【キャロット2歳】素直さと前向きさの両立を
2021/01/31 Sun. 20:04

21/1/29 NF早来
現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのハッキング2700mかトレッドミルでの調整を取り入れています。馬体は480キロ台を保っていることで、この中間は登坂日を増やして負荷を掛けることができています。乗り手を選ばずに調教を行えているようにとても扱いやすい馬ですが、もう少し気持ちを強く出して、ハミに向かっていくところがあってもいいように感じるので、引き続き調教の隊列を工夫しつつ進めていこうと思います。
1か月前と比べて10kgぐらい減ってますが、それは想定の範囲内のようで、徐々に負荷を高めてきています



ただ、逆に言えば自己主張がないのか、前進気勢というか前向きさが少々物足りないようなので、併せ馬をこなすなどして、闘争心を身につけていってもらいたいと思います

坂路動画も更新されましたが、入厩が遅かった割には、他の我が厩舎の馬たちと変わらぬ時計を出してきてますので、案外デビューも早めに行けるかもしれません。今後もオーバーワークにならぬよう、進めていってもらいたいですね


前回12月の動画が50.5秒で、今回が46秒5ですから、かなりのペースアップです

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【ロード2歳】名前決定!歴史に名を残せ
2021/01/30 Sat. 21:28
そんな中で、一口ブロガーのさすらいのTOTTOKOさんが自らのコロナ感染記をブログにアップされています。僕はこれを最初に罹った記事から見ていたのですが、これを見れば思っている以上にコロナは厄介な病気だということがわかります。
TOTTOKOさんは1月ほぼ丸々コロナ療養されていましたが、ご家族も罹患されたようで、ホントに心身ともにきつかったと思います。よく冷静にリアルタイムでブログアップできたなぁと感心してしまいました。ホテル療養を経て、現在はご自宅で静養されています。興味のある方は、というか、まだコロナに罹っていない方皆に見てもらいたい貴重な体験記だと思います

さて、1月も明日で終わりですが、2週に一度のお楽しみ、2歳馬の更新です!

キャロだけかと思いきや、ロードも2週に一度更新してくれるようで嬉しい限り、フェリス19の近況です!

2021.01.29
フェリス'19は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「週1回の割合でハロン15秒程度を繰り返してもカリカリする面を見せない他、脚元等に気になる点も認められません。現行メニューには無難に対応できており、少しずつトモが良くなって来た感じ。2月以降も攻めの姿勢で稽古に打ち込めそうです」
特に今のところ、体調や脚元等に問題ないようで順調に調教をこなしているようです




本日、更新された馬体重は470kg。先月より8kgほど増えました。調教をこなしつつ増えてきているのはいい傾向ですね。同時に動画もアップされましたが、時計はないものの問題なく駆け上がってると思います

ところで、ロードは早々と馬名が決まりました!この馬は
ストーリア Storia(伊)…現役時代のみならず、種牡馬としても活躍する父の血を後世へ残せるような成績を期待して命名。
まさかの父由来、しかもリオンディーズに限ったことではないネーミングになりましたが、この馬も歴史に名を残せるような活躍をしてくれることを願います!


次は写真の更新をお願いします!

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【シルク】自分の型を見つけたか
2021/01/29 Fri. 21:37

1/28
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:27日に坂路コースで時計
次走予定:1月30日の中京・瀬戸ステークス〔北村友一〕
石坂正調教師「27日に坂路で追い切りました。追走し、途中から3歳1勝クラスの馬と併せましたが、最後は0.8秒の差をつけられてしまったものの、前半から飛ばして行ったこともありますし、その中で最後までバテずに伸びてくれました。前日の雨の影響で走りづらい馬場でしたが、全体の時計が52.9秒出ているように、前走以上に良い仕上がりで臨めそうです。前走のように、ゲートを出てから躓かないようゆったり運んでもらい、その後も無理せず脚を溜めて最後の直線に賭ければ、長く良い脚で伸びてくれるでしょう。準オープンになるとメンバーも骨っぽくなり、それに加えて牡馬と一緒に走るので、条件としては厳しいかもしれません。でも、52kgの斤量は有利になると思いますし、前走の内容から3勝クラスでも良い競馬をしてくれると思いますので、今の状態でどれだけ通用するか楽しみにしています」
出走情報(確定)
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
1/30(土)中京11R 瀬戸ステークス〔D1,900m・16頭〕52 北村友一 発走15:35
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
助 手 1/27(水)栗坂重 52.9- 38.9- 25.9- 13.2 一杯に追う
ジェラルディーナ(三歳1勝)一杯を0.1秒追走0.8秒遅れ
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
助 手 1/24(日)栗坂不 57.4- 41.6- 27.5- 13.6 末強め追う
当初の登録は21頭でしたが、結局、投票したのは19頭だったようで通りやすかったかと思います



もし今回、惨敗するようなことがあれば、それは単純にクラスの壁でしょう



今回は挑戦者ですから、前回のようなレースでどこまでやれるか試してもらいたいと思います



これで好走できれば、いよいよ自分の型を見つけた、と言えるかもしれません


現在8番人気。このままで推移してもらって、気楽に行きましょう

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【シルク】ワンパンチが足りない…!
2021/01/28 Thu. 21:08

1/27
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
在厩場所:26日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:第2回小倉開催
寺島良調教師「小倉競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、左トモに擦り傷が見られたものの、それ以外に大きなダメージはなく体調も問題ありませんでした。続けて使うと気持ちが入り過ぎてしまいますので、26日にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきました。その後も問題なければ緩まない程度に乗り込んでもらい、第2回小倉開催を目標に置きながら帰厩に備えてもらう予定です」
最新情報
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
26日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
レース結果
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
1/23(土)小倉5R 障害4歳上オープン〔障2,860m・12頭〕5着[3人気]
チークピーシズ着用。互角のスタートから最初の障害を飛越すると、そのまま3番手を追走します。襷コースで2番手まで押し上げ、その後も無難に障害を飛越し、そのまま勝負どころに差し掛かりますが、最後はもうひと伸び利かず5着でゴールしています。
寺島良調教師「結果的に勝ち馬の展開になってしまいましたが、森一馬騎手が気分よく走らせ過ぎないよう、ギリギリのところで上手く折り合いを付けてレースをしてくれていたと思います。レース後、森一馬騎手に確認したところ、『ドゴールが結果的にそのまま逃げ切ったことを考えると、もう少し積極的なレースをした方が良かったのかなと思いますが、今回は出来るだけ前に馬を置いてスタミナを温存したかったので、レースの形としては上手に走ってくれたのかなと思います。ムキになることもなかったですし、同じような競馬を続けて行けば、どこかでチャンスがあると思います』と話していました。続けて使うと、気持ちが入り過ぎてしまいますが、短期放牧を挟んであげれば、今回のように落ち着いて安定した走りが出来ますし、今後も同じような感じで出走させていきたいと思います。トレセンに戻って状態を確認した後は、放牧に出す方向で考えています」
今回こそ、の気持ちでしたが、残念ながら5着…。戦前に脚を溜める競馬をすると言っていたので、もっと控えると思ってたのですが、結局途中から2番手追走で、4角手前から手が動いた時には惨敗も覚悟しました


そこはキンシャサ産駒なので本質的に距離が長いのかもしれません



相変わらず飛越は上手で、幸いにもレース後のダメージも少なそうですが、例によってハイテンション解消のため、放牧に出ました。次は2回小倉ということで、2/20でしょうか?無事に短期で戻ってきたもらいたいと思います


道悪も影響したかな?チークピーシーズ着用でしたね

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【キャロット】被害馬が損する、降着ルールの限界
2021/01/27 Wed. 22:30

まずはこちらをご覧ください


青が妨害するコスモマイン、ピンクがヴァイスメテオールです


ところがそこからわずかの間に7番が外に膨れて、スピードに乗ってきたヴァンデスプワールの前をカット!


内と外が入れ替わり、ヴァンデスプワールは一度ブレーキを踏んだのを懸命に立て直す!


外から見たら、より立ち上がっている感じがわかりますね

21/1/26 NF天栄
軽めの調整を行っています。「先週帰ってきました。体を見ると確かに全体的に細くなっていて余裕はあまりないように映りますから、高橋調教師がおっしゃるように今回は無理せず回復期に充てて良かったのではないかと感じています。今は軽めから動かし出していますが、しばらくは回復メインでじっくりと調整していくつもりです」(天栄担当者)
21/1/21 NF天栄
21日にNF天栄へ放牧に出ました。
21/1/20 高橋文厩舎
20日は軽めの調整を行いました。「レース後の状態をよく見ていたのですが、レース当日から全身の筋肉痛が出ていました。日が経つにつれて緩和されてきていますが、このままごまかしながら競馬へ向かうよりは一度リフレッシュさせてからのほうがより走りやすいだろうなと思えましたので、今のところ一度放牧に出すことを考えています、カイバは思いのほか食べられているので回復が早ければいいなと願っています。他では、球節周りに少し疲れを感じさせる腫れがあるものの一過性に思え、これもレース疲れを取って健康状態をあげられればおそらく問題ないだろうと感じています」(高橋文師)
21/1/16 高橋文厩舎
16日の中山競馬ではスタート後無理なく2番手につける。向こう正面では4~5番手になるが勝負どころで外から徐々に進出。直線へ向くと脚を使うが上位馬には屈し3着。「初戦が結構張り切って走っていたような印象だったのでマイルから2000mに延びる今回でどこまで対応できるかというのが大きなポイントの一つでした。ただし、抑え込まないで気分良く走らせることができれば対応が可能なのではないかという手ごたえを調教の感触から得られていたので、ジョッキーにはその旨を伝えておいたんです。実際のところ、いい形で運んでくれましたよね。津村とも話になりましたが、頭の位置の良いフォームで走れていたように思いましたし、途中で隊列が変わってかかっても不思議ないのに我慢して折り合いをつけられていました。直線でも脚がありましたし、距離にメドを立ててくれたと言えるのではないでしょうか。ストライドの大きな馬なので最後の進路カットでブレーキを踏む形になり影響を受けたのは間違いありませんが、結果を抜きにすると今後につながる良い競馬になったのは確かだと思います。肝心の体はやはり減ってしまい、調教を加減してきてもギリギリかちょっと下回ったかなと思う状態だったので、馬体の回復を優先して今後のことを考えたいと思っています」(高橋文師)前走の初戦ではいったん先頭に並びかけようとするほどの走りを見せてくれましたし、通用する力があるということを示してくれました。その後間を空けて乗り込みましたが体は減り、馬体重の管理には苦労していました。また、今回は距離を延長することになりましたが、陣営の捉えた通り、リズムに合わせた運び方をすることで極端に力むことはなく、悪くない形で走ることができていたように思います。直線で前の進路をカットされた時はヒヤッとしましたが、それでも挫けずに伸びてくれたあたりは評価できるかと思います。前走に続いて素質の高さを示してくれていますので、馬体を何とか充実させながら勝ち切ることができればと考えています。優先出走権を獲りましたが、レース後のテンションと馬体の細化が気がかりなので、レース後の状態を慎重に確認したうえで判断していきます。
まず今回は、パドックで見た時に「今日は調子いいな」と思いました


レースは外枠でしたが、今回もスタート良く好位からレースを進めます


しかし、それでも直線に向くとエンジンが掛かり、前との差を詰めようとしたその刹那、前にいた7番が急激に外に膨れて、ヴァンデスプワールの前をカットし、立ち上がってブレーキ。それでも再加速して、差を詰めますが、外から来た審議とは無関係な9番セナリストが差し切って1着。ヴァンデスプワールは7番との追い比べで、クビ差及ばず3着入線でしたが、ゴールした瞬間はこれは間違いなく「降着だな」と思いました

ところが、まぁまぁ長い審議の後に「着順通り確定」と聞いて、呆然としました…。これは「やり得やられ損」の典型だな、と



ただ、レース内容は良く、時計も優秀だったので、ホッとしました。距離延長にも100点満点に対応してくれました



せめて次走は420kgぐらいで出てこれたら…

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【キャロット】次は3月の中京か?
2021/01/26 Tue. 20:36

21/1/26 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は15-15までペースを上げて調教を行っています。周回コースでも休むことなくしっかりと動かしていますが、馬体もさらに増えてきており、ここまではいい感じで進めることができていますよ。馬体重は485キロです」(NFしがらき担当者)
21/1/19 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り出してからも特に問題なく進められており、坂路では終いを軽く伸ばす調教も行っています。馬体重はレース時よりも20キロ近く増えてきていますし、いいリフレッシュになっていると思います」(NFしがらき担当者)
先週よりペースアップしてますが、それで馬体が増えてきてるのは好感ですね





サプライズで府中復帰ないかな?

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【シルク】放置寸前?
2021/01/25 Mon. 20:18

1/22
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「この中間も同じメニューで乗り運動を続けていますが、特に気になるところもなく、順調に進めています。ただ、良い頃と比較するとまだ体に緩さが感じられるので、もう少し時間を掛けてから、より負荷を高めたメニューに切り替えて行きたいと思っています。馬体重は496kgです」
1/15
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定
厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間は坂路に入れる日を増やすなどして運動量強度を高めています。現在は週3回坂路でラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしていますが、運動後も疲れを見せることはありません。緩んでいた体も引き締まってきましたし、ここまで順調に立ち上げることが出来ています。今後も疲れが溜まらないよう、適度にリフレッシュを挟みながら、乗り込みを続けていきたいと思います。馬体重は494kgです」
放牧に出てから2か月。まだ戻ってくる気配がありません




ここは昔NGにした厩舎で、10年ぶりぐらいで出資しましたが、やはりこの厩舎は一口向きではないように感じますね




2/21と3/7に小倉で牝馬限定の芝1800があるんですけどね…

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【シルク】坂路始めるまで慎重に
2021/01/24 Sun. 21:11

1/22
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン
次走予定:未定
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動を行っています。ペースは先週から上げていませんが、脚取りは幾分軽やかになってきたかなと思います。じっくり進めていることでトモの状態も良化傾向ですし、今後も焦らずに進めていく方針です。馬体重は変わらず526kgです」
1/15
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン
次走予定:未定
担当者「引き続きウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。乗り運動を行っていませんので、時期的にも体は緩くなってきていますが、体調は良好です。昨年末の検査では靱帯に多少損傷があると獣医に言われていますので、今後も慎重に進めて行く方針です。馬体重は526kgです」
この中間もウォーキングマシンによる運動を継続してますが、年末に靭帯に損傷があると言われたので、なかなか慎重に進められております


ウチの厩舎のエースですから、大黒柱がいないとやはり活気が出てこないというか、盛り上がりません



坂路開始半年でデビューしたことを思い出せ!

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【シルク】一発勝負で
2021/01/23 Sat. 19:49

1/21
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:坂路コースでキャンター
次走予定:1月30日の中京・瀬戸ステークス
石坂正調教師「除外の権利を獲ろうと思い、1月24日の小倉・豊前ステークスに特別登録を行いましたが、入りそうな頭数でしたので、出馬投票を控えました。小回りコースでも結果を出していますが、前走の内容から広い競馬場の方がこの馬の持ち味を活かせられるでしょうし、予定通り1月30日の中京・瀬戸ステークスに向かいたいと思います。今週は週末に時計を出して来週の競馬に備えようと思っているので、中間は普通キャンターで調整しています。馬の雰囲気は変わらず良いですし、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っていますので、この状態を維持したままレースまで進めていきたいと思います」
出走情報(確定)
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
検討の結果、今週の出馬投票は見送り、来週以降に回る予定です。
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
助 手 1/17(日)栗坂良 62.9- 44.0- 29.1- 15.0 馬なり余力
1/13
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:1月30日の中京・瀬戸ステークス
石坂正調教師「トレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく体調も問題ありませんでした。疲れが見られたり、飼い葉食いが悪くなるようならこの後は無理させるつもりはありませんが、コンディションが変わりなければそのまま続戦させたい気持ちがあります。1月30日の中京・瀬戸ステークスなら中2週空けて使うことが出来ますし、間隔としては丁度良いと思います。ただ、準オープンの番組は頭数が多くなることが予想されます。その前にできれば権利を獲りたいと考えていますので、番組を見て除外になり易いところに特別登録したいと思っています」
レース結果
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
1/10(日)中京8R 4歳上2勝クラス〔D1,800m・11頭〕優勝[8人気]
ゆったりとしたスタートから、道中は行きたがるのを宥めながら中団を追走します。向正面を過ぎた辺りから徐々に進出を開始し、最後の直線で外に出して追い出されると、ゴール手前できっちり捉え、約1年振りの勝利で通算3勝目を挙げています。
石坂正調教師「おめでとうございました。前走のようにゲートを出てから躓かないよう、吉田隼人騎手にはゆったり出してもらいました。1コーナー手前で少し行きたがる素振りを見せたものの、その後は折り合ってくれましたし、最後の直線で外に出すと長く良い脚を使って差し切ってくれました。スッと行けるだけの先行力は持っていますが、気分よく行ってしまうと最後のひと伸びが甘くなってしまうので、今回のように終いを活かす競馬の方が力を発揮できますね。レース後、吉田隼人騎手に聞いたところ、『ゆったりゲートを出してからは流れに乗り遅れないよう促して行きましたが、少し行きたがる素振りを見せたものの、すぐ収まってくれましたし、勝負どころまでリズムよく運べましたよ。最後の直線も上手く外に出すことが出来ましたし、ゴールするまで良い勝負根性を見せてくれました』と話していました。3勝目を挙げるまで約1年掛かってしまいましたが、この馬の形が出来てきましたし、同じような競馬を続けていけば、上のクラスでも良い走りが期待できると思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してから、相談させていただきたいと思います」
レース後、特に問題がないということで、やはり続戦ということになりました


僕もこれまでクラス別の出走馬の決定の仕方をよく理解してなかったので3勝クラス(準OP)を調べたところ、豊前特別はハンデ戦なので、まずハンデ頭3頭が出走確定。バラーディストは52kgだったので、該当せず。次が除外権利の持っている順になるのですが、これ以外にランダムで5頭が抽選で出走確定するため、バラーディストはこれに入ってしまう可能性があったのです

中山のアレキサンドライトSとダブル登録している馬も何頭かいたため、よけいに入る可能性が高かったようです。というわけで、来週の瀬戸Sには一発登録で臨むことになりました


今のところ調子は変わらず良いようですが、アクシデントなく、このままレースを向かってもらいたいと思います


3勝クラスには牝馬限定戦もありませんが、頑張ってもらいたい

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【キャロット】この馬はその名の通り、”フォルトゥナータ”
2021/01/22 Fri. 21:11

21/1/21 小西厩舎
23日の中山競馬(3歳新馬・ダ1200m)に戸崎騎手で出走いたします。
21/1/20(水)
丸山 美南坂・良 53.0 - 39.0 - 25.6 - 13.0 馬ナリ余力
21/1/20 小西厩舎
20日は美浦坂路で追い切りました(53秒0-39秒0-25秒6-13秒0)。「この中間もじっくりと動かしてきました。スクミっ気がある馬ですし、いろいろなことに対して決して強いと言い切れるタイプでもないのですが、無事にここまで来ることができました。今週土曜日の競馬を想定したうえで今朝は坂路に入り半マイル53秒で後半は13-13をベースに伸ばしていくように動かしてあります。除外により予定が2週延びましたけれど落ち着いていて、心配していたテンション面を保ったまま乗り込めたので却ってよかったかなと思います。牝馬同士のレースにはなりませんでしたけれど、順調に、かつ、しっかりと乗れた分、楽しみですね。今週の出走はまず大丈夫だろうと思いますので、この後も体調管理をしっかりと行って競馬へ向かうことができればと考えています」(小西師)23日の中山競馬(3歳新馬・ダ1200m)に戸崎騎手で出走を予定しています。
前回除外されてから2週間。バツ1の権利を持って、25頭の投票の中から16頭に入りました



鞍上も戸崎騎手に決まりましたし、枠順も3枠6番。外枠のほうが良かったでしょうけど、まぁ偶数番ですし悪くないです。肝心なのはゲートをしっかり出て、ダッシュを決めることでしょう





この状況好転を見るにつけ、この馬はその名の通り「運」を持ってるのかもしれません

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【シルク】折り合いと決め手と
2021/01/21 Thu. 19:58

1/21
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:20日に障害コースで時計
次走予定:1月23日の小倉・障2,860m〔森一馬〕
寺島良調教師「17日に坂路で時計を出して仕上げているので、20日は障害練習の後にそのままサッと時計を出して調整しました。昨年暮れの中京を除外になった後は短期放牧を挟みましたが、馬の雰囲気はとても良いですし、心身ともにフレッシュな状態でレースに臨めそうです。続けてレースに向かうと、以前ほどムキになって走ることはなかったものの、気分よく走り過ぎて息を入れるところが作れなかったので、現状は短期放牧を挟みつつ使ってあげる方が良いでしょう。また、チークピーシズを着けて障害練習を行っていますが、気持ちが逸れることもなく集中していますし、レースに行っても平常心で走ってくれると思います。森一馬騎手もこの馬の癖を分かってくれているはずですし、気分よく走らせ過ぎずに、前に馬を置くなどして、上手く脚を溜める競馬をしてもらいたいですね」
出走情報(確定)
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
1/23(土)小倉5R 障害4歳上オープン〔障2,860m・12頭〕60 森一馬 発走12:10
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
森 一 1/20(水)栗障良 50.7- 36.2- 12.0 強めに追う
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
助 手 1/17(日)栗坂良 55.6- 40.1- 26.4- 13.2 馬なり余力
1/14
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:14日に障害コースで時計
次走予定:1月23日の小倉・障2,860m〔森一馬〕
寺島良調教師「帰厩した後も問題なく、先週末から坂路で時計を出しています。14日に障害練習の後、そのままコースで終い重点でしっかり時計を出してもらいましたが、動きとしては良かったと思いますし、これでピリッとしてくるでしょう。牧場で緩めず乗り込んでもらっていましたので、良い体つきでこちらに戻ってきていますし、来週の競馬には良い状態で臨めると思います」
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
森 一 1/14(木)栗障良 50.4- 36.0- 12.0 G前仕掛け
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
森 一 1/13(水)CW良 53.6- 40.8- 14.3[3]馬なり余力
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
助 手 1/10(日)栗坂良 56.8- 42.0- 27.7- 13.7 馬なり余力
結局、前回除外されてしまったことで、3か月ぶりのレースになりますが、帰厩後も順調に調整されていますね


距離短縮になりますし、芝コースなので走りやすいかと思いますが、残念ながら今週末は久々の雨になりそうなんですよね





気分良く行きながらも、脚を溜められるか?がポイントになります

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【キャロット2歳】デビューは府中希望
2021/01/20 Wed. 21:46

最後はブリトマルティス19の近況です!

21/1/15 NF空港
馬体重:481kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。気が入りやすく、気性面で幼いところがありましたが、落ち着きが出てきたことで、馬体に余裕が出てきた印象を受けます。動きの硬さも少しずつ解消され、素軽さが増してきています。ベーストレーニングを行いながら、更に調教の強度を高めていければと考えています。
前回はハミにもたれ、前ノメリ気味の走りということでしたが、まだ幼い面があるもの、落ち着きは出てきたということです


動画を観ると、走る前は頭を上げたりして確かに幼さを見せていますが、走れば前回からそんなに時間が経っていないにもかかわらず、時計を大幅に詰めてきています


しかし、この馬は年末年始のリフレッシュはなかったのでしょうか?



この馬はデビューどのくらいかな~?府中で見てみたいですね

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【キャロット2歳】母父SSの存在感を
2021/01/19 Tue. 20:39

21/1/15 NF空港
馬体重:446kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。これまで坂路では気持ちの先行した走りでしたが、少しずつ力みが取れてきたことで、体を使った走りに変わってきました。まだ背腰の筋肉に張りが足りませんが、力みが解消されてきたことで背腰を使えるようになってきているので、このあたりがパンとしてくればもう一段良くなってくると見ています。
最初の頃は増えていましたが、最近はペースが上がるにつれ、馬体が少しずつ絞れてきている感じでしょうか


サンデーは2003年に亡くなったので、母父としても残りわずかとなってきました




この馬だけ写真が更新されてなかった!

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【キャロット2歳】早期始動へ期待の一頭
2021/01/18 Mon. 20:44

すでに種牡馬は引退してたようですが、ここ最近も父としてソダシを、母父としてノームコア、クロノジェネシス姉妹を出すなど、幅広い活躍を見せていただけに、現役感があったのでショックです

アグネスタキオンとジャングルポケットと争ったラジオたんぱ杯3歳S(現ホープフルS)はホントに「伝説のG3」だと思いますし、忘れられません

金子オーナーのネーミングも絶妙で、21世紀とともに開かれた外国産馬のダービーへの扉。その年に現れた、芦毛のマル外が「黒船」ですからね

自分自身も一口を始めた初年度にクロフネ産駒に出資していたので、思い出深いですね

今後は天国で金子オーナーの馬同士、ディープ、キンカメとともに、コロナ禍の競馬を見守っていてもらいたいと思います。合掌

さて、キャロット2歳の更新、2頭目はフロアクラフト19の近況です!

21/1/15 NF空港
馬体重:458kg
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。年末年始にリフレッシュ期間を設けたことで、体がフックラして良い休養になりました。調教では硬さを感じさせる体の使い方なので、上手く全身を使わせるように意識しながら進めていきたいところです。まだ幼さが残り、非力な部分もあるので、冬の間にじっくり下地を構築していければと考えています。
年末年始にリフレッシュしたせいか、だいぶ馬体が増えましたね





今後は調教を積みながら馬体を増やしていきたいですね

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【キャロット2歳】馬格と健康◎
2021/01/17 Sun. 20:29

21/1/15 NF早来
馬体重:487kg
年末年始はリフレッシュも兼ねてウォーキングマシンなど軽めの運動に留めていましたが、少しずつ元の調教に戻しており、現在は週1日、坂路でハロン16秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのハッキングかトレッドミルでの調整を取り入れています。健康状態は良好で馬体はいい意味で余裕のある状態を保つことができており、これまでも見せてきた体質の強さはこの馬の長所と言えるでしょう。背中の感触の良さから能力の一端は感じていますが、もう少し自ら前に進んでいく面が出てくれば尚良くなってくるはずで、積極的に併せ馬を取り入れるなどして闘争心を掻き立てるように進めています。
年末年始は馬も人間同様、休みに入るということで、この馬含め、多くの馬がリフレッシュしていたということですが、この馬は健康そのものだそうです


高橋文雅厩舎はヴァンデスプワールでお世話になってますが、彼女は線が細く、小柄なので調整するのに苦労しながらやってもらってる現状です



目がクリクリしてかわいいですね

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【ロード2歳】秋デビューを目指して
2021/01/16 Sat. 18:42

2021.01.15
フェリス'19は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1600~2000m(1ハロン22~25秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク1500m→キャンター2000~3000mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン15~18秒ペース)。12月下旬測定の馬体重は462kg。
・当地スタッフ 「新たに取り入れた15-15も至ってスムーズ。同様のパターンを繰り返し、兄達に似た緩さの感じられるトモを鍛えましょう。成長曲線は普通なイメージ。この先の進み方次第で変わるかも知れませんが、初夏からガンガン使うタイプではないと思います」
今のところ、順調に来ていますね



この馬はコメントからも早期デビューを目指してるわけではないようで、トニービン由来のトモの緩さがあるように見受けられますから、じっくり秋を目指していってほしいですね

年末に公開された動画では、一番進んでる組に比べるとゆっくりな感じはあるものの、いたって普通に進んでると思うので、焦る必要はないでしょう

ところでロードの名前はいつ頃決まるのでしょうか?来月あたりですかね?5つまで応募することができたので、4つ応募しましたが、一番最初のやつに送った名前がやはり語感的にも由来的にもじっくりくるように思っています



やっぱ母の名前から考えちゃいますね

※記事に掲載している文章および画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズの許可を得ています
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【キャロット】最低でも掲示板を
2021/01/15 Fri. 20:42

21/1/14 高橋文厩舎
16日の中山競馬(3歳未勝利・芝2000m)に津村騎手で出走いたします。
21/1/13 高橋文厩舎
13日は美浦坂路で追い切りました(52秒4-38秒4-25秒6-12秒9)。「先週の調教は週あたまに時計を出して半ばを軽めにし、日曜日に再び時計を出す形を採りました。あとは今週をどうするかを悩んだのですが、日曜日以来追い切らずにレースへ向かうとなるとさすがにどうかなと思えたこと、あと、追い切りから競馬までの間隔が中1日となる木曜日追いは回復面を考えると得策ではないと思えたので、全休明けになりましたが今朝追い切ることがベターと判断しました。休み明けからいきなり強い調教を課すリスクもあるので慎重に対応し、角馬場でじっくりと動かして体をほぐしたのちに坂路へ移り、単走で1本時計を出しています。半マイル52秒半くらいから終いを伸ばしてあり、ほぼ馬なりで楽な動きを見せてくれましたよ。競馬のシチュエーションだと口を固くしてコントロールが難しくなってしまうのでそのあたりがカギになると思いますが、変に抑え込むよりは自分のペースで走らせるほうがいいかなという気もしています。そういう点から鞍上はあたりの柔らかい人が好ましいだろうという判断のもと、今回は津村ジョッキーにお願いをしています」(高橋文師)16日の中山競馬(3歳未勝利・芝2000m)に津村騎手で出走を予定しています。
21/1/13(水)
助手 美南坂・良 52.4 - 38.4 - 25.6 - 12.9 馬ナリ余力
21/1/10(日)
助手 美南坂・良 57.6 - 41.4 - 27.0 - 13.7 馬ナリ余力
21/1/7 高橋文厩舎
6日、7日は軽めの調整を行いました。「年末に坂路調教を入念に行い、年明けは4日に終い重点で軽く動かしてあります。単走だとグッと来る感じはありませんが、それでも落ち着いて走れていて印象は悪くありません。いちばんの気がかりはやはり馬体ですね…。結構ギリギリに映る状態です。予定では今日追い切ろうと考えていましたが、今回は控えておいて週末にある程度の負荷を求める追い切りを行って来週の競馬を目指したほうがいいと思えました。それで今日はゲートの確認に充ててあります。前走の内容を見ても力がないわけではないので、何とかうまく態勢を整えてレースへ向かえるように持っていきたいです。今週の想定を見ると1600m戦は3ヶ月ほどの出走間隔がないと出られないような状況にありますから、おそらくマイル戦を考えることは難しいでしょうし、2000mへ向かうことになると思います」(高橋文師)今のところ16日の中山競馬(3歳未勝利・芝2000m)に出走を予定しています。
21/1/4(月)
高野和 美南P・良 69.3 - 53.7 - 39.1 - 11.9 G前仕掛け(9)
20/12/30(水)
高野和 美南坂・良 60.1 - 42.6 - 28.1 - 13.7 馬ナリ余力
20/12/27(日)
助手 美南坂・良 59.1 - 43.4 - 28.9 - 14.7 馬ナリ余力
20/12/23 高橋文厩舎
23日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄で心身の成長を促すようにじっくりと調整を進めてもらっていたところ、悪くない状況になってきたということで、1月中の出走を目指して帰厩しています。入ってきたばかりですが体は415キロ。皮膚病も見られる状態なのでまずは体調の変化を慎重に探りながら徐々に進めていくつもりです。初戦の内容だけで言えばマイルがベターでしょうが、節的に入る保証はありませんし、競馬の幅を広げられたら理想的でもあるので、今回は2000mの中距離戦に目を向けていきます」(高橋文師)
前回の更新の翌日に戻ってきて、順調にここまで調教を積んできました



できれば今回も前走跨ってくれた福永騎手にお願いしたかったですが、明日は中京にいるようですので、高橋師は当たりの柔らかい騎手ということで、津村騎手に白羽の矢が立ちました



ただ、今回は前走2着など、馬券圏内常連が数頭いますので、とりあえず掲示板に載って、中3週ぐらいで続戦できることを期待します




今度は掲示板に入ったら、続戦してくれるかなぁ。馬体次第か…

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【キャロット】地獄から天国へ
2021/01/14 Thu. 20:39

21/1/14 小西厩舎
13日は軽めの調整を行いました。14日は美浦坂路で追い切りました(55秒1-39秒5-25秒6-12秒6)。「先週はやはり多く馬がエントリーして除外となってしまいましたね…。芝の1600m戦ほどの混み合い方ではないのでいけるかなとも思いましたが、残念でした。今は気持ちを切り替えて次に向けて調整を進めています。先週の追い切りは予定より少し軽くなってしまったのですが、次のダート1200m戦は2週後になるので、結果的には軽くてよかったかもしれません。あまり気持ちが乗りすぎてイレ込むようになるとスクミを起こしやすくなりますからね。この中間のコンディションはキープできていて、今週は今朝木曜日に終い重点でじわっと伸ばしています。先週は半マイル57秒でしたが今週は55秒のものを出せていて、それなりに動けていましたからいいでしょう。丸山ジョッキーが騎乗停止になったこともあり、来週の競馬は戸崎ジョッキーに打診をしています」(小西師)23日の中山競馬(3歳新馬・ダ1200m)に出走を予定しています。
21/1/14(木)
田辺 美南坂・良 55.1 - 39.5 - 25.6 - 12.6
メタスペクター(三歳1勝)馬ナリに0.7秒先行同入 馬ナリ余力
21/1/7 小西厩舎
6日は軽めの調整を行いました。7日は美浦坂路で追い切りました(57秒5-41秒9-27秒3-13秒1)。「スクミっ気は相変わらずあるものの、馬が辛くならないよう適度に動かしながら調整を進めてきました。年末年始も時計を出してきまして、いよいよ最短目標として考えているレースが今週末にあります。牡馬混合戦もあるとは言え、やはり牝馬ですし、現状の体質を考えてもどんと来いという感じでもないので月曜日の牝馬限定戦を考え本日追い切りを行うことにしました。今回丸山ジョッキーに乗ってもらうことになりましたので、今朝の追い切りも彼を背にしていて、少し控えめに動かしてもらいました。この開催のダート1200m戦で唯一の牝馬限定戦とあって昨日出た想定では30頭弱の馬がエントリーを予定しているようです。出走できるのは約2分の1という確率になり除外のことも想定しなければいけなかったため、馬が堪えないようにするためソフトなものにしたんです。それでも時計が予定より少し遅くなっていましたが、状態はほとんどできているので問題ないだろうと考えています。そして、肝心の抽選に臨んだ結果、残念ながら除外となってしまいました。こればかりは仕方ありませんので、気を引き締め直してこの後の調整にあたっていきます」(小西師)11日の中山競馬(3歳新馬・牝馬限定・ダ1200m)に出馬投票を行いましたが、残念ながら非当選除外となりました。
21/1/7(木)
丸山 美南坂・良 57.5 - 41.9 - 27.3 - 13.1 馬ナリ余力
21/1/3(日)
丸山 美南坂・良 56.4 - 41.4 - 27.3 - 13.7 馬ナリ余力
20/12/31(木)
助手 美南坂・良 53.4 - 38.9 - 25.8 - 13.2
トミケンベレムド(新馬)強めを1.0秒追走0.6秒遅れ 一杯に追う
先週の競馬は29頭投票して、13頭除外になってしまいました


それは本来であれば、レースで乗る予定だった丸山騎手が騎乗停止になってしまったからです




しかし、小西先生はこまごまとしたことまで詳らかにしてくれるので、読むのが楽しみです



あとは出走を願うのみ…

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【キャロット】やっぱハーツは左回りで
2021/01/13 Wed. 20:49

21/1/12 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認して周回コースと坂路で軽めに乗り出しています。もう少し馬体を戻してあげたいので、まずはリフレッシュ重視で進めていくつもりです」(NFしがらき担当者)
21/1/5 NFしがらき
4日にNFしがらきへ放牧に出ました。
21/1/3 高柳大厩舎
3日は軽めの調整を行いました。「年末の競馬は申し訳ありませんでした。久々を考えれば悪くない内容だったと思いますが、レース後は多少疲れがあり、馬体が寂しく見える状況です。馬体は460キロとレースの体重まで戻りましたが、もう少しリフレッシュは必要そうなので、一度放牧に出して今後の予定を検討していこうと思います」(高柳大師)4日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
20/12/27 高柳大厩舎
27日の阪神競馬ではややゆっくりしたスタートから出たなりで中団を追走。じっくり運んで直線を向くと、馬場の外目をジリジリ伸びたが3着まで。「今日は良い結果を出せずに申し訳ありませんでした。ゲートは練習もしたのですが、現状ではこのぐらいのスタートができれば上々という感じで、ポジションも良かったと思います。ジョッキーは“勝負どころでもう少し早めに動けば良かった”と言っていましたが、これからもう少し馬体がしっかりしてくれば反応が良くなって速い脚も使えるようになるでしょう。ダートの走り自体も良かったですし、使いつつさらに良化してくれると思います」(高柳大師)今日は2ヶ月ぶりの休み明けでデビュー2戦目、しかも初めてのダートと未知の部分が多い一戦でしたが、中団からじっくり進めて直線もしっかり脚を使えましたから、次に繋がる走りはできたと言って良さそうです。スタートは現状精一杯とのことでしたが、使っていけばまた二の脚も良くなるでしょうし、もう少しいいポジションで運べるようになればチャンスは近いでしょう。この後は馬体を確認してから検討します。
残念ながら、また放牧に出ました…







府中でもいいけど、頭数少ないところあるかな?

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【シルク】馬体のように成長力に期待
2021/01/12 Tue. 20:09

1/8
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル
次走予定:未定
厩舎長「その後も順調に進められていましたので、この中間は周回コースで長めの距離を乗るなどして運動量を増やしています。負荷を高めた後も飼い葉はよく食べていますし、脚元の状態も問題ありません。坂路のペースもラスト1ハロン15秒まで脚を伸ばすようにしていますが、この馬なりに対応しているので、この調子で更に負荷を掛けていきたいと思います。馬体重は502kgです」
12/25
ナイトオブレディ[父 オルフェーヴル : 母 ナイキフェイバー]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
次走予定:未定
調教主任「この中間も同じメニューで乗り運動を続けていますが、脚元含め、状態に問題はないですよ。ただ、ペースアップするのは、緩んだ体を戻してからの方が良いと思いますので、今のメニューを続けながら鍛えていきたいと思います。馬体重は494kgです」
ちょっとずつペースアップしてますが、まだ入厩の声は聞こえてきません


バラーディストが3勝クラスに上がったことで2勝クラスがいなくなりましたし、この馬に今年は頑張ってもらいたいと思っています



5月生まれだし、馬体が大きくなったようにグンと成長してくれないかな

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【シルク】次のステージが楽しみだ!
2021/01/11 Mon. 18:37

1/8
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:ウォーキングマシン
次走予定:未定
担当者「この中間もウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。年末から大きく変わった点は無いものの、運動量を増やしたことで代謝は幾らか良化されてきたのかなと思います。引き続きこのメニューで進めて、来月あたりから次のステップへ移りたいと考えています」
12/25
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回ウォーキングマシン
次走予定:未定
担当者「この中間は、骨折した右トモ種子骨部分のレントゲン・エコー検査を行いました。獣医によると『骨に異常は無いようですが、若干靱帯に損傷がありますね。でも歩様に大きく見せているわけではありませんから、それほど心配は要りません』との事でした。無理には動かさず、ウォーキングマシンでの運動で様子を見ながら進めていきます。馬体重は523kgです」
12/18
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回ウォーキングマシン
次走予定:未定
担当者「先週から、若干運動時間を増やしています。相変わらず緩さは目立っていますが、前回計測時よりもいくらか体重が減っていることは良い傾向ですね。寒さが厳しくなってきましたので、くれぐれも体調には気を付けて進めていきます。馬体重は520kgです」
残念ながらまだ次の段階へは移れていませんが、来月あたりから進めていけるだろうとのこと。どんどん増加して500kgを超えていた馬体重ですが、運動量が増えてきたことで代謝が良くなり、ちょっとずつ減ってきているようです



早く走りたくて、ウズウズしてる!?

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【シルク】今年初勝利!石坂師への餞が現実に
2021/01/10 Sun. 21:43

初勝利も2勝目も小倉で挙げていたことから、あまり気にされてはなかったですが、この馬はハーツ産駒なので、左回りで見てみたいと思ってました


今回も末を活かす競馬を、と石坂師が言っていたので、11頭と頭数も手ごろでしたし、吉田隼人騎手もそういう乗り方してくると思ってましたが…


やはりスタートでは安めを売ってしまいました

ゲートは五分に出ても、二の脚がつかないですね


なのに、1角に向かうまでの間、口を割って行きたがるという…

前の3番も引っ掛かってるように、窮屈になる場面があったのかもしれません


それでも1~2角の中間点では落ち着いて、インのポケットに入ることができました

元々先行するつもりはないからか、吉田隼人騎手も全然慌てませんでしたね


2角を回り、向こう正面に入る頃には周囲に外に馬がいない状態に

これでだいぶリラックスして走れたでしょうね


1000m通過は63秒9。牝馬限定としても、このクラスではスローです

前がペースを落としたか、ちょっと前との差が詰まりましたね


3~4角の中間点、ここでジョッキーが外に持ち出すために一度外を確認します

いよいよ、ここからが勝負どころ!


4角手前、外から1番人気のシーシーサザンが外からやってきます

被されないように、バラーディストも進出開始!


残り400m。ここで初めてムチが入ります

前は開いてるが、手応えはどうか?


残り200!前を捌いて出てきた、同じ勝負服のグラマラスライフとの併せ馬!

ハーツ同士の一騎打ちになるか!?


しかし、もう1頭前に人気薄の6番メモリーコバルトが!

坂を上がってから、グラマラスを競り落とし、メモリーを捕まえたところがゴール!

いや~後方からの競馬でしたのでハラハラしましたが、吉田隼人騎手はスローな流れにも冷静でしたね

前半38秒8-51秒3、上がり50秒4-37秒5ですから、完全な上がり勝負でしたが、よく差し切ってくれました

バラーディストにとっては、去年のこの時期、小倉で2勝目を挙げて以来の3勝目になります



時計も平凡ですが、今日は何はともあれ勝つことに価値がありました




まずはしっかり疲れを癒して、できればもう一度左回り、ということで来月の府中で見られたら最高です

バラーディスト、厩舎の皆さん、吉田隼人騎手、お疲れ様でした

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【シルク】内枠からスルスルと
2021/01/09 Sat. 21:01

1/7
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:7日に坂路コースで時計
次走予定:1月10日の中京・D1,800m(牝)〔吉田隼人〕
石坂正調教師「昨年12月30日に坂路でしっかり併せて負荷を掛けましたが、古馬3勝クラスの馬に最後は遅れてしまったものの、バラーディストなりにしっかり最後まで動けていました。7日の追い切りは、併せて14-14からラスト1ハロン13秒台で上がってくるように指示を出していましたが、ほぼその通りの時計で上がってきました。先週よりも動き・反応は良くなっていますし、良い状態に仕上がっていますよ。小回りコースで2勝していたので、控える競馬なら2勝クラスでも良い競馬をしてくれると思い福島につれて行きましたが、出遅れに加えレースを見る限り忙しい感じでしたから、現状は広いコースで終いを活かす形が合っているのでしょう。前々走は岩田康誠騎手の好騎乗が光りましたし、吉田隼人騎手には同じように前半はロスなく立ち回り、最後の直線に賭けるレースを心掛けてもらいたいと思います」
出走情報(確定)
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
1/10(日)中京8R 4歳上2勝クラス〔D1,800m・11頭〕55 吉田隼人 発走14:00
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
助 手 1/7(木)栗坂良 53.5- 38.9- 25.7- 13.3 一杯に追う
モアナアネラ(古馬3勝)一杯に0.1秒先行0.2秒遅れ
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
助 手 1/3(日)栗坂良 54.1- 40.6- 27.4- 13.9 馬なり余力
バラーディスト[父 ハーツクライ : 母 バラダセール]
助 手 12/27(日)CW良 87.8- 72.2- 58.3- 44.7- 14.1[7]馬なり余力
残念ながら岩田パパの再騎乗はなかったですが、今回は吉田隼人騎手になりました



毎度、調教からは強気になれませんが、今回は直線の長いコースで坂もありますから、終いを活かす競馬になりそうです




去年の今頃、勝ったことを思い出して

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【シルク】実は休み明け得意?
2021/01/08 Fri. 20:44
1/7
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
在厩場所:7日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:1月23日の小倉・障2,860m〔森一馬〕
寺島良調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、7日の検疫でトレセンに戻しました。明日から乗り運動を開始し、その後も順調に進められるようなら、1月23日の小倉・障2,860mに森一馬騎手で臨みたいと考えています。続けて使うとどうしても気持ちが入り過ぎてしまいますが、短期放牧を挟んであげるとリラックスして走ってくれるので、今回も気が入り過ぎないよう仕上げて行きたいと思います」
最新情報
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
7日(木)に栗東トレセンへ帰厩しています。
12/25
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:軽めの調整
次走予定:2021年第1回小倉開催
厩舎長「23日にこちらへ移動してきましたが、特に気になるところは見られないので、週末から乗り出していこうと思います。翌年第1回小倉開催を目標に帰厩させる方向で寺島良調教師と打ち合わせしていますので、体が緩まないよう長めの距離を乗りながらペースアップに備えていきたいと思います」
最新情報
シングルアップ[父 キンシャサノキセキ : 母 ラフアップ]
18日(金)に滋賀県・島上牧場へ放牧に出ています。
寺島師が言うように、実は連戦の場合は気合いが乗りすぎて、空回りしてしまうようで、3勝は新馬勝ちと2か月以上の休み明けなんですよね


今回も結果的に3か月ぶりの出走となりそうですから、しっかり態勢は整っていると思います


鞍上は変わらず森一馬騎手ですが、そう彼は年末の中山大障害に勝利して、新年を迎えましたから気分は良いでしょう



いつかはシングルアップも中山大障害に出られたら

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【BMSのDI vs KK】争いは新たな舞台へ~注目の産駒~
2021/01/07 Thu. 22:43

仲良く(?)2019年の夏に亡くなったディープとキンカメ。2020年産駒は両馬ともほとんどおらず、そのリーディング争いはBMSへと移っていくものと思った矢先、すぐにキンカメが1位に輝いたので、それはさらに現実味を帯びてきました。残念ながら母父ディープは昨年5位でしたが、これから走る産駒も出てくるでしょうから、自然とワンツーフィニッシュするときがやってくると思います

そこで今回は、553頭のノーザンファームの2020年生産馬の中から、母父ディープとキンカメの比較をしてみたいと思います

【繁殖頭数】ディープ…55頭
キンカメ…29頭
【相手種牡馬数】ディープ…17頭
キンカメ…16頭
【種付トップ3】ディープ…1位ロードカナロア(10頭)
1位モーリス(10頭)
3位エピファネイア(8頭)
キンカメ…1位エピファネイア(5頭)
2位ハービンジャー(4頭)
3位ドレフォン(3頭)
繁殖牝馬の頭数はほぼダブルスコアでディープのほうが多いです。ノーザンファーム出身ですし、キンカメももっと多いと思っていたので、意外でした。牡馬優勢の種牡馬だったこともありますが、それだけキンカメはいろんな牧場から活躍馬が出ているということでしょう。芝ダート問いませんでしたからね。それに対してディープは1億以上稼いだ牝馬の過半数がNFでしたから、ここに名を連ねてくる数が多くなるのも必然と言えるでしょうね

しかしながら、種付相手となる種牡馬の数ですが、これは半分のキンカメとほぼ同数。これはひと言で表せば、ディープは一極集中、キンカメはバラエティに富んでるのではないかと。これは次の種付けトップ3を見れば、一目瞭然でしょう。ディープはこの3頭で過半数を超えています。割合で言えば51%。対して、キンカメはトップ3占有率は41%。
ディープはサンデー系には付けられませんので、自然とこのあたりに行き着くのはわかりますが、キンカメはサンデー系に付けられるのにトップ3に入ってませんね


さて、そんな母父ディープとキンカメの中から、これは!と思う馬を1頭ずつピックアップしてみたいと思います

【母父キングカメハメハ】

ハービンジャー×ツルマルワンピース 牡
【母父ディープインパクト】

サトノクラウン×オーロラエンブレム 牡
母父キンカメは意外と難しかったですが、これはいわずと知れたブラストワンピースの全弟。ブラストは2000万でしたが、この馬はどのくらいの値が付くでしょうか?もしかしたらセレクト行きになるかもしれませんが、シルクで募集されたら5000万ぐらいになるでしょうか?



母父ディープはサトノクラウンの初年度産駒。母はシルクで募集されたブライトエンブレムの妹です。父の仔にはちょっと注目していて、リーズナブルな価格で出てきたら出資してみたいと思っています


以上、今年の募集ではディープもキンカメも「父」としての募集はなくなりますが、代わりに「母父」としてたくさん募集されるでしょう。リーディング争いもより激しくなりそうなので、さっそく注目してみましたが、なかなか傾向が違っていて面白かったです



[edit]
【シルク2歳】母父キンカメの可能性を示せ
2021/01/06 Wed. 17:59

12/31
シャンボールフィズの19[父 ドレフォン : 母 シャンボールフィズ]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間も坂路コースでの調教を中心に進めており、若々しくて奔放だった走行フォームも徐々に洗練されたものへと変化してきている印象です。伸ばし難かった前躯も少しずつ改善されてきつつあり、より強い調教へとステップアップ出来る準備が整ったことから、今月半ばからハロン17秒まで脚を伸ばすようにしています。先月よりも馬体重が増えているように、馬体は一回り成長してきている印象ですが、今後はより強い負荷にも耐えられる馬体作りが課題になってくるのかなと捉えています。飼い葉食いを含めた健康状態には特に問題ありませんし、このペースで年明けも乗り進めていければと思います」馬体重439kg
ちょっとずつ馬体が増えてきましたね



今のところ、馬体に不安はないようですし、カイバも食べていることから4月生まれの成長力を見せてくれるものと信じています

先日、記事にした母父キンカメですが、今月のシルクの会報では亀谷敬正氏が「今年は母父ディープが存在感を増す」と書いていて、タイムリーだなと思いました



この馬はどんなタイプになってくれるでしょうか?ドレフォン産駒だけに楽しみです


この組み合わせはロードカナロアの逆パターンですね

[edit]
【シルク2歳】あぁ、ペースダウン
2021/01/05 Tue. 20:50

12/31
レッドジゼルの19[父 モーリス : 母 レッドジゼル]
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:ウォーキングマシン
担当者「コースで乗り出した後は、坂路でハロン16秒まで脚を伸ばすところまで進めていたのですが、この中間右トモ飛節に腫れが見られたことから、現在はウォーキングマシンで軽めの調整に控えています。休む前までは前向きさがあって、良い手応えで坂路を駆け上がっていましたし、ブレもなくしっかりとした走りで背中の感触がとても良かったですよ。気の入り易いところには気を配りながら進めていましたが、その心配はなく落ち着いて調教に取り組めていました。馬体も乗り込んで行くにつれて筋肉がつき、メリハリのある体つきになりました。乗り運動を始めてから順調に進められていただけに一頓挫したのは残念ですが、まずは脚元の治療に専念しながら、調教再開のタイミングを見計らっていきたいと思います」馬体重504kg
先月よりペースアップして今月の更新を聞けるところでしたが、遅い移動から急激にトレーニングを張り切りすぎたでしょうか?


馬体を増やしながら、調教をこなせてましたし、スタッフのコメントも上々でしたから、またそう言われるように、ここからリスタートしてもらいたいと思います!


「禍を転じて福と為す」となることを願って…

[edit]
【2020キャロット馬名募集】応募する人ってどのくらい?
2021/01/04 Mon. 20:31

2020年度募集馬へ出資された方より、以下の件数の馬名申込みをいただいております。
競走馬名募集は、愛馬にご出資をいただいた会員様が応募対象者となります。
馬名候補を応募いただければ、ご自身のお考えになった馬名が愛馬名となる可能性があります。
応募期間は2021年1月6日(水)の10時00分までとなっておりますので、
是非、この年末年始の期間に奮ってご応募いただければ幸いです。
(左から募集番号、募集馬名、応募数の順)
1 デックドアウトの2019 50
2 ヒルダズパッションの2019 52
3 ティズトレメンダスの2019 68
4 ファイナルディシジョンの2019 46
5 サミタ―の2019 45
6 ハープスターの2019 57
7 ルージュバックの2019 40
8 シーズンズベストの2019 42
9 ティロレスカの2019 49
10 ヒストリックスターの2019 54
11 ピュアブリーゼの2019 57
12 シェルズレイの2019 50
14 ディアデラマドレの2019 36
15 バウンスシャッセの2019 53
16 ヴィータアレグリアの2019 35
17 アンレールの2019 31
18 クレオールの2019 37
19 オリエンタルポピーの2019 46
20 ブルーメンブラットの2019 53
21 ケイティーズハートの2019 28
22 クルミナルの2019 39
23 エールデュレーヴの2019 32
24 ヴェルジョワーズの2019 52
25 スペルオンミーの2019 57
26 アウェイクの2019 26
27 アールブリュットの2019 38
28 ムーンライトダンスの2019 44
29 サダムグランジュテの2019 56
30 カラベルラティーナの2019 47
31 ペルレンケッテの2019 53
32 リーチコンセンサスの2019 44
33 ティンバレスの2019 40
34 エクストラペトルの2019 36
35 クルージンミジーの2019 44
36 ムスタパルタの2019 58
37 オーマイベイビーの2019 48
38 フェルミオンの2019 31
39 ロザリンドの2019 37
40 ピンクアリエスの2019 38
41 グリューヴァインの2019 35
42 サザンスピードの2019 37
43 ソングバードの2019 42
44 ロスヴァイセの2019 40
45 リーチングの2019 47
46 キラーグレイシスの2019 67
47 ピースアンドウォーの2019 46
48 シンハライトの2019 48
49 フロアクラフトの2019 70
50 クルソラの2019 39
51 ファイナルスコアの2019 45
52 マルティンスタークの2019 57
53 サンビスタの2019 38
55 ジンジャーパンチの2019 50
56 ギモーヴの2019 50
57 シャムロッカーの2019 67
58 リッチダンサーの2019 42
60 アビラの2019 53
61 プルメリアスターの2019 37
62 テネイシャスの2019 37
63 リラヴァティの2019 33
64 グランデアモーレの2019 44
65 ディアデラノビアの2019 37
66 ジュモーの2019 50
67 サンブルエミューズの2019 37
68 シャルールの2019 35
69 ベルディーヴァの2019 49
70 アスティルの2019 38
71 リュシオルの2019 43
73 ワナダンスの2019 55
74 レオパルディナの2019 44
75 カイカヨソウの2019 63
76 カニョットの2019 48
77 シンハディーパの2019 62
78 プリンセスカメリアの2019 53
79 ブリトマルティスの2019 52
80 ラフォルジュルネの2019 37
81 レインボーソングの2019 45
82 コンヴィクションⅡの2019 57
83 ユールフェストの2019 37
84 イマーキュレイトキャットの2019 46
85 シンハリーズの2019 34
86 シャレードスマイルの2019 39
87 タリサの2019 49
88 オーラレガーレの2019 11
89 アンソロジーの2019 4
90 レッドソンブレロの2019 10
91 パールズシャインの2019 13
92 ギャラリートークの2019 21
89頭もいると申込者の数もバラバラでしょうから、応募数にも差が出るのは理解できますが、フロアクラフト19の70だけダントツに多いのはなんで?



結構良い名前が考えられたなと思ってたのですが、これで一気に自信なくなりました


これで締め切りではありませんから、フロアクラフトは100を超えるでしょうし、他の馬も80以上にはなるでしょう

しかし、馬名に応募する人って割合的にどのくらいいるのでしょうね?



締め切りは明後日1/6の10時。プリンセスカメリア19だけまだ納得していないから、もう少し考えようかな


「椿姫」はかなり難攻不落な名前…きょうだい多いし

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【種牡馬リーディング】母父キンカメの新時代
2021/01/03 Sun. 20:44

今年は近くにはチョコチョコ出掛けたものの、遠くに行くことはほとんどなく、録画した番組を観ながらの食っちゃ寝の生活だったので、通常に戻すのが大変そうです

さて、いよいよ2021年の中央競馬が明後日、幕を明けます

去年の種牡馬リーディングを見ると、当然のごとく、指定席となっているディープインパクトが2012年から9年連続1位を獲得。これはもうしばらく続くでしょう


一方、BMSは2006年から2019年まで14年連続サンデーがリーディングでしたが、ついに昨年キングカメハメハがその座を奪取。2018年から2年連続2位からの戴冠でした


というのも、母父ディープが今ひとつなことと、キンカメは種牡馬の時と同様に、種牡馬の良いところを引き出す感じがあって、いろんな種牡馬から活躍馬を出していることの2つがそう感じる理由。
ディープは競争能力の高さは伝わると思うのですが、同時に馬格のなさも伝えることが多く、活躍馬はだいたい馬格に恵まれた馬たちですね。1億以上稼いだ馬たちは6頭おりますが、すべて460kg以上。ロードカナロアやハービンジャー、エピファネイアで大量に母父ディープはいると思いますが、走っているのは馬格のある馬だと思います

一方、母父キンカメは獲得賞金1億以上16頭の内、11頭の種牡馬がラインナップ。母ウィルパワーはこの中に2頭送り込んでますが、父はステイゴールドとジャスタウェイ。母の繁殖能力の高さもさることながら、母父キンカメの優秀さも証明していると思います


かくいう僕も以前から母父キンカメに注目していたので、このリーディング戴冠は嬉しいですね。初めて注目したのはデニムアンドルビーですが、その当時はサンデー系×ノーザンダンサー系という、はっきりした走るひな形があったので、すごく違和感がありました

というわけで、自分の出資馬でも母父キンカメが欲しいとずっと思っていました。インディチャンプに申し込んだこともありましたが、残念ながら落選



今年の募集でも、もちろん狙っていきたいと思います


まだまだこれからだけど、しっかり成長してほしいですね


そして、ロードでも1頭注目馬が

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【2021一口目標】ニューカマーに懸る期待
2021/01/02 Sat. 20:56

年明けの出勤はどうなるでしょうか?ウチの会社は出る部署と在宅する部署があり、自分の部署は交代で在宅勤務することになりました

もう遅きに失した感は否めませんが、果たして国の判断はどうなることやら……

さて、そんな中今年も5日から中央競馬は開催されることになります


開催されることを前提に、我が厩舎の目標を発表したいと思います

【全体】
50戦5勝
前半戦は出走数という意味では、かなり厳しい戦いになると思います




5勝という目標は、各馬が1勝ずつすれば、軽くクリアしてしまう数字ですが、そうは問屋が卸さないと思うので、このぐらいが妥当かと思います

それでは具体的に見ていきたいと思います

【6歳】
ダイアトニック…3戦1勝
【5歳】
シングルアップ…6戦1勝
バラーディスト…6戦1勝
【4歳】
ナイトオブレディ…5戦1勝
【3歳】
ヴァンデスプワール…5戦1勝
フォルトゥナータ…5戦1勝
コントゥール…5戦1勝
【2歳】
レッドジゼル19
シャンボールフィズ19
ペルレンケッテ19
フロアクラフト19
プリンセスカメリア19
ブリトマルティス19
フェリス19
トータルで14戦7勝としたいと思います



その他の馬たちは、育成の進み具合が細かい差は当然ありますが、今の時期、頓挫なく来ていれば、全然問題ないでしょう


そんなわけで、今年の走り初めは2週目の予定。新馬のフォルトゥナータか、バラーディストか。毎年、年始は調子が良いので、今年もそうなってくれればうれしいです


今のところ、2歳馬で一番早いのはこの馬かな?

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