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2021年08月07日 - The favorites in my life
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【2021シルク募集馬】あきらめ~抽優馬 

今回のオリンピックは金メダルが一番多く、トータルでも50個以上のメダル獲得しています無観客ながら、やはり日本選手団には地の利があるのかもしれません。一方で、「まさか」と言えるような結果に終わったものもあり、桃田賢斗選手がその最たる例でしょうか
しかしながら、昨日の4×100mリレーのバトンミスによる失格は予想だにしなかったですね…日本お得意のバトンパスが上手く行かないとは露とも思わず。アンダーハンドパスは難しいので、落とす可能性は考えましたが、まさか渡すことができないとは。
このコロナ禍で練習量が圧倒的に少なかったそうで、選手たちが口々に言っていた「攻めた結果」ですから、仕方のない結果かもしれませんが、これしかエントリのなかった桐生選手は走りたかったでしょうねぇ日本リレーの命綱と言えるバトンパスですから、これを糧に次へと生かしてもらいたいと思います

さて、そんな五輪観戦と同時並行しながら進められ、昨日締め切られた今年のシルク募集例年になく満遍なく、というか全体の票が増えたせいなのかもしれませんが、中間で名前が出てくる名前が多く、抽優の数も抜けた馬もいなかったため、ひょっとして1位の馬に行っても獲れそうな雰囲気を醸し出していました
結局、自分は3頭の抽優候補を申し込みした後、ギリギリで1頭決めることにしましたその結果、選んだのは昨日お伝えしたようにヴァフラームだったのですが、今日は残る2頭を挙げて、備忘録として残しておきたいと思います

【あきらめ~抽優馬その1】
6256_9016.jpg
パンデイア20 父モーリス 母パンデイア(ディープインパクト) 美・手塚 3500万

この馬はカタログを見た時から、もっと言えばリストが出た時から、さらに言えば去年のセレクトで落札した時から注目していました。当時、モーリスの評価が急落している時期だったので、安く落札できたのはラッキーでしたね。実際ひとつ上の全兄は4600万で落札されてましたから。それだけに最初募集価格を見た時には「高っ!」と思いましたが、3500万ではなく、3600万なのが引っ掛かりましたね。シルクでは見たことのない価格だったので。ハンパ馬研究家としては見過ごせませんでした(笑)
しかし、カタログを見て、その価格にも納得しました。脚はまっすぐで管も枯れていて、トモはすごいボリュームでしたから。尺もそのルックスに違わぬ文句のないもので、動画も踏み込みが深くて良かったです。ただ、前から見ると、ちょっと引手に甘えてるのか、寄りかかっているようにも見えました。
ずっとこれを抽優候補にするつもりでいましたが、netkeibaのお気に入り数を定点的に見てると、どんどん人気が上昇してくるので、「厳しいか」と思うようになりましたそれでも、今回は「確率抜きに欲しい馬に行く」というつもりでいましたので、中間発表の出る前にこれだけ申し込みました。
ただ、中間発表が出て、抽優を外すとボウズで終わる可能性が非常に高くなったのと、過去2年モーリスに出資していたこと、今年は中長距離馬が欲しかったことで、苦渋の決断を下しました
ひとつ難点を挙げるとすると、顔が大きく、あまり良くないかな、と思います。ちょっと兎頭気味に見えました。でも、無事に行けば、重賞のひとつふたつは獲れると思います。

【あきらめ~抽優馬その2】
specialgroove20.jpg
スペシャルグルーヴ20 父ドレフォン 母スペシャルグルーヴ(スペシャルウィーク) 栗・藤岡 2400万

「パンデイアがダメならこれにしようか…」と考えていたのがこの馬。すでに去年3頭出資したドレフォン産駒ですが、それぞれ母父が違っていて、サンデー、キンカメ、ディープと来ていたので、母父スペシャルはぜひともコレクションしたい存在でした(笑)。実際、今年のキャロの追加でもラフィエスタ19を検討しましたから。
ドレフォンながら胴伸びが良く、スペシャルが現れているのかなと思いましたし、動画を見てもスムーズな歩様で、これなら芝でもやれそうな雰囲気を感じましたきょうだいもよく走っており、それでいてこのお値段なら、かなりお買い得だろうと思いました
それだけでなく、なんといってもこの馬はダイナカール系ということで、母系が強力なクラシック血統。その上で、スピード血統のドレフォンを持ってきたメリハリの配合。それが良い方に出た感じでしょうか。上のパンデイアとは違い、スラッとした馬体をしているので、距離はもつと思います。
中間の票でも、一般票の割に抽優の数が少なかったので、「これなら行けるかも…」と色気が出ましたが、抽選運のない自分ですから、これでも外れる予感しかありませんでしたので、泣く泣く断念
あとは、今年のシルク全体に言える傾向ですが、数が少ない牡馬に皆さん抽優を使いたい意向が見て取れましたが、ご多聞に漏れず、自分もそうでした。そうなると、一般で牡馬を獲るのは至難の業ですから、それも理由のひとつと言えます。それでも申し込みましたから、ギリギリまで悩みましたね

というわけで、自分に実績があれば、迷わずパンデイアを抽優に指名し、スペシャルグルーヴも実績で確保、となるのでしょうが、抽選頼みになると、抽優の使い方には慎重になります年々、その怖さがわかって難しくなってきている気がします後ろ髪を引かれる思いですが、この2頭には今後も注目していきたいと思います



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