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2021年12月 - The favorites in my life
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【2021一口成績】苦しい1年でした 

今年も残すところ、あとわずか。帰省されている方もいらっしゃるかと思いますが、自分は先月帰ったので、今は家で「絶対に笑ってはいけない」のやっていない日テレのお笑い生番組を観ています。ただ、今年は楽しみな番組は少なく、「孤独のグルメ」ぐらいでしょうかこのコロナの流れで正月は休もうという流れが出来たか、年明けは休みの店も出てきて、初詣以外はのんびりと家で過ごす正月となりそうです

さて、そんなコロナ禍で過ごした1年で、一口的に振り返らないといけないのですが、今年は史上最低の成績だったので、サッとやって終わりにしたいと思います

【2021一口成績】
43戦3勝(3-4-6-4-4-22)
今年は主力となる3歳馬がキャロの3頭と少なく、それも故障や体質難に悩まされたおかげで、出走数も伸びずに、非常に苦しい1年になってしまいました特に前半は7月まで12戦しかできず、6月から8月頭まで出走なし!という事態に、シルクを始めて以降でこんなに苦しんだことはありませんでした
その原因は上にも書いたように、出資馬の故障・引退、そして何より2018年度のシルクへの出資馬が1頭もいなかったことでしょう。
なぜいなかったのか?この年のシルクのドラフトは非常に厳しかったのです。それはアーモンドアイがクラシックで活躍して、新規が大量に増えたから。この年から一気に獲れなくなったなぁという印象でした
抽優で出資したパーフェクトマッチ18は募集取り下げで、申し込み自体も3頭と控えめだったこともあり、出資馬ゼロになったのが大きかったです。かといって、キャロもまだ入りたてで好きなように獲ることはできず、新規でも獲れる馬を中心に出資となったため、虚弱な馬が多くて、勝ち上がりも1頭でした。
後半は史上最多の2歳馬のおかげで、8月からは一気に30走ぐらい増えて、なんとか形にはなりましたが、勝ち鞍は3勝止まりとなってしまいました10か月間勝ち星なし。32連敗も経験しましたし。

2021result.jpg

そんなわけで、一刻も早く忘れたい(笑)早く年が明けて、気分一新したいところです。年明けもいきなり出走がありそうですから、前半戦は特に3歳馬を中心に頑張ってもらいたいと思います
そんなわけで、成績的には特筆すべきのない年でしたが、皆さまとのやり取りは楽しく、あっという間の1年でした今年1年、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします!良いお年をお迎えください





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【シルク2歳】戻ってきて選択肢いろいろ 

こちらも久々の更新になります、やっと戻ってきたテキサスフィズの近況です!

最新情報
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
 25日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。

12/24
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/25日に栗東トレセンへ帰厩予定
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒
次走予定:未定

調教主任「この中間も週2回坂路でハロン14秒のペースで登坂しています。前向きさに加えて動きの方も伴ってきましたし、この馬なりに中身がしっかりとしてきましたね。25日の検疫で帰厩することが決まりましたが、ここまで成長を促すためにじっくり時間を掛けて鍛えていましたので、レースでは良い走りを見せてくれるのではないかと期待しています。馬体重は479kgです」

12/17
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒
次走予定:未定

調教主任「この中間も同様のメニューで負荷を掛けていますが、コンスタントに時計を出しても飼い葉をよく食べて、良いコンディションを保っていますよ。体に張りがあって逞しさが出て来ましたし、この馬なりに良くなってきましたね。この調子でいつ声が掛かってもいいように、乗り込みを積んで行きたいと思います。馬体重は481kgです」

12/10
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒
次走予定:未定

調教主任「負荷を強めた後も疲れを見せることなく、良い意味で状態面に変わりはありませんでした。この中間はより調教の強度を上げて、週2回坂路でハロン14秒のペースで登坂しています。ペースアップには問題なく対応しており、動き・反応共に良いですね。西園正都調教師には態勢が整いつつあることを伝えていますので、移動に備えておきたいと思います。馬体重は478kgです」

12/3
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
次走予定:未定

調教主任「乗り出した後は体調の変化もなく順調に進められていたことから、この中間は坂路でハロン15秒の調教を開始しています。頓挫の影響は全く感じさせないほど最後まで軽快に駆け上がっていますよ。飼い葉食い含めて気になるところは見られませんし、今の状態を維持しつつ、調教の強度を上げながら帰厩に備えていきたいと思います。馬体重は476kgです」

11/26
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター
次走予定:未定

調教主任「先週末にも坂路でハロン14秒のペースで登坂するなど、順調に進められていたのですが、今週初めに軽度の発熱が見られた為に、軽めの調整でコンディションを整えていました。幸いにもすぐ回復したことから、今朝は周回コースで調教を再開しましたが、運動後も特に問題ありませんでした。ただ、今週いっぱいは軽めのメニューでコンディションを整えて、来週から元の調教メニューに戻していければと思っています。馬体重は480kgです」

11/19
テキサスフィズ[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間からより負荷を強めたメニューに切り替え、現在は週2回坂路でハロン14秒まで脚を伸ばすようにしています。馬の状態に合わせてじっくり立ち上げてきましたが、負荷を強めた後も気持ちが入り過ぎることはないですし、良い雰囲気で進められていますよ。飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っていますので、この調子で帰厩に備えて態勢を整えていきたいと思います。馬体重は477kgです」


この馬もクラシックステップ同様、11月末に軽く熱発してしまったため、ちょっと帰厩が延びてしまいましたかね「まだか、まだか」と待っていましたが、12/25に無事に戻ってきました最近のクラブ馬としては珍しく、放牧を挟まずデビューを迎えたので、ストレスや疲れが結構あったのではないかと思い、放牧期間は長くなると思っていましたけど、思ったより長くなりましたね
まだ帰厩後のコメントが出てませんので復帰戦等、詳細ははっきりしませんが、おそらく中京か小倉での復帰になるでしょう問題は距離。小倉を選べば、当然1200になるでしょうが、できれば中京の1400を使ってもらいたいと思いますただ、そうするとまた”被り王”こと、ロードオルデンとぶつかる可能性は高くなりますそれかセンスいいから、小倉の1800目指すとか?牝馬限定戦なら1/22にあります同日に、中京では混合戦ながらマイルのレースがあるので、そちらに向かうのが妥当か…もしくはダートに矛先を向けるのも手だと思いますが、とりあえずまだ2戦目ですので、芝を試してもらえると嬉しいです
いずれにせよ、選択肢は豊富そうですから、じっくり検討していただきたいと思います年末年始で情報が入ってきませんが、まずは順調に調整できることを願います

211119texasfizz.jpg
前向きな、良い目つきをしてますね





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【シルク2歳】キター――(゚∀゚)――!Cデム! 

今日は東京大賞典で、オメガパフュームが前人未到の同一レース4連覇を達成!奇しくも先日、有馬記念でクロノジェネシスがグランプリ4連覇の夢を断たれましたが、こちらは見事に成就しました4年連続出走するのも大変ですが、芝と違い、息の長い活躍ができるダート路線だからこそ、成し得た偉業だと言えるでしょう
昨日はポツンとホープフルSが行われ、断然かと思われたコマンドラインはまったく見せ場なく、惨敗この馬はマイラーでしょう。あと思ったのは、6月の一番乗りで勝つディープ産駒って、実は早熟なのではないかといや早熟と言うより、リアアメリアもそうでしたが早く仕上がるのはいいのでしょうけど、その分成長曲線も前倒しにされるのだろうと。あるいは、相対的に周りの馬たちが成長してきて、追いつかれてしまうと出資者として待ち焦がれている我々にとって、早期デビューは嬉しいですが、尻すぼみは残念ですから難しいところです
そして、勝ったのはキラーアビリティ。こちらもディープ産駒で1億円で募集されたので、自分にとっては高根の花でしかなかったですが、もし絶妙な価格で募集されていたとしても、血統的にディープの走る配合にまったく当てはまっておらず、見向きもしなかったと思いますしかし、母系を調べていると、米2歳G1などの勝ち馬などがいて、早期完成する下地はあったのだと納得しました。このあとの成長、そして来春イクイノックスとの対戦が楽しみですね

さて、前走から2か月半…。放牧に出たことでブログの更新もだいぶ空いてしまいました、クラシックステップの近況です!

出走予定
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 2022年1月8日(土)中京3R・D1,800mC.デムーロ

クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 助 手 12/28(火)栗坂良 59.2- 43.3- 28.2- 13.5 馬なり余力

12/23
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:23日にCWコースで時計
次走予定:2022年1月8日の中京・D1,800m

安田隆行調教師「23日にCWコースで追い切りました。馬を少し気にするところがあることから、道中は前に馬を置いてチップを被せてみたところ、少し気にする素振りを見せていました。ただ、ラスト1ハロンは11.4秒と好時計をマークしているように、最後の直線で追い出していくと反応良く伸びてくれましたから、いかに集中して走ることが出来るかがカギになりますね。レースではブリンカーを着けることも考えていますので、それまでに調教でどれだけ効き目があるか試してみたいと思っています。このまま順調に仕上がるようなら、来年1月8日の中京・D1,800m戦に向かう予定です

クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 助 手 12/23(木)CW良 83.8- 68.7- 53.9- 38.1- 11.4[7]稍一杯追う
  ザッキング(二未勝)直強めの内0.8秒追走同入
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 助 手 12/19(日)栗坂稍 58.6- 43.0- 28.0- 13.7 馬なり余力

12/16
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:16日にCWコースで時計
次走予定:2022年第1回中京開催

安田隆行調教師「帰厩翌日から調教を開始し、その後も順調に進められていましたので、16日にCWコースで長めから追い切りました。道中はクラシックステップが先行し、最後の直線で同じ2歳未勝利馬の外側へ併せて行きましたが、馬なりのまま0.1秒先着しています。競馬を経験する毎に反応・動きともに良くなっていますし、クラシックステップなりに中身がしっかりとしてきましたね。ゲートの扉の音に驚いてワンテンポ遅れて出てしまいますが、気が悪いわけではないので、慣れて行けば五分に出てくれるようになるでしょう。デビューから2戦続けて芝を試させていただきましたが、走り自体は良いものの、追い出してからがジリジリですね。ですから、次走は目先を替えてダート戦を視野に入れているので、追い切りの動きを確かめつつ、具体的な番組を検討していく方針です」

クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 助 手 12/16(木)CW良 86.3- 70.0- 54.0- 37.9- 11.5[8]馬なり余力
  サトノジーク(二未勝)馬なりの外0.4秒先行0.1秒先着

最新情報
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
 11日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。

12/10
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき/11日に栗東トレセンへ帰厩予定
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~15秒
次走予定:未定

調教主任「今週はより調教の強度を上げて、週3回坂路で15-15のペースから、終い14秒台まで脚を伸ばすようにしています。まだ全体的に成長の余地を残しているものの、ペースアップには問題なく対応しており、動き・反応共に良いですね。11日の検疫で帰厩することが決まりましたが、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は523kgです」

12/3
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
次走予定:未定

調教主任「その後は体調の変化はなく、この中間も坂路でハロン15秒の調教を継続しています。まだ全体的な緩さがあるものの、コンスタントに時計を出していくにつれて、動き・反応ともに良くなってきましたし、この馬なりに成長していると思います。今後も体調には注意しながら、より負荷を掛けたメニューに移行していきたいと思います。馬体重は514kgです」

11/26
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
次走予定:未定

調教主任「その後は順調に回復したことから、先週末から乗り運動を再開しています。週半ばから坂路でハロン15秒のペースで登坂していますが、頓挫の影響はなく最後まで軽快に駆け上がっていますよ。今後も馬の状態に合わせながら更に調教の強度を上げていければと思っています。馬体重は523kgです」

11/19
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:ウォーキングマシン
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていたのですが、週半ばに熱発を発症してしまったことから、現在は軽めの調整に控えています。徐々に落ち着いてきているものの、今週いっぱいは無理をしない方が良いと獣医師から指示を受けています。状態が落ち着くまで、コンディションを整えることに専念して、乗り運動再開に備えていければと思っています。馬体重は520kgです」

11/12
クラシックステップ[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒
次走予定:未定

調教主任「その後も順調に進められていたことから、この中間からより強度を上げたメニューに移行しています。今週は週3回坂路コースでハロン15秒のペースで登坂していますが、ペースアップには問題なく対応することが出来ていますね。今後はより負荷を強めたメニューに切り替えていきたいと考えていますので、それに耐えられる中身を作っていきたいと思います。馬体重は516kgです」


もうすでに忘れかけてましたが、この中間に熱発したことで、ここまで空いてしまったのでしょうそれでなければ、もう2週間ぐらいは帰厩も早く、年内復帰できていたのではないかと思いますただ、災い転じてではありませんが、これでじっくり立て直すことができたようで、戻ってきてから何本か追い切ってますが、調子は良さそうです
そして、次走はダートに向かうことになりました確かに前2走はスパッと切れる脚を使えず一本調子でしたから、この路線変更は致し方ありませんが、モーリスってダートのイメージないけど、どうだろう?
でも、ブリンカーも着けてくるかもしれないとのことで、勝負懸かりの気配…。そうなると大事になってくるのは鞍上…。次走はなんと…、なんと!Cデムーロ騎手が乗ってくれることになりました!
短距離免許を延長してくれたことで、年明けも日本で騎乗することになった頼もしき助っ人以前はインヘリットデールで連勝を、最近では、ズブいズブいラブリュスを動かして勝たせてくれた鞍上なので、これに勝る喜びはありません今年は一口成績で良いところがなかったので、来年も幸先の良いスタートを切るために、勢いつけてくれると期待しています!

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馬体も一回り大きくなってるかもしれません




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【キャロット1歳】肉体と精神のバランスを 

今日は1日だけポツンと競馬開催。やはり有馬記念で1年は締めたいですが、注目のホープフルSが行われて、横山武史騎乗の2番人気のキラーアビリティが制しましたこれは斉藤祟厩舎の馬。有馬記念では敵だったクロノジェネシスの厩舎ですが、今日はエフフォーリアと同じキャロットの馬で勝ちましたヨコタケは今年G1・5勝目。素晴らしいですね。しかも、短距離やダート、牝馬限定はなく、すべて2000以上のレースばかりですからね。皐月賞を勝った時はまだインタビューでもテンション高く初々しかったですが、有馬記念や今日のインタビューは落ち着いたもので、来年の活躍が楽しみになる、受け答えでした日本人の若手から、このような騎手が出てきたことを嬉しく思います

さて、キャロット1歳2頭目、ホワイトミーティア20の近況です!

21/12/27  NF早来
馬体重:450kg 
この中間は週3日、坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mやウォーキングマシン調整を取り入れています。登坂時には気性面の幼さから力みが目立つことがありますが、それ以外の常歩時は我慢することができています。また、坂路での動きそのものは余裕があり、更なるペースアップにも問題なく対応できそうです。今後は特に精神面の変化には気を付けつつ、状況にあった調教メニューを組んでいきたいところです。


ラカリフォルニー20よりこの馬のほうが進んでますね動画を観ても、16-16ぐらいのペースで走っており、この調子で進めていってほしいと思います常歩時より登坂時に力みが目立つとのことで、精神面の成長が求められますね逆の方が良いかな。
しかし、先月も「スピードに乗った時のフットワークが良い」と言われていたように、今月も坂路での動きに余裕があるようで、「さらなるペースアップにも対応できそう」とのコメントは頼もしいですね
精神面での成長を促しつつ、坂路のペースアップにも対応していくことができれば、デビューもそこまで遅くはならなさそう今後も頓挫することなく、地道に積み上げていってもらいたいと思います!

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胸に何か秘めている顔をしてますね




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【キャロット1歳】ニュータイプのキタサンに 

今日で自分の会社は仕事納め。この1年間、リモートワークを続け、週3回しか出勤しない日が続きましたなので、自分の部署全員が揃ったのは1年ぶり。さすがに密にならない日々が続いていたので、かなり賑やかな感じがしました(笑)。ミーティングも全員揃ってやったので、意思疎通がしやすく新鮮でした。しかし、またオミクロン株による感染拡大の兆しが見られますので、気を抜かずにリモートできるなら続けていきたいですが、会社側はどう思ってるのか怪しいところです(笑)とりあえず、年始一発目は全員出勤ですから

さて、月イチ恒例キャロット1歳馬の近況、まずはラカリフォルニー20からです!

21/12/27  NF空港
馬体重:476kg 
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。先月もお伝えしていますが、見た目にプリっとした感じで、気持ちはピリッとしており、如何にもバクシンオー肌といった印象を受けます。気持ちが入り過ぎることで首から肩にかけて硬さが出ないように、注意しながら日々のメニューをこなしていければと考えています。


やたらこのスタッフはバクシンオー推ししてきますね(笑)肌って母父がそうなら言われるのはわかりますが、父の母父ですからね?確かに馬体はプリっとしてると思いますが、それはバクシンオー由来なんでしょうかね現在のところ、キタサン牡馬は1800以上に高い適性を示していますが、もしかしてこの馬はそれらとは違うタイプに育つのかもしれません
とはいえ、一介のスプリンターということはないでしょうから、マイルにも対応できる中距離馬になってくれたら最高です!現状そこまで早く進んでいる感じはしませんが、今はじっくりと順調に進んでいってくれたら良いと思っています元々早熟なタイプではない父の産駒たち。この馬に関しても、秋から年内の内にデビューできれば良いかな、と思っています秋の方が距離のバリエーションも多くなりますからね

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動画も観ましたが、ピリッとした様子は見られず、むしろのんびり歩いてました(笑)





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【配合大喜利】クロノジェネシスを考える 

本日の有馬記念は3歳馬、エフフォーリアが優勝。ロベルト系のこのレースの強さを証明しました自分はクロノジェネシスから買っていたので、なんとか三連複は引っ掛けましたが、相手として最も来てほしくなかったのが来ましたので、均等買いする自分としてはトリガミバゴ産駒であるクロノジェネシスとステラヴェローチェはずっと応援してきたので、どちらかに勝ってもらいたかったのが本音ですが、2頭とも本調子ではなかったように思います特にクロノは4角での手応えが去年とは明らかに違いましたからねエフフォーリアに捲られて、追い出しが遅れてしまいました
3着に終わり有終の美を飾ることはできませんでしたが、それでも凱旋門賞以外は全部掲示板を確保してるのだから、大したものです。そんなクロノの功績を称えてレース後に引退式が行われました。来年から繁殖生活に入るクロノに関して、「初年度の種付け相手は?」との質問があり、中島場長は「当日の朝に決める」と答えてましたリスグラシューやアーモンドアイの時はすでに決まっていたように思いますが、これはクロノジェネシスはサンデーの血が入っているものの、4代目になることから多様な種牡馬の受け皿となることができるということの証なのでしょう
そんなわけで、競馬コンシェルジュ風に今回は「クロノジェネシスの初年度にふさわしいのは○○だ!」ということで配合相手を考えてみたいと思います

【クロノジェネシス】
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母系はフサイチエアデールの全妹でラスティックベル牝系。自分もインヘリットデールに出資していたように、この牝系は好きです。ここに何を掛けるか?配合のポイントは母系の優秀さを受け継ぎつつ、父バゴのMoonlight's Boxを刺激することでしょうねMoonlight's Boxの母はMachiavellionの全きょうだいですから、ここに狙いをつけたいと思います。

【No.1 サトノクラウン】
satonocrown×cronojenesis

まずはサトノクラウン。今年が初年度募集でして狙っていましたが、サイズが小さかったり、馬体に難があったりして、出資は叶いませんでした。でも、血統的にポイントはやはりMaachiavellionで、バゴのCoup de Genieとは全きょうだいになるので、Machiavellio=Coup de Genie5×4のクロスが発生します。シンプルな配合ですが、なかなか魅力的だと思います

【No.2 リアルスティール】
realsteal×cronojenesis

次はリアルスティール。こちらはサンデー系ですので、まずサンデーの3×4のクロスが入っています。その上で、リアルスティールの母母Monevassiaとクロノジェネシスの父母Moonlight's Boxがミスプロ×Nureyevの組み合わせで、Monevasia≒Moonlight's Box3×3クロスが発生。さらに、ディープが持つBurghclereとバゴが持つHeight of Fashionが4分の3きょうだいで、4×4のクロスが発生し、競走成績が優秀な者同士の、父母相似配合と言えるでしょう

【No.3 エピファネイア】
epiphaneia×cronojenesis

何も考えずにいけば、可能性が一番高いのはこの馬か(笑)。リオンディーズもありだと思うのですが、これだけの繁殖牝馬ですから社台SSにいる種牡馬から配合相手が選ばれるのは自然なこと。Machiavellionをいじるわけではありませんが、シンプルにヌレサド4×4にサンデー4×4のクロスが発生し、4分の3ノーザンダンサー、残りの4分の1父父のところだけノーザンダンサーが入らない、メリハリの利いた配合になります。

他にもヴィクトワールピサなど考えましたが、すでに日本にはいないようですね
そんなわけで、とりあえず3頭を挙げてみましたが、もっといろいろ面白い配合相手はいるはずです皆さんなら、何を付けてみたいですか?




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【キャロット】無理ならもう… 

いよいよ明日は有馬記念で、エフフォーリアが1番人気に支持されていますが、今日はその半弟ヴァンガーズハートがデビューしました物議をかもしたのはそのゴール前。勝利目前で猛然と追い込んできたルージュエヴァイユに差し切られてしまったことこれにより、ヴァンガーズ鞍上の横山武史騎手は油断騎乗で2日間の騎乗停止になってしまいました幸い、期間は来年1/15&16になりましたので、明日の騎乗は可能です
自分もリアルタイムで観ておらず後から知ったのですが、パトロールを見る限り、ちょうど、離れた位置から真後ろを通って、ルージュは伸びてきたため、武史騎手はギリギリまで気づけなかったように見えました。抜け出してから外は確認してましたから。馬自身もソラを使っていたとのことで、明らかに油断したようには見えませんでしたが、勢いよく突っ込んできたルージュとのコントラストで気を抜いてるように見えたのだと思います。それを考えるとちょっとかわいそうこれは何か、明日のエフフォーリアへの暗示でしょうか…?

211225nakayama5R.jpg
確かにこの差なら、あとほんの少し真剣だったなら何とかなった気はしますね

さて、中央復帰を目指して、地方へ出向中のヴァンデスプワールの近況です

21/12/22 NF天栄
軽めの調整を行っています。「軽く動かしながら回復を促すようにしていますが、思うほどの変化はまだないですかね…。今すぐどうこうということはないものの、年が明けるくらいまでに何とか変化が出てくれれば…と思っているので、この後も馬の様子をよく見ながら対応していきます」(天栄担当者)

21/12/14 NF天栄
軽めの調整を行っています。「先週末、園田からこちらへ帰ってきました。走れなかった様子を見て馬体が傷んでいることを覚悟していたのですが、背腰に関しては、ウィークポイントなので傷んでいないということはなくケアは必要なものの、思ったほどのダメージを負ってはいませんでした。ガタッと来ていたら…と心配していたのでその点は良かったです。ただし、体が結構細くなっています。あまり時間がかかってしまうようだと今後のことに関わってくるでしょうから軽く動かしながら回復を図っていくことになるでしょうが、慎重に見極めていきます」(天栄担当者)

21/12/11 NF天栄
11日にNF天栄へ放牧に出ました。

21/12/7 森澤厩舎
この中間は軽めの調整を行っています。「先週は初戦から結果を出すことができず、申し訳ありませんでした。調教の感触から能力はあると感じているだけに、悔しい敗戦となってしまいました。この後はいったん天栄で状態のチェックを行ってもらう予定なので、週末を目途に送り出すつもりです」(森澤師)

21/12/3 森澤厩舎
3日の園田競馬ではまずまずのスタートから先団で前を見ながらレースを進める。勝負どころから早めに仕掛けていくが、直線で前を捉える勢いはなく5着。「道中の感触は悪くなかったのですが、いざ勝負どころに入ってからは追走で手一杯になってしまいました。正直、追い切りの時のいいイメージとは異なりましたね。パワーが上手く走りに伝わっていない感じでした。今は力の要る馬場ということでそのあたりが影響した可能性もあるのかもしれません」(吉村騎手)「追い切りの感触であれば十分に好勝負が可能と考えていたのですが、全く見せ場がありませんでした。結果を出すことができず、本当に申し訳ありません。鞍上も話していましたが、追い切りとは違う走りになってしまいました。とはいえ、今日のレース振りは特に問題となるところは目立って見当たらず、何とも悩ましい限りです。ただ、体自体は大きく減ってしまいましたので、この後については状態の確認を含め、いったん放牧に出る形になりそうです」(森澤師)地方競馬で再起を図るべく、園田へ移籍しましたが、勝負どころで追走一杯となってしまいました。今日は普段以上に力を要する馬場設定が堪えた部分もあったのかもしれません。今後についてはレース後の状態次第で最終的に判断していきます。


まったく見せ場のない地方デビュー戦でしたこれでは3歳中の中央復帰はおろか、地方での勝ち上がりも厳しく感じてしまいましたその後、天栄に移動したのですが、回復もスローでガンガン走る地方馬からは程遠い体質の弱さも相変わらずですから、中央復帰は遠い夢のようです
それだけに今はもう無理しないで…という気持ちです。去年の正月、前をカットされなかったら…、夏の新潟で前を捕らえられてたら…とあと一歩届かなかったレースを思い出して悔しい気持ちでいっぱいになります
もう年内の更新はありませんが、来年早々の更新で調子が上がってきているか?その時の状況によって進退の判断が行われるかもしれませんが、その覚悟はできています

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ひとつ歯車がかみ合っていれば…




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【キャロット2歳】前走のハイレベルに自信を持って 

いよいよ、キャロは会報も電子化するようですそれ自体は歓迎です。紙が不要な場合は、送付を停止することも可能なようですが、スマホしかない自分は見づらいので紙は継続するでしょうね。確かにドンドン溜まっていくので、無駄な紙を減らしたい気持ちもあるのですが…でも、選択肢が広がるのは良いことだと思います

会報誌「ECLIPSE」電子版提供開始のご案内 (21/12/24)
2022年1月号より、会報誌「ECLIPSE」の電子ブック版が提供開始となります。引き続き、発行される会報誌とあわせて用途に応じてご利用いただければ幸いです。会員ページにログイン後、メニュー画面「会報誌」からご覧ください。なお、毎月のホームページでの公開は、DM便の発送日の夕刻を予定しています。(※現在はバックナンバーが閲覧可能)

また、電子版の提供開始に伴い会報誌の送付を希望されない方は、メニュー画面「ご登録情報の変更」にある「各種お届け」より、お手続きをお願い致します。※2022年2月号より送付停止の対応とさせていただきます。


さて、明日はロードオルデンと再び同じレースに出走します!こちらも負けられない、リゴレットの近況です!

21/12/23  羽月厩舎
25日の阪神競馬(2歳未勝利・芝1600m)に藤岡康騎手で出走いたします。

21/12/22  羽月厩舎
22日は栗東坂路で追い切りました(55秒3-40秒4-26秒0-12秒9)。「今朝は坂路で追い切りを行っています。テンションを上げないよう単走、馬なりでサラッとやる程度の内容でしたが、相変わらず調教ではいい動きを見せてくれています。前走で少し駐立が悪かったためゲートの確認も行ったのですが、トレセンではおとなしくて特に何もしませんでしたから、あとは実戦に行ってどうかですね」(羽月師)25日の阪神競馬(2歳未勝利・芝1600m)に藤岡康騎手で出走を予定しています。

21/12/22(水)
助手 栗東坂・良 55.3 - 40.4 - 26.0 - 12.9 一杯に追う(-)


こちらは前走から中3週、しっかり間隔を空けての続戦となりますその前走は外枠からこれまでにない好スタートを決めると、ハイラップで展開する中、先行して4着に踏ん張る、というレースぶりでした時計も速く、かなりきつい展開でしたが、評価して良いレースだったと思いますそれが証拠に、前走の3着、6着、12着馬はすでに次のレースに出走し、2着、2着、1着となっており、メンバー的にもかなりハイレベルだったのではないかと思われます
今回もフルゲート18頭になりましたが、リゴレットしては、ここは前走より内枠の4枠8番に入りましたし、好スタートを決めつつも前に壁を作って、じっくり脚を溜めたいところですここも前走掲示板が10頭とレベルが高そうですが、藤岡康太騎手も2度目ですし、持ち味をしっかり発揮させる騎乗をしてもらいたいと思います!

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特にルメールに乗り替わられたエリカフェリーチェには負けないように!




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【ロード2歳】中1週で再度激突 

先ほど夕方に有馬記念の公開抽選が行われ、TV中継されていたので、観ていました枠順確定後のジョッキーへのインタビューのグズグズっぷりが放送事故レベルで、聞いてるほうがヒヤヒヤしますね電話というのもありますが、基本的にしゃべるのが得意でない人が多いですし、レース前で何かと気を遣ってしゃべりづらいということもあるのでしょうかねまた、馬番引いてるのが岡部さんだったし(笑)あの武豊でさえも、滑らかではなかったです
その肝心の枠順ですが、なかなか1枠と8枠が埋まらずヤキモキしましたが、人気馬は極端なところに入らず、人気の内、2頭は馬券圏内に来るのではないかなと思いました8枠に入った2頭、タイトルホルダーとキセキが、逃げ宣言のパンサラッサに、どこまで大外から迫れるのかが展開のカギになるのではないかと思われますまた、これから予想を考えていきたいと思います

さて、今週は2頭出し。ラストウィークを飾るにふさわしい…と言いたいところですが、なんとまた2頭は同じレースになってしまいましたまずは中1週、ロードオルデンの近況です!

2021.12.23
ロードオルデンは、12月25日(土)阪神4R・2歳未勝利・芝1600mに幸騎手55kgで出走します。12月22日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は11時30分です。

2021.12.22
ロードオルデンは、12月25日(土)阪神・2歳未勝利・芝1600mに幸騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位6頭で出走可能です。12月22日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・辻野調教師 「順当な回復が叶っており、12月22日(水)に行なった55-40の追い切りもスムーズ。計画通りの番組へ投票しましょう。リングハミに変更した部分はマイナスに働いていませんので、本番もこのスタイルで臨む予定。2度目の右回りで慣れも見込めるはずです」

≪調教時計≫
21.12.22 助手  栗東坂良1回     55.7 39.8 25.7 12.6  馬なり余力 変わりなく順調

2021.12.15
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月25日(土)阪神・2歳未勝利・芝1600mに幸騎手で予定しています。
・辻野調教師 「脚元に違和感が認められず、12月14日(火)に跨った際も特に問題は無し。強いて言えばトモが少し疲れているぐらいでしょう。年末年始の変則開催で5着以内の権利の期限がすぐに到来。中1週の間隔で組まれるマイル戦へ再び幸騎手で向かおうと思います」

2021.12.13
ロードオルデンは、12月11日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手55kgで出走。16頭立て3番人気で5枠9番から平均ペースの道中を16、10、9番手と進み、直線では大外を通って0秒7差の3着でした。スタートで煽って1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分22秒6、上がり35秒6。馬体重は6kg増加の462kgでした。
≪2021年12月11日 阪神2R 2歳未勝利(混) 芝1400m 良 16頭≫
1着マコトダイトウレン 54Cデムー1.21.9    (  1・1・1)35.5 456kg-2kg
2着サブライムアンセム 54岩田望 1.22.5 3.1/2(  8・5・5)35.8 474kg+2kg
3着ロードオルデン   55 幸  1.22.6 1  (  16・10・9)35.6 462kg+6kg

2021.12.11
ロードオルデンは、12月11日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手55kgで出走。3着でした。
・辻野調教師 「枠内ではマズマズ落ち着いていたものの、またスタートがゆっくり。現状はトモに十分なパワーが備わらず、他の馬より一歩目が遅くなってしまいます。何とかリカバリーしてラストに外から差を詰めた点は評価。ロスの生じるレースでも能力の高さを見せました。直線で右へ張ったのは、体幹や口向きの関係と言えそう・・・とのジョッキーの話。課題を修正する為にも、次はハミを替える等の打開策を講じたいです」

ロードオルデンは、12月10日(金)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
21.12.10 助手  栗東坂良1回     59.9 43.9 28.9 14.5  馬なり余力 坂路コースで入念


前走も追い込んで3着と、3戦連続3着は立派ですが、どうしてもスタートでトモに力がないため、遅れてしまいます初の右回りでしたが、直線で内にもたれたせいもあり、あと一歩弾けることができませんでした混み合う年末年始で優先権も切れるのが早いということで、中1週での出走となりました
それ自体は馬が元気なら良いことだと思うのですが、なんせこのオルデン、被り王でこれまで我が厩舎の馬と2度対戦。リゴレットクラシックステップと来て、再度リゴレットと当たることになり、4戦で3回目の激突になります
あちらも優先権があり、中3週での出走ですから、できればこの馬が正月競馬に回れれば良かったのですが…1/9の芝1600は優先権で出走は無理だったのだろうか?疑問は残りますが、これが終われば放牧でしょうから、頑張ってほしいと思います

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勝って早く、ここの写真を変えようぜ!




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【2021キャロット募集馬】ここからグッと増えるのか? 

先日、NHKで馬名に関する番組が放送されていました。番組で取り上げていたのは主に珍名馬でした珍名馬といえばオダギラーこと小田切さんで、顔こそ出してなかったものの、インタビューに答えていました。その中で、ジャパンスタッドブックインターナショナルでの馬名審査の場面が紹介されており、非常に興味深かったです。意外とコツコツ、地味な審査を4名ほどでジャッジしてましたね
それを知ってか知らずか、現在、キャロでは馬名を絶賛募集受付中です!中間発表なんてしてくれるのはキャロだけです。

馬名応募のお申込み状況につきまして (21/12/20)
2021年度募集馬へ出資された方より、以下の件数の馬名申込みをいただいております。
競走馬名募集は、愛馬にご出資をいただいた会員様が応募対象者となります。
馬名候補を応募いただければ、ご自身のお考えになった馬名が愛馬名となる可能性があります。
応募期間は2022年1月6日(木)の10時00分までとなっておりますので、
是非、この年末年始の期間に奮ってご応募いただければ幸いです。

(左から募集番号、募集馬名、応募数の順)
1 ナスケンアイリスの20 47
2 コケレールの20 28
3 ラドラーダの20 49
4 シーザリオの20 43
6 クルージンミジーの20 30
7 マイハッピーフェイスの20 61
8 ローガンサファイアの20 40
9 バウンスシャッセの20 35
10 プルメリアスターの20 33
11 モアザンセイクリッドの20 38
12 ステファニーズキトゥンの20 52
13 ブリガアルタの20 53
14 ルージュバックの20 38
15 ケイティーズハートの20 39
16 シュピッツェの20 86
17 エンジェルフォールの20 33
18 バイラオーラの20 59
19 メジロシャレードの20 39
20 プンタステラの20 40
21 エクストラペトルの20 46
22 マイティースルーの20 35
23 ワシントンレガシーの20 56
24 ロスヴァイセの20 27
25 シンハディーパの20 56
26 ヒカルアモーレの20 45
28 アドマイヤアロマの20 46
29 フェルミオンの20 45
30 ココファンタジアの20 30
31 クローバーリーフの20 53
32 パルティトゥーラの20 41
33 マルティンスタークの20 54
34 ポロンナルワの20 58
35 ビットレートの20 40
37 ユールフェストの20 37
38 レオパルディナの20 33
40 スーブレットの20 30
41 アドヴェントスの20 30
42 フォトコールの20 58
43 ウィープノーモアの20 43
44 アヴェンチュラの20 43
45 アディクティドの20 47
46 フロアクラフトの20 34
48 ホットスウェルの20 72
49 ハヴユーゴーンアウェイの20 45
50 インナーレルムの20 42
51 クルミナルの20 33
52 エールデュレーヴの20 38
53 レイリオンの20 47
54 トータルヒートの20 42
55 リーチングの20 35
56 コルコバードの20 44
57 ディオジェーヌの20 41
58 スペクトロライトの20 44
59 グランデアモーレの20 53
60 リリカルホワイトの20 42
61 ラフォルジュルネの20 34
62 ディアデラノビアの20 39
63 ライジングクロスの20 25
64 ラカリフォルニーの20 38
65 サンブルエミューズの20 43
66 プラチナブロンドの20 42
67 ピースエンブレムの20 25
68 エレガントマナーの20 56
69 アウェイクの20 29
70 ローズノーブルの20 36
71 ジュモーの20 37
72 フォルテピアノの20 59
73 ピュアブリーゼの20 46
74 グレイシアブルーの20 58
75 クレオールの20 35
76 エスティタートの20 27
77 ココシュニックの20 61
78 ピンクアリエスの20 33
79 ラテアートの20 53
80 シェルズレイの20 43
81 シャンドランジュの20 30
82 ホワイトミーティアの20 57
83 リリウムの20 45
84 グリューヴァインの20 55
85 カニョットの20 28
86 シンハリーズの20 39
87 グローバルビューティの20 48
88 キャヴァルドレの20 50
89 ブリトマルティスの20 17
90 ライクザウインドの20 8
91 ネオフレグランスの20 16


締め切りは1/6ということで、20日に中間発表がありました。これを発表することで、長い募集期間にみんな思い出して、年末年始に張り切って考えるのでしょうか?自分はもう応募しましたので、あとは待つのみですできれば、あまり増えてほしくはないこれって最終応募数とか発表されるんでしたっけ?
現状、1頭平均43.5票を集めています(中央募集馬のみ、以下同)これより少なければ、競争率は低め、多ければ高めということになります
一番多いのはシュピッツェ20の86票最も少ないのはライジングクロス20ピースエンブレム20の25票。その差、3倍以上!多いのはなんとなくわかります。募集時、不人気だった馬で新規が多くて大口が少ないため、応募数が増えるのでしょう
逆に少ない2頭は自分も申し込んで外れた馬他にもロスヴァイセ20も27票と少ないのは大口が多いのでしょうか?それとも考えるのが難しめの名前なのかもしれません
自分の出資馬はラカリフォルニー20は38票、ホワイトミーティア20は57票とかなり開きがあります意外にもラカリフォルニーが少なくてホッとしました一方、ホワイトミーティアは多いので、なかなか厳しそうな戦いになりそうですどちらも納得のいく名前が考えられたのですが、キャロは会員数が多くて採用されるのは至難の業でも、一度は採用されてみたい。シルクでは一度選ばれましたので、次はキャロで!決まるまでは、あと2か月ぐらいあります。できれば、ノルマンのように馬名総選挙してもらえると、またひとつイベントが増えて楽しみなのですが、厳しいでしょうか?それが無理なら、どのようにクラブで馬名を候補を絞っていくのかを、会報でレポートしてもらうのも嬉しいかな

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自分の名前が選ばれなくても、良い名前になってほしいと思います!




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【2021キャロット募集馬】また1頭、消えた… 

本日、また1頭、キャロットの募集馬がリストから外れました…

【重要】募集番号36番カイゼリンの20、募集取り止めのご案内 (21/12/21)
募集番号36番カイゼリンの20は、左後肢にハ行を呈し、その後の検査で左後肢ボーンシストが判明したため、このたび募集を取り止めることにいたしました。本馬にご出資が確定していた会員の方へは、今回の事象に伴う仔細を含めて、追ってお手紙をもちましてご案内させていただきます。


ボーンシストから復活して募集に掛かる馬もいますが、こうして去っていく馬もいるんですよねぇまさにシルクの我が出資馬ヴァフラーム20もそうでした…
カイゼリンはリオンディーズ産駒で、ホワイトミーティア20と悩んで両方申し込んだ馬で、結局カイゼリンは外れてしまったのですが、このような結末は望んでません
これでついに去年の4頭を上回る、5頭目の取り下げとなってしまいましたワイ20エンシェントヒル20アドマイヤリード20アールブリュット20。一応、ノーザンの基準をクリアしてきているし、今年からそれまでの疾病歴、癖などについては公表されることになりましたが、90頭も募集馬がいると、生き物ですからどうしてもこういうことが起きてしまうのでしょうねぇ…まさに玉石混交です
今はどうか、これ以上、取り下げになる馬が出てこないことを願いますこの調子だと2年連続で、追加募集をしないといけなくなっちゃいますね

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カイゼリンの分までこの馬には無事に駆け抜けてもらいたいと思います




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【ロード1歳】森田調教師も期待 

今日、ロードのHPを見たら、新規開業の預託先が発表になってました

2021年募集馬の入厩予定厩舎(新規開業厩舎)
No.21キープセイク’20(父モーリス)は栗東・中村直也厩舎を入厩予定厩舎とさせて頂きます。2022年3月1日に開業予定です。



だ、誰…?

そんなわけで、JRAのHPで調べてみたら、当然来春開業する新規厩舎ですが、まったくの初めて聞く名前でした

新規開業調教師

どういう経歴なのかもわかりませんが、最近の若手厩舎はジョッキー上がりではない人も多いものの、そのほうが調教師としてはやり手も多いですから、まずはキープセイク20をどのように育てるのか注目していたいと思います

さて、ロード1歳、2頭目はスターコレクション20の近況です!

2021.12.15
スターコレクション'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は475kg。
・当地スタッフ 「現状は突出して優れた部分を指し示すのは難しい感じながら、短所もまた挙がり辛い平均点の高い1頭。コンスタントに18-18を繰り返しても冷静さを保つ面は評価できます。緩さの残るトモのパワーアップが必要。入念に乗り込みを重ねましょう」


この馬は一次で満口になった馬ですが、ロードは売り切ったとたんにコロッとコメントが変わるようですね(笑)長所も短所もないという身もふたもないコメントですが、今のところ順調に来ているということでしょうトモの緩さはこの時期、仕方のないことですから、徐々にパワーアップしていってもらいたいと思います
たまたま見たポプラ20のコメントで、両馬を管理する森田調教師が2頭ともとても期待している、と書かれていたことで、少し救われました森田厩舎はメロディーレーンなどもいますが、どちらかというと短距離のイメージがある厩舎ですから、スターコレクション20が中距離で活躍して、ガラッと印象を変えていってくれればと思います

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確かにトモはもう少したくましくなってほしいところですね




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【ロード1歳】順調さと落ち着きと前向きさと 

今日は別の記事を書こうかと思いましたが、M-1を観ながらなので、急遽変更(笑)
出資確定後、初更新になります、ロード1歳馬から、まずパラダイスリッジ20の近況です!

2021.12.15
パラダイスリッジ'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は486kg。
・当地スタッフ 「ピリッとした面が稀に窺えるとは言え、基本的には何事にも落ち着いて対処。扱いに困る場面は皆無です。この中間はハロン15秒ペースのキャンターも試しに消化。ひとまずは計画に狂いが生じておらず、このまま基礎体力を養うのみだと思います」


基本的に落ち着いて何事にも臨めるのは良いことですピリッとしてるとのことですが、おそらく短距離馬でしょうから、ピリッとしたところがないとダメだと思いますし、落ち着きと前向きさが良いバランスで、持ち合わせているといいですね坂路15秒のところも始めたとのことで、今後も無理なくペースアップしていければ良いな、と思います
動画も観ましたが、2回続けて満口になったフェリス20と一緒に駆け上がっていますフェリスも最後まで悩みましたし良い馬だと思いますし、期待されているのでしょうか。パラダイスは首をグッと下げて集中して走っているのが好感ですね
来月からは月2回更新になるようですので、この調子で順調に行ってほしいと思います

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名前は5つ応募できますが、2つ応募しました




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【キャロット2歳】敵は馬だけでなく、馬場も枠も 

うー、今日は寒かったですねいつもは家を出る時寒くても、動いてるうちに体が温まってくるものなんですが、今日はいつもより厚着していったにもかかわらず、寒さが身に沁みましたとはいえ、来週はまた二桁に達するようですし、まだ12月ですから来月、再来月が寒さの本番でしょうし、フル装備はまだ先にしたいと思います(笑)

さて、4戦目を迎えます、そろそろ未勝利脱出したいアレマーナの近況です!

21/12/16  松下厩舎
19日の中京競馬(2歳未勝利・芝1400m)に坂井騎手で出走いたします。

21/12/15  松下厩舎
15日は栗東坂路で追い切りました(55秒4-40秒7-26秒0-12秒5)。「今朝は坂路で追い切りを行いました。終い重点の内容でしたが、仕掛けてからもよく動けていましたし、ここまでは引き続き順調です。馬体重は前走時より10キロほど増えているのですが、しっかりと動かしながらの増加ですし、見た目に太い感じもなく成長分と捉えていいでしょう。距離も2度目で前進が見込めると思いますから、あとはできるだけいい馬場で走らせてあげたいですね」(松下師)19日の中京競馬(2歳未勝利・芝1400m)に坂井騎手で出走を予定しています。

21/12/15(水)
助手 栗東坂・良 55.4 - 40.7 - 26.0 - 12.5 馬ナリ余力(-)
21/12/12(日)
助手 栗東坂・良 58.4 - 42.9 - 28.3 - 13.8 馬ナリ余力(-)

21/12/8  松下厩舎
8日は栗東坂路で追い切りました(55秒1-40秒0-25秒8-12秒7)。「先週末から15-15程度の時計を出し始めており、今朝は坂路で追い切りを行っています。単走、強めという内容でしたが、動きは悪くなく、まずはいい感じで1本目の調教を消化することができました。予定どおり来週の中京へ向かうつもりで、鞍上は坂井騎手に依頼をしています」(松下師)19日の中京競馬(2歳未勝利・芝1400m)に坂井騎手で出走を予定しています。

21/12/8(水)
助手 栗東坂・重 55.1 - 40.0 - 25.8 - 12.7 一杯に追う(-)
21/12/5(日)
助手 栗東坂・良 59.1 - 42.8 - 28.3 - 13.9 馬ナリ余力(-)

21/12/2 松下厩舎
1日に栗東トレセンへ帰厩しました。2日は軽めの調整を行いました。「牧場で順調に乗り込めていたようですから、中京開催を目標に帰厩させていただきました。前走と同じ1400m戦を使おうと思い、今のところは3週目を目標にしていくつもりです」(松下師)19日の中京競馬(2歳未勝利・芝1400m)を目標にしています。

21/11/30 NFしがらき
周回コースでハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も15-15をコンスタントに乗っていますが、ここまで順調に調教を消化できていますし、体調も変わりありません。あとはいつ声がかかってもいいようコンディションを整えていきたいと思います。馬体重は497キロです」(NFしがらき担当者)


前走、1400に距離短縮して3着に入りましたので、再度の1400参戦となりました今回のレースは想定時に31頭と聞いていて、キャロットのHPでも「予定C」だったので、「今週は厳しいだろう」と思ってましたところが蓋を開けてみてビックリ取りやめた馬が多かったのか、フルゲートなものの、無事に出走確定することができました
しかし、それだけにメンツはかなりハイレベル前走掲示板は12頭。その内、馬券圏内はアレマーナを含めて5頭となっていますこれらを相手に勝てると自信になりますが、なんと大外18番に入ってしまいました掛かるタイプではないものの、後ろから行くと外を回されるし、先行すれば差し優勢な中京の馬場で恰好の目標になりそうですから、悩ましいところ。しかも、昨日おとといと雨が降って発表は良とはいえ、緩めの馬場ですから、そこもこの馬にはポイントとなってきますが、キングマンボ系ならこのくらいこなしてほしいと思ってます
怖いのは矢作厩舎のエンジェルシリカ古川奈穂騎手騎乗で50キロで出てきますから、先行されると厄介です先月のストーリアも矢作-古川コンビにまんまとやられましたからねこちらの鞍上は、その古川騎手にとって矢作厩舎の兄弟子(?)となる坂井騎手。絶妙なさじ加減が求められそうですが、最近乗れているように思いますし、負けないように頑張ってもらいたいと思います!

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ここの結果如何ではダートも視野に入ってくるかもなぁ




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【シルク】さよなら、バラーディスト 

まさかこれが最後になるとは…バラーディスト、最後の更新です

最新情報
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
 15日(水)に競走馬登録抹消の手続きが取られています。

レース結果
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
 12/12(日)阪神10R 竹田城ステークス〔D2,000m・14頭〕13着[13人気]

チークピーシズ着用。好スタートから促しながら好位の内目で流れに乗ります。3コーナーを過ぎたあたりから追い出されますが、残り200m付近で力尽き、約3カ月半ぶりとなるレースは後方で流れ込んでいます。

四位洋文調教師「8月の小倉以来のレースとなりましたが、牧場で時間を掛けて立て直してもらったこともあって、馬体の張り・艶共に良かったですし、久々を感じさせないほどの仕上がりで復帰させることが出来ました。今回は変化を付けたかったので、より集中させるためにチークピーシズを着用しました。酒井学騎手には52kgの斤量を活かして好位で流れ込むようなレースをオーダーしていましたが、勝負どころまで指示通り運んでくれたと思います。そして、勝負どころの感じはオッと思わせましたが、残り1ハロン付近で止まってしまいましたね。レース後、酒井学騎手は『スッと先行できましたし、勝負どころまで考えていた通りのレースが出来ました。最後の直線も一生懸命頑張ろうとする気持ちを見せてくれましたが、残り200mあたりで脚が鈍ってしまいましたね』とコメントしていました。レース後は走り切った感じでしたし、この馬なりに力を出し切ってくれたと思います。私の開業と同時にバラーディストの転厩の話をいただき、何とか良いところを引き出してあげたいと思ってここまで努めてきましたが、レース後の様子からさすがに続戦とはいかないですし、立て直しには時間を要してしまいそうです。来年3月一杯で引退することが決まっていますし、繁殖馬としていい子を産んでもらいたいですから、このまま無事に北海道へ送り出してあげるのが最後の務めだと思います」

これを受け、今後について協議を行った結果、本レースをもちまして現役から退くこととなりました。近日中に競走馬登録を抹消し、今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。


いったい、この厩舎は1年間、何をやっていたのでしょうか?石坂厩舎が丁寧に育ててくれたのを完全に、最後の年をぶちこわしてくれましたこの厩舎に晩節汚された思いです
プラン決めずに戻ってきて、10日競馬で惨敗では誰しも怒りますよこの厩舎になって、すべて二桁着順。レースから逆算して、とかそんなことはひとつもなく、行き当たりばったりな使い方ですから、さもありなんですよねたとえ、このクラスで通用しなかったとしても、印象は馬への接し方ひとつで変わります。なんかわざとやってるのかと思うぐらい不自然だったなぁ
転厩前はてっきり息子さんのところに行くと思っていたので、ここと分かった時からガッカリしてたのですが、ここまで悪い予感がドンズバで当たるなんて、全然嬉しくないですね(笑)
バラーディストには全く何の罪もなく、ここまでよく走ってくれたと思います未勝利引退も覚悟した中で、ギリギリそれを潜り抜け、3勝クラスまで這い上がってきてくれました一番の思い出は、ルメール騎手を乗せて、小倉で連勝を飾った時ですかね華麗な勝ち方でした
これから繁殖生活が待っていますが、超好意的に解釈すれば、今回の四位調教師の判断はノーザンの指示だったのかな?なんて思ってしまいました。ご存じの通り、この馬はサトノフラッグサトノレイナスの姉ですから、血統は超良血。繁殖に上がるなら、なるべく種付けまでに準備期間があったほうが良い。そのために10日競馬で使うだけ使って終わりにしようと正直、もう少し見ていたかったけど、今はそう自分を納得させて、バラーディストを送り出したいと思います
肌がハーツだけに今をときめくエピファネイアやロードカナロアとも種付可能ですので、どんな仔が産まれてくるか楽しみに待っていますシルクで募集されるかわかりませんが、されればもちろん候補にしたいと思います(獲れるかは不明)。その時までさよなら、バラーディスト

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ありがとう、バラーディスト


バラーディストに贈るバラードソング!




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【キャロット2歳】またしてもヤツと当たる… 

12月も半分が過ぎ、今年も残すところあと半月。あっという間でしたね…競馬も残り2週となりましたが、我が厩舎の馬は幸いなことに2週とも出走がありそうですその1頭となるリゴレットの近況です!

21/12/16 羽月厩舎
15日は軽めの調整を行いました。16日は栗東坂路で追い切りました(53秒0-38秒5-25秒2-12秒3)。「先週時計を出してからも特に反動などはないので、来週の競馬を目標に進めていくことにしました。今朝は坂路で追い切りを行っています。単走で終いを伸ばすような内容でしたが、キビキビとした動きで、調教の感触は悪くありません。まだ少しうるさい面は見せていますが、許容範囲なので問題なく仕上げていけると思います」(羽月師)25日の阪神競馬(2歳未勝利・芝1600m)に藤岡康騎手で出走を予定しています

21/12/16(木)
藤懸 栗東坂・良 53.0 - 38.5 - 25.2 - 12.3 一杯に追う(-)

21/12/9 羽月厩舎
8日は軽めの調整を行いました。9日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-40秒0-26秒3-13秒2)。「この中間、乗り出してからも反動などはなく、続戦の予定で今朝追い切りを行っています。坂路で単走、馬なりであまり気持ちを乗せすぎないよう気を付けていきましたが、動かした感じは特に問題ありませんでした。早ければ来週から使っていくことも考えています」(羽月師)

21/12/9(木)
助手 栗東坂・良 54.2 - 40.0 - 26.3 - 13.2 一杯に追う(-)

21/12/1 羽月厩舎
1日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ちょっと行きっぷりが良すぎた感じはしましたが、それでも最後までよく頑張ってくれていました。レース後はちょっとピリピリしているかなというくらいで、馬体には特に目立った傷みもありません。早ければ明日あたりから乗り出す予定ですから、そこで問題なければこのまま在厩で次走へと向かうつもりです」(羽月師)

21/11/27 羽月厩舎
27日の阪神競馬ではスタートして外から行きっぷり良く3番手を追走。勝負どころから前へジワッと並びかけ、直線でいったんは先頭争いに加わるもそこから踏ん張り切れず4着。「ピリッとしなかった前走とは違い、今日は装鞍所から馬がやる気にありましたし、ジョッキーも『道中はかなりの行きっぷりでしたが、レースは上手にできていました』と言っていました。気性的に変わってきたのか、ブリンカーの効果なのかはまだはっきりとはしませんが、レース内容としては悪くなかったと思います。優先権を確保してくれましたので、この後の状態に問題なければ在厩で続戦させたいですね」(羽月師)最後はもうひと押しが利きませんでしたが、デビュー2戦と比べて行きっぷりは良くなっていましたし、悪くないレースができていたのではないでしょうか。このまま続戦させるかどうか、まずはトレセンで馬体を確認してから検討していきます。


前走は過去2走とは違い、ブリンカー効果もあったのか、スタートから行きっぷりが良かったです。しかし、阪神の芝マイル未勝利戦としてはテンから速いペースで流れ、最終的には先行したことが仇になった感じでしたが、それでも4角2番手からしぶとく粘り、4着入線。圧倒的1番人気のサトノアヴァロンには差されず先着しましたから、なかなか厳しいレースを頑張ったと思います
正直、戦前はマイルになるとディープ系を筆頭に、サンデー系がガンガン出てくるカテゴリーになりますから、厳しいかと思ってたんですが、想像以上に頑張ってくれました勝ち時計1分34秒4は、秋の阪神開催の良馬場で2番目に速いですし、テンの3ハロンラップも2番目でした。2ハロン目からラスト1ハロン前まで11秒台が続く、持続力が求められる展開を番手から粘ったのは評価できると思います
そんな中でも、疲れをそれほど見せることなく、在厩で続戦することになりました。今週か来週か、どのレースを選んでくるかな?と思ってたら、中3週で来週のマイル戦に向かうことに間隔を取ってくれて、それは良いのですが、阪神C当日だけに、鞍上は探ってほしいところでしたまぁ前走、よく乗ってくれたので、今回はその経験を生かして乗ってもらえれば、と思います
それともうひとつ、気になるのはまたしてもロードオルデンとぶつかること互いにデビュー戦で対戦し、リゴレット2着、オルデン3着でした。年内最終週ですし、当然どちらにも勝ってほしいんですが、同着でもない限り、それはないので出走は嬉しいですが、痛し痒しの心境です向こうは3戦連続3着で、次は中1週で出てくるからなぁホントに分かれてほしかった…
とはいえ、元気に出てきてほしいと思いますので、この調子で無事に行ってもらいたいと思います!

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次もサンデー系が相手になると思います



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【2021ロード募集馬】様子見したい馬 

12/10より始まったロードの通常募集ですが、警報が出ていた3頭、フェリス20ワイルドココ20、そして本日ポプラ20が満口になりました。これですでに先行で満口になっていた4頭と合わせ、7頭が満口に。一次で全頭ソールドアウトになるキャロからすれば、うらやましい限りののんびり感ですこれでも、去年より現時点での満口頭数は多いかもしれません
次は残150口以下の馬が何頭かいますが、ここからはしばらく時間が掛かりそうですから、じっくり近況を見ていくことになりそうですそんな中、本日、1歳馬の更新がありましたので、気になる馬を取り上げてみたいと思います

No.19 エルテアトロ20 父キズナ(キングカメハメハ) 牡 栗・長谷川 2800万
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2021.12.15
エルテアトロ'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500m。11月下旬測定の馬体重は479kg。
・当地スタッフ 「持って生まれた運動神経に優れるタイプに映る他、実にしなやかな動きが長所に数えられると思います。ハロン15秒レベルに取り掛かろうと考えていた矢先に疲れた様子。ウォーキングマシンで少し楽をさせた後、トレッドミルの再開に至りました」


残口200口以下ですが、字面からはもっと売れても良いと思っていた馬ただ、馬体はちょっと危うく見える部分もあり、そのへんでこのぐらいに落ち着いてるのでしょうね加えて、本日の更新では疲れが出たとのことで、ペースダウンしているようですから、じっくり様子見できそうな1頭です先日、母父キンカメのロードラプソディ(ティアーモ19)が新馬勝ちしました今年のロードで初の新馬勝ちでした去年狙っていた馬で、この馬も中間順調でなかった部分もありましたから、やはり長い目で見ないといけませんね

No.29 ピエモンテ20 父マジェスティックウォリアー(フジキセキ) 牡 美・高柳瑞 1800万
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2021.12.15
ピエモンテ'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は445kg。
・当地スタッフ 「血統的にはダートで優れたパフォーマンスを発揮しそうな1頭ですが、現状の跨ったイメージからは芝も対応できる印象。そのあたりはトレーニングを進めるに連れ、輪郭がハッキリする部分でしょう。15-15も無難にこなす形。順調そのものです


この馬は一次で行こうか、ちょっと悩んだ馬で、本日の更新では意外なことに芝も行けそうとのコメント今後ペースアップする中で、徐々にはっきりしてくるのではないか?ということですから、今後も注目していきたいと思いますダート馬だとするならば、もう少し馬格が出てきてほしいところではありますAPインディ系で、関東馬ですから、府中での走りを想像してしまいます

以上、2頭ですが、近況だけで言えば、もっと良い馬はたくさんいますねただ、ロードのコメントは結構盛られていることが多いので、そこは話半分で聞いていたいと思っています




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【ロード2歳】今度こそ!次は2月か? 

アクシデントのあった左前球節はどうなったのか?帰厩に向けて調整中、ストーリアの近況です!

2021.12.14
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「管理を任された原因の左前脚球節は順当に回復。普通キャンターを繰り返しても腫れや痛みが生じていない点を踏まえ、15-15へ踏み込むタイミングを計っているところです。杉山調教師とは密に相談。この先も慎重なスタンスを保ちたいです」

2021.12.07
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター1500m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「獣医師のアドバイスに従った上で、今は周回コースも併用。左前脚球節は小康状態を保っており、徐々にペースアップを図りました。年明けの帰厩を視野に入れつつ、慎重に段階を踏むつもり。飼い葉に関しては与えた分量を全て食べています

2021.11.30
ストーリアは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン20~22秒ペース)。
・当地スタッフ 「現在はポリトラックを経由せずに坂路を1本だけ駆け登っています。レース後に反動が認められた左前脚球節については、痛みや腫れが日に日に落ち着いている感じ。念の為にこちらでも行なったレントゲン検査の結果も問題ありませんでした


とりあえず、球節はレントゲンを撮っても異常なしで、順調に回復するにつれ、少しずつペースアップしている最中です今のところ、年明けの帰厩を目指してるようですが、ここからさらにペースアップできるかがカギを握ってきそう
前2走はいずれも左回りでしたから、次は右回りで見てみたい。となると、年明けの戻ってくる時期にも寄りますが、2月の阪神あたりが照準となるか?2/12の阪神芝1800(牝)がありますが、内回りのほうが良いと思いますので、翌日の13日の芝2000ぐらいが良いでしょうか?今は新しく届いた番組表を見ながら、あれやこれやを思い巡らせています
まだ緩いところがありますが、予定通り元気に戻ってきてもらいたいと思います

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また福永騎手を希望したかったですが、ここには間に合わないでしょうね…




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【キャロット】バラーディストの後を継いで 

まだまだ復帰への道のりは遠いですが、年明けには一歩進んでほしい、コントゥールの近況です!

21/12/9  NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、変わりなくメニューをこなすことができていますよ。より良い状態でトレッドミルでのメニューへ移行できるように、脚元だけでなく体調面もしっかり整えていきたいと思います」(空港担当者)

21/12/2  NF空港
この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「同様のメニューで動かしていますが、体調面は問題なく推移しています。次のステップへ移行するためにも、状態を確認しながら焦らず進めていきたいところです。馬体重は516キロです」(空港担当者)


あと3週間ほどで年を越しますが、現状毎週変わらない更新ですから、そろそろ次のステップに移りたいところ年内はこのままだと思いますので、年が明けたら朗報が聞けることを楽しみに待ちたいと思いますクラブは違いますが、同じハーツ産駒のバラーディストが引退することになりましたので、この馬がその後を継いでいってもらいたいですね

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この馬も芝に挑戦しようとしたところで頓挫でしたから、復活が楽しみ




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【キャロット2歳】神様、仏様、クリスチャン様 

やっと勝てた…10か月ぶりの勝利は、壮絶なマッチレースを制してのものでした

2月にコントゥールが勝って以降、実に31連敗。6月から2か月間、出走なしというのも経験しました今年は2歳馬が8頭もいますし、8月以降、出走はグッと増えましたが、それでも勝てず…2着3着4着5着を繰り返し、迎えた本日のレースもキャロットの2歳牡馬の中でも最安値のラブリュス
アジアエクスプレス産駒で、初戦の芝12着は仕方ないにしても、つづく2戦目、3戦目はともに5着。後方から詰めただけで、かなり勝ち馬から離されてのものだったので、ここもそこまで期待できるものではありませんでした
しかし、今回唯一の望みは希望していた鞍上交替が叶ったこと。しかも、松若→C・デムーロ!こんな鞍上強化なら、ちょっと力が足りなくても何とかならないか…と思って臨みました

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スタートを決めると、いつもと違って位置を取りに行きます

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そのまま、番手追走してましたが、4角手前ですでにムチが!先頭の7番との手応えの違い…。

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しかし、離されないように追走してくれたおかげで、直線堂々先頭へ!

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でも、やはり手応えに余裕のあったロードマゼランが追い出すと、差し返される

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クリスチャンが右ムチに持ち替えて、必死の抵抗!この時、手前を替えたか?

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そして、抜きつ抜かれつそのままゴールへ…

その結果…

211212rablys決勝写真

ラブリュスがワンスリット分、出ていた!

まさか今日勝てるとは思ってなかったですが、あそこまで行けば勝ってほしいと思いましたので、ゴール前は熱かったですね思わず声が出ました楽には勝たせてくれませんが、今日は鞍上様様ですクリスチャン様様の勝利と言えるでしょういかに前走まで、いい加減な騎乗だったかを調教師も思い知ったと思います。
レース後のコメントを見ると、「ジョッキーはさすがとしか言いようがありません」と答えていますし、鞍上の重要性はわかったでしょうから、ぜひ次からも参考にしてもらいたいと思います大事なのは「ズブいので気を抜かせずに走らせること」でしょう。だから、そういうタイプの騎手を選んでください
戦前には1800が長いのではないか?との意見もありまして、確かにアジアエクスプレス産駒は2世代目。2歳以上で22頭勝ち上がってますが、そのほとんどが1400以下。1800で勝ったことがあるのはわずか2頭。1600も1頭しかいませんから、この馬はそのステレオタイプとは違うのかもしれませんが、それにとらわれず独自路線を進んでいってもらいたいと思います!まずは、きっちり仕事人としての役割を果たしてくれた、クリスチャンに感謝したいと思います!ありがとう、クリスチャン!

パトロールを見ると、ホントに馬体を寄せ合って、ビッシリ追い比べという感じでしたあれも勝負根性に火をつける、クリスチャンの作戦だったのかもしれません
おこがましくも今日のレースを見て、ブライアンとトップガンの阪神大賞典、あるいはバンブーとオグリのマイルCSを思い出してしまいました(笑)「負けられないクリスチャン!譲れない松山弘平!」(笑)




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【シルク】ダメだこりゃ 

帰ってきて10日。まさか、ホントに出走するとは…。バラーディストの近況です

12/9
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日にポリトラックコースで時計
次走予定:12月12日の阪神・竹田城ステークス〔酒井学〕

四位洋文調教師「帰厩翌日から調教を開始し、その後も問題なく進められていましたので、先週末に坂路で14-13程度のイメージで時計を出しました。思いのほかしっかり動けていましたし、全体時計が53.6秒と、想定より速くなってしまったものの、無理に追ってのものではなく、終い重点で軽快に駆け上がってくれました。そして、今週はポリトラックコースで追い切りを行いました。12日の阪神・竹田城ステークスに特別登録を行い、追い切りの動きがもう一つなら無理はしないでおこうと考えていましたが、馬場の軽いポリトラックとはいえ、ラスト1ハロンの伸び脚はとても良かったですね。レースで騎乗してもらうこととなった酒井学騎手は「休んでいた分、幾らか緩みは感じられたものの、仕掛けてからの反応や動きはとても良かったですね。息づかいの感じも良かったですし、このひと追いで更に調子が上向いてきそうです」とのことでした。8月の小倉以来のレースとなりますが、牧場でしっかり立て直してもらった効果は感じられますし、追い切りの動きも良かったですから、酒井学騎手には斤量差を活かして上手くエスコートしてもらいたいですね」

出走情報(確定)
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
 12/12(日)阪神10R 竹田城ステークス〔D2,000m・14頭〕52 酒井学 発走15:00

バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
 酒井学 12/8(水)栗P良 65.6- 51.2- 38.2- 11.8[7]強めに追う
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
 助 手 12/4(土)栗坂良 53.6- 39.5- 25.7- 12.8 末強め追う

12/1
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
在厩場所:1日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:未定

四位洋文調教師「態勢が整ったようなので、1日の検疫で帰厩させています。明日から乗り運動を開始する予定ですが、8月の小倉以来となりますし、ここと目標を定めずに、ある程度追い切りを積み重ねたうえで具体的な番組について検討していきたいと思っています

最新情報
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
 1日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。


やっと帰ってきたと思って、調教師のコメントを見ると、目標を定めずということだったので、これまでの流れからもしからしたら年越しかもな…なんて思っていたら、先週、竹田城Sに特別登録してると聞いてビックリ!除外獲りだろうと思ってすぐ確認しに行くと、なんと登録16頭で出られるじゃないか!
そして、今週のコメントを見ると、追い切りの感じで決めようと思っていたようで、調子が良さそうとのジャッジで出走を決定したようです確かに帰厩前に、番組表を見て竹田城Sはハンデ戦だし、バラーディストにとっては良い条件だなと思ってましたが、でも今戻ってきても急すぎる…と考えていたぐらいですから、レースのチョイスとすれば、良いけど、それには準備が遅すぎるというのが自分の結論です。
なので、今回は惨敗も覚悟しています。この厩舎に移ってから惨敗続きですが、続戦してくれることを前提に今回は軽ハンデを生かして、次につながるレースをしてくれることを期待します

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これで放牧に出したら、マジで終わりです




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【シルク】同じ条件を使うからには 

戻ってきましたが、何も変わらず同じ条件でレースを迎えます!ナイトオブレディの近況です!

12/9
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日に坂路コースで時計
次走予定:12月12日の中京・芝1,600m〔小沢大仁〕

庄野靖志調教師「先週、テンからしっかり負荷を掛けて時計を出していますので、8日の追い切りは終い重点で行っています。前日の雨の影響で馬場がかなり悪かったことを考えると、全体が54.0秒で、ラスト1ハロンは12.3秒と、元々坂路では時計が出易い馬ですが、これだけ動けば言うことないですね。前走は6着に敗れたものの、勝ち馬から0.6秒差と大きく負けていないですし、直線半ばで勝ち馬に前に入られて少しブレーキを掛けるところがなければもう少し際どいレースになっていたはずです。初コンビながらも小沢大仁騎手が上手くエスコートしてくれましたし、立ち回り一つで上位争いが期待できるはずなので、前走以上の走りを見せて欲しいですね」

出走情報(確定)
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 12/12(日)中京7R 3歳上1勝クラス〔芝1,600m・16頭〕52 小沢大仁 発走13:15

ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 12/8(水)栗坂重 54.0- 39.6- 25.4- 12.3 一杯に追う
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 12/5(日)栗坂良 60.5- 44.7- 29.2- 14.3 馬なり余力

12/1
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:1日に坂路コースで時計
次走予定:12月12日の中京・芝1,600m〔小沢大仁〕

庄野靖志調教師「1日に坂路で追い切りました。レース1週前なのでしっかり負荷を掛けておきましたが、昨夜からの雨の影響で馬場がかなり悪くなっていたものの、全体が52.7秒で、ラスト1ハロン12.3秒と、ナイトオブレディにとっては、重馬場はそこまで苦にならなかったようです。手応え的には最後まで楽な感じでしたし、良馬場ならもっと時計を詰めていたかもしれませんね。今週はしっかり負荷を掛けて、レース当該週は疲労が残らない程度に仕上げるつもりでしたが、今朝の追い切りの感じを見る限り、息づかいは良いですし、その通りの調教が出来たと思います。今週のひと追いで更に上向いてくるでしょうし、来週の競馬には良い状態で向かえそうですね」

ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 12/1(水)栗坂重 52.7- 38.2- 24.8- 12.3 一杯に追う
  レッドラマンシュ(二歳1勝)馬なりに0.3秒先行クビ遅れ
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 11/28(日)栗坂重 59.6- 44.4- 29.8- 14.9 馬なり余力

11/24
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:24日に坂路コースで時計
次走予定:12月12日の中京・芝1,600m〔小沢大仁〕

庄野靖志調教師「レースまでまだ少し時間があることと、先週末に全体が54.3秒と、想定していたより時計が速くなってしまったことから、24日の追い切りは時計を出し過ぎないよう注意して行いました。全体が54.2秒でラスト1ハロン12.7秒と、週明けの雨の影響で走りづらい馬場だったにもかかわらず、馬なりのまま楽々駆け上がってくれました。気持ちを乗せるために併せて行いましたが、道中はムキになることはなかったですし、適度な気合い乗りで馬の雰囲気は良かったですね。来週はレース1週前なので、しっかり負荷を掛けて中身を整えたいと考えています」

ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 11/24(水)栗坂良 54.2- 39.7- 25.7- 12.7 馬なり余力
  コマノジェネシス(新馬)叩一杯に0.3秒先行0.1秒先着
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 11/21(日)栗坂良 54.3- 39.4- 25.8- 12.8 馬なり余力

11/18
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:16日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:18日に坂路コースで時計
次走予定:12月12日の中京・芝1,600m〔小沢大仁〕

庄野靖志調教師「態勢が整ったようなので、16日の検疫でトレセンに戻させていただきました。17日から乗り運動を開始し、特に気になるところは見られなかったので、18日に最初の追い切りを消化しています。14-13のイメージで終いを伸ばすような感じで行いましたが、決して走り易い馬場ではなかったものの、全体が53.9秒で、ラスト1ハロンは馬なりのまま12.5秒のタイムで駆け上がってきましたよ。想定していたより楽に時計が出ているように、調子は良さそうですから、このまま問題なければ12月12日の中京・芝1,600mに向かいたいと考えています。前走はスムーズさを欠きながらも、最後まで諦めずに追ってくれて上手くエスコートしてくれたことから、引き続き鞍上は小沢大仁騎手に依頼しています」

ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 助 手 11/18(木)栗坂良 53.9- 39.9- 26.0- 12.5 馬なり余力

最新情報
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
 16日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。


前回の更新後、すぐに戻ってきて、その時から今日のレースは決まってましたそれ自体は良いことで、明日もう1頭出走予定の某新人厩舎に比べれば、きっちり逆算して使ってくれることには感謝ですただ、それはこの馬が適性がハッキリしたと思ってるからでしょうね
ホントはもう少し距離が長いか…あるいは短いところが合ってるかもしれないけど、とことんマイル戦にこだわって(しかも左回り、でもローカル)使うところには疑問も覚えます唯一の勝利は右回りの2000ですからね。毎回、調教は良くて結果が出ていないわけだから、普通は使う条件に疑問を持っておかしくないと思うんですけど…ずっと、この条件を使うからには、「ほらね」と言える結果で証明できないと意味ないですから
それはさておき、前走に続き、新人の小沢騎手が乗ってくれますが、今回はもう少し慣れもあるでしょうし、前進を期待したいですね。4枠8番という真ん中偶数枠に入りましたし、スムーズな走りに期待しています!

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中京は外の方良いので、上手く外に持ち出してもらいたい




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【キャロット2歳】超鞍上強化 

こちらも2か月ぶりの出走になります、ラブリュスの近況です!

21/12/9 寺島厩舎
12日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)にC.デムーロ騎手で出走いたします。

21/12/8 寺島厩舎
8日は栗東Pコースで追い切りました。「今朝は雨のため馬場が悪くなっていたので、ポリトラックコースで追い切りました。手元の計測で6ハロン82秒0、ラスト1ハロン11秒8というタイムです。先週CWコースでしっかりやっているので終い重点にこれだけ時計が出ていれば問題ありませんし、動きもキビキビしていて良かったと思います。土日いずれもクリスチャンを確保していますので、想定を見ていずれか決める予定です」(寺島師)11日もしくは12日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)にC.デムーロ騎手で出走を予定しています。

21/12/8(水)
助手 栗東P・良 81.8 - 66.9 - 52.6 - 39.8 - 12.0
メディーヴァル(古馬2勝)強めの外0.3秒先行0.2秒遅れ 一杯に追う(9)
21/12/5(日)
助手 栗東坂・良 55.3 - 39.4 - 25.3 - 12.7
スマートクオーク(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.2秒遅れ 叩き一杯(-)

21/12/2 寺島厩舎
1日は軽めの調整を行いました。2日は栗東CWコースで追い切りました。「来週のダート1800m戦を目標に、先週帰厩させました。順調に乗り出せており、今朝はCWコースで併せて追い切りました。相手には少し遅れましたが、手応えはこちらが勝っていましたし、手元の計測で6ハロン83秒台、ラスト1ハロン12秒3というタイムで、上々の動きでした。ソエがぶり返すこともないので、このままレースまでしっかり調整していきます。来週は土日いずれもダート1800mの番組があるので、いずれかというつもりで進めていきます」(寺島師)11日もしくは12日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)に出走を予定しています。

21/12/2(木)
助手 栗東CW・稍 83.7 - 67.6 - 53.4 - 40.2 - 12.6
オラヴェリタス(二未勝)叩一杯の外0.4秒先行0.2秒遅れ G前気合付(8)
21/11/28(日)
助手 栗東坂・重 60.6 - 45.1 - 29.5 - 14.1 馬ナリ余力(-)

21/11/27 寺島厩舎
26日に栗東トレセンへ帰厩しました。

21/11/23 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路で終いを伸ばす調教を中心にしっかり動かしています。坂路入りの回数も増やしていますが、問題なく対応できており、ここまでは順調と言っていいでしょう。厩舎サイドとは早ければ今週中に帰厩させる段取りを組むという話をしていますので、こちらもそのつもりで進めていきます」(NFしがらき担当者)

21/11/16 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「ペースを上げ始めてからも特に問題なく対応できているので、この中間からは終い13秒まで伸ばす調教も交えています。しっかり動けるようになってきましたし、厩舎とは移動時期の相談もしながら進めているところです。体調も良好ですし、いつ声がかかってもいいように乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)


先月27日に戻ってきて、4本時計を出してますが、未だに遅れてばかりそもそもの能力に対して、半信半疑な点は否めませんが、早くもレースを迎えます復帰するにあたって、以前から鞍上交替を希望してきましたが、その結果、こちらの想像の遥か上を行くジョッキーに決定しました!まさかのC・デムーロ!このぐらいの馬に乗ってくれるなんて、神様のようですしかも今回も相手関係を見極めるため、ギリギリまでレースは確定しませんでしたが、クリスチャンはそのどちらでも良いという、両面待ちみたいな余裕の確定でした
てなわけで、今回は8頭立てな上、鞍上大幅強化ということで、調教の遅れを払拭できそうまずはスタート決めて、レースの流れに乗っていってもらいたいと思います!

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もう5着はいらないけど、これで掲示板外したりしたら厳しい!




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【ロード2歳】三度目の正直で 

ロードを追加するにも先立つものがないといけません…この馬にはぜひとも勢いをつけてもらいたい、ロードオルデンの近況です!

2021.12.09
ロードオルデンは、12月11日(土)阪神2R・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手55kgで出走します。12月8日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は10時40分です。

2021.12.08
ロードオルデンは、12月11日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位10番目、同順位1頭で出走可能です。12月8日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・辻野調教師 「12月8日(水)は55秒ぐらいで頂上へ。少し緩かった帰厩直後に比べ、中身がデキている印象を受けます。デビューから続けて3着の成績なだけに、今回は勝利を強く意識。ゲートがあまり速くありませんが、可能な限りは好位のポジションを確保しましょう」

≪調教時計≫
21.12.08 助手  栗東坂重1回     55.2 40.5 25.8 12.7  馬なり余力 坂路コースで入念
2021.12.06
ロードオルデンは、12月5日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
21.12.05 助手  栗東坂良1回     59.5 42.7 28.0 13.6  馬なり余力 坂路コースで入念

2021.12.01
ロードオルデンは、12月1日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。12月11日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手で予定しています。
・辻野調教師 「12月1日(水)はCウッドで併せるパターン。実戦を経験して来た分だけ序盤は前進気勢が強かったものの、落ち着いてからは余裕を持って駆けています。終いまでしっかりと動く一方、現状は緩さがまだ残る感じ。その点はレース本番までに解消したいです」

≪調教時計≫
21.12.01 調教師 栗CW重     85.7 68.2 52.6 37.9 11.9(7)直強目余力 ハミ受けスムーズ
         フアナ(古馬2勝)直強目の内0秒7追走首遅れ
2021.11.29
ロードオルデンは、11月28日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
≪調教時計≫
21.11.28 助手  栗東坂重1回     58.5 42.3 27.6 13.6  馬なり余力 坂路コースで入念

2021.11.24
ロードオルデンは、11月24日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。12月11日(土)阪神・2歳未勝利・混合・芝1400mに幸騎手で予定しています。
・辻野調教師 「11月19日(金)に戻った後も概ね順調。前向きな気持ちと休み明けの身体がまだマッチしていないだけに、24日(水)は54秒ぐらいの内容に止めました。阪神2週目の芝1400mが新たな候補。デビュー戦で乗ってもらった幸騎手との再タッグが決まっています」

≪調教時計≫
21.11.24 助手  栗東坂良1回     54.5 39.3 25.2 12.5  馬なり余力 坂路コースで入念

2021.11.23
ロードオルデンは、11月19日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「11月16日(火)に15-15を行なった際もリズミカル。厩舎側と打ち合わせを繰り返し、19日(金)にこちらを離れました。ひとまずは無事に送り込めたのが何より。良好なコンディションだっただけに、今度こそ勝利を掴んでくれると思います」

2021.11.22
ロードオルデンは、11月19日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。11月21日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
21.11.21 助手  栗東坂良1回     59.6 43.8 28.8 13.9  馬なり余力 坂路コースで入念

2021.11.16
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン13~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「この中間も積極的なスタンスで強目のトレーニングを消化。心身に特別なダメージは認められず、予定通りに本数を積み重ねています。改めて辻野調教師と意見を交えた結果、近日中に出発するプランが浮上。具合の維持に努めておきたいです」


じっくりGWで立て直して、2か月ぶりの出走になります1400、1600と走りましたが、2戦連続3着ということでまだどこがベストか分かりませんが、今回は再び1400に臨みます
あまりテンから行けるタイプではないので、1400に戻ってどれだけスムーズに追走できるかがカギになってきそうそして、もうひとつ。これまで中京、新潟と左回りで走ってきて今回は初の阪神で右回り。差しタイプですから、坂のあるコースのほうが良さそうではありますが、右回りもスムーズにこなしてもらいたいところです
一方で、鞍上が初戦手綱を採った幸騎手に戻るのはプラス久々のG1も制して波に乗る、鉄人ジョッキーに託したいと思いますので、よろしくお願いします!

210409lordorden.jpg
今週は4頭出しで、この馬が一発目ですからなんとか!




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【2021ロード募集馬】通常で狙いたい馬 

明日から通常募集が始まるロードですが、今年から始まった(?)一次で抽選に漏れた人向けの1.5次のような位置づけの受付が昨日1日だけあり、それにより下記のような状況になっています

2021年募集馬の募集状況について

「限定受付(先行受付で抽選に漏れた方が対象)」は、2021年12月8日(水)午後6時を以って締切とさせて頂きました。
たくさんのお申し込みを下さいまして誠に有り難うございました。
限定受付でのご出資は、全てお申し込み内容の通りに受付をさせて頂きます。
※先着順による募集締切はございませんでした。
 
2021年12月9日(木)現在の2021年募集馬(2020年産1歳馬)の募集状況をお伝えします。
※募集状況は原則的に毎週月曜日に更新します。
【2021年募集馬 限定受付終了時点の申込状況】

【募集締切】No.15 スターコレクション’20、No.23 エンジェリックレイ’20、No.31 アルセナーレ’20、No.32 スクリプティド’20
【残り 50口未満】No.10 ワイルドココ’20、No.22 ポプラ’20、No.24 フェリス’20
【残り150口未満】No.3 キャプテンガール’20、No.5 デルフィーノ’20、No.16 ルアンジュ’20
【残り200口未満】No.1 オーシュペール’20、No.6 パラダイスリッジ’20、No.8 メイズオブオナー’20、No.12 キャトルフィーユ’20、No.13 パステラリア’20、No.19 エルテアトロ’20、No.25 ブラックナイル’20
 
【通常受付】
今後は2021年12月10日(金)午前10時より先着順でオフィシャルサイト、電話にて受付を行ないます。
例年、通常受付開始直後はお電話が繋がりにくくなりますので、オフィシャルサイトでのお申し込みを推奨致します。
なお、出資申込を下さいました時点で、募集口数を上回っている場合がございます。
その際は「キャンセル待ち」での取り扱いとさせて頂き、キャンセルが出た場合には出資申込の受付を行います(キャンセル発生の有無に関わらず後日ご連絡を差し上げます)。
但し、キャンセル待ちの設定件数を超過した場合は、誠に恐れ入りますがお申し込みは無効となりますので、予めご承知おき下さい。
※お申し込み時に自動返信メールが配信されますが、受付完了をご案内するものではございません。


あまり変化がありませんが、フェリスとルアンジュが売れて、1ランク満口に近づいたようです
そんな中で自分が通常で狙いたいのはこの馬。

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はい、意外性も何もありませんが、フェリス20がやはり気になりますね。元々一次でもパラダイスリッジとどちらにするか、というところで悩んでいた馬。現在はパラダイスに出資が叶ったので、何が何でもということではありません。おそらく、この馬は早晩満口になると思いますので、あまり考えている暇のない馬でしょう明日売り切れたら仕方ありませんね




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【シルク】甦れ、闘志! 

久々出資馬の更新。ようやく目標が出て、先月末に戻ってきました!ダイアトニックの近況です!

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/5(日)栗坂良 56.6- 41.5- 27.3- 13.9 馬なり余力

12/2
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:11月30日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:2日に坂路コースで時計
次走予定:12月25日の阪神・阪神カップ(GⅡ)

安田隆行調教師「11月30日の検疫で帰厩させています。1日から乗り運動を開始し、2日に坂路で時計を出してみたところ、時計的には57.8秒でラスト1ハロン13.7秒とそこまで負荷は掛けていないものの、体を持て余して動き切れない感じでした。トモの感じや硬さは気にならなかったものの、息づかいが一息でしたし、ここから急にピッチを上げていくとなるとかなり負担が掛かるかもしれません。週末と来週の追い切りの感じを確かめたうえで、阪神カップに向かえるかどうか良く見極めたいと思います」

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 斎 藤 12/2(木)栗坂良 57.8- 42.0- 27.5- 13.7 馬なり余力

最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 11月30日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。

11/26
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:12月25日の阪神・阪神カップ(GⅡ)

調教主任「この中間も同様のメニューで乗り運動を継続していますが、コンスタントに時計を出してもトモの感じは良いですし、体も締まってきましたね。動きの方も段々と素軽さが出て来て、態勢が整いつつありますよ。馬体重は535kgです」

安田隆行調教師「牧場で状態を確認したところ、順調に立ち上げることが出来ているようです。このまま問題なければ、12月25日の阪神カップに向かいたいと考えていますので、それに合わせて帰厩の段取りを付けたいと思います」

11/19
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「この中間は週2回坂路でハロン14秒のペースで登坂していますが、登坂回数を重ねていくにつれて動きに力強さが出て来ましたね。トモに疲れが出ることもなく、それ以外にも気になるところは見られません。この調子で更に良化を図りつつ、帰厩に備えていければと思っています。馬体重は533kgです」

11/12
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:未定

調教主任「トモの状態には注意しながら進めて参りましたが、特に不安が出ることはなかったので、この中間から坂路でハロン14秒の調教を開始しています。ここまで順調に立ち上げることが出来ていますし、体重は増えているものの、しっかり乗り込んでのものですから、心配ないでしょう。この調子で帰厩に備えて更に良化を促していきたいと思います。馬体重は531kgです」


このレベルの馬になってくると、出られるレースは限られてくるので、ここだろうな…と思いつつも、調子が戻ってくるかどうか?というところだったのですが、しがらきで態勢は整ったとのことだったので、11/30に栗東に帰厩しました
しかし、いざ追い切ってみると、安田師のジャッジは今ひとつの反応で…確かにこの馬は調教駆するタイプですし、時計からすると物足りないのも頷けます明日、追い切りするようで、一度追い切ったことで変わってくるかどうか?というところですが、レースまであと2週間ちょっとしかありませんし、一気に良化しないと厳しくなってくる状況です
マイルに行けるタイプなら、年を越して金杯でも良いかなと思いますが、今となってはこの馬にマイルは長いでしょうし、シルクロードまで引っ張るのもどうか?と思います。阪神Cがレース的にはベストだと思いますので、なんとか良かったころを思い出してほしいと思います

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その瞳の奥に眠る闘志を思い出して!




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【サンデークロス4×3】アリか?なしか? 

昨日、サンデー3×3が気になって、エンジェリックレイ20に行けなかったという話をしましたが、タイムリーなことに今読んでいる「ROUNDERS vol.5」の特集が「血統-血と知のギャンブル」ということで、サンデークロスに関する考察が載っていました

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そこにも「サンデー3×3は良くない」ということは書かれてるのですが、その先が想像とちょっと違います。一部引用します。

「3×3をリスキーだと思うのは非常に良い。けれども、堰を切ったように、堤防が決壊したように、3×4が増えてしまってはどうしようもない……。ここで力を込めて言わせてください。3×3と3×4の間の良し悪しの科学的な根拠やデータは皆無です。何ひとつありません!
(ROUNDERS vol.5「サンデーサイレンスのインブリーディング配合の急増に関する一考察より」-堀田茂・文)

この文で締められています。3×3のリスキーさはもちろんだけど、3×4になった途端に良くなるわけではないからね!ということです。確かにれっきとしたデータはないのかもしれませんが、昔から3×4、4×3は「奇跡の血量」と言われており、3×3よりは全然走ってると思うんですけどね
筆者はいわゆる、「セントサイモンの悲劇」を繰り返してしまうことへの懸念を抱いているようです。確かにこのままサンデー系だけで配合を繰り返していたら、そうなる可能性はあるでしょう。でも社台SSをはじめ牧場側は、すでに海外からサンデーを含まない種牡馬を続々と導入しているし、国内にもルーラーシップやロードカナロア、ハービンジャーなどが良血種牡馬がたくさんいますからね。むしろヨーロッパのほうが心配になります。Galileo×Danehill(ガリンヒル)など、未だにノーザンダンサー系の配合だらけですからね。それで結果が出てるんですけどだからこそ、ディープ系がこれから繁栄していく可能性はありますね
サンデー系牝馬が増えていることで、サンデーを持たない種牡馬と配合をするのが理想かもしれませんが(アウトブリード)、サンデー系だけでなくエピファネイアなどは母系にサンデーを持っており、もはやサンデークロスは避けて通れませんからね。その中でベストトゥベストを見つける上で、4×3、3×4はアリだと思います
現在、成功しているのは非サンデー系(母父サンデー系)種牡馬×サンデー系繁殖牝馬という組み合わせ。今後は母父ディープがどんどん増えてきて、数年後にはBMSのリーディングサイアーに輝くのではないかということも、治郎丸さんのコラムで触れられています。父ディープと母父ディープではだいぶタイプが違うのですが、果たして一番は合う種牡馬は何になるでしょうね?ディープを制する種牡馬こそ、次世代リーディングになることは間違いなさそうです

母父ディープインパクトのパラダイスリッジ20
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サンデーサイレンス4×3のスターコレクション20
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そういう意味でも、この2頭には注目です




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【2021ロード募集馬】あきらめ~馬、サンデー3×3は厳しい 

昨日までロードの出資馬を紹介してきましたが、今日は申し込もうか最後まで悩んだ馬を紹介します
いわゆる「あきらめ~馬」です。基本的にロードはキャロのように、一次で申し込まないと手遅れになる、というような馬は毎年数頭だけですので、今年はそういう意味で悩んだのはエンジェリックレイ20
この産駒は去年も人気で、フェリスと2頭だけだったと記憶しております。その時も余裕があれば行きたいと思いました
引っ掛かったのは去年はハービンジャーでしたが、今年はキタサンブラックだっただめ、サンデー3×3が発生すること。これが最大の理由です今年はシルクやキャロでも母父ダイワメジャーが多かったのですが、今後どんどん増えてくると思います僕自身、イマイチ母父ダメジャーにそそられるものがないのも事実ですが、実際どうなのか?調べてみました
2014年に初めて登場した母父ダメジャー。現2歳以上で中央登録されたのは171頭。その内勝ち上がったのは67頭。さらにその中で、父がサンデー系はたった1頭しかいません。これではサンデー3×3にはとても行けないと思い、断念しましたキタサンや厩舎には惹かれたんですけどね。ただ、3×3のクロスが厳しいのはダメジャーに限ったことではありませんので、あしからず
今年、エンジェリックレイは1番人気か2番人気だったはず。チラホラ落選報告も聞きました。これで走られたら、エンジェリックレイは名繁殖確定です!

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馬体に厚みはないけど、バランスは良いので今後も注目しています




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【2021ロード募集馬】念願のエピファネイアへ 

昨日のパラダイスリッジ20に続き、ロード2頭目の確定馬、スターコレクション20の出資理由です

こちらはパラダイスとは逆に字面段階では、それほど気にしてなかったですカナロア以外の主要種牡馬はだいたい2頭ずついて、その中のひとつといった感じで、カタログを見るまでは他の馬に注目していました
元々、エピファネイア自体、これまで縁がなく、キャロでもバンベルク(ペルレンケッテ18)に最優先で申し込んだことはあるのですが、外れたり、タイムレスメロディ20に申し込む気満々でいたら、東サラに行ってしまったり…今年のキャロではバツ2だったので行けるチャンスはありましたが、高い割に自分の気に入る配合や馬体がいなかったので、ここもスルーしたためエピファには縁遠いのだなぁと思ってました
そんな時にロードのカタログを見て、まず顔がかわいかった。毎年、顔にも注目するのですが、今年はここまで気に入った馬に出資できてませんでしたつぶらな瞳で、馬体も前後バランス良く動画の動きも問題なかったことから気になるように

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血統は母父タキオンだったので、あまり強調点はないかなと思ってましたが、ボトムがTB×NTだったので、母としてはSS×TB×NTと、エアグルーヴ一族っぽくて、エフフォーリアに代表されるSS4×3の黄金クロスが発生し、エフフォーは母父ハーツですから、TB持ちも一緒。母の産駒も堅実に勝ち上がっていますし、2つ上の半兄ロードラスターの父はリオンディーズで、エピファネイアと兄弟ですから、4分の3同血ですね
最初はルアンジュ20がヌレサドクロス持ちだったので注目していましたが、顔と馬体と動画で一気にこちらに傾いちゃいました(笑)価格も手ごろだったので、パラダイスより先に申し込みました。こちらは迷いなかったです中間で名前が出ていましたし、もしかしたら満口にならないかも…と思いましたが、申し込んでおいて良かったです

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2021.11.16
スターコレクション'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「9月中旬に馴致を済ませる形。ハロン18秒ペースに余裕を持って対応できており、課題は浮かんでいません大人しい性格も考慮すると、短めな条件一辺倒とは異なる印象。芝・ダートの適性は何とも言えませんが、中距離戦を軸に活躍しそうです


現在は馴致を終え、坂路で18秒あたりを駆け上がっています「課題は浮かびません」とありますが、今の内にいろいろ出てくるほうが良いのですが、このあたりがロードのコメントのクセですね(笑)
最新写真は正直、冬毛が伸びて見栄えが良くないですが、この調子で順調に調教を積んでいってもらいたいと思います!ご一緒の皆様、よろしくお願いします!




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【2021ロード募集馬】禁断のカナロアへ 

ようやくロードの抽選結果も出て2頭確定しましたので、それぞれ出資理由を書いていきたいと思いますまずはパラダイスリッジ20から

今年の募集馬が発表された時に、去年より多い14頭ものカナロア産駒が募集されると知って(去年8頭)、残り19頭から選ぶしかないなぁ…と思っていました
というのも、発表される以前から、ケイアイファーム生産馬を調べていたので、ある程度血統的に目星をつけていた馬がいたので、それら狙いで行くつもりでカタログ到着を楽しみにしてました
しかし、いざカタログを見てみると、狙い馬はどれも馬体がイマイチどの馬も尺は良かっただけに、馬体を見た時の落胆は大きかったです。逆にカナロアは良血が多かったですが、その分高かったですし、最初はその中でも母父ハーツの2頭に注目していたものの、これも馬体が期待通りとは行かず…
その中で、馬体を見ていて目に留まったのがパラダイスリッジ20元々一昨年の募集で、この馬の全姉がラインナップされた時にロード入会を考えたこともあり、字面段階から少し気になっていましたが、カナロア×ディープは相性イマイチが持論でしたから、そこまで期待はしてませんでした

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しかし、カタログで他のカナロア産駒と比較すると、この馬の馬体の良さが目を引きました。ワイルドココ20も良く見えましたが、あちらは金額的に対象外。先ほど母父ディープは相性が良くないと言いましたが、この馬の馬体を見ると、その影響はあまり見て取れない。
尺を見ても、すでに486キロと馬格は充分で、ここにもディープ感がないのがわかったため、興味を覚えました。むしろ、その下のボトムライン。母母父のフレンチデピュティの影響を感じる、マッチョな馬体が印象的で、先月JBCスプリントを勝ったレッドルゼルをイメージしたんですよねその時点で、もうかなり気になる存在になってました
あとは7万という価格。ご存じのように、「ロードのカナロアは知らない」という格言がまことしやかに囁かれ、実際これまでのクラブ募集で、獲得賞金が1億円に到達した馬はいませんにもかかわらず、今回の募集でも何頭かカナロアの名前は中間発表で挙がってきました。しかし、その中にこの馬の名前がないのが不思議でね。カナロア全馬が不人気ならわかるのですが最終的には名前は出てきて、現在200未満の残口になっていますちなみにこの馬、netkeibaや一口馬主DB、動画の再生数はどのランクも上位でしたから、皆さん気になってたと思うんですよね
全姉は3歳未勝利を勝っただけですが、初仔牝馬でしたし、この馬は空胎明け(カナロアを付けるも不受胎)の1頭ということで、走りごろかなと思いました。そして何より、泣く子も黙る金子血統を持つことができるのは滅多にないと思いますので、清水の舞台から飛び降りるつもりでポチりました(ちょうど京都に帰ってましたし、笑)。
ケイアイとしては、カナロアを付けるために購入した金子血統のパラダイスリッジの仔は意地でも走らせたいと思っているはず。それが証拠に、この馬の下もカナロア牡馬が産まれていますそれが弟ではなく、この馬であることを願いつつ、無事に成長していってくれることを期待しています!

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2021.11.16
パラダイスリッジ'20は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「9月上旬に馴致を終えた後も順調に運んでいます。性別が異なるとは言え、全姉シャスティーナと概ね一緒のイメージ。筋肉質な硬目のタイプで、走り方も似ている印象です。ダート短距離戦が向くはず。大人しい気性は乗り進めても変わりません」


近況ではダート短距離と言われてますが、芝でもやれるのではないかと思っています。最新の画像でもカタログと印象は変わらず、好馬体を披露しています。冬毛もそれほど伸びずに毛艶が良いですし、このまま行ってもらいたいですね
ご一緒の皆様、よろしくお願いします




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