【シルク】やはりマイルは突き抜けられない
2020/01/14 Tue. 21:01

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ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:8日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定
安田隆行調教師「レース後も目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでしたが、これまでの疲れを取る為に放牧に出させていただきました。次走の予定につきましては状態を確認しながら検討していきたいと考えていますので、放牧後も問題なければ馬体が緩まない程度に調教を進めてもらおうと思います」
最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
8日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
1/5(日)京都11R 京都金杯(GⅢ)〔芝1,600m・18頭〕2着[2人気]
互角のスタートを決めると、道中は中団9番手を追走します。最後の直線で馬群を割って出てくると、上がり3ハロン最速の34.3秒の脚で伸びますが、勝ち馬を捉え切るところまで行かず、今年最初の重賞挑戦は2着でゴールしています。
北村友一騎手「出来るだけロスがないように立ち回り、最後の直線で抜け出すところまで理想通りにレースを運ぶことが出来ました。仕掛けに入ると一瞬良い脚を見せてくれましたが、最後は勝ち馬と同じ脚色になってしまいました。今回のようにうまく立ち回れば1,600mでも対応してくれますが、ピッチ走法なだけに、昨年のマイルチャンピオンシップのように外々を回ることになると厳しいかもしれませんね。以前に乗せていただいた時より馬の雰囲気が良かったですし、ゲートもしっかり出てくれるようになりましたよ」
安田隆行調教師「寒い時期に調子を上げていくタイプですし、リフレッシュ放牧を挟んだこともあって、良い状態でレースに向かうことが出来ました。これまでの競馬を観る限り、1,600mはギリギリのような感じでしたから、ロスなく立ち回ってどれだけやれるか確認したいと思っていました。ジョッキーもそれを踏まえてレースではそつなく立ち回ってくれましたし、最後の直線も上手く抜け出すことが出来たので、あとはどれだけ伸びてくれるかと期待しましたが、伸びているものの、最後は斤量の差が出てしまいましたね。ベストは1,400mだと思いますが、今回のように上手く立ち回れば1,600mでも対応してくれることが分かりました。今後の予定につきましては、トレセンに戻って状態をよく確かめたうえでご相談させていただきたいと思います」
マイルCSから1か月半ほどで臨んだ一戦でした






これでやはり1400がベストで、なんとか1600ということがわかりましたので、今後は1200~1400を使っていってもらえればと思いますが、もしかして安田師はまたマイル戦を使うかもしれませんね

レース後、すぐにしがらきに放牧に出ましたが、緩めない程度に乗っていくそうなので、また阪急杯とかに出てくる可能性もありますね


いずれにせよ、今後の進路選択を楽しみに待ちたいと思います


左回りはどうでしょうね?今まで(0.2.0.1)ですが…

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