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2022年07月 - The favorites in my life
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【キャロット2歳】ここからペースアップへ 

シルクのツアーも終わり、Twitterやブログでいろいろとレポートを拝見させていただいております
参加された皆様はお疲れ様でした好天に恵まれたようで、自分も一度参加してみたいと思いました
それで希望馬に出資できることができたら最高ですね明日は2回目の中間発表。ツアーの情報が反映された結果がどんな風になるか楽しみにしています


さて、5月からしがらきに滞在しながらなかなか前進できないモンテコルノの近況です!

22/7/26  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も先週に引き続き坂路で終い重点の調教を行っています。ここまで進めても球節に反動はなくペースアップの下地はできています。ここからは移動を視野に強めの調教も取り入れていくつもりです。馬体重は489キロです」(NFしがらき担当者)

22/7/19  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先々週の週末ぐらいから坂路では終いを伸ばす調教も取り入れ始めており、ペースアップしてからも球節周囲は落ち着いた状況を保っています。トレッドミルも併用してあまり攻めすぎないように気をつけていますが、ここまでは順調です。暑い日が続きますので、体調には気をつけて進めていきます」(NFしがらき担当者)


6月の終わりに痛めた球節はその後落ち着いており、セレクトの関係で更新がなく、2週間ぶりの近況では坂路で終いを伸ばす調教を取り入れているように、順調に回復していますデビューに向けては、ここからさらに攻めていかないといけませんが、この暑さもありますので、微妙なさじ加減が求められます休んでしまった分、馬体重も増えておりますが、時期的にもペースアップできれば絞れると思いますので、しがらきの皆さんにはよろしくお願いしたいと思います

220726montecorno.jpg
いつも思いますが、この馬の写真、もう少し上手に撮れないのかな?




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【シルク】夏負けの兆候なしで復帰が待ち遠しい 

本日開幕した新潟のメインレース、関越Sに出走したグレートマジシャンダービー4着後、故障していたようで、1年2か月ぶりの出走でした
しかし、そのレース中に再び故障発生…。直線での故障だったので、テレビにも後方にズルズル下がっていく様子が映っていました休み明けとはいえ、直線を向いた時には勝ち負けといった手応えだったので、ショッキングなアクシデントでした
最期の力を振り絞って鞍上の福永騎手を落とすことなく、3本脚で踏ん張ったグレートマジシャン。全馬が入線する後ろで下馬した福永騎手に手綱を引かれて、脚を引きずる様子が痛々しかったです診断は右前脚の繋靭帯が内外ともに切れかかっていること、および球節の亜脱臼、とのことで安楽死の処置がとられたそうです…
どうやら、帰厩した時点で脚元不安のシグナルは出ていたようで、それに目を瞑って出走させたのはいかがなものか?天栄と厩舎はどう説明するのでしょうか?
かわいそうなのは馬ですね。まだまだこれから活躍できたであろう、素質馬をこうして失うのは競馬界にとっても損失ですわずか5戦でターフに散った、グレートマジシャンのご冥福をお祈りいたします


さて、我が厩舎の馬も少しでも長く走ってほしい、しがらきでリフレッシュ中のテキサスフィズの近況です

7/29
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒まで脚を伸ばしています。ペースアップには問題なく対応しており、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。暑さに堪えた感じは見られないですから、この調子で更に良化を促していければと思っています。馬体重は479kgです」

7/22
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間は坂路のペースを少し上げてハロン16秒の調教を行っています。負荷を強めた後も飼い葉食い含めて体調は良好ですし、ここまで順調に立ち上げることが出来ています。まだ精神的な幼さは時折見られますから、その辺りが良くなればもっと良い走りを見せてくれそうです。馬体重は478kgです」

7/15
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路にも入れています。今週は週3回坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、これぐらいのペースなら最後まで楽な手応えのまま駆け上がっています。以前よりも馬体に張りが出て逞しくなっていますし、ひと夏越せば更に良くなってきそうですね。馬体重は471kgです」


順調に立ち上げられているようで何よりです今の時期はどの馬もこの暑さが天敵ですから、いかに夏負けせずに鍛えていけるかがテーマだと思いますが、テキサスは体重も増えつつペースアップできてますね
個人的な希望としては先行有利の新潟で使ってほしいところですが、今のところそういうコメントはなし。まぁ坂があっても大丈夫ですから、焦らず秋に復帰でも全然構いません前走はデビュー以来、最少の馬体重でしたから、しっかり回復して次走は460台で出てこれるようになれば良いと思います

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しっかり夏を乗り切れますように




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【シルク】暑さ堪えぬも恐らく本番直行 

あっという間にシルクの募集が始まり10日も経ちます昨日からツアーも始まり、明日まで行われるので参加した方の情報なども参考にさせていただきますそして、7月もあっという間に終わり。週明けから8月に入ります。シルクが終わればキャロが始まり、濃密ながらも日々の流れが早く感じる時期は、最も楽しいひと時ですから、なんとか両クラブとも良い結果で終われるようにしたいと思っていますただし、何が何でも拾いに行くようなことはしないようにする、そのことだけは肝に銘じて


さて、まだまだ暑いこの時期を初めてしがらきで過ごす、ダイアトニックの近況です!

7/29
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続しています。体が緩まないよう長めの距離を乗るようにしていますが、活気があって馬の雰囲気は良いですよ。夏負けの兆候も見られないですから、今の状態を維持しながら進めていきたいと思います。馬体重は523kgです」

7/22
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

厩舎長「この中間もなるべく涼しい時間帯で調教を行うようにしていますが、今のところ夏負けの兆候は見られないですし、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。体調を気にし過ぎて調教を加減すると体が緩んでしまいますから、適度に負荷を掛けて中身を作っていきたいと思います。馬体重は521kgです」

7/15
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続しています。今のところ、朝晩はそこまで気温が上がらないこともあって、暑さの影響を受けることなくコンディションは良い意味で変わりありません。馬体も緩むことなく順調に調整出来ていますし、この調子で進めていければと思います。馬体重は520kgです


まだまだレースは先のことですから、夏バテしないように、かつ馬体が緩まないようにスタッフの皆さん、工夫してやってくれていますそのおかげで、今のところ暑さにも耐えて頑張っているようです
OP馬でも重賞を何勝かしたような馬は、自ずと選択肢が限られてきて、先でも予定が出るのは普通だったりしますでも、今回この馬の次の予定は出てません。過去2度前哨戦を使っておかしくなってますから、おそらく今年はスプリンターズSに直行するのではないかと思っています
まだ決めかねている可能性もありますが、体調も良く前哨戦、例えば今年は本州にいるのでセントウルSとか、に向かうのなら、そろそろ予定として出てもおかしくない時期になってきましたからねなので、ポン駆けの利くタイプですし、無理せず本番に直行する、順調に行ってそのローテなら、出資者としては納得ですこのまま夏負けすることなく、進みますように

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1400のG1できないかなぁ~




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【ロード2歳】パンとせず、一進一退 

先日から訴えている首の不調。結局、ストレートネックという診断でした
現代社会ではよく耳にするこの言葉ですが、恥ずかしながら自分はよく理解してませんでした
だから診察を受けた時もてっきり、頚椎の椎間板摩耗による骨棘だと思っていたので、「えっ?ストレートネック?」と予想だにしてなかったのです

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上の画像をご覧いただきたいのですが、首の骨というのは元々背中のほうに自然と緩くカーブしてるのが自然です。ところが自分の首は前に出て、その骨は前に向かって真っすぐ伸びていたのです。まさにこの写真の通り。よくよく考えれば、電車などではスマホを見る時、下を向いて見ていましたし、そうすると首も前に出ますからね。これがストレートネックを引き起こすのだと痛感しました。それ以来、電車ではなるべくスマホを上に持ちあげて見たり、そもそも見る時間を減らすよう努力しています。
一朝一夕に良くなるものではありませんが、薬を飲んでいることでちょっとマシになってきました。しばらくリハビリに通う予定ですし、これを機に脱スマホ!…とまで行かなくても、ちょっと適度な距離間で付き合って行けるように努力したいと思います
おりしもシルクやキャロの募集時期真っ只中になりますが、誰しもなりうるこの症状、皆さんもお気を付けください


さて、未入厩2歳はこの馬だけになりました、ソニックライトの近況です!

2022.07.26
ソニックライトは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。
・当地スタッフ 「この中間は体温も落ち着いており、元気な様子を取り戻しました。念の為に7月21日(木)まではトレッドミルとウォーキングマシンでの軽い運動に止め、22日(金)から角馬場での騎乗を再開。反応が良ければペースを上げて行こうと思います」

2022.07.19
ソニックライトは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「7月15日(金)の夕方に両トモの浮腫みを確認。また、微熱が続いており、補液を行う処置を施しました。それでもガタッと来た様子は窺えず、食欲が旺盛な部分には一安心。典型的な夏バテの症状なだけに、少しの間は楽をさせるつもりです

2022.07.12
ソニックライトは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。7月7日(木)測定の馬体重は494kg。
・当地スタッフ 「少しずつ気持ちが入って来ており、先週は普通キャンター中心のメニュー。左前脚の球節に張りが認められるものの、馬自身は気に掛けていません。『もう少し脚元が固まってから迎え入れたい』との森田調教師の話。ケアを行いながら進めましょう


ここ1か月は軽いアクシデントがあったり良くなったりの繰り返しで、思うようにペースアップできていません中間に森田調教師も来場されて状態を確認されたようですが、「脚元が固まってから」と言われたように、まだパンとしない状況を目の当たりにされたのでしょう今しばらくは牧場生活が続きそうですが、秋になって満を持してトレセン入りできるように、今の内に少しでも基礎体力をつけておいてもらいたいと思います

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エピファ産駒は初なので楽しみにしています




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【2022シルク募集馬】中間発表エピソードZERO~本編はこれから~ 

第1次募集 出資申し込み受付状況(0727)

7月27日(水)午後3時現在、第一次募集で250口以上のお申込みがあった募集馬をお知らせいたします。なお、これまでに昨年の第一次募集申込総数の約15%のお申込みをいただいております


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これまで2回だった中間発表が3回になって、どのくらい票が入ってるのだろう?とビビっていたのですが、やはりこの時点ではそこまで集まってないですねとはいえ、すでに500/200口を集めて満口確定な馬もいますし、おそらくどう転んでも獲れる人か、新規票が多いのではないかと思います
明日から3年ぶりのツアーが3日間ありますし、それに臨む人は当然その感触を確かめてから、ということになりますしねというか、単純に募集期間が長いから3回も中間をやらないといけなくなっちゃうんですよキャロットは1週間で終わるところをその倍以上やってるわけですから、考える時間が長くなれば票数も増えるでしょうから、獲れない層からすると良いことは何もありません
それでも数字が出ましたから、ちょっと考えてみましょうか。これで前年比15%ということです。過去2年を振り返ってみると、1回目の投票率はともに30%でした。今年はそれより早く、3回発表ある内の1回目ですから、その半分なのも妥当でしょう。言ってみれば、本編の前の予告編のようなもの、エピソードZEROでしょうね(笑)
去年は一度目から45頭登場しましたが、今年は17頭。半分以下ですし、これを見てもまだまだこれからということがわかります。おそらく3回目には、ほとんどの名前が登場する者と思われます
ちなみに現在の人気順に並べ替えると…

【総申込順】
1.レーヴドリーヴ(2800万)…577口(抽優1位218口)
2.バラダガール(3000万)…403口(抽優5位119口)
3.ラッドルチェンド(7000万)…394口(抽優3位191口)
4.サロミナ(7000万)…393口(抽優2位195口)
5.モルジアナ(3500万)…377口(抽優7位114口)
6.アルル(4500万)…373口(抽優4位127口)
7.マチカネタマカズラ(2000万)…359口(抽優8位104口)
8.ユキチャン(4000万)…336口(抽優6位118口)
9.ギモーヴ(4000万)…274口(抽優13位73口)
10.ルシルク(3500万)…272口(抽優11位85口)
11.メリーウィドウ(4000万)…266口(抽優12位80口)
12.オープンウォーター(3500万)…258口(抽優14位66口)
13.インヘリットデール(6000万)…257口(抽優9位91口)
14.オールザウェイベイビー(1800万)…256口(抽優17位46口)
15.アドマイヤテレサ(4000万)…254口(抽優15位65口)
16.シャトーブランシュ(7000万)…252口(抽優16位59口)
17.アズールムーン(3000万)…251口(抽優10位86口)

なるほど、だいたいnetkeibaのお気に入りランクで上位に来てた馬が入ってきてますね太字は総申込ランクより抽優ランクが上の馬を表していますつまり本気度の高い馬。ここで目につくのは、シャトーブランシュが思ったより人気していないのと、逆に下位だったオールザウェイベイビーやアズールムーン、アドマイヤテレサが人気してることです特にアズールは、総申込数に対する抽優度が高いですから本気度も高そうで、驚きとともに皆さんの見る目の肥えた選定には感心してしまいます
ここから1週間余りでドドッと情報が飛び交い、票が入りで〆切を迎えるでしょうから、悔いのない申し込みをしたいと思います中間発表はあと2回の本編(前編・後編)があります

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猫も杓子も人気してしまうね…




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【ロード2歳】無事に入厩。血統的な勢いを背に 

先日、ロードの会報誌?と言えるペライチの案内に載っていたのですが、今年のカタログは10月上旬に送ります、と書かれていましたその時は「ちょっと早いような?」と思ったものの深く考えなかったのですが、掲示板等を見ると、やはりひと月ほど早いようです
その時期に募集してるクラブはあるのかな?ひと昔前のシルクに近いものがあるのかもしれませんが、これで7月のシルクに始まり、キャロット、ロードとあまり間を空けずに3つのクラブの募集が続くことになります休む暇がありませんが、これはこれで楽しい時期ですから、カタログの到着を待ちたいと思います


さて、いよいよ入厩を果たしました、まずはゲート試験を目指してロードサミットの近況です!

2022.07.26
ロードサミットは、7月22日(金)に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
・当地スタッフ 「この中間は輸送に備えた体調維持がテーマ。出発直前の普通キャンターでは安定感に富んだフォームで走っていました。与えた分の飼い葉をしっかり食べ切るなど、健康状態も特に問題が無し。計画通りに7月21日(木)の夜にこちらを離れています」

2022.07.22
ロードサミットは、7月22日(金)に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩しました。

2022.07.19
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000mもしくはダート坂路コース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。7月22日(金)に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「先週はコンディションの維持を重視。体力は十分に備わっており、いつでもトレセンへ向かえる状態です。徐々にピリッとした面が出て来たのも好材料。辻野調教師から声が掛かり、7月21日(木)の夜間にこちらを離れるスケジュールが決まりました」

2022.07.12
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。7月7日(木)測定の馬体重は500kg。
・当地スタッフ 「7月5日(火)にハロン15秒台のラップを刻んでおり、勢いを保ったままゴールへ到達。気持ちも適度に乗っていて、暑さに滅入る様子も見せていません。厩舎サイドに直近の動きを報告。今のデキをキープしつつ、入厩に備えた調整を進めましょう」


じっくりと千葉ケイアイで鍛えられ、満と持して22日にトレセン入り初めての栗東ですから、まずは環境に慣れてゲート試験合格を目指してほしいですが、暑いですから体調には気をつけてトレーニングに励んでもらいたいと思います
タイムリーなことに、全姉のシャスティーナが先週2勝目を挙げ、血統的な勢いも出てきました
先日、平出貴昭さんのTwitterでこんなつぶやきがありました

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最近、母系にDeputy Ministerを持つキングカメハメハ系の活躍が目立ちます。

まさにこれをつぶやいた後のシャスティーナの快走。他の馬に比べれば下級条件ですが、しっかり条件には合致してますし、キンカメ系×Deputy Ministerの勢いというのは偶然ではないでしょうロードサミットのデビューも楽しみに待ちたいと思います

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芝か?ダートか?秋の中京でデビューできたら良いな




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【2022シルク募集馬】カタログ公開後の人気ランク 

今、世界陸上の総集編がテレビでやってますが、競馬好きとしてはやはりトラック競技はつい夢中で見てしまいますね100や200ではセパレートですし、アレですが、4×400mリレーや800mなど中距離以上のオープンレーンになる競技は面白い。位置取りなどの駆け引きが見られて、道中は内にいて直線で外に出す、みたいなことも見られるので、もう競馬に見えてきます(笑)。「差せ!」とか言ってみたりね(笑)
そんな世界陸上も今日で終わり、織田裕二&中井美穂のMCコンビも今回で見納めだそうで。25年間やってきたということで、山本高広のモノマネも生まれたわけですし(笑)、爪痕を残す名コンビだっただけに寂しいですね。とりあえず、長い間、お疲れ様でした


さて、シルクのカタログが公開されて約1週間。それ以外にも動画や測尺も一緒に発表されたので、ツアーに行かない人にとってはすべての情報が出そろったことになりますそこで、前回公開したランキング(7/2)からどう変わったのかを見てみたいと思います。前回は厩舎と価格が出た段階でのものでしたが、そこからさらに具体的情報が出ての順位になります
例によって、netkeibaのお気に入り登録数を参考にしています

1 シャトーブランシュの21
2 ユキチャンの21
3 サロミナの21
4 ラッドルチェンドの21
5 ショウナンパンドラの21
6 レーヴドリーブの21
7 アルル の21
8 ブラックエンブレムの21
9 ウィクトーリアの21
10 モルジアナの21
11 バラダガール の21
12 イストワールファムの21
13 インヘリットデールの21
14 イルーシヴグレイスの21
15 シフォンカール の21
16 メジロオードリーの21
17 ブラマンジェの21
18 ロゼリーナの21
19 ミスエーニョの21
20 ギモーヴの21
21 アドマイヤテレサの21
22 トレジャーステイトの21
23 メリーウィドウの21
24 ロッテンマイヤーの21
25 ペニーウェディングの21
26 ルシルクの21
27 ツルマルワンピース の21
28 カーミングエフェクトの21
29 キープシークレットの21
30 ローズウィスパーの21
31 ミュージカルウェイの21
32 マチカネタマカズラの21
33 キューティゴールドの21
34 カリンバ の21
35 リビアーモ の21
36 レディホークフィールドの21
37 プリティカリーナの21
38 ヴァイスハイトの21
39アンティフォナの21
40 アズールムーンの21
41 プロミストリープの21
42 オールザウェイベイビーの21
43 オープンウォーターの21
44 アガルタの21
45 パーシーズベストの21
46 プリンセスロックの21
47 アトミカオロの21
48 ボニーゴールドの21
49 シェアザストーリー の21
50 アルジャンテの21
51 パーシステントリーの21
52 ビッグワールドの21
53 チリーシルバーの21
54 クッカーニャの21
55 ガルデルスリール の21
56 リアオリヴィアの21
57 ティッカーコードの21
58 ディープストーリーの21
59 ポーレンの21
60 ソーディヴァインの21
61 キャンディケインの21
62 シャクンタラー の21
63 ブレッシングテレサの21
64 プチノワールの21
65 ブリスフルデイズの21
66 オリエンタルダンスの21
67 サンドミエシュの21
68 ターシャズスターの21
69 サダムグランジュテの21
70 デルフィニアⅡの21
71 サンデースマイルⅡ の21
72 クードラパンの21
73 ルナリアの21
74 エリーシエズワールドの21
75 レディバードの21
76 グリントオブライトの21
77 レツィーナの21


今回は一番劇的に変化がある時ですから、10ランク以上動きがあった馬は太字で、上下の矢印を付けてあります
元々、有名or人気の繁殖の仔は知名度があるので、元からランクが高くて、あまり変動がありません。むしろ落ちていくことはありますが、上がることは少ないでしょう。今回で言えば、ツルマルワンピースなどはそれに当たるかな。ミュージカルウェイやキューティゴールドなどもそうでしょう。
逆に元々認知度の低かった馬は、何かのきっかけで大きく注目を集めるので、グンと順位を上げてきます。レーヴドリーヴなんかは元シルクではありますが、2勝馬ですし、厩舎と馬体で人気を集めたのかな、と思います
今週木曜には、1回目の中間発表があり、今週末はいよいよツアー。自分は参加しませんが、キャロと違って全然集まらなかったとの噂ですが、逆に見やすくて良いのかもしれませんねまだ、あと10日以上、受付期間はありますから、じっくり検討していきたいと思います

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今年のシルクに、「キターッ!」と思える馬はいるのか!?




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【キャロット】記念すべき今年10勝目はハナ差の決着! 

いや~、本日の3歳未勝利戦、背水の陣で臨んだリゴレット、結論から言うと見事に勝ってくれました!
とはいえ、あんなに際どい勝負になるとは…この時期の未勝利戦では心臓に悪いですね
これがその着差

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正直、松山騎手が上手くエスコートしてくれたおかげで、直線半ばまでは結構安心して見られるレースだったのですが

今日は小倉滞在での調整だったので、馬体は増えてくるかな?と思ったら、-4キロと減っていたので、大丈夫かな?とパドックの様子を見ると、ほど良い気合いが乗っており、これならギリギリだけど、大丈夫かなと思いました
レースでは、後入れの6番枠だったので、スタートも普通に出ましたが、周りの馬が結構速くて、馬群に飲み込まれそうになるところを、鞍上が促して上手く番手を確保してくれましたここがひとつポイントでしたかね
そして、そのまま隊列はほぼ変わらず4角を迎えるところで、前を行く5番にリゴレットは並びかけに行きます

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ここから一気に加速して…

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残り200では3馬身ほどのセーフティリード!

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勝ちはもらった、ワイドの3着争いのほうが気になる!

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えーっ!マジか?50キロの3番、こんなに伸びるの?早くゴール板来てくれ!

そして、冒頭に戻る…

ホントにゴール板前後では負けていたと思いますちょうど決勝線のところだけ出ていたので、紙一重の決着でしたスタート後、促していった分、最後はギリギリになりましたし、松山騎手も強気にスパートをしてましたからね。でも、今の時期の3歳未勝利戦は「勝てば官軍」。相手は社台の馬でしたが、次こそ勝てると思いますし、頑張ってもらいたいです
これでひと息入れることになるでしょうし、この後の路線は成長を促しながら考えましょう。もう少し距離は短い方が良いかもしれませんし、また芝への挑戦もあるかもしれません
まずはリゴレットと松山騎手、今日はお疲れ様でした羽月厩舎の皆さん、これからもよろしくお願いします!

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[edit]

【キャロット】ドレフォン×サンデーの可能性を 

先日から首の不調をここでお伝えしていましたが、本日ようやく病院に行くことができました
ホントは、昨日の帰りに以前から通っている整形外科(院内で病気が出てしばらく休んでいたところです)が21日から再開してるとのことで、21日午後は休診だったため、昨日の帰りに一生懸命会社から帰ってきて行ったのです
着いたのは18時過ぎ。そしたら、入口に「スタッフが少ないため、23日までは初診はお断りいたします」と書かれてました。久々に行く自分は診察もしてもらわないといけなかったので、その瞬間ダメだと思ったのですが、ここまで来たのだからと一応、受付で聞いてみました案の定、断られましたそれどころか、「初診は18時までにお越しください」ですと

「ホンマに次から次へと、聞いてないことを出してきやがって!」

久々に怒り心頭でしたが、もちろん前言は口に出してませんし、しょんぼりしながら帰路に着きました
そして、今日もそこは初診お断りキャンペーン中なので、数少ない中から、駅とは反対方向にある整形外科に行ってきました問診票から始まり、電気療法までざっと3時間掛かりました、とさ


さて、気を取り直して、崖っぷちの前走はひとすじの希望の光が差すダート替わりでした。明日は決めたいリゴレットの近況です!

22/7/21  小倉競馬場
24日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松山騎手で出走いたします。

22/7/20  小倉競馬場
20日は小倉ダートコースで追い切りました。「今朝は小倉のダートコースで追い切りを行っています。ほぼ馬なりの手応えで6ハロン85秒4、ラスト1ハロンは12秒7という計測で、現地からはこの中間も変わらず順調に来ているという報告を受けています。暑さも思ったほど堪えていないようですし、引き続きいい状態でレースに臨むことができそうです。初ダートの前走できっかけを掴むことができましたから、今回はあとひと押しを期待したいですね」(羽月師)24日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松山騎手で出走を予定しています。

22/7/20(水)
助手 小倉ダ・重 85.4 - 69.0 - 54.6 - 41.1 - 12.7 強めに追う(8)

22/7/13  小倉競馬場
13日は小倉ダートコースで追い切りました。「この中間、乗り出してからも特に反動はなく、予定どおり来週の競馬に向けて調整が続けられています。今朝はダートコースで追い切りを行い、単走、馬なりで6ハロン88秒2、ラスト1ハロン12秒9という計測でした。まだ軽めの負荷とはいえ順調に立ち上げることができていますので、この調子であと1週仕上げていければと思います。今回の鞍上は松山騎手にお願いしています」(羽月師)24日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松山騎手で出走を予定しています。

22/7/13(水)
助手 小倉ダ・良 88.2 - 71.2 - 56.1 - 42.2 - 12.9 馬ナリ余力(8)

22/7/6  小倉競馬場
6日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は気持ちの問題なのか集中しきれていないようでしたが、それでも最後は反応してしっかり脚を使ってくれました。初ダートできっかけを掴むことができましたし、なんとか勝利に繋げていきたいですね。なお、レース後はそのまま小倉競馬場へ滞在させています。レース前はちょっとイレ込む感じもあったのですが、今は落ち着きが出てきており、特に目立つほどの疲れも見せていません。今のところは中2週くらいの競馬を考えています」(羽月師)24日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)を目標にしています。

22/7/3  羽月厩舎
3日の小倉競馬では好スタートを切り道中は2番手から。4頭が横一線の状態で直線に向かい、最内からをしぶとく脚を伸ばすも3着。「ダートで変わり身を期待した通り、まずはいい走りを見せてくれて良かったです。ジョッキーによると『道中はずっとフワフワして全然本気で走っていません』とのことで、直線では接触する場面があったのですが、そこでようやく闘争心に火が付いたようで、差し返して3着まで来てくれました。この枠なので前に行かざるを得ませんでしたが、ペースがキツかったことを考えても最後までよく頑張ってくれていましたし、次で勝利を掴むことができればと思います」(羽月師)道中は集中力を欠いていたようですが、直線は下がりそうなところからもうひと踏ん張りしてくれましたし、ダート適性を示すことができた一戦でした。能力通りなら上位争いできる馬ですから、次は力をしっかりと出し切って初勝利を期待したいと思います。この後は馬体を確認しながら検討していきます。


この世代、BMSの違う3頭のドレフォンに出資しましたが、勝ち上がったのは母の父キンカメのテキサスフィズだけです残すはキャロの2頭、このリゴレットとグレアファンタスですが、もう残すところひと月あまり。それだけにダート初戦で3着に入ったこの馬には明日、決めてもらいたいと思います
しかし、牝馬限定のレースということで、かなりメンツが揃った印象。前走2着が3頭、前走3着がこの馬を含めて4頭と半分近くが馬券圏内に入ってきてますから、展開ひとつで結果が毎度変わりそうなメンバーです鞍上はデビュー戦で2着に持ってきてくれた松山騎手に手替わりします。減量があって、前走上手く乗ってくれた松本騎手でも全然個人的には良かったのですが、初戦の悔しさを胸に松山騎手には頑張ってもらいたいと思います
ちなみに母の父サンデーのドレフォンは3歳馬は6頭いて(地方馬除く)、3頭が勝ち上がり。明日この馬が勝ち上がれれば、4頭目となります稼ぎ頭は奇しくもデビュー戦でリゴレットを破ったウナギノボリですから、この馬を追いかけるためにも明日は松山騎手の冷静な騎乗が必要になってきます一番の強敵は50kg今村騎手のエルザストラウムでしょうか。頑張れ、リゴレット!

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小倉滞在で馬がリラックスしてるといいですね




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【ロード2歳】ダリア賞はパスして新潟2歳Sへ 

昨日、ヴァンデスプワールの記事の中で話題に出したアークライトですが、それからわずか1日で引退が決定してしまいました…出資馬ではありませんが、他人事とは思えず、近況をアップさせていただきます

22/7/22  引退
「正直なところ、今回はメンバー構成からも勝ち切らなければいけないレースでした。レース後ですが、外傷等が見られましたが、大事ではなさそうです。しかし、背腰の疲労、特に股関節まわりの傷みが目立っている状態です。このまま続戦することは難しく、良い結果を求めるのではあれば、いったん立て直しの期間を設ける必要があるのは明白です。今後について相談させて頂きましたが、これまでのレース内容から判断するに、早々に中央競馬へ復帰するために必要な3勝を挙げることは難しいと言わざるを得ず、ここで引退の決断をさせて頂くことになりました。何とか結果を出して中央競馬へ送り返したいという気持ちでしたから、悔しい限りです。何度もチャンスを頂きながら結果で応えることができず申し訳ありませんでした」(森澤師)中央時代は4度2着に入るなど、勝利まであと一歩のレースを見せましたが、勝ち切ることはできませんでした。NF天栄でじっくり立て直しを図った上で園田競馬場へ移籍しましたが、残念ながら中央復帰の権利を手にすることはできませんでした。近走のレース内容や現在の状態を踏まえて判断した結果、ここで中央への再転入を断念することにしました。出資されている会員の皆様には残念なことと存じますがご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されていた会員の方へは、追って書面をもってご案内いたします。


ハープスターの全弟でデビュー前から注目される存在でしたから、誰がこんな結末を予想できたでしょうか?ホントに競走馬とはわからないものです12000万で募集、ディープ産駒ですから目指すはクラシック。名門藤沢厩舎からデビューとなれば、出資できた時点でガッツポーズだったと思います
夢を見れたと割り切れる人も中にはいるかもしれませんが、ほとんどの人が「こんなはずじゃなかった…」という思いでしょう。競走馬は人気や価格で走るわけではない、ということを体現してくれた馬だと思います今から始まる募集でも教訓として、臨みたいと思います


さて、早々に新潟開催での復帰を掲げて、千葉で調整中のロードディフィートの近況です!

2022.07.19
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク1500m→ハッキング2000mもしくはトレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。
・当地スタッフ 「7月16日(土)に角馬場での騎乗を開始。休んだなりの緩みが認められ、まだ本調子には至っていない印象です。こちらに来てから目方は増えたものの、牧場レベルではもうワンサイズ欲しいところ。跨りながらコンディションの上昇を叶えます」

2022.07.12
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。7月7日(木)測定の馬体重は440kg。
・当地スタッフ 「オゾン療法等のケアを施しているものの、良化はゆっくり。7月11日(月)には左トモに薄っすらとした浮腫みが窺えます。厩舎側と話し合ったところ、ダリア賞(OP)は見送る方向に。順調に回復が叶えば新潟2歳S(GⅢ)に向かうプランです


うーん、なかなか良くなってきませんね中1週でレースに使った反動が出てるのかもしれませんねあとはロードで初めて関東馬に出資しましたが、巷で噂の千葉ケイアイのレベルでしょうか。直系だけに、外厩としてここ以外関東では選択肢がないのでしょうけど、関西の外厩に比べて、バラエティさでは劣るのは明白。関西では厩舎によって違いますからね。NFまでとは言いませんが、それなりのレベルは必要でしょう。
とりあえず、ダリア賞はパスして、新潟2歳に向かうことになりました。こちらに関しても調子が上がってこなければ、秋に備えてもらえればと思いますまだまだこの馬の先は長いのですから

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次は中山というのもアリだと思います




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【キャロット】思ったより早く戻れそう? 

ただ今、今夜で見納めとなる吉田拓郎出演の「LOVE LOVEあいしてる」が放送されてますが、なつかしいですね。
昔の映像が流れてますが、みんな若い篠原ともえも広末涼子も松たか子もV6も
特にこの番組が好きだったわけではないですが、今から25年も前ですから四半世紀になりますし、自分にとっては何においても敏感に反応するアンテナがあった時期だったと思います
特になつかしかったのが「硝子の少年」。松本隆/山下達郎のゴールデンコンビによる楽曲で、単純に良い曲でしたが、当時仕事の関係でこの曲を毎日聞いてましたから、思い出が一瞬で蘇ってきますね世の中はバブル崩壊で、氷河期世代の自分たちはロスジェネと言われツラい時代だったけど、音楽業界はシングルもアルバムもミリオン当たり前の時代でしたから、このころがバブルで勢いがあったし楽しい時代でしたあんなことはもう二度とないでしょう


さて、失意のまま天栄に戻ったヴァンデスプワールの近況です!

22/7/19  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り進めつつ改めて状態を見ていますが、放牧当初に楽をさせた効果もあってか、ここに来て体調が上向いているようで毛ヅヤが良くなっています。その状況を踏まえつつ坂路中心のメニューを開始しています。このまま本数を乗って、できるだけ早いタイミングで移動のメドを立てられるようにしたいです」(天栄担当者)


意外にも早い回復ですこれは嬉しい誤算だいぶここに来て、しっかりしてきてるのかもしれません同じように園田に移籍したアークライトも2戦しましたが、未だ勝てずあれだけ馬格もあり、中央で2着を繰り返していた馬でさえ、こういう状況ですから地方は地方で簡単ではありません
その意味で小柄ながらの馬はすでに2勝して、あと一歩のところまで来てますので、なんとかこの調子でコンディションを整えて、良い状態で次のレースを迎えたいものです天栄と森澤厩舎で「チーム希望の風」として一体となって、「中央復帰」を果たしてもらいたいと思いますまた、この馬が芝で走るのを見たい!よろしくお願いします

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次は馬体も440kgぐらいで出られたら最高ですね




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【ロード】間もなく帰厩 

昨日アップしたシルクの募集馬の測尺の平均数値

【全体】
体高…154.4cm 胸囲…173.7cm 管囲…20.1cm 体重…440kg

【牡馬】
体高…154.9cm 胸囲…173.7cm 管囲…20.2cm 体重…442kg
【牝馬】
体高…153.9cm 胸囲…173.5cm 管囲…20.0cm 体重…438kg


これをすべてクリアする馬はどれだけいるのか?まずは牡馬牝馬分けずに、全体の数値を超えてきたのは20頭でした
これを多いと見るか少ないと思うか。牡牝に分けた時に、どの項目も牡馬のほうが大きく出ているので、これをクリアしてきた牝馬はかなり良い馬格をしてると思って良いでしょう「カイバ食いの細さに悩まされる…」とか「馬体重がなかなか増えてこない…」なんて悩む無用だと思います
その内訳を見てみると、関東馬のほうが圧倒的に多いです。やはりシルクは良い馬を関東に預けてくるのは疑いようのない事実でしょうね少なくとも馬格的には不安の少ない馬を預けています比率にして3:1。圧倒的でした
牡馬牝馬に分けた平均値をもとにクリアしている馬を出せば、もう少し増えると思いますので、それでも十分良い値だと思いますので、興味ある方はやってみてください


さて、目標のレースが3週間後に近づいてきました、ストーリアの近況です!

2022.07.19
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間も週2回の頻度でハロン15秒ペースを繰り返す格好。早ければ来週にもトレセンへ戻るだけに、慎重に様子を見ながら更に強い負荷を掛けたいです。今まで以上に健康管理を徹底。急にコンディションを落とさないように気を付けましょう」

2022.07.12
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「7月5日(火)から15-15へシフト。6日(水)以降も目立った反動が生じなかった為、9日(土)にも同レベルのトレーニングを織り交ぜました。余裕たっぷりに頂上へ到達するなど問題は無し。帰厩を意識しながら丁寧に準備を整えるのみです」

2022.07.05
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「夏バテの兆候が認められずに済んでいるのは何より。些細な変化も見逃さないように気を付けましょう。定期的に訪れる杉山調教師のアドバイスを参考に取り組み、普通キャンターを消化するパターン。近日中にワンランク上の内容へ踏み込みます」


毎週、近況が更新されるたびにドキドキしながらページを開くのですが、アクシデントやネガティブなコメントがないのを見て安堵するのを繰り返しています近頃は15-15を行いながら、ペースアップを図っています。攻めつつも、壊しては元も子もない。GWのスタッフの方には細かいさじ加減が求められると思いますが、来週には帰厩とのことなので、夏バテ等には気をつけて、ここから先はさらに慎重に当たってもらいたいと思います
今度の鞍上は誰になるでしょうか?毎度ジョッキーが替わる中でも、安定の走りを見せてくれるストーリアはすごいと思いますが、なるべくならここから先は継続して乗れる騎手を配するのも手だと思いますので、杉山師のジャッジを待ちたいところです

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デビューの地、新潟に戻ってきます。関屋記念当日なので、関西騎手もいるはず!?




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【2022シルク募集馬】あとはカタログ到着を待つのみ 

昨日話したように、首が痛くて仕方ないので、今日は午後休を取って、いつも通っている整形外科に行ったら、「先生が病気のため、しばらく休む」という貼り紙ガーン、わざわざ連休が明けるのを待って、休みまで取って来たのに「なんて日だ!」なので、とりあえず家への帰り道にある整体院に行ったら、ここでも予約一杯で今日は無理ですと言われ、結局首は固まったまま自然と良くなるでしょうか?

さて、いよいよシルクのカタログと動画、そして測尺が公開となりました朝、ドロップされたので早かったですね。
カタログはパッとひと通り見ました。馬体だけだと「これは!」という馬はそれほどいませんでした。ただ、動画はまだ一部しか観てませんが、悪くないですね
来年から新規が制限されること、またキャロットでは今年から新規の敷居がさらに上がったことで、ここに集中するのではないかと思います。そうなると、新規同様のレベルで戦わないといけない自分としては、抽選では不利になるでしょうし、失うものは何もないので、思い切って、抽優には欲しい馬に使いたいと思っています
測尺も発表されましたが、自称・測尺マイスターとしてはここを疎かにするわけにはいきませんさっそく、その平均値を出してみました

【全体】
体高…154.4cm 胸囲…173.7cm 管囲…20.1cm 体重…440kg

【牡馬】
体高…154.9cm 胸囲…173.7cm 管囲…20.2cm 体重…442kg
【牝馬】
体高…153.9cm 胸囲…173.5cm 管囲…20.0cm 体重…438kg

ここも極端に悪い馬は少なかったですね
あと、一口馬主DBによるデビュー時の予測馬体重も出してみました。

【全体】489kg
【牡馬】507kg
【牝馬】471kg

そんなに馬体が増えなくてヤキモキするような馬は少なそうですが、尺全体に言えることは誕生日を考慮しないといけないということです。管囲はあまり変わりませんが、体高や胸囲、体重は1月生まれと5月生まれでは現状、大きく違っていて当然と言えます。
ここからどのような成長を遂げるかを予測するために、今の尺の数字を見るうえで誕生日を見ることは重要です

【全体】3月2日
【牡馬】2月27日
【牝馬】3月5日

この平均より遅くて、現状馬格が劣ってるのは仕方がないと言えますが、早生まれなのに小さいとやはり不安です。自分の馬で言えば、ナイトオブレディは募集時は370kgぐらいしかありませんでしたが、5月27日生まれだったので大きくなるだろう、と予測できたので気にすることなく、ポチることができました結局、競馬では470kg前後で走ってましたから、十分でしたどうしても小さいと躊躇してしまうと思いますが、ジャッジの仕方としてはそこを一つの基準にすることができます。
逆に今年は大きい馬が多いように思いますね。大きいのは良いことですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、なるべくならほど良いサイズを選びたいですね。大きいと喉をやってしまうケースもありますし
一応、デビュー時の馬体重も入れたリストを載せておきますので、ご参考までにどうぞここから2週間以上あるんですよね。長いですが、良い馬に巡り合えるよう、一生懸命頑張りましょう

【関東】
2022silk_list_east.jpg

【関西】
2022silk_list_west.jpg

※夕方になって12.レスペランス21が募集取り下げになったようですね。これは気づきませんでした
上の数字はレスペランスの数字も含まれていますので、ご了承ください





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【シルク】ここをステップにさらなる飛躍を 

先週から寝違えたのか、首が痛いなと思っていたのですが、良くなるどころか、どんどんひどくなってきており、現在は首を回すことが困難な状況です元々首の狭窄で腕のしびれがあったのですが、ここのところ調子良く治まっていました。それが久々に症状が出始めていたのですが、それよりもこの肩甲骨付近の背中を起点とした首の痛みは、引っ張られるような感じで、ホントに振り向いたり寝返るのがしんどいので、早く病院に行きたいのですが、今日は祝日ということでどこもやっておらず、おかしな動きで生活しています(笑)


さて、先日とても嬉しい初勝利を挙げてくれたクラシックステップの近況です!

7/15
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはありませんでしたので、トレッドミルでの運動を経て、現在は周回コースで乗り出しています。この馬なりに良くなっているとはいえ、あそこまで良い走りを見せてくれたのは嬉しい誤算でしたね。馬体に対してまだ中身が伴っていないことを考えても、まだ伸びしろはありますから、今後は馬の成長に合わせていくことが出来るのは良いことだと思います。馬体重は496kgです」

7/6
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:6日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定

安田隆行調教師「先週は改めて優勝おめでとうございました。追い切りの動きだけ見れば、あっさり勝ち上がっても不思議ではないと思っていましたが、着差以上に強い競馬でしたね。息づかいの方も段々と中身がしっかりとしてきたことで、そこまで気にならなくなってきましたし、一つ勝ち上がったことで馬の成長に合わせて進めていくことが出来るのは何よりです。レース後も問題ありませんでしたが、無理せず牧場へ戻させていただきました。次走の予定につきましては、牧場で状態を確認しながら検討していきたいと思います

最新情報
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 6日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

レース結果
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 7/3(日)小倉2R 3歳未勝利〔芝1,800m・16頭〕優勝[5人気]

まずまずのスタートから、道中は無理せず中団の一角で折り合いを付けます。最後の直線コースで追われると残り200m付近であっさり交わし、そのまま先頭でゴール、約4ヵ月ぶりとなるレースで待望の初勝利を飾っています。

安田隆行調教師「おめでとうございました。中間の調教の動きや馬体を見ると、未勝利にいるような馬ではないと思っていましたが、ウィークポイントである息づかいがレースでどのように影響するか気掛かりでした。小倉競馬場までの輸送で馬体重はやや減ってしまったものの、3月の阪神以来のレースということと、中間に蹄を痛めた経緯から馬体に緩みが残らないようしっかり乗り込んでのものですから、馬体減は想定内でした。パドックではどの馬にも引けを取らないほどの好馬体でしたし、ジョッキーが跨る際に、『馬の雰囲気は良さそうですし、どの馬よりも良い身体ですね』と褒めていましたし、自信を持ってレースを運んでくれたのも良かったと思います。レース前、北村友一騎手には、『これまでのレース内容は意識せず、変な先入観を持たずにレースを運んで欲しい。またゲートの扉の音に驚くところがあるので、その点も注意して欲しい』と伝えていましたが、駐立の際に前掻きをしていたものの、何とかタイミングよく出てくれましたし、道中も上手くエスコートしてのびのびと走らせてくれましたね。勝負どころでは最低でも掲示板には来てくれそうな感じでしたから、後は息づかいが影響しなければと思っていましたが、こちらの不安をよそに、着差以上に強い競馬をしてくれました。レース後、北村友一騎手は『パドックの段階から、どの馬よりも力がありそうだなと感じていました。ゲートは何とか五分に出ることが出来たものの、少しバタバタするところが見られたので、その点は今後も練習が必要ですね。道中は指示通り馬のリズムに合わせて運びましたが、上手く息を入れる余裕がありました。手応えの良さから勝負どころで動いていきましたが、最後まで力強く伸びてくれましたね。止め際こそ息づかいが気になりましたが、レース内容を考えても中身が良くなってきているのではないかと思います。結果を出すことが出来てホッとしています』と勝利を喜んでいました。未勝利を卒業できて本当に嬉しいですし、これでじっくり成長を促していくことが出来ますね。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます」


安田先生は元々ここで勝てば、放牧に出す気だったようですね。まだ残ってる3歳未勝利馬もいますし、ここで抜けてくれてホッとしていることでしょう先日のセレクトセールで最高値をつけたモシーン21の上で、前年のリバースレーは未勝利引退になってしまったため、今年の3歳はエーデルブルーメと2頭とも勝ち上がらせることができて、なによりですね2024年の2月に定年を迎える師ですが、今年の1歳もパーシーズベスト21が預託予定ですから、リーディング争いをしてることもあり、まだまだモチベーション高く、管理馬たちを走らせてもらいたいものです
できれば、もう一度夏の間に見てみたいと思っていたクラシックステップですが、コメントのニュアンスからはさらなる成長を求めて、放牧は少し長いものになるでしょうか?喉のこともありますし、ここらでしっかり完治して、上に行ってもあっさり、となるようパワーアップして戻ってきてもらいたいと思います!

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みんなを笑顔にしたクラシックステップなのでした




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【2022キャロット募集馬】現在の人気ランク 

現在、もう何度目かわかりませんが、コロナ感染者が急増してきています。それでも今回はもう行動制限することなく、ここ2年できなかったイベントが各地で行われております(もちろん感染対策を十分施した上で)。それに伴う人出を考えれば、感染者が増えるのも至極自然なこと。ここからは病院側はいかに重症者を増やさず、観戦した人は周りに拡大させずに通常生活に戻れるかが大事になってきますね。
そんなことを考えている内に、ふと京都でも祇園祭の時期であることを思い出しました今日、7/17は山鉾巡行当日のはず。京都を離れて20年以上になる自分はずいぶん京都のことにも疎くなってきています。とはいえ、いつも梅雨明け(例年であれば)するこの時期に、祇園祭が実施されることを思い出していましたしかし、コロナ以降、中止になっていたことでそのことすら忘れていました

3年ぶりの山鉾巡行きらびやか 沿道に14万人 京都・祇園祭

沿道に14万人集まったそうで、これは19年の12万人を上回る人出ということで、みんなイベントに飢えてたんだなと思いますこの調子で日常生活を取り戻しつつ、感染者が減っていけばいいんですけどね。
イベントと言えば、シルクもキャロもツアーを今年は開催しますので、こちらも滞りなく行われればいいですね。自分は参加しませんが、キャロのツアーは瞬殺、シルクは全然余っていたようで、この差はやはり募集方法が影響を与えているのだと思います

さて、そのキャロットの募集馬。まだ確定しておりませんが、先日のセレクトセールで6頭もの1歳馬をキャロは購入し、HPでもそれを紹介していたので、おそらく確定版には載ってくるものと思われますというわけで、今日はそれらを加えた人気ランキングを見てみたいと思いますシルク同様、netkeibaのお気に入り数を参考にしています。

リスグラシューの21
マリアライトの21
サンブルエミューズの21
アールブリュットの21
オーマイベイビーの21

ジンジャーパンチの21
ロスヴァイセの21
ケイティーズハートの21
ディーパワンサの21
ヴィートマルシェの21

シンハリーズの21
リリサイドの21
レネットグルーヴの21
ディアデラマドレの21
ヒストリックスターの21
ザズーの21
カイカヨソウの21
ハーレクイーンの21
ブルーメンブラットの21
ミリッサの21

ミセスワタナベの21
リラヴァティの21
パルティトゥーラの21
ラプソディーアの21
トータルヒートの21

インクルードベティの21★
エリティエールの21
シャルールの21
エスティタートの21

コナブリュワーズの21
アイヴィベルの21★
シャイントレイルの21
クルークハイトの21
ココファンタジアの21
レイリオンの21
ピースエンブレムの21

ココシュニックの21
ウインジュビリーの21
フィンレイズラッキーチャームの21
アルアリングスターの21
レーヴドゥラメールの21
マンビアの21★
ブランシェクールの21
ティンバレスの21
ローズノーブルの21
リカビトスの21
コルコバードの21
アロマドゥルセの21

ヴィアンローズの21
ピエリーナの21
グレイシアブルーの21
アディクティドの21
グリューネワルトの21
サトノオニキスの21
マイハッピーフェイスの21
シークレットスパイスの21
ギーニョの21★
フロアクラフトの21
マイティースルーの21

ジョプリンの21★
ヴィータアレグリアの21
プルメリアスターの21

ブリトマルティスの21
バウンスシャッセの21
チアズメッセージの21★
リッチダンサーの21
グリューヴァインの21
スペクトロライトの21

モアザンセイクリッドの21
ヒルダズパッションの21
ペルレンケッテの21
ビットレートの21
マルティンスタークの21

ビートリックスキッドの21
アンジュシャルマンの21
フレジェールの21
シンギングメリリーの21
ムーングロウの21
ピュアブリーゼの21
クイックリトルミスの21
トップライナーⅡの21
ヒカルアモーレの21
レオパルディナの21
Can't Buy Me Love の21
コケレールの21
エンプレスティアラの21
ヒルダの21
アナアメリカーナの21
ジルズパレスの21
アピールⅡの21
ライジングクロスの21
ティッカーテープの21
タイムハンドラーの21
アンフィトリテⅡの21
バイラオーラの21
スプリングゲイルの21
ミサキジュエルの21
アドマイヤローザの21


太字はアワブラの仔、★印はセレクト購入馬になります
リスグラシューとマリアライトは一般のファンにもよく知られた存在だからか、段違いの人気でしたが、それを差し引いてもこのランキングの上位であることに変わりないでしょう上位はやはりアワブラが多いですね。予め、キャロに来ることが分かっていることが多いから、それも納得です
ここからカタログを出た時に、どの馬が上がってくるのかをしっかり見極めて、バツなしの今年は最低でも最優先はしっかり確保できるように、人気の動向には注視していきたいと思います

220421montecorno.jpg
今年もこういう納得の最優先が見つかりますように




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【キャロット】ドイツの血で長距離に活路を 

2頭目となる2歳馬ウインターズテイルのデビューでしたが、最内で好スタートが仇となり、思ったより速いペースで逃げてしまったため、5着に敗れてしまいました皮肉にも勝ったのはPOG指名しているノースヒルズのコンクシェルこの馬は外枠でしたが、ウインターズテイルも外枠だったら、スタート決めても逃げることにならなかったと思いますので、枠順の差は大きかったですね。この後は放牧に出るようですから、次回は条件を変えて頑張ってもらえればと思います今日はお疲れ様でした


さて、こちらは悠長なことは言っていられない3歳未勝利馬、グレアファンタスの近況です!

22/7/14  高橋文厩舎
17日の福島競馬(3歳未勝利・芝2600m)に木幡育騎手で出走いたします。

22/7/13  高橋文厩舎
13日は美浦南Wコースで追い切りました(70秒9-54秒5-38秒9-11秒9)。「先週に引き続き、今週もウッドチップコースに入り長めに動かす形で追い切りを行っています。古馬とペアを組みあわせる形で終いを伸ばしたところ、馬場が重たい中盤の時間帯で全体の時計は少し要しましたけれども、終いは12秒を切る時計で、まずまずというもの。実際の走りはというと、先週同様今回も手前に偏りがありましたね…。それでも先週も今週も追い切り直後に脚元に悪い変化を見せていないのは何よりです。ただ、体のほうは全身に張りが出ていますから、しっかりと見極めて、回復を促すことができるように対応する必要があるのは確かです。最終的に今週のレースへ向かうかどうかは出馬状況もそうですけれども一番は馬自身のコンディション次第だと思いますので、投票日となる明日までしっかりと見たうえで判断させてください」(高橋文師)今のところ17日の福島競馬(3歳未勝利・芝2600m)に出走を予定しています。

22/7/13(水)
助手 美南W・重 70.9 - 54.5 - 38.9 - 11.9 強めに追う(2)

22/7/6  高橋文厩舎
6日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒3-67秒1-52秒0-38秒1-12秒1)。「気温自体は先週より今週のほうがいくらかマシかな…と思うこともあるものの、湿度は高く蒸していますから、引き続き体調面の変動に気を付けて調整にあたっています。レースの目標はやや流動的ではあるものの、最短目標を3週目あたりに置くことにしました。速い脚がないだけにダートがベターかと思っていますが、もし来週向かえる態勢が整うようならば芝の長いところを考えてみても良いかもしれません。それで、今朝は状況を確認する意味でも、一歩進めた追い切りを行ってみました。菅原明良ジョッキーに手伝ってもらって、ウッドチップコースで追い切りました。単走で、スタンド前から徐々に上げていく形で終いまで伸ばしているものの、気持ちがそこまでないこともあってか、最後、余力がもうひとつだったからか、手前を替えずにいましたね…。今後そのあたりの変化を見るために、たとえば併せる形を採ってみる、もしくはチークピーシーズやブリンカーなどの馬具の助けを考えてみたりする必要はあるかなと感じました。その前に、今日しっかりと動かしたこと、そして偏りのある走りだったことから、深管など脚元に疲れが出る可能性もありますから、まずはこの後の状態をよく確認しておきます」(高橋文師)状態次第で変わる可能性はありますが、今のところ17日の福島競馬(3歳未勝利・芝2600m)に出走を予定しています

22/7/6(水)
菅原明 美南W・稍 83.3 - 67.1 - 52.0 - 38.1 - 12.1 強めに追う(2)
22/7/3(日)
助手 美南坂・良 60.3 - 44.4 - 29.4 - 14.8 馬ナリ余力(-)

22/6/30  高橋文厩舎
29日は軽めの調整を行いました。30日は美浦坂路で追い切りました(56秒6-40秒5-25秒8-12秒3)。「天栄での状況を確認するとまだ弱さはあり、ガラッと変わったという感じはないものの、徐々に乗り進められていましたので、先週末のタイミングで帰厩させています。順調に進めば福島開催の後半戦での出走を目標にしていくつもりで、今週から時計を出し始めています。今朝坂路2本にして、2本目に併せて追い切りました。動きも息遣いもまずまずで乗り込まれてきたことを実感することはできているものの、まだ毛が長くモコモコした感じでもあります。去勢している分だけ他の牡馬より暑さに強いかなと想像はできるものの、そのような格好なので暑さに堪えないとも言えません。慎重に様子を見ながら可能なら週2回ほどの頻度で時計を出しつつ、さらに状態を上げていければと考えています」(高橋文師)

22/6/30(木)
助手 美南坂・良 56.6 - 40.5 - 25.8 - 12.3
ルナソルガール(古馬1勝)強めに1.2秒先行0.2秒先着 馬ナリ余力(-)


6/25に戻ってきて以降、4本の追い切りをこなしましたが、高橋文師のトーンは上がってこないまま正直、このコメントを見て、こちらとしてもまったく手応えは感じませんし、時期が迫っているから出走まできたものの、もっと時間があれば、今週使わないと思います
ひとつ望みはダートではなく、芝の長距離を選んでくれたこと。過去2戦はダートでしたが、周ってきただけなのでなんとも適性に関しては言えないものの、一度芝の長距離で見てみたいと思ってたので、今回の挑戦は大歓迎です
母の父に回ってパワーを主張するディープに、母系はドイツ牝系ですから、スタミナはあるはず。今週の道悪競馬も合ってるはずですから、ちょっとでも追走が楽に、そして小回りを生かして勝機を見出してもらいたいと思います…
とはいえ、正直一気に勝つまでは想像できませんので、なんとか掲示板に、と願っています相手関係も頭数こそ多いものの、同じように長距離に活路を見出そうという馬が多いので、強そうなのは3頭ほど。木幡育騎手にはほとんど乗ってもらったことありませんが、内枠に入ったので、セコ乗りでちょっとでもロスのない競馬を心掛けてもらいたいと思います

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ホントなら北海道の長距離戦に使ってほしいぐらいです




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【キャロット2歳】好追い切りで急上昇 

宝塚記念のころの6月下旬の勢いはどこへやら。梅雨明けしたはずなのに、今週はほとんど雨でした
これは自分の住む関東だけでなく、全国的なもので函館も福島も小倉も雨が降る日が多かったため、馬場状態も緩めです
明日は3場とも道悪で競馬が行われそうです


そんな小倉競馬場でデビュー戦を迎えます、真夏に始まる冬物語。ウィンターズテイルの近況です!

22/7/14  吉岡厩舎
16日の小倉競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走いたします。

22/7/13  吉岡厩舎
13日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒6-26秒0-12秒7)。「今朝は松山騎手に乗ってもらって坂路で併せて追い切りました。先週までもしっかりやってきているので、ジョッキーに感触を確かめてもらう程度ですが、54秒1の時計をほぼ引っ張りきりの手応えで上がってきました。ジョッキーは“フットワークが大きいのでこんなに時計が出ているようには思いませんでした。真面目で前進気勢もあっていいですね”と好感触でしたよ。短期間にグッと良くなってきた印象で、いい仕上がりでレースに臨めそうです」(吉岡師)16日の小倉競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。

22/7/13(水)
松山 栗東坂・稍 54.1 - 39.6 - 26.0 - 12.7
キングレガリア(三未勝)馬ナリを0.3秒追走0.6秒先着 馬ナリ余力(-)
22/7/9(土)
助手 栗東CW・良 86.0 - 71.1 - 55.8 - 39.1 - 11.4
キングレガリア(三未勝)末一杯の内0.8秒追走0.3秒先着 末一杯追う(8)

22/7/6  吉岡厩舎
6日は栗東芝コースで追い切りました。「この中間は、土曜日にCWコースで強めに追い切りました。3勝クラスの古馬と併せたのですが、ほぼ馬なりで最後はスッと抜けて来たのでびっくりしました。かなり動きますね。今朝は雨で馬場が悪化していることを考慮して芝コースで併せて15-15程度に留め、また週末に強めの負荷をかける予定です。カイバ食いも良好で非常に順調です。来週の競馬は松山騎手にお願いしました」(吉岡師)16日の小倉競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1800m)に松山騎手で出走を予定しています。

22/7/6(水)
助手 栗東芝・不 72.5 - 56.3 - 41.7 - 13.4
キングレガリア(三未勝)馬ナリの内0.9秒追走同入 馬ナリ余力(4)
22/7/2(土)
助手 栗東CW・良 84.7 - 69.8 - 55.3 - 39.5 - 11.9
プラチナムレイアー(古馬3勝)馬ナリの外0.4秒先行クビ先着 馬ナリ余力(8)

22/6/29(水)
助手 栗東坂・良 58.4 - 43.3 - 28.1 - 14.0 馬ナリ余力(-)
22/6/26(日)
助手 栗東坂・良 55.0 - 39.4 - 25.1 - 12.3
ウエストンバート(古馬3勝)馬ナリに0.3秒先行同入 馬ナリ余力(-)


先月23日に帰厩以降、順調に追い切りを重ねてきました吉岡厩舎の特長かわかりませんが、この馬は週末に出す時計が本追い切りのようで、吉岡師も想像以上の動きをしたようで、驚きのコメントを残してますね特に7/2の追い切りでは3勝クラスの馬と、ここには書かれてませんが、ヴェルテックスというダート交流重賞で活躍するOP馬相手に馬なりで先着するという、こちらの斜め上を行くパフォーマンスを披露して、こちらのデビュー戦に対する意気込みも一気に上がってきました
そのCWの時計は徐々に上げていく尻上がりラップが普通だと思いますが、ここでは一度ラップを落としてから、再度上げるという2歳馬とは思えない味なラップの踏み方をしています。2歳中距離戦は元々ペースが遅くなることが多い上に、途中で中だるみすることがほとんどですから、こういう調教をできるのは折り合いに自信を持てますし、操縦性も高まります。こういうラップは自分の出資馬では初めて見た気がします
そんな競馬になると知ってか知らずか、明日はわずか7頭立てになりましたし、スローは必至。この追い切りの成果を出すには持ってこい?と言えるレースになりそうですので、落ち着いて臨んでもらいたいですね少頭数ながら、なかなか骨っぽいメンバーとジョッキーが揃いましたので、調教通り行くほど競馬は甘くありませんが、1枠1番からでもこの頭数なら捌けないことはありませんので、松山騎手には慌てず、この馬の脚を信じて乗ってもらいたいと思います!

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吉岡厩舎はよく写真を撮ってくださいますありがたい限りです




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【ロード】スタートの改善がない限りは 

今週はキャロットの牧場組は更新がないことは先日の記事でもアップしましたが、今日はレイアネラ(シェルズレイ20)に緊急の更新がありました…
それによると、2月半ばまでは順調でしたが、15-15を始めたあたりから息遣いが荒くなったことから喉の精密検査をしたところ、芳しい状態ではなかったため、2度手術を行ったそうです。無事に終わり、ここから騎乗運動を再開しようかという矢先に、疝痛を起こしてしまい、結腸ねん転を発症したため、開腹手術を立て続けに2度行うことに…
その後は舎飼で様子を見ていたものの、改善しないことから残念ながら本日、引退が決定しました自分は出資者ではありませんが、これはツラいですね…出資者の方はもちろん、レイアネラ自身もしんどかったと思います2月に520キロあった馬体が6月半ばには440キロ台にまで落ちてしまってましたからね。これを聞くだけで、馬にとってはキツイ状況だったことが容易に想像できます
レイパパレの妹として牧場側も期待していたでしょうし、非常にショックですが、なんとか繁殖に上がって、次世代に血をつなげてもらえればと思いますあぁ、競走馬として歩み始めるのも大変だと改めて感じますね


さて、前走も末脚不発に終わり、ゲートの遅さをなんとかしないといけません。ロードオルデンの近況です!

2022.07.12
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「順当に疲れが取り除けている部分を踏まえ、少し前に坂路へ連れ出しました。様子を見ながらペースアップを図り、現在はハロン17秒レベルのキャンターを消化。コレと言った課題も認められませんので、もうしばらくは同じ内容を続ける予定です」

2022.07.05
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)。
・当地スタッフ 「レース後の細かな状態を辻野調教師に伺った上で、7月1日(金)にバトンタッチ。こちらで管理を任されてからも心身に目立った問題が浮かばず、4日(月)にトレーニングを始めました。ひとまずは歩様も大丈夫。徐々に進めて行こうと思います」

2022.06.29
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は7月1日(金)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して4回小倉を視野に心身のリフレッシュを図ります。
・辻野調教師 「帰ってからも脚元に違和感は認められませんが、全体的に少し硬さの窺える状態です。夏場は詰めて使うよりも適度に休みを挟んだ方が良さそう。小倉の後半を目指すプランを描いており、7月1日(金)にグリーンウッドトレーニングへ移動させようと思います」

2022.06.27
ロードオルデンは、6月26日(日)阪神6R・3歳上1勝クラス・ダート1400mに坂井瑠星騎手54kgで出走。16頭立て4番人気で3枠5番からハイペースの道中を16、14、14番手と進み、4コーナーでは外を通って1秒2差の10着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分26秒0、上がり36秒9。馬体重は増減無しの464kgでした。
・辻野調教師 「トモが甘い分だけスタートが遅くなるのは、過去にも触れて来た点。ある程度のポジションを取るつもりでしたが、現状は狙い通りに運べません。ペースが落ち着いた際に動こうとしても、器用に立ち回れない感じ・・・との鞍上のコメント。まだまだ成長や経験が必要だと思います。また、今の厳しい暑さも苦手な方かも。トレセンへ戻ってからの具合を確認し、新たな計画を練りたいです」
≪2022年6月26日 阪神6R 3歳上1勝クラス ダ1400m 良 16頭≫
1着ドゥーベ      57松 山 1.24.8    (  2・2・2)36.9 514kg-2kg
2着ヒロノシュン    54和田竜 1.24.9 1/2  (  1・1・1)37.2 490kg+2kg
3着ビオグラフィア   57西村淳 1.25.1 1  (  6・3・3)37.0 494kg+12kg
10着ロードオルデン   54坂井瑠 1.26.0    (  16・14・14)36.9 464kg 0kg


4月の昇級初戦より悪い結果となりました後方ママで、まったく見せ場がなく、盛り上がる場面がひとつもありませんでした陣営も戦前から懸念していた部分でしたが、道中も動きたいときに動けない不器用さも抱えているようなので、一度放牧に出ました。
順調ならば、小倉の後半での復帰を考えているようなので、少しでも外厩で改善を図ってもらえればと思います小倉なら1700のレースになるでしょうし、追走も幾分楽になると思います

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次はもう少し動かせる鞍上にお願いしたいですね




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【キャロット】前走とは真逆の展開に 

昨日キャロットが落札した馬をここで名前を挙げましたが、キャロHPでも「Topics&News」にて写真付きで紹介されてましたね
一次募集のラインナップに加わるとのことで、92頭という数に上乗せしてくるのか?それとも入れ替えという形を採るのかわかりませんが、もしチェンジということならば、どれが外れるかを直感で予想してみたいと思います

【IN】インクルードベティ(ハーツクライ) 【OUT】アルアリングスター(ハーツクライ)
【IN】アイヴィベル(レイデオロ) 【OUT】アドマイヤローザ(モーリス)
【IN】ジョプリン(ロードカナロア) 【OUT】グリューネワルト(ロードカナロア)
【IN】ギーニョ(レイデオロ) 【OUT】タイムハンドラー(モーリス)
【IN】マンビア(キズナ) 【OUT】フィンレイズラッキーチャーム(キズナ)
【IN】チアズメッセージ(ニューイヤーズデイ) 【OUT】スプリングゲイル(ミッキーアイル)

基本同じ種牡馬から選びましたが、レイデオロは別だろうと。めちゃ多いモーリスから間引かせてもらいました(笑)。あと、ニューイヤーズデイはアワブラばかりだったので、シルクから来たミッキーアイルなら影響ないかと思ってチョイスしましたさて、実際はどうなるか?8/12の発表をお待ちください


さて、未勝利の勢いそのままに臨んだ昇級戦でしたが…アレマーナの近況です!

22/7/7  NF空港
この中間は軽めの調整を行っています。「短い間隔で使ってきましたので、一先ず空港牧場へ戻ってきています。しばらく軽めの内容でリフレッシュを促していき、この後の具体的な方向性を定めていければと考えています」(空港担当者)

22/6/29  NF空港
29日にNF空港へ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。昇級初戦でどんな競馬ができるか楽しみにしていましたが、ゲートで後手を踏んでスムーズさを欠いてしまいました。スタートを五分に切っていいところから運べればまた違うでしょうから、次走で見直したいと思います。レース後は馬体に異常がないことを確認し、本日NF空港へと放牧に出させていただきました」(松下師)

22/6/25  函館競馬場
25日の函館競馬ではスタートで後手を踏み道中は後方から。勝負どころの反応も乏しく、直線に向いてからも差は詰まらず9着。「ここでどんな競馬をしてくれるか楽しみにしていたのですが、いい結果とならず申し訳ありませんでした。ジョッキーは『ゲートでゴソゴソして出遅れてしまい、スムーズに流れに乗ることができませんでした』と言っていて、前回のようにリズム良く運べませんでしたね。今日の馬場状態を考えてもあそこからでは厳しいですし、また次で頑張りたいと思います。ここまでずっと続けて使ってきていますから、このタイミングでひと息入れるつもりです」(松下師)チークピーシーズ着用で変わり身を見せた前走内容から、昇級初戦のここでもと思って期待していましたが、残念ながらゲートの出遅れが影響して力を出し切れませんでした。スムーズな競馬ができれば見直せるでしょうし、放牧を挟んでまた巻き返してほしいと思います。


この馬も今週は更新がありません。未勝利戦はなにもかも上手く行ったのですが、今回はなにもかも上手く行きませんでした今思えば、もう1週待っても良かったかなと思います翌週にも牝馬限定戦はありましたからね。ここで放牧に出ましたが、回復が早ければもう一丁、北海道でレースができるかもしれません
決して無理をする必要はありませんが、涼しい北海道で札幌開催になれば、より近くになりますから、馬次第で出てきてくれたら嬉しいですちょうど最終週の札幌2歳S当日に牝馬限定のダ1700が組まれてますからねまずはしっかりリフレッシュしてもらいたいと思います

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1年間で9戦もしてくれて感謝しています!




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【キャロット2歳】嗚呼、同期に抜かれてく 

今日もセレクトセールが行われました
昨日の1歳馬続いて、今日は当歳セッションでしたが、出勤だったため、まったく見られませんでした
我々にとって気になるのが、シルクやキャロット、そしてノーザンが落とした馬がいるのか?ということですが、今年は結構多かったようですね

【1歳】
<キャロット>
インクルードベティ(ハーツクライ)…5000万
アイヴィベル(レイデオロ)…3000万
ジョプリン(ロードカナロア)…2500万
ギーニョ(レイデオロ)…4000万
マンビア(キズナ)…2000万
チアズメッセージ(ニューイヤーズデイ)…2000万

<ノーザンファーム>
ケンジントンⅡ(ドレフォン)…3100万

【当歳】
<シルク>
トスアップ(サトノアラジン)…1000万

<ノーザンファーム>
シャンハイロック(シルバーステート)…2100万
クァンタムミス(ナダル)…1900万
シェイリーンⅡ(Saxon Warrior)…2000万

キャロやシルクが落としてるのは当然、ノーザンかレイクヴィラの馬。だいたいが主取り防止ですから、落札率アップに貢献しているわけです(笑)意外だったのはいつもはシルクが落札してるイメージでしたが、今年は1歳馬はキャロのみシルクは社長が代わってやらなくなったのでしょうか?当歳も1頭のみですからね逆にノーザンが購入した馬が追加で周ってくるのかもしれません
この中で気になるのは…この時点で3000万以上で落札してる馬は乗っけられると5000万ぐらいになってくるので、眼中にはありません。マンビアとチアズメッセージ、ノーザンの落としたシャンハイロックとシェイリーンⅡですかね
果たして、この馬たちはどこで登場するのか?楽しみにしています


さて、今週はセレクトセール開催のため、牧場組の更新はなし、と残念ですが、一大イベントに総動員されてるのでしょうから仕方ありません。モンテコルノの近況です!

22/7/5  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「球節周囲の疲れは徐々に収まってきていますので、この中間からは再度周回コースと坂路で普通キャンター程度の調整に戻しています。乗りながら反動を見せることもなく来ていますので、この後も慎重に様子を見ながら少しずつペースを上げていきます」(NFしがらき担当者)

22/6/28  NFしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間、少し球節周りに疲れが見られたため念のため検査を行いました。幸い腱や靭帯には傷みはありませんでしたが、現状焦る時期ではありませんし、軽めにペースを落としています。急に暑くなってきたことも考慮して、無理のないように進めていきたいと思います。馬体重は476キロです」(NFしがらき担当者)


ここに来て、軽く頓挫ですか…そろそろ戻ってくることを毎週楽しみに待っていただけに、そこまで酷いものではないにもかかわらず、ガッカリ感は半端ないですというのも、後から入厩した組に追い越されてるからカタログの隣だったラヴェルは先週デビュー勝ちを果たしましたし、最優先で最後まで悩んだディオファントスも24日デビューと出ています
まだまだ焦る時期ではないとわかっていますが、楽しみにしてるだけに前のめりになってしまいますねまぁ猛暑ですから、ここでじっくり行ったことが後々吉と出ることを期待して、このまま順調に良くなっていってくれることを願っています

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秋にはデビューできますように




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【シルク】いつもこちらの想像以上 

今日は25周年を迎えたセレクトセールの1歳セッションが、たった先ほどまで行われてました
速報で128億7千万円、売却率95.3%はともに過去最高だそうで、札束の殴り合いとはまさにこのことですね
そして落札最高額はモシーン21の4億5千万円でしたしかもこれはモーリス産駒ですが、NFはセレクトでもモーリス推しだったんですねぇ
本来であれば今日は在宅勤務のはずでしたが、会社で家族がコロナになったため濃厚接触者になった人の代わりに出勤したので、帰ってきて残り1時間だけ観てました10時から20時まで10時間に及ぶ長丁場ですから、皆さん目星をつけた馬をめがけて競りに参加されていたのでしょう。一度でいいから生でその空気を感じてみたいですねぇあっ、明日の1歳セッションは9時半から開始だそうです自分はまた出勤なので見れませんが、また熱い戦いの元、レコードを更新するのかもしれませんね


さて、見事連勝で2勝クラスに上がった、テキサスフィズの近況です!

7/8
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「こちらで状態を確認したところ、走ったなりの疲労こそ見られたものの、脚元含めて気になるところは見られなかったことから、トレッドミルでの運動を経て、今週から周回コースで乗り出しています。乗り出した後も飼い葉をよく食べて、暑さにも堪えていないですから、この調子でより負荷を強めていければと思っています。馬体重は468kgです」

最新情報
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 1日(金)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。

6/29
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン/7月1日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定

西園正都調教師「先週は改めておめでとうございました。昇級戦とはいえ、最後は競り勝ってくれるのですから大したものですね。この馬なりに力を付けているのは確かなものの、馬体を見るとまだ伸びしろがありますから、大事に育てて行けばもっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう。レース後も目立ったダメージはありませんが、暑さが増してきたことですし、無理せず牧場へ戻させていただいて、心身ともにリフレッシュさせることにしました」

レース結果
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 6/25(土)阪神7R 3歳上1勝クラス〔D1,200m・16頭〕優勝[4人気]

まずまずのスタートを切ると、追っつけながら好位2番手まで押し上げます。3~4コーナーで先頭に並びかけると、最後の直線コースでは2頭の追い比べとなりますが、ゴール手前できっちり交わし、前走に続き勝利を飾っています。

西園正都調教師「前走に続いて、優勝おめでとうございました。暑さの影響と輸送で馬体重は減ってしまいましたが、必要以上に煩いところは見せていなかったですし、良い状態でレースに向かうことが出来たと思います。スタートは速くないものの、以前よりスッと行き脚が付くようになりましたし、最後までしぶとく伸びて追い比べを制してくれましたね。レース後、松本大輝騎手は『ゲートの出は良くなかったですが、追っつけていくと二の脚が付いて好位に取り付けることが出来ました。メイショウヒヅクリはこちらより1kg軽い斤量でしたが、最後は馬の力で勝ち上がってくれたようなものです』とコメントしていました。調教の動きから昇級戦でも良い走りを見せてくれると思っていましたが、あっさり勝ち上がってくれるのですから、それだけ中身がしっかりとしてきたのでしょう。この後はトレセンに戻って状態を確かめてから検討しますが、体重が減っていたこともありますから、無理はさせないつもりです


昇級初戦の前走は減量騎手を起用したとはいえ、まさにあっさり、という感じで勝ち上がってくれて、ホントに驚いた一方、この馬のセンスを感じていたので、勝ててもおかしくないと思っていた部分もあって、なんとも不思議な気持ちでした
馬体重が減っていたため、放牧の可能性もあると思っていたので、ガッカリはしてません。しかしながら、その後の報告では、レースなりの疲れしかなかったとのことで、さっそく周回コースで乗り込みを開始したようですので、思ってるよりも早く復帰の可能性もありそうです
あの先行力を生かすために一度新潟で見てみたいと思っていたので、夏の終わりの越後で走ってくれたら嬉しいなぁと、秘かに思っていますすでに体重も468キロまで戻ってますし、8/27の岩室温泉特別あたり適鞍なのではないか?と番組表とにらめっこする毎日です(笑)

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松本騎手は非常に上手にエスコートしてくれますので、引き続きお願いしたいです




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【シルク】今年の夏は暑いしがらきで 

先週のクラシックステップのレース動画、嬉しくて何度も観ていたのですが、繰り返し見てると気になったのが実況アナウンサー。
今回は三浦拓実アナウンサーでした彼は今年の春から実況担当に加わった新人アナウンサーですが、48歳で前職はNHKアナウンサーですから、バリバリの現役です。そんな中で同じアナウンサーとはいえ、極めて異色な転職と言えるでしょう
これまで春以降、何度となく聞いていましたが、今日も小倉の午前中を担当していましたが、ラジオNIKKEIも東京本社と大阪支社があり、それぞれにわかれて勤務してるようです。てっきりシフトで皆順番に担当してるのかと思ってました大阪支社勤務なので、今は小倉をやってるわけですね。檜川彰人アナもいつも西日本担当なので、この人は専属なのだなと思ってましたが、まさか大阪支社があるとは思いませんでした
しかし、「踏み切ってジャンプゥ~!」の山本直也アナは東京、大阪にもどちらにもないなぁと思ったら、彼はフリーアナウンサーなんですね。これは意外でした。しかも兵庫県出身の関西人!ふだん、顔も見えないアナウンサーですし、プライベートが全く見えないので、こうして調べてみると面白いですね


さて、春は4戦。我が厩舎で唯一メインレースを張ってくれた、ダイアトニックの近況です!

7/8
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「今のところ、夏負けの兆候は見られないですし、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。この中間は坂路でハロン15秒までペースを上げていますが、ペースアップには問題なく対応していますし、動きも軽快ですよ。これから更に暑さが厳しくなりますから、体調面には十分注意しながら進めていきたいと思います。馬体重は513kgです」

7/1
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「先週末から今週にかけてかなり暑さが増してきましたが、今のところ夏負けの兆候は見られないですし、体調は安定していますよ。この中間も同様のメニューで乗り運動を継続していますが、元気に調教へ取り組むことが出来ているので、この調子で進めていきたいと思います。馬体重は509kgです」

6/24
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間から坂路にも入れています。現在は坂路でハロン17秒ペースで登坂していますが、暑さの影響を受けることなく順調に進めることが出来ています。ここに来て蒸し暑くなってきましたが、馬の雰囲気は良い意味で変わりないですから、今後も朝一番の涼しい時間帯で調教を行うなどして、出来るだけ負担を掛けないように進めていきたいと思います。馬体重は507kgです」


本格化した4歳以降、夏は毎年北海道で過ごしてきまして、去年は復帰に向けて一生懸命頑張っていた時期でしたそれを考えれば、今年はしがらきで暑い夏を過ごしていますが、今のところ元気ですので、7歳とは思えない若々しさを見せてくれているのは頼もしい限りです
まだまだ復帰戦の予定などは出てませんが、スプリンターズSが大目標なのは言うまでもないと思いますので、焦点は前哨戦を使うのか否か?これによってだいぶ変わってくるかなと思います。現状、暑さが堪えている様子はないとはいえ、夏本番はまだしばらく続きますし、4年ぶりの本州の夏ですから、慎重に進めていってもらいたいと思います
願わくば本番直行がベターかと思いますが、本人の調子が良くゴーサインが出るなら、ステップレースを使ってもそれはそれで納得ですので、安田隆師のジャッジを待ちたいと思います

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お盆前までに何らかのアナウンスがあるでしょうし、暑いけど頑張って!




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【ロード2歳】まだ本気出してないだけ 

昨日発表になったキャロットの2022募集馬。今日からじっくり眺めてますが、昨日もお話ししたようにモーリスが10頭いる一方で、期待の新種牡馬レイデオロは2頭のみ。キャロット出身でアワブラ繁殖にも多数種付していただけに、ネットでは「体質に問題があるのか?」などと、いろいろと言われています
他にも、去年の新種牡馬サトノダイヤモンド、サトノクラウンは1頭のみ、3年目となるキタサンは1頭もなし、と海外からの種牡馬導入も増えてるからか、以前よりもさらに種牡馬のサイクルが早くなっているように感じますまぁキタサンは3年目ですし、また、これが活躍すれば種付け数が増えて、また募集も増えてくると思いますけどね
新種牡馬にとっては以前にも増して、スタートダッシュが大事な時代になってるのでしょうね。ディープ、キンカメの時代が終わり、その後継種牡馬の争いも熾烈ですから、群雄割拠の戦国時代を統一する種牡馬は現れるのか?その点から、シルクでもキャロットでも弱者である自分は、他人の見ていない方をいかに客観的に見ることができるか?を念頭に選んでいきたいと思います


ロードサミットも入厩間近ということで、残るはこの馬だけ、ソニックライトの近況です!

2022.07.05
ソニックライトは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「6月29日(水)に15-15を消化。前向きさが欲しい点は変わりませんが、最後まで楽な手応えで駆けていました。気持ちが走りに繋がれば更に良いフットワークを見せてくれそう。調教を終えてからも元気な様子で、飼い葉もしっかり食べています

2022.06.28
ソニックライトは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「三石では自らグイグイ進んでいた・・・との話を聞いていたものの、こちらでは周りに気を使うような走りです。物見の際にはステッキで刺激を与えていますが、動き自体は余裕に溢れた感じ。暑さでへばる様子は窺えず、体力的には問題がありません

2022.06.21
ソニックライトは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「徐々にペースを速める形。ゲート試験へ臨める体力は備わっているものの、もう少し走りにダイナミックさが欲しいです。また、気持ちが入れば更に良くなりそうなだけに、今しばらくはこちらで鍛え込むかも。しっかり心身の成長を図りたいです」


千葉に移動してからひと月ほど経ちますが、前向きさが足りないと言われているためか、トレセンへの移動にはもうしばらく時間が掛かりそうな雰囲気ですただ、その割に手応えには余裕があると言われているので、まだ本気出してないだけ、なのかもしれません
幸いにも暑さにもバテることなく、カイバも食べているとのことなので、今の内にしっかり基礎体力を養って、秋デビューを目指してもらいたいと思います近ごろはエピファネイア産駒は早熟説が盛んに言われてますから、ゆっくりめの始動のほうがかえって良いのかもしれませんまずは移動のお知らせを楽しみに待ちたいと思います

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初のエピ産駒だけに、どんな走りを見せてくれるか楽しみなんです




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【2022キャロット募集馬】予定馬発表。今年もズラッと92頭! 

今日は楽しみにしていたキャロットの募集予定馬の発表でしたが、まずはこのニュースに触れないわけにはいかないでしょう
安倍晋三元首相が奈良市で選挙の応援演説中に凶弾に倒れ、懸命の救命処置も空しく、17時3分にお亡くなりになりました…
コロナ禍以降、芸能人が次々と自殺するのを見てショックを受けましたが、それとはまた違うショックを今は感じています
ひとつは自殺ではなく殺されてしまったこと、そしてもう一つはそれが銃による殺人だったことです。日本は銃規制があり、安心安全な国という我々の思いを根幹から覆す事件だと思います昼日中の群衆の面前での出来事ですからね
犯人は元海上自衛官の男で、「安倍元総理に恨みがあった」とのことですが、これは誰かに雇われただけの「実行者」に過ぎないのではないかと思いましたが、どうでしょうか?
今もテレビでは特別報道番組が流れていますが、とにかく、銃によるテロは許せるものではないし、犯人の取り調べ、真相解明に警察は全力を尽くしてもらいたいと思います。
最後に、安倍元首相のご冥福を心よりお祈りいたします


そんな中、心は晴れませんが、楽しみにしていたキャロットの募集予定馬が発表になりました

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全92頭。確定版は8/12に発表になるとのことで、おそらくここから何頭か変わる可能性はあります
目立つのはモーリスですね。なんと10頭もいます。いかにノーザンがモーリスに力を入れていたかがわかりますね自分も先週、シルクのクラシックステップが勝ち上がってくれたので、再びモーリスを見直そうという気持ちが湧いてきました逆に力を入れてくると思っていたレイデオロはなんと2頭!シルクと同じです…これは意外でした
全体を見渡すと、アワブラも多いですが、去年よりはアワブラでない繁殖も多いように感じますし、中には「おっ!これがキャロに?」という牝馬もいますね
今週はダービーウィーク以来、出資馬の出走もありませんので、このリストをじっくり眺めながら、バツなしのドラフト戦略を練っていきたいと思います昨年同様、2頭獲れれば…と思いますが、そのためにまずは最優先をしっかり確保するため、希望の馬と票読みをしっかり天秤にかけ、最大公約数を狙っていかないといけないですね
今後のスケジュールですが、募集馬確定版発表後、8/23にHPでカタログ公開、同時に測尺や動画なども配信スタートとなりまして、8/24にカタログ発送となりますそして、9/1より募集開始、9/7の17時に締め切りという予定で進みます。このあたりはほぼ例年通りですね。
変更点としては、新規の一次募集参戦が不可になったことで、満口馬に付与されていたキャンセル番号が廃止になるということです。キャンセル募集の際には、すべて抽選になるようです
再来週にはシルクのカタログが届きますし、これから2か月、いよいよ忙しくも楽しい季節の到来です

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バツなしの今年こそ、最優先でこんな馬に出資することができたら最高です





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【ロード2歳】いよいよ入厩で締切迫る! 

日本の競馬で馬以外で取り上げられると言えば、武豊騎手以外ほとんどないと言っていいほど、競馬に興味のない方にも知られた存在だと思いますではそれ以外では誰か?これからは今村聖奈騎手がどんどん知名度を上げていきそうですが、これは競馬で頑張っているから良いと思いますその前はと言えば…そう、藤田菜七子騎手だったはず…。しかし、その彼女が、あの文春砲に狙われてしまいました!

「こういうのは初めてで…」JRA女性騎手・藤田菜七子(24)武者修行中に競馬関係者と“お泊り愛”写真

奇しくも彼女は3か月半ほど、栗東留学をしており、ちょうどそれが終わったタイミングでこの報道が出てしまいましたしかも、お相手は栗東トレセンの厩舎スタッフとのこと。本業の騎乗成績は落馬があったりで、ここのところ奮わず、活きのいい新人女性ジョッキーも出てきたこともあり、「影が薄くなりつつあるなぁ…」と思った矢先に飛び出た文春砲でした。タレント性はあるものの、それは本業で頑張ってこそでもあるので、あまりイメージのいいニュースではありませんし、本人も戸惑っているようです
とはいえ、独身同士の恋愛ならそこまで目くじらを立てることもありませんが、この男性だけでなく、他の男性の影が…。この続きはヤフーニュースには書かれておらず、自分も見てません詳しくは今日発売の文春をご覧ください(笑)
美浦に戻って、留学経験を生かして、また思い切った騎乗を見せてもらいたいところですね


さて、残り50口からなかなか満口にならず、ついに入厩アナウンスが出ました、ロードサミットの近況です!

<<締切案内>>
ロードサミットは、7月中旬もしくは下旬に栗東・辻野泰之厩舎へ入厩の可能性がございます。
ご出資のお申し込みは7月11日(月)午後3時で締切となります

2022.07.07
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・辻野調教師 「元々の筋肉質な馬体が成長するに連れて一層パワフルな姿に。血統背景や全姉の主戦場からも活躍の舞台は短距離路線でしょう。スプリンターとしての資質に期待を抱く1頭。でも、1600mぐらいまで対応できるように育てて行こうとも考えています

2022.07.05
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「7月1日(金)に半マイルから15-15を消化。以前に比べて行きっぷりも少しずつ良くなって来た印象です。トレーニングへ入る際に気合いを付ける等、更に工夫を凝らすつもり。炎天下でもバテずに動けており、コンディションは維持しています

2022.06.28
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「先週も意欲的にハロン15秒台を消化。6月21日(火)は内と外に挟まれるパターンをこなし、24日(金)には2頭併せで攻めました。敢えて課題を挙げるとすれば、もう少し自分からグイグイ進んで欲しいところ。このまま本数を積んで行きましょう」

2022.06.21
ロードサミットは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き、普通キャンターをメインに据えた調教を消化。背中の感じが良い・・・と騎乗スタッフが乗り味を評価していました。敢えて注文を挙げるとすれば、もう少し前向きさが出て欲しいところ。遠からずに踏み込んだ内容を課す予定を立てています」


千葉にやってきて、ひと月余り。ようやくトレセン移動が決定しましたまだ日については流動的なものの、残り50口以下となっている状況で、7/11での締め切りがアナウンスがされましたから、もうそこまで迫っています
千葉では「前向きさが足りない」としきりに言われながら、闘争心に火をつけるため、スタッフはあの手この手でいろいろと試行錯誤してくれていましたその成果が徐々に現れ、徐々に前向きになってきたとのこと。そんな中でもバテずに頑張っている姿は頼もしい限り
今日の更新で辻野師が「短距離タイプ」と言っていますが、この気性と合わせて距離がもたないものか?と秘かに思っています。辻野師は「マイルまで走れるようにしたい」と目標を掲げていますので、選択肢を広げる意味でもぜひマイル仕様の競走馬に育ててくれることを期待しています!

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ウインドインハーヘアのスタミナが伝わってないかな




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【ロード2歳】夏は無理せず 

去年暮れか、今年の初めごろだったかに始まったシルクの勝ち馬キャッチコピー
ここまでダイアトニックテキサスフィズでチャレンジしたものの採用ならずだったので、今回クラシックステップに関してはフックのある勝利だったこともあり、考え甲斐がありました受付期間はわずか1日と短いので、眠りながらも考えてましたよ(笑)15文字というサイズなので、簡潔に。しかし、ちゃんと意味のあるものにしないといけませんそんなことを思いながら考えたのがこちら!

「復帰の鞍上に贈る華麗なステップ」

そして選ばれたのはこちら!ドン!


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惜しい!前半のアプローチを間違えたか~今回のクラシックステップにまつわるキーワードとしては「前走11着からの一変」、「復帰した北村騎手とともに勝利」この2つだと思います。自分は後者を選んでしまいましたが、前者のほうがクラシックステップ自身に関することですし、これが選ばれたことには納得しています僕としては北村騎手との「人馬一体」感を取り上げたほうがドラマティックかなぁと思ってこれにしたので、悔いはありませんこれを考えた方には拍手を送りたいと思います


さて、3歳未勝利が慌ただしくなる中、すでに2歳初勝利を挙げて、リフレッシュ中のロードディフィートの近況です!

2022.07.05
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。
・当地スタッフ 「6月29日(水)と30日(木)にトレッドミルで軽目のメニューを消化。脚元等に問題が浮かばないものの、疲労感がまだ完全に抜け切っていない様子です。身体の戻りや毛ヅヤはイマイチ。もうしばらくは同じメニューを続け、体調アップに努めます」

2022.06.28
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「到着後も脚元等に異常は無く、続けて使ったなりのサイズ感。目に見えない部分の疲れに注意を払いながら、まずはしっかりと回復に努める方針です。次のプランが示されているものの、あくまで状態次第・・・との話。暑さに気を付けて進めましょう

2022.06.22
ロードディフィートは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は6月24日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動して8月6日(土)新潟・ダリア賞(OP)・国際・芝1400mへ向けて態勢を整えます。
・和田調教師 「中1週のレースでしたが、大きな疲れは出ていません。今後は6月23日(木)に跨って細かな部分をチェックし、24日(金)に千葉へ移動する予定。夏バテの兆候等が認められなければ、ダリア賞(OP)から新潟2歳S(GⅢ)へ向かうプランを思い浮かべています


前走後、すぐに次走の予定が出ましたが、それから2週間経ちましたが、やはり中1週で2走した疲れがまだ抜けきっていない模様この暑さの中、無理してその後に響いては元も子もありませんし、上で言われているように「あくまで状態次第」で柔軟に対応してもらいたいと思います新潟2歳S、あるいはそのまま秋にずれ込んでも仕方ないと思ってます
なんででしょうね?ノーザンの馬だと「もっと使ってほしい」と思うことしばしばなのに、ロードの馬になると、なぜか「無理使いしないでほしい」と思ってしまうのは(笑)

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ロードのセール馬は「目のつけどころがシャープだね」




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【キャロット】現役続行の方向で 

先日、会社でBOOWYのパチスロ台が出るというニュースを聞いて、「は?BOOWYがパチスロ?」とまったく結びつかない両者に首をかしげていたのですが、先週末にテレビでCMが流れていて、「おっ、何か出るのか?」と思って見ると、このパチスロのものでガッカリしたのです同じことを思ってるファンは多いようです

伝説のロックバンド・BOOWYのパチスロ機発売 デビュー40周年記念もファン拒否反応

自分はパチンコもパチスロもやらないのでよけいにそう思うのでしょうけど、記事の通り、BOOWYの品位を下げるというか、まさにIMAGE DOWN!




さて、3連勝を目指して臨んだ一戦は、まさかの惨敗…!今後の進退はどうなってしまうのか?ヴァンデスプワールの近況です

22/7/5  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「時間がかかりすぎるようならば判断することも考えなければいけないとクラブから聞いていましたので、慎重に様子を見ています。体のほうはまだ戻り切れていないだけに大丈夫と言い切れない段階にありますが、担当している厩舎スタッフの感触的には動かしながら回復を図っていけそうということでした。その言葉通り、軽めから動かし出していますので、何とか良化を図り、残りあと1勝を挙げられる状況に持っていけたらと思っています。馬体重は420キロです」(天栄担当者)

22/6/28  NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。「あと一つというところまで行ってくれたのですが、残念ながら体調が下降したということでこちらへ帰ってきました。関西圏からの移動後ということもあって、もう少し見極め期間は必要で、今はマシン運動にとどめています」(天栄担当者)

22/6/23  NF天栄
23日にNF天栄へ放牧に出ました。

22/6/20  森澤厩舎
この中間は軽めの調整を行っています。「先週は力を出し切ることができず、申し訳ございませんでした。レース後、厩舎に戻って馬体を確認したところ、左前脚の管の外側を外傷していることが分かりました。縫い合わせをするほどではなかったものの、細菌感染を防ぐために抗生物質を注射してもらい経過を観察していたところ、疝痛を発症してしまい、獣医の見解ではレースの疲労と抗生物質により腸の機能が落ちたことが重なったことが原因ではないかということでした。幸い、大事には至らなかったのですが、さすがに続戦というわけにはいかない状況です。先週の競馬は参考外と言える内容でしたし、本質的には芝タイプと思えるだけに、何とか残り1勝を挙げて、中央に戻したいところです。今後について相談させて頂きましたが、いったん天栄へ戻し、状態を確認した上で最終的に判断しようということになりました」(森澤師)今後についての相談を行った結果、前回のレースは参考外の内容、そして中央への復帰まで残り1勝のところまできていることを鑑みて、NF天栄へ戻しての状態次第で最終的な方針を決めることになりました。短期間でレースへ向かえるようであれば続行、立て直しに時間を要すようであれば判断をさせて頂く予定ですので、会員の皆様には何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます

22/6/16  森澤厩舎
16日の園田競馬では躓き気味のスタートから前を見るように進める。道中から促していこうとするが、反応はなく10着。「スタート直後に躓きそうになってしまい、上手く勢いを付けることができませんでした。その後は砂を被ってしまい、余計に進んで行けませんでした。今日のような形になるのであれば、無理にでも行かせるべきだったかもしれません。連勝で3勝目を飾ることができず、申し訳ありません」(川原騎手)「スタートでリズムが崩れてしまいましたね。外枠であれば違ったと思いますが、内で砂を被ってしまったことで脆い部分が出てしまいました。前回に続いて内枠でしたから懸念はしていましたが、それでも課題を克服した上で中央へ戻すことができればという気持ちもありましたから、残念でなりません。正直、今回は走り切っての結果ではないと考えていますから、レース後の状態次第で可能であれば間隔を詰める形での次走を考えていければと思います」(森澤師)体は減っていたものの、十分に走れる状態と見ていました。しかし、最内枠から躓き気味のスタートとなってしまったことで、脆い部分が前面に出てしまった印象です。今日のレースは完全に消化不良の形となってしまいましたので、次走でキッチリ勝利を掴んでくれればと思います。今後についてはレース後の状態次第で最終的に判断していきます。


最内枠はいやだな~と思いながらも、過去2走で次々と課題をクリアしていてくれたので、期待は膨らみましたそんな中、スタートで躓いて出遅れると、後はもう後手後手で連勝した勢いはどこにも見られず、あっけなくシンガリ負けしてしまいました
レース後はこのまま続戦、という感じでしたが、その後の様子で左前に外傷を負っていることが判明。縫うほどのことはなかったようですが、そのせいで疝痛も起こしてしまいましたやはり元々頑丈ではない中、地方なら当たり前とはいえ、中2週続きのレースで疲労が溜まってたんですねそこだけは心配だったのですが、ドッとその反動が出てしまった感じです
これで自分としては覚悟を決めましたし、天栄に戻って進退を決めたいとのことで2週間ほど経ちましたが、どうやらそこまで時間が掛からなさそうとの判断で、中央復帰へ向けて現役続行のようですこれがまだ未勝利なら完全にアウトだったはずですが、やはりリーチが懸ってるというのは大きいですね自分としてはヴァンデスプワールは得意でない舞台でここまでよく頑張ってくれたと思いますし、これで幕引きとなっても納得というか、お疲れ様と言ってあげたかったのですが、続けるというのであれば信じて応援するのみです!
しっかり疲れを取って、フレッシュな状態で園田に戻ってもらいたい、そのために順調に回復することを願っています

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走るならやはり芝で走らせてあげたい




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【2022シルク募集馬】価格&厩舎発表後の人気ランク 

6/10に2022シルク募集馬の人気ランクをアップしましたそれに続いて、今回は確定版が出て、価格と厩舎も発表になりましたので、それを受けてのランキングを見てみたいと思います。例によって、netkeibaのお気に入り数を参考にしています

【2022シルク募集馬人気ランク】(7/2現在)
1 シャトーブランシュの21
2 ユキチャンの21
3 サロミナの21
4 ショウナンパンドラの21
5 ラッドルチェンドの21
6 ウィクトーリアの21
7 ブラックエンブレムの21
8 イルーシヴグレイスの21
9 イストワールファムの21
10 アルル の21
11 モルジアナの21
12 シフォンカール の21
13 インヘリットデールの21
14 バラダガール の21
15 ツルマルワンピース の21
16 メジロオードリーの21
17 ロッテンマイヤーの21
18 ロゼリーナの21
19 ブラマンジェの21
20 ミュージカルウェイの21
21 レーヴドリーブの21
22 プロミストリープの21
23 レスペランスの21
24 キューティゴールドの21
25 トレジャーステイトの21
26 ローズウィスパーの21
27 プリティカリーナの21
28 ヴァイスハイトの21
29 レディホークフィールドの21
30 ミスエーニョの21
31 ペニーウェディングの21
32 カーミングエフェクトの21
33 アドマイヤテレサの21
34 マチカネタマカズラの21
35 リアアントニアの21
36 ギモーヴの21
37 アンティフォナの21
38 アルジャンテの21
39 カリンバ の21
40 メリーウィドウの21
41 ボニーゴールドの21
42 チリーシルバーの21
43 キープシークレットの21
44 パーシステントリーの21
45 リビアーモ の21
46 アトミカオロの21
47 ルシルクの21
48 ティッカーコードの21
49 ビッグワールドの21
50 オールザウェイベイビーの21
51 ポーレンの21
52 リアオリヴィアの21
53 アズールムーンの21
54 シェアザストーリー の21
55 ブレッシングテレサの21
56 ガルデルスリール の21
57 キャンディケインの21
58 オリエンタルダンスの21
59 ブリスフルデイズの21
60 パーシーズベストの21
61 アガルタの21
62 サンドミエシュの21
63 デルフィニアⅡの21
64 クッカーニャの21
65 シャクンタラー の21
66 ソーディヴァインの21
67 プリンセスロックの21
68 クードラパンの21
69 サンデースマイルⅡ の21
70 ディープストーリーの21
71 プチノワールの21
72 ターシャズスターの21
73 オープンウォーターの21
74 レツィーナの21
75 サダムグランジュテの21
76 ルナリアの21
77 エリーシエズワールドの21
78 レディバードの21
79 グリントオブライトの21

は前回よりアップ、はダウンです。
上位7頭は変動せず。これは‟神セブン”として、今後も人気していく馬たちでしょうあとは細かく上下をしていて、価格か厩舎で上がり下がりしています特に厩舎で上下してるなぁと思う馬が何頭かいますね
来年からシルクも新規の制限を掛けるようですし、キャロは今年から1次の参加はできません。そんなわけで、今年中に入りたいという人が殺到することが予想されますし、そうなったら零細会員の抽選は不利になるでしょうね次はいよいよカタログ公開後に大きく動くでしょうから、その時に発表したいと思います

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2頭の仔がどんな馬体をしているか早く見たいな~




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【シルク】華麗なステップで変わり身見せた! 

いや~今村聖奈騎手の初騎乗初重賞制覇はお見事、の一言ですね
48キロとはいえ、開幕週の極軽馬場とはいえ、あれだけ果敢に行ってキッチリ最後まで持たせるのですから、後続はなす術ありませんでした
そして、その後の最終Rでも勝ったところがまたすごい。1番人気でしたが、直線は4頭が前にいて壁でスペースなくても慌てない。間を割れないと判断したら、即座に内に進路を切り替えて一気に差して4馬身差をつけました。まるでスーパークリークの菊花賞のようでした(笑)
これでますます聖奈フィーバーが過熱しそうですが、マスコミの方には彼女はまだ18歳だということを忘れずに、競馬に集中させる環境を作ってあげてほしいと思います

驚いたといえば、この馬も負けてはいません。我が出資馬のクラシックステップが前走11着からの変わり身を見せてくれました!

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スタート直前、ゲートで前ガキをしていて、「あっ、これまた出遅れる」と思った瞬間…

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なんとか五分のスタートを切ってくれてホッとしましたこれまでで一番のスタートですここがひとつのポイントだったかもしれません。

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でも、結構スタートの速い馬が多くて、外からドドッと来たため控えましたが、幸いだったのは圧倒的1番人気の4番スウィートスカーが前にいたことこれを目標に進めることができました。

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そのまま1~2角を周って残り1200を切って向こう正面に入った時、二つ目のポイントが来ましたダービー回顧でも話したように、馬がニュートラル状態で走れる、周りに馬がいない状態。内に1頭いますが、前、外、後ろにおらず、馬はリラックスして走れていたと思いますこの時4番はちょっと前にいて、離れています。

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さらに進んで残り800を切った頃、進出開始で再び4番に接近していきます

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スウィートスカーもギアを上げ始めたため離されそうになりますが、追っつけてついていきます

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そして4角を周るときには、その外に併せる形になりました

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いざ、勝負ということで,アクシデント発生。最初は自分の見間違いかと思いましたが、他にも言っていた人がいたので間違いないと思います。北村騎手がクラシックステップの体をポンポンと叩いてるように見えたので、「もう勝ったと確信したのか?」と思ったのですが(笑)、どうやら左手綱を離してしまい、掴み直そうとしていたようです

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その後、しっかり手綱を掴んで鞭を入れると、クラシックステップもそれに応えます!

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終わってみれば、2馬身差の快勝でした!これだけ離しての勝利だけにゴール前で確信できたのですが、「ウソだろ?」という気持ちが大きくて、しばらくは信じられない気分でした(笑)

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これで北村友一騎手は復帰後、2勝目だいぶ感覚が戻ってきたのではないでしょうか?

一昨年のシルクのドラ1で抽優馬として、この馬に出資しました。あまり人気はなく、抽優も150ぐらいでしたので、すんなりと出資が決まりました。出資後の成長を見ていても良い馬体だなぁと思ってましたし、それだけに入厩後に言われたDDSPは、喉鳴りと違って成長とともに良化する、と言われたものの出資時には見抜けるものではないので、「聞いてないよ~」という思いでした
それが影響してか、デビュー後は一度も掲示板に載ることなくここまで来たので、今回も半信半疑で応援馬券も買ってなかったほど
とりあえず抽優馬でしたし、ホッとしましたこの勝ち方なら上でもやれそうですし、晩成のモーリスなので今後も期待して成長を見守りたいと思います
まずは、人馬一体となって走ってくれたクラシックステップと北村騎手に感謝、しっかり状態を立て直してくれた安田先生をはじめ、厩舎スタッフにお礼を伝えたいと思います。ありがとうございました!

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これでさらにシルク延命まるでシルクから今さら引き留められているよう!?




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【キャロット】変わり身を見せられるか?Part2 

2歳戦が始まって1か月。各種POGはだいたい新馬戦前に締め切りなので、今はその結果発表を1年掛けてやっていくわけですが、自分の仲間内でやっている以外にたくさん参加しています。今年は特に多いかも?

参加POG
◎JRA-VAN
◎netkeiba
◎UMATOKU POG(報知)
◎日刊競馬
◎優駿
◎競馬王
◎競馬の天才!
◎Gallop(予定)

上の3つはネット系のため、デビュー前日まで指名可能なので、ギリギリに指名するようにしています。JRA-VANはシェアポイントもあるので、いかに指名者の少ない走る馬を捕まえるかが大事になります。かなり見極めが大変ですが、面白いですでも一番難しかったのが今はなき、雑誌「サラブレ」POG。5頭しか指名できず、同じ種牡馬は複数ダメですから上手く行ったことがありませんでした
Gallopは久々、優駿は初めての参加となりますが、それぞれの特長に合わせて、指名馬も変えていますただ、どのPOGでも指名している馬がいまして、その馬のためにたくさん参加してるという部分もあります。その馬は…秘密です(笑)また、おいおいと


さて、明日はもう1頭、未勝利脱出を懸ける馬がいまして、この馬も前走からの巻き返しなるか?リゴレットの近況です!

22/6/30  羽月厩舎
29日は栗東CWコースで追い切りました。30日は軽めの調整を行いました。「水曜日にCWコースで追い切りを行っています。道中は相手を追走して、最後はちょっと遅れを取る形でのゴールとなりましたが、全体81秒3、ラスト1ハロン11秒4という計測で、集中してしっかりと走れていましたし、時計にも十分と言える内容だったと思います。暑さも今のところ持ちこたえてくれていますので、なんとかこのままの状態でレースに向かいたいですね」(羽月師)7月3日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松本騎手で出走いたします。

22/6/29(水)
森裕 栗東CW・良 81.3 - 66.5 - 52.4 - 37.0 - 11.4
サンライズモストロ(三未勝)馬ナリの内0.4秒追走アタマ遅れ 強めに追う(7)

22/6/28(火)
助手 栗東坂・良 59.5 - 43.9 - 29.0 - 14.7 馬ナリ余力(-)

22/6/23  羽月厩舎
22日は軽めの調整を行いました。23日は栗東坂路で追い切りました(51秒8-37秒2-23秒7-11秒9)。「先週の帰厩後は週末の日曜日には坂路で53秒5-12秒8という時計を出しており、まずは順調に立ち上げることができています。今朝は坂路で追い切りを行いました。併せて終い強めに追いましたが、相変わらずキビキビとしたいい動きでした。帰厩当初はまだちょっと緩い感じもしましたが、それもだいぶ解消されてきていますね。ただ、ちょっと暑さが堪えてきているのか息遣いがしんどそうなので、体調にはより気をつけながら進めていきます。番組については開幕週の牝馬限定戦へ向かうつもりで、鞍上は減量の松本騎手を予定しています」(羽月師)7月3日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1700m)に松本騎手で出走を予定しています。

22/6/23(木)
助手 栗東坂・重 51.8 - 37.2 - 23.7 - 11.9
サンライズモストロ(三未勝)一杯を0.7秒追走同入 馬ナリ余力(-)
22/6/19(日)
助手栗東坂・良 53.5 - 38.5 - 25.3 - 12.8 馬ナリ余力(-)

22/6/16  羽月厩舎
15日に栗東トレセンへ帰厩しました。16日は軽めの調整を行いました。「牧場でも順調に調整が進められていたようでしたので、小倉開催に向けて水曜日に帰厩させていただきました。今日から軽く乗り出しており、坂路を1本上がっています。近走は芝で思うような結果が出ていませんし、次はダート戦に向かおうと考えています」(羽月師)

22/6/14  NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路で15-14を取り入れながら調整を行っています。こちらでの調教ではしっかりと動けていますし、コンディションに関しては申し分ありません。今週中にトレセンへ移動する予定なので、あとはレースに行って力を出し切ってほしいですね」(NFしがらき担当者)


この馬も初ダートに向かいますそれならもう少し早く帰ってきて、1400のある阪神で復帰すれば良かったのに、とも思いますが、ローカルのダートなら1700でもなんとかなりそうな気もしているので、後は仕上がりがどうなのか?というところでしょう追い切りが4本なので、もう1、2本欲しかったというのが本音ですしかも、最終追い切りで同じ3歳未勝利馬の馬なりに強めに追って遅れてますから、強気なことは言えませんが、休み明けの今回は掲示板を目指して頑張ってもらいたいと思います幸いにして、テキサスフィズを連勝に導いた松本騎手を押さえてくれたので、そこに期待したいところ内枠に入りましたので、できるだけ前目につけてロスなく周ってきてもらいたいと思っています!

220607rigoletto.jpg
馬体は430を超えてきてもらいたい!




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