気持ちはゆったり
2012/04/29 Sun. 10:45
僕はふだんと変わらず家で競馬を見てます

この春は週末のたんびに雨が降るという悪循環でしたが、GWに入った途端、好天気

これは出かけろ!というお達しなのでしょうか?

さて、今日4月29日は昭和天皇の誕生日。言わずと知れた昭和時代(違和感あるなぁ)は
何曜日であろうと天皇賞はこの日に行われてたんですよね~。今年は5年ぶりの開催です

大外で我慢してお行儀良く走れるか!?オルフェーヴルの走りに注目です

さぁ、レッドスピリッツの近況はどうでしょう?

12.04.27
(山元トレセン)
担当スタッフ「骨瘤は見た目にもボッコリ。まだ少し痛がるので、
引き続きマシン運動で進めています。マシン運動は午前70分、午後50分。
488キロの馬体にはふっくら感があって、
気持ちの面でもキリキリしたところは見られません。
馬の雰囲気は上々なので、骨瘤が固まるのを待ちながら乗り出し時期を見極めていく感じになりますね。
骨瘤自体は沈下傾向にあるので、もう少しの辛抱かなと思っています。ここは我慢ですね」
まだ骨瘤ははっきりわかる感じで、痛みもあるようなのですぐには乗り出し開始とは
行かなそうですが、もうこの仔に関しては「我慢」しかありません

馬自身は気持ちに余裕があるようなので、こちらもそれを見習ってゆとりを持って
接しなければいけませんね


馬体もふっくらしてるそうですが、あまり持てあまさないようにね!

右肩上がりで
2012/04/28 Sat. 13:49

12.04.27
(ノーザンファーム早来)
週3回周回2400m(ハロン18秒)、週3回坂路(ハロン17~18秒)。馬体重459キロ。
担当スタッフ「坂路調教を開始してからも順調で、少しペースも上げています。
乗り込みが進んできて、馬体の雰囲気がどんどんと良くなってきましたね。
見た目の印象も変わってきました。ただ、調教はいい形で進んでいますが、まだトモや腰に弱さを
残す馬ですからね。せっかくリズムがでて馬も良くなってきましたから、今後も注意して進めていきますよ」
前回に引き続き、コースト坂路を織り交ぜての調教ですが、坂路の回数を増やし
ペースを若干上げてきました


まだ弱い部分もあるので、慎重に進めていってくれるようですので、このまま
右肩上がりで秋ごろに入厩するのが理想的かな~



写真はアップされてなかったので、早く見たいです

逆戻り
2012/04/20 Fri. 22:20

12.04.20
(グリーンウッド→山元トレセン)
昨日、山元トレーニングセンターに移動しました。
骨瘤の状態を確認しながら、当地で調整していきます。
担当スタッフ「19日の夜に到着しました。膝に関しては問題ないと思いますが、
骨瘤はボッコリという感じ。ただ、骨瘤自体は固まりつつある状態ですし、
痛がる箇所を見ても、このまま落ち着いてきそうな印象はあります。
しばらくはマシン運動60分で様子を見ますが、歩様に出ないようなら乗り出しを開始したいと思っています。
馬体重は479キロ。輸送も無事にクリアしたようで、体のハリ・ツヤは上々ですよ」
まさか山元に移動するとは思ってなかったです

GW頃まで様子を見て、そのままOKならば乗り出して入厩すると思ってました

でも今のところ落ち着いているようですし、それ以外体調も良い様子

今度こそ三度目の正直で、入厩→デビューを迎えてもらいたいです


3~4月はマンカフェの活躍時期だったんだけどね~

一歩前進
2012/04/16 Mon. 23:45

かなり極端な馬場で、レースも特殊な感じでしたが、みんなが嫌うところに
突っ込むウチパクJの「コロンブスの卵」作戦はお見事でした

今年はPOGが奮わないので、ウィーナーズサークル以来の芦毛の
ダービー馬誕生を望んでいましたが、まさかその前に皐月賞も制するとは

これでグッとダービーが身近なものになりました。今回が完全に狙い目
だったんだけど、馬券は外しちゃったんだよなぁ

さて、暖かくなって調子を上げてきたか!?レッドオーディンの近況です

12.04.16
(ノーザンファーム早来)
週4回周回2400m(ハロン20秒)、週2回坂路(ハロン18秒)。馬体重448キロ。
担当スタッフ「周回コース中心のメニューを進めてきましたが、
この中間は坂路調整もメニューに加えています。
様子を見ながらの坂路調整ですが、このペースにはしっかりと対応してくれていますし、
運動後も問題ありません。徐々に調整にもリズムが出てきたので、このリズムを
壊さないように進めたいと思います。ここまで慌てずに進めてきた馬ですからね。
トモや腰、歩様などをチェックしながら、慎重に次のステップへの
移行時期を考えていきますよ。順調です」
NFのスタッフの方がここまで慎重に進めてきてくれたおかげで、
坂路調教を始めることができました

とりあえず一歩前進で何よりです

「もっともっと」と一気の前進を望んでしまいがちですが、
「急いては事をし損じる」の心構えを忘れずに、焦らず一歩ずつ進んで
行ってもらいたいと思います


あくまでマイペースで頑張れ~

ひと筋の光明
2012/04/14 Sat. 10:55

最後方からの競馬を強いられた上、スローで外外回らされて厳しかったです。
馬体があまり回復してなかったのも大きかったかも。でも最後は脚を使って
差し込んできていたので、オークスでは再度注目したいと思います

さて、そんなパララサルーと同郷の母を持つレッドスピリッツの近況です

12.04.13
(グリーンウッド)
マシン運動60分。
担当スタッフ「ほぼ先週同様の調整で乗ってはいませんが、
馬体は緩むことなく、良い気配を保っています。
先週以降、複数の獣医に右前膝周辺の状態を確認してもらっていますが、
現状としては骨瘤が悪さをしているとの見解。
現段階では何とも言えませんが、骨瘤だけなら、2~3週間治療して
経過が良ければ乗り出せると考えています。
今はしっかりケアを進めていきます」
うん、いろんな獣医の方に診てもらって、こう言われるということはそういうことなんでしょう

はっきりしたケガの名前が出てこないのはすっきりしませんが、このまま何事もなく骨瘤が
良くなってくれば、乗り出すことができそうですしGWごろをメドに待ちたいと思います


GWのスタッフも良い馬体と言ってくれてるし、乗り出せれば…

スピリッツの分まで
2012/04/08 Sun. 12:20

12.04.06
(グリーンウッド)
マシン運動60分。
担当スタッフ「ウォーキングマシンの調整です。
右膝周辺に定期的にショックウェーブをあてています。
しばらくは治療しながら経過を見ていきます」
予想していたことではありますが、あと1ヶ月ぐらいはこんな感じで
変わり映えしない近況が続くのだと思います

少しでも早く良くなって、せめてデビューできればいいのですが…

さて、今日は桜花賞です

僕がレッドスピリッツに出資したとき、同じような血統の馬が
当時新しくできたばかりだったG1レーシングから募集されました

その名はタンタスエルテの09。僕はこの馬に注目しました

なぜかというと、スピリッツの母ドメーヌと同じく、母がチリ産で
同じ2歳牝馬G1ウィナーだったからです

ちょうど1年違いです。ドメーヌが2001年、タンタスエルテが2002年。
どちらも父SS系(ドメーヌはマンカフェ、タンタスエルテはディープ)

そんなわけで出資できないものの、勝手に共感し気になる存在だったわけです

その後、タンタルエステの09は、パララサルーと名付けられました。
意味はスペイン語で「健康のために」(Para la Salutだったかな?、笑)
その名に応えて順調にキャリアを重ね、パララサルーは未勝利戦以降3連勝で桜花賞に参戦です

この名前は、スピリッツに付けられるべきものだったのではないか?と
ふと考えて、またシンパシーを感じています

ローテが嫌われてか、外枠有利だからか、地味な印象で人気はそれほどありませんが、
今年の桜花賞はこの仔を応援したいと思います


モヤモヤ
2012/04/01 Sun. 00:00

12.03.30
(グリーンウッド)
マシン運動60分。馬体重474キロ。
担当スタッフ「常時、脚元の状態を確認していますが、前回、骨折線が
見られた箇所の影響というよりは、右膝下の内側に
出来た骨瘤の方が悪さをしているようにも見受けられます。
骨瘤箇所は熱感があり、軽く押すだけで痛がる素振りを
見せています。症状が緩和してこないと騎乗運動はできないので、しばらく
マシン運動を進めていきます。引き続き、患部の状態を確認しつつ治療も行っていきます」
どうやら前回の骨折線の箇所ではないようですが、それならそれで新たな厄介と
いうことで悩ましいこと、この上ないです

しばらくこういう更新が続くのでしょう

唯一の救いです


やっぱり何度見ても好馬体に変わりないんですけどねぇ

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