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2022年12月23日 - The favorites in my life
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【シルク】LAST GIGSは12/24に 

明後日は有馬記念。いよいよ今年の競馬も大詰めです
クリスマス当日に有馬記念が行われるのは2016年以来、6年ぶりです過去にはディープに初めて土がついた2005年やオルフェの初制覇の2011年がありますが、今年も何かドラマチックなレースが行われることを期待したいところです
その前に明日12/24は何の日か?

skitched-20140612-07.jpg

そう、BOOWY解散宣言から35年を迎えますこの写真はちょうど氷室京介がアンコール最後の曲の前に、ファンのみんなに話を始めた直後のシーン。言葉に詰まり、布袋寅泰のほうを向くも、そっぽを向く布袋…。自分が言いだした解散にもかかわらず、その説明責任はすべてヒムロックに押し付けるなんて…この映像はDVDにもなり、映画館で上映されたりもしましたが、なんと明日CDとなって蘇ります!解散宣言から丸35年、BOØWY渋谷公会堂でのライブCDを12月24日にリリース

小出しにしてきたBOOWY関連の音源・映像も新規のものはないと思ってましたが、新規ではないものの欠損していたアンコールの「ONLY YOU」の音源もしっかり入った完全版らしく、発売に至った模様です。たった今知りました(笑)
スピッツが結成した年にBOOWYは解散したのです。そのスピッツが今年、自身のイベントで「ONLY YOU」を演奏したというのは興味深い一致ですリアタイで体験することができなかった自分にとってBOOWYとは、いつまでもつかめないものを追いかけているような、そんな存在です

さて、そんな明日のクリスマスイヴに、阪神競馬場でLAST GIGSを行う馬がいます(笑)そう、急に明日が引退レースとなったダイアトニックの近況です!

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/18(日)栗坂稍 52.3- 37.9- 24.5- 12.2 強めに追う

12/20
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
本馬は豪州・ユーロンスタッドより種牡馬として迎え入れたいとの話しがあり、安田隆行調教師とも検討した結果、今週末に出走を予定しております阪神カップを持ちまして競走生活を終了し、次シーズンより種牡馬としてのキャリアをスタートさせることといたしました。これまで以上のご声援よろしくお願いいたします。

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/21(水)栗坂良 55.8- 40.7- 26.2- 12.6 馬なり余力

出走情報(確定)
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 12/24(土)阪神11R 阪神カップ(GⅡ)〔芝1,400m・18頭〕57 岩田康誠 発走15:45

12/22
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:21日に坂路コースで時計
次走予定:12月24日の阪神・阪神カップ(GⅡ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「レース当該週に負荷を掛け過ぎると気持ちが入り過ぎてしまうことから、先週末に坂路で負荷を掛けて時計を出しています。その際は終い重点とはいえ、全体が52.3秒で、ラスト1ハロン12.2秒と、道中は必要以上にムキになることもなく、鞍上のゴーサインが出ると力強く駆け上がってくれました。そのひと追いでほぼ態勢が整ったことから、21日の追い切りは坂路で馬なりに控えて行いましたが、終始のびのびと走ることが出来ていました。前走は適度な気合いを見せる中でも落ち着きがあって馬の雰囲気はとても良いと感じていましたが、その時以上の状態にありますよ。このレースをもって現役を引退することが決まりましたが、7歳馬とは思えないほど活気に満ち溢れているだけに残念な気持ちがある反面、短距離馬が活躍しているオーストラリアの競馬なら、種牡馬としての需要が大いに期待できると思います。得意な舞台でラストランを迎えられるのは何よりですし、有終の美を飾れるようにレース当日まで厩舎一丸となって調整に努めていきたいと思います


デビューしたのが2017年12月。というわけで丸5年間、ツラい時もありましたが、ここまで頑張って掛け抜けてくれました種牡馬入りするためにはG1タイトルがないと…、と漠然と考えていたため、海外からのオファーというのはまったく頭になかったため、ホントに驚きましたサリオスとグローリーヴェイズの種牡馬入りが決まった時、今回購入してくれたユーロン氏は「来週にはもっとサプライズがある」とほのめかしていましたおそらくダイアトニックのことだとは思います。まぁそれを知ったのも発表になった後だったので、全然意味はないのですが(笑)それくらい、今の状況で種牡馬入りできるとは思ってなかったということです
日本にいれば、SS系があふれていて、母の父SSのこの馬にとっては、なかなか厳しいことになっていたでしょうが、豪州ならそんな心配もなし。しかも短距離王国の国ですから、それも良し。さらにはユーロン氏曰く、2歳戦から活躍するイメージの強い豪州競馬において、現在では成長力のある馬を求めている、とのコメントもあって、自分的には腑に落ちました
そんなわけで明日のレースは、ラストレース。幸いにも状態は前走にも増して良いということですから、安田隆師が各メディアに語っているようにスタートさえ決められれば、恥ずかしいレースにはならないと思います7枠と外枠になってしまいましたが、スタートをきっちり出れば、その不利も克服できるはずです
1400はこの馬にとって、ベストディスタンス(7.1.1.0)ですし、阪神も(3.0.1.0)。7枠は(1.0.0.3)ですが、勝ったのは1400の時。泣いても笑っても、これで最後。安田先生のコメントは親心が感じられて、まだ未練はありそうですが、良い行き先が決まったので、快く送り出してくれる。これだけで泣けてきます
骨折などの故障で紆余曲折ありながらも、ここまで続けてこれたのもこの厩舎だったからこそ。このレースがキャリア最多の年間7戦目になります。すべて重賞でありながら、これだけレースに使えるのはホントに馬の頑張りと厩舎のケアがあってこそだと思います
1400のG1がないため、ラストレースとしては最高の舞台といえるスーパーG2の阪神Cその集大成の走りを見せて、有終の美を飾ってくれることを期待しています!

221029diatonic.jpg
イン突きの岩田康騎手ですが、今回は外枠から上手に導いて最後を飾らせておくれ




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