと動かすような内容。動き的に問題はありませんし、無事に終えられています。あとは実戦へ行ってどうかですね。久々の出走ということに関して正直不安はあります。ただし、競馬へ行くと一生懸命に走ってくれる馬なので対応してくれるはずと期待を寄せています。レースの鞍上は2戦目に引き続き津村にお願いをしました。その前走は直線で進路をカットされる不利があって悔しい思いをしましたから、何とかここでいい結果を出してくれたらと思っています」(高橋文師)14日の新潟競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝2000m)に津村騎手で出走を予定しています。
21/8/11(水)
助手 美南W・良 73.3 - 56.4 - 40.7 - 12.7 馬ナリ余力(5)
21/8/4 高橋文厩舎
4日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒8-54秒9-40秒0-11秒9)。「徐々に軌道に乗ってきたかなと思えるようになってきたので、今週の調教で目標を来週にするか、再来週にしたほうがいいか判断しようと思い、今朝、角馬場から坂路1本のぼって、その後ウッドチップコースにて併せ馬を行っています。6ハロン88秒2、5ハロン70秒8から終い1ハロン11秒9という時計を馬なりで出していて、乗り手曰く、やればやるだけ動きそうということでしたし、追い切り後の様子を見て心肺機能の面はほぼ大丈夫かなと思えるようになってきていますね。ただし、詰めて動かしてきていること、そして暑さもより厳しくなってきていることもあってかちょっと疲れが出てきている印象です。中身も含めてだいぶ出来てきていることを考えるとあまり本数はいらないでしょうし、この後は回復メインで調整にあたり、上手く上向けば変に引き延ばさずに来週の競馬へ行ったほうがいいかなと考えているところです」(高橋文師)
21/8/4 (水)
見習 美南W・良 70.8 - 54.9 - 40.0 - 11.9
エシカル(三未勝)馬ナリの外0.9秒先行同入 馬ナリ余力(6)
21/8/1 (日)
助手 美南坂・良 56.1 - 41.0 - 27.3 - 13.8 馬ナリ余力(-)
21/7/28 高橋文厩舎
28日は美浦坂路で追い切りました(54秒6-39秒4-25秒5-12秒7)。「先週まで無理をしなかったことが功を奏したか、カイバ食いが段々と良くなってきていました。今回に限らずちょっと時間を要すところがありましたが、思惑通りに上がってきてくれてホッとしました。そのことを確認できたうえで少しずつ進め出し、今朝は角馬場からダートのBコースをじっくりと走らせたうえで坂路へ移動し、追い切りを行っています。馬なりですけれど併せる形にし、半マイル54秒半ほどの時計を出しています。スタミナ面はまだまだと思えるものの心肺機能などを確かめるとやはりいいものを持っているなと感じさせてくれますね。オーバーワークに気をつけながらこの調子で徐々に負荷を高めていければと考えています」(高橋文師)
21/7/28(水)
助手 美南坂・稍 54.6 - 39.4 - 25.5 - 12.7
ネイリスト(三未勝)馬ナリを1.1秒追走同入 馬ナリ余力(-)
21/7/21 高橋文厩舎
21日は軽めの調整を行いました。「時期的にはギリギリになるので北海道の競馬場に直入という話になるかもしれないなと思っていたのですが、脚元の兼ね合いがあるので、できることならば坂路も含めて施設が充実しているトレセンで調整できた方がいいと思い、早来ならびに天栄のスタッフさんたちと相談し、状態と照らし合わせて先週末にトレセンへ入れています。久しぶりの環境ということもあるのか、カイバ食いはまだ細目で、緊張した様子を見せていますね…。もう少しほぐれてくれれば飼葉も食べられるようになってくるのではないかと思っているので、今日の段階ではまだ速いところを課すことはしていません。角馬場、坂路1本、また角馬場と言った感じでじっくりと動かしていって、良ければ週末もしくは来週あたりから時計を出していければ悪くないかな…と見ています」(高橋文師)
21/7/17 高橋文厩舎
17日に美浦トレセンへ帰厩しました。
ひと月近く前に帰ってきて、じっくり調整してきました。故障明けでもあるし、馬体重のこともありますからね



あとは馬体が最低でも420キロ台で出てきてもらいたいところ。鞍上は前走で悔しい思いをした津村騎手。今回は道悪必至ですが、小柄ながら母も道悪オークス2着ですし、ドイツ血統なのでこなせると思ってますし、距離もこのぐらいのほうが合ってるでしょう。とにかく、勝てる力はあるので、次に首の皮一枚でもつながるようなレースをお願いします!


上がりが掛かるのは向いてるし、新潟内回りの2000も良し!

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