【ロード2歳】大事に至らず、ホッ…
2022/01/31 Mon. 19:26


営業的にちょうど良いタイミングで発令されたのでホッとしています。もう少し早かったら厳しかったですね

しかし、まもなく始まる北京五輪。テレビで見てると、現地に乗り込んだ取材陣は徹底したバブル方式を敷かれているようで、あれを見ると東京五輪のゆるゆる感が際立ちますね



さて、ロードの2歳馬、本日発表になった最新の募集状況を見ても、まだ26頭に出資可能。一応、警報が14頭出ていますが、無風も12頭いて、満口はまだ7頭ですから、平和なものです

そんな中、貴重な満口馬の1頭、スターコレクション20の近況です!

2022.01.29
スターコレクション'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン20~22秒ペース)。
・当地スタッフ 「楽をさせたことで右前脚球節の疲れは取り除けた状態。改めて乗った後は概ねスムーズに運んでおり、現在はハロン20秒ペースのキャンターを消化しています。他の牝馬に比べるとまだ緩やかなスピード。焦らずにブランクを埋めるべきでしょう」
前回、右前の球節に違和感を感じ、大事を取ってペースダウンしましたが、そのおかげで大事には至らず、坂路調教も再開したようです




あっ、あそこに誰かいる…?

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【ロード2歳】良き同期と切磋琢磨して
2022/01/30 Sun. 20:25

本日までにすでに8勝。重賞での勝利はないので、賞金順のリーディング的にはそこまで上ではありませんが、このペースで行けば、年間100勝(?)も夢ではないかもしれません

ただ、ウチの馬たちがそれに貢献できていないのが非常に悩ましいのですが、この後なんとかその流れに乗っていきたいところです

さて、そのロードの2歳馬。今月から2度の更新になったので、非常に早く感じます。まずはパラダイスリッジ20の近況です!

2022.01.29
パラダイスリッジ'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「2歳1月時点では全姉シャスティーナより高い評価。早々に勝利を掴み取れるように、このままコツコツ鍛え込みましょう。引き続き、ハロン15秒レベルを無難にこなす流れ。やはり短距離路線で活躍しそうな印象で、スピード能力に秀でています」
ここまで特にアクシデントもなく、順調に進められています


先日、動画も更新されましたが、こちらも素質が高いと思われるフェリス20と併せています





だいぶ筋肉がついてきたでしょうか

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【キャロット】行くか?退くか?
2022/01/29 Sat. 20:47

モーリス産駒ですが、なかなか強い勝ち方で、これで4連勝。OPも一発回答したため、次走は重賞になってくると思いますが、楽しみですね

内容は逃げて1分57秒4。開幕週で馬場が良いとはいえ、優秀な時計。59秒4-58秒0は自身で叩き出した時計だけに価値が高いです。2F目からずっと11秒台で持続力勝負なのはモーリスらしい傾向と言えるでしょうが、久々に出てきた大物感漂う逃げ馬です。
モーリス産駒は父方ですでにサンデーが4代目まで引っ込んでいるため、サンデー系牝馬にも付けやすいのが特長のため、サンデークロスがあったほうが良いと言われています

ひょっとして、アベレージはサンデークロスのある馬の方が良いけど、大物はクロスを持たない馬から出てくるのかもしれません


2021年産もNF産のモーリスは50頭もおりますので、キャロシルクにもたくさん回ってくるはず


そんなわけで、この馬もサンデーなしのモーリス。それに乗っかってなんとか良い流れにならないか?ヴァンデスプワールの近況です!

22/1/25 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続き、今週も馬の体調、そして天候や馬場状態をよく見つつ乗るようにしています。登坂時には継続して15-14くらいで動かして良化を促しています」(天栄担当者)
昨日、最新の動画が更新されましたが、まっすぐ駆け上がっていてそこまで悪く見えません



掲示板では「NFで繁殖に上げたいから、そこまで引っ張りたいから、ファンド解散しないのだ」とまことしやかに囁かれていますが、この状況だとそう言われても仕方ないでしょうね

もう今すぐファンド解散と言われる覚悟はできてるし、引っ張られるぐらいならそうしてくれたほうが良いと思いますから、とりあえずなんらかのアクションを起こしていただきたいところです


とにもかくにも、あと50キロぐらい大きかったら、すでに中央で勝ってたはずです

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【キャロット】ドレフォンの適性はどれがホント?
2022/01/28 Fri. 20:53

昨日は社員の家族が感染した、これが最初だったのですが、それに続いたのは社員自身の陽性判定でした

自分は同じフロアではないし、近くにいてもマスクをしていれば濃厚接触者には当たらないということで、他の社員に影響はないようです

ここまで感染者が出ている現状だと、細かく濃厚接触者判定していると、キリがないですし、社会生活が成り立ちません


とりあえず、自分は月曜も在宅勤務ですが、なるべくおとなしく週末も過ごそうと思います。いや~競馬を家で観られるって幸せですね

さて、新馬戦がキャリアハイになってしまうのか…、しがらきで立て直し中のリゴレットの近況です!

22/1/25 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルをメインとした調整を行っており、キャンターペースでじっくり動かしています。体は少しずつ増えてきてはいるのですが、それでもまだ寂しく感じられますから、もうしばらくは楽なメニューで進めていきます。馬体重は449キロです」(NFしがらき担当者)
22/1/18 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「この中間からトレッドミルによる調整を行っています。キャンターペースで少し傾斜をつけるとしんどくなってしまいますし、馬体も特にトモが寂しく映っており、かなり疲れを感じさせる状況です。まずは馬体の回復をメインにして、引き続き心身のリフレッシュを図っていければと思います」(NFしがらき担当者)
前走の疲れを予想以上に引きずっており、なかなかペースアップができない現状です


この馬も含めて、ドレフォンの適性が今ひとつ掴めません。それだけバラエティに富んだ産駒を輩出する種牡馬と言えるのかもしれません



とりあえず1600より1400のほうが合ってそうなので、距離短縮をしてもらいたいと思います



適性と調子が噛み合えば勝てる力はあるはず!

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【シルク】会報をじっくりと読み解く
2022/01/27 Thu. 20:18


まず、阿部社長に代わり、新社長となった米本晃子氏のインタビューが掲載されていて、驚きました。冒頭のあいさつ部分はレーシングの米本社長だったため、この人は表に出てこないのかな?と思ったところだったのでよけいに(笑)。
聞き手は小島友実さん。彼女もシルク会員だそうです。新社長の生い立ちから、これからのシルクのビジョンなど、2ページにわたってのインタビューの中で、僕が気になったのは次の一文

「会員の皆様にとって、なるべく希望の馬へのご出資が叶うよう、クラブの既存制度の見直しも考えております」
ホンマか?

正直、シルクの募集システムの根幹をなす実績制度は、40口から流れてきている大口出資者のことを考えると変わらないと思いますが、それ以外で一次募集における頭数制限などは考えられると思いますので、新社長にはこれが表向きの戯言に終わらないことを期待しています

もうひとつは、しがらきと天栄両場長へのインタビュー


しかし、一番関東と関西の違いが出ているのが出走数です。芝もダートも関西が上回り、トータルで関東411走、関西463走と50走も差がついています



個人的には元気な時はできるだけ走ってほしいタイプですから、天栄のやり方は納得いきません


米本晃子社長、松本康宏場長ともに同世代ですし、今年はこのお二人に期待したいと思います

そして、阿部前社長はいずこへ…と思っていたら、最後に「シルクぶらり探訪記」という新コーナーに登場していました


そのページの右下に「シルクレジェンドホース列伝」という動画が紹介されており、そこにブライトエンブレムが出ていました



鋭かった眼つきも優しくなって、元気そうで何よりでした!

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【キャロット】次の一手は何か?
2022/01/26 Wed. 20:05


思わずミスチルの‟Tomorrow never knows”が脳裏をよぎるほど、コロナ感染者はどんどん増え続けてますが、その中でも顕著なのが子どもと芸能人。特に幼稚園児・保育園児などはずっとマスクを着けさせるのが難しいのもあって感染しやすく、それを家庭に持ち込んで家族に感染するパターン。一方、芸能人はテレビを観てればわかりますが、皆パーティションなどあっても、マスクしていないわけですから、そりゃ感染力の強いオミクロンなら簡単に移りますよね


幸いにして、自分や自分の会社で罹ってる人は現時点でいませんが、それも無症状で気づいていないだけで、実際はすでに感染してるかもしれない。PCR検査を受ける機会がないだけで。もうそのくらいのレベルまで来てる感覚はあります

さて、また放牧組が増えてきたので戻ってきてほしい、アレマーナの近況です!

22/1/25 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も引き続き15-15を乗っており、1日2本坂路を上がるなどさらにピッチを上げてきています。特に疲れを見せるようなこともなく体調は安定していますから、この調子で乗り込みを重ねて態勢を整えていきたいですね。馬体重は502キロです」(NFしがらき担当者)
22/1/18 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15-15程度の調教も取り入れており、現在は騎乗調教中心のメニューで進めています。順調に登坂本数も増やせていますし、このまましっかり乗り込みを重ねていきます。2月頭ぐらいには移動のメドが立ちそうです」(NFしがらき担当者)
22/1/11 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「12月22日にこちらへ到着後は、馬体に傷みがないことを確認して周回コースと坂路で乗り出しています。トレッドミルも併用しつつ、坂路ではすでに終いを伸ばすところまで進めていますが、ここまでは特に反動もなく乗り込むことができていますから、徐々に運動量を増やしていければと思います」(NFしがらき担当者)
順調に乗り込めているようで、来月頭には戻ってこれそうとのことです



いったいこの馬に合う条件はどこなのか?ここまで全戦芝で、1800→1400と来てまして、次は1600?それとも1200。この馬も一本調子なところがあるので、ダートに向かう可能性も考えられると思いますが、どうなるでしょうか?

今の段階ではいろいろ試してもらえれば良いので、まずは無事に帰厩してくれることを願っています!


前走はちょっと太かったかもしんまい

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【シルク】DDSP侮れず
2022/01/25 Tue. 20:59

最初の2つは知っていて、「猫語の教科書」は昔、マサムネ氏がファンクラブの会報で紹介してたような記憶があります


しかし、幅さんってボウズのイメージでしたが、いつの間にこんなロマンスグレーになってしまったのでしょうか(笑)
さて、芝からダートへの挑戦も空しく大敗、失意のクラシックステップの近況です

1/21
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター
次走予定:未定
調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて気になるところ見られなかったので、トレッドミルでの運動を経て、今週から周回コースで乗り出しています。輸送で減った体重は回復していますし、跨った感じも硬さは見られません。この感じなら負荷を掛けても問題なさそうなので、今後は坂路にも入れて負荷を強めていきたいと思います。馬体重は511kgです」
1/12
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:9日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:未定
安田隆行調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、レース後も脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでしたが、無理せず放牧に出させていただきました。依然、ゲートの扉の音に驚いてモッサリとスタートを切ってしまうものの、大きく出遅れることはなかったですし、レースを経験するにつれて慣れてきていますね。また、息づかいの方も成長とともにDDSPの症状が改善されてくるはずなので、それまで馬の成長に合わせながら競馬を経験させていく方針です。次走の予定につきましては、牧場で状態を確かめながら相談していきたいと思います」
最新情報
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
9日(日)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
レース結果
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
1/8(土)中京3R 3歳未勝利〔D1,800m・14頭〕11着[5人気]
今回はブリンカーを着用しています。煽り気味にスタートを切ると、引っ掛かるのを宥めながら中団後方で折り合いを付けます。3~4コーナーから押し上げていこうとしますが、最後の直線コースではジリジリとしか伸び脚は見られず、後方で流れ込んでいます。
安田隆行調教師「10月の新潟以来の競馬となりましたが、体重には大きな変動なく、良い状態でレースに向かうことが出来ました。ジョッキーにはゲートを出る際、扉の音に驚いてしまうところがあることを伝えていましたが、大きく立ち遅れることはなかったものの、少し煽り気味に出てしまいましたね。中間、ゲート練習を行っていたものの、練習時とは違い、他の馬がいることで余計に驚いてしまうのかもしれません。ただ、ブリンカーの効果もあって、促していくと抑えきれないほどの勢いで二の脚が付きましたし、ダートの走り自体は良かったです。ただ、ペースが上がったところで置かれ気味になり、最後もバテはしなかったものの、ジリジリとしか伸びなかったですね。レース後、C.デムーロ騎手は『ゲートを上手く出そうとしましたが、扉が開いた瞬間に驚いて頭を上げてしまい、モッサリと出てしまいましたね。ただ、押っ付けていくとスッと二の脚が付いて流れに乗っていくことが出来ました。勝負どころの手応えが良かったので、これなら好勝負が期待できると思ったものの、いざ追い出しに掛かると息づかいが悪くなって反応が鈍くなってしまいました』とコメントしていました。デビュー前からDDSPの症状が窺えましたが、徐々に良くなってきているものの、レースで息づかいが気になったところを見ると、まだ馬体に対して中身が出来ていないのでしょう。ただ、姉も3歳の春に中身がしっかりとしてきたのと同時に、息づかいが良くなった経緯があることから、本馬も無理せず成長に合わせて使っていけば、先々は走ってくると思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す方向で考えています」
デビュー前から言われていたDDSPは良くなってきてるとは思いますが、まだ完全ではないようで、今回はモロにそれが出てしまった模様。それが原因かもしれませんが、ダートも合ってないように感じました。症状が改善されて、走れるようになればダートでもかまいませんが、もう一度芝でも見てみたいと思います

成長を促しながら使っていくとのことで、次は2か月後ぐらいでしょうか?この間に少しでも喉の状態が改善されて、全力で走れるようになってもらいたいものです



馬体は良いものを持ってるはずなので

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【シルク】やっぱ厩舎って大事だね
2022/01/24 Mon. 19:29

韓国の国営放送でこんなことが行われているとは、いったい何を考えているのでしょうか?しかも、事故から2か月以上もその事実は明らかになっていなかったそうで、隠蔽体質も疑われますし、理解できません


韓国内でも「動物虐待だ」との批判の声が上がり、このドラマは放送休止になっているようですが、馬は消耗品ではなく、生き物ですので、世論も味方につけて厳格に罰してもらいたいと思います


さて、シルクの貴重な古馬の1頭、ナイトオブレディの近況です

1/21
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒
次走予定:第2回小倉開催
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン14秒の調教を開始しています。ペースアップには問題なく対応しており、最後まで力強い走りを見せていますよ。冬毛は伸びているものの、体がふっくらとして良いコンディションを保っていますね。庄野靖志調教師とは、第2回小倉開催を目標に帰厩させる方向で打ち合わせているので、移動に備えて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は505kgです」
1/14
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒
次走予定:第1回小倉開催、もしくは第2回小倉開催
調教主任「この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。負荷を強めた後も問題なく対応しており、最後まで良い手応えで駆け上がっていますよ。飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っていますので、この調子でより負荷を強めながら帰厩に備えて行ければと思います。馬体重は500kgです」
1/7
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒
次走予定:第1回小倉開催、もしくは第2回小倉開催
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から周回・坂路コースで乗り出しています。今週は週2回坂路で17-17のペースから、終い15秒まで脚を伸ばしていますが、仕掛けてからの反応・動き共に良かったですよ。この調子で更に負荷を強めながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は495kgです」
ずいぶん前から小倉開催での復帰がアナウンスされていたので、まだかまだかと待ってますが、なかなか戻ってきませんね



とりあえず、無事に戻ってきて、調子は毎度良さそうなので、ハマる条件をきちんと見つけてもらいたいと思います



なんとか、良いとこ見つけて、もう1勝してほしい

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【シルク】2年前のリベンジを
2022/01/23 Sun. 20:02


さて、今日は中山でAJCCが行われましたが、ルメール騎手騎乗のオーソクレースは1番人気に推されたものの、直線失速し、6着敗退



毎年、年始はスロースターターですから、いつも通りなのかもしれませんし、またG1時期になると、調子を上げてくるのでしょうか?


さぁ、復帰戦は勝てなかったものの、復活の兆しを見せてくれました、ダイアトニックの近況です!!1

1/21
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン16秒、トレッドミル
次走予定:2月27日の阪神・阪急杯(GⅢ)
調教主任「その後も順調に進められていましたので、今週から坂路でハロン16秒の調教を開始しています。負荷を強めた後もトモの感じは気にならないですし、順調に立ち上げることが出来ていますね。体もふっくらとして良いコンディションを保っていますので、この調子でより調教の強度を上げながら良化を促していければと思っています。馬体重は520kgです」
1/14
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
次走予定:2月27日の阪神・阪急杯(GⅢ)
調教主任「こちらで状態を確認したところ、前走時に見せていたトモの疲れは感じないですし、それ以外にも気になるところはありませんでした。現在は周回コースで乗り出していますが、この調子ならより負荷を強めて行けそうですね。安田隆行調教師とは、2月27日の阪急杯を目標に帰厩させる方向で打ち合わせていますので、移動に備えて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は508kgです」
最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
6日(木)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
1/5(水)中京11R 京都金杯(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕4着[12人気]
煽り気味にゲートを出ると、無理せず中団やや後方を追走します。そのままロスなく内目を立ち回り、最後の直線で進路を探しながら追い出されると、上がり3ハロン34.4秒の脚で伸びてきますが、勝ち馬に0.1秒差及ばず4着でゴールしています。
安田隆行調教師「あそこまで来たら勝って欲しかったですが、久々にダイアトニックらしい走りを見せてくれたと思います。ここまで時間を掛けて仕上げてきたこともあって、極端に太目残りになることはなく、一昨年の京都金杯と同じぐらいの数字で向かえましたし、体つきを見る限り“良い頃の雰囲気になってきたな”と感じていました。ジョッキーはレース前から『ロスなく運んで上手く馬群を捌く競馬をしたい』と話していましたが、その通りのレースをしてくれましたね。岩田康誠騎手は『昨年末の追い切り時はまだ動き・反応ともに重い感じでしたが、3日に追い切った時は良くなっていたので、これなら好勝負が出来ると思っていました。スタートは少し煽り気味に出てしまったものの、良いところで流れに乗ることが出来ましたし、進路を探しながらもスムーズに馬群を抜け出すことが出来ました。ただ、まだ追い出してからの反応・動き共にモッサリとした感じで、まだ良くなる余地を残しているなと感じました。その中でもそこまで負けていないですし、次走はもっと良い競馬をしてくれそうですね』と前向きに捉えていました。久々としては、次走に繋がる競馬をしてくれたと思いますし、脚元含めて何事もなければ、3つ目の重賞制覇も近いと思っています。レース後は前走後に見せたトモの疲れは見られないですし、それ以外も問題ありませんでしたが、6日に一旦放牧に出させていただきました。次走の予定につきましては、牧場で状態をよく確かめながら検討していきたいと思います」
前走は、ここ数戦のまったく覇気のないレースぶりとは一転、スタートから行く気を見せ、2年ぶりのマイル戦で半信半疑だったのですが、内枠を利して道中はスタミナを温存。そして直線では岩田騎手得意のイン突きの叱咤に応えるべく、馬群を割ってくる姿を見て、「あぁようやく戻ってきた」と思いました


レース後は思いのほか疲れも見られなかったようですが、今後のことを検討するため、しがらきへ。放牧後の立ち上げも非常にスムーズで、久々に調子良く進められそうな気配です



今年の目標はもちろん、そのリベンジを果たすことになります。その時と違うのは鞍上の北村騎手が落馬療養中だということ。今年はこのまま行けば岩田康騎手がこのまま乗ってくれそう。いや、待てよ。因縁の相手、クリノガウディーはどうなってるのだろう?あの馬も岩田騎手が乗ってたから、あの馬が出てくればわかりませんね



とりあえず、ダイアトニックにはアクシデントなく、調子だけ整えることに専念してもらえばと思います


闘志が甦ってきました!

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【キャロット】疲れがドッと出たか…
2022/01/22 Sat. 20:44



元々球節に不安があるので、今のところは一戦必勝ですから、この後は再び放牧かもしれませんが、もし叶うのであれば、続戦してもらえればと思います

さて、初勝利を挙げて、しがらきでリフレッシュ中のラブリュスの近況です!

22/1/18 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「この中間、右トモの繋ぎ部分に皮膚炎ができてしまい、少し腫れもあることから無理をさせずトレッドミルに落として調整しています。馬場に撒かれている不凍剤も良くないようなので、もう少しトレッドミル中心に進めていきます。いずれにしろ少し時間をかけてリフレッシュする予定だったので、引き続き背腰のケアもしながら調整します」(NFしがらき担当者)
22/1/11 NFしがらき
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「年末までトレッドミルでのキャンターを行い、年明けから坂路での普通キャンターを開始しています。やや背腰の張りが強く、体調面もまだ万全とは言えない状況でもあり、しっかり時間をかけてリフレッシュさせていくつもりです」(NFしがらき担当者)
年末年始を挟んだので、状態が上がってきてるかと思いきや、逆に背腰の張り、そして皮膚炎と初勝利を挙げてホッとしたのか、疲れがドッと出てきているような感じです





不凍剤も良くないみたいですから、夏の方が良いのかも?

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【ロード】少頭数もハイレベル
2022/01/21 Fri. 20:39







さて、明日2か月ぶりのレースを迎えます、ストーリアの近況です!

2022.01.20
ストーリアは、1月22日(土)中京5R・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに和田竜二騎手54kgで出走します。1月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は12時20分です。
2022.01.19
ストーリアは、1月22日(土)中京・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに和田竜二騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位7番目、同順位2頭で出走可能です。1月19日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。
・杉山調教師 「1月14日(金)の追い切りで感触を確かめてくれたジョッキーは乗り易さを評価。切れるタイプでは無さそう・・・とも振り返り、その部分を考慮した上でエスコートしてくれるはずです。19日(水)は半マイル53秒フラット。中京の芝2000mも合うと思います」
≪調教時計≫
22.01.19 長 岡 栗CW良 53.0 37.5 11.9(9)馬なり余力 追い不足も動き良
カルトナージュ(3歳未勝利)一杯の外0秒3先行0秒1先着
2022.01.17
ストーリアは、1月14日(金)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.01.14 和田竜 栗CW良 83.7 68.1 52.9 37.4 11.6(8)馬なり余力
パイプライナー(古馬1勝)一杯の外1秒0先行0秒4先着
まだパンとしない体質ゆえ、使い込めないのが痛いところですが、3着2着と来ておりますので、今度こその思いです



そういう意味で、この馬もここに出てくるにふさわしいキャリアではあると思いますが、ビシバシやれないことがネックで、追い不足な感じが否めません

今回は和田竜騎手になりました。自分との相性は良くないし、このデキでどこまでやれるのかわかりませんが、スロー必至なだけに、できるだけ前でスムーズな競馬を心掛けてほしいと思います


とりあえず成長を促すためにも、早くひとつ勝ってほしいところです

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【キャロット2歳】前進気勢をコントロールして
2022/01/20 Thu. 19:40




先日、ペルシアンナイトの引退も発表されましたが、こちらは8歳。こちらもG1馬だけにもっと早く次の道へ向かってもおかしくない年齢です。両者に共通するのは種牡馬にはなれないということ

もうひとつの両者の共通点は父ハービンジャーだということ。一説によれば、「ハービンジャーが種牡馬として見限られた」とも言われており、確かに確固たる後継種牡馬が不在にもかかわらず、ブラスト、ペルシアンとも乗馬とは…。社台が見限ったのなら、どこか日高の牧場でも…と思いますが、ハービンジャー産駒はダートを得意でないことがネックになったか、どこも手を挙げなかったようです。とにかくもったいないというか、残念です

しかし、逆に考えると、今年の募集ではハービンジャー産駒はひょっとしてお手頃価格で出てくるとか、人気が下がって出資しやすくなるということはないでしょうか?実は今年ハービンジャー産駒を狙いたいと思っていたところでした



さて、キャロット2歳馬、もう1頭のホワイトミーティア20の近況です!

22/1/14 NF早来
馬体重:458kg
年末年始はリフレッシュも兼ねて、ウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めていましたが、少しずつ元の調教に戻しており、現在は週1日、坂路でハロン16~17秒のキャンターと周回コースでのキャンター1200mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。脚元や体調面はいい意味で変わりなく、徐々に登坂本数を増やしていきたいと考えています。日々の調教で必要以上に昂ってしまわぬよう、気持ちの変化には十分に気を付けたうえで調教を進めていきたいと思います。
早来組は年末年始にリフレッシュしていたようですが、更新のころには徐々に元に戻ってきており、現在は頻度は落ちているものの、16~17秒で坂路を駆け上がってるようです




雪の中で見ると、意外と黒っぽいな

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【キャロット2歳】他とは一線を画せ
2022/01/19 Wed. 20:57


リアルタイム的には「花」のほうが聴いていたので思い出も多いのですが、「星になれたら」は初期の名盤「Kind of Love」の中でもシングルになっていない名曲で、桜井和寿のメロディーメイカーとしての才能を存分に堪能できる曲になっています。ちなみに初期は元ジュンスカの寺岡呼人も作曲に参加しており、まさにこの曲がそれに当たります



しばらく聴いてなかったので忘れていましたが、改めて良い曲だと、杏のCMを見て思いました


↑原曲はこれ。「LIVE TOMATO」で流れた映像。パワステでのライヴってのもなつかしいなぁ。桜井君の髪型が若い!

さて、ロードの次はキャロットの2歳馬。まずはラカリフォルニー20の近況です!

22/1/14 NF空港
馬体重:475kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。首だけでなく、前肢の出に硬さを感じさせるようになってきたので、蹄を修正することで改善を図っていければと考えています。まだ心身ともにこれからの馬でしょうから、無理なく動かしていくことで良化を促していきたいところです。
この馬は毎度いろいろ言われますが、今回は前の出が硬いと言われました


キタサン産駒は早熟でもないし、距離が延びて良いタイプが多いのですが、この馬はバクシンオーに似てると言われたり、硬さを見せたりするので、ひょっとして短距離向きのキタサンなのか?


いずれにせよ、現3歳キタサンは昇級して苦戦する馬が多いので、他と一線を画すこの馬にはそれを苦にしないタイプに育ってもらいたいと思います!


ギロリッ!ものすごい目つきです

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【キャロット】どうするつもりなのか?
2022/01/18 Tue. 20:37



追加募集は頭数が少なかったので、レビューを書いていたのですが、恥を忍んでここに再掲してみましょう

No.97 マニーズオンシャーロット19 父Arrogate 母マニーズオンシャーロット(Mizzen Mast)
牝 2/7生 栗・茶木大樹 2400万円 NF早来
体高:164.0cm 胸囲:178.0cm 管囲:19.5cm 450kg
これは全くの未知数。Arrogate産駒は一次ですでに1頭いた。米血同士の配合なので、堅くダートかもしれないが、海外繋養種牡馬の仔の牝馬でこの価格は行きづらい。
父Arrogateは7連勝でBCクラシック、ペガサスWC、ドバイWCを制覇した名馬だが、昨年亡くなったので貴重な存在になる。一次で募集されたリーチング19もそうだと思うが、父がUnbridled's SongなのでNFとしてはディープに付けるために連れてきたのだろう。募集価格も全く同じだけど、血統的にはリーチング19のほうが魅力を感じる。
馬体はひ腹のラインが上がっており、トモのボリュームも心許ない。ガンガン勝ち鞍を挙げられればアワブラ入りも夢ではないだろうし、そうなればディープ系に付け放題だろうが、果たしてそこまでの存在だろうか?
動画では時計もまだこれからな感じだが、それ以上に終始右を向いており、口向きの悪さを見て取れた。ちなみにこの馬に手術歴はないので、その点の不安はない。
厩舎は新人の茶木大樹厩舎。本人はノーザンからの預託ということで張り切っているようだから、入ってきたら一生懸命やってくれるだろう。これで結果を残せば、今後が開けてくるし、我々の見方も変わってくるので注目したい。
やはり高評価はできませんでしたね。もし出資するなら…と順番をつけたら、6頭中5番目でしたからね



これで追加募集は3頭目の勝ち上がりになりました。これまでなかなか追加募集のないキャロットでしたが、去年も5頭の離脱があったので、今年も来るか?頭の片隅に置いておきたいところです

さて、園田に出向中も、現在は天栄で調整中のヴァンデスプワールの近況です

22/1/18 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「今週も日を選びながら登坂しています。その際は速くても14-14くらいまでにとどめていて、オーバーワークによって体がしぼんでしまわないように気をつけて行うようにしています」(天栄担当者)
22/1/11 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入場直後は体がかなり寂しくなっていましたが、じっくり調整してきたことでいくらか戻ってきました。それでも馬体重で言えば424キロで、見た目も余裕があるという格好ではありません。ただ、完全に休ませるというわけにもいきませんから、様子を見ながらじっくりと乗るようにしているんです。今は日によって坂路で15-14程度で動かすことも行っているのですが、あくまでも馬の様子を踏まえて今後の調整メニューを組んでいきます」(天栄担当者)
この馬の最大の弱点はいつまでも増えてこない馬体でしょう



どうするつもりなのでしょう?我々出資者に決定権はありません



この馬に関しては、思い出すとタラレバを言いたくなる…

[edit]
【ロード2歳】これからって時に
2022/01/17 Mon. 21:18




さて、ロードの2歳馬、2頭目は今や高根の花、エピファネイア産駒のスターコレクション20の近況です!

2022.01.14
スターコレクション'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク500m→キャンター2500m。12月下旬測定の馬体重は476kg。
・当地スタッフ 「跨った時の背中の感触が上々で、坂路を駆け登る際の走りも良好。そろそろ15-15も・・・と考えていましたが、ここに来て右前脚球節に疲労が溜まっている印象です。アクシデントを避ける為、騎乗を見合わせる形。トレッドミルに制限しています」
さぁ15-15を開始しようとした時に、右前球節に疲労が溜まって、ペースダウンとなりました




今年に入ってクラブも好調、森田厩舎も好調。この馬もお願いします!

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【ロード2歳】醸し出す、フレンチ感
2022/01/16 Sun. 19:00

2022.01.14
パラダイスリッジ'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。12月下旬測定の馬体重は500kg。
・当地スタッフ 「見た目のバランスは上々。トレーニング量に比例してビルドアップが叶うなど、元々の筋肉質な姿が更に逞しくなって来たように映ります。一定の割合で15-15を繰り返す形。息遣いやフットワークに課題が浮かばず、ここまでは順調そのものです」
元々そのマッチョなボディに惚れて出資した1頭ではありますが、鍛えられることによって、さらに逞しくなってきているようです



動画も更新されましたが、いつもフェリス20と併せてますね。あの馬も良い馬だと思いましたので、ともに切磋琢磨していってほしい



ディープのスタミナも伝わっているといいなぁ

[edit]
【シルク】1週早い気がします(;^_^A
2022/01/15 Sat. 20:41

これはもう絶対破られない記録でしょうね


全盛期を知っている者からすると、衰えを感じずにはいられない部分は多分にあるのですが、それでも昨年末にそれまで未勝利だった朝日杯FSを勝ったりするわけですから、やはり華がありますし、競馬を超えたところで競馬人として知られているのは彼だけですから




さて、年末に戻ってきて、もうレース!


1/13
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:12日に坂路コースで時計
次走予定:1月16日の小倉・D1,700m(牝)〔鮫島克駿〕
西園正都調教師「12日の追い切りは坂路で行い、道中はテキサスフィズが先行し、途中から3歳未勝利馬に併せる形を採りました。全体の時計は55.8秒で、ラスト1ハロン13.0秒と目立つほどの時計ではないものの、雪の影響で馬場かかなり重たかったですし、相手のペースに合わせて無理をしていないことを考えると、上々の内容だったと思います。手が動いている相手に対して、こちらは馬なりのまま駆け上がってくれましたし、やればもっと時計を詰めていたはずです。力のいる馬場でも余裕を持って駆け上がってきているように、新馬戦時より逞しくなっていますし、使った上積みが感じられますね。初戦は最後の坂で脚色が鈍ってしまったものの、ゲートを出るとスッと流れに乗っていくことが出来ましたし、センスの良いところを見せてくれました。今回はダート戦に矛先を向けますが、平坦コースのD1,700m戦なら、良いポジションで脚を溜めて最後までしっかり走ってくれると思いますので、良い結果を出せるように頑張ってもらいたいですね」
出走情報(確定)
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
1/16(日)小倉1R 3歳未勝利〔D1,700m・9頭〕54 鮫島克駿 発走9:50
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
助 手 1/12(水)栗坂稍 55.8- 40.5- 26.4- 13.0 馬なり余力
ヴェラフォルツァ(三未勝)強めに0.1秒先行同入
1/6
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:5日に坂路コースで時計
次走予定:1月16日の小倉・D1,700m(牝)〔鮫島克駿〕
西園正都調教師「帰厩後も問題なく進められており、昨年末に坂路で15-14程度の時計を出しています。そして、今週は5日に坂路で併せて追い切りを行い、道中はテキサスフィズが先行し、途中から古馬1勝クラスの馬に併せて行きましたが、勝負どころから段々と置かれて0.4秒遅れてしまいました。仕掛けてからの反応や動きは、いかにも強め1本目と言う感じでしたが、このひと追いでピリッとしてくるでしょう。前走はまずまず流れについていけたものの、最後の坂で脚が鈍ってしまったのはまだ非力なところと、芝のトップスピードに対応できなかったところもあったように思います。ジョッキーは距離が長いと話していましたが、現状はスピードが求められる芝よりも、平坦コースのダートの方が良いように思いすから、このまま順調に仕上がるようなら、1月16日の小倉・D1,700m戦に鮫島克駿騎手で臨む予定です」
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
助 手 1/5(水)栗坂良 56.7- 40.6- 26.1- 13.0 一杯に追う
ウンエンリヒカイ(古馬1勝)一杯に0.1秒先行0.4秒遅れ
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
助 手 12/31(金)栗坂良 58.7- 43.6- 29.1- 14.0 馬なり余力
イスラグランデ(三未勝)馬なりと同入
うーん、まだ追い不足の気がしますが、どうでしょうか?年末年始を挟んだことで、戻ってきてから時間は経ってるのですが、1、2本足りないように思います


とはいえ、決まったものは仕方ない。最初の入厩からデビューまで放牧を挟むことなく行けたように、センスは感じますし、芝からの転戦と距離延長になりますが、続戦を前提になんとか掲示板に載れるように頑張ってもらいたいと思います


1枠1番に決まっただけに、ぜひともスタートを決めて先行してほしい

[edit]
【ロード】未勝利戦としてはハイレベルか
2022/01/14 Fri. 21:07


昨日産まれたアーモンドアイの初仔。写真で見ましたが、すでにしっかりと自分で立ち、母親の傍らで佇んでいました



配合的には現時点でのベストトゥベストでしょうか。定石通り、サンデー4×3に、サドラー≒ヌレイエフ4×6・4。そして、母もそうでしたが、父父シンボリクリスエスのところだけ、ノーザンダンサーが入らない、4分の3ND、4分の1非NDが継続されています。デアリングタクトとよく似た配合で、デアリングは母母母がDanzig系で短距離血統でしたが、アーモンドアイ22の場合、母父がカナロアなので、その母レディブラッサムのところでスピードを補っている感じです

こんなに産まれた時から注目されるのも本人にとってはプレッシャーでしょうけど、果たして、どんな馬に育つでしょうか?楽しみですね

さて、こちらはエピファネイアの弟リオンディーズ産駒、ロードオルデンの近況です!

2022.01.13
ロードオルデンは、1月15日(土)中京5R・3歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手56kgで出走します。1月13日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は12時20分です。
・辻野調教師 「1月13日(木)は調整程度に追い切り、終いだけ伸ばすパターン。普段から十分な元気が感じられるなど、今回も能力を発揮できるデキです。段々とピリッとしているだけに、ここで決めて一息を入れるのが理想的。1400m戦であれば直線の脚も違うと思います」
≪調教時計≫
22.01.13 助手 栗東坂良1回 59.1 42.4 26.9 12.6 馬なり余力 高いレベルで安定
2022.01.10
ロードオルデンは、1月7日(金)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、1月10日(月)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.01.07 助手 栗東坂良1回 61.8 44.8 29.5 14.8 馬なり余力 坂路コースで入念
22.01.10 助手 栗東坂良1回 56.1 40.9 26.1 12.5 馬なり余力 坂路コースで入念
先月、2か月ぶりに復帰してからは中1週、中2週で明日のレースを迎えます



さすがに2戦こなしてきて仕上がっているだけあって、今週の追い切りは軽めでしたが、速い稽古はもういりません




12番枠ですから、内の馬を見ながらレースを進めてほしい

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【ロード】次こそは!
2022/01/13 Thu. 19:56


エピファネイアの牡馬ということで、ノーザンファームとしてはセレクトに出したいでしょうけど、これはさすがにシルクに来そうですね



さぁ、待ちに待った帰厩後も順調に進んでるのか?ストーリアの近況です!

2022.01.13
ストーリアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、1月22日(土)中京・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに和田竜二騎手で予定しています。
・杉山調教師 「1月8日(土)に坂路で初時計を記録してからも脚元等に何の問題も無し。12日(水)と13日(木)は普通キャンターを行っており、様子を見ながら近日中に負荷を高めようと思います。和田竜二騎手との新タッグで臨むプランニング。ここまでは計画通りです」
2022.01.10
ストーリアは、1月8日(土)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
22.01.08 助手 栗東坂良1回 57.9 42.4 28.3 14.3 馬なり余力 坂路コースで入念
2022.01.06
ストーリアは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月22日(土)中京・3歳未勝利・牝馬限定・芝2000mに予定しています。
・杉山調教師 「休ませたことで前走後の不安は解消。順調にトレーニングを積めていた部分を踏まえ、1月5日(水)にトレセンへ呼び戻しました。まずは仕上がり具合の把握に努め、タイムを出し始めるタイミングを検討。再来週の牝馬限定戦を一応の候補に考えています
脚元の不安は出ておらず、予定通り来週の競馬に向かいそうですが、追い切りを定期でやっていないのが気になりますね


そして、気になっていた鞍上は和田竜騎手




左回りばかりだけど、狙ってるのかな?

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【キャロット】一歩前進!次は坂路
2022/01/12 Wed. 21:33

JRA賞の大疑問「マルシュロレーヌは本当に特別賞に値しないのか?」史上初の日本馬BCディスタフ制覇は“63年越しの偉業”だった
部門賞のどこにも当てはまらないからと言えばそれまでですが、ダート競馬の本場、アメリカBC制覇はとてつもない快挙


受賞したのか?ラヴズオンリーユーのように複数勝っていれば、授与に値したのか?など、いろいろ疑問が湧いてきます

これはJRA的にダートを下に見ていることの表れだと思います。凱旋門賞制覇だったら、間違いなく受賞してるよね


さて、こちらは地道に屈腱炎からの復帰を目指して、コツコツ頑張っています、コントゥールの近況です!

22/1/12 NF空港
この中間はトレッドミルでのダク、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「予定通り、年明けのタイミングからトレッドミルでの運動をスタートしています。今はダク調整になりますので、様子を見ながら更に負荷を高めていきたいところです」(空港担当者)
21/12/22 NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「寒さの厳しい日が増えてきていますが、体調面に問題はありません。予定通り、年内はウォーキングマシン運動を中心とした内容で無理なく進めていければと考えています」(空港担当者)
21/12/16 NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「脚元の状態は変わりなく推移しており、この分であれば1月中にはトレッドミルでのメニューを開始できる見通しです。次のステップへスムーズに移行できるように対応していきたいところです。馬体重は514キロです」(空港担当者)
先月からの予告通り、トレッドミルでの運動に移行しています。まだまだ復帰への道程は険しいですが、予定通りに一歩前進できたことは嬉しいですね



逸る気持ちはないといえばウソになりますが、「急いては事を仕損じる」。今はそれを言い聞かせて、再発しないことを願っています



すごいこっちを睨んでる!(笑)夏に復帰できたらいいほうかなぁ

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【キャロット】適性を見極めて
2022/01/11 Tue. 20:33

さて、前走の感じから楽しみにしていましたが…リゴレットの近況です

22/1/11 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体のチェックを行っています。この期間にしっかりと立て直すつもりで、まずは心身のリフレッシュをメインに進めていきます」(NFしがらき担当者)
22/1/5 NFしがらき
5日にNFしがらきへ放牧に出ました。
22/1/3 羽月厩舎
3日は軽めの調整を行いました。「年末の競馬は申し訳ありませんでした。駐立時にちょっとピリピリはしていたのですが、それでも何とか我慢はしてくれていましたし、上手にスタートを切ることができました。それだけにもうちょっと走れると思ったのですが、早々に手応えがなくなっていましたからね…。ここまで常歩で軽く動かしていますが、ちょっと硬さは出ているものの、目立った傷みなどはありません。お伝えしたとおりいったん放牧に出して仕切り直します」(羽月師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
21/12/25 羽月厩舎
25日の阪神競馬ではスタートをうまく出て道中は好位の内で脚を溜める。直線も内を突くが追ってから伸びを欠いて9着。「前走は前で運んで最後に伸び切れなかったので、今回は控える形でレースを進めてもらいました。ただ、手応えがなくなるのがあまりにも早く、直線も止まってはいないけど伸びてもいない感じで、ずっと同じようなペースの走りになってしまいました。最後も外を通っていればもう少し伸びていたとは思うのですが、外へ出すほど手応えに余裕もありませんでしたからね…。優先権がないと間隔を空ける必要もあるでしょうから、この後はいったん放牧に出させていただきます。今日は申し訳ありませんでした」(羽月師)見せ場のあった前走内容から、ここはさらに前進を期待した一戦だったのですが、最後は伸びがなく終わってしまいました。もっと走れていい馬だけにこの結果は案外ですが、リフレッシュ放牧を挟んで次走でまた見直しを図りたいと思います。
なんともへこむ結果となってしまいました



短距離を前で踏ん張るほうが向いてるのかもしれません



節の問題でしばらくはしがらきでしょうけど、次はしっかり適性を見極めてレースをチョイスしてもらいたいところ。それまでリフレッシュして戻ってきてもらいたいと思います


この馬は休み明けのほうが良いのかもしれません

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【2021馬名】あとは決定を待つのみ
2022/01/10 Mon. 22:06

キャロは1/6で、ロードは年内一杯で締め切られました

【馬名応募をいただき、ありがとうございました。】 (22/1/6)
このたびは馬名応募をいただき、ありがとうございました。
1月6日(木)の10時00分をもちまして締切とさせていただきました。
決定した馬名の発表につきましては2月18日(金)前後にクラブホームページにてご案内させていただく予定となっておりますので、今しばらくお待ち下さい。
キャロは締め切り後に告知があり、きちんと結果発表時期が明記されています


一方、ロードは一次募集締め切りから、すぐに馬名を受け付け開始。去年の発表を振り返ってみると、今月末には発表される可能性もありますね



申し込んだ馬名は採用されたら公開したいと思いますが、競争率が激しいので無理でしょう


【ラカリフォルニー20】

一番考えたのがこの馬ですね。キタサンブラック産駒は初年度の馬は「ブラック」に引っ掛けた名前が多かったように思います。ただ、この馬は毛色も鹿毛ですし、そちらからの発想は早々に諦め、母に目を向けました。そこでぶち当たった母の名前「ラカリフォルニー」って何?という疑問。調べると、スペルは‟La Caifornie”。つまり、ラ・カリフォルニーということで仏語です。どうやら、フランス・カンヌにあるピカソの別荘だそうで、晩年をここで過ごしたようです。そこから連想した名前で申し込みました。最初、応募した名前がすでに現役でいて慌てて差し替えましたが、それにしてはなかなか納得の名前でエントリーできたかなと思います

【ホワイトミーティア20】

こちらは母の名前が「白い隕石」という意味。毛色とその母ガヴィオラから連想されたものです。そこで本馬も素直にそれを継いだ名前にしようということで、そこから派生した名前で応募。白い馬体も引き継いでますので、それに引っ掛けたほうが良かったかもしれませんが、自分の考えた案にそれは含まれていません

【パラダイスリッジ20】

ロードの牡馬は冠名「ロード」を付けないといけないので、限られてきます

【スターコレクション20】

この馬も2案。母が「星」関係ということで、ホワイトミーディアとちょっと発想が似てしまうのですが、「星」にちなんだ名前をひとつ。牝馬は冠がありません。去年、ストーリアの名前を見た時に思ったのですが、ロードの牝馬はワンワードの馬名が好まれるのではなかろうか?と思って応募しました


以上、遅くとも来月までにはすべての名前が決定するでしょう


[edit]
【ロード】調子の良い時は使う
2022/01/09 Sun. 20:58


この調子に乗っていきたい、ロードオルデンの近況です!

2022.01.06
ロードオルデンは、1月4日(火)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、1月5日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。1月15日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手で予定しています。
・辻野調教師 「1月5日(水)は約56秒のタイムで登坂。コンスタントに使って来た点も考慮すれば、ビシビシ攻める必要も無いでしょう。この中間も脚元に問題が認められず、具合を維持できている印象。改めて幸騎手を鞍上に迎え、早目にチャンスを掴みたいところです」
≪調教時計≫
22.01.04 助手 栗東坂良1回 59.4 42.5 27.6 13.6 馬なり余力 坂路コースで入念
22.01.05 助手 栗東坂良1回 56.4 40.6 26.0 12.4 馬なり余力 坂路コースで入念
2021.12.29
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、1月15日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝1400mに予定しています。
・辻野調教師 「前回の競馬後に比べるとダメージは軽微。このまま次のレースへ向かいましょう。小倉の芝1200mで出遅れてしまうと巻き返しが大変なだけに、スタートが半信半疑な今は積極的には選ばない方が良さそう。5着以内の権利が有効な中京の芝1400mを狙います」
2021.12.27
ロードオルデンは、12月25日(土)阪神4R・2歳未勝利・芝1600mに幸騎手55kgで出走。18頭立て4番人気で4枠8番から平均ペースの道中を15、15、12番手と進み、直線では外を通って0秒6差の4着でした。馬場は良。タイム1分36秒0、上がり35秒4。馬体重は2kg増加の464kgでした。
≪2021年12月25日 阪神4R 2歳未勝利 芝1600m 良 18頭≫
1着エリカフェリーチェ 54ルメール1.35.4 ( 2・2・1)35.7 454kg-4kg
2着エンペザー 55坂井瑠 1.35.6 1.1/4( 3・3・2)35.9 490kg-8kg
3着アオイゴールドワン 55武 豊 1.35.7 1/2 ( 10・10・10)35.3 466kg+2kg
4着ロードオルデン 55 幸 1.36.0 2 ( 15・15・12)35.4 464kg+2kg
2021.12.25
ロードオルデンは、12月25日(土)阪神4R・2歳未勝利・芝1600mに幸騎手55kgで出走。4着でした。
・辻野調教師 「ゲートの出は過去3戦に比べるとスムーズでしたが、少し進んだ地点で挟まれて引っ張る形。ポジションが下がった他、ハミを噛んでしまいました。すぐに落ち着いて巻き返せたものの、最後は脚色が鈍り気味。右へ行く面は前回より軽減されていたが、本質的には距離が1ハロン長い感じ・・・とジョッキーは述べています。可能な限りは手元に置く方向。まずは反動の有無を確かめましょう」
前走は3着を3回続けた後のレースだったので、期待値は高かったため、4着の結果には正直ガッカリ





次は来週の芝1400ということで、これで交互に1400→1600を使ってます


今回は中2週ですのでハードだとは思いますが、しっかり態勢を整えて出走してほしいと思います


早く勝たないと、いつまでもこの写真が変わらない!

[edit]
【キャロット】落鉄のせいだと思いたい
2022/01/08 Sat. 20:20

年末から徐々に増え始め、今日の東京はなんと驚きの1000人超え。先々週まではまだ二桁だったことを思うと、このオミクロン株の感染力の強さにはホントビックリです

ただ、メディアもこれまでのデルタ株などと同じように、人数の多寡だけを伝えるのではなくて、このオミクロンがどんな特徴があって、どのように対応していけば良いのか、をもっと伝えてもらいたいと思います

そういえば、今年のインフルエンザの感染状況はどうなのでしょうね?去年は皆マスクをしていたので、非常に少なかったようですが


さて、あまり振り返りたくないですが、年末に4戦目を迎えたアレマーナの近況です

21/12/22 NFしがらき
22日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。レース中に右トモを落鉄していたことが分かったのですが、幸い脚元を含めて馬体の傷みなどはありません。落鉄がどのくらい影響したかは何とも言えませんが、いずれにせよ力どおりならもっとやれる馬ですから、お伝えしたとおり放牧に出して仕切り直したいと思います」(松下師)
21/12/19 松下厩舎
19日の中京競馬では道中は中団外目のポジションから進めていく。レースぶり自体はスムーズに思えたが、直線は伸びが見られず後方に下がってしまい14着。「いい結果とならず申し訳ありませんでした。ジョッキーは『道中は追走するだけ精一杯でした』とのことで、馬体重は大幅に増えていましたが、数字ほど太いという感じには見えませんでしたけどね…。良馬場発表でもこの馬にフィットする馬場でなかったのか、正直なところ明確な敗因が掴み切れないのですが、まともに走ればこれだけ負けるような馬ではありませんから、放牧を挟んで仕切り直したいと思います」(松下師)ここまで安定して上位争いに顔を出していただけに、今回これだけ負けてしまうとは意外でしたが、これがこの馬の実力でないことは明らかですし、次走で再度見直したいと思います。優先権を確保できなかったので、いったん放牧に出して間隔を空ける予定です。
今回は2度目の1400で、前走3着だったこともあり期待を持って臨みましたが、直線はまったく伸びずに14着惨敗


後日改めてコメントが出ると、レース中に落鉄していたことが判明しました




幸い、落鉄後も馬体に異状を認めないようなので、しっかり立て直して戻ってきてもらいたいと思います


次はダートも視野に入ってくるかもしれませんね

[edit]
【シルク】条件替わりと鞍上で
2022/01/07 Fri. 20:23



そんなこんなで仕事始め早々、寒波に見舞われてますが、無事に週末を迎え、今週から通常の競馬が開幕します!

その初日に出資馬の出走があるのはありがたいこと


1/6
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:4日に坂路コースで時計
次走予定:1月8日の中京・D1,800m〔C.デムーロ〕
安田隆行調教師「昨年末に坂路で追い切ったところ、併せに掛かると横の馬を気にして逃げようとしていたことから、4日の追い切りではブリンカーを着けてどれだけ効果があるか試してみました。すると、まだ気にするところが窺えたものの、着けていない時より気を使うことなく、効果が見られましたので、レースでも着用して臨むことにしました。今回はダート戦に替わることから、砂を被った時にどれだけ気を使うか気掛かりなものの、ジョッキーにはなるべくストレスが掛からない位置でレースを運んでもらうようにオーダーするつもりです。追い切りではラスト1ハロン12.3秒のタイムをマークしているように、以前にも増して動けるようになっています。力のいるウッドチップでは目立つほどの動きは見せないものの、クラシックステップなりに逞しくなっているので、芝からダートに替わることに加えて、C.デムーロ騎手に乗ってもらえる強みから、良い走りを見せてくれることを期待しています」
出走情報(確定)
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
1/8(土)中京3R 3歳未勝利〔D1,800m・14頭〕56 C.デムーロ 発走11:10
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
助 手 1/4(火)栗坂良 54.1- 39.1- 25.4- 12.3 一杯に追う
ザッキング(三未勝)馬なりに0.1秒先行クビ遅れ
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
助 手 12/31(金)栗坂良 56.4- 41.3- 26.9- 13.6 馬なり余力
セントレア(新馬)馬なりと同入
今回はCデムーロ騎手に乗ってもらうことができましたので、先月のラブリュスの再現を期待してしまいます





厩舎は初日からロードジャスティスで未勝利を、レッドガランで中山金杯をそれぞれ勝利して、今年も年初から絶好調です


追い切りはそこまで強調できるものではありませんが、偶数枠に入りましたしスタートを決めて上手に立ち回ってくれることを期待しています!


名手を背に華麗なるステップを刻め!

[edit]
【シルク】やっと条件変更
2022/01/06 Thu. 19:27


さて、毎度同じパターンで疲れてきました、ナイトオブレディの近況です

12/24
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:トレッドミル
次走予定:2022年第1回小倉開催、もしくは第2回小倉開催
調教主任「22日にこちらへ移動してきましたが、特に気になるところは見られなかったので、トレッドミルでの運動を開始しています。状態を確認した庄野靖志調教師は、『このまま問題なければ第1回小倉開催、もしくは第2回小倉開催を目標に帰厩させる方針です』と話していました。今の感じなら問題なく立ち上げて行くことが出来そうなので、来週からコースに入れて調教の強度を上げて行きたいと思います」
最新情報
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
22日(水)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。
12/15
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:15日に滋賀県・島上牧場へ放牧
調教内容:
次走予定:未定
庄野靖志調教師「先週は追走に余裕がなく、脚を溜めることが出来なかった分、最後の直線では甘くなってしまいましたね。展開に左右されるものの、自分のリズムで競馬が出来れば好勝負が期待できるはずです。レース後も脚元含めて目立ったダメージはなく、体調も問題ありませんでしたが、島上牧場へ放牧に出させていただきました。ノーザンファームしがらきの馬房の調整が付き次第、移動することになっていますので、それまで心身のケアを主にコンディションを整えてもらいます」
最新情報
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
15日(水)に滋賀県・島上牧場へ放牧に出ています。
レース結果
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
12/12(日)中京7R 3歳上1勝クラス〔芝1,600m・16頭〕10着[11人気]
ややモッサリとしたスタートから、促しながら中団やや後方で流れに乗ります。3コーナー付近から押し上げていき、最後の直線コースでは最内から馬群を割って抜け出そうとしますが、ジリジリとしか伸び脚は見られず、勝ち馬から1.0秒差の10着でゴールしています。
庄野靖志調教師「10月の新潟以来でしたが、極端に体重が増えることもなく、良い状態でレースに向かうことが出来ました。レースでは前が引っ張っていたので、流れは向いているかなと思っていましたが、直線で一瞬伸びただけで、最後は止まってしまいましたね。レース後、小沢大仁騎手に確認したところ、『出たなりの位置で上手く脚を溜めていければと考えていましたが、テンのペースが速く、流れに乗るので精いっぱいでした。勝負どころでは反応してくれましたし、直線で内から一瞬良い脚を使ってくれたものの、すぐ止まってしまいました』とコメントしていました。展開に左右されるものの、前走のように噛み合えば良い走りを見せてくれる馬なので、今後もこの馬に合った条件を探して使っていきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます」
たいして結果が出ていないにもかかわらず、毎度毎度同じレースを使って、ようやくわかったか。次は小倉のレースを使ってくれるようです


実は小倉の芝を走るのは、その初勝利を挙げて以来(ダートで1度出走)。前走後のコメントでの言及されていますが、もう何戦もスタートを決めても追走に手一杯で、直線脚が残ってないことが多く、ガッカリしてましたが、次は違う展開が見られるのではないかと淡い期待を抱いておきたいと思います!


問題はローカルだけに鞍上ですね。早めに押さえてもらいたいと思います

[edit]
【ロード】今年一番の期待馬、待望の帰厩
2022/01/05 Wed. 21:18


中山2Rは三連複で8番を1頭軸で1、2、4、5着



なんとも不吉な予感ですが、今週末からは馬券も出資馬もスカッと勝てるようにお祈りしておきたいと思います

さて、待ちに待った1か月半ぶりの帰厩、今度こそ初勝利を目指して!ストーリアの近況です!

2022.01.05
ストーリアは、1月5日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「この中間はハロン14秒ペースを消化。ラストまで十分に動けていた他、ダメージも認められませんでした。来週の出発が濃厚だったものの、杉山調教師からの指示が届いて1月5日(水)にトレセンへ。初勝利へ向け、頑張ってくれると思います」
2021.12.28
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「ここに来て週2回の頻度で15-15を交えています。動きに関する注文が浮かばない点に加え、負荷を高めてからも脚元の状態が安定しているのは喜ばしい部分。ハッキリとした日程こそ決まっていませんが、年明けの帰厩に備えておきたいです」
2021.12.21
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン16~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「ハロン16、17秒レベルのキャンターを消化。依然として左前脚球節が落ち着きを保っているのは好材料で、更なるペースアップが視野に入りました。能力を秘める一方、成長途上の弱さを残す現状。厩舎側と話し合いながら慎重に進めましょう」
この中間も左前球節は入念にケアされて調教に励んでおりましたので、落ち着いた状態で臨むことができました



Twitterでも宣言したように、今年一番期待している馬ですから、まずはなんとか1勝挙げることに全力投球してほしいと思います!


さて、鞍上はどうなるか?福永騎手も不在ですしね

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【シルク】2年ぶりのマイル戦。ここが試金石
2022/01/04 Tue. 18:00

しかも、重賞となればなおさら。長期休養明けから2戦目、前走より調子は上がっているか?ダイアトニックの近況です!

1/3
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:3日に坂路コースで時計
次走予定:1月5日の中京・京都金杯(GⅢ)〔岩田康誠〕
安田隆行調教師「昨年末にレースに騎乗を予定している岩田康誠騎手を背にして、CWコースで長めからしっかり負荷を掛けて追い切りを行っています。スタンドから見ていた限り、素軽くなってきているなと思いましたが、岩田康誠騎手曰く、『全体・終いともに時計は出ていますが、まだ仕掛けてからの反応や動きは少し物足りなかったですね。ただ、前半から意識的に飛ばして行ったこともありますし、交わすところまでいかなかったものの、最後までよく伸びて頑張ってくれたので、これで更に中身が良くなってくると良いですね』とのことでした。ジョッキーのコメントとしてはやや辛口だったものの、3日に坂路で終い重点で追い切った際は、『昨年末に騎乗した時に比べ、ギアが上がった時の感じは良い頃の迫力が戻ってきています。出たなりの位置でロスなく立ち回って、この馬の末脚を上手く引き出したいと思っています』と好感触でしたから、勝ち負けとは言わないものの、見せ場は十分作ってくれるだけの手応えを掴んでいます。前走のキーンランドカップでは、長期休養明けに加えて脚元の事を考慮して、坂路主体で仕上げたこともあって、結果的には2kg減でレースに向かうことが出来たものの、見た目に対して中身が伴っていなかった為に、道中は追走に余裕がなく、最後はバテてしまいました。ですから、今回はその反省を活かすために、当初予定していた阪神カップを回避させていただいて、ここまで時間を掛けて中身を作ってきましたが、明らかに前走以上の状態で競馬に向かえそうです。距離と斤量に不安が残るものの、2年前の京都金杯では上がり最速の脚を見せて2着に来ているように、立ち回り一つでチャンスがあると思っています。前走は骨折休養明けで半信半疑なところがありましたが、今回は周回コースで時計を出すなどしっかり負荷を掛けて仕上げることが出来ましたから、後は新コンビとなる岩田康誠騎手の手綱捌きに期待したいところです」
出走情報(確定)
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
1/5(水)中京11R 京都金杯(GⅢ)〔芝1,600m・16頭〕57.5 岩田康誠 発走15:45
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
岩田康 1/3(月)栗坂良 59.4- 42.6- 26.5- 12.1 馬なり余力
岩田康 12/31(金)CW良 79.6- 64.6- 50.3- 36.1- 11.3[6]一杯に追う
レッドガラン(古オープン)一杯の内1.2秒追走同入
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
助 手 12/28(火)CW良 54.9- 38.6- 12.0[7]馬なり余力
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
助 手 12/25(土)CW重 58.6- 41.6- 13.1[8]馬なり余力
12/23
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:23日に坂路コースで時計
次走予定:2022年1月5日の中京・京都金杯(GⅢ)〔岩田康誠〕
安田隆行調教師「23日に坂路で追い切りました。全体が53.9秒で、ラスト1ハロン12.0秒と、全体の時計はそこまで速くないものの、先週以上に反応・動きともに良くなっていますし、息づかいや息の入りもしっかりとしてきましたね。次走は年末年始を挟む変則開催となり、調整が難しくなることから、体に余裕が残らないよう注意していますが、脚元含めて気になるところはなく、段々と体が締まって良い頃の状態に近づいてきましたよ。今週の追い切りと来週の追い切りで態勢が整いそうですし、後は週末にかけて気温がグッと低くなるようですから、体調管理には十分注意しながらレースに備えていきたいと思います」
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
助 手 12/23(木)栗坂良 53.9- 38.8- 24.7- 12.0 一杯に追う
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
助 手 12/19(日)栗坂稍 58.6- 43.0- 28.0- 13.7 馬なり余力
12/15
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:15日に坂路コースで時計
次走予定:2022年1月5日の中京・京都金杯(GⅢ)〔岩田康誠〕
安田隆行調教師「先週の段階では、まだ体を持て余して動き切れない感じでしたので、無理せず時間を掛けて中身を作ってきましたが、徐々に体が絞れて動けるようになってきました。ですから、15日の追い切りはテンから意識的に負荷を掛けて追い切りましたが、全体が52.6秒で、ラスト1ハロン12.0秒と、好時計をマークしてくれました。まだ息づかいの感じや動きは、良い頃と比較すると物足りなさが残りますが、しっかり負荷を掛けてこれだけ動けば十分だと思います。さすがに当初予定していた阪神カップとなると、急仕上げで臨むことになっていたと思いますが、年明けの京都金杯なら、ここから更に時間を掛けていくことが出来るので、より中身を作っていくことが出来ますね。脚元含めて気になるところは見られないですし、この調子で態勢を整えていければと思っています。なお、京都金杯の鞍上につきましては、数々の名馬を重賞制覇に導き、かつ最後まで全力で追ってくれる岩田康誠騎手に依頼させていただきました」
12/15
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
助 手 12/15(水)栗坂良 52.6- 37.8- 24.2- 12.0 一杯に追う
12/12
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
助 手 12/12(日)栗坂良 58.0- 42.7- 27.9- 13.9 馬なり余力
12/9
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:9日に坂路コースで時計
次走予定:2022年1月5日の中京・京都金杯(GⅢ)
安田隆行調教師「先週末に坂路で時計を出していますが、段々と体が引き締まってきているものの、動きとしてはまだ体を持て余している感じです。今週は9日に坂路で追い切りを消化し、馬なりで全体が54.4秒で、ラスト1ハロン13.0秒のタイムをマークしています。時計は自然と出るようになってきているものの、良い頃と比較すると、息づかいの感じや動きはまだ物足りないですね。ここから阪神カップに向かうとなると少し厳しいと判断し、翌年1月5日の京都金杯を目標に切り替えさせていただくことにしました。そこなら時間は十分ありますし、引き続き脚元には注意しながら、中身の方を整えていければと思っています」
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
助 手 12/9(木)栗坂良 54.4- 39.8- 25.9- 13.0 馬なり余力
当初は年末の阪神Cを目標としていましたが、やはり長期休養明けの前走が調整不十分のまま出走したことで、予想通りの惨敗に終わったことから、今回は2年ぶりとなるマイル戦、前回は2着した京都金杯に向かうことになりました

もうマイル戦を使うことはないだろうと思っていたものの、阪神Cをパスすれば必然的に使うところは限られてきますから、驚くことはありませんでした。ただハンデ戦ということと、マイル戦に対応しうるスタミナがあるかな?という不安がよぎりましたね

そのため、スタミナ強化でCWでの追い切りを3本も消化。坂路も8本駆け上がっており、かなりビシバシ仕上げられているのではないかと思います。これで本人のやる気スイッチが入るか?闘志が戻ってくれば、57.5キロですが、なんとか無様な競馬にならないのではないかと淡い期待を抱いているのですが…

気になる鞍上は岩田康騎手。今のダイアトニックにはこういう騎手が必要なのかもしれません


これで結果が出なければ、進退問題にも発展するかもしれません



2枠4番。枠順は文句なし


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【サンデー3×3】頭数は思いのほか多かったが
2022/01/03 Mon. 21:41


さて、ひと月ほど前にサンデー4×3の記事をアップしました


エピファネイアをはじめ、今のところ非サンデー系種牡馬とサンデー系繁殖では成功してるように感じるという話をしました。一方、去年の募集で結構サンデー系種牡馬のサンデー3×3が多くて、それに関しては抵抗があって、ポチるのをためらわれた、という話もしました

そこで現時点でのサンデー3×3を持つ馬たちの成績を調べてみました

配合的には以下の4パターン。配合パターンの右に書いてあるのは、本日時点での4歳馬以上の頭数、獲得賞金1億円以上を稼いだ頭数、初年度産、そして代表馬(父×母父)となっています

【父父父×母父父】484頭 5頭 2005年 ジョーアラビカ(ジョーカプチーノ×ダンスインザダーク)

まず「サンデー3×3」と聞いて、真っ先に思いつくのはこのパターンでしょうか。単純に母がサンデー系牝馬は溢れていますから、頭数も1歳馬(2021年産)まで含めると最も多いです。他のパターンは変わらないか微減なのですが、これは2019年産から186→230→221頭と増加傾向


【父父父×母母父】216頭 1頭 2011年 ティーズダンク(スマートファルコン×キングカメハメハ)

お次は血統表の一番上と一番下にサンデーが入るパターン



【父母父×母父父】535頭 5頭 2008年 トラスト(スクリーンヒーロー×エイシンサンディ)

続いては、母系の母父父サンデーに、サイアーラインではなく、父母父に入るパターン。これは血統表では最もサンデーが近くに載るタイプ。4歳以上の頭数では一番多いものの、2019年産以降は142→106→90頭と減少してきており、今後も減っていきそう。それでもこれまで5頭の億超えホースを輩出している。それらは父スクリーンヒーローかアドマイヤムーンのどちらか。なので減ってきているのも道理だろう。せめてドゥラメンテがいてくれたら良かったが、それもいなくなってしまったので厳しいですね。
【父母父×母母父】109頭 0頭 2009年 レノーア(スクリーンヒーロー×トワイニング)

最後は最も少ないパターン。父も母も母系にサンデーが3代目にあるタイプです。これは頭数が少ないせいもあるでしょうけど、億超えホースはゼロ。2019年産以降は、年間生産頭数も20~30頭ですから、スクリーン、アドムンのような強力な種牡馬でも現れない限り、今後も厳しいでしょう


以上、4パターンでした。
初登場が2005年なので頭数は思ったより多かったです




去年は母父ロブロイも結構多かったですね

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【キャロット】もう一度神に乗ってもらいたい
2022/01/02 Sun. 22:12

2歳馬勝ち上がり一番乗りになったラブリュスはしがらきに放牧に出ました

21/12/21 NFしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はトレッドミルでのキャンターを開始しています。ソエの状態をよく確認しながら進めていますが、軽く動かしつつ問題ないようなら騎乗調教に移行していきます。馬体重は500キロです」(NFしがらき担当者)
21/12/15 NFしがらき
15日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週はありがとうございました。初めて先行してちょっと戸惑っていたとのことですが、さすがジョッキーがビッシリ気を抜かせませんでしたね。レース後ですが、右前にちょっとソエが出ていて痛がっていますので、ここで放牧に出してしっかりリフレッシュさせようと思います」(寺島師)
21/12/12 寺島厩舎
12日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に押して2番手につける。促して前にプレッシャーをかけつつ追走して直線入り口で並びかけると、2頭のマッチレースに持ち込んでわずかに押さえ込み優勝。「今日は阪神に臨場していなくてモニターでレースを見ましたが、ジョッキーはさすがとしか言いようがありません。先行して戸惑っているところはあったとのことですが、それを最後まで気を抜かせず頑張らせてくれて、馬もこれで変わってくるのではないでしょうか。直線はビッシリ追われていましたから、まずは馬の状態をしっかり確認してから今後のプランを検討します」(寺島師)これまでは後方から進めることが多かったのですが、ジョッキーが積極的に進めて最後までしぶとく脚を使わせてくれました。調教師の言うように今日のような競馬をしたことで馬も変わってくるでしょうし、今後の成長が楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
激しいデッドヒートの末に掴んだ勝利だったので、馬体に問題がないといいなぁと思ってましたが、ソエが出たぐらいで大きな故障はなかったようでなによりです


次はいつになるかわかりませんが、昇級即通用とタイプではなさそうなので、じっくり行ってほしいと思います


前走は2F目の11秒台以外、ほぼ13秒台というスロー。そんなペースだったため、ラスト3Fは13秒1-11秒8-12秒5。.400→200で一気に1秒3もペースが上がり、ここで瞬発力が求められる展開となりました



府中のマイル戦で一度見てみたいですね

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