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2022年12月12日 - The favorites in my life
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【シルク】帰厩へのカウントダウン 

今日、書店で見かけたスポーツグラフィック雑誌「Number」。春と秋には競馬が特集で組まれることも多く、単調にならないよう、様々な切り口でいろんな競技を取り上げてくれるのですが、今日見た特集は決して想像できるものではなかったです

221222number_m-1.jpg
Number(ナンバー)1064号

なんと「M-1」これは思い切りましたねでも、よく見ると「スポーツとしての4分間の競技漫才」とのキャッチコピーがありますなるほど、芸人にとってはこれは年に1回の大会ですから、決められた時間で自分たちを表現するフィギュアスケートや新体操のようなスポーツのようなものなのかもしれません
中を見ると、サンドイッチマンが敗者復活戦から優勝まで駆け上がったシンデレラストーリーのドキュメントが載っていたのですが、そこには「準決勝から決勝に進むのに比べると、敗者復活戦で勝ち上がるほうが何倍も難しい」というようなことが書かれていました。ちょうどこの時は大井競馬場で敗者復活戦が行われていたのですが、決勝の舞台へ進めるのはわずか1組。その確率は60分の1だったようでこれを読んだ時、「一口クラブで一次募集で出資できるものも、キャンセル募集だと断然に厳しい」ということを思い出してしまいました(笑)
今年のM-1は今度の日曜、18日。4分間に賭けるどんなドラマが見られるか?芸人の魂を感じたいと思います


さて、いよいよその時が近づいてきました、クラシックステップの近況です!

12/9
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続しています。負荷を強めた後も疲れが溜まることがなく、心身ともに良い状態をキープできています。息づかい・動き共に良い頃の感じに戻ってきましたし、この感じであればトレセンで進めてもらっても問題ないでしょう。安田隆行調教師とは近い内に帰厩させる方向で打ち合わせていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は531kgです」

12/2
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン13~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間はより負荷を強めて、週3回坂路で終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。メニューとしてはかなりハードなものに移行していますが、疲れが出ることもなく最後まで脚取りは軽快ですよ。馬体に余裕がある中でもメリハリが出て来ましたし、このまま乗り込みつつ更なる良化を図っていきたいと思います。馬体重は529kgです」

11/25
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「今週も坂路でハロン14秒の調教を継続していますが、徐々に良化が窺えますよ。負荷を強めた後も疲れが出ることはありませんし、緩さも解消されてきましたから、この調子で乗り進めながら中身を鍛えていきたいと思います。馬体重は528kgです」


毎週、調教具合が進んでいくのが手に取るようにわかり、13秒台まで来ましたから、ここまで来たらあとはトレセンに戻って鍛えてもらうことも可能だということで、厩舎と打ち合わせしながら近々帰厩ということになるでしょう
ここまで長かったです5か月が経ち、復帰する頃には半年ぶりということになりそうタイミングよく小倉開催が始まりますので、おそらくそこで復帰することになるでしょうここまで順調に来ましたから、この後も頓挫することなく順調に行ってもらいたいですそして、未勝利戦で見せたあの末脚をまた発揮してもらいたいと思います

221209classicstep.jpg
帰厩の報を手ぐすね引いて待っています




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