ジリジリ
2010/06/30 Wed. 21:42

パラグアイが終始優勢で、ボールポゼッションでも常にリード

それでも日本は耐え抜きました


PKとは非情なもの。先日のオークス同着のように、両者勝利とは行かないのです。
パラグアイは勝利するにふさわしかったと思います

与えないよう、ペナルティエリア付近ではほとんどファウルを犯しませんでしたし、
日本が引いて守っても決してイライラすることなく、しっかり守って攻めてきました

勝つべくして勝ったと思います。それでも日本はよくここまでこれました

4試合で2失点。ディフェンス能力の高さを示せたと思います

4年後に向けての課題がはっきりしましたね。その意味で誰が監督になるかは重要です。
とりあえず代表メンバーのみなさん、お疲れ様でした

10.06.30
(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、
直線坂路2000m(ハロン17秒)。馬体重484キロ。
長浜氏「調教メニューは引き続き順調にこなしています。
ただ、前から言うようにもっと体に厚みが欲しいところ。
腹線がシュッとし過ぎている感じなんですよね。
メリハリをつけたメニューで、もう少し余裕のある作りにしていこうと思っています」
さて、愛馬の近況です。まずはレッドレジーナです

前回とメニューは変わってませんね。馬体は暑くなってきたからか、
一時増えた分が再び絞れ、前々回から497kg→488kg→484kgと
減少してきています。で、今回の新たな指摘ポイントは、腹袋が
シャープすぎるという点です。僕もこれは最初から気になっていました

タキオン産駒の特徴といえば、腹袋がしっかりしていて、牝馬といえど
ボテッとした馬が多いですが、この仔はそれがシュッとしすぎているように
思います。体重はともかく、ここの部分はもう少しどっしりしてほしいですね。
まだしばらくは基礎作りが続きそうです

ジリジリした気分です


しかし、写真はフィアレスだけ…。この仔にはなんでないんでしょうかね

※ブログ内の引用文・写真は、東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
関東馬>関西馬!?
2010/06/28 Mon. 22:12

初日が出ました


サイレントソニックにヒラボクインパクトの今後に注目したいですが、
これから続々とデビューを迎える良血馬からも目が離せませんね~

さて、昨日の宝塚記念で2010年も上半期が終了

G1も11レース行われましたが、みなさんは異変にお気づきでしょうか?
まぁ巷でもよく言われているので、すでに感じてらっしゃることと思います。
そう、関東馬の躍進です

まず上半期G1の勝ち馬を振り返ってみましょう

フェブラリーS…エスポワールシチー 佐藤哲三 栗・安達厩舎
高松宮記念…キンシャサノキセキ 四位洋文 美・堀厩舎
桜花賞…アパパネ 蛯名正義 美・国枝厩舎
皐月賞…ヴィクトワールピサ 岩田康誠 栗・角居厩舎
天皇賞…ジャガーメイル ウイリアムズ 美・堀厩舎
NHKマイルC…ダノンシャンティ 安藤勝己 栗・松田国厩舎
ヴィクトリアM…ブエナビスタ 横山典弘 栗・松田博厩舎
オークス…アパパネ 蛯名正義 美・国枝厩舎
サンテミリオン 横山典弘 美・古賀慎厩舎
ダービー…エイシンフラッシュ 内田博幸 栗・藤原英厩舎
安田記念…ショウワモダン 後藤浩輝 美・杉浦厩舎
宝塚記念…ナカヤマフェスタ 柴田善臣 美・二ノ宮厩舎
関東馬、関東ジョッキー&関東厩舎は赤字にしましたが、
半分以上は赤いですね。特に後半はほとんど真っ赤

馬で言えば6勝vs5勝、騎手は6勝vs4勝(外国人Jが1レース)
(関東vs関西、オークスはひとつでカウント)
関西オンリーだけだったのは3レースだけ

僕が競馬を見るようになってからはいつも関西馬>関東馬だったので
この状態は初めて味わいます


やはり関西人ですし、関西は常に東京で認めてもらわないと全国区には
なれないので(お笑いなどもそう)、競馬だけは今まで関西馬の優勢に
溜飲を下げる思いでいました

ただ、やはりライバルがいてこそ切磋琢磨できるし、これが本来の状態と
いうか、健全な状態と言えるでしょう

いろいろと工夫して、なんとか関西馬を負かしてやろうという若手厩舎も
増えてきましたし、気概も感じられます。特に象徴的なのは3歳牝馬路線。
桜花賞とオークス両方を関東馬が制したのは、あの3冠牝馬メジロラモーヌ以来。
おまけにオークスは関東馬ワンツーどころか1着同着。これでもかって感じです

関東馬の活躍には素直に拍手を送りたいと思います

でも関西馬もうかうかしていられません

期待したいと思います



まぁ関西人ながら巨人ファンで、阪神はキライですけどね~(笑)
夏が来る
2010/06/26 Sat. 22:09
祝!ベスト16
2010/06/25 Fri. 08:32

夜中の3時半に起きた甲斐がありましたね~

しかし、よもや3-1のスコアで勝利するとは思いませんでした

僕が今まで見てきた代表の中でベストバウトだったかもしれません

1失点もPKによるものですし、崩されて取られたゴールではありませんしね。
逆に得点は日本のお家芸、セットプレー。あのフリーキック2発はビューティフル

今大会、他のゲームも含め、フリーキックはほとんど決まっておらず、その中で
1試合2発はすばらしいと思います。次戦以降も脅威となるでしょうね

さぁ、次はいよいよ決勝トーナメント。パラグアイと対戦です。
今日のようなパフォーマンスをできれば、勝てる可能性はあるでしょうし、
しっかりケアして万全の状態で臨んでもらいたいと思います

ゴールを決められた後のGK川島の悔しがりようが忘れられません

あの気持ちを忘れずにいれば、きっと勝てるはず!

しかし、眠いです~…


今年のPOGの大本命
2010/06/24 Thu. 00:55

んー、残念ですね



さて、僕が参加しているPOGは雑誌やネット以外のモノは…
・一口5頭持ち
・ドラフトなし
・種牡馬縛り(全馬違う種牡馬)
という基本ルールがあるので欲しい馬がストレスなく獲れるですが、被ると
自分の馬という愛着感が薄れるので、僕はできるだけ被らないようにしてます。
が、今年は次の2頭は上記POGはもちろん、他のいろんなところでも指名してます。
ベルシャザール 牡 栗・松田国
父キングカメハメハ
母マルカキャンディ
母父サンデーサイレンス
レーヴディソール 牝 栗・松田博
父アグネスタキオン
母レーヴドスカー
母父Highest Honor
社台とサンデーのクラブ馬です。どちらも高額馬です。
しかし、そこまで超高額ではありません。しかも非ディープ。
ベルシャザールに関しては、以前ライムキャンディを
獲っていたこともあり、「リベンジ」の意味も込めての指名

レーヴディソールは何を付けても走る母馬のすごさに感服しての
指名です。ファルブラヴ、クリスエス、スペシャルといずれも活躍!

上の2頭が大本命◎だとすると、対抗、単穴と以下競馬予想形式で
自分の指名馬を順序づけていきます。
○マルセリーナ 牝 父ディープインパクト 母マルバイユ 栗・松田博
→グランクロワも指名。これもリベンジで!

▲馬名未定 牡 父ジャングルポケット 母ブルーリッジリバー 栗・松田国
→今年はジャンポケが来る~

△ヒッショースマイル 牝 ゼンノロブロイ 母フェアバンクス 美・栗田
→早期デビューかつクラシックまでアパパネ型の活躍を期待!

他にも△はいます。以下順不同で。
△リベルタス 牡 父ディープインパクト
△ヴィジャイ 牡 父ディープインパクト
△ルルーシュ 牡 父ゼンノロブロイ
△スカイスクレイパー 父アグネスタキオン
△ダノンハロー 牡 父ハーツクライ
△フェルナンディーナ08 牡 ゼンノロブロイ
△ゼフィランサス 牝 父キングヘイロー
こんな感じです。どうなるかわかりませんが、一口とは別に楽しみたいです

どの馬もアクシデントなく、出てきてもらいたいと思います

ディープvsハーツ第2章
2010/06/20 Sun. 20:59

川島選手のパンチングが内に飛んでいったのは不運でしたが、
その前にスナイデルをフリーにしてしまったことが最大の原因ですね。
クリアした後のセカンドボールの大切さを改めて痛感しました

デンマークも勝ちましたし、これで次はガチンコ対決です

さて、昨日から2歳の若駒がメイクデビューしてますが、
今日はさっそく注目の新馬戦が阪神で行われました。
ここ数年、ここでデビューする新馬はかなり期待されますが、
今年は少し違った意味で注目されている感じでしたね

1番人気 シュプリームギフト(父ディープインパクト)…ディープ第1号
2番人気 アヴェンチュラ(父ジャングルポケット)…トールポピーの下
3番人気 エイシンオスマン(父ロックオブジブラルタル)…セール最高価格
こんな人気でしたが、それぞれ注目を集めるだけの材料はありました

ふだんの年ならアヴェンチュラが圧倒的人気だったと思います

しかし、それを差し置いて今年を占う意味で大事なディープ産駒のデビュー戦。
…結果
1着 アヴェンチュラ
2着 エイシンオスマン 3 1/2
3着 シュプリームギフト 1 1/2
父似なのか(?)シュプリームギフトは出遅れ気味のスタート。すぐに先団に
取りついたものの、今度は逆に勝負どころで動きが鈍い。この馬自身、440kgと
小柄なだけに仕上がり途上でもないと思いますが、これだけ見るとディープ産駒は
タキオンとはタイプが違うのかな~という印象。タキオン産駒の半兄カドデュソレイユは既走馬相手にデビュー勝ちを収めてますからね。でも今後はタキオン型の仔も
現れるでしょうし、クラシックを目指せる馬も出てきてほしいものです

しかし、アヴェンチュラは強かった

今年はスルー。持ってる方は幸先良くスタートかつ来春まで楽しめそうですね

北は函館では、ハーツクライの仔、シンワハーツクライが出走。
しかし、こちらも3着。どちらも初陣は飾ることができませんでした

逆に両レースの1着はいずれもジャングルポケット産駒。
今年カギを握るのはジャンポケ!?でもまだまだ始まったばかり

これから直接対決もどんどん出てくるでしょう

両者とももっと距離の長いレースで対決を見てみたいですね

めておさんたちとUMAJINのチーム戦に参加しているので、
今後ディープ産駒の取捨はしっかり見極めないといけないですね。
僕の期待は、マルセリーナ、リベルタス、ヴィジャイの3頭です

ハーツ産駒はアーセナルゴールとダノンハローに頑張ってもらいたいです

新馬戦開幕
2010/06/19 Sat. 16:40

日差しもないのに、体に絡みつくようなこの湿気は厳しい

日本の夏って感じですね。あ~北海道に行きたい

てなわけで冷たいモノを欲する季節ですが、逆に辛いモノを食べて
ガッツリ汗をかくというのもありかなと思います。
世は空前のラー油ブーム。モスバーガーではラー油バーガーが出て

ラー油の本も続々と発行される中、僕は昨日ラー油カツ丼を食べました

「かつや」で食べられます。

Sラーに比べたら結構辛かったけど、もう少しパンチがあったほうがいいような

さて、いよいよ今日から新馬戦が始まりましたね

今年はディープの初年度産駒がデビューということで、一色ムードですが
明日はその先陣を切って、シュプリームギフトが阪神の芝1600mに出走予定。
この新馬戦は毎年注目を集めますが、今年は特に注目。ひょっとしたら
「伝説の新馬戦」になる可能性も!?

アヴェンチュラなど素質馬といきなり当たるためです。POG指名されている方も
多いことと思います。僕はそれを避けて、函館のゼフィランサスを指名したものの
2着に敗れてしまいました

一口とは別にまた楽しんでいきたいと思います

一番人気はキミニアエタキセキでした


ハンソデバンドのような穴馬を指名できてますように…

さぁ。今夜は日本vsオランダ戦を観ないと


府中の芝を駆ける
2010/06/17 Thu. 00:05
それは芝コース開放というイベントがあり、遅くまで残っていたからです

芝コースの整理券をもらうため、朝一から駆けつけました。

そしてなんとゴールの真ん前の指定席へ


後ろには各社のテレビカメラが!

馬券は当たったり外れたりトントンでしたが、接戦が多くて熱かったです

ゴール目の前の価値ありました


そして芝コース開放の時間。2500人限定です


ゲートも用意してくれました。
一番興味深かったのは、芝の状態。内と外でこんなに違うんだと思いました

それでも今開催の府中は内が伸びる状態でしたよね

路盤がしっかりしてるせいでしょうか?ではその違いをご覧ください


これがCコースの内側。内ラチ以外はボコボコ。足を取られましたね


外は逆に緑が鮮やかでフサフサ。足に絡みつくようでした


仮柵内の芝はケアがされてないせいか、Cコースよりボロボロです


ダートコースも見させてもらいました。結構いろんなものが混じってます。

最後は高校球児のように砂を持ち帰らせてくれました


今週から始まる函館のイカも応援に駆けつけ、府中は秋までしばしお別れ…

ふだん見られない部分を間近に見ることができ、貴重な経験をさせてもらいました


灰色の炎
2010/06/16 Wed. 00:09

ウチは特にドラフトとかないので、今年の傾向などを話しながら
ワイワイするだけなのですが、これがみんなこだわりがはっきりしてて
あまりかぶることがないという健全なPOGになっております

さて、このところ盛り上がってるレッドフィアレス近況です

10.06.14
(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、
直線坂路1000m(ハロン17秒)。馬体重500キロ。
長浜氏「引き続き直線坂路でシッカリ乗り込んでいます。
前回から少しピッチを上げてハロン17秒のペース。だいぶ前向きな
面を見せるようになってきて、動きにも力強さが出てきました。
それに合わせて、かん性の強さも増してきましたよ。
乗り込みと並行してゲートも特訓中。
すべての面で順調な良化が見られます」
いや~先日から急上昇ぶりをお伝えしていますが、ついに近況でも
良化ぶりがヒシヒシと伝わってくるコメントになってますね

ペースもレジーナ同様、18秒から17秒にアップし、本格的に
うるさくなってきたようです

いうことで、これは先日のミキオ先生が訪問したときに、リクエストが
あったのかもしれませんね


短距離で活躍する姉たちとは違うフィールドで活躍してもらえると嬉しいですね


ひとつひとつクリアして、オンとオフを切り替えられる仔になってもらいたい

※ブログ内の引用文及び画像は、東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
芯からしっかりハードに鍛えて
2010/06/15 Tue. 00:01

昨日の続きをアップしようかと思いましたが、愛馬の近況が出たので
そちらを先に


まずはレッドレジーナ

10.06.14
(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩4000m、ダク1200m、キャンター1200m、
直線坂路2000m(ハロン17秒)。馬体重488キロ。
長浜氏「この中間から直線坂路を2本に増やして乗っています。
加減なくビシビシ鍛えたことで、動きも順当に良化。
走りの雰囲気がとても良くなっています。
ただ、欲を言うと、もっと体にハリが欲しいところ。もうひと回り大きく
なってもいい馬ですよ。今後もしっかり乗り込んで、芯から鍛えていきますよ」
前回の更新からの変化
馬体重497kg

坂路1000m

ハロン18秒

これまでじっくりじっくりメニューをこなしてきたことで、だいぶしっかりしてきたようです





芯からしっかり中身が詰まってくればいいですね

※ブログ内の引用文及び画像は、東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
♪誰もいないロビー
2010/06/13 Sun. 21:51
Happiness Again
2010/06/12 Sat. 00:08
レッドフィアレスですが、その詳細が掲載されていました

まず…
「クロフネだけど、芝でも行けそうな体つきをしていました」


さらに…
「グンと良くなっていたし、早く動かしたいな、という感じ」


これはこれは、まさかの夏デビュー


遅生まれだし、じっくり行きたいと言っていたPOG誌のコメントとは確実に
ミキオ先生の中では、変わってきてるようです

しかも、インタビューしてくれた山本記者によれば、間髪入れず名前が出てきた、と
いうことだったので、よほど先日見に行った時の印象が良かったのかもしれませんね

やる気の上昇とともに、体つきもドンドン良くなってきたのでしょうか!?


ミキオ先生も期待してくれてるよ、頑張れフィアレス!

※ブログ内の画像は、東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
突然のHappiness
2010/06/10 Thu. 00:30
ヴェイロン(母ヘヴンリーロマンス)のことに触れたあと、最後に
「最近急上昇している馬は?」という質問に
「レッドフィアレス」と答えてくれたようです!!

上がる~超上がる~


先日の牧場訪問でフィアレスの様子を見て、そう思ってくれたのなら超うれしいです

動画の中でのやりとりが聞き取れないのが悔やまれる…

でも詳細は、またブログで紹介してくれるようなので楽しみにしたいと思います!


フィアレスよ、ミキオ先生にも期待されているからやる気出せよ

※画像は東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
日常の非日常な出来事&ゆうちょCM
2010/06/09 Wed. 21:47


会社の一番近くの交差点で待っていたら、ふだんは左折できる道をおまわりさんが
直進するように促していました。会社を出る直前に消防車の音が聞こえたので、
「どこか火事か?」と思ってましたが、こんな近くでしかも思いもよらない事故が
起きているなんて…

そこで大惨事が起こったかと思うとホントにゾッとします

自分がいくら気をつけていても、どこから災難が降りかかってくるかわかりません。
とはいえ、自分では注意することしかできない。みなさんもお気をつけください

さて、11日からいよいよワールドカップ南アフリカ大会が開幕しますね

今、ゆうちょのCMに中澤選手が出演しており、バックではスピッツの新曲
「ビギナー」が流れています

最近中澤選手もちょっと衰えてきたかなぁと思ったりしますが、そこは努力の人。
今回は劣勢が伝えられる日本代表のキャプテンとして、チームを牽引
してもらいたいですね。頑張れ、サムライブルー!

先日のライヴで披露してくれた「ビギナー」。CMにハマってグッときます

ここ最近の競馬で思うこと
2010/06/07 Mon. 22:21
昨日、一昨日で中継に入るレースだけでも結構あったように思います

武豊Jのザタイキの故障はみなさんもよく覚えてらっしゃると思いますが、
僕が観に行ったオークス当日も1頭、最後の直線で故障発生し、落馬。
その馬は幸いにも倒れず、そのままゴールを駆け抜けましたが、もうブラブラ

3本の脚でなんとか踏ん張っていました

初めてだったので、大変ショックでした

まぁ大なり小なり毎週故障で競走中止する馬はいるのでしょうし、より速く
駆け抜けることを宿命づけられているサラブレッドにとって、脚元の故障は
避けて通れないものなのかもしれません。でもあまりにも最近は目に余る。
NHKマイルCの1着馬と4着は、結局ダービーの舞台に立てませんでした

逆に走る前に故障が見つかって、不幸中の幸いだったかもしれません

でもダノンシャンティとサンライズプリンスの参加したダービー見たかったです。
史上最高のメンバーと言われましたが、あの2頭が抜けたのは非常に残念でした

やはり原因は高速馬場に求めたくなります。これだけ科学も医学も進歩してる
のですから、JRAも気づきましょうよ。高速馬場がハッピーな結末をもたらさないことに

昨日の安田記念、土曜日の湘南Sともに1分31秒7。今や日本代表馬とも言える
ブエナビスタも1分32秒台で走りました

盛り下がり、損するのは結局JRAなのにね

「リベンジ」
2010/06/04 Fri. 00:30

昨日まで新潟に出張に行ってました


行った先の目の前には日本一長い信濃川

新潟ってもう日本海が目前に迫ってるんですよね

天気も良かったので海と川に挟まれて、とても気持ちよかったです

そして夜は新潟名物、タレカツ丼


ご飯が見えないほどカツが乗っていて、数えてみると何と5枚!

食べてみると、ちょっとカツが薄かったけど、味はみそカツのような甘さが
あっておいしい!


これに味噌汁、漬け物、サラダ、甘い豆(これまたうまい!)がついて
なんと800円!

そしてこのこじんまりした店をおっちゃんが一人で切り盛りしていて、
おいしかったので、そのことを告げるといろいろ話してくれてひとしきり
盛り上がったとさ

さて、ダービーも終わり、今は来年のダービー馬探しにPOG誌と
にらめっこの毎日です

そんな中から僕が指名したい候補馬を各種牡馬別にピックアップ
したいと思います

◆アグネスタキオン
・レッドデイヴィス(母ディクシージャズ)牡 栗・音無
・レーヴディソール(母レーヴドスカー) 牡 栗・松田博
◆キングカメハメハ
・カーマイン(母スカーレットレディ) 牡 栗・石坂
・ベルシャザール(母マルカキャンディ) 牡 栗・松田国
◆ジャングルポケット
・ロングスローイン(母クラウンアスリート)牡 美・尾形
・馬名未定(母ブルーリッジリバー) 牡 栗・松田国
◆ステイゴールド
・オルフェーヴル(母オリエンタルアート)牡 栗・池江寿
◆スペシャルウィーク
・エーシンシルビア(母エイシンサンサン)牝 栗・坂口則
・ティグレ(母ラビットフット) 牡 栗・白井
◆ゼンノロブロイ
・ルルーシュ(母ダンスーズデトワール) 牡 美・藤澤和
・ヒッショースマイル(母フェアバンクス)牡 美・栗田
◆タニノギムレット
・テーオーゼウス(母シーセモア) 牡 栗・藤岡健
◆ディープインパクト
・ヴィジャイ(母オイスターチケット) 牡 栗・松田国
・リベルタス(母カーリング) 牡 栗・角居
・マルセリーナ(母マルバイユ) 牡 栗・松田博
◆ネオユニヴァース
・ユニバーサルバンク(母ヴィクトリーバンク)牡 栗・松田博
・モータウンサウンド(母モテック) 牡 栗・松永昌
◆ハーツクライ
・アーセナルゴール(母ファミリーバイブル)牡 栗・橋口
・ダノンハロー(母ペルヴィアンリリー) 牡 栗・松田国
◆マンハッタンカフェ
・エーシンミズーリ(母セントルイスガール)牡 栗・坂口則
こんなところでしょうか?例外もありますが、今年のテーマは「リベンジ」。
今年やこれまで指名した兄弟で残念な思いをしたのを晴らすべく、
その姉弟を積極的に取っていきたいと思います

具体的には、ジャポニズムやパントクラトール、グランクロワ、ミルエンズパーク、
サンクデトワールなどです。今年は、めぐるさんのところでクラブ馬限定のPOG、
めておさんたちとともに、UMAJINのPOGチーム戦に参戦と、新たなPOGも
あるので、より一層真剣に悩んでいます

えっ、出資馬がいないじゃないかって?それはご愛嬌

だって、愛馬に過度な期待を掛けて走らなかったら、ヘコミ度もハンパないと
思うので…(笑)長~い目で見てあげたいと思います

写真でひとこと
2010/06/02 Wed. 00:02

自分で「Butterfly」歌うのでしょうか?

さて、社台Fの画像が更新されました

暖かくなって天気がいいせいか、2頭ともいつもよりよく見えますね



レッドレジーナは長浜氏によると、まだまだ成長の余地あるという馬体ですが、
だいぶ良くなってきたなぁと思います。今後もじっくり負荷を掛けていくでしょうから
さらに良化することを期待しています

レッドフィアレスは最近うるさいところも出てきて、順調そのもの

体型だけ見てると、ミキオ先生も言ってましたが、姉たちとはだいぶタイプが違いそう。胴も長いし、距離の融通が利きそうな感じ。あとは芝が行けるかどうかですね

そろそろ東サラのHPでも、「仔馬」コーナーから「牧場」「厩舎」に移動する馬が
増えてきました。レジーナ&フィアレスも早くOKをもらいたいです

※ブログ内の画像は、東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
名もなき馬
2010/06/01 Tue. 00:03
言ったそうですね。自身の管理馬、ザタイキで落馬負傷したジョッキーを気遣った
コメントで、なんだかうれしくなりました

なってしまったため、明と暗を味わったダービーウィークになったことでしょう。
今年はリーディングも視界に入ってると思うし、これからも頑張ってほしいと思います

さて、レジーナに引き続き、レッドフィアレスの近況です

10.05.28
(社台ファーム)
マシン運動120分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、
直線坂路(ダート)1000m(ハロン18秒)。馬体重500キロ。
長浜氏「この中間もメニュー自体は変わりありません。変わりなく順調です。
今時期はしっかり乗り込めるのが何よりですよ。ハロン18秒の時計は遅く
感じるかもしれませんが、数字以上にきつい負荷が掛かっていると思ってください。
ペースが上がるごとに少しずつうるさい面が出てきましたが、この馬には良い傾向だと思います」
先日、動画が更新された時にはミキオ先生も見に来てくれていましたね

今の状態でうるささが出てきたのは牧場としては思い通り(思ったより遅い?)
でしょうから、このままペースアップしていければ、入厩もそう遠くはないのでは
ないかと思います

今は無名だけど、いつかは誰もが知っている馬になってくれると期待しています


いつかは名のある馬になることを夢見て…

※ブログ内の引用文および画像は、東京サラブレッドクラブの許可を得て掲載しています。
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