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エールデュレーヴ22 - The favorites in my life
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【キャロット1歳】今は大きくなることが課題 

チバユウスケが亡くなりました…享年55歳。これで今年何人目だろう…?
今年の春に食道がんを患っているとのニュースは聞いていたので、それが原因ということもわかるのですが、「えっ?あのチバが?」という思いで、にわかには信じられず
90年代後半、自分はミッシェルの音楽一色でした。J-POP花盛りで出せばCDが売れるレコード業界の中で、真にカッコいいロックバンドということで、自分も業界の端くれにいた身としては、その業界内の評価の高さを肌で感じ、いつもライヴに行っていたような気がします「今日ミッシェルのチケットあるけど、行く?」「行く行く」みたいなノリで(笑)ホントに歌って踊って楽しかったなぁ
タイアップありきのビジネスミュージックが当たり前になっていた当時、オーセンティックというか本物の音、パフォーマンスを見せてくれていたと思いますし、小さいライヴハウスから大阪城ホールのオールスタンディングライヴまで駆け上がっていく様はホントに誇らしかったです
自分が聴いてきたアルバムで印象的なのは「チキンゾンビーズ」と「ロデオタンデムビートスペクター」ですこれをみてもらえればわかる通り、意味のわからない単語の組み合わせというか、チバユウスケは、「歌詞に意味なんていらない。声は楽器の一部だ」ということを感じさせてくれるボーカリストでした

「チキンゾンビーズ」は当時の勢いそのままに、パッケージングしたようなタイトルが詰まっており、自分の中で「頭3曲がイケてる=良いアルバム」という法則があり、これはまさにそれ。「ロシアンハスキー」「ハイ!チャイナ」「マングース」と来て、「ゲットアップルーシー」「バードメン」ですから最強でしょう。

chickenzombies.jpg

一方、「ロデオタンデムビートスペクター」のほうは自分がちょうど上京した時と重なっているため、非常に思い出深いですね

rodeotandembeatspector.jpg

リリース当日に「YOYOGI RIOT」と称したフリーライヴを代々木公園でやったりしてました。自分はその時、90年代の勢いはなく、それにも参加してなかったんですけどね(笑)「シトロエンの孤独」や「暴かれた世界」「ゴッドジャズタイム」など90年代のパブロックとは違う表情を見せてくれていました。その中で「ブレーキはずれた俺の心臓」は好きでしたが、ホントにチバさん、ブレーキ外れちゃったね…いつまでも自分の心の中に残る人物です。今は安らかに。向こうでアベさんとセッションしていてほしいです。合掌


さて、ムリヤリ気持ちを切り替えますが、キャロット1歳、最後はこの馬、エールデュレーヴ22の近況です!

23/11/30  NF空港
【馬体重:410キロ】この中間、馬房内でぶつけた際に右トモを傷めてしまったのか、ハ行を呈したため、様子を見ながらメニューを進めるようにしています。現在は坂路でのメニューを再開しており、週2日、900m屋内坂路コースをハロン18~20秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。徐々にメニューを強化していますが、歩様に違和感は見られません。ただ、経緯を踏まえ、しばらくは軽めの内容で動かしながら経過を見ていこうと思います


この中間、原因は不明ながらハ行したために、ペースを落として調教していますが、それでも坂路では乗られていますので、ホッとしました遅生まれながら、なかなか思うように食べたものが身になりにくいタイプなのか、馬体が増えてこないため、その点が今は心配です。これからペースを上げていかないといけないのに、大丈夫かな…ただ他のレイデオロ産駒も見ましたが、総じて小さいですね。ほとんど変わらずどっこいどっこいです(笑)シルクの栗田厩舎に行くレイデオロはデカかったのになぁ…
今はとにかく、ハ行が再発しないように慎重に乗って鍛えてもらい、少しずつでも体重が増えますように、と願うばかりですせめて430ぐらいにはなってほしいところです
この馬の名前は、お約束というか、この一族ならではの、「あの単語」を生かしてつけてみましたおそらく多くの方がそれを使った名前にしてくるのではないかと思いますが、意味も含めて意外なほどスムーズにそこに至ることができましただから競争率は激しいと思いますが、納得のいく名前で応募できたので満足です(笑)

231130aledureve22.jpg
写真を見る限り、馬体のバランスはすごく良くて、小さくも見えません





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【キャロット1歳】意外な順調さ 

先週の日曜日に「関ジャム」で尾崎豊特集がありました

関ジャム

いつも観ている関ジャムですが、尾崎特集はまだやってなかったか…とちょっと驚きました個人的にはドンズバ世代ではありますが、そこまでハマっていたアーティストではなく、知っている曲もファンから見れば当たり前のものばかりなので語れるものはありませんが、今回番組を見て思ったのは、ライブをたくさんやっていたんだな、ということ。紹介された曲のほとんどがライブ映像で紹介されていましたね
当時の自分は音楽はメロディー重視との思いがあり、歌詞は曲の一部という感覚でした。そのため歌詞がフィーチャリングされる尾崎の曲はイマイチピンときませんでしたが、今聴けば思っていた以上にメロディーも良いな、ということ。それと自分が尾崎の歌詞に出てくるような子どもではなかったことが大きかったのかもしれません。バイクは盗まないし、夜の校舎窓ガラス壊すこともなかったですから(笑)
しかし、ライブで危ないパフォーマンスをしたり、クスリで捕まったり、何かと目を離せないアーティストではありましたが、まさかあんなに衝撃的な最期を迎えた時にはさすがにショックを受けましたデビューが18だったことで9年という活動期間ではありましたが、亡くなった歳は26ですから、これからという時でしたね息子が出演してましたが、今生きていたらどうなっていただろう?と想像してしまいます
そんなわけで、個人的には紹介するほど印象に残ってる曲はないのですが、ウチの嫁がオススメの曲があるということで、このナンバーを自分はタイトルは聴いたことあったけど、曲はあまり覚えがありませんでした。確かにこの曲は良いですね




さて、キャロットの1歳更新、最後はこの馬、エールデュレーヴ22の近況です!

23/10/31  NF空港
【馬体重:416キロ】現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン18~20秒のキャンター2本登坂しています。いくらか敏感な面が目立っていますが、坂路コースでは素軽い動きを披露しています。ここまで順調にメニューをこなすことができているので、このまま軌道に乗せていくことができればと考えています。


今年出資した中で、一番意外だったのがこの馬です人気急落だったレイデオロ産駒でしたが、それ以外にも小柄な馬体やひ弱そうな馬体の馬が多かったというのも理由としてありそうこの馬もそういうところはあったのですが、移動が一番早い組で今のところ坂路で調教も18秒台で駆け上がっており、順調そのもの馬体が増えてこないのが気掛かりですが、遅生まれということもありますから、ここからでしょうこの調子で順調に馬体を増やしながら鍛えられていってほしいと思います
ここからは父レイデオロについて。当初はかなり評判を落としましたが、その後地味ながら持ち直し、現在のところ46頭デビューして9勝。それでもスワーヴリチャードのような大物感みたいなある馬もまだ出てきていない感じ。
特徴的なのは…

1.勝ち上がりが牡馬ばかりこと
2.デビュー勝ちは少なく、初戦大敗しても一気に巻き返す馬が多いこと

1はレイデオロの父キンカメそうだったように、コルトサイヤーなのかもしれません。ただ、牝馬はまだ13頭しかデビューしておらず、その中にNFの馬は2頭しかいないので、まだまだこれからだと思います
2は叩き良化型で、初戦では能力を発揮できないまま終わるものの、2戦目以降は良化して結果を残せるようになるのでしょう。これは仕上がり早の牝馬がたくさんデビューするようになれば、新馬勝ちする馬が増えてくるかもしれません。

エールデュレーヴ22は定石通りのディープ牝馬との配合ですから、ウインドインハーヘアクロス持ちで、馬体が小さく出ていますが、ここから成長することができれば、未勝利で終わる馬ではないと思いますので、そういう意味でも馬体の成長を願っています

231031ailedureve.jpg
最近は青鹿毛の馬がよく活躍してるようで




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【キャロット1歳】一番遅生まれにもかかわらず 

先日、Xで「早期移動した馬は、今回の近況時の馬体重が減っていることが多いが、それは育成が進んでる証拠」とポスティングしましたが、実際に調べると下記の通りでした

移動時期が早ければ、馬体は減るのは当然

9/4~6…455キロ→453キロ(24頭)
9/11~13…451キロ→460キロ(18頭)
9/18~21…447キロ→462キロ(23頭)
9/25~27…437キロ→450キロ(11頭)
移動せず…428キロ→439キロ(14頭)


また、早期移動ほど募集時の馬体が大きいのも特徴。やはり移動に際して、育成の進捗≒馬体重と言えそうで、一般的に「募集時に馬格のある馬は移動が早くなりがち」というのは強ち間違っていない。
自分の出資馬で言えば、コンダクトレス22は初仔ながら、立派に出て募集時469キロありましたから、早期移動も頷けます。そして、今回454キロに減ったのも納得。他の馬より育成が進んでるから当然です。このまま減り続けるのはまずいですが、無駄な肉がそぎ落とされている最中ですからね


さて、それを踏まえてキャロット1歳馬の更新、最後はエールデュレーヴ22の近況です!

23/9/29  NF空港
馬体重:413kg 
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。ロンギ場での運動を始めたことで、少しずつ筋肉にメリハリが出てきた印象を受けます。ワガママな一面を見せるなど、まだ子供っぽいところはありますが、基本的には素直な性格で大人しいタイプと見ています。ここからの調教で如何なる変わり身を見せてくれるのか、楽しみな1頭です。

23/9/12  NF空港
6日にNF空港へ移動しました


今回の募集で、もっとも多い頭数募集されたレイデオロ産駒。その内、5頭は1.5次募集に回りました。レイデオロ産駒の成績もさることながら、募集にかかった馬たちの測尺も概して良いものではなく、早生まれのルヴォワール22リラヴァティ22がかろうじて基準を上回る数値を叩き出していたぐらいで(そのリラヴァティも1.5次に回りましたが)。
その中で、エールデュレーヴも例外ではなく、どの数値も平均以下なので、一般でも厳しい抽選にならなかったのでしょう4月生まれだったので、自分のジャッジとしても情状酌量の余地はあると思い、申し込みました
移動に関しても、一番早いのはルヴォワールなのは当然として、次に早かったのはなんと本馬ちなみに生まれはエールデュレーヴが一番遅いです(4/21)。これは意外でした募集時に感じたバランスの良さは強ち間違ってないのかも?小柄ながら、そのバランスの良さがあるからこそ、どこか弱いところを感じさせずに早期移動が可能になったのかもしれません
そして、上の表で早期移動馬は馬体が減っているとの結果が出ましたが、この馬は413キロ→413キロのまま。小柄なので、減らなかったのは何よりこれから体力がついて調教にも慣れてくれば、馬体も増えてくると思いますし、その時こそ遅生まれの成長力を見せてくれることを期待しています

230929aledureve22.jpg
このままのフォルムでサイズアップしていってもらいたいですね!




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【キャロット1歳出資理由】乾坤一擲の逆張りで 

ようやく朝晩が涼しくなってきて、夏も終わりでしょうか。今日はお昼も曇っていたこともありますが、家の中と変わらぬ感覚を受けました来週はまた30℃近くまで上がることもあるようですが、湿度が下がるようでカラッとした気候。これは日本では年間を通じて数日しかない、貴重な気候となりそうなので、しっかり満喫したいと思います
今月は出資馬の出走は先週で終わり、残り2週はありません。しかし、続々と牧場馬が帰厩しており、また来週は賑やかになりそうで、2歳から古馬まで。ちょうど中央開催が戻ってきたので、観に行けそうなところはできるだけ現地観戦したいと思っています

Screenshot_20230923_194700.jpg


さて、確定したキャロット1歳馬出資理由、最後はこの馬!

【エールデュレーヴ22】
22020JB.jpg
父レイデオロ 母エールデュレーヴ BMSディープインパクト メス 美・栗田 3600万 4/21生
馬体重:413kg 体高:151.0cm 胸囲:171.5cm 管囲:19.2cm 予定育成牧場:NF空港


ある意味、今年の募集の中で、最も物議をかもしたというか、注目度の高かったのはレイデオロ産駒ではないでしょうか?その取捨を中心に、母優先権を持ってる方にとっては特に悩ましい存在だったのではないかと想像します
父産駒の不調と、すべてが牝馬なのに、種付料600万の父と価格の高騰により、3000~4000万という価格がネックとなり、結局1次では満口にならず、5頭も1.5次に回ることになりました
そんな状況であればキャロ歴の浅い自分としては、母優先もないですし逆張りするにピッタリな状況だと思いましたとりあえず、一番尺の良いルヴォワール22は人気していたので、それ以外で考えたのですが、候補としては3頭。
ルディ―ヴァ22
ローガンサファイア22、そしてこのエールデュレーヴ22でした前者2頭は母の父がダイワメジャーで、これまでデビューしたレイデオロ産駒はスピード不足が見て取れたので、それを補強するにはもってこいですし、晩成気味という感じも受けたので、それを是正する意味でも良いと思いました
ただ、ベルディーヴァは馬体、ちょっと頭が大きくてバランスが悪い感じ、ローガンサファイアは厩舎がイマイチ信頼がおけないと思い、トータル的にエールデュレーヴにしました
そういう意味で、血統的な魅力で選んだわけではありません(笑)ただ、元々期待していた母の父ディープですし、ウインドインハーヘアの牝馬クロスが発生する点は魅力的このクロスは馬体を小さく出すデメリットがあり、この馬もそれに引っ掛かってるような感じを受けますが、4月後半の生まれで予測では460~470kgぐらいになりそうなので、それは心配しなくても良いかなと
母系はフレンチのキレ味で有名なレーヴドスカーが姉におり、日本ではレーヴディソール、アプレザンレーヴ、レーヴデトワールなどを出しました。しかし、全妹であるレーヴディマンは海外でこそ愛1000ギニー勝ちのBethrahを出してますが、国内ではエールデュレーヴが一番良いのではないかと思います。そのキレが隔世遺伝でこの馬に伝わっていれば良いのですが、どうでしょうか?
馬体のバランスは良いですし、トモにそれほど迫力はありませんが、動画の歩様もクセがなく問題ないように思いました。ひ弱そうに見えて、意外にもすでに移動を果たしております。
厩舎は初めてですが、タイトルホルダー以降、徐々にノーザンクラブでも良い馬を預けられているように思いますし、実はシルクでもレイデオロ産駒を預託されています(アナスタシアブルー22)。何かあるのかわかりませんが、期待しています




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