【ロード】秋を見据えて
2022/04/30 Sat. 21:39

この時期、未勝利馬はそろそろ勝ち上がってもらわないといけませんが、それでも1日3勝は上出来でしょうか


そして、今日はそれに加えて、青葉賞でロードレゼルが2着に食い込み、ダービーへの優先出走権をゲットしました


これで3歳世代は13頭の勝ち上がり。勝ち上がり率は39%となりました


今年の2歳馬は移動も去年より早い気がしますし、もっと早く勝ち上がって上のクラスで活躍できるよう、頑張ってもらいたいところですね

さて、その勝ち上がりの1頭、現在は外厩で調整中のストーリアの近況です!

2022.04.26
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間はハロン15秒レベルの頻度を増やしました。走りに関する課題が浮かばず、心身に悪影響も全く生じていません。来週までにはトレセンへ戻る方向。帰厩のタイミング次第ながら、最終的にはハロン13秒台までサッと伸ばそうと思います」
2022.04.19
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「4月16日(土)に15-15を行った際もスムーズなフットワーク。ペースアップ後も脚元等の状態が落ち着いているのは何よりでしょう。2回東京のカーネーションCが目標・・・との杉山調教師の話。予定の番組から逆算しながら作り込みたいです」
2022.04.12
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「前回の報告時との比較でトレーニング内容は大きく変わらず、速い場合でもハロン17秒レベルまでです。引き続き、心身にネガティブな点が浮かばないのは明るい材料。そろそろ次のステップへ移り、移動へ向けた準備を進めようと考えています」
球節は落ち着いており、順調にトレーニングが進められております



ここまで4戦すべて左回りでの競馬となっていますが、今回もまた左回り。残念ながらオークスには間に合わなかったけど、オークス前日のこのレースできっちりと勝ち上がって、秋にはTRから秋華賞へと向かう…そういう風になればいいな、と思い描いています

まずはこのレースに全力を傾けるため、無事にトレセンに戻ってこれますように


気の強そうなまなざしです

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【キャロット】ラストレースになるのか?
2022/04/29 Fri. 18:41

明日は晴れるようですが、明後日は雨模様なので天皇賞はますます一筋縄では行かなさそうな雰囲気が漂ってきました


今月のシルクの会報が届きましたが、早くも夏の番組表が封入されていました



このまま順調に行けば、ロードディフィートが東京、ウインターズテイルが阪神か小倉、モンテコルノも小倉か新潟でデビューするのではないかと睨んでおり、アクシデントなく進むことを願うばかりです

さて、ようやく地方2戦目を迎えることができそう、ヴァンデスプワールの近況です!

22/4/29 森澤厩舎
29日は園田競馬場ダートコースで追い切りました(51秒0-37秒1-24秒8)。「来週の園田開催へ向けて、今朝は単走で負荷をかけています。しっかり時計を出しているのですが、問題ない動きを披露してくれていますよ。レースは木曜日に決まりましたので、あとは微調整を施して当日を迎えられればと考えています。今回は勝負のレースですから、1番いい結果を出してくれることに期待しています」(森澤師)5月5日の園田競馬(C3・ダ1400m)に川原騎手で出走を予定しています。
22/4/28 森澤厩舎
この中間は園田競馬場ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「予定をスライドさせていただくことになりましたので、何とかより良い状態で競馬へ向かいたいところです。今のところ、週末から週明けに強いところで動かし、来週の競馬へ向かいたいと思います」(森澤師)5月3日から始まる園田開催での出走を目標にしています。
22/4/22 森澤厩舎
21日は園田競馬場ダートコースで追い切りました(55秒6-40秒3-27秒2)。「来週の競馬へ向けて馬なりで動かしています。ゲート検査と同様に川原ジョッキーに跨ってもらったのですが、“正直、良いと感じる動きではなかった”という話です。ここまでじっくり立て直しを図ってきているだけに、より良い状態で競馬へ送り出したいという考えがありますから、予定をスライドさせて頂ければと思います。更にもう1本負荷をかけたうえで可能であれば5月3日から始まる園田開催を目標にしていきます」(森澤師)5月3日から始まる園田開催での出走を目標にしています。
22/4/19 森澤厩舎
この中間は園田競馬場ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週のゲート検査後にガタっとくるようなことはありませんし、順調に日々のメニューを進めることができています。予定通り、来週のレースへ向けて1本時計を出して送り出せればと考えています」(森澤師)27日から始まる園田開催での出走を目標にしています。
22/4/11 森澤厩舎
11日は園田競馬場で川原騎手を背にゲート検査を受験しました(1400m・1分33秒9)。「予定通り、先週の水曜日に14-14程度で動かした上で今朝のゲート検査へ臨んでいます。検査は7頭立てで5位入線です。ここまで何本も時計を出してきている馬ではありませんし、今日は合格されることを目標にしていたので及第点の内容と言っていいでしょう。ここを1本目の追い切りと考えれば、あと2本時計を出すことができるので、可能であれば27日から始まる園田開催での復帰を目指していく考えです」(森澤師)
22/4/5 森澤厩舎
この中間は園田競馬場ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「じっくり対応してきたことで、精神面に関しては徐々に安定してきていますね。前回のレースから3ヶ月が経過しているため中間にゲート検査を受ける必要があるので、週中に時計を出して月曜日に受検する方向で考えています。検査自体は問題なくクリアできるでしょうから、あとは疲労を残さないように対応していきたいところです」(森澤師)
結局、なんだかんだで前走から5か月も経ってしまいました



ここを勝っても、あと2回勝たないと戻れませんし、地方とはいえ徐々にレベルも上がっていきますからね




思い出すのは、あの時不利がなければなぁ…ということばかりなんですよね

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【キャロット】待望の坂路再開!
2022/04/28 Thu. 20:26

少し前になりますが、新年度のこの時期、毎年見る光景で気になることがあります。
それは駅の定期券販売所で行列ができることです


さて、いよいよ復帰に向けて本格的な調教を再開!コントゥールの近況です!

22/4/28 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。「引き続き、順調ですね。日々のチェックを行いつつ、問題ないようであれば折を見てハロン15秒ペースを取り入れていく考えです。馬体重は504キロです」(空港担当者)
22/4/21 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。「この中間、定期のエコー検査を実施していますが、経過は問題ないということです。焦らず負荷をかけていき、さらに動ける状態に持っていきたいところです」(空港担当者)
22/4/14 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。「引き続き、順調に推移しています。まだ坂路でのメニューを開始したばかりなので、じっくり本数を重ねていきます。馬体重は500キロです」(空港担当者)
22/4/7 NF空港
この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~18秒のキャンター2本登坂しています。「変わりなくメニューを進めることができましたので、この中間からいよいよ坂路入りを開始しています。負荷に慣らしつつジックリ動かしていきます」(空港担当者)
前回の更新後、すぐに坂路での調教が再開されました





夏の復帰を目指して

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【シルク】あと1年こんな感じか?
2022/04/27 Wed. 20:10


ところがGW前半は天気がぐつつき、気温も今日より10℃ぐらい下がって20℃以下になるそうで、またこの気温の乱高下により体調を崩さないようにしたいものです

さて、毎度毎度同じような使われ方でマンネリ気味。あと1年、これが続くのか…ナイトオブレディの近況です

4/22
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「この中間も右前脚に負担が掛からないよう坂路主体で乗り込みを続けています。ハロン17秒の調教でも問題なく進められていましたので、この中間からハロン15秒まで負荷を強めています。飼い葉食い含めて体調は良さそうですし、今後も脚元には注意しつつ乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は494kgです」
4/15
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「その後も順調に進められていましたので、今週は週4回坂路でハロン17秒の調教を行っています。右前脚の状態には注意して進めていますが、調教強度を上げた後も良い意味で変わりありませんし、この感じなら問題なさそうですね。今後も脚元を確かめつつ、より負荷を強めて行ければと思っています。馬体重は493kgです」
4/8
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「先週いっぱいは念のためにトレッドミルでの運動に控えていましたが、その後も右前脚の状態は問題なかったことから、今週から坂路で乗り出しています。調教後も脚元の状態が悪くなることはないですし、この感じなら更に負荷を強めても問題なさそうです。馬体重は492kgです」
4/1
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「こちらで状態を確認したところ、やや右前裏筋がモヤっとしていましたが、検査では特に異常はなく、周りに皮膚病が見られることから、その影響で浮腫んでしまっているのでしょう。獣医師より動かしても問題ないとのことでしたので、現在はトレッドミルで動かしています。ただ、場所が場所なだけにもう暫くは慎重に立ち上げて行こうと思います。馬体重は491kgです」
3/23
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:23日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定
庄野靖志調教師「先週は自分のリズムで上手く脚を溜めることが出来たように見えたものの、緩い馬場に脚を取られていたとは言え、最後は伸びそうで伸びなかったところを見ると、幾らか距離が長いのかもしれません。それに、道中はハミを取ったり取らなかったりと、集中していないところが見受けられましたので、次走はブリンカー等、馬具を試してみたいと思っています。レース後も脚元含めて目立ったダメージは見られなかったですが、無理せず牧場へ戻させていただきました。次走の予定につきましては、状態を確認しつつ検討していく方針です」
最新情報
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
23日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
レース結果
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
3/19(土)中京8R 4歳上1勝クラス〔芝2,000m・15頭〕10着[9人気]
五分にスタートを決めると無理せず後方で流れに乗ります。最後の直線コースで最内から懸命に追われますが、ジリジリとしか伸び脚は見られず、中団で流れ込んでいます。
庄野靖志調教師「この条件で少しでも脚を溜めることが出来ればと思っていましたが、最後の直線では弾けそうで弾けなかったですね。小沢大仁騎手に確認したところ、『この距離だと追走が楽になって脚を溜めることは出来ましたが、ペースが緩くなると道中はハミを取ったり取らなかったりして、フワフワとしていましたね。最後の直線では何度か緩い馬場に脚を取られて走りにくそうにしていましたが、手応えの割に弾けないところを見ると、幾らか距離が長いように思いました』とのことでした。自分から突っ張って走るのを止めるようなところはないものの、走りに集中できていないことを考えると、ブリンカーやチークピーシズなど、馬具を試すのも手かもしれません。距離は幾らか長いとのことですし、次走はもう少し距離を短くして、且つ馬具を試してみたいと思っています。2月の小倉から続けて使ったこともありますので、この後は無理せず牧場へ戻す方向で考えています」
もう前走も忘れたというか、思い出したくもないので割愛しますが、レース前の期待が毎度裏切られるので、調教の良さも生かせないこのやるせなさはどこにぶつければ良いでしょうか?
ようやく、次から馬具の使用を言い出しましたが、遅いよね

そうこうしてるうちに脚元がモヤっとしたようですが、異常はないようですので乗り込みは続けています。この調子で行けば、また中京のマイル戦でしょうか?一度、夏は北海道に行ってみるとかも検討してもらいたいところですが、そんな気配もないかな

残り少ない現役生活、無事に駆け抜けてもらいたいと思っています


つけるのはブリンカーでしょうかね

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【キャロット2歳】出来すぎなぐらい順調
2022/04/26 Tue. 20:56


今年はそれが顕著になりそうで、いつもG1人気馬の象徴であるジョッキーがルメール、川田、武豊などが揃って伏兵馬に騎乗予定で、福永に至っては騎乗馬なし。
一方、主役となるのはディープボンド=和田竜二、タイトルホルダー=横山和生、テーオーロイヤル=菱田裕二、マカオンドール松山弘平、と松山を除いてかなり地味な面々と言えます

かつては堅い象徴のレースでしたが、今年は鞍上を含めて荒れそうな予感がするので、予想のし甲斐がありそうです。逆に言えば、ここで和生や菱田が勝つことができれば、かなり成長できると思うので、頑張ってほしいと思います

そんな天皇賞に合わせて、今週のGallopでは「思い出の天皇賞・春」を募集していました。結果は以下の通り。
1位マヤノトップガン(97年)
2位ディープインパクト(05年)
…(以下省略)
自慢じゃないですが、1位と2位両方現地観戦してました


トップガンは終わったと見せかけて、ローレルとマーベラスが直線競り合っているのを尻目に、いつもは先行するのを後ろから行かせた田原成貴の華麗な騎乗が光りましたね。レース後の涙も忘れられません。あれがMJさんが言うところのAureole魂ってやつなんでしょうね。先行するとか追い込むとか戦法が大事なのではなくて、いかにトップガンが気分良く走れるか?田原はそれのみに集中していたのだと思います。結果、後ろから行くことになった。確かに直線で伸びてくるまで、トップガンがどこにいたのかわかりませんでしたから


2位のディープはすでにこっちに住んでたのですが、帰省したついでに観に行った、上のトップガン以来の賞でした。ディープがスタートが良くないのはもう当たり前になっていて、この時も飛び上がるようにゲートを出たのですが、その時スタンドからは笑いが起こるほど、のんびりしたムードで緊迫感の欠片もありませんでした(笑)。それくらいもうディープに関しては皆「大丈夫」という雰囲気が漂っていましたね。菊でも春の盾でも京都の坂は「ゆっくり上ってゆっくり下る」がセオリーですが、この時のディープは3角手前からスパートして捲って、4角先頭でそのまま押し切るという、暴力的な勝ち方でねじ伏せたという感じでした。だからと言って、ゴール後ヘロヘロになっているわけではなく、涼しい顏でそれまでのレコード(これもトップガンが持っていた)を1秒も更新する、大レコードでしたから恐れ入りました

というわけで、この2レースがワンツーを決めるのも納得のランキングでした

さて、この1か月ですっかり競走馬になったウインターズテイルの近況です!

22/4/26 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してから周回コースと坂路で軽く乗り出しています。ゲート試験後ですし、まずは精神面のリフレッシュを重視してコンディションを整えつつ乗り込んでいきます。馬体重は444キロです」(NFしがらき担当者)
22/4/21 NFしがらき
21日にNFしがらきへ放牧に出ました。
22/4/20 吉岡厩舎
20日は軽めの調整を行いました。「この中間は先週末に坂路で15-14程度の時計を出しており、今朝はゲートの駐立確認を行いました。ちょっとトモに疲れが出てきている感じはしますが、環境に慣れてカイバ食いは良くなっています。今のところ明日NFしがらきに移動の予定なので、向こうで乗り込みながらデビューのプランを検討して行ければと思います」(吉岡師)21日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
22/4/14 吉岡厩舎
13日はゲート練習中心の調教を行いました。14日はゲート試験を受け、無事合格しました。「ゲート練習については、先週お伝えした後少し枠入りが不安定なところを見せていたのですが、継続して練習しながらそのあたりも改善してきました。発馬もまずまず対応できるようになってきたので今朝試験を受けたところ、無事合格することができました。この後については様子を見て週末に1本時計になる調教を取り入れてから、週明けに放牧に出そうと考えています」(吉岡師)
22/4/6 吉岡厩舎
6日はゲート練習中心の調教を行いました。「NFしがらきに移動後も体調は安定していたとのことで、先週金曜日に入厩させました。環境の変化にも戸惑うことはなく順調に乗り出せています。牧場からはちょっと気性のキツいところがあると聞いていたのですが、今のところは特別気になるところはありません。週明けからゲート練習にも取り組んでいますが、こちらも今のところは問題ないですね。カイバもよく食べているので順調に進めて行けそうです」(吉岡師)
22/4/2 吉岡厩舎
1日に栗東トレセン・吉岡辰弥厩舎に入厩しました。
2日に入厩して、14日にゲート試験合格。その後、感触を確かめる時計を出して21日にしがらきに放牧に出ました


この調子でトントン拍子で行けば、夏競馬でデビューするのは確実でしょう。距離適性はどのへんにあるのかわかりませんし、とりあえずは芝のレースが多い時期でもありますし、1400~1600ぐらいで下ろすイメージでしょうか



吉岡ステーブル。オシャレな造りですね

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【キャロット】勝利を願うのは幻想か
2022/04/25 Mon. 19:21
自分は当時高校生で、特にファンということもなく共感していたわけではなかったのですが、曲はもちろん知っていましたし、周りに好きなヤツもいたので、若くして亡くなったことにとてつもなく衝撃を受けました

当時、26歳。最新アルバム「放熱の証」が出たばかりで、さぁこれからという時だったのですが、一方で尾崎豊にはこういう死に方はあり得るなぁ、とも漠然と思っていたように思います

ただ、当時は結婚して、子どももできた時期だったので、FRIDAYに載った写真を見て自殺か?他殺か?死因がわからない謎のカットアウト人生に疑問を抱いたのも事実でした。
そして、本日30年を迎えるにあたって、奥様の繁美さんが答えたインタビューがニュースになっていました。
尾崎豊の妻・繁美さんが語る、夫が旅立った30年前のこと、日本を離れたときのこと
その時の赤ん坊、裕哉が今年Mステで「I LOVE YOU」を歌っているのを聴いて、感慨深いものがありました。親父そっくりの声で、時の流れを感じるとともに、今尾崎豊が生きていたらどんなだったかなと、ふと想像してしまいましたね。
さて、この馬も反抗期にあるのか?ドレフォン産駒の問題児、グレアファンタスの近況です

22/4/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は疲れを取ることに専念しましたが、緩めると体をつくるのにハードな調教を余計に課していくことになるので、緩ませないよう、無理のない程度のものから動かすようにしています。今週は登坂時に15-15程度で乗っているので、この後も体調を見ながら適度に動かし、今後の調整に繋げていければと考えています」(天栄担当者)
22/4/12 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週帰ってきました。高橋調教師から報告を受けていましたが、さすがに疲れはあるように思えます。ただ、だからと言って乗らないでいると体がドンドン重くなり、立ち上げから仕上げるまでにかなり時間が掛かってしまうので軽めから動かすようにしています」(天栄担当者)
22/4/6 NF天栄
6日にNF天栄へ放牧に出ました。「レースでくたびれていたので時間が経ってガクッと来ていなければいいなと思い慎重に様子を見ていました。脚元に関しては大きく変わらず大丈夫そうなのですが、右肩、右腰に反応があります。追い切りなど強い調教を行った後も張りが出やすい箇所なので、走ったなりの疲れと見て良いでしょうし、リフレッシュ期間を設ければ回復してくるはずです。使っていければという思いもありましたが、レース翌日の月曜日の朝から馬房をのぞくたびに毎回横になって寝ているので、さすがに疲れていて連戦は酷と判断し、本日放牧に出しています」(高橋文師)
22/4/3 高橋文厩舎
3日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り中団を進む。そのまま後半勝負に持ち込みたかったが、余力がなくなり10着。「少しでも前向きさを補えればと思い、ブリンカーを着用して臨みました。実際のところ、スタートを決め悪くない形で道中を運ぶことができていたように思います。前向きさも出せていましたからいい変化を見せてくれましたけれど、後半からは辛くなったようでしたね…。ジョッキーに聞いても同様の感触だったようで、後半は背中がくたびれて体を使い切れなくなっていたそうです。実際の走りを見ても最後は手前を替えられずにいましたし、しんどくなってしまったのでしょう。それでも、前回より競馬の形になったのは確かで、この馬として見ると前進できています。さすがにこのあとくたびれてしまうと思いますが、今日の競馬がいい刺激になってくれたらと思っています」(高橋文師)前走は大きく遅れてしまう走りになりましたが、今回はスタートを出て競馬に参加する形で立ち回ることができました。後半は心身ともに辛くなって止まってしまいましたけれど、いい経験になったのは確かなはずです。ガラッと変わることは難しいのかもしれませんけれど、この馬としてはようやくスタートラインに立てたのかなとも思えますので、経験を重ねながら少しずつでも体力を養い、前進する姿を見せてくれたらと思っています。この後はレース後の状態を見てから判断していきます。
最内枠に入ってしまい、アチャーと思ってましたが、前走は初戦に比べれば、マシなスタートで道中の追走もできていました



それでも、次続戦ができれば…と思っていたのですが、レース後の水曜日の近況を見て、思わず笑ってしまいました。
「レース翌日の月曜日の朝から馬房をのぞくたびに毎回横になって寝ているので」

ダメだ、こりゃ!

ドレフォン産駒も気性が悪い子が多いと言いますが、この馬の場合、基礎体力が備わってないですね。
なんでなんだろう?ペルレンケッテの繁殖能力の問題でしょうか?それとも母父ディープとの相性があまり良くないか?
この世代、3頭ものドレフォン産駒に出資し、それぞれ母の父違いで実験的に行ってみましたが、なんとなく結論は出そうです

とりあえず、この馬は一発勝負に賭けるしかなさそうなので、今はしっかり天栄で鍛え直してもらいたいと思います


夏は新潟より福島か北海道が良さげかな

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【シルク】次はどこへ?
2022/04/24 Sun. 19:03

予定通り、今日も登板。相手は奇しくも完全試合を成し遂げた相手、オリックス。
結果はいきなり先頭打者にヒットを打たれ、ジ・エンド。しかし、メディアをはじめ、加熱しすぎていたので本人は打たれてホッとしたでしょうね


シーズンはまだ始まったばかり。きっちりローテを守って1年間活躍してほしいものです

さて、またしても挫折を味わったダイアトニックの近況です

4/22
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「先週と比較すると体重の変動はないものの、体に張りが出て徐々に状態が上向いてきましたよ。気持ちの面では活気があって良い雰囲気を保っていましたので、先週末から坂路にも入れています。今週は坂路で終いハロン15秒までペースを上げてみましたが、動きはさすがと思わせますから、この感じで更に調子を上向かせていければと思っています。馬体重は514kgです」
4/15
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「先週までは馬体回復に専念していましたが、徐々に回復してきたことから、トレッドミルでの運動を経て、今週から周回コースで乗り出しています。調教開始後も飼い葉食い含めて気になるところはありませんので、馬の状態に合わせながら調教の強度を上げて行ければと思います。馬体重は514kgです」
4/8
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:ウォーキングマシン
次走予定:未定
調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはありませんが、やや体が萎んだ感じなので、まずは馬体回復に専念させるために軽めの調整でコンディションを整えています。飼い葉は食べてくれているので、体をふっくらとさせたうえで、乗り運動を開始していく方針です。馬体重は501kgです」
最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
2日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
3/30
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン/近日中に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:軽めの調整
次走予定:未定
安田隆行調教師「先週はここ最近の中ではかなり調子が良かった反面、気持ちが乗り過ぎたことが悪い方に出てしまいましたね。ゲートを五分に決めていれば違った結果になっていたと思うだけに残念な気持ちでいっぱいですが、すべてが噛み合えばGⅠで好勝負が期待できるはずなので、巻き返せるように努めていきたいと思います。レース後も脚元含めて気になるところはありませんが、この後は無理せず放牧に出して次走に備えるつもりです」
レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
3/27(日)中京11R 高松宮記念(GⅠ)〔芝1,200m・18頭〕14着[6人気]
モッサリとしたスタートから無理せず最後方で流れに乗ります。そのまま4コーナーを回ると、最後の直線コースでは最内から懸命に追われますが、ジリジリとしか伸び脚はなく後方で流れ込んでいます。
安田隆行調教師「阪急杯の後は、更に調子が上向いているのが感じられましたし、馬の雰囲気を見る限り、悔いのない状態で高松宮記念に向かうことが出来ました。パドックでは気合いを表面に見せていたので、それがレースに行って良い方に向けば好勝負になると期待していたものの、ゲート内で落ち着きがなく、扉が開いたと同時に飛び上がるように出てしまったところがすべてでした。道中は覚悟を決めてロスなく進め、最後の直線に賭けてくれたものの、まとめて捉え切るところまでいかなかったですね。岩田康誠騎手は『駐立が不安定でしたので気を付けていたのですが、飛び上がるように出てしまった為に、スッと流れに乗っていくことが出来ませんでした。無理にポジションを取りにいかず、ロスなく運んで終いに賭けましたが、一瞬は伸びてくれたものの、最後は甘くなってしまいました。状態の良さを感じていただけに、上手くエスコートできず申し訳ございませんでした』とのことでした。昨年の高松宮記念を勝利したダノンスマッシュと同じ馬番と言うことで、好勝負を期待していましたが、結果的に着外に敗れてしまったものの、決して力負けではないですから、次走に気持ちを切り替えていきたいですね。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます」
もうあれからひと月が経とうとしてますが、G1というのはホントにすべてが噛み合わないと勝てないのだな、と改めて思いました


自分もダイアトニックが出ていなければ、ナランフレグから入っていたかもしれないと思うほど穴っぽい馬でしたが、さすがにキルロードは買えてないかな

ダイアトニックに関しては、パドックの時からテンションが高くて嫌だなと思いました。結果的にそれが返し馬‟事件”にもつながってしまったのだと思います。それに加えて、内枠有利の馬場の中、外枠に入ってしまったこともありましたが、冷静にゲートを出られなかったことで、それとは関係のないところでレースが終わってしまいました

とりあえず放牧に出て、今のところ順調に回復してるようなので、秋まで待機というのももったいないですし、このまま行けば一昨年と同じく函館SSで行くのかな、と漠然と思っています

そうなるように、この調子でペースアップしていってもらいたいと思います!


この直後ですね、騒動となった事件が起こったのは

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【ロード2歳】やっと良くなった
2022/04/23 Sat. 22:08


さて、そんなロードの2歳、ソニックライト(スターコレクション20)の近況です!

2022.04.15
ソニックライトは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。3月下旬測定の馬体重は510kg。
・当地スタッフ 「すっかり疲労が取り除けた感じ。獣医師のゴーサインを受け、ここに来て1周800mのダートコースで乗り始めました。最初にダクで慎重に感触を確かめたところ、気になる点が浮かばずにキャンターまで進行。徐々にピッチを上げられそうです」
2022.03.30
ソニックライトは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。
・当地スタッフ 「傾斜を変更すると共にスピードを速める形。今も人間が跨らないパターンを続ける状況とは言え、終えた後にフーフー言っている様子からも結構な負荷が掛かっているのは確かです。逆戻りは避けたいところ。焦らずにステップアップを図ります」
慎重に進めてきた甲斐があって、痛めた右前球節はすっかり良くなった模様





写真のほうは更新されました


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【ロード2歳】災い転じて福となせ
2022/04/22 Fri. 20:54

正直、血統的、馬体的にはそこまでそそられたわけではありませんでしたが、申し込んだ理由はセレクト出身、そしてハービンジャー産駒だからというのが大きかったですね。
セレクトセールに出てこれるということはそれだけ厳しい馬体審査を通ってるわけで、それだけも追加募集馬としては価値があります。ましてや今回は半分ぐらい手術歴ありの「ワケアリ」物件だったわけですから

そして、馬体もセレクト時にはレイクヴィラのHPで紹介されており、そこに当時の動画や測尺も載っていたので大変参考になりました

ルミナスハッピー20@レイクヴィラファーム
そしてシルクのセレクト購買馬といえば、主取防止疑惑がありますが、この馬は1200万スタートで一応1500万に上がっており、誰かが欲しいと思ったということですし、全然魅力がないわけではないということです。それでもこれだけ安く買えたのは、牡馬にもかかわらずガサがなかったからだと思います(395kg)。
しかし、逆に管囲はシルクの発表では19.2cmとなってましたが、セレクト時には19.8cm。これならそこまで不安に思わなかったのではないでしょうか?まぁ僕は馬体に合ったサイズだったので、そこまで気にしませんでしたが。多少小柄なのは、手術歴に比べれば大したことはないと思えましたね。
次に、この馬が産まれた時の種牡馬背景です。ハービンジャーは少し前にブラストワンピースのようなG1馬でも種牡馬になれないと、かなり評判を落としましたが、今回の募集時にもその空気感は漂ってました。自分はそれを感じたので、人気しなさそうな気がしました。実際、今回10頭中6番目だったので、あながちハズレてはないように思います

この馬が産まれた2020年は、ハービンジャーが最高価格の600万の時。翌年から種付料は下がり、ノーザンの生産頭数も激減しています。今年の3歳も走ってますが、2020年産がピークだと思います。僕は別に、「種牡馬になる馬に出資したい!」とか大それた目標はありませんので(というか走る前からそんなこと考えてたら、ほとんどの馬に出資できない)、コツコツとたくさん走って、その結果重賞に出走できれば最高だという考え

それを叶える上で厩舎は大事ですが、今回一番驚いたのが預託先がここ数年シルクに名前がなかった斎藤誠厩舎ということです。ブラックバゴで重賞制覇まであと一歩というところまで行きましたから、この馬でリベンジを!と思ったわけです。
数を使うことでノーザンに嫌われたのだと思ってましたから、今回天栄を使いながら、斎藤師がどんな采配をするのか見ものです。
なので、外れてしまいましたが、この馬には注目していきたいと思います!


さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題。ひと月ぶりの更新、ロードサミットの近況です!

2022.04.15
ロードサミットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1000m→キャンター2400~3200m(1ハロン20~22秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。3月下旬測定の馬体重は520kg。
・当地スタッフ 「15-15を繰り返しても脚元は大丈夫。しばらくは同様のパターンを積み重ね、ペースアップの機会を窺いましょう。元々が身体付きのしっかりしたタイプ。1周800mのダートでのインターバルトレーニングを続け、心肺機能の向上も叶えたいです」
2022.03.30
ロードサミットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「少し前に疲労の生じた左前脚球節の状態が落ち着き、すぐに坂路調教を再開できたのは何よりです。慎重に状態を見極めた上で、ハロン15秒程度まで負荷を高めても問題は無し。バネ感に富んだ走りに好印象を受ける他、更に逞しさを増しています」
前回の更新で左前の球節がモヤっとしたということで、トレーニングを休むことになりましたが、先日動画も更新されて、大事には至らなかったようなので、ホッとしています




良い馬体だと思うのだけど、ロードの馬は全然POG本に載らんのよ…

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【キャロット2歳】祝!移動
2022/04/21 Thu. 20:48


22/4/21 NF天栄
21日にNF天栄へ向けて移動しました。タイミングを見てNFしがらきへ移動する予定です。「引き続き、変わりなく進めることができていましたので、このタイミングで本州へ送り出すことになりました。まずはしがらきへ移動する予定なので、当地での状態次第で入厩の時期を模索していきます」(空港担当者)
22/4/15 NF空港
馬体重:460kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。ひと山越したことで状態は右肩上がりに転じてきた印象を受けます。坂路コースで見せる動きは良いスピードを感じさせるもので、ほぼ理想的な形で進めることができていると言えるでしょう。順調に推移している現状を踏まえ、早めに本州へ移動させることも検討中です。
先日の定期更新で移動を匂わせるコメントがあったので、毎日気にしてHPをチェックしていたのですが、動きがなかったため、もう少し先かな…と思っていたところ、本日発売のPOG本に「GW前後に移動」と書いてあったので、喜んだわずか2時間後、HPで移動の報が!

驚きましたが、期待していたことだったので非常に嬉しかったですね



ただ、ひとつ気になったのが本日ゲットしたPOG本でも写真付きで紹介される中、公式でさんざん言われてきたスピードタイプというコメントがここでも見られました。「短い距離での活躍を期待」って、どのくらいを思ってるのか?気になりましたね

とりあえず、無事に入厩して、まずはゲート試験をスムーズにクリアして第一関門突破ですから、順調に事が運ぶことを願っています!


自分としてはそこまで言うなら、マイルデビューで見てみたいと思ってます

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【2021募集馬】出資確定!
2022/04/20 Wed. 21:36

今日はシルクの追加募集馬の結果発表…

申し込んだのはこの馬!

78.ルミナスハッピー20 ハービンジャー(アグネスタキオン) 牡 美・斎藤誠 3000万

お昼ぐらいからヤキモキしながら待ちましたが、結局発表されたのは夕方でした


当然「申込中の所属馬」を見たら消えていたので、おそるおそる「出資中の所属馬」に移動してるかを見てみると…

名前がない…!

落ちた~

まぁ、こうなると思ってましたよ



…というわけで、出資確定しました!


ロードディフィート 父デクラレーションオブウォー(ダイワメジャー) 牡 美・和田勇 2400万
すでに、脱北しており、ゲート試験は合格して千葉のケイアイFで調整中となっております!


えっ、ていうか、この馬に行ったのはいつ…?ということですが、3月に入ってからこの馬の移動情報がアナウンスされ、3/28の17時で締め切るというアナウンスされました。
ちょうど、その頃キャロやシルクのキャンセル募集が行われ、次は追加募集だろうと思っていた時期でした


その間にシルクで追加募集が発表されましたが、ちょうど出資馬が立て続けに未勝利を勝ちあがったこともあり、なんと締め切り2分前にポチッとしてしまいました!

一次募集時から気にはなっていたものの、去年のロードはセール馬がすべて関東に行ってしまったことと、この馬の馬体が前が勝っていて、頭も大きく見えバランスが悪いな…と思ったからでした


その後、更新された写真では徐々にバランスも良くなってきたように見え、入厩の報が出たので、決断の時を迎えたわけです


それでもまだ前のほうが大きく見えますが、だいぶ良くなったように思います



出資してからすでに3週間以上経過してますが、その間にゲート試験まで終え、現在は千葉でデビューに向けて、トレーニングを積んでいます

2022.04.19
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩、ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「到着後はウォーキングマシンのみのメニューでリラックスを重視。脚元に問題は認められず、疲れた雰囲気も見せていません。今週から軽く動かし、そこでの様子次第で騎乗トレーニングを始めるプラン。厩舎側のアドバイスも参考に進めましょう」
2022.04.13
ロードディフィートは、4月13日(水)美浦・ウッドチップコースで調教時計を記録しています。今後は4月14日(木)に千葉・ケイアイファームへ移動して夏のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・和田調教師 「4月13日(水)は6ハロン82秒9の時計を記録しており、終いまで良いフォームで駆けていたでしょう。14日(木)に千葉の育成牧場へ移動するものの、開幕早々の新馬戦を狙うつもり。具体的な候補については手元に戻した後、追い切りを踏まえた上で考えます」
≪調教時計≫
22.04.03 助手 美南坂良1回 58.7 43.7 29.3 14.7 馬なり余力 坂路コースで入念
22.04.10 助手 美南W良 73.1 56.1 40.6 12.7(5)馬なり余力
テンプーシャオン(2歳新馬)馬なりの外0秒7追走同入
22.04.13 助手 美南W良 82.9 66.6 51.8 38.0 12.2(5)馬なり余力 水準以上の時計
テンプーシャオン(2歳新馬)馬なりの内1秒3追走同入
2022.04.06
ロードディフィートは、4月6日(水)美浦・ダートコースでゲート試験に挑戦。結果は合格でした。もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
・和田調教師 「4月6日(水)に発走審査を突破。速いスタートではありませんでしたが、一回の練習でクリアできたことを考えればマズマズ・・・とも言えるでしょう。よく乗り込まれていて完成度の高い本馬。このまま追い切りを行うか放牧に出すか・・・少し検討させてください」
2022.03.30
ロードディフィートは、3月30日(水)に美浦・和田勇介厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
・和田調教師 「千葉の育成牧場では長距離移動の疲れを取り除きつつ、コンディションを整えてもらいました。トレッドミルで軽く走らせても問題は浮かばない・・・との話を受け、3月30日(水)に手元へ。初めての環境に慣れさせながら、まずは特徴の把握に努めたいと思います」
2022.03.29
ロードディフィートは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2000m。3月25日(金)に三石・ケイアイファームより移動しました。3月30日(水)に美浦・和田勇介厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「コンスタントにハロン13秒台のペースを消化できた点を踏まえ、第一陣として本州へ送り出すことに。輸送熱等も認められず、無事に到着しました・・・と千葉の担当者からの報告を受けています。早速、入厩も決定。完成度の高さを見せて欲しいです(三石・ケイアイファーム)」
3/29に本州に移動してから、翌日にトレセンに入厩。そして4/6にはゲート試験合格と電光石火の早業でした。デビュー前のハードルはクリアしたので、ここからはまだひと月以上、時間はありますので、じっくりとデビューに向けて鍛えていってもらいたいと思います!





ズバリ、府中の開幕週、芝1400と予想します(あるかは知らない、笑)

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【キャロット】順調に使えるのは◎
2022/04/19 Tue. 21:09


そして、かくいう自分はどうだったのか…?と言うと…
申し込みせず!

うーん、イマイチ盛り上がれなかったですね

候補はメリート20、トウカイライフ20、グランデセーヌ20の3頭でしたが、諸々の理由により自重しました

1番人気はメリートだったんでしょうかね。1頭行くならこの馬にしたことでしょう。
ただ、この世代、短距離馬はすでに他の馬に出資してまして


まぁこれはあくまで個人的事情です


さて、グランデセーヌ20のいとこになります、しがらきで調整中のアレマーナの近況です!

22/4/19 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間も坂路では15-15を取りれており、日によって終いをさらに伸ばすような調教も取り入れています。先週よりさらにペースアップしていますが、堪えた様子もなく順調ですね。厩舎サイドとも話をしているところですが、近日中の帰厩ということになると思います」(NFしがらき担当者)
22/4/12 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「乗り出してからも特に反動はなく、トレッドミルを併用しながら坂路で15-15近くまで脚を伸ばしています。動かした感じは悪くありませんし、引き続き疲れた様子もなさそうですね。長いお休みは必要ないと思いますし、厩舎サイドとも相談しながら進めて行きます」(NFしがらき担当者)
22/4/5 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンタ―調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路での騎乗調教を開始しました。今はハロン16秒くらいのペースで動かしているのですが、乗り出した後も今のところは特に疲れはなさそうです。今後については乗り込みを進めた感じを見ながら検討していくことになりますが、この感じならそう遠くなく移動のメドが立ちそうです」(NFしがらき担当者)
22/3/29 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。今のところは目立ったダメージもなさそうですし、このまま適度に動かしながらまずはリフレッシュ重視で進めていきます。馬体重は489キロです」(NFしがらき担当者)
22/3/23 NFしがらき
23日にNFしがらきへ放牧に出ました。「小倉を使った時に比べて馬の状態は良くなっているなと感じましたし、これならいい競馬をしてくれると思って期待したのですが、このような結果となり申し訳ありませんでした。レース後は馬体に異常がないことを確認し、お伝えしたとおり放牧に出させていただきました。馬の状態と出走状況などを見ながらまた番組の相談をしていきます」(松下師)
22/3/20 松下厩舎
20日の阪神競馬ではスタートから押して3番手のインにつける。3コーナーから鞍上の手が動き出すなど反応は鈍く、直線でも目立った脚は使えず7着。「スタートから少し出していい位置は取れたと思うのですが、他の馬が持ったままなのに、こちらは早くから手が動いていましたからね…。キックバックは大丈夫とジョッキーは言っていたので、もしかするとちょっと忙しいのか、最初に出した分しんどくなったのかは何とも言えないのですが、馬は良くなっていただけに残念です。優先権を確保できませんでしたから、いったん放牧に出して間隔を空けるつもりで考えています。いい競馬ができず申し訳ありません」(松下師)前走でダート適性を見せてくれていましたし、ここはもうひと押しを期待したのですが、途中から追走に余裕がなくなり、そのまま伸び切れずに終わってしまいました。今日の敗因がはっきりとしませんが。ひと息入れてからの巻き返しに期待したいと思います。
前走はもうひと月前になってしまいますが、前々走の3着を受けて期待が膨らんだのですが、やはりこの血統はなかなか難しいですね


上のきょうだいと似ていないところは丈夫な点ですかね。そこは自分的には評価高いところです




そろそろ勝ち上がっておきたいところです

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【キャロット】仕切り直しでUターン
2022/04/18 Mon. 21:35

昔と違って、高校野球でも継投する時代。ましてや佐々木投手は高校時代に、県大会決勝で監督が登板を自重させた過去があるだけに(チームは敗戦で甲子園に行けず)、今回も外野がヤイヤイうるさいですが、概ね賛成の声が多いように思います

その理由としては…
◎佐々木投手が今年初めてローテーションに入ったこと
◎前回の完全試合の時より、疲れが見えたこと
◎昨日の試合がスコアレスの状態だったこと
このあたりが挙げられそうです。まだ20歳の若武者で、これだけの投球ができるピッチャーは日本球界にとっても宝ですし、まだまだこれから活躍できる選手ですから、長い目で見ての決断ということでしょう。
そもそも完全試合とはいくらピッチャーが抑えても、チームが勝たないと成立しません。9回を投げてもスコアレスのまま延長戦になれば、結局降板という可能性もあっただけに、納得と言えそうです。
本人もそこまで悔しがっておらず、チームの勝利優先ですから次のピッチングをまた期待したいところですね。その完全試合状態は佐々木投手としては継続中なので、さらなる注目が集まるはずですからね。ホントに前代未聞の歴史的偉業を我々は目の当たりにしてることに感謝したいと思います

さて、キャロとシルクの追加募集も終わり、通常モードに戻って、出資馬の更新、ラブリュスの近況です!

22/4/12 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週から、坂路では軽めのペースから終いを伸ばす調教を取り入れ始めています。こちらで動かしている分には歩様など違和感はなく進められていますが、引き続き慎重に馬体のチェックをしながら乗り進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
22/4/5 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週乗り出してからも大きな問題はなく、歩様も異常ありませんでした。その後も休まず乗っており、スクミなども見せていません。慎重に状態を見ながらになりますが、ここからは意識的にペースを上げてみて、その後の反応を見るという段階になりますので、痛みや違和感がないかよくチェックしていきます」(NFしがらき担当者)
22/3/29 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週土曜日にこちらに戻ってきました。左前の硬さとのことでしたし、まずはウォーキングマシン程度に動かしつつ状態を確認してきました。軽い運動程度なら歩様は問題なく、どこか痛みがあるわけでもないので、週後半から乗り出してみて、その後の反動などを慎重にチェックしていくつもりです。馬体重は491キロです」(NFしがらき担当者)
22/3/26 NFしがらき
26日にNFしがらきへ放牧に出ました。
22/3/24 寺島厩舎
23日は軽めの調整を行いました。24日は栗東CWコースで追い切りました。「先週末の追い切り後に左前の出に硬さを感じたのですが、スクミのチェックや骨などもすべて調べた結果、一過性の筋肉痛だろうということで、今日の追い切りを見てこの後のプランを検討することにしました。今朝は今村を乗せてCWコースで追い切ったところ、動きは悪くなかったものの、やはり上がりの歩様で左前が出ない感じだったんです。追い切り後すぐは下馬したほどだったのですが、歩いているうちに良くなって、蹄や腱なども調べたのですが特に所見はない状況です。肩の筋肉などに傷みがあって歩いているうちに解れるということもあるのかもしれませんし、このまま使ってもいいことはありませんから、週末に一度放牧に出させていただくことにします。ご心配をおかけして申し訳ありません」(寺島師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
22/3/24(木)
今村 栗東CW・稍 85.0 - 69.1 - 53.9 - 38.4 - 12.2
メトリカルセオリー(三未勝)馬ナリの内0.7秒追走0.2秒遅れ 一杯に追う(8)
22/3/20(日)
助手 栗東坂・稍 55.6 - 41.5 - 26.9 - 13.0 一杯に追う(-)
22/3/17 寺島厩舎
16日は軽めの調整を行いました。17日は栗東CWコースで追い切りました。「NFしがらきでも徐々に良くなってきているとのことで、火曜日に帰厩させました。今朝はCWコースで直線伸ばす程度の時計を出しましたが、まだ動きがモサッとしていて完調手前といった雰囲気でした。6ハロン84秒台、ラスト1ハロン13秒4と時計もそこまで出していませんが、長めからやってこれでまた変わってくると思いますし、番組については来週の様子を見て決めていくことになりそうです」(佐藤助手)
22/3/17(木)
助手 栗東CW・良 84.8 - 69.8 - 55.2 - 40.7 - 13.4 直強め余力(8)
前回の更新でトレセンに戻ってきたところまでをお伝えしましたが、その後の調整でイマイチ調子が上がってこず、歩様もモヤっとしたことからしがらきへUターンしてしまいました

特に検査では異常は見られないようですが、その前は皮膚病が出たりしましたし、まだ体質がパンとしないのでしょう。そんな中で、あれだけの接戦を演じたわけですから、その反動が予想以上に出てるのかもしれません

春になって硬くなる時期でもありませんから、調整はしやすいでしょうし、徐々にエンジン掛けていってもらいたいと思います



府中なら1400も1600もありますからね

[edit]
【2021シルク追加募集馬】最終中間発表からの申し込み
2022/04/18 Mon. 10:00

第1回追加募集 出資お申し込み状況(0417)
第1回追加募集馬への出資をご検討いただきましてありがとうございます。4月17日(日)午後2時時点の会員様向けインターネット先行期間におけるお申し込み状況(250口以上の募集馬)は以下の通りです。
◆2,100口以上(1400口)
77.レーヌドブリエの20
◆1,400口以上(1000口)
81.サルスエラの20
◆1,200口以上(900口)
79.カールファターレの20
◆1,100口以上(800口)
82.ジョウノカーラの20
◆800口以上(600口)
78.ルミナスハッピーの20
83.ミスセレンディピティの20
◆600口以上(450口)
80.バシマーの20
84.キューティゴールドの20
◆500口以上(350口)
75.オーサムフェザーの20
※上記募集馬9頭は会員様向けインターネット先行受付期間内で満口となることが確定しておりますので、ご希望されるお客様は必ず先行期間内にお申し込みをお願いいたします。
◆350口以上(250口)
76.ファイナルディシジョンの20
出資を希望される会員様はなるべくインターネット先行期間内に必ずお申し込みくださいますようお願い申し上げます。なお、一度お申し込みいただいた内容について、クーリング・オフならびにキャンセル、申込馬、口数の変更は承れません。十分にご検討いただき、確認画面でよくご確認の上、お申し込みください。
※会員様向けインターネット先行受付は4月18日(月)午前10時までとなります。引き続きご検討のほどよろしくお願いいたします。
□□□□
第1回追加募集馬 特設ページ
こちらのページで測尺などの情報や、募集要項(500口以上のお申し込みがあった場合の出資者決定方法等)もご覧いただけます。
※今回でお申し込み状況のご案内は終了となります。
カッコ内の数字は前回、金曜日の口数になりますが、上位に行けば行くほど増加口数は大きくなっています。77.レーヌドブリエ20は最終的に昨年の最多申し込み、ケアレスウィスパー19と同程度の申込口数になるでしょうか?でもレーヌは6000万でケアレスの倍の価格ですからね。この時期の募集としては、シルク会員の購買意欲はすさまじいものがあります

で、結局僕は、この馬に申し込みました


78.ルミナスハッピー20 ハービンジャー(アグネスタキオン) 牡 美・斎藤誠 3000万
結果発表はいつか明記されてませんが、果たしてどうなるか?

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【シルク】しっかり決めた!
2022/04/17 Sun. 23:46


パドックでは-2キロも中2週、長距離遠征ということもあり、イレ込み気味。不安が募る…


いざゲートイン!期待通りスタートは決めてくれました!


しかし、前記事でも書いた通り、隣の黄色帽2騎が簡単には行かせまいと絡んできます


なんとかハナを奪うも、道中はビッシリと外からマークされ厳しい展開


そのままの並びで4角を周り、直線を向いて引き離しにかかります!


残り200を切る頃、黄色帽を振り切ったと思ったら、内からテキサスの通ったところを6番が伸びてきて…

それでもなんとか粘って、そのままゴール!


思ったより迫られてしまいましたが、狙い通り初勝利を挙げることができました

前走後、すぐにここを目標に定め、松本騎手も含めて必勝態勢を組んでくれた西園調教師。直前の追い切りでもびっしりと攻めたおかげで、きっちり仕上がっていたのだと思います。テンション高めのパドックだったので不安はありましたが、松本騎手もやるべきことはしっかりわかってくれていました




しかし、毎度進境を見せてくれるテキサスフィズには驚かされます


[edit]
【2021シルク追加募集馬】80vs82~ディープ×ストーム種牡馬戦争
2022/04/17 Sun. 07:00
明日、締切ですから悩むのも今晩で終わりにして、早くスッキリして「人事を尽くして天命を待つ」という風にしたいものです

その最後の対決、80.バシマー20と82.ジョウノカーラ20のディープインパクト×ストームキャットの黄金配合の種牡馬同士の激突になります!


【血統】80の母の仔は、毎年のようにシルクで募集されてますね。ここまで様々な種牡馬との配合を試されてますが、産駒の勝ち上がりは良く、堅実な母と言えます。一方で、重賞を勝つような大物は出てませんので、確実にミートしたい方向きと言えます。ディープ系と配合すれば、Burghclereの牝馬クロスが発生します。これは一つ上のカルトゥーシュ(父トーセンラー)しかまだ配合されてませんので、どう出るのか興味深いです。対する82はセレクションセールで1430万でノーザンFが落札。80のサトノアラジンと違い、種牡馬としての実績は上。ミスプロと相性が良く母系のファピアノは良いが、ダンジグとの相性はイマイチなので、配合としては一長一短と言えるか。母系の奥にブラックタイプが燦然と輝くが、きょうだいは残念ながら中央未勝利。この馬が風穴を開けられるか?
<結論>80>82
【馬体】ボーンシストによる手術歴あり。これのおかげで一次募集に入ってこなかったのだと思います。全体的なバランスは良いですね。ただ、繋ぎが立ち気味なので脚元不安の可能性はありそう。これ以上大きくならないほうが良いでしょう。母の産駒からは芝もダートも短距離も中距離も出ているが、マイラーのアラジン産駒ならマイルの芝ダートかな。対する82はセール出身なので、丈夫そうな馬体。そこそこ胴の長さもあるので、パワータイプに出やすいキズナ牡馬ということを考えると、ダート中距離に適性がありそうです。この馬も5月生まれながら、すでに500kg超えなので、丈夫そうな馬体を生かして、スパルタ厩舎でガンガン走ってほしいところです。
<結論>80<82
【動画】80はコンパクトな馬体をしており、ムチっとした馬体からはマイル前後が良いのではないかと思われます。坂路では単走で駆け上がっており、最後のほうは少しフラフラしており、すぐに移動という感じではなさそう。近況にも前向きさもあると書いてありますので、じっくり鍛えていくのでしょう。一方、82はまずクリっとした瞳に目を奪われますが、大型馬らしくすべてのパーツが大きく、特に自分には蹄が大きく見えました(笑)。歩様も特に気になるところはありませんし、動画でも右に壁があるとはいえ、しっかりとまっすぐ走れてますし、この調子なら夏までには移動の声が掛かるのではないかと思います。
<結論>80<82
【最終ジャッジ】仁義なきディープ後継の黄金配合種牡馬の対決は2対1で、82の勝利



80.バシマー20

82.ジョウノカーラ20

以上、すべての対決が終わりました。今回はセール出身馬と手術歴がある馬が多くて、面白い出自だな、と思う反面、引っ掛かる…もあり、なかなかこれ!と即決するのは難しいラインナップだな、と思いました。それゆえ、このレビューでも接戦が多かったと思います。ひとつ良かったのは、坂路動画の横からの映像。馬の大きさやスピード感が伝わってきて良かったです


拙い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました


※今後の参考にしますので、良いと思われた方は拍手をお願いいたします

※これはあくまでも個人の主観的な感想であり、ご出資に際してはご自身の責任で行っていただきますよう、お願いいたします。当方では何の責任も負えませんので、予めご了承ください

[edit]
【シルク】ここは決めたい!
2022/04/16 Sat. 20:09
前走は惜しかった、テキサスフィズの近況です!

4/14
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:13日に坂路コースで時計
次走予定:4月17日の福島・D1,150m(牝)〔松本大輝〕
西園正都調教師「13日に坂路で追い切りを行いました。福島競馬場までの輸送が控えているので、目一杯には追わず、終い2ハロン付近から追い出していくように指示を出していましたが、12.8-12.2と俊敏に加速していくことが出来ましたし、最後まで力強く駆け上がってくれましたよ。前走と比較すると大きな上積みこそないものの、競馬を使ったことによってマイナス要素は見られないですし、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。前走は勝ち馬には及びませんでしたが、3着以下には9馬身以上の差をつけているように、相手が悪かったというしかありません。1,200mのペースには問題なく対応してくれたことを考えると、小回りの1,150mでもスッと良いポジションで流れに乗ることが出来るはずです。良いスピードを持っている馬なので、小細工する必要はないと思いますし、前走同様に積極的なレースをすればおのずと結果はついてくるでしょうから、松本大輝騎手には消極的にならず、この馬の力を発揮してもらいたいですね」
出走情報(確定)
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
4/17(日)福島1R 3歳未勝利〔D1,150m・16頭〕52 松本大輝 発走9:50
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
助 手 4/13(水)栗坂良 53.9- 38.8- 25.0- 12.2 一杯に追う
4/6
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター
次走予定:4月17日の福島・D1,150m(牝)〔松本大輝〕
西園正都調教師「前走後は疲労回復に専念していましたが、レースの反動が出ることもなく、スムーズに立ち上げることが出来ています。次走は中2週に加えて福島競馬場までの輸送が控えていることから、今週は週末に幾らか時計を出して、来週の追い切りで態勢を整えるつもりです。一度使ったことによって飼い葉食いが悪くなることはなく、ふっくらとした状態を維持していますし、使った上積みが感じられますよ。そのまま押し切れるだけのスピードを持っている馬ですし、平坦コースの福島なら好勝負が期待できると思うので、良い状態で臨めるよう準備しておきます」
3/30
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:4月17日の福島・D1,150m(牝)〔松本大輝〕
西園正都調教師「先週は2着に敗れてしまったものの、後続馬に差を付けているように、相手が悪かったと言うしかありません。初めての1,200m戦とは言え、問題なく対応してくれましたし、次はもっと行き脚が楽についてくると思うので、相手次第で勝ち上がってくれるはずです。今のところ、レース後も脚元含めて変わりありませんので、このまま問題なければ、4月17日の福島・D1,150m戦に松本大輝騎手で向かう予定です」
レース結果
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
3/26(土)阪神1R 3歳未勝利〔D1,200m・16頭〕2着[5人気]
まずまずのスタートを切ると押っ付けながら好位の一角を追走します。勝負どころで先頭に並びかけ、最後は2頭の追い比べとなりますが、僅かに及ばず2着でゴールしています。
西園正都調教師「1,700m戦の後だけに、1,200mのペースに対応してくれるか気掛かりでしたが、スタートこそ速くなかったものの、すぐ二の脚が付いて良いポジションで流れに乗ることができましたね。勝ち馬には及ばなかったものの、3着馬には9馬身差をつけているように、相手が悪かったというしかありません。レース後、松本大輝騎手は『出の反応はそこまで速くなかったですが、二の脚が速く流れに乗り遅れることはありませんでした。最後は交わすところまでいかなかったものの、最後まで諦めずに走ってくれましたし、すぐチャンスがあると思います』とのことでした。あそこまで来たら勝ち上がってもらいたかったですが、一度1,200戦を経験したことによって次はもっとスムーズな競馬が出来るようになるでしょう。1,700m戦と違って最後まで甘くなることはなかったですから、現状は1,200mから1,400mぐらいの距離にこだわって使っていく方が良さそうですね。優先出走権を獲りましたが、トレセンに戻って状態をよく確かめたうえで検討させていただきます」
前走は1700→1200への距離短縮で追走に手間取るのでは…と心配しましたが、杞憂に終わりました


松本大輝騎手には初めて乗ってもらい、正直それまでどんなジョッキーか全然知らなかったのですが、秘かに若手騎手の中では「上手い」と評判になっているようですね。確かにテキサスも上手に乗ってくれましたし、前走後すぐに明日のレースに決定したのも、松本騎手に乗ってもらうためではないかな、と思います

明日は4枠8番に決まりました。当然フルゲートでして、前走2着の馬がこの馬以外に2頭いまして、それが隣イプノースとその隣のバオバブスピリットなので、前半から意識せざるを得ないポジションにいるはずです。両馬とも先行タイプですので、その2頭を射程圏に入れつつ、その直後で競馬することになりそう。西園師も積極的に乗ることを希望してますので、松本騎手には減量を生かして思い切って乗ってきてもらいたいと思います!


前走は時計も優秀!同じような競馬ができれば…

[edit]
【2021シルク追加募集馬】78vs79~セレクト出身馬の明暗
2022/04/16 Sat. 19:00

さて、今回で募集馬DUELも第4弾。今回は「セレクト出身馬の明暗」ということで、シルクが落札した78.ルミナスハッピー20と何らかの事情で欠場した79.カールファターレ20の対決です!


【血統】78はハービンジャー×タキオンなので、ニシノデイジーと同じ。母はサンデーR募集で未出走引退。産駒の出世頭はルミナスウォーリアー(メイショウサムソン)で、同じノーザンダンサー系のこの馬も悪くなさそう。祖母リアリーハッピーは米国G3勝ち馬ですが、中距離馬なので、ここに1本スピード血統があるとなお良かったか。79は母は泣く子も黙るダイナカール系で、母父キンカメなのでこれだけで走ってきそう。ダンカークは自身に強い主張がないので、母はクロスがうるさい馬が良いでしょう。その点、ノーザンダンサー5・5×4のカールなら合うか。全兄シークレットランが走ってるのも強調材料。
<結論>78<79
【馬体】78は前はしっかりしているものの、トモが短く頼りない印象。体高や胸囲はの割に体重が軽いのが意外過ぎます。繋ぎの角度や長さは問題なさそうなので、管囲が細いのは軽い分、そこまで気にする必要はないかも。栗毛の馬体とのコントラストで、脚のハイソックスが目立ちますね。どこにいてもわかりそう。79は意外なほど前後のバランスが良く、トモも丸みがある。ただ、この母系は常に脚元の不安や体質に悩まされます。セレクトを欠場した経緯を見ても、何かしら抱えている可能性はありそうで、実際は左前の弓っぽさや右前の曲がり具合は気になるところ。後ろも曲飛気味なので、この2頭がセレクトに出場できたかどうかの差は出てきそうではあります。
<結論>78>79
【動画】78は前後から見た時に両脚の間隔が狭くぶつかりそうな歩様。ただ、動き自体はスムーズでキビキビと歩けている。坂路では、前脚を高く上げて走っています。横から見ると、小柄な馬体を全身使って一生懸命坂路を駆け上がる姿が印象的。村山実のザトペック投法のような(古っ!、笑)。一方の79は前を外に若干回して歩いてますが、そこまで気にする必要はなさそう。歩様はもう少し踏み込みが深いと良いか。チョコチョコ歩いてるように見える。坂路では逆に飛びの大きい走りで、15-15ぐらいまでは来ているので、移動も遠くないかも。
<結論>78>79
【最終ジャッジ】さすがにどちらもセレクトに上場されていた馬同士の対戦だけあって接戦でしたが、2対1で78の勝利

78.ルミナスハッピー20

79.カールファターレ20

※今後の参考にしますので、良いと思われた方は拍手をお願いいたします

※これはあくまでも個人の主観的な感想であり、ご出資に際してはご自身の責任で行っていただきますよう、お願いいたします。当方では何の責任も負えませんので、予めご了承ください

[edit]
【2021シルク追加募集馬】77vs81~エピファネイア対決
2022/04/16 Sat. 07:00
ずばり「エピファネイア対決」ということで、77.レーヌドブリエ20vs81.サルスエラ20の激突です


【血統】77はメジロゆかりの血統で、母はシルクで募集されたいわば、‟シルクのアワブラ”ですから、元出資者の方にはたまらんでしょうね。祖母はメジロドーベルですから自分にとってもなつかしい馬です。しかし、一つ上の半兄(父モーリス)が未だ勝ち上がれておらず、同じロベルト系のエピファに替わってどこまでやれるか?というところでしょうか。配合として推せる点は特にありません。一方、80は昨年のセレクトでシルクが4000万で購入した馬です。こちらはヌレサドクロス4×3があり、なおかつ母系はバラード系ということで、血統的には80に軍配です

<結論>77<81
【馬体】どちらも黒っぽい毛色で胴長の馬体をしており、似ていますね。その辺は祖父シンボリクリスエスが出てるように思います。その他の部分でも繋ぎや脚の長さなど、類似点は多く、なかなか甲乙つけがたい感じ。相違点としては77は胸前の発達が良いのと曲飛な点。81は平尻な点。背中とトモの境に角度がなく、のっぺらとしたメリハリのない後躯になっています。これはキャロの追加募集でもラクアミ20が同じような馬体をしてましたが、あまりいいイメージはありません。これはエピ産駒の特徴なのかもしれません。かといって、77は胴が長すぎて、まとまりのない馬体に思えます。というわけでこの勝負ドロー。
<結論>77=81
【動画】77はキビキビと歩けており、前の出もまっすぐでスムーズ。動画で観ると、そこまで胴も長くなかったです。坂路でも45秒ぐらいで駆け上がっており、仕上がりもそこまで遅くなさそうですね。一方、81は動画冒頭でこちらを睨みつけるような視線を送っており、気の強さを窺わせます。歩かせると雄々しくて両前を外に回しており、荒々しさを感じました。しかし、時計は今回の募集馬で一番速く、良いラップを刻んでいるので今後の展開が楽しみになってきますね。
<結論>77=81
【最終ジャッジ】今回の目玉募集馬2騎の対決ということで、やはりなかなか甲乙つけがたい結論となってしまいましたが、1勝2分けで81の勝利


77.レーヌドブリエ20

81.サルスエラ20

※今後の参考にしますので、良いと思われた方は拍手をお願いいたします

※これはあくまでも個人の主観的な感想であり、ご出資に際してはご自身の責任で行っていただきますよう、お願いいたします。当方では何の責任も負えませんので、予めご了承ください

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【2021シルク追加募集馬】76vs83~キンカメ後継種牡馬対決
2022/04/15 Fri. 19:30

第1回追加募集 出資お申し込み状況(0415)
第1回追加募集馬への出資をご検討いただきましてありがとうございます。4月15日(金)午後4時時点の会員様向けインターネット先行期間におけるお申し込み状況(250口以上の募集馬)は以下の通りです。
◆1,400口以上
77.レーヌドブリエの20
◆1,000口以上
81.サルスエラの20
◆900口以上
79.カールファターレの20
◆800口以上
82.ジョウノカーラの20
◆600口以上
78.ルミナスハッピーの20
83.ミスセレンディピティの20
※上記募集馬6頭は会員様向けインターネット先行受付期間内で満口となることが確定しておりますので、ご希望されるお客様は必ず先行期間内にお申し込みをお願いいたします。
◆450口以上
80.バシマーの20
84.キューティゴールドの20
◆350口以上
75.オーサムフェザーの20
◆250口以上
76.ファイナルディシジョンの20
出資を希望される会員様はなるべくインターネット先行期間内に必ずお申し込みくださいますようお願い申し上げます。なお、一度お申し込みいただいた内容について、クーリング・オフならびにキャンセル、申込馬、口数の変更は承れません。十分にご検討いただき、確認画面でよくご確認の上、お申し込みください。
全馬登場ですね




さて、シルク追加募集馬、「VSレビュー」第2弾

今回は76.ファイナルディシジョン20と83.ミスセレンディピティ20の「キングカメハメハ後継種牡馬対決」です


【血統】カナロア産駒である76はセレクトセールでシルクが落札した馬です。カナロアとの配合的には、なかなかポイントを見つけづらいですね。母父Super Saverは米国産でサンデーを持たないですし、Special血脈もないので短距離馬なのは間違いのないところでしょう。一方、ドゥラメンテ産駒である83はアルゼンチン産の母で、近年ノーザンが力を入れてきた部分ではありますが、こちらも配合的に決め手を欠く感じです。ただ、ドゥラがNDがうるさいので、母がND薄めなのは良いと思います。そして、全兄やキンカメ産駒の半兄が勝ち上がっているところを見ると、どちらかというとこちらのほうがありかな。
<結論>76<83
【馬体】76は馬体を見ても短距離馬っぽい胴の短さですが、あまり筋肉のメリハリが感じられず、なんか伝わってくるものがありません。83のほうは胴伸びはあるものの、トモが貧弱ですね。どちらも馬格的には問題ないと思いますが、見た目でのインパクトは薄いですね。しかし、83にはボーンシストの手術歴がありますので、その点はマイナスです。
<結論>76>83
【動画】どちらも横からの絵は写真で見るときよりもしっかりと良く見えます。76は歩様は可もなく不可もなくといった感じで坂路では前進気勢は感じるが、鞍上がまだ抑えているようで時計も50秒ぐらいでこれから。一方、83は顔のアップ時からチャカチャカと気性面の危うさを漂わせているが、歩かせるとのんびりといった感じ。走らせると76よりは速いが、こちらもまだこれからといったところか。横から見ても余裕はありそうで、まっすぐ駆け上がっている姿は良かった。
<結論>76<83
【最終ジャッジ】2対1で83の勝利。どちらも同じような価格だが、父系との相性という点では83のほうが合っているように思えるし、牡馬で中距離を走れそうな点を考えても、同じ金額を払うのであれば、こちらを選びたい。厩舎はオペレーション面で不安はあるが、中距離を走れるなら大丈夫そう。父は2022年産駒で終了になりますし、出資できる機会は残りわずかですからね。
76.ファイナルディシジョン20

83.ミスセレンディピティ20

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【2021シルク追加募集馬】75vs84~良血サンデー系対決
2022/04/14 Thu. 20:37

【血統】【馬体】【動画】の項目ごとにどちらかに軍配を上げて、最終ジャッジを下します

一発目は「良血サンデー系対決」ということで、75.オーサムフェザー20vs84.キューティゴールド20です


【血統】良血サンデー系同士の対戦とあって、どちらも輝かしい戦歴があります。75は母自身のキャリアに、84は産駒に優秀なキャリアがあって、甲乙つけがたいですが、やはり走るのは産駒ですし、75はこれまでセレクト出身で高額落札された産駒を出してきてますが、正直価格に見合う仔は1頭もいないと言っても過言ではないでしょう。それがほとんどディープ産駒なわけですから、よけいその印象は強くなります。ディープ→ハーツは走ると思いますが、それはディープで結果が出てのこと。それに対して、キューティゴールドはショウナンパンドラが走っています。それ以外はそうでもないですが、母系はステゴの牝系ですし、ノーザンテースト持ちのブラックタイドといえば、キタサンブラックと同じです。
<結論>75<84
【馬体】どちらもボーンシストの手術を行っており、その点においては心配です。ただ、どちらも1年ほど経っているので、予後は良好なのでしょう。測尺においてもどちらも過不足なく、特に84は牝馬としては十分すぎる馬格を誇ってますね。ただ、写真で見る限り、数字をほど良くは見えません。首は細長く、全体的に貧弱な印象です繋ぎは短く立っています。左右の繋ぎの角度が違うのが気になりますね。それに対して、75は栗毛ということもあってか、全体的なバランスも取れているように見えます。こちらも繋ぎは短く立ち気味なので、米国産の母で母父デピュティミニスター系ということを考えると、ダート向きかもしれません。
<結論>75>84
【動画】どちらも歩様はチョコチョコとした感じで、あまり踏み込みが深い感じではなかったですね。坂路では84が横から見ると、騎乗スタッフが体を起こして乗っており、「ゆっくり目なのかな?」と思ったら、やはり時計はまだ50秒ぐらいだったので、まだまだこれからというところなのだと思います。対して75は女性スタッフが曳いていたり、坂路でも跨っているところを見ると、扱いやすそうで気性は素直なのかもしれません。3頭併せの真ん中に入っても怯むことなく、まっすぐ駆け上がっており、今後ペースアップしても頑張れそう。
<結論>75>84
【最終ジャッジ】2対1で75の勝利

75.オーサムフェザー20

84.キューティゴールド20

※これはあくまでも個人の主観的な感想であり、ご出資に際してはご自身の責任で行っていただきますよう、お願いいたします。当方では何の責任も負えませんので、予めご了承ください

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【キャロット2歳】バランスの良さは変わらない
2022/04/13 Wed. 21:07

ウインターズテイルは早々に本州に移動しましたが、この馬はじっくり。モンテコルノ(ラカリフォルニー20)の近況です!

22/3/31 NF空港
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。速めのペースを取り入れることでカイバ食いが落ちたタイミングこそあったものの、大きく疲労が目立ってくるようなことはありませんでした。苦しい時を乗り越えた先に成長は見られるものなので、もう一段上の状態を目指して今後も乗り進めていきたく思います。
とはいえ、この馬もだいぶ進んできたように思います



さて、そろそろPOG本が出る時期が近づいてきましたが、ネット媒体ではすでに2歳戦の紹介が始まっています。モンテコルノもさっそく取り上げられました

スピード生きる走りに好バランス/ラカリフォルニー20
牧場ごとの紹介でNF空港出身馬として登場。スピードがあるタイプとして紹介されています。そういう意味で初年度のステレオタイプのキタサン牡馬とはちょっとイメージが違うのかもしれません。でも、さすがに1400以下ということはないと思いますし、マイル対応のキタサン産駒だと思って期待したいと思っています

「バランスが良い」とも言われてますし、今の感じで進めていければ、夏ごろには移動できるかもしれませんので、このまままっすぐ突き進んでいってもらいたいと思います!


最新画像を見ても、相変わらずバランスの良さは変わりません!

[edit]
【2021シルク追加募集馬】写真でひと言 関西馬編
2022/04/12 Tue. 21:10



さて、昨日に引き続いて、「写真でひと言」関西馬編をやりたいと思います

81.サルスエラ20 エピファネイア(マンハッタンカフェ)
牡 青鹿毛 4/19生 栗・音無 6000万
156cm 180.5cm 20.5cm 462kg

【ひと言】胴長、平尻。エピファはこういう体型が多い。母父マンカフェがどう出るか?
82.ジョウノカーラ20 キズナ(Dylan Thomas)
牡 黒鹿毛 5/25生 栗・清水久 3000万
164.5cm 189cm 21.5cm 512kg

【ひと言】5月生まれとは思えない立派な馬格。繋ぎ短め。蹄がデカい。
83.ミスセレンディピティ20 ドゥラメンテ(Not For Sale)
牡 青鹿毛 4/22生 栗・松永幹 5000万
158cm 182cm 19.5cm 468kg

【ひと言】なんだか間延びした馬体で、後ろが貧弱。繋ぎは短く、ダート向きかも。
84.キューティゴールド20 ブラックタイド(フレンチデピュティ)
牝 黒鹿毛 1/19生 栗・安田翔 3500万
167cm 188cm 20cm 493kg

【ひと言】牝馬ながら立派な馬体で胴は詰まり気味でスクエアな形。短距離志向か。
以上、関西馬4頭でした


[edit]
【2021シルク追加募集馬】写真でひと言 関東馬編
2022/04/11 Mon. 21:38

この間にキャロットの追加募集が発表され、募集開始してますので、そこまで長く感じませんでしたが、やっとか、の思いはありますね


これまで募集馬と価格のみ発表されており厩舎と尺がわかりませんでしたから、スッキリしました。今日は、キャロ同様に写真でひと言をやろうと思います

75.オーサムフェザー20 ハーツクライ(Awesome of Course)
牡 栗毛 1/30生 美・武井 5000万
156cm 181cm 20cm 470kg

【ひと言】前後バランス良し。体高低め。立ち繋ぎ。母系からもダート向きかも。
76.ファイナルディシジョン20 ロードカナロア(Super Saver)
牝 黒鹿毛 4/29生 美・和田正 4800万
159cm 182cm 20.5cm 480kg

【ひと言】馬格充分だが、トモは頼りなく前勝ちな馬体。繋ぎ短い。
77.レーヌドブリエ20 エピファネイア(ゼンノロブロイ)
牡 黒鹿毛 2/27生 美・宮田 6000万
158cm 182cm 21.5cm 508kg

【ひと言】胸前のボリュームがあり、胴伸びの良い馬体。尻がとがっている。尺も充分。
78.ルミナスハッピー20 ハービンジャー(アグネスタキオン)
牡 栗毛 4/21生 美・斎藤誠 3000万
162cm 183cm 19.2cm 438kg

【ひと言】ド派手な顏と馬体。前に比べて後ろのボリュームが足りないか。背が高い。
79.カールファターレ20 ダンカーク(キングカメハメハ)
牡 芦毛 2/11生 美・中川 2400万
162cm 182cm 20.5cm 508kg

【ひと言】前後バランスは良く、トモのボリュームもある。弓脚&曲飛気味。
80.バシマー20 サトノアラジン(Grand Lodge)
牡 鹿毛 4/22生 美・栗田 2200万
162cm 183cm 20cm 484kg

【ひと言】全体的にボリュームがあり、バランス良い。繋ぎは短く立ち気味。
以上、関東馬6頭でした。思っていたより良い馬体をした馬が多く、またキャロと同様に尺で厳しい馬もいませんね。ただ、故障歴でボーンシストの馬が多く、これは気になるところ。すでに1年近く経っている馬が多いので、それほど気にすることはないかもしれませんが、キャロの去年の追加募集でも故障歴のあった馬はやはりデビュー後に何らかの問題を抱えていたりしますので、価格とリスクを天秤にかけて、慎重に検討していった方が良さそうです


[edit]
【2021キャロット追加募集馬】3行レビュー関西馬編
2022/04/10 Sun. 20:28

これには思わず、大きな声を出してしまいました

28年ぶりの記録達成。あの槇原博已投手以来。しかも、13者連続奪三振は64年ぶりの新記録更新、1試合19奪三振の記録はタイ記録です

若きバッテリーが歴史つくる!! 佐々木朗希『日本記録タイ19奪三振・完全試合達成』《THE FEATURE PLAYER》
佐々木投手は20歳、そしてそれを受ける松川捕手はなんと18歳という、フレッシュバッテリー。キャッチャーは経験がモノを言うポジションですから、こういう時はだいがいベテラン捕手が引っ張るみたいなイメージですが、大したものです


さて、キャロットの追加募集3行レビュー、今回は関西馬編になります

95. ラクアミの20 牡 栗毛 2020年2月12日生
父: エピファネイア × 母: ラクアミ (BMS: ダイワメジャー)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム早来 関西 石坂公一 厩舎予定
馬体重:480kg 体高:157.0cm 胸囲:186.0cm 管囲:19.0cm

【レビュー】母はモンドキャンノの半姉でマイル以下で3勝を挙げた。父父シンボリクリスエスのところだけノーザンダンサーが入らないメリハリのある配合。しかし、ここまでこのカップリングでの活躍馬はなし。馬体は前が勝っていて、トモのボリュームが足りない平尻の体型。馬体重は480キロあるのに対して、管囲が19センチしかないのでその点は不安。厩舎はいろいろ工夫してやってくるところ。
96. グランデセーヌの20 牡 栗毛 2020年4月9日生
父: モーリス × 母: グランデセーヌ (BMS: ゼンノロブロイ)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム早来 関西 渡辺薫彦 厩舎予定
馬体重:478kg 体高:152.0cm 胸囲:184.0cm 管囲:19.4cm

【レビュー】母はキャロ御用達のリッチダンサー系で期待が膨らむが、未勝利引退。全妹にグランプレジールがいるが、こちらも現在のところ未勝利。モーリス×ロブロイに重賞馬はいないが、同じキャロのストゥーティが稼ぎ頭。馬体はガッチリと立派で、今回の募集馬随一のルックスに見える。動画でも前進気勢に溢れたキビキビとした動きで好感が持てた。
97. ウェイヴェルアベニューの20 牝 鹿毛 2020年3月13日生
父: ロードカナロア × 母: ウェイヴェルアベニュー (BMS: Harlington)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム空港 関西 奥村豊 厩舎予定
馬体重:465kg 体高:160.0cm 胸囲:180.0cm 管囲:20.0cm

【レビュー】今回の一番の目玉。母は米G1勝ち馬で兄はG1馬グレナディアガーズ父がカナロアに替わったが、同じく短距離路線だろう。母母がデピュティミニスター系なので、ダートも行けそう。首が長く、胴もほっそりとしているので、華奢に見えるが、馬体は465キロあるので心配ないか。所属が中内田厩舎から奥村豊厩舎になったが、個人的にはこちらのほうが良いと思っている。
以上、関西馬の3行レビューでした

調教は、関西馬のほうが関東馬より全体的には進んでますかね。関西馬はどれも安くはないですが、良血馬なのでその可能性に賭ける感じで行ってみる価値はあるかもしれませんね。特にウェイヴェルアベニューは期待度が高まる配合ですね。ディープ並価格の牝馬に6000万を行けるかどうか?ってとこでしょう



※今後の参考にしますので、良いと思われた方は拍手をお願いします

※このレビューは個人的に感じたことを記したものですので、申し込みはご自身の判断で慎重に行っていただけますよう、お願いいたします。当方では一切責任を負いかねますので、ご了承ください。
[edit]
【ロード】中1週&昇級でも
2022/04/09 Sat. 22:21




以前紹介した、「3月9日」と同じアルバム『ether』に入っている「南風」です


さぁ、前走、ダート替わりで快勝した勢いそのままに続戦します、ロードオルデンの近況です!

2022.04.07
ロードオルデンは、4月10日(日)阪神5R・3歳1勝クラス・ダート1400mに幸騎手56kgで出走します。4月6日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時25分です。
2022.04.06
ロードオルデンは、4月10日(日)阪神・3歳1勝クラス・ダート1400mに幸騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では18/16の抽選対象です。4月6日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・辻野調教師 「ずっと神経質な面を覗かせないままで、跨ってからも心配な材料が浮かびませんでした。間隔の詰まる臨戦過程を考慮し、4月6日(水)はサッと駆け登る調整程度の内容。落ち着いた走りに好感が持てる他、コンディションも上手くキープできている印象です」
≪調教時計≫
22.04.06 助手 栗東坂良1回 53.9 39.1 25.4 12.5 馬なり余力 時計以上の動き
2022.03.30
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、4月10日(日)阪神・3歳1勝クラス・ダート1400mに幸騎手で予定しています。
・辻野調教師 「今までの中では最も疲れていないレース後の状態。硬さが認められず、変にピリピリした様子も窺えません。馬自身がしっかりして来た部分に加え、余裕のあるパフォーマンスで結構楽だったのかも。そのような点も踏まえ、中1週の番組を本線に次を検討します」
2022.03.28
ロードオルデンは、3月27日(日)阪神5R・3歳未勝利・ダート1400mに幸騎手56kgで出走。16頭立て1番人気で4枠8番からハイペースの道中を10、9、4番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒8差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は重。タイム1分25秒1、上がり37秒2。馬体重は8kg増加の468kgでした。
・辻野調教師 「序盤に15番が砂を被って後退し、その影響で下げざるを得なかった模様です。ロードオルデン自身はキックバックに全く怯まず進み、左右のどちらにも張る面を見せていないのも大きな収穫。臨戦過程の好感触がレースへ直結した通り、以前に比べると明らかに成長を遂げたと思います。一息を入れて良くなり、ダートの適性も十分・・・と幸騎手も評価。状態を確かめた上で、1勝クラスの同じ条件への力試しも考えましょう」
≪2022年3月27日 阪神5R 3歳未勝利 ダ1400m 重 16頭≫
1着ロードオルデン 56 幸 1.25.1 ( 10・9・4)37.2 468kg+8kg
2着タイセイエピソード 56松 若 1.25.9 5 ( 7・4・4)38.5 468kg 0kg
3着セイクリッド 54国分恭 1.26.3 2.1/2( 16・16・13)36.3 454kg初出走
※優勝記念プレゼント写真(2L版)は約2週間後に出資会員様へ送付いたします
前走はこれまでの鬱憤を晴らす快勝でしたが、疲労がどんなもんか?と気になってました


今回は昇級戦になり、メンバーもそこそこ揃ってますが、どこまでやれるか楽しみになってきました

新聞でも印は薄目ですし、実際現在のところ、7番人気ぐらいですから、伸び伸び周ってきてもらえたらと思います!


今回もこんなシーンを見てみたい!

[edit]
【2021キャロット追加募集馬】3行レビュー関東馬編
2022/04/08 Fri. 22:22

まずは関東馬の3頭から

92. ナムラバイオレットの20 牝 鹿毛 2020年2月6日生
父: ファインニードル × 母: ナムラバイオレット (BMS: *チーフベアハート)
生産: 川向高橋育成牧場 繫養地: ノーザンファーム空港 関東 伊藤大士 厩舎予定
馬体重:471kg 体高:154.0cm 胸囲:178.0cm 管囲:20.0cm

【レビュー】サマーセールで924万円。新種牡馬ファインニードル。現役時代は5歳時に高松宮記念とスプリンターズSを勝った晩成のスプリンター。その父はアドマイヤムーンでサンデーが4代目になるので、母系にサンデーを持っているほうが良かったか。母はダンジグのクロスを持っており、馬体からもいかにも短距離の芝ダートという感じ。曲飛なので瞬発力勝負に向いてそう。このクラブでこの産駒は貴重。
93. メリートの20 牝 鹿毛 2020年1月29日生
父: ミッキーアイル × 母: メリート (BMS: Redoute's Choice)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム空港 関東 黒岩陽一 厩舎予定
馬体重:495kg 体高:160.5cm 胸囲:190.0cm 管囲:19.5cm

【レビュー】こちらも字面で短距離向きなだとわかるミッキーアイル×ダンジグ系。それはメイケイエールと同じで、さらにSir Ivor持ちも共通しており、走るミッキーの配合といえる。首が太く、牝馬らしからぬ雄大な馬格の持ち主で肩回りの発達が目を引くが、管囲が19.5と細めなのは気になる点。厩舎はキャロットと相性が良い。調教は16秒台なので、デビューはそこまで早くなさそう。
94. トウカイライフの20 牡 鹿毛 2020年3月8日生
父: リアルスティール × 母: トウカイライフ (BMS: トウカイテイオー)
生産: 広富牧場 繫養地: ノーザンファーム空港 関東 田中博康 厩舎予定
馬体重:496kg 体高:161.0cm 胸囲:185.0cm 管囲:20.0cm
【レビュー】リアルスティールも今年度新種牡馬だが、この馬はNFがセプテンバーセールで2090万円で購入。社台SS繋養の馬なのに、わざわざ買ってきたのが興味深い。母はトウカイテイオー×リアルシャダイでマイルCSを勝ったトウカイポイントと一緒。母は2600でも勝ち鞍を挙げたことがあるので、この馬も2000以上で本領発揮か。トウカイポイントは騙馬でルドルフが入っているので、この馬も気性がカギになりそう。
以上、関東3頭の3行レビューでした

3頭ともまだ調教がそこまで進んでないので、去年はどうだったかな?と思って、振り返ってみたところ、13~14秒をバンバン出してる馬がいたので、今年はどの馬もゆっくり目な進捗と言えるでしょうね。これが意図的なものなのか、体質でそうせざるを得ないのかわかりませんが、そこまで不安な馬体の仔はいませんね。なので、今年は一極集中というよりバラけるかもしれませんね

※今後の参考にしますので、良いと思われた方は拍手をお願いします

※このレビューは個人的に感じたことを記したものですので、申し込みはご自身の判断で慎重に行っていただけますよう、お願いいたします。当方では一切責任を負いかねますので、ご了承ください。
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【キャロット】しがらきへUターン
2022/04/07 Thu. 20:30
自分は参加するかどうかも含めて悩み中です


シルクより当たりそうな気はしますが、こうなるとシルク馬の公開も気になりますしね

幸い1週間ありますから、もう少し動画を観て考えたいと思います

さて、思っていたより早くトレセンに戻ってきたラブリュスでしたが…

22/4/5 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週乗り出してからも大きな問題はなく、歩様も異常ありませんでした。その後も休まず乗っており、スクミなども見せていません。慎重に状態を見ながらになりますが、ここからは意識的にペースを上げてみて、その後の反応を見るという段階になりますので、痛みや違和感がないかよくチェックしていきます」(NFしがらき担当者)
22/3/29 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週土曜日にこちらに戻ってきました。左前の硬さとのことでしたし、まずはウォーキングマシン程度に動かしつつ状態を確認してきました。軽い運動程度なら歩様は問題なく、どこか痛みがあるわけでもないので、週後半から乗り出してみて、その後の反動などを慎重にチェックしていくつもりです。馬体重は491キロです」(NFしがらき担当者)
22/3/26 NFしがらき
26日にNFしがらきへ放牧に出ました。
22/3/24 寺島厩舎
23日は軽めの調整を行いました。24日は栗東CWコースで追い切りました。「先週末の追い切り後に左前の出に硬さを感じたのですが、スクミのチェックや骨などもすべて調べた結果、一過性の筋肉痛だろうということで、今日の追い切りを見てこの後のプランを検討することにしました。今朝は今村を乗せてCWコースで追い切ったところ、動きは悪くなかったものの、やはり上がりの歩様で左前が出ない感じだったんです。追い切り後すぐは下馬したほどだったのですが、歩いているうちに良くなって、蹄や腱なども調べたのですが特に所見はない状況です。肩の筋肉などに傷みがあって歩いているうちに解れるということもあるのかもしれませんし、このまま使ってもいいことはありませんから、週末に一度放牧に出させていただくことにします。ご心配をおかけして申し訳ありません」(寺島師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
22/3/24(木)
今村 栗東CW・稍 85.0 - 69.1 - 53.9 - 38.4 - 12.2
メトリカルセオリー(三未勝)馬ナリの内0.7秒追走0.2秒遅れ 一杯に追う(8)
22/3/20(日)
助手 栗東 坂・稍 55.6 - 41.5 - 26.9 - 13.0 一杯に追う(-)
22/3/17 寺島厩舎
16日は軽めの調整を行いました。17日は栗東CWコースで追い切りました。「NFしがらきでも徐々に良くなってきているとのことで、火曜日に帰厩させました。今朝はCWコースで直線伸ばす程度の時計を出しましたが、まだ動きがモサッとしていて完調手前といった雰囲気でした。6ハロン84秒台、ラスト1ハロン13秒4と時計もそこまで出していませんが、長めからやってこれでまた変わってくると思いますし、番組については来週の様子を見て決めていくことになりそうです」(佐藤助手)
22/3/17(木)
助手 栗東CW・良 84.8 - 69.8 - 55.2 - 40.7 - 13.4 直強め余力(8)
前回の更新で早く戻ってきて嬉しいと書きましたが、やはりちょっと早すぎたのかもしれません




元々、不凍剤が合わなかったり暖かくなってからと思ってましたし、1勝してるのでマイペースで行って万全の態勢で臨みたいと思います


アジアエクスプレスのニュータイプを目指して

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【2021キャロット追加募集馬】写真でひと言
2022/04/06 Wed. 21:24

立ち写真、解説、近況、動画、そして測尺と一気に発表されましたので、一通り見てみました

備忘録として、全6頭のデータとファーストインプレッションをひと言残しておきたいと思います

92. ナムラバイオレットの20 牝 鹿毛 2020年2月6日生
父: ファインニードル × 母: ナムラバイオレット (BMS: *チーフベアハート)
生産: 川向高橋育成牧場 繫養地: ノーザンファーム空港 関東 伊藤大士 厩舎予定
馬体重:471kg 体高:154.0cm 胸囲:178.0cm 管囲:20.0cm

【ひと言】胸前、トモのボリュームあり。曲飛。セール購入馬。OCD。
93. メリートの20 牝 鹿毛 2020年1月29日生
父: ミッキーアイル × 母: メリート (BMS: Redoute's Choice)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム空港 関東 黒岩陽一 厩舎予定
馬体重:495kg 体高:160.5cm 胸囲:190.0cm 管囲:19.5cm

【ひと言】前後のバランス良し。脚元スッキリ。首太く短い。OCD。
94. トウカイライフの20 牡 鹿毛 2020年3月8日生
父: リアルスティール × 母: トウカイライフ (BMS: トウカイテイオー)
生産: 広富牧場 繫養地: ノーザンファーム空港 関東 田中博康 厩舎予定
馬体重:496kg 体高:161.0cm 胸囲:185.0cm 管囲:20.0cm

【ひと言】尺文句なし。細身で上品な馬体。切れそう。セール購入馬。
95. ラクアミの20 牡 栗毛 2020年2月12日生
父: エピファネイア × 母: ラクアミ (BMS: ダイワメジャー)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム早来 関西 石坂公一 厩舎予定
馬体重:480kg 体高:157.0cm 胸囲:186.0cm 管囲:19.0cm

【ひと言】前に比べて後ろが頼りない。平尻。シャープな馬体。脚元スッキリ。
96. グランデセーヌの20 牡 栗毛 2020年4月9日生
父: モーリス × 母: グランデセーヌ (BMS: ゼンノロブロイ)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム早来 関西 渡辺薫彦 厩舎予定
馬体重:478kg 体高:152.0cm 胸囲:184.0cm 管囲:19.4cm

【ひと言】モーリス産駒らしいガッチリした馬体。胸前ボリュームあり。管細め。
97. ウェイヴェルアベニューの20 牝 鹿毛 2020年3月13日生
父: ロードカナロア × 母: ウェイヴェルアベニュー (BMS: Harlington)
生産: ノーザンファーム 繫養地: ノーザンファーム空港 関西 奥村豊 厩舎予定
馬体重:465kg 体高:160.0cm 胸囲:180.0cm 管囲:20.0cm

【ひと言】数字以上に細身の身体もバランス良好。つぶらな瞳。
以上、写真を見ての全体的な印象としては、今年は粒ぞろいだなと思いました。去年のほうがバラツキがあったかな。まだどの馬も15~17秒ぐらいなので、その点に置いては1次募集馬のほうが順調に来ているように感じました

しかし、今の時期の募集なら、歩様動画と調教動画が同時に見られるのが良いな、と思いました。検討しやすい



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【ロード】オークスの裏で秋を目指す
2022/04/05 Tue. 21:28

きっとチケットは獲れなかっただろうし、そもそも東京は遠すぎた…。知っていても行けない悔しさでいっぱいだっただろうから、知らなくて良かった。そのおかげで知ってからは幻想を追い求めるように聴き倒しましたけどね

最後の最後は2回目のNO.N.Y!

さて、前走でようやく初勝利を挙げたストーリア。現在はGWで英気を養っています!

2022.04.05
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×2本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「コンスタントに普通キャンターを消化しています。厩舎サイドより5月の戦列復帰が掲げられただけに、少しずつネジを巻きたいところ。ひとまずはウィークポイントの左前脚球節も落ち着いており、この先も丁寧に段階を踏めば大丈夫でしょう」
2022.03.29
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「徐々にペースアップを図り、ハロン17秒ぐらいまで進めても脚元については大丈夫。もうしばらくは同様のパターンを続け、しっかり仕上げて勝ち切った分の疲れを払拭しましょう。半兄ロードマイウェイもこちらで管理。本馬も先々が楽しみです」
2022.03.22
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター1000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。3月18日(金)に栗東トレセンより移動しました。
・当地スタッフ 「杉山調教師と細かな打ち合わせを済ませ、3月18日(金)にバトンタッチを果しました。ウィークポイントの左前脚球節については心配の要らない状態ながら、今後も細心の注意を払って管理。21日(月)より騎乗トレーニングへ取り掛かりました」
2022.03.16
ストーリアは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・杉山調教師 「左前脚球節にいつもの張りが生じているぐらいで、レース後も特別な問題は認められません。ただ、キッチリ作り込んで馬体に余裕が無いだけに、トレセンに置いたまま続戦するのは難しい状況。一段落が付いた点も踏まえ、十分にリフレッシュを図りましょう」
2022.03.14
ストーリアは、3月13日(日)中京5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに岩田望来騎手54kgで出走。18頭立て1番人気で3枠6番からスローペースの道中を3、3、3、3番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒3差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は良。タイム2分01秒4、上がり34秒8。馬体重は10kg減少の476kgでした。
・杉山調教師 「現状は前目で押し切らないと、今回のメンバーでは取りこぼす可能性も・・・との過去の走りを見たジョッキーのシミュレーション。出して行って勝負した分だけ掛かったとは言え、その点は位置にこだわらずに折り合いを重視すれば大丈夫そう・・・とレース後に述べています。二桁減のウェイトについては、キッチリ決める為に仕上げた結果の数値。まずはいつも通りに脚元をチェックし、次のプランを練りましょう」
≪2022年3月13日 中京5R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 良 18頭≫
1着ストーリア 54岩田望 2.01.4 (3・3・3・3)34.8 476kg-10kg
2着ベリーヴィーナス 54藤岡康 2.01.7 1.1/2(5・3・5・5)35.0 478kg-2kg
3着サトノリーベ 54福 永 2.01.7 首 (6・6・6・6)34.8 422kg-4kg
※優勝記念プレゼント写真(2L版)は約2週間後に出資会員様へ送付いたします。
前走はマイナス10キロで出走したため、きっちり仕上げてきた印象でした。予想通り放牧に出ましたが、杉山師はここに来てしっかりしてきたと言っていましたので、それほど間隔空けないのでは、と思っていたら、本日の更新で5月に復帰ということがアナウンスされました


トモの甘さ、左前球節の不安と、まだまだパンとしてくるまで時間掛かりそうですが、それでもだいぶ詰めて使えるようになってきました


なので、帰厩は4月半ばから後半になりそうですから、5/21の東京カーネーションCか、5/14の中京あずさ賞かな~と思います



先日の大阪杯でもアリーヴォが3着し、デアリングタクトもVMで復帰だそうで、今やノリにノッている杉山厩舎ですから、この馬も波に乗っていってもらいたいと思います!


ようやく更新された写真。今後はどんどん増やしていってほしい

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