【2023キャロット募集馬】1.5次開催中!
2023/09/19 Tue. 21:30

最後は意味深な終わり方だったので、ニュースにもなってましたが、続編があることは間違いなさそう。福澤監督によれば「3部作ぐらいまで構想はある」らしいので、また続編の発表を楽しみに待ちたいと思います

さて、本日、正午からキャロットの1.5次が開催中です。こちらは明日の正午までということで、例年のことながら短いので、事前に目星をつけとかないといけません。中央馬は11頭で1046口。これに参加権利のある方(最優先落選者)がどのくらいいらっしゃるかわかりませんが、ブログ等を拝見してるとパスするという方も結構いたので、競争率がどの程度激しいものになるかわかりません。
今年、自分にはこれに参加する権利はありませんが、中央馬11頭の中から「これなら行ってみよう」と思う馬がいましたので、挙げてみたいと思います

一番のポイントは大量5頭も残ったレイデオロ産駒の取捨ではないでしょうか?


どの馬も尺が足りないのと価格が高いのがネックですが、先週末は4頭も勝ち上がり、少しずつエンジンがかかり始めていますので、来年の今頃は「なんでこんなに残ってたんだろうね」という話になってるかもしれません

そんな中から自分が狙いたいのは2頭。

18.リラヴァティ22 レイデオロ(ゼンノロブロイ) メス 美・森一誠 4000万 2/1生
体高158cm 胸囲179cm 管囲19.5cm 体重463kg 残96口
これは一次では価格的に見向きもしませんでしたが、早生まれながら馬格は問題なしですし、新規厩舎の森一誠調教師は堀厩舎上がりの人ですから、どんなスタイルの厩舎にするのか見ものです。血統的には父がノーザンダンサー過多なので、母父のところだけNDが入らないのは良いでしょうし、Specialクロスも○。馬体のバランスも悪くなさそうなので、ちょっと高いですが、今こそデオロ!


65.ローガンサファイア22 レイデオロ(ダイワメジャー) メス 栗・高橋亮 2/23生 3600万
体高153cm 胸囲172cm 管囲19.8cm 体重433kg 残90口
こちらは実際に一次でも検討してました。結局、エールデュレーヴとの比較でこちらを断念したのですが、母父ダイワメジャーというところがスピード不足を懸念されるレイデオロ産駒の中ではいいのではないだろうか?と真剣に検討していました。そういう意味でベルディーヴァ22も考えてました。馬体は胴が詰まり気味で短距離向きっぽいですし、メジャー感は出てる気がします。左後一白も○。あとは厩舎をどう考えるか?イマイチ想像がつかない厩舎なんですよね。クラブ馬を預かっているイメージがない

それ以外の募集馬では

88.ペルレンケッテ22 ダンカーク(ディープインパクト) 牡 栗・寺島 3000万 4/17生
体高151cm 胸囲172.5cm 管囲20.3cm 体重416kg 残58口
こちらも最初真剣に考えてました。去年半兄も1.5次に残ってましたね。ツアーレポートで展示中に物音に驚いて放馬したとの情報をキャッチし、牡馬なのにちょっと繊細過ぎるきらいがあるのかな、と断念しました。ですが、1.5次なら別。父のダンカークは地味ですが、よく見てください。Unbrideld's Song✕ディープインパクト。そう、コントレイルに代表されるディープ黄金ニックスを逆さにした配合です


以上、3頭を紹介しました



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