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2022年11月 - The favorites in my life
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【キャロット1歳】思わぬ進捗具合 

今日は月イチのキャロット1歳の更新日。年内はあと1回ありますが、ザっと見ると早い馬は週3回16秒というところまで行ってますね。
ボチボチ進捗に差が出始めてますが、年が明ければ月2回になり、3月には移動する馬も出てくるわけですから、それもそう遠くない未来ですね。どの馬も順調に行ってほしいと思います


さて、我が厩舎の馬の一発目、最優先で出資したグレイシアブルー21の近況です!

22/11/30  NF空港
馬体重:436kg 
現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン18~20秒のキャンター1本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ここまで手のかかる場面は少なく、順調に馴致をこなすことができました。坂路コースでのメニューを開始したばかりにもかかわらず騎乗者の評価は上々で、成長に伴って体がしっかりしてくれば将来は楽しみな馬になってきそうです


この馬は出資馬だけでなく、全体の中でもかなり移動が遅く、10/24に移ってきたばかりだったので、先月の更新では初期馴致中でしたが、今月はすでに週2回坂路で乗っているなんて驚きです
それはスタッフのコメントにもあるように、手が掛からないことがひとつ大きな要因でしょうねスムーズに進んだことが想像できますそして、騎乗スタッフからは乗り味の良さを言われているようですから、遅生まれの伸びしろを感じる馬体からこの先が楽しみです
この時期は頓挫さえなければ良いと思ってますが、やはり良いことを言われれば嬉しいし、素直に信じていたいと思います今後も順調に行ってくれることを願っています

221130gracierblue21.jpg
相変わらずしなやかそうな馬体をしてますね




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【シルク】阪神1400の完全制覇へ。1400のG1が欲しい… 

今日、池袋で信号待ちをしていたら、ショッキングピンクのポルシェを見ました
今思えば写真撮っとけば良かったなぁと思います蛍光ペンみたいですごい目立ってました(笑)

さて、昨日アップした「続・測尺からのアプローチ」の補足ですが、先週終了時点で

キャロット2歳全体のデビュー済み…53/86頭
勝ち上がり馬…12頭→勝ち上がり率…22.6%

測尺クリア馬のデビュー済み…10/14頭
測尺クリアの勝ち上がり馬…6頭→勝ち上がり率…60%

平均誕生日(3/1)より遅い馬のデビュー済み…7/8頭
平均誕生日より遅生まれの勝ち上がり馬…6頭→勝ち上がり率…85.7%

となっておりますいかがでしょうか?
ちなみに今年の1歳は対象馬が昨年より少なく、わずか9頭。備忘録のためにここに記しておきたいと思います

3.ヒルダズパッション ロードカナロア 牡 2/28
14.ブルーメンブラット モーリス 牝 1/24
29.ヒカルアモーレ リアルインパクト 牡 5/7
31.アイヴィベル レイデオロ 牡 2/15
39.アンフィトリテ ダイワメジャー 牡 2/4
40.シンキングメリリー ダイワメジャー 牝 3/29
46.ピースエンブレム シルバーステート 牡 2/14
47.ティンバレス ヘニーヒューズ 牡 2/15
64.ココシュニック ドゥラメンテ 牝 2/13


さて、7歳にしてこちらの想像以上の頑張りを見せてくれるダイアトニックの近況です!

11/18
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン17秒の調教を開始しています。硬さの方も今では気にならないところまで回復していますし、順調に立ち上げることが出来ていますよ。これまでと比較しても、一番と言っても過言ではないほど活気に満ち溢れていますから、この調子でより負荷を強めていければと思っています。馬体重は513kgです」

11/25
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:12月24日の阪神・阪神カップ(GⅡ)

調教主任「この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。負荷を強めたことによって硬さが出ることもないですし、ここまで立ち上げはスムーズですよ。このまま問題なければ12月24日の阪神カップを目標に帰厩させる方向で安田隆行調教師と打ち合わせています。馬体重は521kgです」

最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 29日(火)に栗東トレセンへ帰厩する予定です。


スワンS後にしがらきに放牧に出ましたが、出なくても良かったのではないか?というぐらい順調に来ており、ホントに調子が良さそうですそして、予定が出ました予想通りの阪神C!さすがに香港はスケジュール的に厳しいだろうとおもってたので、納得の結論ですでも、この調子なら行けた?(笑)今年最後にもう一度走ってくれると思うと、ワクワクしてきます
もし、ここを勝つことができれば、阪神の古馬芝1400の重賞を完全制覇することになりますしかも、同一年での制覇となれば、これはこれで貴重な記録と言えそうそう考えれば考えるほど、1400のG1が欲しいと思ってしまう…
まぁ、こういう妄想してる瞬間ってのも一口の楽しみのひとつですよね順調なら本日帰厩してるはずとりあえず、無事にレースを迎えてほしいと思っていますまずは、明日以降の更新ですね

221125diatonic.jpg
もうすぐ8歳を迎えるとは思えない…




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【キャロット2歳】続・測尺からのアプローチ 

以前にも紹介した、測尺からアプローチした馬たちがどうなのか?という検証。その続編です。

【2022キャロット募集馬】測尺からのアプローチ

去年、その数値をクリアした14頭の内、先週までで10頭がデビュー済みとなりました
基準となる測尺の数値はこちら
【2013~2018年産重賞勝利&1億円獲得馬平均測尺】
体高…155.6cm 胸囲…175.3cm 管囲…20.5cm 体重…456kg 平均誕生日…3/1


2.コケレール ロードカナロア 牡 2/19…(0.2.0.2)
7.マイハッピーフェイス ハーツクライ 牝 4/10…(0.0.1.0)
9.バウンスシャッセ エピファネイア 牡 3/16

19.メジロシャレード ドレフォン 牝 2/13
22.マイティースルー リアルスティール 牝 1/23…(0.0.0.1)
24.ロスヴァイセ キタサンブラック 牡 3/25
31.クローバーリーフ キンシャサノキセキ 牡 4/13
32.パルティトゥーラ サトノクラウン 牡 3/22

43.ウィープノーモア Quality Road 牝 1/31
44.アヴェンチュラ ロードカナロア 牡 3/30
64.ラカリフォルニー キタサンブラック 牡 2/5…(0.0.0.1)
78.ピンクアリエス シルバーステート 牡 4/20

83.リリウム イスラボニータ 牡 1/31
88.キャヴァルドレ War Front 牡 3/28

太字がデビュー済み。そして、緑が勝ち上がりの馬。さらに誕生日を大文字にしてあるのが、上の基準値をクリアした中で、平均の誕生日(3/1)より生まれが遅い馬。つまり、この誕生日より遅くに生まれながら、測尺の良い馬は勝ち上がりが良いという説を提唱しています
実際、デビュー10頭中6頭が勝ち上がりですが、そのすべてが3/1より遅い馬ばかり!
逆に勝てていないのは3/1より早いがほとんど!(7番のみ勝てていない)。まぁ自分のラカリフォルニー(モンテコルノ)もその中に入っているのがなんともですが…他の馬たちは2着3着しており、勝ち上がる可能性は高そう。

まとめると…
上記の測尺を3月より遅い生まれですべてクリアしている馬は勝ち上がる率が高い

この説はまだ道半ばですが、デビュー前の馬の中に、今週デビュー予定の馬が1頭います44.アヴェンチュラ(トラヴォルジェンテ)です!この馬も3/30生まれと基準は満たしています(残りの未デビュー馬は2月生まれより早い)
昨日、JCを勝ったヴェラアズールの近親ですし、母は秋華賞馬。カナロア産駒ながら母の父ジャンポケということで、中京芝2000でデビューすることになっていますしかもムーア騎手騎乗ですから、かなり注目度は高いと思います
信じるか信じないかはあなた次第です!

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【シルク】節空けはいつまで? 

今週はキャロットデーでしたね
トリを務めたJCのヴェラアズール。スローの団子状態の中、鞍上の落ち着いた騎乗もあり、G1初制覇
エイシンフラッシュ産駒ですから驚きですね。過剰人気かなぁと思いながら、自分も軸にしましたが、もう1頭のダノンベルーガが5着だったため、外してしまいました
前走の京都大賞典が初めての重賞勝利だったわけで、ここまで晩成だったんですね。当初はダートを使われていたこともあったのかもしれませんし、ようやく父に似た仔が出てきましたし、種牡馬入りは確定的でしょうか。うらやましい
そして、昨日ここで取り上げたタスティエーラも同じムーア騎手に導かれ、見事勝利モンテコルノとは新馬戦においては天国と地獄ということになってしまいましたでも、最後の選択の差なだけで、自分の見る目が間違っていないことが証明されて良かったです
他にもレヴォルタードも本日勝利。こちらはバウンスシャッセの仔ですね。高すぎて検討外にはしましたが、血統的には当初狙っていました。
逆に去年の1番人気、レヴォルタードと同じくエピファネイア産駒の8000万、プレドミナルは4着。こちらは道中のッ手応えがイマイチで、4角が3角の位置取りが悪くなる競馬で、あのまま沈んでいくのかと思いきや、そこから伸びてきましたから、能力はあると思いますが、バツ2抽選でしたし期待値も高かったでしょうから、これからの活躍を楽しみにしています
一時期、不振だったキャロの2歳馬もドンドン勝ち上がってきました。モンテコルノもその波に乗っていってほしいです

今日はこのあと、日本vsコスタリカ戦がありますので、ここを勝って、明日から1週間頑張りたいと思います!

さて、前走で大敗しましたが全然走ってないため、疲れがないテキサスフィズの近況です!

11/25
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「今週も坂路でハロン15秒の調教を継続しています。大きな変化はないものの、心身共に良い状態を維持出来ていますし、馬の雰囲気はとても良いですよ。節を空ける為の放牧と聞いていますので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は485kgです」


ここのところ、サクサクと更新が進みます(笑)。
テキサスフィズは状態自体、もういつでもOKというところまで来ています
短距離界はいつでも混雑してますから、なんとも読めないところではありますが、西園先生には行けそうなとこがあれば、すぐにでも戻してもらいたいと思っています
ちなみに来週の中京・豊川特別(ダ1200)は32頭登録。中山の鹿島特別(ダ1200)は39頭登録と、こんな感じですから、なかなか大変そう状態が良いだけにもどかしいですが、なるべく早く戻ってこれることを願っています

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今度は松本騎手に合わせても良いですよ




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【ロード】来週へ態勢はほぼ整った 

今日は取り上げたいことがいくつか
本日、今年のロード一次募集で唯一申し込んだエトワールブリエ21が満口になりました

2022年募集馬No.25 エトワールブリエ’21募集締切(キャンセル待ち受付中)
2022年募集馬No.25 エトワールブリエ’21は募集締切となりました。たくさんのお申し込みを下さいまして誠に有り難うございました。なお、先着順で若干数のキャンセル待ちを受けます。
※出資申込を下さいました時刻の段階で、既に募集口数を上回った方にはキャンセル待ちに関するメールを送信させて頂きます。


ロードならではの売れ方で一気に満口になることはなかったですが、これで7頭目の満口馬となりました。ご一緒の方は改めてよろしくお願いいたします
次に阪神で行われた京都2歳Sで勝ったのは、先日「伝説の新馬戦かもしれない」とこのブログで取り上げた(→【ロード】次走に向けて抜かりなし!)「10/9東京芝2000でデビュー組」のグリューネグリーンでしたここにはヴィルシーナの弟グランヴィノスが出走し、断然の1番人気に推されてましたが、結果は荒れました来週、その新馬戦で勝ったミッキーカプチーノが葉牡丹賞に出走しますが、注目したいと思います
そして、本日キャロットの昨年のドラ1、モンテコルノがデビューしたのですが(残念ながら7着)、その時に最優先をどちらに使おうか散々迷った、タスティエーラがデビュー。この馬は春に頓挫してデビューはかなり遅くなるかと思ってたのですが、奇しくもモンテコルノと同週になりました。堀厩舎のサトノクラウン産駒なので注目してたのですが、どんな結果になるか?こちらも注目です
おまけにもう1頭、昨年のキャロット人気ナンバー1、プレドミナルも明日阪神でデビュー。バツ2抽選の大人気でしたから、どんな競馬を見せてくれるのか?こちらも楽しみにしています


さて、秋華賞からの第一歩、一敗地にまみれたここからまたリスタートです、ストーリアの近況です!

2022.11.24
ストーリアは、11月24日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。12月4日(日)阪神・逆瀬川S・混合・芝1800mに岩田望来騎手で予定しています。
・杉山調教師 「11月24日(木)は本番の依頼も掛けた岩田望来騎手を背にウッドへ。『道中に少し力んだ割に終いはかなり伸びた。春に乗った時と全く違う印象で成長を感じる』との感想を述べていました。脚元についてもスッキリ。ここまでは順風満帆と言える臨戦過程です
≪調教時計≫
2022 11 20 助 手 栗東坂 良 1 58.2 43.5 28.4 13.8 馬ナリ余力
2022 11 24 岩田望 栗東CW 重 82.8 66.9 51.5 36.5 11.3 7 一杯に追う ボルサリーノ(古馬3勝)一杯の内0.3秒追走0.5秒先着

2022.11.23
ストーリアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。11月24日(木)に追い切りを行い、12月4日(日)阪神・逆瀬川S・混合・芝1800mに予定しています。
※厩舎関係者の談話は11月24日(木)にお伝えします。

2022.11.16
ストーリアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、12月4日(日)阪神・逆瀬川S・混合・芝1800mに予定しています。
・杉山調教師 「放牧前に候補に挙げていた逆瀬川Sへ向けて調整を施す方針。レースから逆算し、11月15日(火)にトレセンへ戻しました。チャンピオンズC(GⅠ)の裏開催だけに、ジョッキーがあまりいない様相。可能な限りは上位ランクを確保できるように動いています

2022.11.15
ストーリアは、11月15日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「約1ヶ月の放牧期間を経て秋華賞(GⅠ)の疲れは全て取り除けた感じ。栗東トレセンの中で実戦へ向けた準備を施せると思います。厩舎サイドより指示が届き、11月15日(火)にこちらを離れるスケジュールが決定。また頑張ってくれるはずです」


秋華賞後、およそひと月GWで疲れを癒しましたが、リフレッシュできたとのことで、11/15にトレセンに帰厩。順調に来ており、今週の追い切りでは次走の鞍上に決まった岩田望騎手を背に、かなりの好時計を出してきました。これが実質的な本追い切りになるでしょうから、来週は坂路でサッと流す程度でしょう
その岩田望騎手は、3月に未勝利戦を勝った時以来の騎乗になります秋華賞後、早々に逆瀬川Sを目標にしてきましたから、そこに何の違和感もなく向かうことができるのは頼もしい限りですこの血統をよく知る杉山師が2歳時から無理をさせず、成長を促しながら使ってきた成果がここに来て現れてきているからでしょう
まだ1週間ありますから最後まで気を抜かず行ってもらいたいですが、できればこのレースで3勝クラスを一発でクリアして、来年は再度、重賞戦線に臨めるよう頑張ってもらいたいと思います

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逆瀬川Sでは、岩田望騎手に成長した姿を見せてあげて!




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【ロード】そろそろ脱出を 

今は募集の時期も終わり、一番落ち着いている時期です
そうなると次のイベントと言えば、馬名募集ですね
ロードは現在、残口のある馬がたくさんいるのに募集開始しています自分は1頭しか出資していないので、エトワールブリエ21の名前を応募しました1頭につき5つまで申し込めるので、とりあえず5つ全部行っときましたロード牡馬の場合、冠があるので、そこまで力を入れて考えても脈絡のない名前に決まったりしますから、あまり深く考えずに思いついた名前にしておきましたでも、いつもより募集が早いようですね。去年どうだったか覚えてないのですが
その次はキャロットです。現在、サイトで予告されていまして、12月から受付開始。例によって1か月もの長期間募集します。個人的にはここまで時間があったので、募集馬の申し込みと同じく、1週間ぐらいで良いのではないかと思いますが、どうでしょう?今度アンケートがあったら書いておきたいです。こちらは1頭1案までで、変更可能で最新のものに上書きされていく方式です。いくら申し込んでも、時間があると考えてしまって、また候補が増えたりするので、ファーストインプレッションの瞬間冷却方式で、フレッシュな名前をお届けしたいんですけどねぇ言いたいこと伝わりますかね?(笑)


さて、今回も1200になりましたが、そろそろ決めたいロードオルデンの近況です!

2022.11.24
ロードオルデンは、11月26日(土)阪神7R・3歳上1勝クラス・混合・ダート1200mに坂井瑠星騎手56kgで出走します。11月23日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は13時25分です。

2022.11.23
ロードオルデンは、11月26日(土)阪神・3歳上1勝クラス・混合・ダート1200mに坂井瑠星騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位5番目、同順位2頭で出走可能です。11月23日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・辻野調教師 「11月23日(水)はトータル54秒5、終い12秒6の時計。段々と気持ちが乗って来た点も考慮し、微調整程度にサッと登っています。休養を経て冬毛が目立つ外見ながら、この馬なりに状態は良い感じ。『そろそろ何とか決めたい』とジョッキーも話していました
≪調教時計≫
2022 11 20 助 手 栗東坂 良 1 57.8 42.0 27.5 13.8 馬ナリ余力
2022 11 23 助 手 栗東坂 良 1 54.5 39.3 25.8 12.6 馬ナリ余力

2022.11.16
ロードオルデンは、11月16日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。11月26日(土)阪神・3歳上1勝クラス・混合・ダート1200mに坂井瑠星騎手で予定しています。
・辻野調教師 「元々がダートの短距離馬の割に坂路では地味な方。11月16日(水)はデビュー前の2歳を可愛がるつもりが、思ったよりも相手が動いた印象です。放牧明けなりには反応できており、状態面に関する不安は何も無し。レースで力を出せるように準備を整えます」
≪調教時計≫
2022 11 13 助 手 栗東坂 良 1 60.8 43.7 28.4 14.4 馬ナリ余力
2022 11 16 助 手 栗東坂 良 1 52.2 37.7 24.6 12.6 馬ナリ余力
ロードサミット(新馬)馬ナリを0.4秒追走0.4秒遅れ

2022.11.10
ロードオルデンは、11月10日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、11月26日(土)阪神・3歳上1勝クラス・混合・ダート1200mに坂井瑠星騎手で予定しています。
・辻野調教師 「育成牧場で過ごした期間も順調そのもの。検疫馬房を確保できた11月10日(木)にトレセンへ呼び戻しています。早速、11日(金)から跨り始め、仕上がり具合をチェックする方針。何の違和感も覚えなければ、再来週のダート1200m戦へ向けて進めましょう」


11/10に帰厩してから順調に調整してきましたが、先週は来週デビュー予定の出資馬ロードサミットに煽られたようですが、この馬は元々そこまで攻め駆けするタイプではないとのことで、辻野先生は気にしてないようですね。個人的にはロードサミットのほうも心配だっただけにちょっと一安心(笑)
馬柱を見ると、この馬に印がかなり集まっています。2番のアイファーリンクスも印を集めており、人気ではこの2頭が二分してる印象ですオッズを確認すると、現在2番人気ですね。それでいいです(笑)

「1番人気はいらない。1着が欲しい」

どこかで聞いたことのあるセリフが口をついて出るぐらい、勝利を渇望していますこれまでよりスタートを出てくれたら、道中もう少し前で競馬できるでしょうし、そうすれば4角で先頭を視野に入れたポジションで周ってこれるはず。坂井騎手もすでに4度目ですから、特徴も掴んでるはずですから、G1ジョッキーの腕を見せてほしいところ6枠10番と外目の枠に入りましたし、スムーズな競馬ができれば…力は発揮できるでしょうし、期待しています!

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ここから年内もう1戦したいところです




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【キャロット2歳】日本代表に刺激を受けて 

いや~昨日の日本vsドイツ戦、しびれました!
夜10時からの試合開始で、終わる頃には日付が変わる時間帯でしたから、終わったらすぐに寝ようと思ってましたが、あんな筋書きのないドラマを見せられたら興奮して眠れない(笑)
ひょっとしたら、前半で嫌気が差して、観るのをやめた人もいたかもしれない。そういう人は結果を見て、ビックリしたことでしょう「えっ、どうやって?」とそれほど日本の戦い方は前半と後半で違いました
交代枠が5人ということもあってか、これまでになく森保監督の采配は積極的で、後半はフォーメーション自体を変更してきました。これが奏功し、ドイツの攻撃を封じ、日本の前線が機能するようになりました
そして、点を取るのに絡んだのは、いずれも交代で出てきた選手たち。くすぶってきた選手たちを起用し、結果を出す。監督としてはこれ以上ない気持ちの良い采配だったのではないでしょうか
1993年、Jリーグ元年。アディショナルタイムで初のW杯の切符を逃した日本代表は、「ドーハの悲劇」と言われた地で30年後、その時の戦士を監督に迎えて、ずっと日本代表が抱えていた悲劇を歓喜に変えることができました
ベスト8へ向けて、これ以上ない一歩を踏み出せたと思いますので、次のコスタリカ戦もしっかり準備をして臨んで、決勝進出をきめてもらいたいと思います!


さて、その日本代表の勢いにあやかりたい馬が今週いよいよデビュー、モンテコルノの近況です!

22/11/24  奥村豊厩舎
26日の阪神競馬(2歳新馬・芝1600m)にC.デムーロ騎手で出走いたします。

22/11/23  奥村豊厩舎
23日は栗東CWコースで追い切りました。「先週の追い切り後も変わりなく来ていますので、今週の競馬に向けて今朝CWコースで併せて追い切りました。5ハロン68秒8、ラスト1ハロン12秒0をマークしており、これで動ける状態に仕上がったと言えそうです。馬はひと追いごとに良くなってきているのですが、今日のように雨が降っていると水たまりを気にしたり、帰厩当初は鳴きながら走ったりと子供っぽいところがあるので、初めての競馬場で集中しきれるかがポイントになりそうです。レースではシャドーロールは着用するつもりです。鞍上はC.デムーロ騎手に依頼しています」(奥村豊師)26日の阪神競馬(2歳新馬・芝1600m)にC.デムーロ騎手で出走を予定しています。

22/11/23(水)
城戸 栗東CW・良 68.8 - 53.1 - 37.6 - 12.0
タガノチェイス(新馬)一杯の外1.1秒追走0.4秒遅れ 一杯に追う(9)
22/11/20(日)
助手 栗東坂・良 60.3 - 44.7 - 29.9 - 14.9 馬ナリ余力(-)


4月後半に入厩し、5月の頭にゲート試験合格した時はデビューがここまで遅れるとは思いもしませんでした8月に再入厩した際には、1週間ほどの滞在で1本も追い切りをしないまま、しがらきへUターン
そこからさらに3か月を経て、ようやく初陣を迎えることができそうですこの中間もイマイチ手応えを感じる追い切りとはいえず、併走相手には遅れてばかりで、今週も一杯に追って遅れているので正直強気にはなれません
昨年バツ2を使ってドラ1に指名した時には、一点の曇りもなく自信がありましたし、今振り返っても走る手応えを感じましたから後悔はないのですが、これだけ不安材料があると、いきなりということには自信が持てません
でも、日本代表が昨日そうだったように、全馬が初めて走る新馬戦ですから、どうなるかはわかりません今回のレースはフルゲートになりましたが、除外の可能性もありましたし、翌週にスライドしたりもできたはず。先週まではホントに出否未定だったはず。そうでなければ、早々に鞍上は発表されていたはず。その鞍上にはCデムーロ騎手を迎えてくれたことからも、それが窺えます(と思いたいです)
これまでの一口史上、最も緊張する新馬戦になるでしょう。そのため、怖くて見たくない気持ちもありますが、今週はリアルタイムで観れるよう整形外科も入れないようにしましたから(笑)、祈るような気持ちでパドックからレースまで見守りたいと思います

220421montecorno.jpg
某POG本でも秘密兵器として紹介されていたぐらいですからね




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【キャロット】気性面に難あり 

今日は寒かったですね
思えば、とうに立冬も過ぎ11月も下旬ですから、それも当然か。雨も手伝って今秋一番寒いと思いました。初めてカフェでホットを頼んだぐらい(笑)
こんな日は暖かい家に早く帰ってきて、サッカー観戦が最適です(笑)。
そう、今日はW杯で日本が初戦を迎えますドイツが初戦の相手でかなりハードルが高いですが、応援にも力が入ります本音を言えば、10時スタートですので、昨日やってくれれば今日休みで気兼ねなく応援できたのに。明日が仕事なので、終わったらすぐに寝ないと(笑)
この時期のW杯は初めてですし不思議な感覚ですが、野球も終わって何もない時期なので、日本以外のゲームも最大限楽しんでいきたいと思って他の試合もよく観てます。サウジがアルゼンチンに負かしたように、日本もあれを参考にドイツ相手に金星を上げられるよう期待しています


さて、アレマーナと似たような路線を辿り、似たような負け方をしました、リゴレットの近況です!

22/11/22  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してから、トレッドミルで軽いキャンター調整を開始しています。前回こちらに来た時と比べると馬体の回復は早く、大きなダメージはなさそうだと感じています。様子を見て騎乗調教も取り入れていきます」(NFしがらき担当者)

22/11/16  NFしがらき
16日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。レースの進め方としては決して悪くなかったのですが、どうも今回は気難しい部分が影響してしまい、最後は自分から走るのを止めてしまったようでした。走り切ったという感じではないので、目立った疲れなどはなさそうなのですが、こういうレースの後ということもありますから無理せず放牧に出させていただくことにしました。心身をリセットさせてからまた次走の相談をしていきたいと思います」(羽月師)

22/11/13  羽月厩舎
13日の福島競馬ではスタートから促して逃げ馬を見ながら2番手で進める。3コーナーあたりから先頭に並びかけていくが、直線に向くと手応えが残っておらず後退し10着。「積極的に前へ行って上手に乗ってくれているとは思うんですけどね…。ジョッキーに話を聞くと、『3~4コーナーで外から来られると馬が自分から止めようとしていました。コーナーを曲がるまでは何とか我慢できたのですが、直線では完全に止めてしまいました』とのことで、距離や展開がどうこうということではなく、気性面で難しい部分が出てしまったようでした。休み明けでも仕上がりは良かっただけに残念です。今日は申し訳ありませんでした」(羽月師)リフレッシュ放牧を挟んで臨んだ一戦でしたが、レースぶりこそ悪くなかったものの、気持ちの面で悪いところが出てしまい、力を出し切ることができませんでした。まずはレース後の心身の状態をよく確認し、今後について検討していくことになります。


うーん、角田大和騎手はその前の週もアレマーナで前につけて負けました自分の出資馬がこれまで福島のダ1700に出走することが少なかったのですが、ここまで逃げ切りができないコースだとは思ってませんでした。福島はダートはローカルらしい平坦ではなく、上り下りが結構あって、1角から2角まで下りが続いているため、ペースが速くなりがち、一方、4角から最後の直線にかけては上りになっているため、差しが結構決まる、ということを今回の一連の福島遠征で、よーくわかりました。未勝利戦ならまだしも、ペースが上がりやすいので、逃げるのなら離して逃げたほうが良いと思います。引きつけて逃げても息を入れるところがないので、セーフティリードを保ちつつ、勝負どころから再び引き離すようなレースでないと厳しいでしょうね。
気性面にも難があるようで、レースをやめてしまう面があるとのことで、そのへんも上手くしがらきでケアしていってもらいたいところです今回は対してレースをしてないのであまり疲れていないようですから、早く戻ってきてほしいと思いますが、節稼ぎの面もあるでしょうから、年明けの小倉あたりで復帰してもらえればと思います

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今後は距離短縮も視野に入れてもらいたいですね




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【シルク】冬の小倉に照準を 

昨日、社台SSの来年度の種付料が発表になりました

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昨年からの変更点で言えば…

◎キタサンブラック 500万→1000万へ大幅アップ
◎キンシャサノキセキ Private→記載なし(引退?)
◎サトノアラジン 社台SS→BSSへ移動
◎サトノクラウン 100万→150万
◎サトノダイヤモンド 300万→250万
◎サートゥルナーリア 700万→800万
◎シスキン 300万→250万
◎ダノンキングリー 250万→200万
◎ナダル 400万→350万
◎ハービンジャー 400万→350万
◎ポエティックフレア 600万→500万

◎マインドユアビスケッツ 200万→400万
◎モーリス 700万→800万
◎ルヴァンスレーヴ 250万→300万
◎ルーラーシップ 300万→350万

◎レッドファルクス 80万→50万
◎ロゴタイプ 80万→50万

◎ロードカナロア 1500万→1200万

アップはオレンジ、ダウンは青で表示しましたが、結構チョコチョコと変更しましたね特にキタサンの倍付けには驚きました確かに先日のイクイノックスの天皇賞秋制覇はインパクトのある出来事でしたが、最近は簡単に倍プッシュをしてきますね。強気です

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それ以外ではカナロアが徐々に落ち着きを取り戻し始めています。一時のバブルは終焉を迎えつつあります。2歳馬の不振も大きいのかもしれません。初年度を上回る世代は出てくるのでしょうか?
他は微妙に50万上がったり下がったりしている馬が多いですが、マインドユアビスケッツも元が安いけど倍プッシュ。これはノーザンクラブではあまり募集がありませんが、欲しいなら早めに見つけた方が良いでしょうね。確かに今年デビューの2歳馬は芝もダートも走ってますからね。
値ごろ感が出てきたのはルーラーシップとハービンジャー、そしてオルフェーヴルでしょうか。このあたりは結果が出た上でのこの価格ですが、まだデビュー前の種牡馬の値下がりもチラホラ。このあたりはデキを見て下げたのですかね
ジェラルディーナがエリ女を勝ったばかりのモーリスは100万アップで、来年もたくさん募集されそうですが、それで価格高騰したら、より人気しなくなると思うんですけどねぇドゥラメンテがいたらエピファネイアと同等の評価を得ていたかもしれませんね


さて、そのモーリス産駒のクラシックステップの近況です!

11/18
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り進めています。コンスタントに速い時計を出しても右半身の状態は良い意味で変わりないですし、段々と馬体は引き締まってきましたよ。良い頃と比較すると動きはまだ物足りないものの、本数を重ねてピリッとしてきましたから、この調子で更に良化を促していきたいと思います。馬体重は525kgです」


継続して速い時計を出しても、痛めた箇所はどうもなさそうなので、この調子でペースアップできれば、年内の帰厩は叶いそうですまた、冬の小倉で半年ぶりに復帰というのも良いかもしれませんね中京で、今こそマイル戦を試すのも良いかもしれませんが、下級条件はローカルのほうが芝のレースが多そうですし、うん、小倉はあるかな
とりあえず、もう少しというところまで来ましたから、寒くなる時期でもありますし、後戻りしないように十分に気をつけて進めていってもらいたいと思います

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半年でどこまで成長してくれてるか楽しみです




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【シルク】ダメージ少なく間もなく帰厩? 

昨日、いよいよカタールW杯2022が開幕しました開催国であるカタールがオープニングマッチに登場したわけですが、開催国がエクアドル相手に0-2で敗戦開催国が初戦を落とすのは、22回目のW杯にして初とのことだそうです
そして、今大会でAIによる半自動判定のVARが導入され、さっそく開幕戦でその威力を発揮しました。前半3分、エクアドルが先制ゴールを決めたように見えましたが、VARによりオフサイドと判定され、ゴールは幻に。しかし、あれをVARに判定を委ねようとよくできたな、と思いました。なぜなら、ホントに際どいオフサイドだったから。肉眼だと気づけないほどのものでした
これならば、これからの試合でもたくさん効果を発揮するのではないかと思いますが、良いゴールだっただけに正確すぎるのも困りものかも!?


さて、前走は残念な結果となりましたが、疲れもそれほどなかった模様。テキサスフィズの近況です!

11/18
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。ここまで順調に立ち上げることが出来ているように、心身の状態は良いですよ。節を空ける為の放牧と聞いていますので、いつ帰厩の声が掛かっても良いように態勢を整えていきたいと思います。馬体重は486kgです」

11/11
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。現在は坂路でハロン16秒のペースで登坂していますが、最後まで軽快に駆け上がることが出来ています。良い意味でこれまでと変わらず立ち上げることが出来ていますから、この調子で馬の状態に合わせて負荷を強めていければと思っています。馬体重は494kgです」


前走はほとんど競馬してませんから、この立ち上げの早さも納得です。元々節稼ぎの放牧ですから、調子さえ戻れば、あとはいつ声が掛かっても良いということです
阪神開幕週の牝馬限定のダ1400なんて良いですけどね~。それを逃すと牝馬限定戦は短距離ではもう年内ありませんね。まぁ今からでは間に合いませんし、中京の12/17の1400は若手騎手限定戦などは松本騎手に乗ってもらうのならありかもしれませんが、西園師が1200以外を選択肢に入れてくるかどうか?ってところでしょうそうなると、12/18阪神の高砂特別なんかが候補になってきそう2勝クラスになってくると、特別戦も増えてきてレベルも上がってきますから、簡単ではありませんが、この馬ならやれると思いますので、無事に戻ってきてもらいたいですね

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願わくば、次走は外枠に入ってもらいたいところですね




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【ロード2歳】年内も微妙な気がしてきた 

今週は久々にへこみました。キャロ祭で3頭出しでしたが、どれも揃って討ち死に…

ウインターズテイル(Cデムーロ)…14着。スタート良くないのに、なんで逃げた?
アレマーナ(西村淳)…8着。福島ダ1700は逃げ切りが難しいのに、なんで逃げた?
ヴァンデスプワール(津村)…13着。内が悪いのに、なんで直線向くまで内に張りついた?

どれもが納得できる騎乗ではなかったですねもちろん、完璧に行くレースなんてほとんどないし、むしろそうでないレースの方が多数ですし、馬の能力の問題もあるでしょう。とはいえ、そうであるならなおさら、どこかで工夫して乗ってもらいたいと思いますし、その跡が見られないと、こちらとしてはモヤモヤしてしまいます
なかなかキャロ馬で当たりを引くのは難しいですが、クラブサービスは良いですし、徐々に精度は上がっていってる手応えはありますので、引き続き楽しんでいきたいと思っています。また来週に向けて切り替えていきます!


さて、相変わらず千葉のケイアイでくすぶっているロードディフィートの近況です!

2022.11.15
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「計画に沿って普通キャンターをこなす形。トレーニングに打ち込みつつ、身体を維持できている点は好材料です。調教を休むレベルとは違うものの、ここに来てトモが疲れ気味。11月12日(土)に獣医師に診てもらい、筋肉注射の治療を受けました

2022.11.08
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。11月2日(水)測定の馬体重は467kg。
・当地スタッフ 「この中間もコンスタントに18-18を繰り返す格好。飼い葉を綺麗に平らげる他、乗り込みながらウェイトをキープできている点は何よりでしょう。明らかに具合は上向きで、更に進められる状態。近日中にペースアップを図る計画を立てています


ひとつ勝っているから良いものの、どこかが悪いわけでもないのに相変わらず馬に任せたコンディションの推移で、先が見えてきません…年内には戻ってこれると思ってましたが、この調子だと微妙な感じがしてきました
まだしばらく先になりますが、以前の予定だとダートを予定してましたから、これからの時期、ダートのレースは増えますし、仕上がり次第で選べる点は良いところですただ、中山は距離が限定的ですから、年明けなら中京も視野に入れて検討していってもらいたいと思いますとりあえず、早く帰厩できるよう調子を上げていってもらいたいと思います

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他のデクラレーションオブウォー産駒も頑張ってるから負けるな!




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【キャロット】ついに中央復帰の時来たる 

今日は2歳戦を占う意味でPOG的にも重要な東スポ杯2歳Sが行われました
POG人気の高いダノンザタイガーとリアルスティールの希望、フェイト。そしてグリーンファームの新星ハーツコンチェルト。この3頭に注目してましたちなみにどの馬も自分はPOG指名していません。ただ、他の参加者がダノンとフェイト指名してますので、ハーツ頑張れ!と思ってました(笑)
1番人気は新馬戦8馬身差の圧勝だったハーツでしたが、痛恨の出遅れそこまで酷くはなかったですが、その後の二の脚もそれほどつかなかったので、本調子ではないのかな?と思いました。結局、道中はそれほど押し上げていくことなく4角を迎えて、大外、ダノンのさらに外に持ち出したため、中から抜け出した勝馬に届かず、ダノンも交わせず3着でフィニッシュ
よく追い込んできたと思いますが、あのスタートも去ることながら、スタート直後、松山騎手は内に誘導してロスなく進めたら良かったのに、と思いました。そうすれば、直線もインを突くことができたのではないかと思います。ガストリックの後ろをついてくれば、最後に交わすことができたかもしれない。松山騎手は良い騎手ですが、岩田騎手のようなガメツさはなく、秋華賞の時にも言及したように良くも悪くも競馬学校出身という優しい騎手なので、もう一皮むけたら勝負強い騎手になれると思います
ハーツコンチェルトに出資してる人は力が抜けたでしょうね。これだけの勝ち方をした馬で重賞に1番人気で臨んだわけですから。気持ちはよくわかります元々ハーツ産駒は緩くて晩成。特に牡馬は。ダノンともどもこれからだと思います。それでも3着に来たわけですから能力はありますし、また頑張ってクラシックに乗ってもらいたいと思います


さて、ここまで1年余り…。無事に戻ってくることができました、ヴァンデスプワールの近況です!

22/11/17  高橋文厩舎
20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800m)に津村騎手で出走いたします。

22/11/16  高橋文厩舎
16日は美浦坂路で追い切りました(53秒6-39秒4-25秒9-12秒9)。「先週の追い切り後、多少の浮き沈みはありましたので、しっかりとケアを行ってきて今週の追い切りと競馬に備えていました。目標のレースは日曜日ですが、輸送がありますし、追い切り後の回復期間も考えて、今週は水曜日に行っています。津村に乗ってもらい、坂路2本で追い切りました。1本目はハロン15~16秒で体を解して、2本目に半マイル53秒半の時計を出してもらっています。今日は馬場が重く、フットワークが綺麗な馬だからどうかな…と心配していたのですが、まずまず動けていましたね。極端に苦にしている様子ではなかったし、津村も“以前よりも良くなってきたのではないかと思います”と言っていましたから、この馬なりに力をつけてきているのかなと感じます。テンションは基本高めなので見極めが難しいものの、体を見ると張りが出てきて今回の調整におけるいちばん苦しい時を乗り越えられたのかなと思えるようになっているので、あとは追い切り後、輸送、そして競馬当日と落ち着いて、いい状態で臨むことができればと思っています」(高橋文師)20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800m)に津村騎手で出走を予定しています。

22/11/16(水)
津村 美南坂・稍 53.5 - 39.4 - 25.9 - 12.9 馬ナリ余力(-)

22/11/10  高橋文厩舎
9日は軽めの調整を行いました。10日は美浦坂路で追い切りました(55秒9-39秒7-25秒6-12秒4)。「先週末までは時計を出す際も坂路1本にとどめていましたが、今週から2本に増やしました。今朝時計を出したのですが、1本目ジックリと行って2本目に3ハロン40秒を少し切る時計で終いを伸ばしてあります。終始噛み気味の走りではあるものの、終いまで余力はあって、まずまずと言える脚取りで駆けられていましたね。腰まわりに疲労が出てきていますが、少し浮腫み気味で気を付けている左前脚を中心に脚元の状態は今のところ大丈夫そうです。息遣いに関しては正直もう少し良化してほしいのですが、馬体面への配慮から普段を少し加減しながら乗っている分もあると思うので、調整内容を徐々に上げてきていることで中身も伴ってきてくれたらと思っています。予定通り来週のレースへ向かう予定で、以前のレースにも跨ってくれた津村に騎乗依頼をかけています」(高橋文師)20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800m)に津村騎手で出走を予定しています。

22/11/10(木)
助手 美南坂・良 60.0 - 43.6 - 28.9 - 14.4 馬ナリ余力(-)
22/11/10(木)
助手 美南坂・良 55.9 - 39.7 - 25.6 - 12.4 馬ナリ余力(-)
22/11/6(日)
助手 美南坂・良 58.2 - 42.4 - 28.2 - 14.3 馬ナリ余力(-)


地方に出向になった時は、正直「小柄な牝馬が地方のダートを勝ち上がることができるだろうか?」と不安いっぱいでした事実、12月に迎えた園田初戦は5着に敗れて、「これは厳しいなぁ…」と思ったものですこの時点で3歳時の復帰はむりだったので、3勝しないといけなくなりました
しかし、その後の休養リフレッシュが良かったようで5か月後に復帰すると、ポンポンと連勝。これでこの勢いで!と思ったものの、次は負けて、そこからさらに3か月後の9月、待望の3勝目を挙げて、堂々と中央復帰を果たしたわけです
この中間は獣医出身の高橋文師らしく、細かい点で言えばいろいろと気になる点はあるようですが、とりあえず走れる状態にはあるので、明日復帰戦を迎えることになりました
久々の芝でのレースなので、きれいな馬場で走らせてあげたかったのですが、明日は雨の予報今見ると福島は、曇りのち雨で、日中は降水確率10%、18時以降50%になってるので、なんとかもってくれる可能性もありますので、お天道様にお祈りしたいと思います
前日ながら現時点でなんと1番人気!(20時39分現在)。みんな期待しすぎですから、もう少し暖かい目で見守ってくれたらと思っています9Rには妹のヴィルトブリーゼも出走予定なので、なんとかいい形でバトンをつなげることを願っています

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ここからリスタート、ミスチルの「蘇生」が頭の中を駆け巡る!




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【キャロット】今年9戦目。待望の2勝目を! 

今日はロード1歳馬の初の近況更新でした例によって例のごとく、残っている25頭には美辞麗句が並んでますが、またおいおい気になる馬についてはブログで取り上げたいと思います
実は昨日1日限り、会員限定で一次募集の抽選に落ちた人が参加できる受け付けがあったのですが、どうやら募集状況を見る限り、ほとんど変わらない模様(笑)
そのまま21日から通常募集が開始されます。年内中に出資すれば、5%のポイントももらえますから、近況が良ければ、騙されてみるかもしれませんもう1回近況が見られると思うので、じっくりと検討していきたいですね

【入会金無料!】通常受付は2022年11月21日から
オフィシャルサイト、電話による先着順の通常受付は2022年11月21日(月)午前10時より開始となります。
例年、通常受付開始直後はお電話が繋がりにくくなりますので、オフィシャルサイトでのお申し込みを推奨致します。

また、2022年12月31日(土)まで入会金無料キャンペーンを実施しております。
新規入会の方で同期間にお申し込みされた場合に限り入会金(11,000円)を無料とさせて頂きます。
ご検討を宜しくお願い申し上げます。

2022年募集馬の申込状況 ※2022年11月17日(木)18時時点
【募集締切】No.1 イトワズマジック’21、No.16 スピニングワイルドキャット’21、No.23 ポプラ’21、No.24 エンジェルフェイス’21、No.26 パノラマウェイ’21
【残り口数僅か】No.6 フェリス’21
【残り 50口未満】No.18 エンジェリックレイ’21、No.25 エトワールブリエ’21
【残り100口未満】No.12 プレミアムギフト’21、No.15 フライングティパット’21、No.17 ワイルドココ’21
【残り150口未満】No.29 リラコサージュ’21、No.30 アルセナーレ’21
【残り200口未満】No.2 キープセイク’21、No.8 プリメラビスタ’21、No.11 キャトルフィーユ’21、No.14 ラコロネル’21、No.27 レディルージュ’21



さて、今週は3頭出しですが、そのすべてがキャロット馬。ウインターズテイルに続く、2頭目は中1週でのみちのく遠征、アレマーナの近況です!

22/11/17  松下厩舎
20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・若手騎手限定・ダ1700m)に西村淳騎手で出走いたします。

22/11/16  松下厩舎
16日は栗東坂路で追い切りました(52秒8-38秒1-24秒8-12秒6)。「乗り出してからも特に問題なく来ているので、予定どおり今週の競馬に向けて今朝追い切りを行いました。馬なりでもしっかり動けていましたし、馬体重も順調に戻ってきており、ここまで体調面も変わりなく良好ですね。今週土曜日は富田騎手、日曜日なら西村淳騎手を確保していますが、想定からはどちらも抽選になる可能性がありそうなので、投票時間ギリギリまで状況を探りながら番組を検討していきます」(松下師)19日の福島競馬(3歳上1勝クラス・ダ1700m)もしくは20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・若手騎手限定・ダ1700m)に出走を予定しています。

22/11/16(水)
助手 栗東坂・良 52.8 - 38.1 - 24.8 - 12.6 馬ナリ余力(-)

22/11/9  松下厩舎
9日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。スムーズな形に見えましたが、結果的に展開が厳しくなってしまいました。また、ゲートについてジョッキーにも話を聞いたのですが、レース前に確認を行った際は特に問題なさそうだったものの、いざ枠入りとなって両サイドに馬が来るとそれを気にしていたとのことでした。それでもレース前の確認はした方がいいと言っていましたし、今後もそこは取り入れるようにしたいと思います。今日まで曳き運動で様子を見ていますが、今のところ特に疲れた様子などはありません。権利がない状況なので何とも言えませんが、中1週で再度福島へ向かおうと思います」(松下師)19日の福島競馬(3歳上1勝クラス・ダ1700m)もしくは20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・若手騎手限定・ダ1700m)を目標にしています。

22/11/6  松下厩舎
6日の福島競馬ではスタートを決めて道中は2番手から。勝負どころで早めに先頭へ立つも、直線は伸びを欠いて7着。「良馬場発表でも今のダートは脚抜きがいいので、できれば前々で運びたいという話をしていて、ポンとスタートを決めてプラン通りに進めることができたと思います。ただ、ジョッキーの話では『2番手のいいところにつけられたのですが、早めに来られて厳しくなってしまいました』とのことで、勝った馬は後ろにいましたし、結果的に展開がキツくなってしまいましたね…。それにゲートが速かったとはいえ、駐立は怪しくて正直たまたま出たという感じでしたから、またいろいろと対策を考えていきます。いい競馬とならず申し訳ありませんでした」(松下師)課題のゲートを出てスムーズに運べていたように見えたのですが、今日は展開も厳しかったようで、最後は伸びを欠いてしまいました。クラス上位の力は持っていますし、次はきっちり巻き返してほしいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。


前走はゲート内でキョロキョロしていたので「ヤバい!」と思った瞬間ゲートが開きましたが、奇跡的に上手くスタートを切ることができ道中2番手で進めることができたことから「シメシメ」と思って見ていましたしかし、4角を迎え、いざ追い出すと反応なし…どうやらペースが速かったようで、それを追いかけたものだから、見事に止まってしまったということのようです
レース後は様子を見ていましたが、特に気になるところもないことから、中1週になりますが、再度福島へ遠征することに権利がないことから、土日とも抽選となりそうでしたが、どうやらメンバー的にこちらを選んだようで、個人的に西村騎手のほうが良いと思っていたので、日曜のレースになって良かったと思っています
同じコースですし、ペース次第で差しも決まりますから、西村騎手には柔軟なレースをしてもらいたいと思います今年8戦目、これで年内走り収めとなりそうですから、今度こそ悔いのないレースを期待しています!

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3歳の内に2勝できれば上々ですから、頑張ってもらいたいと思います




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【キャロット2歳】デビュー戦に向けて、ようやく順調に 

先日、ここで取り上げたケイアイファームがアメリカのキーンランドノーベンバーセールにて300万ドル(約4億5000万)で購入したシャムロックローズはそのまま現地で先日BCクラシックを圧勝し、引退したフライトラインを配合する予定だそうですこれはもし日本に持ってきても、そのままクラブに来ることはないでしょう。ダノンかセレクトか?

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元々母のクロスが濃い上に、さらに父のA.P.Indyが重ねる形ですね


さて、祝!再入厩!今度こそ大丈夫か…モンテコルノの近況です!

22/11/16  奥村豊厩舎
16日は栗東CWコースで追い切りました。「先週金曜日はポリトラックで併せて強めの追い切りを行い、今朝はCWコースで併せて一杯に追い切りました。ひと追いごとに少しずつ良化しており、今朝は5ハロン67秒4、ラスト1ハロン11秒7をマーク。さすがに余力はありませんが、2週前に比べるとずいぶん良くなっています。まだ体を使い切れていない印象はありますが、自分から動こうとする気持ちはありますから、使いつつ良くなってくる感触はあります。追い切り後の変化などを見て、最終的に来週の競馬にするかどうかなど決めたいと思います」(奥村豊師)26日の阪神競馬(2歳新馬・芝1600m)を目標にしています。

22/11/16(水)
助手 栗東CW・良 83.7 - 67.4 - 51.9 - 36.8 - 11.7
テーオーステルス(古馬2勝)強めの内1.6秒追走0.3秒遅れ 一杯に追う(8)
22/11/13(日)
助手 栗東坂・良 59.4 - 42.7 - 27.2 - 13.4 末強め追う(-)
22/11/11(金)
城戸 栗東P・良 68.0 - 52.3 - 38.4 - 11.6
テーオーステルス(古馬2勝)馬ナリの内0.1秒追走0.1秒遅れ 馬ナリ余力(7)

22/11/10  奥村豊厩舎
9日、10日は軽めの調整を行いました。「先週金曜はポリトラックで70-40ぐらいの予定で時計を出したのですが、どうも前後の連動がもうひとつで、思ったより動ききれませんでした。週末の坂路は悪くなかったので、気持ちの面で集中し切れていないところもあるようです。今週は明日時計を出す予定で考えています」(奥村豊師)26日の阪神競馬(2歳新馬・芝1600m)を目標にしています。

22/11/6(日)
助手 栗東坂・良 58.9 - 42.6 - 27.1 - 13.1 馬ナリ余力(-)

22/11/3  奥村豊厩舎
2日、3日は軽めの調整を行いました。「脚元も落ち着いてNFしがらきでしっかり乗り込めるようになっていましたので、このタイミングで帰厩させました。久々ということもあってか昨日などは鳴きながら走っていたりとちょっと幼いところを見せていましたが、このあたりは環境に慣れてくれば収まってくるでしょう。今のところ最終週のマイル戦を目標に、今週は明日時計を出す予定です」(奥村豊師)26日の阪神競馬(2歳新馬・芝1600m)を目標にしています

22/11/1  奥村豊厩舎
1日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間も厩舎サイドとは検疫の日程について話をしながら進めてきましたが、本日の検疫が確保できたとのことで無事送り出しています。終い13秒ぐらいの調教をコンスタントに取り入れながら脚元も引き続き落ち着いており、馬体も徐々にスッキリ見せていい形でバトンタッチできたかなと思います」(NFしがらき担当者)


11/1に無事に帰厩しました前回は時計を出そうとして、そこで脚元に不安が出てしまい、再びしがらきへとんぼ返りという苦い経験をしているので、今度こそ!の思いが強かったです
そして無事に時計を出すことができたようですが、当初は前後の連動がバラバラで、思ったように動ききれずにいたようです古馬2勝クラスとはいえ併せた相手にも遅れてたようですし、このままでは心配だなぁと、ドンドン自信がなくなっていきそうでした
しかし、昨日の追い切りでは同じ相手に遅れはしましたが、67.4-36.8-11.7とかなり良化してきましたし、これをきっかけにピリッとしてきてほしいと思います一応、来週が目標になっていますが、最終的には次回の追い切りを見て決めることになりそうです
26日は京都2歳Sがありますし、できれば来週デビューしてほしい気持ちはありますが、まだ鞍上も決まってませんし、どうなることやらできれば、ここからグッと良化してくれることを願っています!

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来週の1600は、まだそこまで相手は出てきてませんね




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【キャロット2歳】ダート替わりと超鞍上強化で 

またまた今週デビューの馬に気になる名前を発見してしまいました!

その名もスモーキンビリー

そう、この名前は90年代後半、ちょうど働き出したころ、一番ライヴに行っていたミッシェルガンエレファントの曲名です

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ホントに97~98年は毎週のようにと言っても過言ではないぐらい行ってましたね年間100本以上ライヴをやってましたから、2daysあったら1日は行く感じ。ライヴハウス中心だったので、当然オールスタンディング。今ならきついけど、あの頃は若かった(笑)めっちゃ楽しかったなー。自分史上、一番ライヴに行ったバンドであることは間違いないです
気絶者続出で何度も中断した伝説のフジロックや、解散間際のMステで、ロシアの2人組タトゥーがドタキャンした時に、生演奏できるのがミッシェルだけだったことから、急遽1曲やったことなどエピソードに事欠かないバンドでした自分の中では、横浜アリーナと大阪城ホールで、オールスタンディングのライヴをやったことが一番印象的です
自分は大阪城に参戦しましたが、それこそ『スモーキンビリー』の1万人がシャウトする「あいと、いうぞー!yeah!」は鳥肌モノでしたし、今でも思い出すとちびりそうです(笑)
きっと、この名前を付けた江馬オーナーもこの体験をしてるんじゃないかな?良い曲いっぱいある中から、この曲を選んだんだからね
2003年にミッシェルが解散してもうすぐ20年。この間にギターのアベフトシは亡くなってしまい、永遠に再結成はないだけに思い出が強烈です高身長、テレキャス、カッティング中心のリズムギター…。布袋寅泰と似たタイプのアベフトシは自分の好きなタイプのギタリストでした解散後、広島の先輩、吉川晃司に誘われて、バックで弾いているのを見て、吉川さんも彼を布袋さんに似たタイプと思って誘ったんじゃないかな、なんて思ってました
今週はそんなミッシェルのことを思い出しながら、スモーキンビリーの走りを観たいと思います


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さて、続戦決定!今週休み明け2戦目を迎えます、ウインターズテイルの近況です!

22/11/16  吉岡厩舎
16日は栗東坂路で追い切りました(56秒2-40秒9-26秒1-12秒9)。「先週サッと時計を出した後も特に問題なく来ていますので、今週土曜日のダート1400m戦にC.デムーロ騎手で向かうことにしました。先週末にも坂路で終い重点に追い切ったので、今朝は単走でサラッと馬なり程度です。それでも加速していく感じなどは良かったですし、この感じなら力は出せると思います。ダートで変わり身を見せてもらいたいですね」(吉岡師)19日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1400m)にC.デムーロ騎手で出走を予定しています。

22/11/9  吉岡厩舎
9日は栗東坂路で追い切りました(57秒3-42秒7-27秒4-13秒2)。「優先出走権がないので番組については流動的ですが、来週あたりから考えていけるように今朝は坂路でサッと時計を出しました。ダートを想定して馬の後ろにつけてキックバックを受けるように走らせましたが、特に気にすることもなくスムーズに走っていました。引き続き動きは良く、体調を含め気になるところはありませんから、しっかり態勢を整えていきます」(吉岡師)

22/11/9(水)
助手 栗東坂・良 57.3 - 42.7 - 27.4 - 13.2
ディクテオン(古馬3勝)馬ナリを1.0秒追走同入 馬ナリ余力(-)

22/11/2  吉岡厩舎
2日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。馬場を気にしていたとのことでしたが、状態自体は良かったと思いますし、次走は条件を替えてダートに向かってみようと思っています。レース後は特に疲れた様子も見せていませんし、乗り出して問題ないようなら続戦のつもりで考えています」(吉岡師)

22/10/29  吉岡厩舎
29日の新潟競馬ではスタート良く出たなりで好位につけてスムーズに運ぶ。そのまま直線を向くが、追ってから脚を使えず9着。「今日は東京競馬場に臨場していてモニターで見ていたのですが、スタート良くいいポジションで運べていたのに、最後は脚を使えずどうしたのだろうと思っていたんです。現地のスタッフに聞いたところ、ジョッキーは“周囲を気にするようなこともなく、折り合いもついたのですが、ずっとノメッていてレースになりませんでした”と話していたそうです。調教ではかなり手応えを感じていただけに残念ですが、距離はこのぐらいで良さそうとのことでした。輸送もありましたし、レース後の状態をよく見てこの後どうするか考えていきたいと思います。今日は申し訳ありませんでした」(吉岡師)距離を短縮して変わり身を引き出せればと思ったのですが、終始ノメッていたとのことで力を出すことができませんでした。調教内容が良くいい形でレースに臨めたと思えただけに残念ですが、これが本来の力ではないでしょうし、まずはレース後の状態をしっかり確認して今後のプランを検討していきます。


前走は3か月半ぶり、新潟遠征で距離短縮と、前走より条件は好転していると思ってました。レースも好位から直線伸びるだけ…というところでしたが、残念ながら9着。レース後のコメントでは、ノメッていたとのことで、道中で消耗していたのでしょう
まずい展開だなぁ…と思っていたのですが、レース後の吉岡師は前向きでした
続戦を示唆してくれましたが、優先出走権はないので、いつになるかなと思っていたら、今週、しかもクリスチャンを押さえてるとのことで、一気にテンションが上がりました!今回はダート替わりを想定して、キックバックを経験させてみたりと準備をしてくれましたし、鞍上強化でどんなレースをしてくれるか楽しみにしたいと思います

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キックバックOKとはいえ、できれば外枠に入ってもらいたいな




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【ロード2歳】不利のおかげで手応えを 

音沙汰のなかったロードからお知らせが2点

2022年募集馬の競走馬名を募集します(11/14更新)
以下の募集要項を必ずご確認の上、競走馬名募集ページよりご応募下さい。
 
【募集要項】

・締切日:2022年11月30日(水)
・ご応募は出資会員の方に限らせて頂きます。10月31日(月)に発送致しました出資に関する計算書をご確認後ご応募下さい。
・限定受付、通常受付にて出資された募集馬は、お申し込み後より馬名のご応募が可能です。
※出資申込前、やむを得ない理由により出資が無効となった場合はご応募された案を無効とさせて頂きます。
・会員番号、氏名、メールアドレス、募集馬名、冠名(牡馬のみ)を含む9文字以内の競走馬名、アルファベット表示、言語、意味、由来を記入の上ご応募下さい(複数でも可。ただし、お1人様につき1頭あたり5候補まで)。
・牡馬に配されるロード:Lordとは競馬発祥の地として名高い英国の貴族に対する尊称です(牡馬で冠名がない場合は無効となります)。
・言語の選択欄に該当言語がない場合は「その他」を選択し、由来欄に言語名をご記入願います。
・由来は詳しくご記入頂けますと幸いです。意味と同じ内容の記載や未記入の場合、選定候補から外れる事もございます。
・現役の競走馬や繁殖牝馬、国際保護馬名等により名付ける事の出来ない馬名がございます。公益社団法人日本軽種馬協会が運営する「JBIS-Search」等で同一馬名でない事のご確認を推奨致します。過去に登録された事がある馬名でもご応募可能ですが、引退から一定期間(概ね10年程度)が経過するまで使用できません。
・2023年1月に馬名申請を行う予定です。採用された方には記念品を贈呈します。
・発表時期に関するお問い合わせはご遠慮下さい。決まり次第のご案内とさせて頂きます。
・電話、メールでのお申し込みは受付致しません。


2022年募集馬の情報更新について
2022年募集馬の情報及び坂路調教動画は2022年11月18日(金)に更新を予定しております。


まずは、馬名募集お知らせですね。まだまだ募集馬が残っていて、これからという時ですが、集まるでしょうか?キャロットより早いですだから1頭につき、5個まで受け付けるんですねとりあえず自分の対象はエトワールブリエのみですから、全力で考えたいと思います!
そして、出資検討にはこちらのほうが大事ですが、あっさりとした告知。18日にようやく1歳馬初の近況更新となります出資馬はもちろんですが、まだまだ残口のある馬が多いですから、ひとつ検討材料が増えるのはありがたいです。同時に動画も更新してくれるそうです。あまりに参考にならない動画なので、写真も同時に更新してもらえると嬉しいですね


さて、レース中の不利により捻挫してしまったソニックライトの近況です!

2022.11.15
ソニックライトは、兵庫・ヒイラギステーブル在厩。ウォーキングマシン30分、角馬場でフラットワーク10~15分。
・当地スタッフ 「11月11日(金)に管理を任される形。13日(日)まではウォーキングマシンでの運動に止め、14日(月)に軽く跨りました。左前脚球節の捻挫については全く分からないレベル。トレセンの中で症状が落ち着くまで治療に専念していたのでしょう」

2022.11.09
ソニックライトは、栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。左前脚の腫れ、熱感は段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。今後は11月11日(金)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・森田調教師 「左前脚球節に熱感や腫れがしつこく残る点を踏まえ、大事を取って手元でケアを続けていました。プール調教も織り交ぜつつ、段々と症状が緩和。この先は11月11日(金)にヒイラギステーブルへバトンタッチし、状態に応じて少しずつ進めてもらう予定です」
≪調教時計≫
2022 11 4 プール
2022 11 5 プール
2022 11 6 プール
2022 11 8 プール
2022 11 9 プール

2022.11.08
ソニックライトは、当初のプランを変更して栗東トレセンで厩舎周辺等の歩行運動を消化。左前脚の腫れ、熱感は段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行います。今後は11月11日(金)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
※厩舎関係者の談話は11月8日(水)にお伝えします。

2022.11.02
ソニックライトは、レース後の左前脚に幾らか腫れ、熱感が認められます。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は11月4日(金)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・森田調教師 「レースから一夜明けた10月30日(日)に左前脚が少し腫れっぽい感じに。歩様に影響は及んでおらず、『捻挫の症状』との獣医師の診断です。ぶつけられた際に痛めた可能性が大。しっかりと治した上で次走へ向かいたいだけに、ここは休養を与えましょう」

2022.10.31
ソニックライトは、10月29日(土)阪神5R・2歳新馬・混合・芝2000mにルメール騎手54kgで出走。11頭立て4番人気で8枠10番からスローペースの道中を3、3、3、3番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒5差の4着でした。直線で外に振られる不利を受けました。馬場は良。タイム2分02秒4、上がり35秒0。馬体重は492kgでした。
≪2022年10月29日 阪神5R 2歳新馬(混) 芝2000m 良 11頭≫
1着マイネルエンペラー 55和田竜 2.01.9    (8・8・8・8)34.0 454kg初出走
2着ペネトレイトゴー  55菅原明 2.02.2 1.3/4(5・5・4・4)34.7 450kg初出走
3着マテンロウジョイ  55横山典 2.02.4 1  (3・3・4・4)35.0 448kg初出走
4着ソニックライト   54ルメール2.02.4 首  (3・3・3・3)35.0 492kg初出走

2022.10.29
ソニックライトは、10月29日(土)阪神5R・2歳新馬・混合・芝2000mにルメール騎手54kgで出走。4着でした。
・森田調教師 「初めてのレースに戸惑ったようで、『物見をしながらフラフラ走っていた』とのジョッキーの話。また、『今後の伸びしろが十分』とも述べています。何よりも直線入口で内から寄られ、弾き飛ばされる不利が痛手。あれさえ無ければ、更に上の着順に来ているはずです。ゴールまで渋太く伸び、断然の1番人気を交わせた部分は評価に値。まずは状態の把握に努め、次のプランを立てましょう」


前走はデビュー戦としては、上手なスタートを切り、道中は3番手からの競馬。ルメール騎手によると物見をしていたとのことですが、そこまで影響はなかった模様。それよりも勝負どころの4角で押し上げていった時に、先頭を走っていた1番人気の馬に外に張り出され、その影響を番手につけていた馬ともどもモロに受けてしまい、その時に捻挫したようです
それでも、そこから再び伸びようとして、不利を与えた馬に先着したところがゴール。根性のあるところを見せてくれました

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上位に来た3頭は内をロスなく通った馬たちで、正直言って実力負けではないと思っていますジャスティンレオンが外に張り出したおかけで、ポッカリと内が空いたので、そこを通れた馬が上位に来たという感じでした。その中、大外から不利を受けてもやめることなく追い込んできたので、これならやれるという手応えも感じることができたのは収穫でしたね
とりあえず今は放牧に出ましたが、捻挫もほぼ完治したようなので、ここからは寒い時期でもありますから、故障と太りすぎないように調整してもらい、そう遠くない未来に戻ってきてくれることを願っています

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年明け開催あたりで戻ってこれたら嬉しいです




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【シルク】年内もう一丁あるか? 

スワンSを制したダイアトニック。シルクのサイトトップでランダムに表示される勝利馬の写真。その画像とともにキャッチコピーをシルク会員から募るという企画。今年に入ってクラシックステップで応募しましたが、見事撃沈それに懲りず、今回も送ってみましたが…



今回は見事採用!




…とはならず、今回も残念ながら選ばれませんでした頭に来たので、自分で作ってやりました(笑)

本当は「古豪健在!全てがジーニアス!」というキャッチコピー。

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ダイアトニックの名前の意味はシルク公式によると「7音構成の音階。母名より連想」となっていますこれに沿う形で、今回1400の7勝目は現役最多ということと7音を掛けてみたのですが、ダメでした今後も、これに懲りずに応募したいと思います!


さて、そのダイアトニックはレース後、どんな様子か?近況更新です!

レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 10/29(土)阪神11R スワンステークス(GⅡ)〔芝1,400m・18頭〕優勝[4人気]

4番枠から抜群のスタートを決めると、道中は好位5番手でレースを進めます。反応良く4コーナーを回り、直線では残り200mであっさり抜け出すとそのまま押し切り、通算4つ目の重賞制覇を飾っています。

安田隆行調教師「おめでとうございました。中間の仕上がり具合から、ゲートさえ五分に出れば好勝負になると期待していましたが、これまでになく抜群のスタートを決めてくれましたね。その後は終始安心して見ることが出来ましたし、こちらが思い描いていた以上に完璧なレースでした。岩田康誠騎手は『前回より少し前捌きの硬さは窺えましたが、必要以上に気持ちの昂りはなく、馬の雰囲気はとても良かったですね。ゲートの出がカギだと考えていましたが、厩舎が上手く調整してくれたおかげで良いスタートを決めることが出来ましたし、レース運びがし易かったですね。ここでは負けられない気持ちでしたが、勝負どころの反応も良かったですし、力通りの走りを見せてくれました』とコメントしていました。ここまで3戦続けて安定してゲートを出てくれているように、中間の調整が上手くいきましたし、良い状態で臨めばこれだけのパフォーマンスを見せてくれるのですから、次走も同じような状態で臨めるよう努めていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定について相談させていただきます」

最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 1日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

11/2
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:1日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定

安田隆行調教師「先週はおめでとうございました。トレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて大きなダメージこそないものの、疲労から歩様がゴトゴトしていました。それだけ全力を使い切った証拠だと思います。心身ともにリフレッシュさせる為、1日に牧場へ戻させていただきましたが、次走の予定につきましては疲労の回復具合を確かめながら検討していく方針です

11/11
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「こちらで状態を確認したところ、レースを使ったなりの硬さは窺えたものの、それ以外に目立ったダメージは見られなかったことから、現在は周回コースで乗り出しています。馬体は萎んでいないですから、馬の状態に合わせながら徐々に負荷を強めていきたいと思います。馬体重は513kgです」


レース後、すぐにしがらきに放牧に出ましたが、使ったなりの疲れはあり、歩様はゴトゴトしていたようですしかし、先週の更新でもそれも良くなってきたのか、それほどダメージはなく馬体も萎んでないとのことから、周回コースで乗り出しを開始したようですこの調子なら、年内もう一走できるかどうか?といったところ。さすがに香港は厳しいと思いますが、阪神Cならなんとかなりそうな感じもしますが、いかがでしょうか?
もうG3の別定戦は斤量背負わされて厳しいでしょうから、使えるレースも限られてきます年内休養であれば、年明けのサウジ&ドバイか高松宮記念直行ということになろうかと思いますデビュー前と5歳時に二度骨折を経験して、紆余曲折を経てここまで長く走ってくれた孝行息子ですが、安田先生も「来年も現役を続けられるなら続けたい」とおっしゃってくださっているようですので、トコトンやれるところまで行ってほしいと思っています

ダイアトニックとレイ
願わくばG1のタイトルが欲しいですけどね




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【ロード2歳】ついに入厩!体はムチムチ 

昨日の東京新馬戦で、ディープのラストクロップの1頭、ライトクオンタムが逃げ切り勝ちを収めました今年の2歳戦からほとんどディープ産駒を見ることがなくなったのですが、昨日の走りなど見てると、やはり他の馬とは違うな、と感じてしまいます軽やかというか、キレのある脚を見せてくれますね
海外ではすでにオーギュストロダンがG1制覇を成し遂げていますが、本家として負けてられません未デビュー馬は残り4頭。間もなくデビューする馬もいるようですから、この後も注目していきたいと思います


さて、ついに再入厩を果たしました、デビューに向けて走り出したロードサミットの近況です!

2022.11.09
ロードサミットは、11月9日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・辻野調教師 「騎乗トレーニングへ取り掛かってからも順調に運び、11月6日(日)に帰厩後の初時計を記録。そして、9日(水)は56秒フラット、終い13秒3で駆け登りました。現状は身体がムチムチして余裕が感じられる姿。本数を重ねて絞りつつ、番組も決めたいです
≪調教時計≫
2022 11 6 助 手 栗東坂 良 1 56.4 40.5 26.5 13.5 馬ナリ余力
ユアフラッシュ(二未勝)馬ナリに0.3秒先行同入
2022 11 9 助 手 栗東坂 良 1 56.0 41.2 26.7 13.3 馬ナリ余力
タイムオブフライト(古馬2勝)馬ナリを0.3秒追走同入

2022.11.03
ロードサミットは、11月3日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・辻野調教師 「11月3日(木)にトレセンへ戻しました。手元で管理を行うのは2ヶ月半ぶり。しっかりと乗り込んでもらい、この先はデビューへ向けた準備を進められそうです。まずは輸送の疲れを取り除くのが大事。様子を探りながら跨り、レースプランを練りましょう」
2022.11.01
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。11月3日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
・当地スタッフ 「10月28日(金)に5ハロンから15-15を行ったところ、最後までスムーズなフットワーク。自ら積極的に進めば尚良いとは言え、余裕を持って立ち回っています。11月2日(水)にこちらを発つスケジュールが決定。健康管理を徹底するのみです」


11/3に帰厩しました2か月半ぶりになります。モンテコルノほどではありませんが、ロードとしては長い放牧だったので、より長く感じられました千葉に預けなきゃいいと思うんですが、どういう事情なんでしょうか?関西馬なのに
時計を出し始めていますが、現状はまだムチムチしているとのことで、デビュー予定はまだ出ていませんおそらく次の開催になると思われますが、今週の更新あたりで聞くことができるかもしれませんね芝、ダートどちらも考えられる馬だけに選択肢は広いですが、できれば芝で下ろしてもらいたいところ中京の開幕週なら芝もダートも1400があります12/4の芝1400ならチャンピオンズC当日ですし、ジョッキーも揃いますから、まずはそのあたりを目指してもらえたらなと思います

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うん、確かにムチムチしてますねだいぶ前の写真ですが(笑)




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【キャロット】先週の競馬を糧に 

今日はシルクデーでしたね
メインの武蔵野Sではギルデッドミラーがダート転向3戦目で重賞初制覇。しかも武蔵野Sは牝馬が勝つのが初めてとのことで、よほどダートが合うんでしょうね。去年のマルシュロレーヌ以降、オルフェはダートを走るという認識がされつつありましたが、これでよりはっきりしてきたという感じでしょうか。ネオユニヴァースも最初は芝を走る産駒が多かったですが、徐々にダートにシフトしていったように、オルフェもそうなっていきそうですが、牡馬でないところがステゴ系というか個性的ですね
一方、デイリー杯では自分がPOGで指名しているダノンタッチダウンがモタモタしてる中、逃げたオールパルフェが勝利。展開に恵まれた感はありますが、これでリアルスティール産駒が重賞初勝利新種牡馬として今年一番期待されていた種牡馬だと思いますので、ここまで期待外れな感じでしたが、ようやくエンジンが掛かり始めたかもしれません。来週はフェイトが東スポ杯に出走するので、一度勝ったことでポンポンと行くかもしれません


さて、先週のアレマーナと同じ条件、同じジョッキーで復帰戦を迎えます、リゴレットの近況です!

22/11/10  羽月厩舎
9日は栗東坂路で追い切りました(54秒3-40秒2-26秒3-12秒9)。10日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で追い切りを行っています。単走で終い強めという内容でしたが、いい反応を見せてしっかり動けていましたし、これできっちり態勢は整ったと思います。前走は展開が厳しくなってしまいましたから、ここはスムーズな競馬で巻き返しを期待したいですね」(羽月師)13日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に角田和騎手で出走いたします。

22/11/9(水)
助手 栗東坂・良 54.3 - 40.2 - 26.3 - 12.9 末強め追う(-)


先週のアレマーナは理想的な競馬ができたように見えて、ハイペースを番手で追いかけてしまったことを受け、角田和騎手には同じ轍を踏まないように、気をつけて乗ってほしいと思いますもちろん、スタートを上手に出ることは大事ですが、ペース判断をしっかりしてほしいところです。最近は減量の若手騎手が頑張っていますが、今村騎手も中央場所ではなかなか勝ててない現状を見るにつけ、やはり主戦場はローカル開催なんだろうと思いますし、ここでしっかり乗ることで、さらに良い馬が回ってくることにつながるはずですので、先週とは違うところを見せてほしいですね
6枠10番と外目の偶数枠に入りましたので、内を見ながら競馬ができますし、捲りの利くコースでもありますから、ペースを見ながら番手を上げていってもらいたいと思います狂的はウィズザワールドかと思いますが、チャンスはあるはずですので、改めて期待しています!

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ハナ差でもいい!1着が欲しい




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【シルク】来月には帰厩か 

今年の2歳戦はやたらハーツクライが新馬戦を勝ちあがるなぁ…と漠然と思ったのがきっかけで調べてみました、2歳種牡馬リーディング

221111_2歳種牡馬ランキング

名前の順番は賞金順で並んでます。それ以外、「勝ち馬頭数順」「勝利回数順」「E・I順」でも調べています一番右はそのそれぞれのランクの平均値。「平均順」となってますが、平均値の誤りです
一口的には賞金順より勝馬頭数の順位のほうが重要だと思いますので、勝馬頭数順>賞金順の馬は黄色で表示していますやはりエピファはすべてにおいて優秀ですねデビュー率(出走頭数/20年産駒数)は約50%、出走回数は1頭あたり2回(出走回数/出走頭数)と丈夫さも兼ね備えており、実に頼もしい種牡馬と言えます
2~4位はトニービン内包種牡馬ということで晩成傾向にあるのですが、今年は頑張ってますね。特にルーラーとハーツはその影響が強い種牡馬ですから、何か育成方法を変えたのでしょうか?これで古馬になって本格化したら、とてつもなく強い馬も出てきそうですね。やはりハーツの勝ち上がりが多いと思ったのは間違いではありませんでしたただ、ほぼ個人オーナーの馬だと思いますが
あとはダイワメジャー、ヘニーヒューズ、マインドユアビスケッツ、シルバーステート、デクラレーションオブウォーなどが勝馬頭数でランクを上げており、一口的に狙いと言えるでしょう。ダメジャーを除いて、ノーザン系クラブでは手に入れにくい種牡馬が多いのが玉に瑕ですが、見つけた時には積極的に狙っていくのはアリだと思います
一方で、下の3頭、社台SS期待の種牡馬は今のところ、期待通り、とは行ってなさそう今後の巻き返しに期待したいです


さて、ようやく帰厩に向けて光が見えてきたクラシックステップの近況です!

11/11
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「負荷を強めた後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン14秒までペースを上げています。ここまで反動が出ないよう状態面には注意してきましたが、右半身に疲れが出ることもなく、すこぶる順調に乗り進めることが出来ています。このまま問題なければ年内には帰厩させることが出来そうですから、このまま何事もないように進めていきたいと思います。馬体重は524kgです」

11/4
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。ペースアップにはまずまず対応していますし、この感じで本数を積み重ねていけばピリッとしてきそうです。背腰に疲れが溜まらないように、適度に治療を施しつつ良化を促していきたいと思います。馬体重は524kgです」

10/28
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間は坂路で終いハロン15秒まで脚を伸ばすようにしています。ここまで慎重に立ち上げてきましたが、疲れが出ることなく状態は良い意味で変わりないですよ。今後も疲れが蓄積しないよう細心の注意を払いながら進めて参ります。馬体重は523kgです」


本日の更新でやっと帰厩のコメントが聞かれました今月中は微妙ですが、来月にはトレセンに戻れそうですから、早ければ復帰戦。遅くとも1月には競馬場で観れそうこれから寒くなってきますから、体調と脚元には十分気をつけていただき、無事に戻ってこれることを願っています
気が付けば、復帰する頃にはあの未勝利戦勝利から半年ほど経っているはずまさに待望の、という枕詞がふさわしい復帰戦になりそうですし、目標レースを決めてから戻してもらえると嬉しいですねマイルから2000ぐらいのレースを選んでくれると思うので、楽しみに待っています!

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鞍上もできればトップジョッキーから選んでもらいたい!




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【シルク】想定外の惨敗にショック! 

先日、アメリカのキーンランドで行われたノーベンバーセールにて、ノーザンファームの吉田勝己氏がミッドナイトビズー(7歳)という繁殖牝馬を550万ドル(約8億2500万円)で落札したそうな
ミッドナイトビズーは18年サンタアニタオークスなどG1・5勝を挙げ、20年の第1回サウジカップではマキシマムセキュリティの2着に入った牝馬とのこと(日刊スポーツより)現在、タピットを受胎中だそうです
同じセールでケイアイファームは、18年のBCフィリー&メアスプリント覇者シャムロックローズ(7歳)を300万ドル(約4億5000万円)で落札。こちらはカーリンを受胎中とのことで、生まれたらダノンが持ってくのかな?
ノーザンは他にも何頭か繁殖牝馬を購入したようで、いずれにせよ、円安の今、これだけの高額馬を購入できるのはさすがですが、日本のサラブレッド市場が活況を呈してることが後押ししてる側面も大きいのかなと思います


さて、改めて2勝クラスに臨んだテキサスフィズの近況です!

レース結果
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 10/22(土)阪神12R 3歳上2勝クラス〔D1,200m・14頭〕14着[3人気]

最内1番枠からまずまずのスタートを決めると、道中は好位4番手でレースを進めます。向正面を過ぎたあたりで徐々に置かれ出し、直線でも抵抗できずにズルズルと後退し最後方でゴールしています。

西園正都調教師「テンションはやや高かったものの、入れ込んでいた訳ではないですし、返し馬ではゆったり入っていくことが出来ていましたから、レースに影響する程ではありませんでした。最内枠ということで、ジョッキーには出来るだけ砂を被らないように進めて欲しいと伝えていましたが、ハナにこだわる馬がいたことから、そこで無理をせずに控えたことが悪い方に出てしまいました。レース後、鮫島克駿騎手は『指示通り揉まれないように主張して行くつもりでしたが、イスラアネーロがこちらより二の脚が速く、それに外のカフジエニアゴンが前に入ってきたところで砂を被ると、行きっぷりが悪くなってしまいました。流れに乗り遅れないように促していきましたが、ズルズル下がっていく一方で直線では走る気を無くしてしまいました。今後も主張できない状況で走ることもありますから、このような競馬でも慣れてもらいたかったですが、酷くキックバックを嫌ってしまいました。状態はかなり良かっただけに、上手くエスコートできず、申し訳ございませんでした』とコメントしていました。確かにイスラアネーロの方が二の脚が速かったですし、頑張って押っ付けていたとしても先手は取れていなかったように思います。今回は経験の浅いところが出てしまいましたが、自分の競馬が出来れば最後まで頑張って走ってくれますから、次走に気持ちを切り替えたいと思います。優先出走権を獲ることが出来なかったですし、トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず牧場へ戻させていただく予定です」

最新情報
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 26日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

10/26
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:26日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定

西園正都調教師「先週は自分の競馬が出来なかったことに尽きますし、現状は強引でも主張して行くぐらいの競馬をしないといけませんね。レース後はすぐ息が戻ったぐらいで、あまり疲労は見られませんでした。ただ、節を空けないと確実に狙って使っていけないでしょうから、本日牧場へ戻させていただきました。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います」

11/4
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて気になるところは見られず、体調も問題ありませんでしたので、トレッドミルでの運動を経て、周回コースで乗り出しています。これまでと大きな変化は見られないですし、この感じであれば調教の強度を上げても問題なさそうですね。馬体重は472kgです」


なんとまさかのシンガリ負け…最内枠が良くなかったか…。前に行けず、これまでとは違う展開に戸惑ったか、キックバックを受けたのが効いたとジョッキーはコメントしています結果、前に行った馬たちの独占でしたし、ここまでセンスの良さを見せてきましたが、経験のなさがモロに現れてしまったかな、という印象です
こういう競馬だったので、嫌気が差すことが一番怖いのですが、しがらきでの近況を聞く限り問題はなさそうですし、次に向けて乗り出しているとのことで、次走ももしかして年内に見られるかもしれませんしっかりメンタルのケアをしてリフレッシュして戻ってきてもらいたいと思います
未勝利戦をともに戦った同じドレフォン産駒のカルネアサーダは3勝クラスをクリアしたようなので、この馬も通用しないわけではないはずですから、ここからの捲土重来を期待しています!

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今度はまた松本騎手に乗ってもらいたいと思います




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【ロード】次走に向けて抜かりなし! 

以前、東京・阪神の開幕週に矢作厩舎の新馬が4戦4勝ということをここでお伝えしましたが、その中の1頭で、自分もPOGで指名しているミッキーカプチーノが勝利した10/9の東京芝2000の新馬戦。これがなかなかのハイレベルのようです

2着フリームファクシ…11/6未勝利戦を2馬身半差で勝利。3着とは1馬身1/4差
3着グリューネグリーン…10/29未勝利戦を2馬身半差で勝利。3着とは3馬身半差
4着ニシノプロポーズ…10/30の未勝利戦を1馬身半差で勝利。3着とは5馬身差

わずかひと月で2着以下4着までが勝ち上がっていますこの短期間でこれだけ勝ち上がるのも珍しいですが、そのすべてが楽勝。3着以下も離しているというちょっと早いですが、もしかして伝説の新馬戦だったのでは?と、「先週の結果分析」でも取り上げられたほど普通、伝説の新馬戦と言われるのは、もっとクラシックシーズンを戦ってからのことが多いので、確かに早いとは思いますが、現時点でこれだけ結果が出ていると、それなりに評価をしておきたいところです
ここでもうひとつ取り上げておきたいのは、この新馬戦の4頭はすべて個人オーナー所有の馬だということ1、2着はセレクト出身ですし、3、4着は庭先でしょうか。いずれにせよ、この世代、個人オーナーの馬が強いと感じるのは自分だけでしょうか?
ミッキーカプチーノの次走は葉牡丹賞を予定しています1着馬がどんな競馬をしてくれるか?注目ですし、そこを勝てばホープフル、そして来春に向けて大きく視界が開けてくる1戦となりそうです


さて、前走はG1初挑戦で頑張ってくれました、GWで英気を養っているストーリアの近況です!

2022.11.08
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月7日(月)測定の馬体重は512kg。
・当地スタッフ 「登坂回数を増やすと共に15-15も織り交ぜるように。フットワーク等に関する注文は何も浮かばず、このまま本数を積み重ねれば大丈夫でしょう。目標レースが既に定まっており、逆算しながら進めれば大丈夫。飼い葉もキチンと平らげています

2022.11.01
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「ハロン17秒レベルを繰り返しつつ、トモの疲労が抜けて来ました。10月31日(月)に杉山調教師の定期チェックを受け、『12月の番組へ向かえるように乗り込んで欲しい』との指示。この先も厩舎側と連携を取り、丁寧な仕上げを心掛けたいです」

2022.10.25
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「厳しい競馬を強いられた後の放牧。こちらへ移ってからも慎重に様子を探ったものの、特筆すべき不具合は認められません。ただ、レースの反動でトモが疲れており、10月22日(土)にショックウェーブ治療を実施。回復を叶えながら進めます」


レース後はさすがに疲れが見られたようですが、それもすっかり回復し、今は次走として予定している逆瀬川Sに向けて順調に乗り込まれていますこの調子なら早ければ来週、遅くとも再来週にはトレセンに帰厩できるのではないでしょうか馬体重も512キロまで戻ってますから、ここから追い切りを重ねれば、レースには前走ぐらいで出走できるのではないかと思います
今週はエリザベス女王杯が行われますが、秋華賞のワンツー、スタニングローズナミュールが出走予定。世代のレベルを計る意味でもどんな競馬をしてくれるか注目しています。そしていつかまた、2頭と対戦する日が来ることを夢見て、その日に向けて一歩ずつ階段を上っていってもらいたいと思います

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自己条件からコツコツと!




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【ロード】距離延長求む 

今日11月8日は「いい歯の日」として有名ですが、今年は皆既月食が見られるそう。さらに月食の最中に月が天王星を隠す「天王星食」が1580年以来、442年ぶりに見られるというすごく貴重な1日になっているというので、先ほど知った自分は20時半ぐらいから、外に出て月を見ました1時間ほど経ったら、また出て見てみようと思います
しかし、1580年と言えば、本能寺の変の2年前ですから、どのくらい前か想像に容易いでしょう戦国時代以来の一大事。直前までそれほどニュースになってなかったように思うのですが、自分が知らなかっただけでしょうか?織田信長や豊臣秀吉も見たのでしょうか?そう考えると時空を超えて、急に歴史上の人物が身近に感じられる気がします
この歳月には遠く及びませんが、BOOWYファンにとっても引っ掛かる日ではないでしょうか?36年前の今日11月8日はアルバム「BEAT EMOTION」の発売日でしたマグマを溜め込んでいたBOOWYが一気にバーストした瞬間でした
現在、36歳といえば野球界からはダルビッシュ有、サッカー界からは本田圭佑、芸能界からは北川景子などタレント揃い。彼らが生まれた時、BOOWYはブレイクしていたのです
その時、自分はサッカーに夢中でマラドーナに憧れてましたので、音楽にはちっとも興味がなかったですね(笑)ちなみにマラドーナは1960年10月30日生まれ、BOOWYのボーカル氷室京介は1960年10月7日生まれです全然関係ないけど、自分にとってはアイドルだった二人が同じ歳というのは、何か因縁めいたものを感じてしまいます


さて、帰厩まで秒読みか?放牧後も順調に乗り込んでいるロードオルデンの近況です!

2022.11.08
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。11月7日(月)測定の馬体重は492kg。
・当地スタッフ 「計画に沿って15-15を繰り返している通り、ここまでは厩舎側のリクエスト通りに運んでいます。検疫馬房が取れた段階で送り込めるように、コンディションの維持に努めておけば大丈夫。次に勝利を掴めるようにバックアックに努めるのみです

2022.11.01
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「10月26日(水)と29日(土)にハロン15秒ペースをこなす形。両日共にスムーズなフットワークで駆け登るなど、このぐらいの調教内容は余裕たっぷりに対応できています。そろそろ出発する可能性も十分。できる限りは乗り込んでおきましょう」

2022.10.25
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「トレーニングへ取り掛かってからも違和感は生じておらず、段階を踏んで徐々に負荷を高めています。10月22日(土)には15-15を交えるなど、緩ませないように意識したメニューを消化。このまま帰厩へ向けた準備を進めて行きたいところです

2022.10.18
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「10月15日(土)にバトンタッチを済ませたばかり。辻野調教師より窺っていた通り、こちらへ移った後も脚元等に大きな問題は認められません。ひとまずはウォーキングマシン内の健康運動を続ける方針。様子を見ながら跨り始めようと思います」

2022.10.13
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は10月15日(土)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して秋以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・辻野調教師 「10月12日(水)に軽く跨ると、幾らかトモが疲れていました。前走時よりもしっかりと走り切っている感じ。春までは2走目でパフォーマンスを落とす傾向が強かった点を考慮すれば、成長を遂げたのも確かでしょう。無理は禁物。小休止を挟もうと思います

2022.10.11
ロードオルデンは、10月10日(月)阪神7R・3歳上1勝クラス・ダート1200mに坂井瑠星騎手55kgで出走。14頭立て2番人気で7枠12番からハイペースの道中を12、12、10番手と進み、4コーナーでは大外を通って0秒2差の2着でした。スタートで出遅れてダッシュ付かず1馬身の不利を受けました。馬場は不良。タイム1分11秒0、上がり35秒4。馬体重は2kg増加の470kgでした。
≪2022年10月10日 阪神7R 3歳上1勝クラス ダ1200m 不良 14頭≫
1着スリードレフォン  55北村友 1.10.8    (  3・3・2)36.1 512kg+6kg
2着ロードオルデン   55坂井瑠 1.11.0 1  (  12・12・10)35.4 470kg+2kg
3着ゴイゴイスー    53今 村 1.11.0 首  (  10・9・8)35.7 500kg-4kg

2022.10.11
ロードオルデンは、10月8日(土)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.10.08 助手  栗東坂稍1回     61.2 44.7 29.3 14.6  馬なり余力 坂路コースで入念

2022.10.10
ロードオルデンは、10月10日(月)阪神7R・3歳上1勝クラス・ダート1200mに坂井瑠星騎手55kgで出走。2着でした。
・辻野調教師 「二の脚が利かずに後ろから進める形。途中でペースが落ち着き、団子状態に固まった部分が痛手でした。勝ち馬の5頭分ぐらい外を回らざるを得なかったロスを踏まえると、一番強いレース内容かも。『この形が板に付いており、あとはメンバーや展開次第』とジョッキーは振り返っています。再び次走を優位に選べる立場。中2週の同条件を軸に新たな計画を立てたいです


前走はまたも出遅れ。スタートで1馬身ぐらいハンデを背負ってしまいました勝ったスリードレフォンは3番手にいましたから、レポートにあるように、団子状の馬群を外々を周って、直線を向いた時にはスリーより6頭分ぐらい外をグイグイ伸びてきました。その時は「おっ」と一瞬思いましたが、スリーの脚も衰えず2着。このクラスでもやれることはわかったので、あとは勝つだけですが、今の感じだとハマり待ちという感じ。個人的にはもう1ハロン延ばしても良いのでは?と思っています
レース後は続戦の予定でしたが、疲れが出ているとのことで、いつものようにGWに放牧に出ました。順調に調整できているようで、もう間もなく帰厩の声が掛かりそうな気配ですこのまま無事に戻ってきて、今度こそクラス突破を目指してほしいと思っています!

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G1ジョッキーとなった坂井騎手に導かれて、クラス突破を目指せ!




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【キャロット】あの勝利で燃え尽きた 

「ラヴストーリーは突然に」ならぬ、現役引退は突然に…最後の走りは想像を絶するものでした、ラブリュスの近況です

22/10/12  引退
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。改めてレースを見直し、ジョッキーにも話を聞いたのですが、ジョッキーは“走りがバラバラになり倒れそうだった”と言っていました。レース後競馬場厩舎に戻った時にはケロッとしていたとのことで内臓面などに問題はないと思えるのですが、かなり鼻腔に砂が入っていたようなので、キックバックがキツかったという可能性はあります。異常歩様との判断でタイムオーバーには該当しませんでしたが、特に今回はプール調教も取り入れて状態はかなり良化していると感じていたので、なぜこのような走りになってしまったのか、本当に無念でなりません。応援していただいた会員の皆様には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」(寺島師)昇級初戦だった前走がタイムオーバーということもあり、しっかり間隔を取って今回のレースに臨みました。プール調教なども取り入れて調教内容も休養前よりグッと良くなっていましたし、巻き返しを期待したのですが、残念ながら前走と同様にペースが上がったところで走りがバラバラになってついて行けなくなってしまいました。ジョッキーによると最後は倒れるかと思ったほどだったとのことで、異常歩様による調教再審査を課されました。幸い心肺を含め内臓面に異常はなく、馬体にも大きな異常は認められません。しかし、前走、今回の内容を鑑みますと、はっきりとした原因が掴めていない分、たとえしっかりコンディションを整えて次走に臨んだとしても同様の走りになってしまう可能性は否定できな状況で、以上のことから寺島良調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒宜しくご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

22/10/10  寺島厩舎
10日の阪神競馬ではまずまずのスタートから出たなりに後方を追走。内目でロスなく進め、3コーナー手前から徐々に馬群が凝縮するが、ここから急に余力がなくなり最後は歩くようにゴールして11着。「今日は盛岡競馬場に向かっていて目の前でレースは見られなかったのですが、現地のスタッフから聞くと、ジョッキーは“道中はいい手応えで走れていたのに、3コーナーあたりから急にバラバラになってしまいました”と話していたそうです。最後はなんとかゴールしましたが、異常歩様による調教再審査を課されてしまいました。プール調教など取り入れて追いきりの動きなどはかなり良くなっていたのでいい走りはできると思って送り出したのですが、このようなことになり大変申し訳ありません。レース直後は馬体には異常がないと連絡が入っていますが、まずは状態をしっかり確認します」(寺島師)この休み明けはプール調教を取り入れるなど工夫していただき、追い切りの動きもひと追いごとに良化が見られていました。しかし、レースではペースが上がるところから歩様がバラバラになり、最後は歩くような入線になってしまいました。今回は調教再審査も課されたとのことですし、まずは馬体に異常がないかしっかり確認して今後のプランを検討します。


今年に入り、復帰直前にしがらきに戻ったり、戻ってきてもモヤっとした仕上がりで出走したりで、全然万全の状態で出走できたと思える瞬間はありませんでしたが、それでもまさかここで引退になるとは思いませんでしたとはいえ、前走はダ1800で2分27秒2、上がり3F71秒6という二度とお目に掛かれないような時計でゴールしたので、この報を受けても納得というか、「あーやっぱそうか」という感じでした
思えば、昨年暮れ、Cデムーロを背に劇的な勝利を挙げてくれて、あれで燃え尽きてしまったのかもしれません火の出るようなマッチレースで差しつ差されつの末に得た勝利の代償はあまりにも大きかったのかもしれない、と今振り返れば思えてきます
皮肉なことに、ひとつ下の妹ラビュリントスは、地方募集ながら盛岡のジュニアグランプリを勝利しました。芝のレースでしたから、また中央にやってくることもあるでしょう。ラブリュスの分まで頑張ってもらいたいと思います
短い間でしたが、ラブリュスには感謝です去年は自分の一口生活は散々で、ラブリュスが勝ってくれるまで10か月勝ち星がなく、絶望の淵にいましたからそれ以降、調子も上向きになり、今年は自分史上最高の成績を収めることができています
ありがとう、ラブリュスサラオクで無事に落札されたそうで、新天地でも頑張ってもらいたいと思います

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この勝利はただの未勝利勝ち以上の価値が自分にはありました




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【ロード2歳】千葉ケイアイって… 

昨日取り上げたネコニナリタイ、福島5Rでデビューしましたが…
いきなりスタート遅れて最後方からレースを進めたと思ったら、400mぐらい行ったところでいきなりラチにぶつかり転倒ほとんど実況では触れられぬままレースが進んだことにより、どうしてああいう落馬になったのかわかりませんでしたが、レース後しばらく経ってから、鼻出血が原因だったことが発表されました落馬の感じからもっと最悪の事態もよぎりましたが、大事には至らずホッとしました肺からの出血でなければいいのですが、オーナーにとっては初出走だったのに、なんとも苦いデビュー戦となってしまいましたね…

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応援馬券も買っていたのですが、また次買えるように競馬場に戻ってきてもらいたいと思います


さて、なかなか調子が上がってこないため戻ってこれないロードディフィートの近況です!

2022.11.01
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「丹念に普通キャンターを消化しており、馬自身の雰囲気はマズマズ。470kg程度の目方を維持できている部分にも好感が持てます。休ませた効果が得られ、本来の姿へ近付いて来た印象。次の段階へ移ってからの様子が大事なポイントでしょう」

2022.10.25
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「1周1800mの広いダートへ連れ出してからもスムーズ。元気一杯な様子が目立つなど、着実に上昇カーブを描いている印象を受けます。当面は18-18レベルを繰り返しながら下地を整えるイメージ。厩舎側と意見を交わし、丁寧に進めるのみです

2022.10.18
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。
・当地スタッフ 「トレッドミルでキャンターを行うパターンは同じでも、少しずつ負荷を上げるように。現在はハロン18秒相当のスピードでしっかりと汗を流しています。ようやく余裕の感じられる身体に。近日中に跨り始める方向で調教プランを立てましょう

2022.10.11
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。10月6日(木)測定の馬体重は458kg。
・当地スタッフ 「引き続き、跨らずに息を整える程度の調教を行っています。スムーズに運ぶようであれば年内の復帰も可能かも知れませんが、馬自身の状態に応じて丁寧に進める方向で厩舎サイドと意見が一致。この機会に上手く成長も促したいところです


未勝利勝ちから新潟2歳Sに向かう過程でもそうでしたが、馬が自然と調子上がってくるのを待ってるのでしょうか?目標のレースがずいぶんと前から決まってるのなら、それに向けて調子を整えるのが外厩の役割ではないのでしょうか?今回もプラタナス賞と決まっていながら直前で目標変更。まぁ途中で無理だろうな、ということは言葉の端々から伝わってくるのですが
関西馬ながらゲート試験後、こちらに移動してきたロードサミットも同様に、なかなか前向きさが出てこない、とさんざん言われてましたが、その調教内容はほとんど変わっておらず、何か工夫をした形跡は見られませんでしたからもっと闘争心をあおるような、例えば併せ馬をしてみるとかしてほしいなぁと思ってました関東馬も関西のように、いろいろ選択肢があれば良いのですが、エトワールブリエ21も関東馬なだけに来年以降、思いやられます…
そんなわけで、まだ戻ってこれる気配はないのですが、ちょっとずつ調子は上向いているようなので、年内には戻ってきてほしいと思っています

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今年2回ルメールに乗ってもらったけど、両方ロードの馬とはね




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【キャロット】帰ってきたヴァンデスプワール 

ついにこんな日が来たか…

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昨日からスピッツネタが続いて恐縮ですが、これは触れずにはいられない

馬名…ネコニナリタイ

オーナーは聞いたことのない方…。馬名の由来を見てみると…

ネコニナリタイプロフィール

由来…曲名

キター━━━━(゚∀゚)━━━━!!

これはもう間違いありません

スピッツのメンバーに伝えたいわ(笑)あっ、でもベースの田村さんあたりは競馬好きだった気がするから知ってるかもしれません
この馬は昨年のオータムセールで77万円で落札されました。オーナーは新規の方のようで、初の所有馬がこの馬みたいなので、きっとスピッツ好きなのでしょうしかし、いきなりこのスピッツファン投票人気No.1の曲をつけるとは大胆です(笑)
ダンカーク産駒ということで、明日は芝1200でデビューしますが、精一杯応援したいと思います実況は誰かな?



1997年、小岩井農場でのライヴより。当時、この曲が聴きたいためにライブビデオを買いました1994年の曲だけど、まさにこれこそ、いつまでも色褪せないメロディーだ!


さて、中央競馬に美浦トレセンに帰ってきた、ヴァンデスプワールの近況です!

22/11/3  高橋文厩舎
2日は軽めの調整を行いました。3日は美浦坂路で追い切りました(55秒0-40秒3-26秒6-13秒2)。「ゲート合格後の様子はいい意味で変わりがありませんでしたので、この中間より調整のピッチを少しずつ上げていくようにしています。ただし、体を見てもまだ心もとない感じがあります。カイバの食べっぷりはやっと安定してきたかな…と思えるものの、それでも絶対量が少ないです。そのため、まだ坂路追いの際は1本にとどめていますし、そのこともあって特にお尻まわりの肉付きが物足りなく、前後のバランスはまだこれからという状態ですね。今朝の調教はダク、キャンターを入念に行ってから坂路1本。時計的には3ハロン40秒3の終い13秒2というもの。動き自体は問題ないので、あとはこの後の体やカイ食いを見てメニューを組んでいければと思っています。脚元は、左前脚の球節部分が日によってポワーっとすることがあるので、気を付けて接していきます」(高橋文師)今のところ20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800m)に出走を予定しています。

22/11/3(木)
助手 美南坂・良 55.0 - 40.3 - 26.6 - 13.2 馬ナリ余力(-)
22/11/2(水)
助手 美南坂・良 59.4 - 44.2 - 29.7 - 15.1 キリ不明(-)

22/10/27  高橋文厩舎
27日にゲート試験を受け、無事に合格しました。「入厩後、ゆっくり動かしながら様子を見ていましたが、相変わらず繊細なところがあり、カイバの食いっぷりを見ていてもまだ細く不安定ですね。体にしてもドシッとした格好をしている馬ではないですから、目標を少し先に置いてゆったりと立ち上げていこうと考えています。そういう状況なので、今週は強い調教を行うことはせず、再登録時に必要なゲート試験に備えた取り組みをしていました。昨日はゲートの駐立確認をしたところ問題なさそうでしたので、それならばと今朝受験したところ合格をもらえています。ただ、ちょっと仕掛けるだけでビューっと勢いづいてしまい、ゲートから出すだけでかかっていましたね…。地方から戻ってきた時に見かけるシーンではあるものの、現状を踏まえると心身のバランスを整える必要を感じるので、様子をよく見ながら少しずつ進めていきたいと思います」(高橋文師)仕上がり具合によって可能性はありますが、今のところ11月20日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800m)に出走を予定しています

22/10/20  高橋文厩舎
20日に美浦トレセンへ帰厩しました。「地方に出てからも様子を気にしていました。時間がかかっていたこともあり大丈夫かな…と思うところも正直あったのですが、無事にクリアして戻ってきてくれることになったことに対して嬉しく思いましたし、さらにはまたウチの厩舎にまた預けてくださるということで、大変ありがたく思っていました。天栄に来てからの状況を見守っていたところ、福島開催を目標にしていけそうで、移動のタイミング等を昨日相談して、そろそろ大丈夫そうとのことでした。丁度、受け入れ態勢を整えられる状況にあったものですから、急遽ではありましたが本日入れさせていただくことにしています。久しぶりの美浦になりますから、まずは改めて慣らし、我々もどのような様子なのかをよく確認するように少しずつ動かしていくつもりです」(高橋文師)

22/10/18  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、ジックリと動かしてより良い状態へ持っていけるように調整しています。できれば秋、おそくとも年内という思いはあるので、様子を見つつ検討していきます」(天栄担当者)

22/10/11  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「継続してジックリと動かし、調整を進めています。過去のイメージからコース的には新潟へ向かうことも考えなくはなかったのですが、せっかく戻ってきたところでもありますし、少しでもいい状態で臨めるようにできればということも考えて無理に開催に合わせることはせず、状態を見ながら検討、相談していく予定です」(天栄担当者)

22/10/4  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週と同様に今週もジックリと動かしています。坂路に入る際は14-14くらいを基調に登坂して、その他は坂路や周回、または小さな馬場などを使って入念に動かすようにして状態を上げていけるように努めています。馬体重は426キロです」(天栄担当者)


9/10に天栄に放牧後、1か月ちょっとでトレセンに戻ってくることができました再入厩時にはゲート試験を受けないとといけないんですね初めての出戻りの出資馬になるので、いろいろ新鮮です
そして、一応復帰戦の目標レースも出ました福島の最終週、芝1800になりました今日の福島では半妹のヴィルトブリーゼが1勝クラスに出走して3着してましたから、この馬も負けないように頑張ってほしいところ
ただ、高橋文調教師のトーンは低めです獣医師免許を持ってるので、悪いところに目が行くのでしょうか?脚元には十分気をつけてもらいたいと思いますが、あと2週ありますし、少しでも状態を上げて1年ぶりの復帰戦に臨んでもらいたいと思います!

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輸送もありますが、短いから430キロ台で出てきてほしいな

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これ見てると、猫になりたいですね




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【キャロット】アレマーナと同様に 

昨日の夜、Twitterのタイムラインで知ったのですが、しばらく行っていないスピッツのライヴ
今年の夏は久々に主催のイベントをいくつか行なったようで、そのセットリストを知ってビックリ!
なんと、あのマサムネさんがBOOWYの「ONLY YOU」を歌ったそうで、両方好きな自分としては信じられない思いでした
あの連打のイントロからの歌い出しを想像しただけで、鼻血が出てきそう…(笑)
いや、もしかしてヒムロックは原曲のキーがEのところ、ライヴではDで歌ってたけど、マサムネさんは原曲通り歌ったかも?と思ってみたり一応、Youtubeで検索かけてみましたが、当然出てくるのはヒムロックが歌ってるやつばかりでした
なんにしても、イベントならではの遊び心ある選曲ですし、DVDとかにはならないでしょうから、聴けた人はラッキーですスピッツが売れてからの曲って、どこから影響を受けたんだかわからない唯一無比な感じですが、その昔ブルーハーツに憧れていたのは有名な話だけど、それ以外の影響をほとんど感じないことから、BOOWYなんかも売れ線だし、聴いてなかったのかな、と漠然と思ってましたが、当然というかあれだけブレイクしていたバンドですから、好むと好まざるにかかわらず、どこからともなく聴く機会はたくさんあったのでしょう

BOOWY×SPITZ

BOOWYが「ONLY YOU」をシングルカットしたのと、ブルーハーツがデビューしたのと、スピッツが結成したのはすべて1987年のこと。
スピッツはその結成30周年に次の曲を発表しました



これは2017年当時発売されたベストアルバムに収録された新曲でしたが、僕はスピッツのアルバムはほぼ網羅していたので、ベストに関しては無頓着でいましただからその時はよくこの曲を知らなかったのですが、最近になって聴くと、スピッツの30年の思いを感じるとともに、自分が当時聴いていた音楽のことも思い出し、なつかしくて涙が出そうになりました音が当時を意識して作られているので、当然ですねそれで、この曲ともう1曲だけ、アルバムからダウンロードしました


さて、前置きが長くなりましたが、アレマーナに続いて、この馬も福島を目指します、リゴレットの近況です!

22/11/3  羽月厩舎
2日は軽めの調整を行いました。3日は栗東坂路で追い切りました(52秒1-37秒8-24秒7-12秒4)。「帰厩後は先週末に坂路で53秒6-13秒1という時計を出しており、ここまで順調に立ち上げることができています。今朝は坂路で併せて追い切りを行い、先行同入という形で時計も52秒1と速かったですし、最後までしっかり走れていました。来週の福島ダート1700mは土日で計3鞍組まれていますが、今のところは日曜日の牝馬限定戦に角田和騎手で臨むつもりです」(羽月師)13日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に角田和騎手で出走を予定しています。

22/11/3(木)
川須 栗東坂・良 52.1 - 37.8 - 24.7 - 12.4
サンライズジャスト(古馬1勝)一杯に0.3秒先行同入 強めに追う(-)
22/10/30(日)
助手 栗東坂・良 53.6 - 38.8 - 25.6 - 13.1 一杯に追う(-)

22/10/27  羽月厩舎
26日に栗東トレセンへ帰厩しました。27日は軽めの調整を行いました。「牧場でリフレッシュして状態も上がってきたようですから、水曜日にトレセンへ帰厩させることにしました。福島開催を目標にしていますので、このまま少しずつ動かしていきたいと思います」(羽月師)

22/10/27(木)
助手 栗東P・良 60.5 - 45.0 - 13.2 馬ナリ余力(8)

22/10/25  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は、坂路では先週までよりもさらに終いを強めに伸ばす調教も取り入れ、意識的にしっかり動かして来ました。今のところ今週中に帰厩の予定ですが、フレッシュな状態で送り出せそうですし、体調含め気になるところはありません。馬体重は464キロです」(NFしがらき担当者)

22/10/18  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。ペースアップしてからも特に反動はなく順調に来ていますし、厩舎サイドとは福島開催を目標に近々移動させようという話をしているところです。こちらもいつ声がかかってもいいようにしていきます」(NFしがらき担当者)

22/10/11  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路では15-14の調教も取り入れ始めました。もともとの硬さは多少残るものの、馬体もだいぶふっくらして見えるようになってきましたし、この感じならそう遠くなく移動のメドも立ってきそうです」(NFしがらき担当者)

22/10/4  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からはハロン15秒ペースも交えながら調教を行っています。速めを乗っても馬体が減ることはなく、順調に調子も上がってきていますね。まだ少し硬い感じはするものの、乗り進めていけば解消されてくると思います」(NFしがらき担当者)


この馬もアレマーナほど早くはなかったですが、2か月ぶりに戻ってきましたアレマーナと被ったらどうしよう?と思いましたが、上手く1週遅れの牝馬限定ダ1700に同じ角田和騎手で臨むことになりました
先週末に一杯に追って、今週の追い切りは強めで52秒4-12秒1と良い時計で走れていたと思います今度も日曜に追って、水曜はサッとやる程度になると思いますが、福島への輸送もありますから、それで十分でしょう
前走は謎の松若騎手でしたが、今回は個人的には良い鞍上になったと思っていますので、クラス慣れが見込める今回は前走以上にやれると期待しています来週、また記事にしますが、それまで順調に

220821rigoletto.jpg
今回は430キロぐらいで出走したいですね




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【キャロット】2着2着と来て… 

本日は祝日でしたが、大阪では「御堂筋ランウェイ」というイベントが行われ、そこにダウンタウンが現れたそうな
4年前にも登場したらしいですが、覚えてないですね今回は先月大阪に行っていたので、悔しいです!ちょっと時期がずれていたら、遭遇できたのに
ご存じのように、関西人にとってはダウンタウン、特に我々世代にとっては、笑いの神です大阪の人にとっても誇りだと思いますが、いつの間にやらスターになって、自分たちの手の届かない存在になって30年ぐらい経つので、遠い存在に思えたはず。ところが近年は、二人とも関西ローカルの番組のレギュラーを持ったりして、地元還元をしてるので関西の人にとっては嬉しいでしょう
二人とも来年還暦ですが、コント「2014」で演じていたように、ヨボヨボになっても舞台に立っていてほしいと思います

ダウンタウン、4年ぶりに大阪・御堂筋で“爆笑”パレード 多くのファン駆けつけ入場制限も

一方、競馬界は今日はJBCデーということで、今年は盛岡で行われました一番の注目は、ブロともさんの出資馬レッドルゼルが出走するJBCスプリントでしたが、残念ながら4着に終わってしまいました
最内枠ということで川田騎手はわざとスタートをソロっと出したのか、他馬がドドッと先行していく中、最後方での追走。末脚がしっかりしているこの馬にとって、それはそれで外に持ち出すのに好都合だったかもしれません
ただ、逃げたダンシングプリンスのペースが絶妙でした後続も微妙に脚が溜まらない展開で、テイエムサウスダンも好位につけながら、案外だったのはそのへんが原因かもしれませんルゼルも脚を使いましたが、4着まで追い上げるのが精一杯難しい競馬を強いられたと思います。勝ったダンシングプリンスにあっぱれです


さて、2か月ぶりの出走、そして更新もそれ以来となります、アレマーナの近況です!

22/11/3  松下厩舎
6日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に角田和騎手で出走いたします。

22/11/2  松下厩舎
2日は栗東坂路で追い切りました(54秒8-38秒9-24秒8-12秒1)。「今朝は坂路で追い切りました。お伝えしたとおり先週が少しモタモタしていたので、今週も終いをしっかり追ったのですが、体重の軽い騎手候補生が乗っていたとはいえ、ラスト1ハロン12秒1と動きも良かったと思いますし、帰厩からひと追いごとに上向いてきていますね。あとはゲートをしっかり出て、いい競馬をしてほしいと思います。番組については今のところ日曜日の牝馬限定戦を本線にと考えています」(松下師)5日の福島競馬(3歳上1勝クラス・若手騎手限定・ダ1700m)もしくは6日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に角田和騎手で出走を予定しています。

22/11/2(水)
見習 栗東坂・良 54.8 - 38.9 - 24.8 - 12.1 強めに追う(-)

22/10/26  松下厩舎
26日は栗東坂路で追い切りました(53秒8-38秒6-25秒4-13秒0)。「今朝は坂路で追い切りました。1週前になるので一杯にビシッと追ったのですが、馬場が少し重くなっていたとはいえ、終いはちょっとモタモタした感じで思ったほど動き切れませんでした。まだ良化途上なのかもしれませんし、輸送がある来週もしっかり負荷をかけていこうと思います。ゲートの確認も並行して行っていますが、トレセンでは特に何もせず落ち着いており、あとは実戦に行ってどうかというところでしょう」(松下師)11月5日の福島競馬(3歳上1勝クラス・若手騎手限定・ダ1700m)もしくは6日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)に角田和騎手で出走を予定しています。

22/10/26(水)
助手 栗東坂・良 53.8 - 38.6 - 25.4 - 13.0
クールココナヒメ(古馬1勝)一杯を0.7秒追走0.2秒先着 一杯に追う(-)
22/10/23(日)
助手 栗東坂・稍 58.2 - 42.5 - 28.1 - 13.8 馬ナリ余力(-)

22/10/19  松下厩舎
19日は栗東坂路で追い切りました(54秒3-39秒2-25秒5-12秒8)。「牧場でしっかりとリフレッシュして状態も上がってきたようでしたので、福島開幕週を目標に先週帰厩させています。今朝は坂路で単走、強めにやりましたが、馬場が重くなっている中でもよく動けていましたね。前走時に比べるとまだ少し馬体は重いのですが、来週しっかり負荷をかけて、当該週は輸送もあるので順調に仕上げていけると思います」(松下師)11月5日の福島競馬(3歳上1勝クラス・若手騎手限定・ダ1700m)もしくは6日の福島競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1700m)を目標にしています。

22/10/19(水)
助手 栗東坂・良 54.3 - 39.2 - 25.5 - 12.8 馬ナリ余力(-)
22/10/16(日)
助手 栗東坂・良 55.0 - 40.0 - 26.8 - 14.0 馬ナリ余力(-)

22/10/13  松下厩舎
13日に栗東トレセンへ帰厩しました。

22/10/11  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15-15から終いをさらに伸ばす調教も取り入れています。ペースを上げても馬体はふっくら見せており、引き続き順調そのものですね。厩舎サイドとは福島開催目標に近々移動という話をしており、あとはいつ声がかかっても対応できるようにしていきます」(NFしがらき担当者)

22/10/4  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15-15までペースを上げて乗り込みを行っています。トレッドミルも引き続き併用しながらではありますが、馬体も減ることなくきっちりキープできており、ここまで順調と言っていいでしょう。この様子であればそろそろ今後に向けた相談をしていくこともできそうです」(NFしがらき担当者)

22/9/27  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り出してからも反動なく来ており、坂路入りする回数を増やすなど順調に進められています。坂路ではハロン16秒くらいのペースで乗っており、トレッドミルも併用しながら調整を行っています。動かしながら馬体も回復していますので、このまま運動量を増やしていきたいと思います。馬体重は497キロです」(NFしがらき担当者)

22/9/20  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で騎乗調教を開始しています。動かしながら馬体も少しずつ戻ってきていますし、体調面は特に問題なさそうですね。このまま適度に負荷をかけながら乗り込み量も増やしていきます」(NFしがらき担当者)

22/9/13  NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。まだ馬体が戻り切っていませんし、北海道でゲート縛りをしたり、連闘からの長距離輸送後ということもありますから、もうしばらくはリフレッシュ重視のメニューで進めていきます」(NFしがらき担当者)

22/9/10  NFしがらき
9日にNFしがらきへ放牧に出ました。

22/9/7  松下厩舎
7日に札幌競馬場から栗東トレセンに向けて移動しました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ゲートは引き続き課題となってきますが、控える形でも終いはしっかり脚を使ってよく伸びてくれましたし、収穫の多いレースだったと思います。連闘後でも特に馬体の傷みや目立った疲れなどはありません。本日札幌競馬場を退厩し、栗東トレセンに向けて出発する予定です。トレセン到着後の状態をよく確認したうえでNFしがらきへ放牧に出させていただくつもりです」(松下師)

22/9/3  札幌競馬場
3日の札幌競馬ではスタートで出遅れて道中は最後方から。勝負どころで内から中団まで押し上げ、直線もひと追いごとによく伸びているが2着。「練習では大丈夫なのですが、いざレースへ行くとこうなってしまいますね…。でも出遅れると腹を括ってあの形の競馬しかありませんし、最後に外を回すとロスも大きくなるなかで、ジョッキーは内目を回って上手に乗ってくれました。負けてしまったことは本当に申し訳ありませんが、こんな競馬ができたことは収穫だったと思いますから、次も上位争いできるようまたしっかり調整していきます。この後は栗東へ戻してから放牧に出す予定です」(松下師)ゲート縛りを取り入れて大丈夫かと思ったのですが、今日も駐立からゴソゴソして出遅れてしまいました。ただ、その後は控えて内を回る形でうまく進めて、勝ち馬には届かなかったものの、よく差を詰めて2着と中身の濃いレースができたのではないでしょうか。課題は残しますが、次走も引き続き上位争いを期待したいと思います。この後はいったんリフレッシュ放牧を挟む予定です。


前走後、初めて記事にしますので、前走の振り返りをしたいと思いますが、2着の後、連闘で臨んだこのレース、これまで選考競馬をしてきたアレマーナがなんと飛び上がるようにゲートを出て、道中離れた最後方「あちゃー、万事休す」と思って、3角でもまだ後方2番手。すでに手が動いていたので4角まではほぼ絶望して観ていたのですが、角田大和騎手が冷静でした直線は腹を括って、インにこだわって縫うように1頭ずつ交わして、最後はなだれ込むように3、4着馬を差し切ったところがゴールでした勝てる感じはしませんでしたが、道悪の中、よくあそこまで追い込んできたなぁと儲けもんの気分で勝ったような気持ちになりました(笑)
そんなレースで連闘を終えたため、一区切りでしがらきに放牧に出ましたが、思ったより早く戻ってきてくれました10/13に帰厩してすぐに福島開幕週を目標に定め、若手騎手限定か牝馬限定かの2択で、結局牝馬限定戦に決定しました
先週の追い切り時はまだ動きが重かったようですが、昨日の追い切りは見習騎手が跨り良い時計で上がってきたので態勢は整ったと思います
全然違う競馬で連続2着ですが、今回はメンツ的にも頑張ってほしいところ前走で脚質に幅が広がったとはいえ偶然の産物で、この馬の基本は先行抜け出しだと思いますので、今回は角田和騎手にはスタート全集中でお願いします!

220903alemana.jpg
チークピーシーズをつけて、こっち向いてる姿はかわいいですね




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【キャロット1歳】フレームに早く追いついて 

いよいよ今年も残り2か月を切りました
この趣味をやっていると、毎週末を心待ちにして日々を過ごすようになるので、出資馬の近況等をチェックしていると、あっという間に週末を迎えてしまいます今年はありがたいことに出資馬が頑張ってくれるおかげで、過去最高の成績をすでに更新しています
9月は未勝利に終わってしまい、2月から続いていた連続月間勝利記録はストップしたのですが、10月は最後の最後にダイアトニックが大きな勝利をもたらしてくれましたそれも含めて10月は出資馬7頭が8走してくれて、その内、重賞が3つとかなり濃い月でした秋華賞はストーリアに連れて行ってもらいましたし、充実した1か月となりました
残り2か月も予定が出ている馬が多いので、このまま順調に行ってもらいたいと思います


さて、こちらは来年に向けてここから鍛えていってもらわねばなりません。月イチ恒例のキャロット1歳、最後はヒカルアモーレ21の近況です!

22/10/31  NF空港
馬体重:502kg 
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。大柄な馬体の持ち主ですが身のこなしはしなやかで、少しずつ本格的なメニューへと移行することができています。フレームの成長が先行している感こそありますが、着実に幅も出てきているので、じっくり動かしていくことで中身から強化を図っていければと考えています。


我が出資馬で最初に移動しただけあって、一番進捗は良いです元々フレームが大きいので、中身が伴ってくればさらに良くなってくると思いますが、少しずつ幅も出てきているとのことで、遅生まれということもあり、今後の成長が楽しみですそれとは逆に馬体重のほうは先月から少し絞れたので、今後は筋肉がついてきても、あまり増えすぎないでいってくれればと思いますできれば、この馬には早期デビューを目指していってほしいですね

221031hikaruamore21.jpg
これで青鹿毛とかなら、もっと見栄えがするんでしょうね




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【キャロット1歳】ヤンチャプリヒメは慎重に 

今日はサッカー日本代表の26人が発表されましたね
GK・DF12人、MF・FW14人。そして候補として挙がりながら落選したのは、大迫、原口、古橋。
妥当な選出だったかなと思いますかなり多めにオフェンスの選手をそろえたので、頑張って点を取ってほしいと思います野球も日本シリーズが終わって、Jリーグも大詰めの時期に今年はW杯が行われるということで楽しみです


さて、月イチ、キャロの1歳馬更新、今回はリッチダンサー21の近況です!

22/10/31  NF早来
馬体重:447kg 
NF早来へ移動した後はウォーキングマシンでの運動や放牧を行いつつ、心身の状態チェックと環境に慣らすことに重点を置いていました。また、併行して取り入れていた厩舎内での初期馴致は無事に終えることができ、その後はロンギ場での騎乗馴致を取り入れていました。現在は周回コースでのキャンター調整を開始していますが、今の時期はハミの取り方や手前の変換など、競走馬として大切なことを教え込むことはもちろん、人(騎乗者)との信頼関係の構築が重要なので、焦らずにジックリ進めるようにしています


前回の更新のちょっと前に移動していたので、グレイシアブルーよりは進捗は良いと思います初期馴致は終わったようです。ただ、慎重に進められているようで、騎乗運動に入る前の基礎的なことをしっかり教え込んでいるところのようなので、おてんば娘のこの仔も納得した上で進められていくことでしょう
リアルインパクト産駒にしては、胴伸びも良く、ある程度距離ももちそうですので、今後の展開も楽しみにしたいと思います!

221031richdancer21.jpg
2000ぐらいまで走れたら良いなぁ




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