【シルク】叩き2走目、好転材料しかない中で
2023/02/04 Sat. 21:29

朝から2勝、その前に武豊騎手が4400勝を達成したので、霞んでしまいそうでしたが、最終レース後にセレモニーが行われたそうです。小倉では今日のレースを含めて、通算247勝、重賞6勝を挙げているそうですが、個人的には一口的にあまり乗ってもらった記憶がありません


今調べたら9走して2勝しかしてませんでした



あと、3週残ってますが、これからはどんどん「ラスト~」と言われるようになるのでしょうね。最後まで無事に駆け抜けてほしいと思います

さて、明日は復帰2戦目。前走からの上積みに期待している、クラシックステップの近況です!

2/2
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:1日にCWコースで時計
次走予定:2月5日の小倉・芝1,800m〔北村友一〕
安田隆行調教師「1日にCWコースで追い切りを行いました。小倉競馬場までの輸送が控えていることから、馬なりに控えましたが、反応・動き共に前走より良くなっていますよ。一度使ったことによって気持ちの昂りはなく、馬体に張りが出て心身ともに上積みを感じます。止め際の息づかいは気になるものの、北村友一騎手はそこまで抱え込まずにレースを進めてくれるので、喉に負担が掛かることなく最後まで力を出し切ることが出来るのでしょう。前走は開幕週で大外枠という不利な条件ながらも、ロスなくレースを進めてくれましたし、勝ち上がることは叶わなかったものの、久々の競馬としては良い内容でした。適度に時計の掛かる馬場ならレースもし易くなるでしょうし、使った上積みから間違いなく好勝負になると思っています」
出走情報(確定)
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
2/5(日)小倉12R 4歳上1勝クラス〔芝1,800m・16頭〕57 北村友一 発走16:00
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
北村友 2/1(水)CW稍 83.6- 68.1- 53.5- 38.1- 11.9[7]馬なり余力
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
助 手 1/29(日)栗坂重 59.7- 43.2- 28.3- 13.9 馬なり余力
1/26
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:コースでキャンター
次走予定:2月5日の小倉・芝1,800m〔北村友一〕
安田隆行調教師「その後も疲れを表面に見せることはなく、飼い葉食い含めてコンディションは良好でしたので、現在はコースで普通キャンターの調整を行っています。一応、今週も特別登録を行っていましたが、当初の予定通り来週の競馬に向かいます。一度使って馬の雰囲気は更に良くなっていますし、使った上積みは感じますよ。気持ちの方もピリッとしてきましたし、この感じであれば週末と来週の追い切りで態勢が整いそうです。今週は雪の影響で調整が難しくなっていますから、このまま何事もないように来週の競馬に備えていきたいと思います」
1/18
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:2月5日の小倉・芝1,800m〔北村友一〕
安田隆行調教師「先週は久々の競馬に加えて大外枠からの発走となり、条件としては厳しかったものの、悲観する内容ではなかったですし、上積みから次走はもっと良い走りを見せてくれそうです。レース後も脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題ないですから、このまま問題なければ2月5日の小倉・芝1,800m戦に向かう予定です。なお、鞍上は引き続き北村友一騎手に依頼しています」
レース結果
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
1/14(土)小倉8R 4歳上1勝クラス〔芝1,800m・16頭〕3着[2人気]
大外16番枠からまずまずのスタートを決めると、道中は無理せず中団後方からレースを進めます。3~4コーナーで押し上げていき、直線で外から懸命に伸びてくると、約6ヵ月ぶりに加えて、昇級戦となるレースは0.2秒差の3着でゴールしています。
安田隆行調教師「体重が6kg増えていたものの、久々の競馬としては馬体に重苦しさはなく、心身ともに逞しくなっているなと感じました。開幕週の馬場ですから、ロスなく立ち回ることが出来るかがカギになると考えていたものの、大外枠に加えて先行馬が揃いながらもペースが落ち着いてしまい、前目でレースを進めていた2頭が上位に来ているように、厳しい展開になってしまいました。レース後、北村友一騎手は『以前ほど息づかいは気にならなかったですし、レース内容としては良かったと思います。開幕週の馬場と言うことで、少しでも前目でレースをしたいと考えていたものの、そこまで速い脚がなく、ポジションを取りに行こうとすると外々を回ってしまいそうでしたので、無理せず後方に控えました。道中は折り合いがついていましたし、勝負どころではスッと上がっていくことが出来たように、前走と同じようなレース運びができました。直線もしっかり脚を使ってくれましたし、条件が噛み合えばすぐチャンスがありそうです』とコメントしていました。3着に敗れてしまったものの、悲観する内容ではなかったですから、次走に期待したいですね。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめた上で、続戦させるかどうか検討させていただきます」
前走は小倉の開幕週で大外枠に入ってしまい心配しましたが、その懸念通り出遅れて、スローペースを大外を回ることになってしまい、届かず3着でした


今回は叩いた上積み、そして前走より好転する(しかない)枠順で、今度こその思いですね





牝馬と先行馬が多いので、前残りを許さない騎乗をお願いします

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【キャロット2歳】遅生まれの成長期ゆえ
2023/02/04 Sat. 01:21


先月から始まり、5月まで続くこのお産のシーズン。季節は冬から春に移ろいながらその時を迎えるため、早生まれと遅生まれでは仔馬の発育に差が出るということです


NFではそれを是正するため、母馬の栄養管理を徹底的に実施し、早生まれの馬でも分娩予定日から遅らせることなく出産することを可能にし、しっかりとした体格の仔馬が生まれてくるようになったとのことです。また、遅生まれのデメリットも回避できるメリットもあるため、NFの馬はどんどん早生まれの馬が増えてきているのです

キャロのOG、ルージュバックの牡馬は1/16に生まれたそうですが、その馬体重は57キロと平均値を上回る馬格を誇るようです。日本のサラブレッドの進化はNFの進化。そう言っても過言ではないと思います

さて、月2のキャロット2歳、最後は5月生まれのヒカルアモーレ21の近況です!

23/1/31 NF空港
現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン17~18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。背が伸びたことで見た目の印象は着実に変わってきており、特に左前脚は膝が被り気味で負担がかかりやすくなっているので、注意していく必要がありそうです。蹄を上手く微調整するなどして、負担がかかり過ぎないように対応していくつもりです。
この馬は遅生まれながら、募集時から立派な馬格の持ち主でした




ただ、そこは天下のNFですから、いろいろと対策を練ってくれるでしょうし、この成長期を乗り越えれば、一層たくましくなってくるのではないかと思います

横からの写真は2か月ぶりですが、前回は脚が長くてひょろひょろ~という感じの頼りない馬体でした



胴伸びもあって、意外と距離ももつかも!?

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