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2021年08月30日 - The favorites in my life
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【2021キャロット募集馬】絶対避けたいポイント 

カタログが届いて初の週末を終え、検討もだいぶ煮詰まっているところですが、実際募集が始まるのは明後日9/1からなので、今のところ、やれることはやった感じで、後は中間発表が始まってみないと、なんともしがたいところです
というわけで、今日は僕が馬体を見る時に一番重視しているというか、真っ先に確認するところを今日は発表したいと思います自分はやりませんが、いろんなブログで募集馬レビューが行われており、僕もそれを見るのが楽しみなのですが、不思議なくらい僕が注視するポイントに触れられていないことが多いので、当たり前すぎて言わないのか?それともホントに気にならないのか?といつも不思議に思ってるんですよね
それはどこか?

ズバリ「弓脚」かどうかです

弓脚は正式には「凹膝」(おうしつ)と言いますが、治郎丸敬之氏は著書『馬体は語る』で「基本的に馬体を見る時は美点を見るようにするべきです」と語ってらっしゃいます。そんな治郎丸氏が「馬体は美点を見るべきだ」と主張されていますが、「凹膝だけは肉体的欠陥として考えたほうが良い」と述べられており、募集馬にいたら「故障の可能性を考慮したほうがよいでしょう」と締められています
また、「テイエム」で有名な竹園正継氏も著書『馬見の極意』の中で、「膝が反っている馬は競走馬には向かない」と主張されています
今年のキャロ募集馬ももちろんチェックしましたが、結構います「弓脚っぽいなぁ」と思う軽いものから、「ダメだ、こりゃ!」という馬まで、程度の差はありますが、ざっとチェックした感じでも2割弱ぐらい、「そうかな」と思う馬がいました
自分の弓脚と判定する基準としては、膝より球節の前方部が前に出ていたら、アウトとしています厳しめに見てるかもしれません。特に大型馬や脚が細い、繋ぎが立ち気味、なのに弓脚という馬はかなり危険なニオイがしますので、検討される方はよく考えて申し込まれたほうが良いと思いますそういう馬に限って、上物が良いことが多いので、ガッカリすることが多いのですが、それでもあきらめています予めリスクが分かっていながら、行くことはできません

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下の2頭は出資候補に入ってましたが、泣く泣く諦めました一番下は程度は軽いけど、馬体がデカかったので
今のノーザンの技術なら、なんとかしてしまうのかもしれませんので、杞憂に終わる可能性もありますけどね

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