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2023年09月23日 - The favorites in my life
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【キャロット1歳出資理由】乾坤一擲の逆張りで 

ようやく朝晩が涼しくなってきて、夏も終わりでしょうか。今日はお昼も曇っていたこともありますが、家の中と変わらぬ感覚を受けました来週はまた30℃近くまで上がることもあるようですが、湿度が下がるようでカラッとした気候。これは日本では年間を通じて数日しかない、貴重な気候となりそうなので、しっかり満喫したいと思います
今月は出資馬の出走は先週で終わり、残り2週はありません。しかし、続々と牧場馬が帰厩しており、また来週は賑やかになりそうで、2歳から古馬まで。ちょうど中央開催が戻ってきたので、観に行けそうなところはできるだけ現地観戦したいと思っています

Screenshot_20230923_194700.jpg


さて、確定したキャロット1歳馬出資理由、最後はこの馬!

【エールデュレーヴ22】
22020JB.jpg
父レイデオロ 母エールデュレーヴ BMSディープインパクト メス 美・栗田 3600万 4/21生
馬体重:413kg 体高:151.0cm 胸囲:171.5cm 管囲:19.2cm 予定育成牧場:NF空港


ある意味、今年の募集の中で、最も物議をかもしたというか、注目度の高かったのはレイデオロ産駒ではないでしょうか?その取捨を中心に、母優先権を持ってる方にとっては特に悩ましい存在だったのではないかと想像します
父産駒の不調と、すべてが牝馬なのに、種付料600万の父と価格の高騰により、3000~4000万という価格がネックとなり、結局1次では満口にならず、5頭も1.5次に回ることになりました
そんな状況であればキャロ歴の浅い自分としては、母優先もないですし逆張りするにピッタリな状況だと思いましたとりあえず、一番尺の良いルヴォワール22は人気していたので、それ以外で考えたのですが、候補としては3頭。
ルディ―ヴァ22
ローガンサファイア22、そしてこのエールデュレーヴ22でした前者2頭は母の父がダイワメジャーで、これまでデビューしたレイデオロ産駒はスピード不足が見て取れたので、それを補強するにはもってこいですし、晩成気味という感じも受けたので、それを是正する意味でも良いと思いました
ただ、ベルディーヴァは馬体、ちょっと頭が大きくてバランスが悪い感じ、ローガンサファイアは厩舎がイマイチ信頼がおけないと思い、トータル的にエールデュレーヴにしました
そういう意味で、血統的な魅力で選んだわけではありません(笑)ただ、元々期待していた母の父ディープですし、ウインドインハーヘアの牝馬クロスが発生する点は魅力的このクロスは馬体を小さく出すデメリットがあり、この馬もそれに引っ掛かってるような感じを受けますが、4月後半の生まれで予測では460~470kgぐらいになりそうなので、それは心配しなくても良いかなと
母系はフレンチのキレ味で有名なレーヴドスカーが姉におり、日本ではレーヴディソール、アプレザンレーヴ、レーヴデトワールなどを出しました。しかし、全妹であるレーヴディマンは海外でこそ愛1000ギニー勝ちのBethrahを出してますが、国内ではエールデュレーヴが一番良いのではないかと思います。そのキレが隔世遺伝でこの馬に伝わっていれば良いのですが、どうでしょうか?
馬体のバランスは良いですし、トモにそれほど迫力はありませんが、動画の歩様もクセがなく問題ないように思いました。ひ弱そうに見えて、意外にもすでに移動を果たしております。
厩舎は初めてですが、タイトルホルダー以降、徐々にノーザンクラブでも良い馬を預けられているように思いますし、実はシルクでもレイデオロ産駒を預託されています(アナスタシアブルー22)。何かあるのかわかりませんが、期待しています




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