【ロード】悔しい敗戦を糧に次走こそ
2022/12/18 Sun. 19:54


古くはラムタラやドバイミレニアム、ファンタスティックライトなど、最近でもエネイブルやゴールデンホーンなど数々の名馬のパートナーを務めただけでなく、日本でもJCでシングスピール、ファルブラヴ、アルカセットと3勝してるだけに、一番有名な外国人ジョッキーと言えるでしょう

自分が初めて知ったのもまさにシングスピールのJCでした




日本人ジョッキーもあれくらいサクッと勝てれば凱旋門もすぐにでも勝てるのに、と思うような憧れの存在でしたね


さて、改めて自己条件から出直した、ストーリアの近況です!

2022.12.13
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「12月7日(水)のバトンタッチ後も脚元等に違和感を覚えないまま。一戦毎に反動が生じていた昔とは雲泥の差で、随分と逞しさを増しています。すぐに調教へ着手して18-18レベルのキャンターを消化。このまま丁寧に乗り込んで行きたいです」
2022.12.07
ストーリアは、レース後も特に異常は認められません。12月7日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して2月12日(日)東京・初音S・混合・牝馬限定・芝1800mへ向けて態勢を整えます。
・杉山調教師 「秋華賞(GⅠ)の時も右回りについては平気でしたが、今回もスムーズにこなして先々の選択肢が増えたのは好材料だと思います。レースを終えた後も特に不安は認められないまま。東京に牝馬限定戦が組まれており、そちらへ照準を合わせて休養を挟みましょう」
2022.12.05
ストーリアは、12月4日(日)阪神10R・逆瀬川S・混合・芝1800mに岩田望来騎手53kgで出走。12頭立て2番人気で6枠7番からスローペースの道中を7、7、7番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒1差の2着でした。馬場は良。タイム1分46秒4、上がり33秒3。馬体重は4kg減少の490kgでした。
・杉山調教師 「上がり33秒3の脚を使って差し込んだ通り、自分の走りはできた印象。ただ、勝ち馬も能力が高いだけに、相手が前目の内側をスムーズに運んだ分が着順に出ました。悔しい結果ながら、大きな不利を受けた後でも普通に立ち回れたのは何より。また、『壁が無い状態でも上手に対応していた』とのジョッキーの話です。この先は改めて小休止を挟む予定。東京開催を狙いましょう」
前走から2週間経ちましたが、2着には来てくれたものの、もう少し違う乗り方があったのではないか?とモヤモヤした気持ちは晴れていません



ここを勝ってれば、来年はOP馬として重賞にも挑戦できると思っていただけに、悔しい敗戦となりました



できれば、カーネーションC以来の現地観戦をしたいと思っています


なかなかギロッと怖い眼つきです

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