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2023年10月 - The favorites in my life
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【キャロット1歳】体力・筋力十分で不安なし! 

日曜日の日本シリーズは一転、オリックスが8-0で、第1戦と真逆の勝利となりました
初戦で全然打てなかった打線がつながり、先制、中押し、ダメ押しということなかったですが、ポイントは1回にあったのかもしれません。
大きくニュースにも取りあげられてましたが、1回裏1死1塁での森友哉の1塁線の打球。高く弾んでファーストの大山が取った地点はファールゾーンに見えましたが、審判の判定が分かれました。主審はフェア、1塁塁審はファールとジャッジ。ここで責任審判のレフトの外野審判も出てきて、皆で協議した結果、ファールと。そうする、当然岡田監督は抗議しますよね。フェアならゲッツーを取ってチェンジだったわけですから。
しかも、ここは自分はよくルールを知らなかったのですが、投手が投げてから1塁に行くまでは主審のジャッジの範囲なんだそうで。そうすると「フェア」という判定になるはず。それをなんでビデオ判定も使わず、自分たちだけで話してファールというジャッジになったのか
こういうところは野球の審判は慣れてないというか、ワチャワチャしますよねそりゃ岡田監督も納得いかないでしょう。その場は無失点で切り抜けましたが、その後の展開を考えるとあそこで流れがオリックスに向いたのは否めないと思います。
今日から甲子園を舞台を移しますが、関西同士で大阪ドームと甲子園を結ぶ路線もあるそうなので、全然ホーム&ビジターな感じはありませんが、甲子園は独特の雰囲気ですし、その中でオリックスがどういう戦いをするのか?注目しています


さぁ、月イチの1歳馬更新、シルクは明日なのでキャロから。まずは、最優先で出資が叶ったビートマッチ22の近況です!

23/10/31  NF空港
【馬体重:479キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。段階的に負荷を強めることができているあたりを見ると、ここまで順調に推移していると言えそうです。1歳のこの時期としては体力・筋力ともに十分で、現状において不安らしい不安はありません。この一族は気性的にグーっと力が入りやすい傾向にあるので、その点に注意しながら進めていこうと思います。


う~ん、何も言うことないですねこの時期に、これだけ進んでる1歳馬を持つのは初めてかもしれません元々馬格がありますが、今回から坂路調教が始まって、すでに17~18秒で駆け上がっているにもかかわらず、それでも増えてきましたから、言われるように基礎体力が高いのかもしれません
とりあえず、今回の更新で同じような進捗の馬は他に2頭。1月生まれと3月生まれで、どちらも牝馬ですからわからんでもないですが、この馬は4/29生まれですからね。この遅生まれで、こんなに早いのはなぜでしょうか?2頭より移動も遅かったし
あとはスタッフが言うように気性面で悪いところが出てこないことを含めて、このまま無事に成長していってもらいたいと思います

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エピファネイアがなせる業か?




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【天皇賞・秋】驚愕のレコード決着 

昨日から始まった日本シリーズ
正直、あんなに阪神の一方的な試合になるとは思いませんでした…4回までは締まった投手戦でしたが、5回に突然山本由伸投手が捕まって。6回までにまさかの6失点。なんとか6回終わりまで、と中嶋監督も思ってたでしょうが、なかなか締められず、ついに交代。
それ以上に心配なのがオリックス打線。なんだか打てる気がしません過去2年の日本シリーズでもあまり打てるイメージがなかったのですが、今年はケガ人もいて、より頼りなく見えますね。でも昨日の阪神・村上投手も良かったですが。見た目以上に打ちにくいピッチャーですね顔に迫力がないので、なんか打てそうな気がするんですが(笑)
今日は宮城投手が先発で、オリックスが1点先制!1点では心許ないので、なんとか宮城君を助ける援護がもっと欲しいですね

さて、今日の天皇賞・秋
レース前からいきなりアクシデントが!
武豊騎手が5Rで騎乗した馬の後検量に向かったところ、鞍を外そうとしたら馬が何かに驚いて蹴られてしまい、負傷天皇賞は乗り替わることになりました自分がこの情報を知ったのはXで、「えっなんで?」と最初思いました。「落馬でもしたか?」と思いましたが、そんな様子はなく。結果、上の情報を聞いて、「無念…」と思いました。それは武豊騎手が一番思っていることでしょうYoutubeで動画を観ましたが、蹴られた後、うずくまって痛がる様子が映っており、あれでは乗れません筋挫傷だそうで、しばらくは乗れないでしょう。JCも微妙なところだと思います

そんないきなりザワザワした状況で迎えた天皇賞今年は競馬制定法100年ということで、令和に入って初の天覧競馬となりました。武豊騎手がこんなことにならなければ、本命にするつもりでしたが、さすがに直前の乗り替わり、戸崎騎手になり、これは流れが良くないぞ、と思い、素直にイクイノックスを本命にして、元々狙っていた杉山晴厩舎の2騎、ガイアフォースジャスティンパレス、そしてストーリアと接戦を演じ、ストーリアに跨っていた菅原騎手が乗るアドマイヤハダルを2番手に置くフォーメーションで、イクイノックス頭固定の3連単で勝負!

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道中は楽に3番手につけたイクイノックスが直線抜け出し、あとは2、3着のほうに目が行っていました番手につけていたガイアフォースは西村騎手らしい積極的な競馬でしたが、57秒7のハイペースを追走したため、直線半ばで脱落。代わって3頭、ダノンベルーガプログノーシス、そして2番手で買っていたジャスティンが飛んできましたが、ハイペースが良かったジャスティンが2着を確保。3着争いは非常に際どかったですが、プログノーシスに軍配。どちらも買っていたので、ダノンのほうが良かったですが、見事的中!

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安いですが、久々に3連単的中しました今週は穴馬券をことごとく逃していたので、これだけでも獲れてホッとしました
しかし、なんといっても驚きはその時計!1分55秒2のスーパーレコード!従来のレコードを0秒9も上回るもので、前半57秒7。2ハロン目からずっと11秒台前半が続く展開で、今回ジャックドールは溜めずに逃げろ、と散々言われてきたであろう藤岡祐騎手はその通り実行しましたが、勝負に行くならどこかで息を入れないと厳しかったですね。ぜめて11秒台後半の時計を作りたかったですですが、このレコードは紛れもなく、この馬の逃げが生みました。
天覧競馬だったため、ルメール騎手は馬場の中央で、上の席からご覧になっていた天皇・皇后両陛下にヘルメットを取って、一礼。この時、イクイノックスも頭を下げてたように見えましたね久々のシーンでしたが、感動的でした
これで次走、リバティアイランドとの対決がさらに楽しみになりましたこれを見たら、リバティ陣営も圧倒されるかもしれませんが、斤量差ありますし、どちらも叩き2走目。キタサンvsドゥラメンテ、ルメールvs川田、といろいろ楽しみな要素はありますが、今度は現地観戦しようかなぁ





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【キャロット2歳】ここで結果を出して 

いよいよ今年の日本シリーズが始まりました
これが終わると、日本はウインタースポーツがメインとなり、一気に寂しくなるので、楽しみたいと思います
59年ぶりの関西対決。ここまで空いていたとは意外でしたが、理由としてはまず、セリーグで唯一の関西球団である阪神がなかなか優勝できなかったこと。これが一番大きいと思います。それだけに優勝した時のファンの盛り上がりは皆さんもご存じの通り。サッカーで言えば、浦和のサポーターみたいなものです
あとは、関西球団の身売りも一つの原因ですよね。これはパリーグの問題ですが、南海、阪急、近鉄。まずは南海がダイエー(現ソフトバンク)になり福岡へ。阪急がオリックスに。そして近鉄がオリックスと合併してしまったため、パリーグの関西球団はオリックスだけになってしまいました。こういうことが重なったことがここまで関西ダービーが実現しなかった原因でしょう
現在4回まで進んでいますが、両エースが投げ合っているおかげで、締まった試合展開になっています。
もちろん、僕はオリックスを応援しています(笑)


さぁ、ストーリア亡き後、継ぐのはこの馬。早くも3戦目を迎えようとしている、セントメモリーズの近況です!

23/10/25  斎藤誠厩舎
25日は美浦Wコースで追い切りました(82秒2-66秒7-52秒6-38秒0-11秒6)。「入厩後の馬の雰囲気は悪くなく、少しずつ調整を進め出しています。今朝は、これまでと同様に石川を背にして追い切りを行っています。他の馬たちと一緒にコースに入り、前を行く馬を見ながら2番手を進む形。向こう正面で前の馬との距離が詰まっていましたがセントメモリーズと石川に課題が出たわけではなく、前の馬のほうが収めるのにちょっと苦労していたことでそうなっただけで、セントメモリーズに対しての心配はいりません。終いの伸びも上々で、問題のない動きを見せてくれましたから、この調子で進めていけたらと思っています」(斎藤誠師)11月4日の京都競馬(ファンタジーS・牝馬限定・芝1400m)に石川騎手で出走を予定しています

23/10/25(水)
石川裕 美浦W・良 82.2 - 66.7 - 52.6 - 38.0 - 11.6
メタルスピード(古馬2勝)馬ナリの外0.6秒先行同入 馬ナリ余力(4)
23/10/22(日)
助手 美浦W・良 88.6 - 71.9 - 56.3 - 41.0 - 12.5 馬ナリ余力(5)

23/10/19  斎藤誠厩舎
19日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後の回復具合と調整の進捗状況から11月中の競馬を考えられるかもしれないとは聞いていて、ギリギリだけれどもファンタジーSを考えるか、別プランを考えるかの相談をもらっていました。スケジュール的にはちょっとタイトで馬には乗り越えてもらわなければいけないところはありますけれども、賞金加算を狙うという点ではやはり重賞のほうがいいでしょうし、チャンスはあるのではないかと思い、前者を選ばせていただきました。そのうえで、火曜日の午後に天栄へ見に行き様子を確認してきて、翌日まで大丈夫そうならばという話をしてきたうえで、本日の検疫で入れさせていただくことにしました。今回も精神面を中心に状態面をよく見ながら調整を進めていきます」(斎藤師)

23/10/17  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりはないかなと見ています。コンスタントに動かし、今週も14-14前後のところで乗ることができていますよ。このあと斎藤調教師が来場されますので、直に見てもらったうえでファンタジーSへ向かうかどうかの最終的な相談ができればと思っています。馬体重は485キロです」(天栄担当者)


前回の更新時にお伝えしましたが、放牧から1か月ほど経ち、次はアルテミスか…赤松賞か…と考えていたところ、なんとまたしても意外な選択肢!ファンタジーSと来まして、我々はビックリ仰天!まだまだノーザンの優先順位は低いのか…と嘆きましたが、若いうちにいろいろ経験しておくのも悪くないかな、と思い直すようにしました
天栄や斎藤先生もことあるごとに気性に言及しますが、だったら3戦続けての長距離輸送は気性への悪影響はないのか?と思ってしまいます。僕が現地で見た2戦に関しては、パドック、返し馬とも特に問題ありませんでした。だからといって、手放しで大丈夫という気もなく、最新の注意を払ってくださることには感謝いたしますが、この立て続けの輸送は、気性に問題ないことの証明ではないかと思います
それでも今後はキャリアを重ねるごとに変わっていくことも十分考えられますから、今の内にそういう癖がつかないようにやってくださっているのだと思いますそういう意味で、今回は1600でのレースを見てみたかったですが、ここは自己条件か重賞かでこちらを選んだということは、「勝ちに行く」競馬をしに行くはずですから、三度乗ることになった石川騎手には、この馬とコンビを継続していくためにも、ここは結果で応えてもらいたいと思っています

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相変わらず、追い切り時計は良いのがこの馬の良いところ




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【ロード】1800にはいつ出るの? 

早いもので、10月も最終週。天皇賞ウィークです
今年は元々登録がフルゲートに満たないことは知っていたのですが、スターズオンアースが回避して、最終的に11頭立てになったそうでG1でここまで少ないのは珍しいですね。確かディープのJCが11頭立てだったと思いますが、あれはディープの強さがあったから、降参の表れだったと思います。今回もイクイノックスという強い馬がいますが、ライバルも多士済々ですし、楽しみです。
この時期、日が傾くのが早くなって、メインレースの時間には西日が差してくると、「あぁ、秋だな」と思います。日本の競馬は年がら年中やっているので、季節の移ろいを感じやすいですよねその中でこの時期というのは、寒くなる前の、一番良い季節で好きです
こんな時、どんな音楽を思い浮かべるでしょうか?競馬ファンなら、レミオロメンの「茜空」でしょうか?自分はこれです

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James Iha Let It Come Down


James Iha 「Be Strong Now」

アメリカのSmashing Pumpkinsのギタリスト、James Ihaの1stソロアルバムからの1曲「Let It Come Down」というアルバムなのですが、とにかくこのアルバムは全曲通して良くて、秋に聴きたいと思わせてくれますその中で、この曲は10月の、まだ暖かいけれど、日が短くなってきているこの時期にふさわしい感じ。元々、スマパンがハードなサウンドを奏でるバンドだったので、ソロになってこんなに繊細なアルバムを作るのか、という驚きがありましたし、どの曲もオーガニックな印象ですアメリカのカラッとした気候の感じが、日本の10月とマッチするのか、ホントに良いアルバムです
このジェイムスイハ。アメリカ生まれですが、れっきとした日本人です。日本名は伊波吉伸。ただ、向こう生まれ、向こう育ちなので日本語は話せず。これを出したのが1998年で、自分は最初中古で手に入れましたが、後年になって再発売されたので買い直したほど。秋の夜長に読書をしながら、このアルバムを聴くのも一興。皆さんもいかがでしょうか?


さて、半年ぶりの実戦はやはり回ってきただけ!叩いて中1週、良化してるでしょうか?ロードディフィートの近況です!

2023.10.26
ロードディフィートは、10月29日(日)東京9R・国立特別・混合・芝1600mに西村淳也騎手56kgで出走します。10月25日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は14時25分です。

2023.10.25
ロードディフィートは、10月29日(日)東京・国立特別・混合・芝1600mに西村淳也騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位10番目、同順位1頭で出走可能です。10月25日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。
・和田調教師 「特別登録の段階でフルゲートに満たない頭数。早々にジョッキーを探し、西村淳也騎手との初コンビが決まっています。10月25日(水)はウッドで5ハロン67秒9、ラスト11秒9のタイムを馬なりでマーク。一叩きを経て、イメージ通りに中身がデキた状態です」
≪調教時計≫
2023 10 25 助 手 美南W 良 67.9 52.7 37.9 11.9 (6) 馬ナリ余力 ライトスタッフ(二未勝)一杯の内0.5秒追走0.1秒先着

2023.10.23
ロードディフィートは、10月29日(日)東京・国立特別・混合・芝1600mに特別登録を行っています。

2023.10.18
ロードディフィートは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月29日(日)東京・国立特別・混合・芝1600mに予定しています。
・和田調教師 「10月18日(水)の段階では歩行運動のみに止めているものの、レース前との比較で特に変わった印象が無し。跨り始めてからも不具合が認められなければ、中1週の同条件へ向かおうと思います。節の関係で入るかが不透明。ジョッキーについては決められません

2023.10.16
ロードディフィートは、10月15日(日)東京12R・鷹巣山特別・混合・芝1600mに田辺騎手54kgで出走。14頭立て8番人気で6枠10番から平均ペースの道中を14、13、14番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒7差の11着でした。スタートで煽って1馬身の不利を受けました。馬場は重。タイム1分33秒9、上がり34秒3。馬体重は10kg増加の430kgでした。
・和田調教師 「ゲートで下を向き、前掻きが止まらなくなって出遅れました。『一瞬は脚を使えたが、勝ち馬に交わされると後退。次は良くなると思う』との鞍上の話。久々の影響でガス切れを起こしています。可能な限りは続戦の予定。今日の感じであれば、1800mでも対応できそうです


前走の調整過程でなかなか良くなってくる感じがなかったので、まずは一度使ってからという印象でしたが、やはりそんな感じの走りでした。スタートからしてそうで、出遅れた瞬間「あぁ…」という感じ(笑)
まぁジョッキーもガシガシ追うタイプでもないし、この時点で厳しいな…と思いました。そのままポジションで4角を迎えると、そのまま外へ持ち出したときに、内からニシノライコウがビュンと来て、その鞭が当たってしまったようで、怯んでしまったのも響いたでしょうか。何か馬体が接触したように画面越しには見えましたが、鞭が当たっていたとはね。結局ニシノは勝ったので、勢いの差は歴然だったので、仕方ない部分もありますが、ジョッキーにはしっかりと乗ってもらいたいと思います。外からではなく、内から抜かれているわけですから道悪で、この馬が良いところがあるかと淡い期待をしましたが、ダメでしたね。
これまで何度も1800でも行けそう、と言いながら、結局マイル戦なのはなぜ?と思いますが、今回は前走よりさらに少ない9頭立てということで、レースはしやすくなりますね。ただ、ペースが落ち着きそうなので、その点がどうか?歓迎すべき点は鞍上が交替したこと。西村淳騎手になりましたどうも田辺騎手はガッツが足りない。これは関東の中堅騎手の多くに言えますが、その点関西の若手、西村騎手で新味を出してくれることを期待しています

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今回はもう少しスタート決めてほしいですね




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【キャロット】次は暮れの中京か 

先日、また神保町に行った時のこと。神保町を訪問する時の楽しみはランチ取引先は初めて行くちょっと裏通りのとこにあったのですが、その訪問を終えて一本少し広めの通りに出たら、完全に井之頭五郎の気分になってました(笑)

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腹が減った…。と思って、探す暇もなく、気になるお店を発見してしまいました

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排骨担々 五ノ井

排骨担々…
一応店の前で食べログで調べて、問題なし!と、これは入るしかないと思いました
白いシャツを着ていたので、汁なし担々を選んで席に着くと、目の前で上に乗っかる豚の竜田揚げ?みたいな、排骨を揚げてる作業が見えてきます。そして、しばらくして着丼

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その前にごはんが無料でつくので、テーブルにあったザーサイで口さみしさを補ってましたが、いざ主役がやってくると排骨の量が結構多かった。ちょっと薄いですが、カリカリに揚がった衣を含めて美味しかったです写真ではあまり見えませんが、具はチンゲン菜、ネギ、そして奥にひき肉という感じで、麺は全く見えませんが、意外と平打ちっぽい感じでしたが、モチモチで良かったですね辛さも程よく、花椒の香りと風味がピリリと効いて、満足な一杯となりました。最後まで麺を食べたあと、若干残った汁にご飯を入れて、きれいに平らげました
久々にフラッと突撃してみましたが、良かったですね。神保町に来た時はまた候補のひとつにしたいと思います


さて、リゴレット同様、こちらももどかしい競馬が続きます、アレマーナの近況です!

23/10/24  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しており、坂路ではハロン16秒までペースを上げて乗っています。今のところ乗り出した後も反動はなく、体調面は変わらず良好です。このまま少しずつ乗り込み量を増やしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

23/10/17  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、ウォーキングマシン中心に軽い運動程度で馬体のチェックを行っています。馬体の張りツヤが良好で、疲れた様子は見せていません。脚元を含めて目立ったダメージはなく、すぐに乗り出して行けそうです。体調面の不安もありません」(NFしがらき担当者)

23/10/12  NFしがらき
12日にNFしがらきへ放牧に出ました。

23/10/11  松下厩舎
11日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。外から来られて引く形になり、キックバックを気にして下がってしまいました。最後はまた脚を使っていますし、スムーズに運んで見直したいです。レース後は特に馬体の異常などはありませんが、いったん放牧に出してからまた次走の相談をしていきたいと思います」(松下師)12日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

23/10/9  松下厩舎
9日の京都競馬では五分のスタートを切り先団を促しながら追走していくが、勝負どころで手応えが一杯になり、最後は後方に下がって8着。「距離短縮で前進を期待したのですが、このような結果となり申し訳ありませんでした。ジョッキーの話では『道中でキックバックを気にして下がってしまいました。最後は頑張って脚を使ってくれたのですが、申し訳ありません』とのことで、これまで馬群で砂を被っても問題なかったのに、今日に限って気にしてしまったようでしたね…。しっかり競馬をしての結果というわけではありませんし、この距離でも対応できるスピードはあると思うので、また節を空けて再度同じような条件を使うことも考えたいです」(松下師)1400mへの距離短縮で前進を図りたいところでしたが、途中からキックバックを気にしたようで、徐々にポジションが悪くなってしまいました。昇級後から思うような結果が出ず歯がゆいところですが、今日は敗因もはっきりしていますから、次走での巻き返しに期待したいと思います。


またしても残念な競馬となってしまいましたウチの馬たちはなんでそんなにキックバックを嫌がったり、他の馬を気にする馬が多いのだろう?(笑)
そして、こちらも放牧に出てしまったので、次は暮れの中京あたりでしょうか?なんとか適鞍を見つけて、もうひとつ勝ってもらいたいと思いますので、あきらめずに使ってもらいたいですねネット掲示板では、芝を使ってほしいという意見もありますが、キンカメ×フジキセキですし、ダートのほうが良いのかな、と感じていますまぁ2年ぐらいダートを走ってるので、もう一度見てみたいという気持ちもわからなくもないですね
次の松下調教師のジャッジに注目しています

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爪痕残さないと、リッチダンサー系はいっぱいいるからなぁ…




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【キャロット】最初から展開頼みでは 

先日のキングオブコント。ちょっと前の記事でも予選を観ながら書いていると言いましたが、結果は予選1位だったサルゴリラが見事優勝しましたしかし、自分はその直前にソファでうたた寝してしまい、決勝コントを観ずに結果だけ知ってしまったのです!(笑)
しかし、今年は1組目から469点が出てしまったために、それ以降もハイレベルな戦いが続いて、知らないコンビが多かったですが、不運な年と言えますねあと2か月すればM-1があり、そうすると年末か…。ホントに年々月日の流れの速さを痛感しています(笑)


さて、最近は天栄のような1戦ごとに放牧を挟まれるリゴレットの近況です!

23/10/24  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を開始しています。坂路入りはまだ週2回程度に留めていますが、ここまで目立った反動などは見せていないので順調に負荷を上げていけそうです。馬体重も徐々に回復してきています」(NFしがらき担当者)

23/10/17  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してからトレッドミルでダク程度の調教から開始しています。トップラインはちょっと寂しく見せるのですが、全体的には馬体はしぼんでおらず、問題なく回復してくれそうな印象です。このまま無理のないように進めていきます」(NFしがらき担当者)

23/10/11  NFしがらき
11日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。直線はしっかり脚を使っているのですが、展開も向かず上位までは来ることができませんでした。それでもやはり道中はしっかり脚を溜める形が合っていますし、もうちょっと差しが利くような馬場であれば前進は可能でしょう。レース後は今のところ目立った疲れはありませんが、硬さの出やすいタイプですから、いったんリフレッシュを挟んでまた次走に向かいます」(羽月師)

23/10/8  羽月厩舎
8日の京都競馬ではスタートは出たが控えて道中は最後方から。直線で大外へと持ち出し、最後まで脚を使ってはいるものの11着。「道中はリラックスして走ることができていましたし、最後までしっかり脚は使ってくれているんですけどね…。ジョッキーは『前走は好スタートからリズム重視で進めたところ、手応えにわりに集中力が続きませんでしたから、2走前で3着に来た時のように溜める形で進めました。ただ、馬は最後まで集中して脚を使ってはいるのですが、開幕週の馬場で前も止まりませんでしたね。スタートセンスのいい馬で、もう少しポジションを取って運べれは理想ですが、気性面を考えると現状はこの運び方が合っていると思いますので、あとは馬場などうまく噛み合ってくれれば』と言っていて、現状は展開待ちの部分もありますが、嵌まれば上位まで来る脚はありますから、また次で巻き返しを図りたいです。今日は申し訳ありませんでした」(羽月師)前走が前目から運んで案外な内容に終わりましたから、今回はしっかり脚を溜める形で進めていきました。前が止まらない馬場でもあり、上位まで迫ることはできませんでしたが、集中して脚は使ってくれていましたから、次もこの形で運んでうまく展開が向いてくれればと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。


後ろから行く形が良い、といっても開幕週にあんなに最後方から行って外を回してたんじゃ、最初から試合放棄みたいなレースで、観てるほうとしては全然楽しくありません前々走で集中力が続かなかったから、といってペースも何も考えずに、ただこの馬のレースをした、では思考停止と言われてもおかしくないでしょう。スタートセンスも良いのにもったいない。逆に逃げてみるとかいろいろ試してもらいたいですよ。先週の菊花賞を見ても、いかに騎手が大事かがわかりますが、この騎手に依頼がある時点でだいたいお察しというところなので、レース前に期待値がわかってしまうのも最近の傾向としては残念ですね
今はまた放牧に出ているので、次は京都ではなく阪神か中京になるでしょうか?集中力を続かせるために何か工夫をしているのか?できることはいろいろ試してほしいです11月は出走も少なそうなので、荒れ馬場が良いなら、早めに戻して京都でもう一走してください

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ジョッキーも減量騎手でいいので替えてほしい

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【2023ロード募集馬】今の段階で気になる馬は? 

今日はあまりに急な訃報が入ってきて思わず声を出してしまいました…

BUCK―TICK・櫻井さん急逝 19日公演開始直後に異変 鑑賞したファンが見ていたふらつき、転倒

ここのところ、アーティストの訃報を谷村新司、もんたよしのりと立て続けに聞いてきましたが、彼らは70代。それでもまだ早いと驚いたものですが、櫻井敦司はまだ57歳。しかも、ライブ中に倒れて、そのまま息を引き取ったというのですから、あまりに急なことで、ショッキングです

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「群馬の3B」と言われ、BOOWY、BUCK-TICK、back numberと日本が誇るバンドを生み出してきました群馬の誇り。その中で最も長く続いているバンドでした。BOOWYの直系後輩バンドで、個人的には音楽を聴き始めたころに流れてた「JUST ONE MORE KISS」がビクターのCDラジカセのCMで使われ、「BUCK-TICK現象」というキャッチコピーが印象的でした
あの逆立てた髪型とキャッチーなメロディのギャップが忘れられません。男前を通り越した化粧映えする顔とゴシックなファッションで、「悪の華」「SEX FOR YOU」のような耽美的な曲や「HURRY UP MODE」「ROMANESQUE」などのアップテンポな曲もありましたが、個人的に一番好きな曲はこれ。



「JUPITER」も好きだけど、こういう透明感のある曲もあるんですよね。すべて自分の学生時代の曲ですが、思春期だっただけに今井寿の薬物逮捕も含めて、刺激的なバンドでした。その今井寿が「これからもバンドは続ける」と言っているようなので、ずっとその隣に櫻井敦司もいるのだと思います。今は安らかに…。ご冥福をお祈りします。合掌


さて、ここまでずっといろいろあったので、取り上げられてませんでしたが、早いうちから募集馬→厩舎→価格と順々に発表されて、あとは尺とカタログ待ちという状況になっておりますそこで気になる馬を何頭か取り上げてみたいと思います
ちなみにカタログは11月上旬発送で、募集開始は11月中旬だそうですので、かなり長い時間をかけて発表から募集までを行います。募集馬ツアーはキャロと変わらない時期に実施してますからね(笑)

オールフォーラヴ22 エピファネイア(ディープインパクト) メス 栗・中内田 3800万
キャトルフィーユ22 エピファネイア(ディープインパクト) メス 栗・杉山晴 4500万
エンジェルフェイス22 キズナ(キングカメハメハ) メス 栗・中内田 4500万

パノラマウェイ22 キタサンブラック(ロードカナロア) 牡 栗・奥村豊 3200万
リラコサージュ22 キタサンブラック(ブライアンズタイム) 牡 美・和田勇 2500万
アドマイヤシャイ ドゥラメンテ(キンシャサノキセキ) 牡 栗・小栗 3200万
デルフィーノ22 ドゥラメンテ(ハーツクライ) 牡 栗・杉山晴 6600万
ブリュネット22 サートゥルナーリア(ダイワメジャー) 牡 美・斎藤誠 3000万

パラダイスリッジ22 サートゥルナーリア(ディープインパクト) メス 栗・松下 2300万
ヴィーヴル22 ブリックスアンドモルタル(ディープインパクト) 牡 栗・辻野 3000万
ポプラ22 スワーヴリチャード(Frankel) メス 栗・小栗 2200万
エンジェリックレイ22 リオンディーズ(ダイワメジャー) 牡 美・稲垣 2200万
エトワールブリエ22 フィエールマン(ロードカナロア) 牡 栗・藤岡 2200万
タカミツサクラ22 フィエールマン(ヨハネスブルグ) 牡 栗・新規 2700万


かなり多くなってしまいました。価格も発表されてますが、まずは字面で気になった馬をピックアップしてみました。正直、もうカナロアはいいので、他の馬から…と思って取り上げましたが、ガンガン気になる馬がいますね(笑)
まぁ価格がノーザン並の馬はたぶん馬体が良く見えても行かないとは思いますが…、こうなると早くカタログが見たいですね

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今年も値ごろ感のある馬を見つけたいですね




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【キャロット2歳】年明けデビューに照準 

今日は京都で菊花賞がありました。そのせいで、新馬戦は圧倒的に注目度の高い馬が集まっていて、5Rはキャロットから2騎、ドゥラメンテ産駒のザブライドとブリモル産駒のヴィスマール、そしてシルクから追加募集だったキタサン産駒のシュクルノアールが出走。この3頭は募集時に出資を検討した馬たち。結局出資には至りませんでしたが(ザブライドは落選)、いずれも注目していました
しかし、シュクルノアールは3~4角で競走中止…。先週のストーリアを経験したばかりなだけに、他人事とは思えませんでしたジョッキー曰く、「トモがバラバラになった」と言っていたので、どうかなーと思ってましたが、右腸骨の複雑骨折だったようで、安楽死となったようです…これからというデビュー戦だっただけに、出資者の方は受け止めるのに時間が掛かるかもしれませんね。ご冥福をお祈りします
レースは、ヴィスマールが2着、ザブライドが4着と勝つことはできませんでしたが、いずれ勝つことはできるでしょうね。しかし、Zブライドのように調教が良くて、1番人気に推されるのは出資者としては嫌な感じですね。4Rのウィンターガーデンもそんな感じで、同じく4着でしたからね
そして、メインは菊花賞。京都は時代祭が行われて、6万人以上の観客が集まったそうですが、京都競馬場も4万5000人が最後の一冠を目の当たりにしようと集いました。皐月賞馬とダービー馬が出走するのはなんと23年ぶりということで、盛り上がりを見せましたが、勝ったのはルメール鞍上のドゥレッツァ。奇襲とも言える逃げから、一旦控えて、また直線で突き放すという味な競馬で戴冠。これはルメール騎手でないと獲れなかったタイトルでしょうね。2、3着には春のタイトル馬が来てるわけですから、あっぱれです!
この時期の京都は最後の直線が西日で逆光になり、何が先頭を走ってるのかよくわからなかったのですが、その前に後退したように見えてドゥレッツァではないと思ったので、はっきり見えた時には驚きました今日はそれまで散々だったルメールですが、さすが大一番でやりましたね。出資者の皆さん、おめでとうございます!


さて、2歳馬がどんどん移動して、ウチの厩舎でも残すはこの馬だけになりました、パステルツェの近況です!

23/10/19  NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「休んでいた分、体力が落ちている印象なので、そのあたりを再び備えていけるように動かしています。じっくり本数をこなしていき、上積みを求めていきたいところです。馬体重は467キロです」(空港担当者)

23/10/10  NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間からハロン15秒ペースを再開することができています。しっかりと速めのペースをこなしていき、送り出せる状態を整えていきたいと思います」(空港担当者)

23/10/4  NF空港
この中間は週2日、屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「少しずつ負荷を高めるようにしていますので、変化をよく見ていければと思います。状態を確認しながらジワジワとペースを上げていきたいところです。馬体重は475キロです」(空港担当者)


前回の更新時、坂路調教を再開したばかりで16~17秒からスタートでしたが、現在は15~17秒で坂路を上っている状態ですさすがに休んでいた時間が結構長かったので、体力が落ちているようなので、ここからしばらく鍛えていかないといけませんが、順調にペースアップしている現況を見るにつけ、慎重に進めてほしいと思うものの、行ける時はしっかりやってほしいところです今からだと早くてもデビューは年明けだと思いますし、新馬戦には間に合いませんが、年が明けると1戦必勝の態勢がマストになってくるだけに、しっかり中身も鍛えて移動してきてほしいと思います

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クラシックうんぬんではなく、古馬になったらと思ってる馬なので、じっくり行きましょう!




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【シルク】良い騎手に巡り合ってほしい 

今、キングオブコントを観ながら、これを書いているため、なかなか進みません(笑)今、10組の予選が終わりました。
今年は見たことも聞いたこともないコンビが多くて、ニッポンの社長と蛙亭ぐらいしか知りませんでしたが、序盤からハイレベルで最初の3組がずっと落ちずに、460点台が続いていたので、接戦が続いてました。9組目のサルゴリラが482点を出すまで、ほとんど460点台の中で、1点差で並ぶという、ハナ差の勝負が繰り広げられ、得点発表のたびに一喜一憂が激しかったですね
ここからファイナリストによる決勝です


さて、前走からひと月半。今はしがらきまで来ている、クラシックステップの近況です!

2023.10.20 FRI
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「乗り込みを継続しながら馬体回復に努めてきましたが、先週以上にふっくらしてきたことから、この中間から坂路コースを15-15ペースで登坂しています。負荷を強めた後も疲れた様子は見せていませんし、この感じで動きの質を高めていきたいですね。馬体重は517kgです
2023.10.13 FRI
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進めることが出来ており、馬体もふっくらとしてきましたので、この中間から坂路コースにも入れています。現在はハロン17秒ペースで登坂していますが、余裕をもって駆け上がることが出来ていますよ。この調子で馬の状態に合わせながら負荷を強めていきたいと思います。馬体重は508kgです」
2023.10.06 FRI
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「2日にこちらへ移動してきましたが、輸送の影響で馬体はやや萎んでいるものの、この馬なりに飼い葉を食べて体調は問題なさそうでしたので、週半ばから周回コースで乗り出しています。まずは馬体回復に専念することになりますが、馬体が緩まない程度に動かしておこうと思います。馬体重は500kgです」
2023.10.04 WED
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
2日(月)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。
2023.10.01 SUN
近況
在厩場所:ノーザンファーム天栄
1日(日)に福島県・ノーザンファーム天栄へ移動しており、2日(月)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動する予定です。


北海道のノーザンファームから今月頭にしがらきに移動してきました。順調に調整で来ているようです今はまだ15-15ですが、古馬ですから、それほど時間はかからないでしょうし、来た時から緩めるつもりもなかったようですので、もうじきお声が掛かるのではないかと思っています年末の中京が本線かもしれませんが、その前に一度京都で使ってくれると嬉しいですね
とりあえず、ここのところアクシデントが多くて、無事是名馬ということを改めて意識しておりますので、この馬にはしっかり戻ってきてもらいたいと思います

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噛み合えば勝てる力はあるはず。なんとか良い騎手に恵まれますように




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【キャロット2歳】急転直下のデビュー! 

また1冊小説を読了今回は自分にしては珍しく、出たばかりの書籍を買って読みました。

逆転泥棒

前回の『罪の声』とは一転、ライトで今の30代後半から40代はリアリティを感じるでしょう。この著者の作品を読むのは3作目。前回読んだ『逆転美人』が面白かったので、今回はタイトルも似てるし、発売前から目を付けてました彼は元お笑い芸人だそうで、そのせいかものすごく読みやすいポップな文章を書きます(笑)
内容も藤崎氏が経験してきたことをそのまま書いてるんじゃないかと思うほど、平成のカルチャーが描かれており(出てくる主人公も著者と同じ歳)、やたら固有名詞が出てきます。ひとつひとつ許可取ったんだろうなぁ、と思いながら読みました。なぜなら、ひとつだけ名前を変えて出てきたやつがあったから(笑)
まぁその中に、物語の伏線となる固有名詞もあるので、読み進めていくと「なるほど」と思うようになるはずです。「だから、やたらこれが出てきたのか」と(笑)。そのへんはさすが元芸人かな。そして、ラストで見事に裏切られました。自分は先の展開とかをあまり深く考えずに読む方なので、コロッとやられてしまいましたちなみに今回文庫版が発売になったわけですが、2020年に出た単行本では『あなたに会えて困った』というタイトルでした。ここにも物語のヒントがあります


さて、去年のキャロットドラフトのオリジナルメンバーで最初にデビューすることになりました、ウィンターガーデンの近況です!

23/10/19  武幸厩舎
22日の京都競馬(2歳新馬・ダ1200m)にルメール騎手で出走いたします。

23/10/18  武幸厩舎
18日は栗東Bコースで追い切りました。「今朝も鮫島駿騎手に手伝ってもらって、ダートのBコースで併せて追い切りました。短めの距離が良さそうというイメージでしたが、ピッチ走法ならダートも合うかもしれないという意図です。相手は同じクラブの古馬クールブロンでしたが、相手をアオるような動きで5ハロン70秒0、ラスト1ハロン11秒2をマークする上々の内容でした。先々は成長次第で合う条件が変わってくるでしょうが、ここまで追い切り本数は重ねてきていますし、まずは一度使っていきたいという気持ちもあり、追い切り後明日の状態を見て問題ないようなら今週のダート1200m戦に投票させていただく方向で考えています。あくまでも明日の状態次第ですが、出走の場合は兄姉にもよく乗ってこの血統のことを知るルメール騎手に声をかけています」(武幸師)22日の京都競馬(2歳新馬・ダ1200m)に出走を予定しています。

23/10/12  武幸厩舎
11日は軽めの調整を行いました。12日は栗東芝コースで追い切りました。「今朝は鮫島駿騎手に手伝ってもらって芝コースに入れてみました。併せて終い強め程度に追って5ハロン67秒6、ラスト1ハロン12秒1という計測です。やはり坂路よりは動きやすい印象ですが、騎乗した鮫島駿は“もう少し乗り込んでからの方が良さそう”という話をしていましたので、まだこことは決めず馬の良化度合いを見ながら検討していきます。ピッチ走法なので短めの距離かな…というイメージは持っています」(武幸師)

23/10/5  武幸厩舎
4日は軽めの調整を行いました。5日は栗東坂路で追い切りました(54秒5-39秒4-25秒8-13秒0)。「今朝は浜中騎手に手伝ってもらって坂路で追い切りました。ある程度強めに負荷をかけてほしいと伝えていたのですが、ジョッキーによるとまだ力がつききっていない分坂路だと動き切れないのではないかとのことでした。気持ちの面は落ち着いてきていますが、思ったよりも良化がスローなので、来週コースでしっかりやってみて具体的なレースを考えていこうと思います」(武幸師)

8月30日の入厩から1か月半が経ち、ゲート試験後そのままデビューを目指してやってきましたが、幸四郎先生も予想外のスローな良化でここまでかかってしまいましたしかも、今週デビューと決まったのが今週ですから、いかにも急転直下な感じ
この馬で初めて武幸四郎厩舎にお世話になったわけですが、想像以上に良い調教師だと感じました幸四郎先生ももっと早くデビューさせようと思ってたはずですし、そろそろいい加減使いたいと思ってたでしょうだから、この決断は理解できますし、何よりここまでいろんなコースを使って調教してきて、この馬の特徴、適性を探りながらデビューの舞台を考えてくれていたと思います。坂路、CWだけでなく、芝やBコースまで。最終的にダート馬場であるBコースでの走りが今回のデビューの舞台を決める一手となったわけです。
そして、もうひとつ特徴的なのは多くのジョッキーに調教を手伝ってもらってることですね。この馬に関しても鮫島駿、浜中、藤岡康騎手に跨ってもらい、いろいろと意見を聞いた上で試行錯誤してくれましたから、ありがたい限りです
そういう経緯を経た上で、菊花賞当日のダ1200に決まりました鞍上はなんとルメール騎手!この直前になって、この鞍上を手配できるとは。この条件でたまたま空いていたのでしょうけど、それにしてもしっかり情報を察知して、ササっと決められることが大事です
とりあえず、名品リッチダンサー最後の産駒ですから、なんとか勝ち上がってほしいですし、母高齢の仔ですから、いろいろと体質的な問題も出てくるかもしれませんが、現役生活のスタートが無事に迎えられそうでホッとしています。このまま最後まで元気で過ごせますように、まず第一歩です

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名手の腕を借りて、いざ出陣の舞!




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【シルク2歳】前向きさが足りん! 

昨日ロードからストーリアの引退報告の手紙が届きました。
それでこれまでの応援馬券を振り返っていたら、5つのレース分出てきました。

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それぞれに思い出がありますね。新馬戦では福永騎手が乗ってくれて、明らかに成長力の差を感じる敗戦で、ソネットフレーズが完勝。成長していつか逆転してやると思ってました秋華賞以下はすべて現地観戦での馬券ですが、どれも悔しい思いが大きいです唯一現地で観ていて勝ったカーネーションCの馬券がなく、勝負した馬券は換金しましたが、記念馬券はどこかにあるはずだけど、どうしたかわかりません(笑)でも、あの時は6番人気で勝ったので、嬉しかったなぁまだまだストーリアショックから脱却できませんが、少しずつ前を向いていきたいと思います


さて、気持ちを切り替えて。追加募集からここまで無事に来ましたが、調教ペースがイマイチ上がらず、そこがどうか?ベリークの近況です!

2023.10.19 THU
出走情報
10月21日(土) 京都5R 2歳新馬 (混) 芝1600m 14頭 藤岡康太(56.0kg) 発走12:25

2023.10.19 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
西村真幸調教師「18日に坂路コースで追い切りを行いました。道中はベリークが先行し、古馬1勝クラスの馬に併せて0.1秒遅れてゴールしています。先週に引き続いて藤岡康太騎手に手伝ってもらいましたが、『まだ自分から進んでいくほどの前向きさは見られなかったですが、こちらが促していけば進んでいくことが出来ていました。まだピリッとしたところは足りないですが、先週より良くなっているのは確かですし、このひと追いでもう一段階上向いてくると思うので、レースでもしっかり動かせるように努めたいと思います』とのことでした。終い重点でしっかり動かして欲しいと伝えていましたが、ラスト1ハロン12.6秒と、目立つほどのタイムは出なかったものの、この馬なりに良くなっていますよ。まだ伸びしろはあると思いますし、初戦からというよりは使いつつ良くなってくれる馬だと思いますが、今の状態でどれだけの走りを見せてくれるか楽しみにしています」

2023.10.18 WED
助 手 栗東坂良 54.7 - 39.6 - 25.4 - 12.6 一杯
ティエラサンタ(古馬1勝)一杯に0.8秒先行0.1秒遅れ
2023.10.15 SUN
助 手 栗東坂不 55.6 - 40.0 - 25.3 - 12.5 馬ナリ

2023.10.12 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
西村真幸調教師「12日は坂路コースで追い切りを行う予定でしたが、調教でも藤岡康太騎手が騎乗してくれることになったので、感触を掴んでもらうために予定を変更してCWコースで行いました。道中はベリークが追走し、直線で古馬1勝クラスの馬の内側へ併せて同入しています。ラスト1ハロンは11.8秒とまずまずのタイムをマークしてくれましたが、ジョッキーは『まだ自分から進んでいくほどの前向きさに欠けていましたね。促せば反応してくれますが、スッと動くことが出来なかったです』とのことでした。先月末にCWコースで時計を出した時よりは、間違いなく良くなっていますし、このひと追いでピリッとしてくると思います。来週の追い切りにも騎乗してもらって、どれだけ上向いているか確認してもらうつもりです」

2023.10.12 THU
藤岡康 栗東CW良 85.0 - 70.6 - 55.5 - 39.2 - 11.8 位置[7] 一杯
スティーロポリス(古馬1勝)馬ナリの内1.0秒追走同入
2023.10.09 MON
助 手 栗東坂重 56.1 - 40.0 - 25.4 - 12.6 一杯


ゲート試験を合格後、しがらきに放牧に出て、結構待たされた印象でしたが、おそらく成長がゆっくりなんでしょうね帰厩してからも、なかなか時計が詰まってこずにヤキモキしています今のところ、シュヴァルグラン産駒自体、1頭しか勝ち上がっていないようなので、父同様、産駒も晩成なのはこの馬に限らず全般的なものなのでしょう
その点、スワーヴリチャードとは大きく異なりますね。あちらは母系がUnbridled's Songですから仕上がり早なのも頷けます。こちらはMachiavellian×Nureyev×Blushing Groomと欧州血統ですから成長力勝負でしょう。もちろんスワーヴも成長力あると思います。
調教には藤岡康太騎手がつきっきりで跨ってくれていますので、クセもわかって乗ってくれると思いますので、それでレースに臨めるのは良いでしょう。ただ、以前から牧場でも言われていたように「距離はもちそう」と言われていて、今も「自分から進んでいく感じがない」とジョッキーからも指摘されているのに、マイル戦でのデビューは少し引っ掛かります
まずは、レースを経験することでピリッとしてくる面が出てくれば良いな、と思いますので、無事に回ってきてほしいです

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勝ち負けは捨てて、見どころのある競馬をしてくれれば




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【シルク】まだダートだけども… 

昨日、来年の競馬番組が発表になり、今度は京都が終わったと思ったら、阪神がスタンド改修に入るそうで、またまた変則日程になるようです

【JRA】2024年は1月6日の東西金杯からスタート 宝塚記念&朝日杯FSは京都施行 暑熱対策で2回新潟は最終レースが18時30分ごろに

阪神は春の開催までで、その後は西日本の開催は京都中京で賄っていくということで、去年まで阪神がやっていたことが京都に置き換わる感じですね。ただし、夏の中京は小倉と順番を入れ替えて、7月小倉→8月中京になるそう9月の阪神は今年久々だったのに、また中京です
そして、最大の変更が夏の暑熱対策の一環として、ピーク時に競馬を休止すること。具体的には11時半~15時までみたいですが、朝を9時半に繰り上げ、夕方を18時半まで行うことになります。それに伴い、レース番号も変わり、7レースがメインレースになるとのことで、しばらくは慣れなさそうです
あと、ダービーの装鞍所集合が70分前になることや、パドック周回時間や23分から18分に短縮されることも暑熱対策の一環だそうですが、これはダービーに限らず、全部そうすればいいのにと思います。特にパドック周回は日本は長すぎだと思いますからね。
あと、ユニコーンSが5月の京都1900に変更も大きなニュースですが、これは個人的には出資馬が出れば気にしますが、あまり今のところ「へー」って感じかな(笑)
とりあえず、来年はまたこれまでと違う感覚で、競馬を見ることを余儀なくされそうです


さて、夏に北海道に持っていって1戦だけして戻ってきた、テキサスフィズの近況です!

2023.10.18 WED
近況
在厩場所:栗東トレセン
西園正都調教師「18日に坂路コースで追い切りを行いました。全体が51.0秒で、ラスト1ハロン12.1秒と、走り易い馬場だったとはいえ、全体終い共に好タイムをマークしてくれました。真面目に走ればこれだけの走りを見せてくれますし、レースでも最後まで気持ちが切れなければこのクラスでも通用して良い馬だと思っています。自分のペースで走っている分には問題ないですが、他馬に交わされるとあからさまに突っ張って止めてしまうところがあるので、今回は集中力を高める為にチークピーシズを着けてみようと思います。和田竜二騎手にはこの馬の癖は伝えていますが、最後までしっかり追ってくれるジョッキーですので、この馬の良いところを引き出してくれることを期待しています

2023.10.18 WED
助 手 栗東坂良 51.0 - 36.9 - 24.2 - 12.1 一杯
2023.10.15 SUN
助 手 栗東坂不 60.1 - 42.8 - 26.9 - 12.8 馬ナリ

2023.10.12 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
西園正都調教師「帰厩後も順調に進めることが出来ていましたので、9日に坂路コースで軽く時計を出しましたが、問題なく登坂することが出来ていましたので、12日に坂路コースで負荷を掛けて追い切りを行っています。全体が53.2秒で、ラスト1ハロン12.1秒と、仕掛けてからの反応・動きは良かったですし、強め1本目としては上々だと思います。精神面を考慮すると、あまり時間を掛けるよりも、サッと仕上げて使う方がフレッシュな状態でレースに臨めると思います。なお、来週の京都・D1,200m戦の鞍上は、最後まで諦めずに騎乗してくれる和田竜二騎手に依頼しています

2023.10.12 THU
助 手 栗東坂良 53.2 - 38.3 - 24.8 - 12.1 一杯
2023.10.09 MON
助 手 栗東坂重 57.8 - 41.8 - 27.7 - 14.2 馬ナリ

2023.10.05 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
西園正都調教師「5日の検疫でトレセンへ帰厩させていただきました。まずはよく脚元を含めて馬体を確認しまして、問題無ければ明日から乗り出しを開始いたします。前走は1,700m戦で距離が長い印象でしたし、今回は再度短距離戦を使おうと考えており、第2回京都開催の3週目にありますD1,200m戦へ向かいたいと思います

2023.10.05 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
5日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2023.10.04 WED
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
5日(木)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。

2023.09.29 FRI
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「レースでは揉まれる形となると嫌気を差してしまいますが、普段の様子や調教ではそこまで気難しいところは見せていません。この中間は坂路コースにて14-14ペースで登坂していますが、しっかりとした脚取りで走ることが出来ています。近日中には帰厩することになっていますが、馬体に張りがあって雰囲気は良いですし、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は503kgです」


ホントに夏は無駄な時間を過ごしてしまいましたね2歳戦に夢中になって全方位見られない調教師ってどうなの?と思うのですが、今月のキャロ会報に載っているのを見て、イラっとしてしまいました(笑)
何か考えて使ってくれているのなら理解できます。でも、この厩舎の場合、こちらが思ってる方向には行かず、「なぜ?」という方向ばかりに行くので、出資者のイライラも募ってるんですよね。
幸い、今回は割とすぐに戻ってきたので、今週出走となりますが、今度もダート…砂のキックバックを嫌がるというのなら、もう一度芝を試すのもアリだと思うのですが、新馬戦以来走ってません頑なにダート一択。芝の1200、1400。1400ならダートでも良いような気がしますが、とりあえず最近は1000、1200では短い印象を受けるので、芝かダートなら1400を使ってほしいのが本音です。先週、追い切りでは好時計を出してますので、調子は悪くなさそう。それだけにそれを生かせる舞台を用意してもらいたいと思います
幸いにして、追い切りの感じから調子は良さそうですし、チークピーシズを着用ということで、なるべくマイペースで最後まで集中して走れれば、ダートとはいえ、やれそうな手応えですので、頑張ってもらいたいと思います

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和田騎手なので、諦めさせないように追ってほしいですね



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【ロード】デカくなりすぎて 

リバティアイランドが見事に牝馬3冠を達成した先週の秋華賞例のジョッキーカメラが公開されました。



当日はスマホの小さい画面だったので、よくわからなかったのですが、3角でもう外に出してるんですね。その点について、引きあげてきた時にスタッフの方と話されていて「うんうん」と頷いてしまいましたそこまで包まれていたので、「このまま行ったらおもしろくなりそう…」と思って観ていた自分はこれで「ダメだ、こりゃ!」となりました(笑)それだけ今回川田騎手は「勝つ」ことに重きを置いてレースをしていたということですね。いつも徹底先行主義ではありますが、それとは違うものを感じました。
改めて、この馬のレースぶりを振り返ってみると、3冠すべてが違うレースぶりで自在性が高いですし、この後はJCに行ってイクイノックスドウデュース、そして出てきてほしいオーギュストロダンとの対決が見てみたいです


さて、まだまだ時間は掛かりますが、ちょっとずつ前進しているロードオルデンの近況です!

2023.10.17
ロードオルデンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「先週の装蹄師のチェックでも不具合が見付からず、ずっと装着していたACSも外しました。次の段階へ移っても今までの様子と同じなのは何より。この先も蹄の状態を最優先に管理を行い、トレッドミルで動かすタイミングも考えたいです

2023.10.10
ロードオルデンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。10月5日(木)測定の馬体重は575kg
・当地スタッフ 「時間が経つに連れて蹄が伸び、蟻洞の状態については良い方向へ変わっています。10月5日(木)以降は運動時間を60分へ延ばすように。その後も歩様を含めた馬自身の様子に悪い変化が生じておらず、現在のパターンを続けて行けそうな感触です」

2023.10.03
ロードオルデンは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン45分。
・当地スタッフ 「先週末に改めて蹄の状態を診てもらったところ、『順調に回復へ向かっている』と装蹄師は話していました。ポジティブな見解を踏まえた上で、メニューもアップデートする形。10月2日(月)より45分間のウォーキングマシンに変更しています


前回の更新時は運動時間が30分でしたが、この中間から45分→60分と徐々に延びて、今後も爪の状態によって、さらに延長されていくことでしょう。そうでないと、ひと月前に測った体重が508キロだったのに、今回575キロってどんだけデカくなるんだ!?というぐらい増えてますから、なんとか運動で絞れないとヤバイですこれから寒い時期になっていきますからね。
しばらくこういう感じの更新が続くと思いますが、間もなくトレッドミルに入ることも検討しているようですから、時間が延びて来月の馬体重が発表される時には、もう少し絞れて来ることを願っています




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【キャロット2歳】福島→阪神→京都というファンタジーな遠征 

まだストーリアのショックから立ち直れませんが、それでも時間は過ぎて競馬は進んでいきます新たな三冠馬が誕生しましたし、ずっとストーリアのことを忘れることはありませんが、切り替えてやっていきたいと思います
昨年の今ごろは、秋華賞に出走していましたし、この時期の思い出は多いです。実家に帰って、親父の誕生日に家族でご飯を食べに行ったりもしたので、より忘れられませんねちなみに、10/15は川田騎手の誕生日でもあるらしいですね


というわけで、ストーリアの夢の続きはこの馬に託します、セントメモリーズの近況です!

23/10/10  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より登坂もしていて、馬の調子自体は悪くないかなと思える状況にありますよ。そのうえで、斎藤誠調教師と相談した結果、スケジュール的にはちょっとタイトですけれども、ファンタジーSを次の候補にしましょうかということになりました。ここを使ってまたすぐというのはさすがに酷かとは思いますが、先々のためにもいい結果を出してもらえたらと願っています」(天栄担当者)

23/10/3  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「疲れがないわけではありませんが、乗れなくはないので、軽めに動かしながら回復を図るようにしていました。気配自体は悪くないのでこのまま進めていきますが、成長という点も考えていかなければいけません。できれば少し間を取りたいという思いもありますけれど前走で賞金を加算できなかったこともありますので、もう少し様子を見たうえで相談していきたいです」(天栄担当者)

23/9/26  NF天栄
軽めの調整を行っています。「前回の競馬は残念な結果に終わりましたけれども、課題の折り合い面へのアプローチはできていたようですし、収穫がなかったわけではないはずです。賞金を加えられたらとも思っていましたが、経験を重ねながら少しずつ土台をしっかりとしたものにしていきたいですね。こちらに帰ってきていますが、まだ様子見の段階にありますので、まずは探るように少しずつ動かしていくつもりです」(天栄担当者)

23/9/21  NF天栄
20日にNF天栄へ放牧に出ました。「段々とスイッチが入ってきそうな気配が出てきて、石川とは終いを活かす競馬をしようと事前に話をしていました。そうしたことで心配した折り合い面はクリアできましたが、やはり開催前半とあって馬場が良く、頭数も少ないことから前に残られてしまいましたね…。想定はしていたのですが、ここで変に位置を取っていこうとすると今後おそらく距離を詰めるしかなくなるので、負けたのは非常に残念でしたけれども、あのような競馬ができたこと自体は評価に値すると思います。レース後美浦に帰ってきて数日様子を見ていましたけれども大きなトラブルはありませんでした。心身のリセットはしたほうがいいと考えて水曜日に放牧に出していますので、現地での様子を見てまたレースへ向かっていけたらと考えています」(斎藤誠師)

23/9/16  斎藤誠厩舎
16日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。そのまま直線を向くと、馬群を割ってジワジワ脚を使い前に迫ったが2着まで。「きれいで前残りの馬場、それに少頭数でスローになるという懸念材料はあったのですが、この馬の末脚に賭けてこういう競馬をしました。最後までしっかり脚を使ってくれていますし、間に合うかと思ったのですが、やはり展開が厳しくなってしまいましたね…。それでも厩舎サイドがしっかり調整してくれて、非常にいい状態で臨むことができましたし、成長力のある馬なので今後がさらに楽しみです。前走を一度使ったことでテンションがカーッとなりやすく、ちょっと前向きすぎるところはありますから、そのあたりをうまくコントロールできるよう、課題をひとつずつクリアしていってくれればと思います。今日は勝ち切れず申し訳ありませんでした」(石川騎手)初めて関西圏への輸送、そして1ハロンの距離延長と課題はありましたが、溜める形でしっかり脚を使うことができていました。2着ということで勝ち切れなかったのは残念ですが、中身の濃いレースはできたと思いますから、今後の走りがまた楽しみです。この後はレース後の状態をよく確認してから検討していくことになります。


前走は6頭立てながら、最後方から差し込んで2着。好位から抜け出したクイックバイオを捕らえることができませんでした重賞ではないので、賞金加算はできず。次こそは遠征なしで、府中のマイルを使ってくれるだろうと、netkeibaの掲示板では盛り上がっていましたしかし、出てきた結論はなんとファンタジーS!どこまでこちらの予想を覆すんだ!という(笑)と同時に、まだまだノーザンの序列が低いのかな、とも思ってしまいました
最近の近況の感じだともう少し復帰は先かと思って、赤松賞あたりを想定してましたこうなると、おそらく今週中に帰厩になるでしょう。今度も現地観戦したいけど、ちょっと急すぎてどうでしょう?仕事が入りそうな気配もちょっとあり、微妙なところです。今回は府中だろうと思ってたので、3戦連続現地観戦もできると思っていただけに、難しくなりました
そこにはクイックバイオも出走予定ということで、今度こそリベンジを果たしてもらいたいと思います!まずは無事に帰厩して調教していけますように

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鞍上はおそらく石川騎手でしょうね




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【ロード】天国から地獄 

ロードヴェスパーの勝利の余韻に浸りながら、ストーリアが出走するメインの府中牝馬Sまで待ちましたさすが重賞ともなれば、パドックもかなり多く、なかなか良い写真が撮れませんでした

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これが最後の雄姿になろうとは…
パドックではキビキビと歩いてましたし、これは好勝負になる!と確信めいたものを感じました。パドックを後にして、ロードスタッフによる口取り当選者の確認も終えて、ゴール前でスタンバイ。スタートを普通に決めたものの、中団のインを追走するストーリア。
ところが3角にかかったあたりから、ズルズル後退…。この時点で「あっ、なんかやっちまったな」とは感じました後からレースを見返すと、47秒付近でガクンとなっているように見えましたので、その時に起こったのかもしれませんただ、現地ではゴール前からは一番遠い位置だったので、どんな風になったのかまったくわかりませんでした

2023.10.14
ストーリアは、10月14日(土)東京11R・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに菅原明良騎手55kgで出走。
13頭立て6番人気で4枠4番からスローペースの道中を7、7、8番手と進み、競走中に左第1指関節脱臼を発症し、4コーナーで競走中止となりました。馬場は良。馬体重は2kg減少の494kgでした。なお、予後不良の診断が下されました
・杉山調教師 「4コーナーで『前走に比べると硬い』とジョッキーが感じた直後に左前脚を故障。せめて繁殖の道を・・・と助かる方法を獣医師と話し合ったものの、既に手の施しようのない状態でした。関係する皆様には申し訳なく、私自身も本当に無念。可哀想なことになってしまいましたが、ここまで頑張ってくれたストーリアには感謝しかありません」


まさか、こんなことになろうとは思いもよりませんでした。レース後の談話が聞けるということで、出資者の皆さん、口取りに当たっていた会員の方がパドックの安田伊左衛門像前に集合していました。当初は「まだ詳細がわからない」とのことでしたが、しばらく待っていると別のスタッフの方(ヴェスパーの口取りで誘導してくださった)がやってきて、「左前の故障により安楽死になった」と聞かされ、思わず声を出してしまいましたその時は「繋靭帯断裂」と聞いたと思いましたが、正式には「第一指関節脱臼」だったようです(Xで間違って症名をポストしてしまい、申し訳ありませんでした)。すでに助かる見込みはなく、安楽死の処分が取られたとのことでしたもう絶句するしかありませんでした…
ここまで若駒の時から無理せず、ほぼ2か月以上空けて使われてきて、ようやくここで完成か?というところまで来ており、左回りの重賞に初挑戦というタイミングでしたから、自分を含めて期待値はMAXだったと思います
杉山厩舎が「ストーリアに感謝しかありません」とコメントされているように、自分もストーリアには「夢を見させてくれてありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいですし、やりきれない気持ちが拭いきれませんが、今は安らかに眠ってほしいと思います。合掌

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全4勝はすべて左回りでした引退後は繁殖としても期待していただけに、なんとか命だけはと思いましたが、競馬とはいえ、神様は残酷なことをするものです午前中ロードヴェスパーで喜んだのも束の間、まさに天国から地獄へ突き落された1日となってしまいました。今日のことは一生忘れることはないでしょう




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【ロード2歳】初の口取り達成 

今日は2頭の口取りに当選したので、朝から東京競馬場へ
本来であれば、ロードヴェスパーが勝利して、初の口取りを達成したので、大きく取り上げたいのですが、その後に起こったことが大きすぎて、諸手を挙げて喜べる気分ではありません
しかし、勝って口取りを体験することができたので、軽く振り返りたいと思います

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馬体重の増減なく、調子は良さそうでした

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スタートでは隣の2番に寄られたものの、すぐに立て直しました。

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終始番手追走から危なげなく完勝

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武史騎手が上手く乗ってくれました

2023.10.14
ロードヴェスパーは、10月14日(土)東京2R・2歳未勝利・芝2000mに横山武史騎手56kgで出走。1着でした。
・和田調教師 「『微妙なスタートだったが、レースについては上手く立ち回れた。調教でのズブいイメージと異なり、追い出してからしっかり反応。1、2勝で終わる馬ではないと思う』とのジョッキーの話でした。ここで決められて一安心。走り切ってソエがまた気になる可能性も高く、休養を挟むタイミングかも知れません


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悲願達成

とりあえず、この時期に勝ち上がれて何よりでした。武史騎手はテレビで観るまんまで、口取りの際には「ありがとうございました!」と言ってくれました。こちらこそありがとうございました機会があれば、また乗ってもらいたいと思います



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【ロード】道悪を味方につけて 

まず、明日の2頭の出資馬の現地観戦に向けて申し込んだ口取りですが…

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なんと、ダブル当選!

口取り当選は何度かありますが、2頭申し込んだのも初めてだったので、まさか両方当たるとは思いませんでしたこの幸運に乗じて、なんとかどちらか一方だけでも成就して、初の口取りを経験してみたいものです頑張れ、ロードヴェスパーストーリア

さて、まだまだ読書ブームは終わらず、今回は数年前に買っていながら当時はまったく読む気が起こらず、ここまで放置してしまった本を読了しました!(笑)それはこちら

罪の声

はい、映画化もされた『罪の声』です1984年から85年にかけて起きた「グリコ・森永事件」を題材にした小説です
時は2015年。年末の企画特集として、「ぎん萬事件」(小説ではこうなってます)を取材するように言われた新聞記者と、ひょんなことから自宅に、自分の子どものころの声が入ったテープ(犯人からの指示を伝える声が入ってる)を見つけたテーラーの店主が交互にストーリーテラーになって話は進んでいきます。
この主人公2人はもちろんフィクションですが、中に出てくるのは『グリ森事件』の史実そのもの。自分も子どものころのことだったので、知らないことがいっぱいあって、「犯人逮捕にあと一歩のところまで行ったのか」と思うところもありました
当時は小学生だったとはいえ、京阪神を舞台に繰り広げられ、「劇場型犯罪」の走りとも言われた事件ですから、リアリティをもって読みました。ノンフィクション系の話が好きな方ならおススメです

さぁ、ロード祭りの最後を締めくくるのはこの馬、ロードディフィートの近況です!

2023.10.12
ロードディフィートは、10月15日(日)東京12R・鷹巣山特別・混合・芝1600mに田辺騎手54kgで出走します。10月12日(木)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は16時10分です。
・和田調教師 「10月12日(木)もウッドへ入れ、予定通りに追い切りを消化。久々の分だけ前向きさがもう一つとは言え、コンディションそのものについては良好だと思います。あとはレース本番までにどこまで気持ちが戻るかがポイント。次に繋がる走りを見せて欲しいです」
≪調教時計≫
2023 10 9 助 手 美南坂 重 1回 56.9 41.7 27.3 13.5 馬ナリ余力
2023 10 12 助 手 美南W 良 85.3 69.2 54.0 38.7 11.9 (8) 馬ナリ余力 メイショウコバト(古馬2勝)強めの外1.1秒先行同入

2023.10.11
ロードディフィートは、10月15日(日)東京・鷹巣山特別・混合・芝1600mに田辺騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。現在は美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。10月12日(木)に追い切りを行う予定です。
※厩舎関係者の談話は10月12日(木)にお伝えします。

2023.10.10
ロードディフィートは、10月15日(日)東京・鷹巣山特別・混合・芝1600mに特別登録を行っています。

2023.10.05
ロードディフィートは、10月5日(木)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。10月15日(日)東京・鷹巣山特別・混合・芝1600mに田辺騎手で予定しています。
・和田調教師 「ここまでは順調に乗り込めているものの、休養明けの分だけ気持ちの面でまだ少しピリッとした部分が足りません。10月5日(木)の追い切りは時計的にはマズマズですが、迫力については本物とは異なる様子。少しずつ負荷を高め、態勢を整えて行きましょう」
≪調教時計≫
2023 10 1 助 手 美南坂 良 1回 57.3 42.3 27.6 13.1 馬ナリ余力 エンツォ(新馬)末強めに0.7秒先行同入
2023 10 5 助 手 美南W 稍 83.6 67.7 53.3 38.3 12.0 (6) 一杯に追う

2023.09.28
ロードディフィートは、9月28日(木)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。10月15日(日)東京・鷹巣山特別・混合・芝1600mに田辺騎手で予定しています。
・和田調教師 「9月28日(木)はウッドで70-40を消化。概ね指示通りの内容で、動きの質も上々でしょう。直に管理を行うのが4月以来になるものの、馬自身のサイズ感や様子については大きく変わらない印象。ハンデが54kgまでの場合、今回も田辺騎手が乗れる見通しです」
≪調教時計≫
2023 9 24 助 手 美南W 稍 75.3 58.5 42.5 13.3 (6) 馬ナリ余力
2023 9 28 助 手 美南W 良 87.2 70.5 55.0 40.4 13.4 (5) 馬ナリ余力

2023.09.27
ロードディフィートは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。9月28日(木)に追い切りを行い、10月15日(日)東京・鷹巣山特別・混合・芝1600mに予定しています。
※厩舎関係者の談話は9月28日(木)にお伝えします。


今週の最後の最後のレース、日曜の東京12Rに出走しますしかし、ここまで長く掛かりました。NZTから半年。特に故障もなかったのですが、なかなか調子が上がらず夏負けみたいな感じだったので、涼しくなってきてようやくという感じです
結局、今回もマイル戦となりました。前走も跨った田辺騎手がNZT後に「距離を延ばしたほうがベター」と言っていましたが、それはどうなんでしょうね。変わらず田辺騎手が乗るので、レース後のコメントが楽しみです
まだまだ本調子とは言えなさそうですが、後押しとなりそうなのが日曜の天気。東京の天気は降水確率90%で、気温も20℃と低いのでこの馬にとっては走りやすそう3月の2勝目を挙げた時も道悪でしたし、重たい馬場での激走を期待したいと思います

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他のデクラレーションオブウォー産駒が頑張ってるのも刺激になります




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【ロード】淡々と予定通りに 

ロードの募集馬、ついに価格が発表になりました

1 イトワズマジック’22 牡 ロードカナロア
(War Front) 3月30日 鹿毛 栗東・友道 康夫 6,600万円 132,000円
2 ナチュラルスタイル’22 牡 ロードカナロア
(ディープインパクト) 3月5日 鹿毛 栗東・牧浦 充徳 2,000万円 40,000円
3 パステラリア’22 牡 ロードカナロア
(エンパイアメーカー) 5月12日 鹿毛 美浦・蛯名 正義 3,300万円 66,000円
4 プレミアムギフト’22 牡 ロードカナロア
(オルフェーヴル) 3月25日 鹿毛 栗東・清水 久詞 3,000万円 60,000円
5 メイズオブオナー’22 牡 ロードカナロア
(ハーツクライ) 4月9日 鹿毛 栗東・四位 洋文 3,000万円 60,000円
6 レディルージュ’22 牡 ロードカナロア
(ブライアンズタイム) 2月23日 鹿毛 栗東・中村 直也 3,000万円 60,000円
7 ワイルドココ’22 牡 ロードカナロア
(Shirocco) 3月18日 鹿毛 栗東・吉岡 辰弥 5,500万円 110,000円
8 スピニングワイルドキャット’22 牝 ロードカナロア
(ハードスパン) 2月22日 黒鹿毛 栗東・長谷川浩大 4,500万円 90,000円
9 プリメラビスタ’22 牝 ロードカナロア
(オルフェーヴル) 2月28日 鹿毛 栗東・高野 友和 2,800万円 56,000円
10 メヌエット’22 牝 ロードカナロア
(Tapit) 5月13日 鹿毛 美浦・久保田貴士 2,500万円 50,000円
11 ワンダーガドット’22 牝 ロードカナロア
(Medaglia d’Oro) 3月6日 鹿毛 栗東・友道 康夫 5,000万円 100,000円
12 ゼスト’22 牝 City of Light
(Tapit) 2月18日 鹿毛 栗東・吉岡 辰弥 2,500万円 50,000円
13 フライングティパット’22 牝 Authentic
(Tapit) 3月16日 鹿毛 栗東・長谷川浩大 3,000万円 60,000円
14 ウィンディスペル’22 牡 エピファネイア
(ディープインパクト) 2月10日 鹿毛 栗東・安田 翔伍 3,800万円 76,000円
15 オールフォーラヴ’22 牝 エピファネイア
(ディープインパクト) 3月8日 鹿毛 栗東・中内田充正 3,800万円 76,000円
16 キャトルフィーユ’22 牝 エピファネイア
(ディープインパクト) 5月15日 鹿毛 栗東・杉山 晴紀 4,500万円 90,000円
17 エンジェルフェイス’22 牝 キズナ
(キングカメハメハ) 2月19日 青栗毛 栗東・中内田充正 4,500万円 90,000円
18 パノラマウェイ’22 牡 キタサンブラック
(ロードカナロア) 2月20日 青鹿毛 栗東・奥村  豊 3,200万円 64,000円
19 リラコサージュ’22 牝 キタサンブラック
(ブライアンズタイム) 2月23日 青鹿毛 美浦・和田 勇介 2,500万円 50,000円
20 アドマイヤシャイ’22 牡 ドゥラメンテ
(キンシャサノキセキ) 3月6日 青鹿毛 栗東・小栗  実 3,200万円 64,000円
21 デルフィーノ’22 牡 ドゥラメンテ
(ハーツクライ) 2月16日 黒鹿毛 栗東・杉山 晴紀 6,600万円 132,000円
22 ブリュネット’22 牡 サートゥルナーリア
(ダイワメジャー) 5月3日 栗毛 美浦・斎藤  誠 3,000万円 60,000円
23 パラダイスリッジ’22 牝 サートゥルナーリア
(ディープインパクト) 5月13日 鹿毛 栗東・松下 武士 2,300万円 46,000円
24 ヴィーヴル’22 牡 ブリックスアンドモルタル
(ディープインパクト) 2月12日 鹿毛 栗東・辻野 泰之 3,000万円 60,000円
25 ベイコート’22 牡 ミッキーアイル
(ロードカナロア) 2月6日 鹿毛 栗東・松下 武士 2,000万円 40,000円
26 ポプラ’22 牝 スワーヴリチャード
(Frankel) 4月8日 栗毛 栗東・小栗  実 2,200万円 44,000円
27 エンジェリックレイ’22 牡 リオンディーズ
(ダイワメジャー) 2月8日 鹿毛 美浦・稲垣 幸雄 2,200万円 44,000円
28 エトワールブリエ’22 牡 フィエールマン
(ロードカナロア) 2月27日 黒鹿毛 栗東・藤岡 健一 2,200万円 44,000円
29 タカミツサクラ’22 牡 フィエールマン
(ヨハネスブルグ) 2月18日 鹿毛 ※関西入厩予定
2,700万円 54,000円
30 レディシアトル’22 牡 ダノンバラード
(エンパイアメーカー) 1月31日 鹿毛 美浦・尾形 和幸 2,000万円 40,000円
31 クライフターン’22 牡 ビッグアーサー
(バンブーエール) 2月9日 栗毛 栗東・茶木 太樹 2,000万円 40,000円
32 ブーケドロゼブルー’22 牡 ウインブライト
(ロージズインメイ) 3月8日 芦毛 美浦・和田 勇介 1,800万円 36,000円
33 ラクテウスオルビス’22 牡 サトノアラジン
(ホワイトマズル) 3月12日 鹿毛 栗東・坂口 智康 2,000万円 40,000円
34 アンダルシア’22 牡 シュヴァルグラン
(アルカセット) 3月22日 鹿毛 栗東・森田 直行 2,400万円 48,000円


やはり、ドゥラメンテ、キタサン、エピファネイアは高いですねキャロットでだいぶ使ってしまったので、なるべくお買い得な馬を見つけたいところですが、あとは馬体を見て判断です


さぁ、いよいよ左回りの重賞へ。狙いを定めて、ストーリアの近況です!

2023.10.12
ストーリアは、10月14日(土)東京11R・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに菅原明良騎手55kgで出走します。10月11日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時45分です。

2023.10.11
ストーリアは、10月14日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに菅原明良騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。10月11日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・杉山調教師 「先週の段階でデキていた為、10月11日(水)は坂路で54秒3、12秒5の馬なり。とても良いムードが漂っており、理想的な状態で本番を迎えられそうです。軽いハンデだったとは言え、春には重賞でも2着。関越S(OP)の走りからも十分に通用すると思います
≪調教時計≫
2023 10 8 助 手 栗東坂 良 1回 60.6 44.2 28.3 14.0 馬ナリ余力
2023 10 11 助 手 栗東坂 良 1回 54.3 39.6 25.6 12.5 馬ナリ余力

2023.10.10
ストーリアは、10月14日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに特別登録を行っています。

2023.10.05
ストーリアは、10月5日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。10月14日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに菅原明良騎手で予定しています。
・杉山調教師 「10月5日(木)はCウッドで余裕の残しの内容でした。『馬自身の雰囲気は良好。道中にムキになる面を見せず、促しただけでスッと伸びた』と調教を手伝ってくれている高倉騎手はコメント。脚元にも気になる点が認められず、この調子を保って進めましょう
≪調教時計≫
2023 10 2 助 手 栗東坂 良 1回 58.8 43.2 27.9 13.7 馬ナリ余力
2023 10 5 高 倉 栗東CW 良 82.9 67.5 52.6 37.8 11.7 (7) 馬ナリ余力

2023.09.27
ストーリアは、9月27日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。10月14日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに菅原明良騎手で予定しています。
・杉山調教師 「定期的に現地で様子を確かめ、9月22日(金)に戻す形。帰厩後も計画通りに運んでいます。1本目の27日(水)は単走で馬なりの追い切りを行い、全体55秒9、ラスト13秒0のタイムを記録。菅原明良騎手とのコンビ継続で府中牝馬S(GⅡ)を目指す方針です
≪調教時計≫
2023 9 27 助 手 栗東坂 良 1回 55.9 40.7 26.2 13.0 馬ナリ余力

2023.09.26
ストーリアは、9月22日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月14日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ)・国際・牝馬限定・芝1800mに予定しています。
・当地スタッフ 「ラストに13秒台を記録しても安定感に富んだフットワーク。負荷を高めた後にダメージが生じなかったのは何よりでしょう。杉山調教師との打ち合わせを済ませた上で、9月22日(金)に馬運車へ乗り込む流れ。無事に送り出せてホッとしました」

2023.09.25
ストーリアは、9月22日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。

2023.09.19
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「9月12日(火)にハロン15秒のラップを刻んだ際も問題が無し。そして、16日(土)には終いをスーッと伸ばしました。緩さの感じられる身体については、イメージ通りに変わり始めた印象。早ければ今週のどこかへトレセンへ向かう模様です


現在、リーディング独走中の杉山晴厩舎。先週も毎日王冠で3歳馬エルトンバローズで見事勝利。それ以外にも2歳馬もかなりの数勝ってると思います。厩舎の勢いを感じますね今週はストーリアの番。この勢いに乗って、重賞初勝利を目指して頑張ってもらいたいところです
先月22日に帰厩して以降、順調に来れて、良い雰囲気が漂っているとのことホントに、この馬は大事に使われてきたこともありますが、ここ!というレースに目標を定めると、それを守れなかったことがない。ひ弱なイメージが先行してましたが、いつの間にか完成の域に近づいているのかもしれません
ここも前走後、すぐに決まったローテですから、デキも申し分ないでしょうあとは相手関係ですが、13頭ながらなかなかの相手が揃ったと思います。ただ、ストーリアも前走で負かしたアドマイヤハダルが毎日王冠僅差の4着。ご存じ、中山牝馬S勝ちのスルーセブンシーズは凱旋門賞4着ですから、その通り走れば、この馬の実力も推して知るべしでしょう
当日は現地観戦口取りも申し込みましたし、当たると嬉しいです。まずは無事にゲートインして、しっかり力を発揮してきてほしいと思います!

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この雄姿を土曜日にも見せておくれ




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【ロード2歳】ホップステップジャンプ? 

昨日で日本のプロ野球も全日程を終了しました
パリーグのCS争いは最終戦までもつれこみ、ソフトバンク、ロッテ、楽天の3球団が0.5、0.5差と楽天vsロッテ戦の結果次第で、2、3、4位がわからない状況でした。SBのCS進出は決まってましたが、ロッテが勝てば、ハナ差で2位、楽天が勝てば3位でロッテが4位転落で、一番気合が入ったのはロッテではないかと思いますが、それが通じたか6-0で圧勝。楽天は初回の1アウト満塁のチャンスを決められなかったのが痛かったですね。
そして、個人タイトルも決定。HR王はなんと3人同着という史上まれに見る混戦でしたが、その理由は本数の少なさ。26本でタイトルなんて、戦前戦後間もない時代の試合数が少ないとか、バットやボールが悪かったなどの時代の数かと思ってしまいますが、今は飛ばないボールを使ってるのでしょうか?
逆にそう考えると、山本由伸の3年連続の投手4冠も頷けます。確かにすごいんですが、首位打者も.307ですか?かなり低いですし、もう少しバランスの取れた野球になるとなお面白いかなと思います。セリーグは見てみると、そんなことなさそうですね。
いずれにしろ、これからのCS、そして日本シリーズが楽しみですね


さて、今週末はロード祭。その初陣を切るのはこの馬、ロードヴェスパーの近況です!

2023.10.11
ロードヴェスパーは、10月14日(土)東京・2歳未勝利・芝2000mに横山武史騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位4頭で出走可能です。10月11日(水)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。
・和田調教師 「10月11日(水)は坂路で全体54秒6、1ハロン13秒1の時計を記録しました。デビュー時に認められた両前脚のソエについては、前走後は右側のみ少しだけ気になる感じ。乗り手の感覚としては上積みが感じられる様子で、楽しみを持って送り込めると思います

2023.10.05
ロードヴェスパーは、10月5日(木)美浦・坂路コースで調教時計を記録しています。10月14日(土)東京・2歳未勝利・芝2000mに横山武史騎手で予定しています。
・和田調教師 「この中間も計画通りに乗り込んでいます。ようやく競走馬らしくなって来た印象を受ける一方、10月5日(木)の追い切りに乗ってくれたジョッキーは開口一番に『渋い』との言葉。事前に細かな特徴を掴んでもらったことが、来週のレース本番で生きるはずです」
≪調教時計≫
2023 9 30 助 手 美南坂 良 1回 61.2 45.1 29.8 14.6 馬ナリ余力
2023 10 1 助 手 美南坂 良 1回 56.6 41.9 28.3 14.4 馬ナリ余力
2023 10 5 横山武 美南坂 稍 1回 56.5 41.7 27.2 13.1 一杯に追う ジューンポンポン(古馬1勝)馬ナリを0.4秒追走同入

2023.09.27
ロードヴェスパーは、美浦トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月14日(土)東京・2歳未勝利・芝2000mに横山武史騎手で予定しています
・和田調教師 「通常メニューの再開後も至って順調。9月27日(水)は北馬場で普通キャンターを消化。今のリズムを維持しつつ、追い切りの再開へ漕ぎ着けましょう。レースプランの検討を重ねた結果、次は横山武史騎手とのタッグで東京へ。改めて上位争いを演じたいです」

2023.09.20
ロードヴェスパーは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、10月14日(土)東京・2歳未勝利・芝2000mもしくは10月15日(日)新潟・2歳未勝利・混合・芝2000mに予定しています。
・和田調教師 「競馬前との比較で特に変わった様子が無し。9月20日(水)の段階ではソエについても大丈夫です。跨り始めてからもスムーズに運ぶようであれば、中3週の間隔で組まれる芝2000mで3戦目を迎える予定。ひとまずは東京と新潟の両睨みで考えて行きましょう

2023.09.19
ロードヴェスパーは、9月17日(日)中山2R・2歳未勝利・混合・芝2000mに丹内騎手55kgで出走。10頭立て3番人気で2枠2番からハイペースの道中を7、7、8、6番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒3差の3着でした。馬場は良。タイム2分01秒9、上がり36秒5。馬体重は6kg増加の436kgでした。
・和田調教師 「『スタートを決めてスムーズに追走できたが、最後はもう一つ伸び切れなかった』とのジョッキーの話。前のジョッキーがブンブン振る鞭に怯んだようで、急ブレーキから再加速するロスも響きました。道中に結構ハミを噛んでいただけに、次はチークピーシズを外すつもり。状態に問題が無ければ、新潟か東京を視野に入れましょう」


過去2戦、5、3着と来てますから、ここで!と思う気持ちはありますが、どうもイマイチそこまで走りに対して、前向きな感じを受けません今回はなんと横山武騎手を配して、万全の態勢を敷いて臨むことになり、それ自体は嬉しいのですが、先週追い切りに乗った武史自身も「渋い!」と言っていたそうなので、いかに府中の長い直線を生かして、ジリジリ伸びて差し切れるか?といったところがテーマになります
前走の中山での走りを見てると、一瞬のキレはありそうな印象も受けましたし、もしかしたらあっちのほうが向いてるような気もしますが、ここでどんな走りを見せてくれるか楽しみにしています
当日はストーリアの府中牝馬Sもあり、朝から現地観戦する予定ですので、幸先良いスタートになれば良いな、と思っています

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ラスト1ハロン13秒と相変わらず渋いですが、武史騎手の積極的騎乗にも期待です!




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【シルク2歳】1600?この鞍上? 

今日は雨もあり、肌寒い一日でしたようやく涼しくなってきたと思ったら、一気に寒くなる。極端です家の中は25℃ぐらいありますが、外は18℃しかないようです。
でも、明日はまた25℃とかまで上がるようで、会社でも体調を崩す人が増えています昼間は今週も上がりますが、来週末にかけて最低気温は下がっていきそうですから、服装の調整は大事になってきますね。なんとかコロナやインフルに罹らず、無事に冬を越したいと思います
こういう季節になると食べたくなるのがラーメン

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こちらはウチの近所のラーメン屋ですが、今まで前は通ることはあっても入ったことはありませんでした嫁も気になっていたみたいで、「じゃあ行こうか」となって行ってみました。こちらはつけめんですが、辛い物好きの自分は辛つけめんを注文しましたこれが美味かった~
辛さはもちろんあるんですけど、旨辛という表現がピッタリ似合う美味さで、マイルドな感じもして写真を見てもらうとわかりますが、運ばれてきた時は辛いスープとベースのスープが分かれていました。きっとベースのスープが良いんでしょうね。なんと食べ進めるうちに、なんかスープカレーを食べてるような感覚になり、唐辛子の辛さではないスパイシーな部分を感じてしまいましたすごく不思議だったけど、どうやらカレーつけめんもあるようで、そのエッセンスが入ってるのか?と思いました
自分はスープがドロッとしてるほうが好きなんですが、こちらのは結構サラッと。でも気にならず。麺も太さは中ぐらいながら結構コシがありましたし、またリピートして今度は違うつけめんやラーメンも食べてみたいと思いましたこんな近くの住宅街に美味しいラーメン屋があるとは知らず、なんだか得した気分を味わえました


さぁ、シルクの2歳馬も始動です、再来週にデビューが決定したベリークの近況です!

2023.10.05 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
西村真幸調教師「今週月曜日に坂路コースでしっかりと負荷を掛けました。2歳未勝利のフタバをマークしながら、最後は一杯に追われて1馬身弱先着して終えています。そして、5日にも坂路コースにて併せて追い切りを行い、道中はベリークが3馬身追走して、最後は同じくフタバに体1つくらい先着しています。ここまで進める中で精神的には特に問題は無さそうなのですが、まだ乗り込みが足りないのか走りは少し力強さに欠けますね。それでも今週はびっしりと負荷を掛けたので、来週はもっと変わってきてくれると思いますし、10月21日の京都・芝1,600m戦へ向けて順調に仕上がりは進んでいますよ」

2023.10.05 THU
助 手 栗東坂良 55.0 - 39.2 - 25.4 - 12.5 叩一杯
フタバ(二未勝)一杯を0.5秒追走0.1秒先着
2023.10.04 WED
助 手 栗東坂稍 58.5 - 43.1 - 28.3 - 14.0 馬ナリ
2023.10.02 MON
助 手 栗東坂良 56.6 - 41.1 - 26.5 - 13.1 一杯
フタバ(二未勝)一杯を0.1秒追走0.1秒先着

2023.09.28 THU
近況
在厩場所:栗東トレセン
西村真幸調教師「27日にCWコースで併せて追い切りを行っています。道中はベリークが先行し、直線で同じ2歳馬の内側に併せて1.3秒遅れてゴールしています。大きく遅れたものの、長め1本目と言うことを考えればまずまずの動きを見せてくれましたし、本数を重ねていけば上向いてきそうですね。まだ自分から進んでハミを取っていく感じではなかったですし、体が動けるようになれば気持ちも前向きになってくると思います。このまま順調に進めていけるようなら、10月21日の京都・芝1,600mでデビューさせたいと考えていますが、レースまでまだ少し時間があるので、追い切りを積み重ねながら心身ともにピリッとさせていきたいと思います。なお、鞍上は藤岡康太騎手に依頼しています

2023.09.27 WED
助 手 栗東CW良 85.3 - 70.3 - 55.5 - 40.4 - 13.2 位置[7] 一杯
バンドシェル(新馬)一杯の内0.9秒先行1.3秒遅れ
2023.09.24 SUN
助 手 栗東坂良 57.7 - 41.6 - 26.6 - 13.0 馬ナリ
セレシュ(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入

2023.09.20 WED
近況
在厩場所:栗東トレセン
20日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2023.09.20 WED
近況
在厩場所:栗東トレセン
西村真幸調教師「ノーザンファームしがらきで順調に乗り込めたようですから、20日の検疫でトレセンへ帰厩させていただきました。まずはよく心身の状態を確かめさせてもらい、それから乗り出しを開始いたします。追い切りを積んでから具体的な番組は決めていきたいと思いますが、第2回京都開催でデビューさせるつもりです」

2023.09.15 FRI
近況
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間から坂路コースで15-15から、終い14秒ペースまで負荷を強めています。ペースアップ後も精神面に昂ぶりを見せることはありませんし、それだけ体力が付いて余裕が出てきているのでしょね。このまま問題なければ、第2回京都開催の後半でデビューさせる方向で、西村真幸調教師と打ち合わせています。馬体重は474kgです」


いよいよデビューに向けて始動ということで、9/20に栗東トレセンに戻ってきました西村厩舎には初めてお世話になりますが、噂に聞いていた通り、なかなかハードトレの印象ですね9/27に敢行された初の本格的追い切りでは先行して併走馬に大きく遅れてしまいました。これを見た時は「やっちまったかな…」と思いましたが、この併走馬は本日の新馬戦を勝ったバンドジェル。バンドワゴン産駒で、持ち主も馬場オーナーですから、もしかしたらバンドワゴン産駒の最高傑作かもしれませんこれに遅れたのは仕方ないと思いましょう(笑)。
その後、先週の追い切りでは月曜、木曜の変則調教で、ともに未勝利馬相手に一杯追われて、先着するようになり、徐々に時計も詰めてきています。まだまだこれなら!という感じではありませんが、あと2週ありますから、壊れない程度に攻めてもらえればと思います
そして初戦も決定。しがらきや厩舎でも「距離はあったほうがいい」と何度か言われていたと思いますが、デビュー戦はなぜか1600しかも早々に予定が出たにもかかわらず、鞍上は藤岡康太…期待されていないのだろうか…?と思ってしまいますまぁ康太騎手はこの厩舎のトップ5に入る起用数のようなので、特別なことではなさそうですが。
まずは、再来週までにきっちり調子を上げて、誰が乗っても好勝負になるように仕上げてもらえればと思います!

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シュヴァルグラン産駒の代表になれ!




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【キャロット】目標の3勝目を目指して 

今日は天気が下り坂ということもあり、気温以上に肌寒く感じました。昼に外出しましたが、とりあえずまだ自分はTシャツで出ました(笑)。室内の湿度は37%ということで、ついこの前まで60%台後半を示してましたから、気温は同じでも全然体感が違いますね明日はさらに天気は悪くなり、18℃との予想で秋の長雨もあるので、肌寒さは増して一気に季節が進みそうです
なんだかんだで、寂しい季節になりますね。日が暮れるのも早くなって、あと2か月半は短くなる一方で、朝晩の行き帰りも気分が沈みます


さて、3日間開催の最後に登場。今度こそ3勝目を目指してアレマーナの近況です!

23/10/5  松下厩舎
4日は軽めの調整を行いました。5日は栗東坂路で追い切りました(51秒6-37秒4-24秒5-12秒3)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。相手を追走して最後はきっちり先着という内容で、終いも12秒3を計測していい動きでした。馬体重が506キロほどとまだ若干立派には映るものの、調教ではしっかり動けていますから、このひと追いでもうひと絞りできればと思います。2勝クラスで思うような結果が出ていませんから、この条件でなんとかきっかけを掴みたいですね」(松下師)9日の京都競馬(3歳上2勝クラス・牝馬限定・ダ1400m)に角田和騎手で出走いたします。

23/10/5(木)
助手 栗東坂・良 51.6 - 37.4 - 24.5 - 12.3
ビップジーニー(新馬)馬ナリを2.1秒追走0.1秒先着 一杯に追う(-)
23/10/2(月)
助手 栗東坂・良 56.5 - 41.1 - 26.4 - 13.0
サロニコス(新馬)馬ナリを0.1秒追走クビ先着 馬ナリ余力(-)

23/9/27  松下厩舎
27日は栗東坂路で追い切りました(52秒3-38秒5-25秒8-13秒3)。「今朝は坂路で追い切りました。1週前になるので単走で意識的にしっかりやりましたが、ラスト1ハロン13秒3と最後は少し時計を要してしまいました。ただ、きっちり負荷をかけることはできたと思いますから、このひと追いでまたさらに上向いてきてほしいですね。追い切った後の様子を見て、来週どのくらいやるかまた考えていきます」(松下師)10月9日の京都競馬(3歳上2勝クラス・牝馬限定・ダ1400m)に角田和騎手で出走を予定しています。

23/9/27(水)
平沢健 栗東坂・良52.3 - 38.5 - 25.8 - 13.3 一杯に追う(-)
23/9/22(金)
助手 栗東坂・重 54.4 - 39.2 - 25.2 - 12.6 馬ナリ余力(-)

23/9/21  松下厩舎
20日に栗東トレセンへ帰厩しました。21日は軽めの調整を行いました。「前走内容から距離を短縮してみようと思い、京都開幕週のダート1400m戦に向けて昨日帰厩させています。さっそく今日から軽く乗り出しており、様子を見て時計になるところを取り入れていきます」(松下師)10月9日の京都競馬(3歳上2勝クラス・牝馬限定・ダ1400m)を目標にしています

23/9/19  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間はハロン15秒くらいまで脚を伸ばして調教を行っています。ペースを上げても反動はなく、しっかり動かすことができています。馬は変わりなく順調に来ていることから、厩舎サイドとも相談して近々トレセンへ移動させる予定です」(NFしがらき担当者)

23/9/12  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しました。現在はハロン16秒くらいで動かしていますが、引き続き疲れた様子もなく順調ですね。この感じなら長い休養は必要なさそうなので、近々に目標を定めていく方向で考えており、こちらでは緩めない程度に乗り進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

23/9/5  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。今のところ目立った疲れなどはなさそうなので、様子を見ながら軽く動かしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)

23/8/31  NFしがらき
31日にNFしがらきへ放牧に出ました。

23/8/30  松下厩舎
30日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。勝った馬が強かったのは確かですが、道中はスムーズに進めることができていましたし、52キロのハンデでこの結果は正直物足りませんね…。今回は1700mを使いましたが、お伝えしたとおり次はもう少し距離を短縮してみようと思いますので、節を空けるために一度放牧に出させていただきます。レース後の馬体には特に異常ありません」(松下師)31日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

23/8/27  松下厩舎
27日の小倉競馬ではスタート良く、スッと好位の後ろで付ける。そのままスムーズに追走し、直線ではいい反応を見せたものの、最後は一杯になって8着。「今日はいい競馬ができず申し訳ありませんでした。スムーズな競馬ができたのですが、その割に最後は踏ん張りきれませんでした。勝ち馬は抜けてしまいましたが、2着からは大きな差はなく、ここでもやれる力はあると思うのですが…。ジョッキーは『52キロということもあってスッといいポジションを取れたので、正直もう少し踏ん張ってほしかったという気持ちはあります。ブリンカーからちょうど2着馬が見えるぐらいのところでグッとハミを取ってくれたのですが、最後は踏ん張りきれませんでした』と話していました。今回、小回りの小倉ということで1700mを使いましたが、距離を短縮してみたいという気持ちはありましたので、次走は改めて条件を見直してみようと思います」(松下師)52キロというハンデもあり、ここは前進を期待した一戦でしたが、スムーズな競馬はできたものの最後は一杯になってしまいました。ただ、2着から大きな差はなく、能力的には十分やれるという印象もあります。次走以降は条件を見直すということで、改めてに期待したいと思います。この後はトレセンで馬体を確認してから検討します。


今回は距離短縮してきました未勝利時代に一度、芝を合わせれば3度1400は走ったことがありますダートの時は角田和騎手だったので、今回と同じです。その時は阪神でしたが、明日は京都。アレマーナ自身初の京都です。阪神との違いは直線の坂なので、ある程度4角で位置を求めたいところです。
久々の1400なのでペースについていけるかがポイントになりそうですが、偶数枠に入りましたし頭数もそこそこなので、スタートをしっかり決めてもらいたいと思います
今回は2歳新馬を相手に調教をしてきましたが、今週の追い切りは大きく追走から一杯に追われて先着と、なかなかハードなものでしたこれでピリッとしてくるでしょうし、あの一生忘れられない、親父を弔う勝利からすでに半年以上経ちましたし、2勝クラスも4戦目になりますから、前進を期待しています

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この馬は丈夫で順調に使えるのが強みですね




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【キャロット】前々走にこだわらず 

1日遅れましたが、昨日はこの方のお誕生日でした

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最後の「LAST GIGS」からすでに7年。「還暦の時に何か音源を出す」とか言っていたように思いますが、結局ここまで映像作品しか出ておらず、新規音源はない模様どうしてるのか?ロスにいるので、全然わかりませんが、今回はソロデビュー35周年を記念した映像作品で、最初の東京ドームから最後の東京ドームまでいろんな映像が収められているようです
一度でいいから、現在の姿と音源を聴きたいですね


さて、3週間ぶりの出資馬の出走になります、今週は2頭。まずは距離短縮で改めて、リゴレットの近況です!

23/10/5  羽月厩舎
4日は栗東坂路で追い切りました(53秒1-38秒1-24秒9-12秒9)。5日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で併せて追い切っています。格上を相手に持ったまま先行、先着という内容で、キビキビとした非常にいい動きを見せてくれました。トモの状態も特に変わりなく、帰厩からここまで順調に調整が進められていますね。今回は輸送の短い京都で前走ほど体が減ることもないでしょうし、距離も1400mに戻して改めてという気持ちです。鞍上は藤岡康騎手に依頼をしました」(羽月師)8日の京都競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)に藤岡康騎手で騎手で出走いたします。

23/10/4(水)
助手 栗東坂・稍 53.1 - 38.1 - 24.9 - 12.9
サンライズジャスト(古馬2勝)一杯に0.9秒先行0.2秒先着 馬ナリ余力(-)

23/9/28  羽月厩舎
27日は軽めの調整を行いました。28日は栗東坂路で追い切りました(52秒2-37秒8-24秒8-12秒4)。「牧場では減っていた馬体が戻って調整も順調のようでしたから、先週トレセンへ帰厩させることにしました。今朝は坂路で追い切りを行っています。単走でしっかりめにやって時計、動きともに十分という内容です。ここまでトモに反動が出ることもありませんし、このまま来週の芝1400m戦を目標に進めていきます」(羽月師)10月8日の京都競馬(3歳上1勝クラス・芝1400m)に出走を予定しています。

23/9/28(木)
助手 栗東坂・良 52.2 - 37.8 - 24.8 - 12.4 一杯に追う(-)
23/9/24(日)
助手 栗東坂・良 57.7 - 41.4 - 26.8 - 12.5 馬ナリ余力(-)

23/9/21  羽月厩舎
21日に栗東トレセンへ帰厩しました。

23/9/19  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路では終い15秒に加え、15-13の強めの調教も取り入れ始めました。坂路入り自体は週3回程度ですが、しっかりペースアップしながら馬体も増えており、順調な良化が認められる状況です。厩舎サイドともそろそろ移動させようという話をしており、こちらもそのつもりで備えていきます」(NFしがらき担当者)

23/9/12  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路では終い15秒の調教も取り入れ始めました。こちらに到着時は寂しく見えた馬体もだいぶ回復してくれましたし、この後も様子を見ながら運動量を増やしていければと考えています。体調自体は問題ないので、しっかり動かしていきます」(NFしがらき担当者)

23/9/5  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を開始しました。坂路入りはまだ週1回ほどと控えめですが、動かしつつ気になるところはなく、馬体重も少しずつですが回復してくれています。この後も馬体の回復度合いを見ながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

23/8/29  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、ウォーキングマシン中心に軽い運動程度で馬体のチェックを行っています。まずは減った馬体を回復させるように心がけていますが、体調面は特に問題なくだいぶ戻ってきています。この後状態を見ながら乗り出していきます。馬体重は448キロです」(NFしがらき担当者)

23/8/23  NFしがらき
23日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。枠順もありましたし、馬場状態も考慮してジョッキーはある程度のポジションを取りにいく選択をしましたが、やはり現状では脚を溜める形の方が良さそうです。レース後は特に目立った傷みなどはありませんでしたが、長距離輸送で体も減っていましたし、お伝えしたとおりここでリフレッシュ放牧に出させていただきました。状態を見ながら秋の番組の相談をしていきます」(羽月師)

23/8/19  羽月厩舎
19日の小倉競馬では五分にスタートを出て道中5番手あたりにつけていく。勝負どころから鞍上の手が動き出し、直線はそのまま後退してしまい16着。「今日はこのような結果となり申し訳ありませんでした。ジョッキーは『スタートが思ったより出ましたし、ここから下げると外を回らされることになりますから、馬の後ろにつけてロスなく進めることにしました。ただ、3コーナー前から手応えがなくなり、最後まで集中力が続きませんでした。こなせる距離だと思うのですが、結果的にはもっと後ろから進めるべきでした。申し訳ありません』とのことで、好スタートと大外枠が影響してしまいましたね…。正攻法ではなく、前走のようにもっと極端な競馬をした方が良かったのかもしれません。輸送の影響でテンションが高くなり、馬体も減らしてしまいましたので、この後はいったんリフレッシュ放牧を挟むつもりです」(羽月師)久々でも調教の感触は良く、力を出せる仕上がりだと思ったのですが、予想外の形で進めることになり、集中力が続かなかったようでした。敗因ははっきりしていますし、進め方ひとつで見直しは可能でしょうから、ひと息入れてからの巻き返しに期待したいと思います。


前走は小倉ということで選択肢がなく、距離が長いながら1800を走りましたが、好スタートを切ったこともあり、好位で進めて3角から手応えがなくなりました
それを受けて今回は1400というのは想定通りですが、前走で決めたスタートを生かしてもらいたいところ。しかし、今回は前々走のように後ろから行くことを考えているようで、この開幕週で内枠に入ったのに正気ですか?という感じ。そこは枠を生かして、前走のスタートをイメージしながら好スタートを決めたなら逃げろとは言わないまでも、馬の後ろで折り合って、直線抜け出す、ぐらいのことは考えてもらいたいと思います
前に行くと保たないと思ってるようですが、距離が400も短縮されるわけですから、そこは鞍上に頑張ってほしい。幸い調子は良さそうですし、馬体も前走よりは増えてるはずですから、藤岡康騎手は馬を信じて乗ってください

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なんとか今後の目途となる走りを見せてほしい!




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【キャロット1歳】一番遅生まれにもかかわらず 

先日、Xで「早期移動した馬は、今回の近況時の馬体重が減っていることが多いが、それは育成が進んでる証拠」とポスティングしましたが、実際に調べると下記の通りでした

移動時期が早ければ、馬体は減るのは当然

9/4~6…455キロ→453キロ(24頭)
9/11~13…451キロ→460キロ(18頭)
9/18~21…447キロ→462キロ(23頭)
9/25~27…437キロ→450キロ(11頭)
移動せず…428キロ→439キロ(14頭)


また、早期移動ほど募集時の馬体が大きいのも特徴。やはり移動に際して、育成の進捗≒馬体重と言えそうで、一般的に「募集時に馬格のある馬は移動が早くなりがち」というのは強ち間違っていない。
自分の出資馬で言えば、コンダクトレス22は初仔ながら、立派に出て募集時469キロありましたから、早期移動も頷けます。そして、今回454キロに減ったのも納得。他の馬より育成が進んでるから当然です。このまま減り続けるのはまずいですが、無駄な肉がそぎ落とされている最中ですからね


さて、それを踏まえてキャロット1歳馬の更新、最後はエールデュレーヴ22の近況です!

23/9/29  NF空港
馬体重:413kg 
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。ロンギ場での運動を始めたことで、少しずつ筋肉にメリハリが出てきた印象を受けます。ワガママな一面を見せるなど、まだ子供っぽいところはありますが、基本的には素直な性格で大人しいタイプと見ています。ここからの調教で如何なる変わり身を見せてくれるのか、楽しみな1頭です。

23/9/12  NF空港
6日にNF空港へ移動しました


今回の募集で、もっとも多い頭数募集されたレイデオロ産駒。その内、5頭は1.5次募集に回りました。レイデオロ産駒の成績もさることながら、募集にかかった馬たちの測尺も概して良いものではなく、早生まれのルヴォワール22リラヴァティ22がかろうじて基準を上回る数値を叩き出していたぐらいで(そのリラヴァティも1.5次に回りましたが)。
その中で、エールデュレーヴも例外ではなく、どの数値も平均以下なので、一般でも厳しい抽選にならなかったのでしょう4月生まれだったので、自分のジャッジとしても情状酌量の余地はあると思い、申し込みました
移動に関しても、一番早いのはルヴォワールなのは当然として、次に早かったのはなんと本馬ちなみに生まれはエールデュレーヴが一番遅いです(4/21)。これは意外でした募集時に感じたバランスの良さは強ち間違ってないのかも?小柄ながら、そのバランスの良さがあるからこそ、どこか弱いところを感じさせずに早期移動が可能になったのかもしれません
そして、上の表で早期移動馬は馬体が減っているとの結果が出ましたが、この馬は413キロ→413キロのまま。小柄なので、減らなかったのは何よりこれから体力がついて調教にも慣れてくれば、馬体も増えてくると思いますし、その時こそ遅生まれの成長力を見せてくれることを期待しています

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このままのフォルムでサイズアップしていってもらいたいですね!




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【キャロット1歳】早生まれのアドバンテージを 

2020年に牝馬三冠を達成したデアリングタクトの引退が決定しました

史上初の無敗3冠牝馬デアリングタクト引退、杉山晴師「胸が詰まる思い」

6歳の秋ということで、ノーザン系のクラブならすでに引退している時期になります引退理由は4歳春に患った繋靭帯炎の再発ということで、致し方ないと思いますむしろ、これだけの実績を残した名馬ですから、「遅きに失した」という感が否めません。ここまで現役にこだわったのは、厩舎というよりクラブサイドの意向が強かったのではないかと思います
骨折などと違い、完治が難しく再発しやすいので、一度目になった時か昨年JCを走り終えた後に決断すべきだったと思います
言うまでもなく、エピファネイアの種牡馬としての地位を上げてくれた最初の馬ですし、この馬のデビュー戦を現地観戦できたのは今となっては貴重な経験でした
無事に繁殖に上がれるので、これからは良い仔を生んでほしいと思います。お疲れ様でした

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6番人気ながら、圧勝しました


さぁ、キャロットの1歳馬更新、続いてはこの馬、コンダクトレス22の近況です!

23/9/29  NF早来
馬体重:454kg 
白老Fイヤリング在厩時は放牧と並行して、厩舎内で体洗いや鞍付け、背馴らしといった初期馴致を進めていました。初仔ながら馬格は十分で、春先からの筋肉の発達度合いも良く、馬体の充実ぶりが目立つ一頭です。放牧地では積極的に動くタイプで、群れをリードするように駆ける姿が印象的でした。成長とともに気持ちのオンとオフの切り替えができるようになってきた点も頼もしく、今後はロンギ場での騎乗馴致をメインに取り入れていく考えです。

23/9/12  NF早来
4日にNF早来へ移動しました。


シルクを含めて、今年出資した1歳馬の中で唯一の早生まれになります(笑)そこまで意識していたわけではありませんが、やはり尺を見てるので、誕生日との兼ね合いとかも含めて、人気するのはどうしても数字のいい馬。その中で馬のポテンシャルに可能性を感じて当選確率の高い馬を目指すと、現状尺の足りない馬になることがほとんど。そこで気にするのが誕生日ですから、他の馬は皆4月生まれになりました
それに対して、この馬は母優先であり、価格も手ごろで尺も良かったことから、人気になってしまいましたルーラー産駒なので、ほどほどで収まるかと思ったんですが、そこはキャロ民の皆さんは見逃しませんね半ばあきらめ加減だったので、当選した時は驚きました
そんな本馬は以前にもお伝えした通り、以前出資した馬のいとこに当たります。母にとっては初仔でしたが、尺を見て十分だったので全く気づいておらず(笑)見た目にも貧弱さのかけらも感じられませんでしたから、納得の1頭です。
出資馬の中で一番早く移動しており、募集時の馬体重より減ってますが、これは育成が進んでる証です。これからそれに慣れて、また増やしていってほしいところです。放牧地でもアクティブに群れをリードしているとのことで、積極的に動けるタイプなのかもしれず、頼もしい限りです
育成の進捗も良いことから、ルーラー産駒ながらデビューも6月の府中とかであれば、嬉しいですねそうなればぜひ現地観戦しますので、この調子で進んでいってほしいと思います

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胴も長めですから、1800以上で見たい




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【キャロット1歳】キズナは牝馬に限る 

最近Youtubeでいろんな楽曲を聴いてますが、たまたま出てきたのがこのナンバー


ミッシェルのような佇まい(笑)

ミスチルの「I'LL BE」。この曲は元々小文字の「!'ll be」というタイトルで『Discovery』という休養明け第1弾のアルバムに収録されていました。それが1999年の2月発売。そして、この大文字バージョンがシングルとして出たのがその年の5月。「SEA BREEZE」のCMソングとして起用されていました。正直、アルバムに入ってるのを聴いていた時は「辛気臭くて長ったらしい曲」としか思えず、全然歌詞も耳に入ってこなかったのですが、このシングルバージョンを出た途端、全部覚えましたね(笑)
バラードらしいバラードなら歌詞も入ってきますが、これはラヴソングでは全くないし、こういうアッパーバージョンのほうがハマると思った思い出のある1曲です
この時期のミスチル、正確には1996~99年ごろのミスチルは一番、自分探しというか、眉間にしわを寄せて自問自答してる時期だったと思いますプライベートでもいろいろあったし、一気に売れ多忙を極めたのもあるでしょう。非常にプログレで内省的な『深海』から、とっちらかって散漫な印象を受ける『Everything』まで、記憶がなくなるような日々だったのではないかと思います。その後、1年半ほどの休養に入って、「終わりなき旅」から、この「I'LL BE」は吹っ切れる過渡期にある曲でしたが、個人的には非常に影響を受けましたね自分も20代半ばでしたし、これからの人生について一番悩んでました(笑)
特に2番のサビが気に入っています。

不甲斐ない自分に 銃口を突き付けろ
当たり障り無い 道を選ぶぐらいなら
全部放り出して コンプレックスさえも いわばモチベーション
人生はいつもQ&Aだ 永遠に続いてく 禅問答


今聴いても、震えます(笑)


さて、今日はキャロット1歳の更新2頭目、ミスティークⅡ22の近況です!

23/9/29  NF空港
馬体重:437kg 
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。夏場にしっかり夜間放牧を継続できたおかげで、馬体はフックラと成長してくれました。少し気が強いところを持っていますが、人の手を煩わせるようなところはなく、オンとオフの切り替えはできています。この調子でメニュー進め、徐々に本格的な調教へ移行していく考えです。

23/9/19  NF空港
12日にNF空港へ移動しました。


この馬もビートマッチ22と同じ9/12にNF空港に移動しています。募集時は415キロと小柄でしたが、437キロまで増え、まずは順調に来ています。4月生まれですし、これからさらに大きくなってくれることを期待しています
少し気の強いところはあるようですが、オンオフの切り替えはできるとのことで、レース時に良い方にそれを生かしてもらいたいところです
募集時は母系のMonsun×Sadler's Wellsばかりに気を取られてましたが、Strom Cat≒Summer Squallの3×4というニアリークロスもあり、これが何かしらこの馬の走りに好影響をもたらしてくれるといいのですが、スピードとパワーは強化されそうでしょうか。それ以外の血は重厚なヨーロピアンなので、スピードの強調が叶うとありがたいですね
最新の更新された写真では募集時に比べて、バランスの取れた好馬体を見せてくれており、このままの感じで全体的にボリュームアップしていってもらいたいと思います
キズナ産駒に出資するのはキャロに入った時以来。あの時は残り物でしたが、やはり勝てずに終わってしまいましたし、この馬にはその時の分まで取り戻す活躍を願っています

230929mysteek2.jpg
この馬は名前が難しいな…。「アイルビー」にするか(笑)




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【キャロット1歳】ほめ倒されて 

前にちょこっと言っていた通り、今年は前倒しです!

愛馬に素敵な馬名を!
下記の応募要項をご一読の上、愛馬に素敵な馬名をつけていただきたいと思います。
なお、競走馬名はクラブで慎重に選考し、競走馬登録時に申請をさせていただきます。
馬名が採用された方には後日、記念品として愛馬命名記念品をお送りいたします。
愛馬命名記念品は、決定馬名とカナおよび綴りが一致している方へお送りいたします。
綴りが同じでもカナの読み方が違うもの、その逆も命名者の対象とはなりません。

●応募の締め切り
2023年11月30日(木)正午まで

●応募方法
応募資格を有するのは当該馬への出資者のみとなり、採用は馬名応募の締め切り後に出資確定者から選定いたします。
下記事項に漏れなくご入力の上、ページ下部にございます「申込内容の確認」ボタンをクリックして下さい。
全ての項目に記載のない申込みにつきましては無効となりますのでご注意ください。
*ここでいう全ての項目とは氏名、会員番号、応募馬(募集馬名)、希望馬名、馬名綴り、言語国名、意味・由来を指します。
ご応募できる馬名案は1募集馬につき1案のみとします。厳選した馬名案をお送りください。
再応募された場合は、上書きされることで前回案は消去され、最新案のみが応募履歴として残り、最終的には『1案の応募』となります。
馬名の由来等を間違って応募してしまった際などの修正にご利用ください。
※馬名の意味・由来はJRA登録時の文字数制限に合わせ、32文字以内とさせていただきます。


いや、早くしたのはいいけど、受付期間が長いですねいつも通り、1か月でいいのに…。それで早く発表してくれたらうれしいのですが、例年通り2月とかなら早く始める意味がないなぁまぁクラブ的にはなるべく多く募集して、去年の「改名事件」の悲劇を繰り返したくないんでしょうね。でも、やはり2か月も早く始めるんだから、1月には発表してほしいと思います

さぁ、1歳馬の更新、ここからはキャロット勢です、まずは最優先で出資が叶ったビートマッチ22の近況です!

23/9/29  NF空港
馬体重:474kg 
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。皮膚感の薄い好馬体は良質な筋肉を持ち合わせており、普段から柔軟性に富んだ動きを見せています。また、以前より張り感が増すなど、否応なしに状態の良さを窺わせます。気の強いところを見せることはあるものの、理解力が高い馬ということもあり、問題なく馴致をこなすことができました。この後は順次ペースを上げて、メニューを進めていく予定です。

23/9/19  NF空港
12日にNF空港へ移動しました。


9/12にNF空港に移動してから、順調に来てますね。まぁこの時期はとりあえずそれが最優先で、何を言われても順調ならば許す、というところですが、それを差し引いても結構イイこと言われてますね「皮膚感の薄い」「良質な筋肉」「柔軟性に富んだ動き」「否応なしに状態の良い」「理解力が高い」など、これでもかとばかりに、ほめ倒してくれて、いい気分(笑)
体重もちょっと増えましたが、この血統は大きくなりがちなので、ほどほどでいいと思いますし、これから本格的に調教を積んでいけば、絞れてくるはずなので、500キロぐらいでとどまってくれると理想的ですね
とりあえず、この調子でひとつひとつクリアしていってくれることが何よりです

230929beatmatch22.jpg
この馬はいち早く名前を考え始めたけど、まだ答えが出ない





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【シルク1歳】どんどん増える 

今朝はかなり涼しかったですね昼間気温が上がるのはわかってるので、まだ半袖ですが、明日は天気も崩れて気温も22℃ぐらいまでしか上がらない模様着ていくものが一番難しい季節ですねさすがに明日は上着を羽織っていこうかな、と思ってますが、下は半袖で行くつもり(笑)翌日にはまた27℃ぐらいになりますからね


さぁ、今日からはこの夏出資確定した馬たちの紹介、まずはアピールⅡ22の近況です!

2023.10.01 SUN
近況
在厩場所:ノーザンファームYearling
Yearling担当者「引き続き夜間放牧を中心に育成厩舎への移動準備に取り組んでいます。現在は22時間の夜間放牧を行なっていて、若干ですが先月より運動時間を延ばしています。ここ最近になって、馬体重の増加と共に馬体の幼さが取れてきてトモに張りが出てきました。元々やや小ぶりな馬体でしたが、ここ数ヶ月で背も伸びてきましたよ。放牧地でも他馬に体当たりしながら動き回っている様子を見ると頼もしい限りです。鞍付けなどの馴致は回数を増やしながら時間をかけて慣れさせているので、精神面も以前より大人びており良い傾向だと思っています。4月生まれのため育成厩舎へ移動するまでまだ時間が必要ですが、しっかりと管理していきたいと思っています」馬体重434kg

2023.09.01 FRI
近況
在厩場所:ノーザンファームYearling
Yearling担当者「継続して夜間放牧を行っています。大きな問題はなく、順調に成長していますね。4月中旬生まれということに加えて、入場した時期の影響から体力面の不安は有ったものの、この1ヶ月で随分と他馬に追いついてきました。それに伴い体高も伸び、より逞しさも出てきましたし、精神面も環境に慣れた為か、ドッシリとしてきて大抵のことでは動じなくなってきました。今後は育成厩舎に移動するまで、まだ時間があるので、馴致面を強化してスムーズに移動できるよう、準備を進めていきたいと思います」馬体重412kg

2023.08.14 MON
近況
在厩場所:ノーザンファームYearling
Yearling担当者「順調に夜間放牧を行っています。5月下旬に行ったOCDオペの影響もなく、7月初めより通常の夜間放牧を開始しました。当初はやや体力不足な面もありましたが、運動を継続することにより、随分と逞しくなり馬体面も成長してきました。4月中旬と生まれが早くないということもあるのですが、伸び代はかなりありそうです。今後は鞍付け等の基本的な馴致を行いながら、より良い成長を促して行きたいと思っています」馬体重406kg


ちょうどシルク後にキャロの募集が続いてあったので、初めての更新になります。募集時に嫌われたのが365キロという小さな馬体。個人的には4月生まれということで、大きくなるだろうという予測の元、申し込みましたが、ドンピシャ!まだNF空港に移動する前なので、手放しでは喜べませんが、なるべく大きくなってから移動してもらえればと思います
そして、移動して本格的に調教が始まって、そこで減らなかったら本物だと思います体力がついて、カイバもしっかり食べることができれば自然に増えてくるはずです徐々に体高も伸びてきたようですし、まだまだ馬体が大きくなる素養はあると思いますが、まずは移動できる日を楽しみにしたいですね

230906appeal2.jpg
ダメジャー産駒だけに最終的に480キロぐらいになってもらいたい




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【キャロット2歳】グランルフレの分まで 

今日はスプリンターズSが行われ、地方では盛岡でダービーグランプリがあって、そして夜は凱旋門賞という、競馬ファンとしては盛りだくさんな一日です先週今週と出資馬の出走がなかったので、いまいち競馬に熱が入りませんが、こうして大きなレースが行われると否が応でも盛り上がってきますね
日本にとって悲願の凱旋門賞には今年は1頭のみ。しかもスルーセブンシーズという5歳牝馬なので、例年とは違う感じの馬を送り込むことになります外国人にとっては疑問に思う向きがあるようですが、ノーザンとしてはこれまでの経験を踏まえて、この馬の参戦を決めたのでしょう。その魅力は、なんといってもドリームジャーニー産駒だということ。この20年で凱旋門に一番近づいたのは、間違いなくステゴ系。こちらの思惑を超えた力を発揮する点を考えると、どんな競馬をしてくれるかワクワクしてきます
今年は去年のような極悪馬場にはならなさそう去年は日本馬に対して嫌がらせのように、レース直前での大雨がありましたから、あれがなければ、もう少し良いレースができただろうという馬もいましたから、天気が良く馬場が硬ければ硬いほど良いでしょうでも、フランスはボタン一つで、雨を降らせる装置でも持ってるのではないかと思うほどですから油断できません(笑)
日本では中山牝馬Sのタイトルしかないスルーセブンシーズですが、なんといってもストーリアを負かした馬ですから、頑張ってもらいたいと思います!


さて、前回更新後、すぐに移動してデビューに向けて調整中、同じリアパク産駒グランルフレの分まで頑張ってほしい、ウィンターガーデンの近況です!

23/9/28  武幸厩舎
27日は栗東坂路で追い切りました(55秒8-40秒9-26秒8-13秒5)。28日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路でサッと時計を出してみました。先週よりも少しペースを上げてみましたが、今のところは気持ちも昂ぶりすぎず対応してくれています。ただ、引き続き紙一重でピリッとしすぎてしまいそうな危うさはあるので、そのあたりは慎重に状況を見極めながら進めていこうと思います」(武幸師)

23/9/21  武幸厩舎
20日は軽めの調整を行いました。21日は栗東CWコースで15-15程度の調教を行いました。「ゲート試験合格後は、土曜日に坂路で4ハロン60秒4、今朝は鮫島駿騎手に乗ってもらってCWコースで15-15を行いました。今朝は3頭で行ったのですが、コースに下ろすときにちょっとバタバタしていたんです。走り出してしまえば問題ないのですが、気性的に急にスイッチが入るんですね。来週からはもう少しペースを上げていくつもりなので、そのときの反応などを見て今後のプランを考えていきます」(武幸師)

23/9/13  武幸厩舎
13日はゲート試験を受け、無事合格しました。「ここまでゲート練習中心に進めてきて、ところどころ万全とは言えないところはあるもののひと通りこなせるようになってきていますので、今朝試験を受けてみました。藤岡康騎手に手伝ってもらったのですが、ちょっと寄り付きが悪くゴネていたんです。ゲートに入ってしまえばおとなしく、発馬の反応も良かったのでどうかと思いましたが、なんとか合格することができました。枠入りについては引き続き練習が必要そうですし、この後については馬の状態を見て決めていきます」(武幸師)

23/9/6  武幸厩舎
6日はゲート練習中心の調教を行いました。「先週無事入厩し、順調に乗り出しています。週明けから本格的にゲート練習を開始していますが、素直で特に気になるところはありません。少し前向きすぎるところはありますが、藤沢和厩舎で研修していた時にこのきょうだいは見させていただいていて、なんとなく血統的な特徴は理解しているのでやりやすいですね。来週ぐらいには試験を受けるメドは立つと思います」(武幸師)

23/8/31  武幸厩舎
31日に栗東トレセン・武幸四郎厩舎に入厩しました。

23/8/29  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路でハロン17~16秒程度のキャンター調教を行っています。2本登坂も取り入れてしっかり乗り込んでいますが、体調面も含めて特に気になるところはありません。厩舎サイドとは今週中にも一度入厩させる方向で話をしています。馬体重は467キロです」(NFしがらき担当者)

23/8/22  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「日曜日にこちらへ移動してきて、馬体に異常がないことを確認してから坂路で軽く乗り出しています。普通キャンター程度まで進めていますが、特に問題なく対応しています。体調の変化もないので、このまま緩めず乗りながら移動に備えていきます」(NFしがらき担当者)

23/8/19  NFしがらき
19日にNFしがらきへ向けて移動しました。

23/8/18  NF天栄
18日にNF天栄へ向けて移動しました。「順調に速めの調教を重ねられている現状を踏まえ、このタイミングでの本州移動が決まりました。NF天栄を経由してNFしがらきへ移し、現地で入厩態勢を整えていく予定です」(早来担当者)


前回更新後すぐに本州に移動してきて、8月末に入厩。ゲート試験もちょっと課題はありつつも、一発合格で放牧になるかな?と思ってたのですが、夏の入厩と違って、在厩のままデビューに向けて調整していくことになったようですまだこれといった時計は出てませんので、デビュー予定も決まりませんが、おそらくこのまま行けば10/21の芝1400ではないかな?と思います。牝馬限定戦ですし、ローテ的にも現況から無理のない選択だと思います重賞の裏なので、鞍上がどうなるかですが、来週には予定が出そうですし、早めに押さえてもらえればと思いますまずは順調にペースアップしていってください!

230822wintergarden.jpg
武幸四郎厩舎には期待しています




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【キャロット2歳】ここからリスタート 

9月も今日で終わりですが、9月開始とともに始まった2023のキャロット募集はひと月持たずに終わってしまいました…

2023年度1歳募集馬は全頭満口となりました (23/9/29)
出資を募ってまいりました2023年度1歳馬募集ですが、9月25日から27日に実施しました第2次募集をもちまして全頭満口となりました。
このたびは多数の出資お申込みをいただき、誠にありがとうございました。

全頭満口に伴い、10月2日から予定しておりました通常募集の実施はございません。

入会時に1口以上の出資が必要となることから、新規ご入会の受付も休止とさせていただき、ご入会をご希望の方は、2024年9月より開始予定の2024年度1歳馬募集にてご検討いただければ幸いです。
※2024年8月より2024年度1歳馬募集の資料請求受付を開始する予定となっております。


2次募集は既存会員と新規会員の受付となり、どれだけ新規の人が入ってきたかわかりませんが、3頭100口余りに殺到したのでしょうか?もはや通常募集などという言葉は死語ですね
新規の方にとっては1年後、会員にとっても、来春に行われるキャンセル募集と追加募集(あるかわかりませんが)まで何もありませんので、出資できたことを喜びつつ、成長を見届けることに一喜一憂したいと思います
昨日、更新されましたが、どの馬も順調に行ってもらいたいですね


さて、久々キャロット2歳馬の更新ですが、キャロット募集してる間にウィンターガーデンは脱北、グランルフレは無念の引退ということで、北海道組はこの馬だけになってしまいました、パステルツェの近況です!

23/9/28  NF空港
この中間は週1日、屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「様子を見た上で乗り出しをスタートしましたが、歩様に問題はありません。しばらくは無理なく動かしていき、変化を見極めていきたいと思います」(空港担当者)

23/9/21  NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、変わりない内容でメニューを進めています。回復具合を見つつ騎乗運動へ移行していく時期を検討していければと考えています」(空港担当者)

23/9/13  NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もトレッドミルを中心とした内容でメニューを消化しています。引き続き、経過を見ながらペースを上げていく時期を見定めていきたいと思います」(空港担当者)

23/9/6  NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間、左トモをエコーで確認していますが、所見は見られませんでした。順次、負荷を高めることができているので、このまま様子を見ながら動かしていきたいところです。馬体重は470キロです」(空港担当者)

23/8/30  NF空港
現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。この中間、獣医師による馬体のチェックを行っていますが、中殿筋や半腱半膜様筋に張りがあるとのことで、ショックウェーブ等の治療の指示が出ています。後肢の引き上げもあまり良いものとは言えないので、しっかり治療を施すことで良化に努めていければと考えています


前回の更新で、移動間近に左トモのハ行により、計画が頓挫してしまいましたあれからひと月半。今週から坂路入りを再開することができました結局、原因がよくわかりませんが、ここまでウォーキングマシン等で様子を見た上で、ゴーサインが出たので、少しずつではありますが、ペースアップしていければいいな、と思います
元々母高齢の馬でしたし、馬格からも早い時期から動ける馬ではないと思ってましたので、ゆっくりなのは覚悟していましたこの調子で行けば、年内入厩が目標になるでしょうかそして、新馬戦のある内にデビューできれば御の字と言えるか?ん、新馬戦て3歳はなくなるんでしたっけ?よくわかりませんが、来年も3歳新馬戦があるならば、それがある時に下ろせることを願っています

230928pastertwe.jpg
今月中旬に公開された動画では舎飼でしたし、次回は走ってる動画を!





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