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2022年03月 - The favorites in my life
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【2021キャロット追加募集馬】やはり今年も実施 

昨日もここでお伝えした通り、キャロットでも追加募集馬が発表になりました
募集スケジュールは下記の通り。

<会員募集スケジュール>
・4月 6日(水) 追加募集馬カタログ電子版/PDF版、募集馬動画、最新の調教動画を公開。
・4月 8日(金) (正午)追加募集の受付開始。
・4月15日(金) (正午)追加募集の受付締切。
・4月19日(火) (夕刻)ホームページメッセージ機能にて抽選結果の発表。
※後日、結果通知書の郵送も行います。

受付方法・・・クラブホームページ内「出資申込」フォームより受付。
       ※出資申込書による郵送受付はございません。
       ※抽選により出資いただける方を決定いたします。
       (先着順での受付ではございません)。

申込制限・・・お申込み頭数の制限はございません。
       口数につきましてはご希望の口数でお申込み可能ですが、
       お申込み総口数が募集総口数を上回った募集馬については、
       出資可能口数の上限を原則的に5口とさせていただきます。

       第1次募集で導入している最優先希望馬選択制度、キャンセル待ち制度、
       母馬出資者優先制度、前年度最優先落選実績制度、お支払い遅延歴による
       優先順位の低下制度の適用はございません。
       
       ※詳細につきましては4月6日に公開いたします、
       追加募集馬カタログ電子版/PDF版の『会員募集要項』をご参照ください。

ご請求月・・・競走馬出資金を始めとする代金は5月度にご請求申し上げます。
       ※一括払い、または分割払い(2回)の受付となります。

本募集における募集馬カタログの送付はございません
本募集では募集馬に関する手術歴をご案内いたします。仔細につきましては追加募集馬カタログ電子版/PDF版に掲載いたしますのでご参照ください
※上記日程は現時点での予定であり、変更となる場合もございます。予めご了承ください。
本募集は会員様限定の受付となります



昨日、一気に情報が公開されただけに、シルクより遅く発表されたにもかかわらず、締め切りはキャロの方が早いです。募集期間は少しキャロのほうがゆとりがありますね
ポイントはシルク同様、紙のカタログはなく、すべてPDFでの公開になること。そして、当然の会員限定。あと、去年同様、手術等、既往歴が公開されることでしょうか。それに加えて、キャロの特徴である、母優先や最優先などはここでは適用にならず、フラットな抽選になること。これを見れば、自分などはシルクよりキャロのほうが獲りやすそうに感じます
肝心のラインナップはこちら

【関東】
92.ナムラバイオレットの20 ファインニードル(チーフベアハート) 牝 2月6日 NF空港 伊藤大士厩舎 1,800万円
93.メリートの20 ミッキーアイル(Redoute's Choice) 牝 1月29日 NF空港 黒岩陽一厩舎 2,000万円
94.トウカイライフの20 リアルスティール(トウカイテイオー) 牡 3月8日 NF空港 田中博康厩舎 3,600万円

【関西】
95.ラクアミの20 エピファネイア(ダイワメジャー) 牡 2月12日 NF早来 石坂公一厩舎 4,000万円
96.グランデセーヌの20 モーリス(ゼンノロブロイ) 牡 4月9日 NF早来 渡辺薫彦厩舎 3,200万円
97.ウェイヴェルアベニューの20 ロードカナロア(Harlington) 牝 3月13日 NF空港 奥村豊厩舎 6,000万円

【地方】
98.アデレードヒルの20 ヘニーヒューズ(ゴールドヘイロー) 牝 1月25日 NF早来 門別・田中淳司厩舎もしくは南関東 1,000万円

目玉はウェイヴェルアベニュー20でしょうね。グレアディアガーズの半妹でカナロア産駒ですからね。それだけに6000万と高額になっていますそれ以外には2頭、サマーセールとセプテンバーセールでノーザンが購入したナムラバイオレット20とトウカイライフ20がラインナップされています。こういうノーザンっぽくない血が募集されるのも貴重ですし、ノーザンの目利きに敬意を表して、注目したいと思います
グランデセーヌ20はリッチダンサー系で元キャロ馬ですが、先ほども言いましたように今回はその対象適用外となっており、母に出資していた方は悔しいですね
あと1週間足らずで情報公開となりますし、実際に申し込むかどうかはわかりませんが、とりあえず検討はしたいと思っています

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去年の追加募集からは3頭勝ち上がってますね




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【キャロット2歳】順調すぎて、すでに移動 

先日のシルクに続き、キャロットでも追加募集馬が発表されました
関東馬、関西馬3頭に地方馬1頭の計7頭。シルクは厩舎がわかりませんが、こちらはすでに発表になっています
4/6に各馬の詳細はわかるようですので、出資するかはともかく楽しみに待ちたいと思います


さて、キャロット2歳、2頭目はウインターズテイル(ホワイトミーティア20)ですが、ここに来て大きな動きがありました!

22/3/29 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週末にこちらへ到着しています。輸送により熱が出たりすることもなく、体調は特に問題ありません。カイバも完食とまではいかないものの、それなりに食べてくれていますね。今朝から軽く跨ったところなので、動かした感じを見ながら今後のプランを相談していくことになりそうです。馬体重は451キロです」(NFしがらき担当者)

22/3/26 NFしがらき
26日にNFしがらきへ移動しました。

22/3/25 NF天栄
25日にNF天栄へ移動しました。「坂路ではハロン14~15秒程度まで順調に乗り進められている状況を踏まえて今後の相談をした結果、ひとまずNFしがらきへ移動させることになりました。しがらき到着後の状態が問題なければそう遠くないタイミングで栗東入厩予定と聞いています」(早来担当者)

22/3/15 NF早来
馬体重:452kg 
リフレッシュ期間後の乗り出しはスムーズで、現在は週3日、坂路でハロン14~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター1200mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路ではハロン14~15秒か15-15など速めの調教を週2本取り入れるなど、順調に乗り進めることができています。このまま強めの調教を重ねていくことができれば、春時期の本州移動を目指していけそうです


あれやこれやと別の更新をしてる内に、順調に来ていたウインターズテイルが移動しましたまさかここまで早いとは思わず、ビックリしています新種牡馬なら、セレクト前のPRとして早期デビューを目指すのも合点が行くのですが、この馬はリオンディーズ産駒。奇しくも今月、ロードですが、リオンディーズの仔、ストーリアとロードオルデンが勝利しました自分にとっては相性の良い種牡馬です
今のところ、しがらきまで来ていますが、体調を崩すこともないようですので、しっかりカイバを食べて慣れていってほしいまだデビューは先になりますが、このまま無事に入厩して、ゲート試験合格を目指して頑張ってもらいたいと思います

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なんと、すでにしがらきでの写真が更新されています!





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【キャロット2歳】勝率トップ!2年目も続けるように… 

今日は待ちに待ってたモノが届きました!それがこれ

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そう、社台SSのスタリオンブックです
先日、GCの「KEIBAコンシェルジュ」にメールを送ったところ、運良く当選しました~
先々週の放送の中で当選者の発表があり、自分の名前を見つけた時はめちゃ嬉しかったですね
売り物ではありませんし、これから大事にじっくり見ていきたいと思います

さて、もう次の更新が迫る中、急ぎます(笑)。モンテコルノ(ラカリフォルニー20)の近況です!

22/3/15  NF空港
馬体重:463kg 
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。ここまで変わりなくメニューをこなすことができていましたので、この中間からハロン15秒ペースを取り入れています。スピード感のある良い動きを披露していますが、オーバーワークだけは避けたいところで、カイバ食いに変化が出てこないかしっかりチェックしていきます


キタサンブラック産駒は初年度産駒が勝ち上がり23頭。そして2勝以上は5頭と、少数精鋭という感じで、なかなか優秀です。ドレフォンには及ばないかもしれませんが、晩成だった父らしく、2歳戦始まった当初はエンジンが掛からなかったものの、徐々に勝ち始めました
この馬も同じような成長曲線を辿っているようで、2年目産駒ということで、スタッフもノウハウができているのか、そのへんを考慮して育成に当たってくれていますね
先日、更新された動画は1か月半ぶりのものでしたが、前回より2秒ほど詰めており、43秒台で上がってきたことから、順調にペースアップできていることが感じられました
我が厩舎、もう1頭のウインターズテイルはすでにしがらきまで移動したように、ボチボチ移動を始めた馬も増えてきましたが、この馬は決して焦らず、マイペースで進めていってもらいたいと思います

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キタサンブラックのページ。勝率ランキングは13.5%でドレフォン抑え、トップ!

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夏を超えて、秋にデビューできれば…




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【2021シルク追加募集馬】高い… 

昨日の高松宮記念で残念な結果に終わったダイアトニック。GCで観てるとわからなかったのですが、返し馬の際、一部の観客がダイアトニックが前を通るときに、大声を上げて脅かしたようです
思えば2年前は無観客開催が始まったばかりの時期で、静かな中走ったのでした。今回はようやく入場規制が緩和されてから初のG1だったのに、また逆戻りになるかもしれない、残念なことをする輩がいるもんですね
何より許せないのが時間を掛けて故障からようやく立ち直ってきたのに、一人の常識知らずのせいで関係者の努力が水の泡となってしまうことです
馬は大きな体をしていても、繊細な動物。俊敏なので、とっさの動きには人間も対応できずに落とされてしまうこともよくあることです。それを考えると、岩田康騎手はよく落ちなかったと思います。ジョッキーだからそういう対応ができますし、何事もなく、その後の返し馬に入っていきましたが、あれが落ちていたらこの件はもっと大きな騒動になっていたと思います



出資者という立場を超えて、イチ競馬ファンとして腹立たしい出来事でした気を取り直して行きます

今月の会報、また最近使用頻度の高い、メッセージボックスで追加募集の案内がありました
例年通り、10頭。関東6頭、関西4頭ですが、第一印象は高い!それに尽きます平均価格は4090万。一次募集よりも頭数が少ないとはいえ、高いですね
セールで買った馬はともかく、ノーザン産でここまで出てこなかったのは、何かしら出せない理由があったからだと思いますが、それでこの価格というのはそれでも売れる、という自信の表れでしょうね
1人何頭でも良かったとはいえ、殺到したキャンセル募集をみてもわかる通り、出資できない飢餓感が蔓延してますからね。でも、なんだって良いわけではないんです。だから、出資者の側も賢くならないといけません。
おそらく、自分はこの追加募集には参加しないと思いますヴァフラーム20が復活したら…と思ってましたが、それもなかったので諦めます。この世代、ゼロ確定ですが仕方ありませんね
でも頭数も少ないので、また簡単な3行レビューか、VS方式のレビューをやろうかなと思ってますので、良かったらご覧ください

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つくづくいなくなって悔しいです




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【ロード】ダート替わりで一変! 

まず、今日の高松宮記念を観て、力が抜けてしまいました
全くらしさを感じることができぬ走りで、ダイアトニックの名前も直線に向くときに一度呼ばれただけ。外枠の偶数番だったのに、出遅れてしまってはスプリント戦では致命傷ですこれで休養に入ると思いますが、アクシデントが何もないことを願います

さて、阪神の5Rではロードオルデンが6戦目にして、初勝利を挙げてくれました!

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ビッシリ追い切り本数を重ねてきたものの、2か月半ぶりのレースということで+8キロのパドック。太く見えるということはなく、筋肉が増した印象でした。落ち着きもあり、パドック1番手評価でした

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スタートは普通に出たものの、ハナから行く気がなかったようです。パトロールを確認すると、幸騎手はスタートしてすぐに外に出したかったようで、スーッと外へと導いてました。

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そして1頭になれるポジションを見つけると、そこでじっと折り合いに専念前は固まっていて3F34秒3と結構速かったようです。

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いつでも動けるポジションにいたので、3~4角で捲るように外をスッと上がっていきます

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4角を周りきって、直線に向いた時はもう2番手!あとは前を交わすだけです

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残り200で逃げていた4番を捕らえると、あとは突き放す一方で、ムチは正味一発だけ。抜け出してからは幸騎手が股の間から後ろを見る余裕もありました

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結果、後続に5馬身差をつけて快勝上がり37秒2は2位でした。

これまで5戦、差せそうで差せない競馬が続いていたので、ダート替わりといえレース前は半信半疑でしたが、終わってみれば圧勝でしたこれまでの鬱憤を一気に晴らす勝利でした芝で走っていただけに、道悪競馬も良かったのかもしれません
幸騎手はレース後、「休ませて馬が良くなっていた」とのことで、パドックで見た印象は間違っていなかったようです。今回はかなり時間を掛けて乗り込んできましたから、その成果が出てホッとしました
この世代が自分にとってロード初年度ですが、2頭出資して両馬とも勝ち上がってくれました今後続けていく上で、クラブとの相性というのは大事ですが、ちょっと時間は掛かったものの、続けていくことができそうです
休み明けを走って、反動がなければ続戦かと思いますので、まずはレース後のケアをしっかりやってもらえればと思います

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これでやっと写真が更新される!




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【シルク】過去とのシンクロを感じながら 

昨晩のドバイデー、日本馬の活躍すごかったですね!
特にパンサラッサロードノースによる同着決着の、ドバイターフは単純に何度観てもどちらが先着したかわからなかったので、興奮しましたね。かなりの時間を経て同着と出ましたから、判定が難しかったのでしょう
日本のように真横からの線を引いたカメラがないので、わからないんですよね。日本のシステム導入したら?と思いました(笑)
それと日本馬の活躍を支えたのは、間違いなく矢作厩舎ですね。バスラットレオンステイフーリッシュ、前出のパンサラッサと非ノーザンの馬で3勝。素晴らしいですね。以前、キープシークレットで一度お世話になりましたが、もう一度出資してみたい厩舎であることに変わりないですね。ただ、敷居はどんどん上がりますね。ロードの馬も買ってきて、預かってくれないかな(笑)

さて、今日は自分にとって上半期の大一番と言っても良いでしょう、高松宮記念に臨むダイアトニックの近況です!

レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 2/27(日)阪神11R 阪急杯(GⅢ)〔芝1,400m・14頭〕優勝[1人気]

好スタートを決めると、二の脚を活かして先団グループで折り合いを付けます。直線に向き内ラチ沿いから抜け出すと、そのまま後続馬に交わされることなく先頭でゴールし、2020年6月の函館スプリントステークス以来となる重賞制覇を成し遂げています。

安田隆行調教師「おめでとうございました。一昨年のスプリンターズステークス後に右トモの種子骨を骨折し、復帰戦となった昨年のキーンランドカップでは、いかにも久々と言った感じでしたが、1月の京都金杯では最後は甘くなってしまったものの、次はもっと良くなっていくなと手応えを感じていました。こちらが期待していた通り、よくここまで復活してくれたなと思わせるほどの好仕上がりで、“これで負けたら仕方ないな”と悔いのない状態でレースに臨みました。出走馬が確定した段階で、岩田康誠騎手には『もし主張する馬がいなければハナに立っても良いですし、速い馬がいれば無理せずそれを目標にレースを運んで欲しい』と伝えていましたが、良いスタートを決めたものの、外から主張する馬が来ると無理せず好位に控えましたね。最後の直線では、窮屈になって抜け出せるか心配でしたが、そこはジョッキーが攻めの姿勢で割って抜け出してくれました。レース後、岩田康誠騎手は『ポンと良いスタートを決めましたが、モントライゼが主張してきたので、無理せず控えて前に馬を置いて流れに乗りました。最後の直線では、少し強引に抜け出す形になってしまいましたが、馬自身も狭いところを割って抜け出そうとする気持ちを見せてくれましたし、その後もしっかり伸びて後続を凌いでくれました。京都金杯の時よりもかなり状態が良かったですし、期待に応えることが出来てホッとしています』と勝利を喜んでいました。一昨年に骨折した経緯があり、それに加えて年齢的なことから、良い頃の状態にどれだけ戻ってくれるか半信半疑なところがありましたが、馬体を見ても全く衰えた感じはないですし、とても良いパフォーマンスを見せてくれましたね。この後は脚元含めて状態をよく確かめてからになるものの、問題なければ引き続き岩田康誠騎手とのコンビで高松宮記念に向かいたいと考えています」

3/2
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:3月27日の中京・高松宮記念(GⅠ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「先週は改めておめでとうございました。今朝、岩田康誠騎手と話したところ、『追い切りの感じだと、京都金杯より良くなっていましたが、まだ7~8割程度の仕上がりかなと感じていました。でも、その中であれだけの競馬をしてくれましたし、阪急杯を使って更に良くなってくることを考えると、高松宮記念ではもっと良いパフォーマンスを見せてくれそうですね』とのことでした。トレセンで状態を確認しましたが、脚元含めて気になるところはなく、元気いっぱいの様子でした。この後は一昨年と同様に、このまま在厩し高松宮記念を目標に進めて行こうと思いますが、悲願であるGⅠのタイトルを獲れるように、態勢を整えて行ければと思っています」

3/10
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター
次走予定:3月27日の中京・高松宮記念(GⅠ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「先週まで疲労回復に専念していましたが、その後も反動が出ることはなかったことから、この中間から坂路で乗り出しています。時計は週末から出す予定ですので、週半ばは普通キャンターに控えていますが、前走以上に馬の雰囲気は良くなっていますし、使った上積みはありますね。使いつつ良くなるタイプなので、高松宮記念に上手くピークを持っていければと考えていましたが、こちらの期待通りに調子が上向いてきました。このまま何事もなく本番を迎えられるよう態勢を整えていければと思います」

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 3/13(日)栗坂良 57.7- 42.6- 28.1- 14.0 馬なり余力
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 岩田康 3/16(水)栗坂良 52.0- 37.6- 24.0- 11.7 一杯に追う

3/16
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:16日に坂路コースで時計
次走予定:3月27日の中京・高松宮記念(GⅠ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「乗り出した後も問題なく進められていましたので、先週末に14-14程度の時計でサッと坂路を駆け上がりました。そして、今週は16日に坂路で終い重点で追い切りを行い、全体が52.0秒で、ラスト1ハロン11.7秒と、ジョッキーが騎乗していたとは言え、全体・終いともに好時計が出ましたね。岩田康誠騎手は『硬さは少し感じられたものの、前走以上に動きは良くなっていますし、上積みがありそうです』とのことでした。前走の反動が出ないか、この中間は注意しながら立ち上げてきましたが、トモに疲れが出ることもなく、馬の雰囲気はとても良いですね。使いつつ良くなる馬なので、疲れさえ出なければ上積みはあると期待していましたが、レース1週前としては理想通りに仕上がってきましたし、この調子で来週の本番に備えて行ければと思っています」

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 岩田康 3/23(水)栗坂稍 53.7- 38.4- 24.5- 12.1 末強め追う

出走情報(確定)
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 3/27(日)中京11R 高松宮記念(GⅠ)〔芝1,200m・18頭〕57 岩田康誠 発走15:40

3/24
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:23日に坂路コースで時計
次走予定:3月27日の中京・高松宮記念(GⅠ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「先週、テンから意識的に時計を出していることから、23日は全体が54秒ぐらいで、終い重点で上がってくるようにジョッキーに伝えていましたが、ほぼ想定通りのタイムで駆け上がってくれました。前日の雨の影響で馬場が悪かったにも関わらず、ジョッキーのゴーサインにスッと加速して、ラスト1ハロン12.1秒をマークしてくれました。どの馬も終い1ハロンは12秒後半と時計が掛かっている中でも、ダイアトニックは全く苦にしていなかったですし、それだけ調子の良い証拠だと思います。京都金杯はいかにも休み明けと言った感じで、最後の最後で甘くなってしまったものの、阪急杯では狭いところを割って抜け出して最後まで伸びてくれたように、思惑通りひと叩きして良くなってくれました。レース後、岩田康誠騎手は『まだ7割程度の出来で次はもっと良くなってくると思います』と話していましたが、最終追い切りを終え、『前走以上に動き・反応ともに良くなっていますし、考えていた通りに調子が上向いていますね。良い状態に仕上がっていると思います』と手応えを掴んでくれたようです。一昨年はあと僅かの差及ばなかったものの、重馬場を苦にすることなく最後まで全力を出し切ってくれましたし、同じような競馬が出来れば好勝負になると思っています。父ロードカナロアとのコンビで阪急杯~高松宮記念を制覇した岩田康誠騎手と同じ道筋を歩めるのは何かの運命だと思いますし、何とかGⅠのタイトルを獲ってもらいたいですね


前走、阪急杯後も在厩で順調に調教をこなして、調子を整えてきました1週前も今週も岩田康騎手が追い切りに跨り、しっかり感触も確かめてもらいましたこの間、岩田康騎手は絶好調で、その勢いそのままにこの馬に乗れるのは頼もしい限りです自分で「炎上系ジョッキー」と言っていたので、あのインタビューを楽しみにしてる方もいるのではないでしょうか?
とにもかくにも、去年の今頃は失意のどん底で、1年後のこの舞台に戻ってこれるとは思ってもみませんでしたから、ここに立てるだけでも感無量です
奇しくも2年前と同じローテで臨む今回は、7枠14番に入りました。今年の中京は内枠有利が続いており、厳しい枠に入ったのかもしれませんただ、今日はかなりの雨が降り、明日は晴れるようですが、どこまで馬場が回復するか?道悪なら外枠でもやれそうですし、この馬は自在性があり、前走のようにスタートを決めて前に行くこともできるし控えることもできますからね
そして、安田先生もおっしゃってますが、父カナロアで高松宮記念制した時も岩田ジョッキーでしたし、父は1度目のチャレンジで3着だったんですよね。7枠14番は同厩舎で去年の勝ち馬ダノンスマッシュと同じで、重馬場でした
そんなわけで、やることはやってあとはダイアトニックと岩田騎手に頑張ってもらうのみ人事は尽くしました。その上で、過去との一致に運命を感じながら、応援したいと思います

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2年前の忘れ物はもう目の前にあります!




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【ロード】ダート替わりで一発回答を期待 

冬ドラマも続々と最終回を迎えて、残すところわずかですが、昨日最終回だった「妻、小学生になる」は今期一番楽しみにしていたドラマでした10年前に亡くした妻が小学生の姿で夫と娘の前に現れるところから物語が始まります
妻を亡くしてから、生きる気力を失っていた二人。小学生の妻に対して最初は当然、夫も娘も信じられないわけですが、次々と当人にしかわからない事実を言ってくるため、信じるようになります。実際にはあり得ないファンタジックなストーリーなのですが、妻の石田ゆり子さんの小学生を演じるのは毎田暖乃ちゃんという10歳の女の子。この子の演技がすごい。もう姿を変えた石田ゆり子さんにしか見えない!
当初はなかなか夫も娘も小学生の妻のことを信じられずに物語が進むのかと思ってましたが、あっさり信じたので、この後どうなるのだろう?と心配しました。でも、どんどん物語は展開して、最後は涙なくして見られないのでした
もし、志半ばで大切な人を亡くしてしまった時に、こういう形で現れたら…と思うと嬉しいけど、いつかは別れないといけないならツラいので、思い出の中で生きていてほしいかな、と思うでしょうか
あまりファンタジーなストーリーは好きではないのですが、このドラマは良いお話でした、とさ

さて、ストーリアに続け!初ダートで好転するか?ロードオルデンの近況です!

2022.03.24
ロードオルデンは、3月27日(日)阪神5R・3歳未勝利・ダート1400mに幸騎手56kgで出走します。3月23日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、3月24日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時05分です。
・辻野調教師 「3月24日(木)も無理せずに余力残しの内容。ラストまで左右のどちらにもヨレず、真っ直ぐに伸びる部分も進歩の一旦です。詰めの甘さをダート替わりで補えれば、十分にチャンスを掴めそう。特徴を知る幸騎手とのコンビ継続で何とか決めようと考えています」

≪調教時計≫
22.03.23 助手  栗東坂稍1回     60.3 43.9 28.7 14.1  馬なり余力 坂路コースで入念
22.03.24 助手  栗東坂稍1回     54.6 39.6 25.5 12.2  馬なり余力 久々も力強く

2022.03.21
ロードオルデンは、3月18日(金)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、3月21日(月)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.03.18 助手  栗東坂良1回     59.9 43.7 29.0 14.3  馬なり余力 坂路コースで入念
22.03.21 助手  栗東坂良1回     55.5 39.6 25.5 12.6  馬なり余力 坂路コースで入念


前走から一息入れました。3/4に栗東に戻ってきて、ここまで坂路で8本も追い切りを重ねてきましたここまで5戦、堅実に掲示板には載ってくるものの、あとひと息という競馬を繰り返してきましたから、辻野師も期するものがあるのでしょう一杯に追った調教はないものの、今週の追い切りは終い重点で良かったと思います。そして、今回はダートへ矛先を向けてきましたので、これまでのような後方からではなく、決め手を補う意味でも先行してほしいところ。そういう意味では手替わりもひとつの手だと思いますが、幸騎手もこの臨戦過程を意気に感じて、なんとか勝利に導く騎乗をしてくれることを期待しています!

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この時期にまだ1年前の画像を使うことになるなんて!(笑)




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【シルク】一気の距離短縮で変わり身を 

昨日はサッカーの日本代表戦、来週火曜にもありますね。今日からプロ野球が開幕、競馬では今週は4重賞、そして明日はドバイデーということで国内外でテンコ盛りですが、春の訪れもあり、何やらソワソワと落ち着かない感じでフワフワしています
今週は寒の戻りがあったりして、少し春を忘れる瞬間もありましたが、明日明後日も気温は高めも天気は下り坂。毎週末ウォーキングを楽しみにしてる自分としては、先週も雨のため途中で断念したので、今週はなんとか1日でも歩けたらと思います

さて、いきなり出走!戻ってきて2週間で復帰戦を迎えます、テキサスフィズの近況です!

テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 助 手 3/17(木)栗坂良 53.6- 38.3- 24.3- 12.1 一杯に追う

3/17
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:17日に坂路コースで時計
次走予定:第2回阪神開催、もしくは第2回中京開催

西園正都調教師「乗り出した後も問題なく進められていましたので、今週は17日に坂路コースで追い切りを行いました。帰厩後、初めて時計を出すと言うことで、反動が出ないよう注意しつつ負荷を掛けましたが、全体が53.6秒で、ラスト1ハロン12.1秒と、強め1本目としてはまずまずのタイムをマークしてくれました。この2走は良いスピードを見せているものの、最後の最後で甘くなってしまうことを考えると、距離はもう少し短い方が良いかもしれません。具体的な番組につきましては、もう少し追い切りを積み重ねつつ検討していく方針です」

テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 助 手 3/21(月)栗坂良 56.6- 41.5- 27.8- 14.0 馬なり余力
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 助 手 3/23(水)栗坂稍 52.0- 37.4- 24.5- 12.5 一杯に追う

出走情報(確定)
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 3/26(土)阪神1R 3歳未勝利〔D1,200m・16頭〕51 松本大輝 発走9:55

3/24
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:23日に坂路コースで時計
次走予定:3月26日の阪神・D1,200m(牝)〔松本大輝〕

西園正都調教師「番組を検討した結果、3月26日の阪神・D1,200m(牝)に松本大輝騎手で出馬投票させていただきました。今週は23日に坂路で追い切りを行い、全体が52.0秒で、ラスト1ハロン12.5秒と、馬場が悪かったことを考えると好時計をマークしてくれました。まだ全体的な緩さがあるものの、時計の掛かる坂路でこれだけ動けば十分だと思いますし、この馬なりに力を付けていると思います。2戦続けて1,700mを使わせていただきましたが、勝負どころまでは理想の形に持ち込めるものの、最後の最後で甘くなってしまうところを見ると距離が少し長いように思います。あれだけのスピードがあれば、短い距離ならそのまま押し切ってくれるのではないかと考え、今回は1,200mに距離を短くすることに加えて、3kg減の松本大輝騎手を起用することにしました。スタートが決まれば無理に控えず、この馬のスピードを活かしてそのまま粘り込む競馬に徹してもらいたいですね」


先週の近況時に具体的レースを挙げてくるかな?と思ったら出なかったので、西園師にしたら珍しい、と思っていたのですが、さすがです。急遽、出走が確定しました前走の1700から一気に1200へ距離短縮になります追い切りが3本しかないのが不安ですが、時計的には出ています以前からなかなかセンスのある馬だと言っていますが、1200でもいきなり対応してくれるのではないかと思います。とりあえずはスタートがカギになりそうなので、そこは気をつけてもらいたいですね

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松本騎手は初めてですが、減量を生かして頑張ってほしい!




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【ロード2歳】ここから再出発 

ただ今、豪州vs日本戦が行われてますが、アウェーなので地上波の放送がなく、ネットで調べたところ、すでに前半を終えて、スコアレスということでした
…と思って、ちょこっと買い物に行って帰ってきたら、後半2点取って2-0で勝ってました~
予選序盤は1勝2敗と出足躓きましたが、その後の6連勝でW杯出場を自力で決めることができましたねあとでニュースで映像を見たいと思いますが、後半もギリギリまで0-0だったようで、勝負を決めたのは途中出場の三苫薫でした!
五輪時から目を引く活躍をしてましたが、この予選で完全に森保監督は最後の切り札として起用してますねまた、それに確実に応える三苫もすごい。できれば頭から観たいけど、今はこの起用法のほうが良いのでしょうかね?
もう1戦、予選は残ってますが、気楽な気持ちで見られます。テレビ的にはホームの次戦で決めてほしかったんでしょうけどね(笑)

さて、ちょっと空いてしまいましたが、ロード2歳の近況、2頭目はソニックライトです!

2022.03.15
ソニックライトは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。2月下旬測定の馬体重は504kg。
・当地スタッフ 「しっかりと休ませた分だけ右前脚球節は概ね落ち着いた感じ。獣医師の許可が得られた為、ここに来てトレッドミルで汗を流しています。試しに行ったダクで問題が見当たらず、現在はキャンターも織り交ぜるように。この先も慎重に進めたいです」


こちらは先に球節をやってましたので、そこからだいぶ経って落ち着いてきた模様ちょっとずつ運動再開しています再発したくはないですし、慎重に進めてますので、再び坂路入りできるまでにはまだしばらく掛かると思いますが、そこは焦らず進めてもらえれば良いと思います

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球節はクセになると怖いので、これから順調に




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【2021ロード募集馬】締め切りは突然に 

それはシルクのキャンセル募集が終わった途端、やってきた…。
先日、アメリカンペイトリオット産駒ビーアストニッシドの話をしましたが、それとともに新種牡馬デクラレーションオブウォーにも注目していると書きました
そしたら、翌日ロードからこんな予期せぬメールが送られてきました

2021年募集馬No.27 カディーシャ'20(父デクラレーションオブウォー)は3月下旬もしくは4月上旬に美浦・和田勇介厩舎へ入厩の可能性がございます。
ご出資のお申し込みは3月28日(月)午後5時で締切となります。
その他の詳細は募集馬パンフレット、オフィシャルサイトをご参照下さい。
ご検討を宜しくお願い申し上げます。


ガーン
なんと、まさにデクラレーションオブウォー産駒のカディーシャがいきなり入厩の可能性のため、3/28に締め切られることになりましたうーむ、ロードのセール馬は買いというのはセオリーで、一次募集時に楽しみにしていたのですが、セール馬は意図的なのか、すべて関東に行ってしまったので、この馬にも多少興味があったのですが、スルーしてました
一次募集時に3行レビューというのを書いてみましたが、それを振り返ってみましょう

「サマーセール落札馬。顔も大きく前がすごく立派なのに対し、トモが非常に貧弱に見えるが、成長期のため、バランスが崩れているのかもしれない。これで後ろがしっかりしてくれば、かなりの好馬体と言えるが、胸の深さもあるので、その可能性はある。近況からは早期の始動が見込めそうだが、動画ではそれらしい気性の前向きが歩様が見られる。」

そう、前は立派だけど後ろが頼りなく見えるというのも引っ掛かったポイントでしたただ好馬体といえるし、早期移動も見込めると書いてますね見事に当たりました(笑)

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最新の画像を見ると、だいぶ前後のバランスは解消されたでしょうかまだトモがしっかりしてほしい部分もありますが、何よりデクラレーションオブウォーに興味を持ち始めた途端に、この販促はズルいわ、ロードさん(笑)
というのも、アメリカンもデクラレーションも社台SSにいるわけではないから、ノーザンクラブに入っていても出資できる可能性は少ないですし、むろんロードにしても去年たまたまセールで買ってきたから募集できたものの、この先また募集される確率は低いでしょうそういう意味では、去年買ってきたロードの目のつけどころはシャープだね、と思いました(笑)

そんなわけで、最近のロードディフィート(カディーシャ20)の近況を見てみましょう

2022.03.23
ロードディフィートは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。3月25日(金)に千葉・ケイアイファームへ移動の予定です。
・和田調教師 「馬体に纏まりがあるタイプで、スピード感に溢れる印象も持っています。とても楽しみな存在。育成は極めて順調に進んでいる・・・との報告を受けており、今週末に千葉への移動が決まりました。すぐにトレセンへ迎え入れるつもり。早期デビューを目指しましょう」

2022.03.22
ロードディフィートは、3月下旬もしくは4月上旬に美浦・和田勇介厩舎へ入厩の可能性がございます。

2022.03.15
ロードディフィートは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン13~20秒ペース)。2月下旬測定の馬体重は457kg。
・当地スタッフ 「ロードヴェロシティとの併せ馬を消化。ビシバシ攻めてハロン13秒台・・・と言う訳では無く、スーッと加速して行く感じでした。この走りを続けられれば、早目の移動を考えても良さそう。ボリュームが徐々に備わって来た点も歓迎材料です


順調にペースアップができており、トントン拍子で移動が決まった感じがしますねしかし、ロードはこう言っていて入厩した途端にペースダウンすることがあるので、注意が必要です去年のラストファンタジーなんかはそうでしたよね
今回は、自分が狙っていた馬とその移動のタイミングがたまたま合致したので、単にセールストークに乗せられた、というのとはちょっと違うと思います様子見しようと思っていたら、突然そのタイミングがやってきた…ということただ、あまりに急な展開なので、週末までじっくり考えたいと思います

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去年のポイントもあるしね




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【2021シルクキャンセル募集】予想通りの狂騒曲 

先週、先々週と7重賞行われて、その間の1番人気は(2.1.2.2)。だいぶ人気馬らしく走るようになってきましたトータル(5.9.3.15)。勝率15.6%、連対率43.8%、複勝率53.1%。うーん、それでも3着以内が2回に1回というのは1番人気としては物足りないでしょう今週も4重賞行われますし、果たしてどうなるでしょうか?

さて、先週、ひっそりと実施されたシルクのキャンセル募集。やはり1人何頭でも…となると大変なことになりましたね。さっそく結果発表がありました

再募集の抽選結果反映について
再募集にお申し込みいただき、誠に有り難うございました。
全ての募集馬が抽選対象となりましたので、抽選・確認作業を行い、さきほど抽選結果をマイページへ反映いたしました。
ご希望どおりご出資いただけることになった方は、マイページの「出資中の所属馬」欄に当選馬が表示されておりますので、ログインの上ご確認ください。

再募集の申込口数は下記の通りです。
◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆
01.エディスワートンの20 5 460
02.アルビアーノの20 1 821
03.ルシルクの20 2 494
04.サンドクイーンの20 2 322
05.ダストアンドダイヤモンズの20 1 622
06.アーデルハイトの20 8 991
08.ロゼリーナの20 1 1048
09.ヒカルアマランサスの20 1 519
11.ツルマルワンピースの20 1 1003
12.シャクンタラーの20 1 233
13.ゼマティスの20 2 191
18.ランズエッジの20 1 220
19.テルアケリーの20 1 952
20.コーステッドの20 1 517
21.クードラパンの20 2 1200…0.2%
22.オーラレガーレの20 3 613
23.スナッチマインドの20 2 582
24.ランニングボブキャッツの20 4 1101
25.ウルトラブレンドの20 5 1069…0.5%
26.カレドニアレディの20 2 759
27.ブロッサムレーンの20 5 603
28.ミスティックリップスの20 2 265
30.ドントテルソフィアの20 2 249
32.サトノオニキスの20 1 521
34.ヒルダの20 7 179
35.オーロラエンブレムの20 1 1578
36.シンシアズブレスの20 2 156
37.カルディーンの20 11 756
38.(外)ヴィアフィレンツェの20 4 264
39.セラドンの20 3 249
40.ハーレクイーンの20 5 944
41.ピラミマの20 2 1747
42.シングルゲイズの20 2 299
43.ショウナンパンドラの20 2 303
44.デックドアウトの20 3 592
45.ウェイクミーアップの20 2 1372
46.アースサウンドの20 7 902
47.アグレアーブルの20 3 790
48.エルディアマンテの20 5 366
49.ディープストーリーの20 1 498
50.チャーチクワイアの20 4 1079
51.グリューネワルトの20 10 913
52.サルタートの20 3 229
55.プラウドスペルの20 2 564
57.ブレッシングテレサの20 2 346
58.ユードントラヴミーの20 7 1317…0.5%
59.ローズウィスパーの20 3 827
62.シーズインクルーデッドの20 2 805
63.ティッカーテープの20 6 426
64.アピールⅡの20 5 244
66.オーシャンビーナスの20 4 1209…0.3%
67.スペシャルグルーヴの20 1 1132…0.09%
68.メテオーリカの20 1 834
69.スウェアトウショウの20 2 296
70.ネオヴィクトリアの20 2 479
71.デイトユアドリームの20 5 191
73.オリエンタルダンスの20 1 438
74.(外)ジェットセッティングの20 1 723

総申込数38,402口(※参考 昨年再募集総申込数29,573口)


今年は昨年比130%でした。そんな中、自分は5頭に申し込みましたが、すべてが0.5%以下という天文学的な確率(笑)まぁ1人何頭でも…と言った瞬間からこうなることは目に見えてました。検討する時間もないとなると、「気になったの全部行ったれ!」と思いますよね当たるわけない…
…と思ったら、お仲間さんが当たってました。しかも2頭も!1頭も当たる気しないのに、2頭なんて聞いたことないですねまぁ自分には一生、縁がないでしょう
このあと、追加募集があると思いますが、それもすごいことになりそうです

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この馬は走ってきそう




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【ロード2歳】こっちも球節か 

昨日のスプリングSを制したのはビーアストニッシドでしたそして、勝利に導いたのはまたしても自称「炎上系ジョッキー」こと岩田康誠騎手(笑)その騎乗ぶりやレース後の炎上インタビューばかりに話題が行っていますが、勝ったビーアストニッシドは新種牡馬アメリカンペイトリオット産駒にも注目したいですね。

ビーアストニッシド血統

War Front経由のDanzig系の種馬でダーレーJで繋養されています。先日買った『パーフェクト種牡馬辞典』には血統的ポイントとして、「ヌレイエフ、デインヒル、ロベルト、アイリッシュリヴァー、ミスプロ、サンデー」は相性が良いと書かれています。ビーアストニッシドはロベルト、ミスプロ、サンデーの3つを持っています。キンカメもサンデーも持ってませんから、気にすることなく付けられますが、特にサンデーは必須と言えるでしょう。この馬は両方持ってますね
今年の新種牡馬にデクラレーションオブウォーがいますが、こちらもWar Front産駒ですので参考になりそうですし、両馬とも米国産ながら芝で活躍したので日本適性も高そうですし、ダートを走る馬も出てくるでしょう。今後も注目していきたいと思います
ちなみに、この馬の名前は「驚かされる」という意味で、常に人気以上に走っているし、今のところその通りになっていますねどうして“Astonished”という単語が出てきたかというと、牝祖が1902年産まれの英国産馬アストニシメントだからではないかと思われます。1907年に小岩井牧場が輸入した1頭です

さて、半月に一度のお楽しみ。2歳馬の更新、まずはロードから。ロードサミット(パラダイスリッジ20)の近況です!

2022.03.15
ロードサミットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。2月下旬測定の馬体重は516kg。
・当地スタッフ 「積極的なスタンスで進めた分のダメージが蓄積。左前脚球節に疲れが認められた為、現在は騎乗トレーニングを見合わせています。獣医師のアドバイスに従い、トレッドミルで汗を流す形。順当に回復を遂げているだけに、早々に乗り出せそうです


おっと、ここに来て、軽いアクシデント…ここまで積極的にメニューをこなして、順調にやってきましたが、ソニックライト(スターコレクション20)と同じ球節に疲れが溜まってしまいましたできれば、こうなる前にリフレッシュするなりして、気づいてほしかった…というのが本音ですが、まぁ仕方ありません
「早々に乗り出せそう」と言っていますが、慌てずじっくり様子を確かめてから、ゴーサインを出してもらいたいと思います先日、他の馬は動画が更新されましたが、いつも仲良く併せていたロードディライト(フェリス20)は寂しそうに1頭で駆け上がってました(笑)
これで夏デビューは厳しくなったと思いますが、まだまだ時間はありますし、急がば回れで調子を取り戻してくれればOKです!

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写真もそろそろ更新が止まりそう…




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【ロード】二回り目の三度目の正直へ 

今日は太陽が出てる時は暖かかったですが、陽が陰ると寒く感じました。しかし、東京は桜の開花宣言が出ました明日は春分の日です。これから陽が長くなり、どんどん暖かくなってくるのは嬉しい限りです
2歳馬の移動も始まり、来月にはPOG本も発売になりますし、競馬にとっての新年度は3月もありますが、6月も2歳馬がデビューという意味で、新たなスタートです。その頃には2022年度の募集馬の話題も出てきますし、競馬のサイクルは早いものです

さて、ストーリアに続けるか?ここまで掲示板を外さない堅実さも勝ち切れない、ロードオルデンの近況です!

2022.03.16
ロードオルデンは、3月16日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。3月26日(土)阪神・3歳未勝利・ダート1400mもしくは3月27日(日)阪神・3歳未勝利・ダート1400mもしくは3月27日(日)中京・3歳未勝利・ダート1400mに予定しています。
・辻野調教師 「最近は単走がメイン。3月16日(水)もテンションが上がらないように注意を払い、サッと駆け登る形でした。外見のバランスに加え、追い切りの動きも今までの休み明けの中では最も良い感じ。成長を遂げて芯が入った印象で、無事に運びさえすれば楽しみです

≪調教時計≫
22.03.16 助手  栗東坂良1回     54.0 38.6 24.5 12.2  馬なり余力 坂路コースで入念

2022.03.14
ロードオルデンは、3月13日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.03.13 助手  栗東坂良1回     57.5 40.8 25.6 12.4  馬なり余力 坂路コースで入念

2022.03.09
ロードオルデンは、3月9日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。3月26日(土)阪神・3歳未勝利・ダート1400mもしくは3月27日(日)阪神・3歳未勝利・ダート1400mもしくは3月27日(日)中京・3歳未勝利・ダート1400mに予定しています。
・辻野調教師 「3月4日(金)にトレセンへ戻った後も順調に推移。ただ、相変わらず気負う面は目立って走りが雑になるだけに、9日(水)はできるだけ我慢をさせました。前回の滞在時より身体がしっかり。再来週に組まれる3鞍からレースの絞り込みを図ろうと思います

≪調教時計≫
22.03.09 助手  栗東坂良1回     53.3 38.8 25.3 12.6  馬なり余力 坂路コースで入念

2022.03.08
ロードオルデンは、3月4日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「強目のトレーニングを計画通りにこなす流れ。余裕たっぷりに勾配を駆け登っていた他、負荷を掛けた後も目立ったダメージが生じなかったのは何よりでしょう。辻野調教師より帰厩の指示。向こうの追い切りにもスムーズに対応できるはずです」

2022.03.07
ロードオルデンは、3月4日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。3月6日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.03.06 助手  栗東坂良1回     55.1 40.6 27.5 14.1  馬なり余力 坂路コースで入念


当初の予定より1週間ほど遅い3/4に帰厩し、来週の復帰戦に向け順調に追い切りを消化しています気負う面があるとのことで、追い切りはすべて単走で行われていますが、辻野師は身体がしっかりしてきたと感じているようですそれに伴い、追い切りの動きも良化している模様これにより、詰めの甘さが解消されるでしょうか?今日と合わせて、あと2回追い切れると思いますので、ストーリア同様、勝ちにこだわる仕上げで臨んでもらいたいと思います!気が付けば、次で6走目。2回目の「三度目の正直」を願っています!

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この馬もいい加減、新しい写真が欲しい!




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【キャロット】斤量差を生かして 

本日、行われた皐月賞TR、若葉Sでドレフォン産駒のデシエルトが無傷の3連勝で、優勝しました
デビュー2戦はダートだったので、もっと人気ないかと思いましたが、なんと2番人気でした岩田康騎手に導かれ、先手を奪うと、スイスイと逃げ切ってしまいました。安田隆厩舎ももうじき定年ですから、この馬でなんとかクラシックを獲ってもらいたいし、それは皐月賞が一番合ってそうですから、次も楽しみにしたいと思います

ドレフォンと言えば、昨夏のデビュー間もないころは芝でトントンと勝ち上がる馬が多かったものの、秋以降はダートでの勝利が増えて、「やはりダートか…」と思われつつあったので、この勝利は距離を含めて、今後の指標となりそうですその最たるものが血統ということになるかと思います

デシエルト血統

母はアドマイヤセプターですから、ドゥラメンテの全姉。ノーザンテースト×トニービン×サンデーサイレンス×キングカメハメハ、と歴代の社台のチャンピオンサイアーを掛けられた社台の象徴のような血統です。これを見て「どこかで見たことのある配合」と思いませんか?そう、ジオグリフとそっくりです。

ジオグリフ血統

こちらは母アロマティコです。母母ナスカですから、僕が出資していたカラルの4分の3姉ということになります。母系がアンデスレディーです。これも社台が脈々と紡いできた血統です。
どちらもキンカメとサンデー、そしてノーザンテーストが共通します。アロマティコにはトニービンがありませんが、細かく言えば5代血統で16分の13ぐらい同じでしょうか。そして、先ほども言いましたが、社台が誇る名門系。ダイナカールとアンデスレディーはノーザンテースト×ガーサントという配合ですから、限りなくイコールに近いニアリーと言える血統です。ドレフォン産駒ながら、中距離で活躍できるのは母からスタミナを得てるからなんですね。ドレフォン産駒で芝の中距離馬に出資したいと思うのなら、母は要チェックです。
そういう意味では、我が厩舎のテキサスフィズもドレフォン産駒で母父キンカメ、母系はマンカフェを輩出した血統ですから、芝の中距離を走れても不思議ないのですが…とりあえず、今は未勝利戦脱出に向けて、頑張ってもらいたいと思います!

さて、明日ダート2戦目を迎えます、アレマーナの近況です!

22/3/17 松下厩舎
16日は栗東坂路で追い切りました(53秒2-37秒8-24秒4-12秒2)。17日は軽めの調整を行いました。「先週の金曜日に坂路で53秒3-12秒3という時計を出すなど順調に立ち上げることができており、今週は水曜日に追い切りを行っています。道中追走して最後は先着という内容で、一杯に追って動きも良かったですし、引き続き状態もいいですよ。今回は日曜阪神のダート1400m戦に前走と同じく角田和騎手で向かうことにしました。この条件でも対応してくれると思いますし、いい競馬を期待したいと思います」(松下師)20日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に角田和騎手で出走いたします。

22/3/16(水)
助手 栗東坂・良 53.2 - 37.8 - 24.4 - 12.2
アカノストロング(三未勝)一杯を0.3秒追走0.2秒先着 一杯に追う(-)
22/3/11(金)
助手 栗東坂・良 53.3 - 38.2 - 24.8 - 12.3
アカノストロング(三未勝)稍一杯に0.6秒先着 一杯に追う(-)

22/3/9 松下厩舎
9日は軽めの調整を行いました。「この中間、乗り出してからも特に反動はないので、予定どおりこのまま在厩で続戦させることにしました。今のところは来週の競馬を使うつもりで、金曜日あたりから時計を出そうと考えています。阪神と中京に1400mのダート戦がいくつか組まれていますから、相手関係なども見ながら番組を検討していきたいと思います」(松下師)

22/3/2 松下厩舎
2日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は上位2頭には及びませんでしたが、ジョッキーが上手に乗ってくれて3着と頑張ってくれました。今回は終始スムーズな競馬だったので、次走で砂を被った時にどうなるかですが、ひとまずダート適性を見せてくれたのは良かったですね。レース後は特に目立った疲れもありませんし、このまま在厩で続戦させるつもりです」(松下師)

22/2/27 松下厩舎
27日の小倉競馬ではスタートはまずまずで道中は4番手から進める。向こう正面から早めに動いて2番手で勝負どころを迎えるが、追ってから前との差を詰められず、直線半ばで2着馬にも交わされてしまい3着。「一番いい結果とならず申し訳ありませんでした。馬はよく頑張ってくれたと思うのですが、今日は人気にも支持されていた2頭が強かったですね。ただ、それでもジョッキーでは『ダートの走り自体は特に問題ありませんでした』とのことで、うまくこなしてくれていたようでまずは安心しました。ゲートでちょっとゴソゴソしていたようですから、トレセンでまた駐立の練習をしておきます」(松下師)初めてのダート戦でしたが、スムーズなレースぶりで前走から変わり身を見せてくれました。今後の選択肢が広がった一戦でしたし、次は待望の初勝利を期待したいところです。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。


前回の初ダートで3着に入ったことで、そのまま続戦となりました今回は1400に距離短縮して臨むことになります3日間開催に加えて、第3場が中京に替わったため、1400のレースは毎日どこでもありました土曜の阪神には牝馬限定戦が、月曜の中京には若手騎手限定戦が。
その結果、松下師が下した決断は日曜の阪神1400。「相手関係を見ながらレースを決めたい」と言っていましたが、どうもこのレースが一番メンバーが揃った感があります…それだけ自信があるということでしょうか?今回も角田大和騎手が乗ってくれますし、枠も最内枠に入りましたから最大5キロ差の斤量差を最大限に生かして、積極的な競馬をしてもらいたいと思います!

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ラクスバラディーも未だ勝ててませんが、この馬には頑張ってほしい!




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【2021シルクキャンセル募集】抽優の権利を尊重してほしい 

先日、こちらでも紹介しました「パーフェクト種牡馬辞典」ですが、我が家にも届きました!

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これから1年間お世話になります来年デビューの新種牡馬も紹介されていますので、今年の一口募集時にも活用できますし、種牡馬に関しては気になるところから見ていこうと思いますでも、まずは三者鼎談から!


さて、そんなわけであまり考える時間もなかったシルクのキャンセル募集は、本日締め切られました
こないだも言いましたが、1人1口だけど、何頭でもOKというルール。熟考する時間が短ければ短いほど、「えい!」と何頭も申し込んでしまうシステムな気がします。1頭1口なのは、高実績の人はすでに欲しい馬は獲れているから、ここには参加しないという風にとらえていて、それ以外の自分のような低実績向けだと考えているからでしょう
だから我々のような層は時間もないし、「どれか当たれ!」とばかりに申し込んでしまうと、申込数は膨れ上がり、結局まったく当たる気がしない、宝くじ感覚になってしまうのですちなみに自分は5頭申し込みました(笑)
近頃はTwitterなどでも言われているようですが、キャンセルが出た場合は、一次募集時に対象馬に抽優を使っていた人優先にすればいいのではないか?ということ。これは道理ですねその年、最も欲しいと希望したのに、獲れなかった。それがキャンセルに出てきた。この時期でもまだ欲しければ行くだろうし、もういらなければ申し込まなければ良いだけですしね
僕とすれば、キャンセルに参加しましたが、ホントに欲しいのは一次で募集取り下げになったヴァフラーム20もし、これが予後が良く、復活折衝で追加募集に入ってきた場合に、一次で抽優申込をしていた人を優先してほしいと思うのです
新社長に代わり、今年の募集ルールの変更を示唆していましたが、キャンセル募集ではその兆しは見られなかった果たして、今年の募集がどんな風になるのか?3か月後を楽しみにしていますし、期待したいと思います

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大事な抽優を使って獲ったんです…当然、一般は全滅です




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【シルク】競馬場変われど競馬変わらず 

先日、3.11から11年と言った矢先の昨日、日付が変わろうかというその時に起こった、かなり大きかった地震ビックリしましたね
幸い、ウチはモノが落ちてくることもなく、特に被害はなかったですが、あの時を思い出すような長い横揺れで、どんどん不安になっていきました被害に遭われた方もいたそうで、お見舞い申し上げます
あとは停電がかなり広範囲であったようなので、日本ではwith地震の気持ちで日々過ごしていく必要がありますね


さて、毎度おなじみの負け方をして、叩き2戦目はまたまたまた中京、ナイトオブレディの近況です!

レース結果
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 2/26(土)小倉12R 4歳上1勝クラス〔芝1,800m・16頭〕8着[7人気]

モッサリとしたスタートから行き脚が付かず、中団やや後方で流れに乗ります。勝負どころから果敢に押っ付けていきますが、直線では上位馬を交わすほどの伸び脚は見られず、8着でゴールしています。

庄野靖志調教師「近走はワンターンのコースにこだわって使ってきましたが、掲示板を確保するところまでいかなかったことから、今回は4つのコーナー且つ、未勝利を勝ち上がった小倉競馬場に舞台を戻させていただきましたが、スタートはまずまず出たものの、スッと二の脚が付かず良いポジションで流れに乗ることが出来なかったですね。ただ、勝負どころではスッと上がっていくことが出来ましたし、最後の直線ではジリジリと伸びていたことを考えると、もう少し距離を延ばしてみても良いかもしれません。レース後、小沢大仁騎手は『ゲートの出は悪くなかったですが、スッと行き脚が付かず進みがもう一つでした。その後は無理にポジションを取りに行かず、ロスなく立ち回りましたが、向正面から仕掛けていくと反応して上がっていくことが出来ました。最後の直線は進路を探しながらの追い上げとなりましたが、しぶとく伸びて頑張ってくれました。今回の感じなら2,000mぐらいの方がレースはし易いかもしれません』とのことでした。以前はムキになっていくほどの前向きさがある馬でしたが、年齢を重ねて良い意味でズブさが出てきていることを考えると、それを踏まえて番組を検討していく方が良いでしょう。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます」

3/2
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:3月19日の中京・芝2,000m

庄野靖志調教師「先週は距離が1,800mに延びてもう少し追走が楽になると思ったものの、前半は流れに乗り切れない感じでした。ただ、勝負どころで促していくと反応して上がっていく姿勢が見られましたし、最後もしぶとく伸びていたように、ズブさが出てきた今ならゆったりとした距離の方が競馬はし易いかもしれませんね。小倉競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはありませんし、飼い葉食い含めて体調も問題ありませんでした。もう少し様子を見させていただいて、それでも変わりなければ、中2週空けて3月19日の中京・芝2,000m戦に向かいたいと思います」

ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 3/9(水)栗坂良 55.3- 39.8- 25.7- 12.7 馬なり余力

3/9
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:9日に坂路コースで時計
次走予定:3月19日の中京・芝2,000m〔小沢大仁〕

庄野靖志調教師「先週いっぱいは疲労回復に専念していましたが、特に気になるところは見られなかったので、今週は9日に坂路で終い重点で追い切りを行いました。全体は55.3秒とそこまで速くありませんでしたが、ラスト1ハロン12.7秒のタイムを出しており、最後まで楽に駆け上がってくれました。ここ最近は競馬でズブさを見せるようになってきましたが、調教ではやれば幾らでも時計が出る馬ですし、心身ともに衰えた感じはないですから、条件が嚙み合えば良い走りを見せてくれるはずです。レース1週前としては良い状態を維持していますので、来週の競馬に向けて調整していければと考えています。なお、鞍上は引き続き小沢大仁騎手に依頼しました」

ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 3/13(日)栗坂良 58.9- 43.2- 28.5- 14.4 馬なり余力
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 3/16(水)栗坂良 53.9- 39.0- 25.2- 12.5 馬なり余力
  ラスターサンライズ(三未勝)一杯を0.5秒追走同入

3/16
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:16日に坂路コースで時計
次走予定:3月19日の中京・芝2,000m〔小沢大仁〕

庄野靖志調教師「16日に坂路で追い切りを行いました。前走から間隔が詰まっていることと、体はほぼ仕上がっていることから、目一杯には追わずに、併せて気持ちを乗せる程度に控えて時計を出しています。全体は53.9秒で、ラスト1ハロン12.5秒と、馬なりのまま楽に駆け上がってくれました。道中は手応え十分でしたし、追えば幾らでも時計が出そうなぐらい活気に満ち溢れていましたよ。体つきを見ても、前走以上に締まって良くなっていますし、馬の雰囲気はとても良いですね。ここ最近は年齢的なズブさから流れに乗り切れないレースが続いていることから、今回は更に1ハロン距離を延ばすことにしましたが、広いコースに加えてコーナーが4つあればテンに置かれることはないと思います。左回りコースならスムーズに上がっていくことが出来ますし、無理せず良いポジションで流れに乗ることが出来れば、終いはしっかり伸びてくれるはずなので、この条件で良い走りを見せてもらいたいと思っています」

出走情報(確定)
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 3/19(土)中京8R 4歳上1勝クラス〔芝2,000m・15頭〕53 小沢大仁 発走13:50


前走も結局、「競馬場変われど、競馬変わらず」で、ほぼ後方ママのレースでしたスタートはいくらやってもダメなんですかね?あそこで毎度出たなりの競馬しかしないから、変わらないんじゃないかと思います
距離を延ばすのなら、もっと延ばしても良いと思いますが、とりあえず今回はさらに1ハロン延びましたから、注目して見てみましょう。
ただ、また中京なんですよね。この馬にはローカル小回りのほうが良いように思うので、中京よりも小倉福島で見てみたいです。
とりあえず、これで放牧は間違いないでしょうから、目一杯の競馬をしてもらいたいと思います

220226knightoflady.jpg
シルクは写真がいいですよね勝っても負けても良い写真を撮ってきてくれます




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【キャロット】どこを目指そうか? 

今日からシルクのキャンセル募集が始まりましたキャロの場合、発表されてから日にちがあったので、注目馬を挙げていく時間がありましたが、シルクは明後日締め切りですからピックアップする時間もありませんシルクは何頭でも可のため厳選する必要がないので、気になればとりあえず行っとく、みたいなことになるでしょうから激戦必至間違いなし!
気楽な気持ちで明日、じっくり検討したいと思います!明日、僕は3度目のワクチン接種です

さて、もっと長く掛かるかと思ってましたが、戻ってきましたラブリュスの近況です!
22/3/15  寺島厩舎
15日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間は坂路では終い14秒まで伸ばす調教を取り入れてしっかり乗り込んできました。厩舎サイドとは検疫の調整をしながら進めてきましたが、本日無事トレセンに送り出しています」(NFしがらき担当者)

22/3/8  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きペースは変えていないものの、この中間からは坂路入りの回数を増やしてしっかり乗り込んでいます。だいぶしっかり動けるようになってきましたし、体のラインも少しずつ締まってきました。ここからは厩舎サイドと移動日程の相談をしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)

22/3/1  NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。坂路入りの回数は様子を見て替えていますが、乗る日は2本登坂しており、だいぶ運動量も増えてきました。この後も皮膚炎のぶり返しなどないかをよくチェックしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)


前走、激走した反動で出てきた皮膚炎その影響が長引くかと思われましたが、思いのほか早く戻ってきましたダート馬なので、4/2の阪神の平場ダ1800あたりが有力でしょうか?翌週のダ1800だと阪神牝馬Sがあるので、ジョッキーも揃ってそうですが、これからの追い切り次第で決まってくると思います
今回は一発回答できるほど甘くないと思うので、とりあえずどこまでやれるかチャレンジしてもらいたいと思いますとりあえず順調に調子を上げていってください!

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ヘニーヒューズ系なので、この後始まる府中でも見てみたいです。それなら観に行く!




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【シルク】選択肢いろいろ 

昨日今日と暖かく、日の当たるお昼は汗ばむ陽気ですね
朝晩はまだ冷えるだけに服装の調節が難しいですが、自分はもうだいぶ薄着で朝出るようにしています
一昨日、ウォーキングをしていたら、河津桜を見つけたので、思わず写真を撮ってしまいました

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よく考えたら、もう3月も半ばで、東京の桜の開花予想はだいたい3/23ごろですし、あと1週間ぐらいでソメイヨシノは咲いてくるわけですから、開花の早い河津桜は咲いていて当然なわけですね

それともうひとつ思い出した、3月15日は武豊騎手の誕生日ですね。53歳だそうですが、ジョッキーでは柴田善臣騎手(休養中)、熊沢重文騎手、横山典弘騎手など、50代がゴロゴロいます
サッカー界でも先日、キングKAZUがJFLの最年長記録を作ったように、この世代元気ですしかし、サッカーは激しいスポーツ。長く続けることは素晴らしいことですが、相手チームを含めて周りに気を遣われるようになったら終わりだと思いますので、単純に喜ばしいとも言えませんね
その点、お金が動く競馬は手を抜けませんし、容赦ありません。体重管理も大変で常に事故と隣り合わせですが、ここまで来たら行けるところまで行ってもらいたい。今年はクラシックの有力お手馬もいますし、競馬界の顔として、武豊騎手にはまだしばらくは頑張ってもらいたいですね

さて、早くも戻ってきました。次もダートか?テキサスフィズの近況です!

2/25
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定

厩舎長「その後も順調に進められていましたので、先週末から坂路にも入れています。今週は週3回坂路でハロン17秒のペースで登坂していますが、最後まで余裕を持って駆け上がっています。飼い葉食いは安定していて、体をふっくらと見せるようになってきましたので、今の状態を維持しつつ、更なるペースアップに備えていきたいと思います。馬体重は475kgです」

3/4
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~16秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。ここまで立ち上げとしてはとてもスムーズですし、負荷を強めた後も飼い葉食い含めて良い状態を維持していますよ。このまま問題なければ近日中には帰厩させる方向で、西園正都調教師と打ち合わせていますので、移動に備えて態勢を整えておきたいと思います。馬体重は482kgです」

最新情報
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 11日(金)に栗東トレセンへ帰厩しています。

3/11
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:11日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:未定

西園正都調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、11日の検疫でトレセンに戻させていただきました。まずは状態をよく確かめさせていただいて、問題なければ明日から乗り出していこうと思います。具体的な予定につきましては、追い切りの動きを確かめながら検討していく方針です


ジャスト1か月で栗東に戻ってきました2月は28日しかありませんから、正確には4週間ですから、よけいに早く感じますレースは追い切りの様子で決めるということですが、この厩舎なら来週の可能性もありそう
できれば、ある程度仕上げてから出走してもらいたいので、4月の最初の週だと嬉しいですただ、その週は谷間で2場開催なんですよねそうすると集まりそうなので、3月の終わりに一度叩いて、次が本番のほうが良いかな?でも4/2に阪神で牝馬限定のダ1400があるので、それで見たいかも…
まだ、追い切りは行われていないようですが、西園師がどんなジャッジを下すか、注目しています

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まだ距離適性もはっきりしませんから、いろいろ試してほしいです




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【2021シルク募集馬】控えめなキャンセル募集 

ここのところ、ロードの馬が好調ですが、先日経験馬を相手に未勝利戦を一発回答したサンクフィーユの影響で、全妹キャトルフィーユ20が売れて「残りわずか」となっております。やはり募集馬が動くのはこういうクラブ馬が活躍した時ですから、今後もどんどんロード馬には頑張ってもらいたいですね


さて、そろそろかな…と思っていたシルクのキャンセル募集の案内が来ました。

再募集のご案内
すでに満口となっている2021年度募集馬(現2歳馬)のうち、何らかのご事情により退会された会員様のご出資分、およびご入会を取り止めた方のお申込分について、再募集を行わせていただきます。以下の要項をよくお読みいただきご希望の会員様はお申込ください。

◆お申込み受付期間◆
2022年3月16日(水)AM10:00~2022年3月18日(金)AM10:00
※先着順ではございません。

◆口数の制限◆
お一人様1口とさせていただきます。頭数の制限はございません。

■━━━━━━━■
   ご注意
■━━━━━━━■
①お電話、出資申込書の郵送、ホームページのお問い合わせフォーム等からのお申込は出来ません。
②新規会員の募集は行いませんのでSNS等での共有はお控えください。
③同じ馬に複数回お申込みされた場合は無効となります。
④お申込馬につきましては、マイページの「申し込み中の所属馬」には表示されません。



今年も相当数のキャンセル頭数ではありますが、口数はそれほどでもなく、シルクっぽくないなと思いました(笑)
ポイントはキャロと逆に1頭につき1口のみ、逆に頭数無制限ですね。そして何かあったのか、注意点として「SNS等での共有はお控えください」とありますので、対象馬の掲載は控えたいと思います
ただ、ザっと対象馬を見ての感想は、一次募集時に人気のあった馬はキャンセルが出てないなということ。これはキャロットにも共通するポイントでしたが、そのへんでガッカリした方はいるかもしれません
自分はというと、ヴァフラーム20がいなくなって以降、シルクの近況は全く見ていなかったので、新鮮な気持ちで近況をチェックして申し込む馬を決めたいと思います幸い、今週木曜がちょうどワクチン接種の3回目ですので、その時にじっくり検討できそうです

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誰かが言っていたけど、抽優を使って落選した人を優先にしてもいいのでは?と思います




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【ロード】ロード初勝利。雄叫びを上げながら勝つ! 

今日はひとつ訃報が音楽評論家の松村雄策氏がお亡くなりになったそうです音楽評論家の松村雄策氏死去 70歳 「ロッキング・オン」創刊メンバー 「ビートルズは眠らない」など
まだ70歳ということで、大変驚きました。昔、音楽雑誌『ROCKIN’ON』でロッキンオンを一緒に創刊したロッキンオン社代表の渋谷陽一氏との「渋松対談」を毎月楽しみに読んでました。その後出た単行本も持っていたので、それが架空対談だと知った時はショックでした(笑)。あの掛け合いは最高だったなぁ…。また故人を偲んで読みたくなってきました。ご冥福をお祈りします。合掌

さて、待望の初勝利!ストーリアの4戦目レース回顧です!

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パドックでは攻めた甲斐があり馬体が絞れ、ほど良い気合い乗りで一番手評価でした

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ゲートも上手く出て、スッと好位のインコースを取ることができて、ここまで順調

220313storia_patrol1.jpg
ところが1角に入る時、4番の馬に前をカットされ、気持ちが入ってしまいます

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そこから2角に入る時も…

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そして、向こう正面に入ってからも…頭を上げて、鼻の穴丸見えです(笑)

220313storia_patrol4.jpg
ようやく落ち着いたのは残り1000m付近でした

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そこからは再度集中して、3~4角を迎えます

220313storia_patrol6.jpg
いざ、直線!余力はあるのか?残り400m付近で逃げ馬に並びかけます!

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残り1Fで先頭に躍り出ると、あとは懸命に追うのみ!

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後ろから迫られたものの、抜かされる感じはなく、無事に1着でゴール

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岩田望騎手も冷静に乗ってくれました。感謝!

そんなわけで、ようやくロード初勝利を挙げることができましたストーリアもロードオルデンも堅実で、ここまで2頭合わせて(0.2.4.1.1.0)とすべて掲示板なんですが、勝てなかった特にストーリアは3、2、2着と来ていたので、ここは18頭立てではありましたが、強力な相手も不在となれば、将棋で言えば「王手飛車取り」状態みたいなものでした
それでもここまでの経緯を考えれば自信満々とはいえず。最終的に1.8倍まで下がってましたが、不安でした。案の定、頭を上げた時には「あちゃー」と思って観てましたが、直線向いた時にはまだ手応えがありそうだったので、「行ける!」と思いました。
あれだけ引っ掛かりながら、直線では1馬身以上の着差で勝てたということは、やはりここでは力が抜けていたのでしょう。上のクラスではちょっとしたロスが響いてくるでしょうし、このままでは厳しいと思います。今回はしっかり仕上げたため、そういう部分も出てきたのでしょう。
そんな状況ですので、続戦できないかもしれませんが、先は長いですからね。しっかり状態を見極めて次へのジャッジをしてもらいたいと思います
とりあえず、今日は厩舎関係者の皆さん、ありがとうございました!

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これでやっと写真が更新される!




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【シルク】急遽出走 

本日の阪神・ゆきやなぎ賞で松山弘平騎手が落馬して、その後乗り替わり。明日もすべて乗り替わりとなってしまいました。
問題はその騎乗。直線を向いて、後方にいた松山騎手のハイコーストは最内を突くことを選択します。
前には逃げた馬がいました。内を突こうとした時には1頭分以上の間隔はありましたが、その後その逃げ馬が内に寄ってきて、それで行き場がなくなり、つまづき内ラチに触れて落馬しました
先日の阪急杯ではダイアトニックの岩田騎手が充分な間隔がないのに内ラチに突っ込んだとして、過怠金を課せられましたが、今回の松山騎手も同様の処分となり、ビックリしました確かに内ラチ沿いを突っ込んでいきましたが、入り始めたときにはまだスペースはありました。その後前の馬が進路をふさいだように見えるのですが、JRAは内ラチに突っ込んだほうが悪いとして、審議にはならず、松山騎手にのみ過怠金が課されることに
内ラチ1頭分は開けるというのが暗黙の了解かもしれませんが、ハイコーストは人気薄。ちょっとでも実力差を埋めるためにはロスのない競馬をしようというのは勝負にこだわる騎手なら当然の選択と言えます。そこを考慮せず、前後の流れをぶったぎり、杓子定規に処分を下すのはいかにもJRAといえます。
松山騎手はそのまま救急車で運ばれ頭部外傷とのことで、大きなケガにはならなかったのは不幸中の幸いです。今や堀厩舎の主戦になろうかという実力ジョッキーだけに、なるべく早く戻ってこれることを願っています

さて、明日の出走2頭目はいきなり出走することになった、クラシックステップの近況です!!

クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:9日にCWコースで時計
次走予定:3月13日の阪神・芝1,600m〔松田大作〕

安田隆行調教師「9日にCWコースで追い切りました。道中はクラシックステップが追走し、最後の直線で3歳1勝クラスの馬に併せて同入しています。息づかいは相変わらず気になるものの、それが影響して脚色が鈍くなるようなことはなく、最後までしぶとく伸びてくれましたよ。今週の追い切りでほぼ態勢が整ったことから、想定を確かめたうえで番組を検討した結果、3月13日の阪神・芝1,600m戦に松田大作騎手で出馬投票させていただきました。前走はダートを試させていただきましたが、走り自体は良かったものの、ペースが上がったところで置かれ気味になり、最後もジリジリとしか伸びてくれなかったところを見ると、現状は芝でじっくりと構えてレースを運び、直線での末脚に賭ける競馬がこの馬には合っているかもしれません前回はブリンカーを着けてみたところ、行きっぷりが良過ぎたことから、今回は外してレースに向かうことにしました。依然、ゲートを出る際に扉の音に驚いてしまいますが、レースを経験する毎に大きく立ち遅れることはなくなってきましたので、五分にスタートを決めて良いポジションで流れに乗ってもらえば、最後はしぶとく伸びてくれるのではないかと期待しています」

クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 斎 藤 3/9(水)CW良 85.3- 70.7- 55.5- 39.1- 11.3[7]馬なり余力
  レオノーレ(三歳1勝)馬なりの内0.7秒追走同入
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 助 手 3/6(日)栗坂良 58.2- 42.6- 28.1- 13.9 馬なり余力


早くても来週だろうな~と思っていたので、木曜に確定した時にはビックリしましたしかも芝!その内、芝に戻すことはあるだろうけど、未勝利はダートだろうと思っていたので、二重でビックリ
急な出走であることは鞍上を見てもわかります。松田大作騎手に乗ってもらうのは初めてですし、あまりクラブ馬に乗っているイメージはありませんだから、どういうタイプのジョッキーか想像できませんが、先日の東海Sをスワーヴアラミスで勝利してました。こういう騎手が重賞を勝つのは嬉しいので、良かったね!と思っていました
今回も急遽巡ってきた騎乗機会だと思いますが、ここでたとえ勝てなくても、しっかり乗ってひとつでも上の着に持ってくれば、次も乗せてもらえるかもしれませんので、まずは掲示板を目指して一生懸命乗ってもらえればと思います

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今回はブリンカーを外してレースに臨みます!




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【ロード】ビシッと決めて態勢整う 

今日は3月11日。言わずとしれた東日本大震災が起こった日です。あれから早いもので11年。その年に生まれた子はもう小学生高学年になります。
10年一区切りと言われるように、今年は式典など行わないところも多いと聞きます。だけど、今の子どもたちにも語り継いでいかないといけない。
阪神大震災も経験してる自分として今も思うことは、地震だけで終わっていれば、これほどの被害にならずに済んだのに、ということ。あれほど広範囲で、長い時間にわたる津波は真綿で首を締めるような恐怖だったと思います。近年毎年起こる、ゲリラ豪雨による大洪水も同じでしょうね。地震のエネルギーで命を落とした方が多い阪神大震災とはその点で決定的に違います。
亡くなった方には改めて手を合わせたいと思います。コロナで苦しむ今の世界はどう映るでしょうか?

さて、今週は2頭出し。まず、こちらはそろそろ順番が回ってきてほしいストーリアの近況です!

2022.03.10
ストーリアは、3月13日(日)中京5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに岩田望来騎手54kgで出走します。3月10日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時10分です。
・杉山調教師 「この中間もスムーズ。先週にビシッと攻めた点を考慮し、3月10日(木)は微調整程度の内容にセーブしました。計画通りに準備が進んでおり、前走と同レベルのコンディションで送り込めそう。ずっと惜しいレースが続いているだけに、何とか勝ち切りたいです」

≪調教時計≫
22.03.10 助手  栗東坂良1回     57.3 41.3 26.5 13.1  馬なり余力 坂路コースで入念

2022.03.09
ストーリアは、3月13日(日)中京・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに岩田望来騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位12番目、同順位4頭で出走可能です。現在は栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。3月10日(木)に追い切りを行う予定です。
※厩舎関係者の談話は3月10日(木)にお伝えします。

2022.03.03
ストーリアは、3月3日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。3月13日(日)中京・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに岩田望来騎手で予定しています。
・杉山調教師 「3月3日(木)は半馬身ぐらい遅れたものの、重賞ウイナーと併せて結構な負荷。終いを11秒2でまとめているように、及第点を与えられる内容だったと思います。モヤモヤし易い球節についても心配の要らない状態。段々としっかりして来たのかも知れません

≪調教時計≫
22.03.03 岩田望 栗CW稍     83.4 67.8 52.5 37.3 11.2(7)一杯に追う 遅れ心配なし
         ミスニューヨーク(古馬オープン)馬なりの外0秒7先行0秒1遅れ

2022.03.02
ストーリアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。3月3日(木)に追い切りを行い、3月13日(日)中京・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに岩田望来騎手で予定しています。
※厩舎関係者の談話は3月3日(木)にお伝えします。


2/23に戻ってきてから、順調に追い切りを重ね、先週は明日中山牝馬Sに出走するミスニューヨークとCWで併せ、半馬身遅れたものの、ビッシリと追い切ることができて、球節の不安も見せなかったことから、杉山師も手応えを感じてる模様その分、今週は仕上がっていると見て軽めにして、万全の態勢が整ったと言えるでしょう
今回も芝2000ですが、牝馬限定ということもあってか、まさかのフルゲート18頭しかし、前走掲示板はこの馬を除いて2頭のみという、極めて恵まれたメンバー構成と言えるでしょうその2頭も5着ですから、むしろ怖いのは未出走の4頭でしょうか特に川田-中内田コンビのディープ産駒、ジェトライは脅威ですね先週もこのコンビで、同じロードのサンクフィーユが未勝利勝ちを収めてますからね
しかし、今回初めてコンビを組む岩田望騎手は過去3年、中京の芝2000で単勝が12倍以内だった場合、(11.6.5.13)とかなりの好成績。勝率で3割を超えますから、かなり得意と言えるでしょう。ストーリアも間違いなく12倍を超えることはないでしょうし、岩田望騎手には自信をもって周ってきてもらいたいと思います!

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いい加減、この写真からの脱却を!




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【キャロット】次が運命の分かれめ 

来月、香港で行われる予定の香港チャンピオンズデーの国際競走ですが、今年は日本馬を含め、海外からの招待馬なしで開催されることがわかりました香港でもコロナが収まっていないようで、最近また増えてきているとのことで断念したようです

4・24香港チャンピオンズデー今年は日本馬が遠征できず…地元馬のみで開催

今年は日本からどのくらい招待されていたのかわかりませんが、近年は春の選択肢のひとつとなり、地理的にも近いですから、かなりメジャーな路線となっていました。スプリントを予定していた馬が高松宮記念に回ってくれば、ダイアトニックにとってはまたライバルが増えることになります幸い、前走後の疲れが取れつつあるようですので、相手にとって不足なし!お言えるようなデキで出てきてもらいたいと思います

さて、次はいったいいつになるのか…?先行きが全く見えないヴァンデスプワールの近況です

22/3/8  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も過度な負荷のかけ方をするのではなく。14-14をベースにして入念に動かすようにしています。幸い、状況が悪化することはなくここまで来ていますので、もう少ししたら移動できるように厩舎と相談していきたいです」(天栄担当者)

22/3/1  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「体は大幅に増えることはしていないものの、入場時は肉が落ちてガリガリでしたので、その当時よりはいい状態になっていると言えます。調教のほうは、ビシッと攻めるというよりは14-14を軸に入念に乗り、本数を重ねていくような調整方法を採っていまして、このまま継続して下地をつくっていき、何とか今月中に移動の話を展開できるように持っていきたいと思っています。馬体重は431キロです」(天栄担当者)

22/2/22  NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「ガラッと変わってきているとは言えないものの、時間をかけていることでいくらか良くなってきているように感じられます。北海道の獣医師から“前回以上にいい状態にして送り出してほしい”と言われていますから引き続きしっかりと調整していきますが、できれば来月中には送り出せるように持っていきたいと思っています」(天栄担当者)


そろそろ移動についてのコメントがチラホラ聞かれますが、具体的に日程を詰めるところまで来てませんので、半信半疑ですなかなか馬体が増えてこないことから、時間を掛けて14-14ぐらいのペースでじっくりやってきました
獣医からも前回以上のデキを求められているようですから、中途半端な状態では戻せませんが、そもそもこの馬にとって地方のダートが合っているのかどうか?根本的なことを考えないといけないと思います。
もし次もダメなら終了だと思いますので、より慎重になるのも無理もありません。1勝ではなく3勝しないと中央には戻ってこれないわけですから、次こそがこの馬にとって分水嶺になるはず。納得の状態で送り出してもらいたいと思います

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もう一度芝で走ってる姿を見たい!




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【キャロット】騎乗運動再開まであと少し 

今日は3月9日。これだけ聞いてピンと来る人はファンですね?
そう、レミオロメンの代表曲のタイトルです



それに合わせて、こんなことがヤフーニュースになってました
レミオロメン「3月9日」はいつから“卒業ソング”に? 普遍的な歌詞がもたらす無限の解釈

今やZ世代の卒業ソングの第1位になっているそう卒業ソングとして歌われていることは知っていましたが、まさか1位になるほどとは確かに上のMVもストーリー仕立てで、高校生の卒業みたいなシーンが冒頭に描かれているので(今や貴重!若かりし頃の堀北真希が!)、それっぽいのですが、進んでいくと結婚式の場面が登場しますそう、元々は友人の結婚式のために作られた曲で、その日が3月9日だったためにこのタイトルに
発売当時、自分も聴いていましたが、卒業ソングとは思わなかったですね。確かに春っぽさはあって、3月なら歌詞もそう聞こえなくないですが。いずれにしろ良い曲には違いないので、誰かの心にいつまでも残る曲であれば良いなと思います
今年の卒業生はコロナ禍に過ごしたため、行事イベントごとがことごとく中止になってばかりで、かわいそうでした。せめて卒業式ぐらいは皆揃って、旅立ちと別れをリアルに実感しながら巣立っていけることを願っています
ちなみに、自分の卒業ソングは「巣立ちの歌」です(笑)皆さんの思い出卒業ソングは何ですか?

さて、騎乗再開まであと少し!頑張って戻ってきてほしい、コントゥールの近況です!

22/3/9 NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、トレッドミルでのキャンターペースを中心とした内容で状態を確認しながら進めるようにしています。騎乗運動の再開へ向けて、ジックリ下地を固めていきたいところです」(空港担当者)

22/3/3 NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も同様のメニューではあるものの、問題なくこなすことができています。日々のメニューを焦らず消化していくことで、着実に中身から良化を促していきたいです。馬体重は516キロです」(空港担当者)

22/2/23 NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンター調整は続きますが、現状では変わりなく取り組めている点が1番と考えています。引き続き、春先の騎乗運動再開を目指して対応していきます」(空港担当者)

22/2/17 NF空港
この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、脚元の経過を見ながら進めるようにしています。折を見て定期のエコー検査を実施するつもりですが、変わりなく推移するようであれば春先にも騎乗運動へ移行できればという考えを持っています。馬体重は527キロです」(空港担当者)


メニュー自体は変わっていませんが、徐々に馬体も絞れてきており調教に慣れてきていると思うので、次の騎乗運動までしっかり土台作りを進めてもらいたいと思います
早くて]夏ごろに復帰できたら良いでしょうか?屈腱炎と言えども程度は様々ですが、この馬の場合は中程度というところでしょう
そろそろまたエコー検査もして、どこまで回復してきているのか近況報告もしてもらいたいところですねとにかく順調に。よろしくお願いします

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早く坂路を駆け上がる姿を見たい!




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【キャロット2歳】早期移動の可能性も 

一昨日の弥生賞。1番人気に推されたドウデュースは惜しくも2着に敗れましたが、直線狭いところを割って伸びてきて、勝ち馬にクビ差まで迫りましたから、賞金的余裕のある馬としては及第点だな、と思いながら観てました
ところがレース後の武豊騎手のコメントを見ると、「レースを壊す馬がいて…」と答えていて、「そんな風に怒りを露にするの珍しいな」と思ったので調べてみると、こちらのTwitterで詳しく分析されていました

金色のマスクマン

自分もこのコメントを見てピンときたのはロジハービンかな?と。スローの道中を後方から捲っていったのですが、捲り切れずに途中で下がってきたのが見えたので、こりゃダメだと思いましたから上記のTwitterで指摘されていたのはまさにそれでした。パトロールを見ると、捲り切れなかったデムーロ騎手は内に寄せて下がったので、その後方にいた馬たちは玉突き式に窮屈な走りを強いられることに。
特にドウデュースはその真後ろにいたので、併走していたはずの6番ボーンディスウェイの後ろになってしまい、モロにその影響を受けたようです武豊はそこで張り合わなかったし、上手に手綱を引いたので事なきを得ましたが、あれが若手騎手ならロジハービンに引っ掛けて落馬…という可能性もあったと思います
ドウデュースは向こう正面では道中の4、5番手の外目を追走していて、外にも馬がいなかったので、良いポジションに見えましたし、武豊騎手もそう感じていたと思います。結局、直線はボーンディスウェイの内からこじ開けるように出て2着まで脚を伸ばしましたが、審議にもならない危ないレースで、勝てたレースを落としたことから思わず冒頭のコメントが出たのかもしれません
そう考えると、今回の敗戦は負けて強しだし、改めて皐月賞でも狙いたいと思いました本番は全馬不利のないレースを期待しています!


さて、キャロット2歳馬の更新、2頭目はウインターズテイル(ホワイトミーティア20)の近況です!

22/2/28  NF早来
この中間は坂路で週1~2本、15-15のキャンターを中心に乗り込んできましたが、現在は心身のリフレッシュを図る目的でウォーキングマシンかトレッドミルなどの軽めの調整に留めています。馬体はいい意味で伸びが出て、以前よりもバランス良く見せるようになっています。今後は様子を見つつ乗り運動を再開することになりますが、坂路で速めの本数をスムーズに重ねていくことができるようであれば、早期の本州移動も視野に入れていけるようになるものと考えています


現在はリフレッシュ期間中ということですが、15-15まで来ていたので、緊張と緩和でメリハリの利いた小休止になっているのではないかと思います馬体のバランスも良くなってきているとのことで、この調子で元のメニューに戻ってペースアップしていってもらいたいですね
そして、この調子で進めていければ早期移動も視野に入ってくるという嬉しいコメントもいただきました何頭か2歳馬がいたら、1頭ぐらい早くから動ける馬がいてほしいものですが、今年は2頭夏から楽しめる可能性もありますので、今は口酸っぱく言いますが(笑)、順調に行ってくれることを願うばかりです!

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夏は牝馬、夏は芦毛と言います。その両方を併せ持つ!




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【キャロット2歳】楽しみな春を迎えて 

明日は久々に雨が降るようで、気温も9℃と寒くなりますしかし、今週末は20℃を超える日があるとのことで、コロナでなくても体調を崩しそうな季節の変わり目特有の天気がしばらく続くのでしょう。「もう誰も愛さない」のようなジェットコースタードラマならぬ、ジェットコースター気候になりそうです(笑)
それでも、だんだん暖かくなってくるこの時期を自分はワクワクしながら迎えるのですが、花粉症が市民権を得た現代では、それで季節の移ろいを感じて苦しむ人も多いので、「嬉しいけど、憂鬱」という方もいらっしゃるでしょうね
そして、毎年恒例といえばこの時期はいつも買っている本がありますそれがこちら

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パーフェクト種牡馬辞典2022-2023

はい、皆さんご存じ栗山求氏と望田潤氏、両名による監修の血統本のパイオニア。今年で31年目だそうですが、自分は何年目でしょうか?
今数えてみたら、今年で10年目になるようですリーディング種牡馬を中心とした、メジャーサイアーだけでなく、今年あるいは来年デビューの種牡馬についてのページもあり、買った時だけではなく、募集時やPOG指名時にも役立つ1冊です。必要な時に引っ張り出して、調べられるので保存版として、自分は常に手元に置いています巻頭では、社台SSの三輪圭祐氏を加えての三者鼎談も読みごたえがありますし、何気に上位種牡馬についてはオススメ2歳馬なんかも楽しみにしています
今年の発売は3/14。春を迎え、2歳馬が動き出すこの時期、毎年ワクワクするのは暖かくなるからだけではないのかもしれません

さて、ロードに続いてはキャロット2歳馬の更新、まずはモンテコルノ(ラカリフォルニー20)の近況です!

22/2/28  NF空港
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。繊細な部分を持ち合わせていることで、徐々に負荷を高めていく段階でカイバ食いが落ちる可能性があるので、適度にリフレッシュ期間を挟みながら進めていく考えです。見た目にも成長を見せている様子が確認できるので、状態次第でのペースアップを検討していきます。


前回と変わらぬ近況ですが、順調に進められていることが何より。頓挫する馬もチラホラ聞きますので、特段遅れていることもなく、日々与えられた調教をこなせているのであれば、文句なし!スタッフがその成長を感じてくれているのですから、期待は膨らみます
ちなみに上の書籍「2021-2022」版では、キタサンブラックは新種牡馬の一番手で紹介されており、血統的ポイントとして「ミスプロ、ヌレイエフ、ストームキャット、ダンジグ、ニジンスキーは合う。積極的にスピードを足して緩さを解消したいので、重厚な欧州血統はほどほどに」(『パーフェクト種牡馬辞典2021-2022』より引用)と書いてあります
モンテコルノに照らし合わせれば、ミスプロ、ヌレイエフ、ニジンスキーは持ってますね。あとはストームバードは持ってます。元々キタサンはスピードの補強が肝要だろうと思っていたので、この血統的考察を読んだ時には合点がいきましたし、モンテコルノを選んだ時にもそれは意識しましたね
ちなみに本でキタサンおすすめされていた2歳馬2頭はブラックブロッサム(ポーレン19)とジャスティンスカイ(リアリサトリス19)。前者は新馬勝ち、後者は3戦2勝ですから素晴らしい
そんなわけで、『パーフェクト種牡馬辞典』もモンテコルノの成長も楽しみにしています

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今週末には動画更新あるかな~




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【ロード2歳】春とともに良化を 

本日行われました皐月賞TRの弥生賞。やはり朝日杯勝ち馬のドウデュースが1番人気でしたが、惜しくも2着これで今年の重賞1番人気は(3.8.1.13)になりました勝率12%、連対率44%、複勝率48%。連対率と複勝率はそこまで悪くないのですが、勝率が本来あってほしい半分以下しかないですね。最低3割は欲しいところ。それでも、ここ3週連続で勝利を挙げてますから、これから上向きになってくるかもしれません小倉大賞典前までは(0.7.1.10)でしたからただ、来週の牝馬重賞2つ、中山牝馬Sとフィリーズレビューはなかなか一筋縄では行かなさそうなレースになりそうです

さて、ロード2歳馬の2頭目、ソニックライト(スターコレクション20)の近況です!

2022.02.28
ソニックライトは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「右前脚球節の張りは段々と快方へ向かっているものの、この中間も腹痛予防のメニューを続けています。冷却のケアを行いつつ、次の段階へ移るタイミングを慎重に検討中。依然として馬自身は気に掛けていませんが、焦らずに取り組みましょう


懸念の右前球節は徐々に良くなっているものの、まだ前進とは行かないようで、慎重に経緯を見守っている状況です幸いなのは馬自身が痛がっていないこと。むしろそんな感じだと、運動できないことでストレスが溜まらないか心配ですねそんなわけで、この馬は前回から動画が更新されていません焦らずに進めてもらいたいですが、暖かくなるにつれ早く良くなって、また元気に坂路を駆け上がっている姿を見せてほしいと思います!

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写真も更新されてませんから、次の時には冬毛が抜けてることを期待しています




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【ロード2歳】夏デビューを意識して 

昨日取り上げた、重賞の1番人気。本日のチューリップ賞ではキャロのナミュールが見事人気に応えて、勝利を挙げました一方のオーシャンSは2番人気のジャンダルムが勝利で、1番人気のスマートクラージュは10着敗退。これで今年の重賞1番人気は(3.7.1.13)となりました。明日の弥生賞も2歳チャンピオンのドウデュースが登場。現在、2倍ほどの圧倒的1番人気ですが、おそらく変わることはないでしょうし、注目しています
ところで、チューリップ賞では阪神JF勝ちのサークルオブライフが出てきていたにもかかわらず、1番人気はナミュールでした。皆さん
お目が高い!といったところですが、この馬はハービンジャー産駒。今年の3歳は当たり年で活躍馬多数です。
ナミュールの母はサンブルエミューズでマルシュロレーヌの半妹です。母父ダイワメジャーということで、緩い中距離馬のハービンジャーをマッチョなダメジャーが締めている、この塩梅がちょうどいい配合なのでしょう。今月の会報でMJさんが7頭中4頭勝ち上がりと紹介されており、「ハービンメジャー」と命名。ニックスだと思われるので今後も注目の配合です
ノーザンがハービンジャーを軽視しなければ良いですが、今週のGallopでハービン推しの広告を出していたので大丈夫かな?(笑)


さて、ここから2歳馬更新も馬によってだいぶ差が出てきました、我が厩舎の馬は順調か?まずはロードサミット(パラダイスリッジ20)の近況です!

2022.02.28
ロードサミットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン14~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「2週間前と比べて良い意味で変わっておらず、与えられたメニューを淡々とこなしています。スピード感に溢れるフットワークを見せており、ハロン14秒程度も無難に対応。夏季開催を強く意識しつつ、更なるレベルアップを果たすのみでしょう


前回と変わりなく、順調に乗り込まれているようですね夏開催でのデビューを示唆されているので、ここまでは文句ありません。あとは、アクシデントだけはくれぐれも注意して、この調子で育成してもらえればと思います
本日動画も更新されましたが、今回も変わらず、仲良しのロードディライト(フェリス20)との併せ馬。切磋琢磨しており、良きライバルとも言えますね。2頭揃って夏デビューとなればいいですね
※更新されたのは一部の馬で、この馬は更新されてませんでした新着更新のタイトルだけ見て、てっきりこの馬も更新されたもんだと最新動画と思いこんで観てました(笑)。どおりで先月と変わらんなぁ、と思いながら観てました思いこみって怖いもんですね(笑)

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そろそろ写真も更新してほしいところです




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【シルク】喉は良化せずも 

早くも今年の中央競馬も2か月経ちました
先週まで重賞は22レース実施され、1番人気は(2.7.1.12)。2勝はいずれもシルク馬という意外な結果ですが、小倉大賞典のアリーヴォがストップするまで19連敗という事実を見ても、かなり不振。これはルメール騎手の不調ともリンクしてるように思います
そのルメールは先週、サウジアラビアの地でこれまでの鬱憤を晴らす4勝と大爆発今週は元々自粛期間だったでしょうけど、これで吹っ切れて調子を取り戻してくるのか?と思ったら、どうやらコロナに感染した模様これで来週も騎乗は無理そうかな?なんだか波に乗れませんね。この後、ドバイにも行く可能性あるけど、大丈夫でしょうかね。
そんなわけで、今週は暮れの2歳G1馬がクラシックTRに続々登場しますが、1番人気の可能性も高く、今年不振のジンクスを覆せるのか?注目しています

さて、しがらきから戻ってきました、クラシックステップの近況です!

3/3
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:3日にCWコースで時計
次走予定:未定

安田隆行調教師「帰厩後も順調に進められていましたので、今週は3日にCWコースで長めからしっかり負荷を掛けて追い切りを行いました。道中はクラシックステップが先行し、最後の直線で同じ3歳未勝利馬の外側に併せていくと、そのまま同入しています。強め1本目と言うことで、今回は終い重点で時計を出しましたが、ラスト1ハロン11.4秒とまずまず動いてくれましたね。ただ、3~4コーナーでスピードを上げて行くと同時に息づかいが荒くなってDDSPの症状が窺えたので、その辺りは成長待ちと言ったところですね。ただ、その中でも最後までバッタリ止まることはなかったですし、この感じならそれほど時間を掛けずに使っていけそうなので、週末と来週の追い切りの感じを確かめたうえで具体的な番組について検討していく方針です

クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 斎 藤 3/3(木)CW稍 84.4- 69.4- 54.2- 38.5- 11.4[8]一杯に追う
  コーリングユー(三未勝)一杯の外0.9秒先行同入
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 助 手 2/27(日)栗坂良 58.5- 42.8- 28.0- 14.0 馬なり余力

2/25
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:25日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:未定

安田隆行調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、25日の検疫でトレセンに戻しています。まだ調教の止め際にDDSPの症状が気になるようですが、時間と共に改善していくものですから、レースを経験しながら中身を鍛えて行こうと思います。明日から乗り運動を開始して、来週から本格的に時計を出していこうと思います。具体的な番組につきましては、追い切りの動きを確かめつつ検討していく方針です」

最新情報
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 25日(金)に栗東トレセンへ帰厩しています。

2/18
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間はより負荷を強めたメニューに切り替えています。今週は坂路で15-15のペースから、終い1ハロン14秒まで脚を伸ばしていますが、緩さがありながらも最後までしっかり駆け上がっていますよ。中身はまだしっかりとしていないところがあるものの、この馬なりに良くなってきているのは確かですから、この調子で帰厩に備えて更に良化を促していきたいと思います。馬体重は510kgです」


まだ、DDSPは良くなってこないんですね…ホントに大丈夫でしょうか?良くなると言われてるから、そういうもんなんだ。と思って楽観的に構えてましたが、なかなか良くなってこない現状を見るにつけ、だんだん不安になってきますね
それでも、今週は一杯にやってなかなか良い時計を出してきましたから能力は感じますし、なんとか未勝利は現状でも勝利して、成長を促していきたいところです
まだ、具体的に番組は発表されてませんが、早ければ来週かな?と思います。毎週重賞に出走させる絶好調、安田隆厩舎の波に乗っていきたいので、しっかり態勢を整えてからレースに向かってもらいたいと思います!

220108classicstep_3.jpg
また芝も使ってほしいけど、とりあえず次もダートでしょうね




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【キャロット】タマ抜いて戻ってきた 

昨日、プロトポリス(キャヴァルドレ20)の移動について書きましたが、そこでふと、2月末の近況で早めの移動を示唆されているのはどのくらいいるのだろう?と思い、調べてみました
基準は、「早期」「早め」「春先」「夏前」の「移動」または「デビュー」、および具体的な移動時期を言及されている馬のピックアップですその結果、関東で11頭、関西で8頭の合計19頭でした(中央所属馬のみ)2割以上の馬がすでに移動を計算できるというのは、やはりノーザンの育成力の賜物でしょう
そして、早来と空港、どちらが早期移動が多いのか?これは5頭と14頭で、圧倒的に空港のほうが多かったですね
印象としては、早来のほうが進んでるのかな?と漠然と思っていたので意外でした
その少ない早来の中に、我が厩舎のウインターズテイル(ホワイトミーティア20)がいるのがうれしいですねこのまま順調に、予定通り進めていけることを切に願います

さて、デビュー戦のあまりの衝撃に、更新することすら忘れていました…グレアファンタスは4か月ぶりの近況になります

22/3/3 高橋文厩舎
3日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は去勢手術を行い、ホルモンバランスを整えると同時に、入念に乗り込みながら立て直しを図ってもらっていましたので、数ヶ月の期間を要しました。どこまでの効果と変化があるかはまだ何とも言えませんが、体が少しでもしっかりしてくれれば、その分動けるようになっているでしょうし、今回に限らずこの後もこの馬なりの成長を図っていけるように接していきたいですね。明日から少しずつ動かしていきます」(高橋文師)

22/3/1 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりなく来ています。ガラッと変わったというわけではありませんけれど、速いところを課してもある程度は付いてくることができていますし、この馬ベースで見ると悪くないと言える状況が続いていますから、そろそろ移動を考えていってもいいはずです。高橋調教師にも頃合いを見て入厩を検討いただけるよう話しています。馬体重は488キロです」(天栄担当者)

22/2/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も入念に動かしています。大幅な良化こそ見られないものの、この馬なりに日々のトレーニングに対応してくれています。正式に相談するまでには至っていませんけれども、そろそろ持ち掛けてもいいかなと感じているので、様子を見ながら高橋調教師と話をしていきます」(天栄担当者)

22/2/15 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の様子からさらに変わったとは言えないものの、適度な負荷をかけるためにそれなりのペースで動かしても普通についてくることができていました。この状況を継続できるのであれば来月中には送り出せる態勢を整えられるかな…と思います」(天栄担当者)

22/2/8 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「これまで乗り込んできた分がどうかを確認する意味も込めて今朝は坂路に入り3ハロン40秒を出す組に入れてみました。すると、まずまず動けていましたね。これならばと思えますが、単発で、次以降またちょっと…となるようだと意味がありません。継続していけるかどうかを確認し、乗り越えてくれれば次の目標を設定していきたいです。馬体重は486キロです」(天栄担当者)

22/2/1 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「トレーニングを重ね、ベースアップを図るように尽力していますが、ただ鍛えていくことばかりを課していくと馬も辛くなります。肉体的にも精神的にも堪えると走ることも嫌になってしまいますから、バランスには注意をしています。適度に強弱をつけ、軽めのときは馬場でジックリ動かすようにし、負荷をかけるときは坂路を主に使って1~2本の登坂するという形で、適度に織り交ぜるように心がけています」(天栄担当者)

22/1/25 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続きコンスタントに動かしています。体調を崩すようなことはありませんが、変わり身がまだそこまでない状況なので、今すぐどうこうという話は展開できません。しばらくはしっかりと乗り込んで心身の変化を引き出していければと考えています」(天栄担当者)

22/1/18 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「体調等は変わりなく、調教は問題なく行えています。動きは相変わらずなので、しばらくはコンスタントに動かしていって良化待ちをしていくことになると思います」(天栄担当者)

22/1/11 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出し後の様子に問題がないことを確認できましたので、この中間から坂路にも入り出しました。現在は速いところの少し手前の15-14くらいを重ねているのですが、動きはもうひとつですね…。相変わらずやっとこさという感じで坂路をあがってくる感じなので、時間はかかりそうと感じているところです。馬体重は495キロです」(天栄担当者)

21/12/22 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行っています。「乗り出し後もしばらく慎重に様子を見ていましたが、変わりありませんね。まだ軽めにとどめていますけれど、体調を見ながら徐々に進めていけそうです。気性的にもさほど変化を感じませんが、効果が表れてくるのは先になると思いますし、地道に接していきます」(天栄担当者)

21/12/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行っています。「先週あたりから騎乗調教を開始し、その後も変わりはありません。進め出す前は患部を結構気にしていたのでぶり返さなければいいなと心配していたものですから、安定しているのは何よりです。この後も慎重に見ていきますが、変わりなければ徐々に進めていきたいです」(天栄担当者)

21/12/7 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行っています。「先週のあたまの時点ではまだ気にしているような歩様をしていたのですが、週の後半くらいになると落ち着いていました。それにともない、トレッドミル調整を採り入れ始め、今朝は人が跨り軽めに動かしてみることにしました。もしまた気にするようならば無理せず緩めますし、慎重に対応していきます。馬体重は472キロです」(天栄担当者)

21/11/30 NF天栄
軽めの調整を行っています。「先週は、基本マシン運動にして様子を見ていまして、オペからいくらか日が経ちましたし、そろそろトレッドミル等の調整に移っていきたいと思っていますが、常歩はまだいいものの、ダクを踏ませるといくらか気にしている様子です。痛がっていると言いますか、違和感があるのかもしれませんから、この後も慎重に対応していきます」(天栄担当者)

21/11/23 NF天栄
軽めの調整を行っています。「体調をよく見たうえで先週半ばに去勢手術を行いました。今は患部の状態の見極めを含めて様子を見ているところですが、ここまでのところ悪くはなさそうです。このまま安定してくれれば徐々に運動を進めていきたいです」(天栄担当者)

21/11/16 NF天栄
軽めの調整を行っています。「先週末に帰ってきました。多少の疲れはありそうなものの、ガクッとまでは来ていないようで、今は軽く動かしながら回復を促しているところです。高橋調教師と相談した結果、今回去勢を行おうということになりましたので、体調をよく見ながらスケジュールを決めていきます」(天栄担当者)

21/11/13 NF天栄
12日にNF天栄へ放牧に出ました。


11月のデビュー戦、あまりのやる気のなさに驚くとともに、ショックだったせいか、この馬の更新は当然HPで見ていたのですが、ブログでは完全に忘れ去られた存在になっていましたごめんよ、グレアファンタス
この間に、去勢されて調整を行っていたわけですが、それで劇的に状況が変わった…というわけでもなく、天栄スタッフも困惑のコメントを残していたので、さらにショックが増すことに
タマを抜かれた当初は本人もスースーするのか(笑)に気にしている様子だったとのことで年内は様子見でしたが、年が明けても状況は好転せず、なんとか坂路を上がってくる感じとのことで、こちらとしてはある程度覚悟はできましたそれでも2月に入って、少しずつ良くなってきたということで、本日、無事に帰厩しました
ここからが本番。厩舎での調整でいつごろレースに使えるようになるでしょうか?かなり高橋文先生の腕が試される馬だと思いますが、徐々に進めていくことで目標も見えてくるでしょうし、中山ダ1800なら選択に困ることもありません。しっかり態勢を整えて、復帰戦に臨んでもらいたいと思います!

220111glarefantas.jpg
目は素直そうなんですけどね




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