【キャロット1歳】母よりもしっかりとして
2023/12/03 Sun. 19:09



袖のあたりに穴が開いてます



当時は今と違ってスヌーピーがここまで日本で一般的ではなく、千葉にある夢の国、某ネズミが圧倒的にキャラグッズと言えば、幅を利かせていた時代で


裏地は起毛ではなく、暑がりの自分にはサラッとしていて着やすかったので。以来ヘビロテアイテムとなっていきました。最初は出掛ける時に、そして年月を経てからは部屋着として、着続けました

しかし、近年は劣化が激しく、そろそろ買い替えないと…と思いながら、これに変わる品を見つけるのは結構難しいかも…とも思っていたので、なかなか後継がないので、ボロボロになりながらも着ていました

しかし、ついに写真ではわかりづらいのですが、右の袖(写真では左側)が二の腕あたりから手首のところまで裂けてしまい、着ていても着ていないような状態に…

そんな時、スヌーピーのトレーナーをユニクロで見つけ、それが期間限定価格になっていたので「これしかない!」と思って買いました



さて、キャロット1歳、3頭目はこちら。コンダクトレス22の近況です!

23/11/30 NF早来
【馬体重:459キロ】現在は週3日、坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800~2400mやウォーキングマシン調整を取り入れています。母の産駒らしく坂路調教を進める中で、幾分捌きや背中の硬さを感じることはありますが、母の同時期よりも体はしっかりしており、獣医師が触診したところ、まだ背中に余裕を感じられる状態とのことでした。今後も坂路3ハロン48秒程度をジックリ乗り込んでいくことで、ペースアップへ向けた体力強化を図っていきます。
この馬が我が厩舎の中で一番早く移動したので、先月の更新でも期待してたのですが、意外にもそれほど進んでなかったので、「あれ?」と思いました



写真を見ると、冬毛が出てきており、あまり見栄えがしませんが、この時期なので仕方のないところ


そしてこの馬の名前についてですが、比較的簡単に思いつきました






今は冬毛がボーボーですが、またガラッと変わってくるはず

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【キャロット1歳】ルーラーの成長力を楽しみに
2023/11/03 Fri. 00:32

さぁ、ここのところ日本シリーズの話題ばかりですが、ホントに連日両チーム熱い戦いを繰り広げてますね

京セラドームの1、2戦のワンサイドゲームとは違い、甲子園に舞台を移した3、4戦はどちらも終盤までもつれて1点差で決着する好勝負!

昨日のゲームはどちらも好機を迎えながら、送りバントの失敗でチャンスを生かせなかったことがもつれた原因でした。特にオリックスのほうがチャンスは多かったと思いますが、残念です。
最後の9回裏はワンアウトでランナーを3塁まで進めさせてしまったことで、塁を埋めてゲッツー狙いにせざるを得なかったことで、圧倒的に流れは阪神に向いてしまいました。
甲子園での最終戦となる今日の試合は、かなり重要になってきますね。今日も楽しみに見たいと思います

さて、キャロットの1歳の更新、3頭目はコンダクトレス22の近況です!

23/10/31 NF早来
【馬体重:465キロ】ハミ受けや手前の変換などを覚えさせることに加え、人(騎乗者)との信頼関係の構築を念頭に置いたうえでロンギ場での騎乗馴致を行ってきました、その騎乗馴致を順調に進められたことから、次のステップとして周回コースでのキャンター1800mを開始し、週1日は坂路で軽めのキャンター調整も併行して行っています。今後はキャンターの本数を重ねることで基礎体力の向上を図り、先々の本格的なスピード調教の開始につなげていきたいと思います。
この馬は我が厩舎の中で一番で育成牧場に移動しましたが、まだそこまで進んでないですね。ここまでは人との信頼関係の構築に時間を割いていたようです。大事なことですから、最初にしっかりやっておくことは良いことでしょう。少しずつ坂路入りもしているようですから、基礎体力をじっくり鍛えていってもらいたいところです

最近はルーラー産駒でも早い時期から活躍する馬も増えてますが、この馬も早生まれで馬格もあるので早くから動けそうな気もしますが、ジワジワと力をつけていくタイプとみてますので、馬に合わせて育成していってもらいたいと思っています


ルーラーの成長力を見せてほしい

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【キャロット1歳】早生まれのアドバンテージを
2023/10/06 Fri. 21:18

史上初の無敗3冠牝馬デアリングタクト引退、杉山晴師「胸が詰まる思い」
6歳の秋ということで、ノーザン系のクラブならすでに引退している時期になります



骨折などと違い、完治が難しく再発しやすいので、一度目になった時か昨年JCを走り終えた後に決断すべきだったと思います

言うまでもなく、エピファネイアの種牡馬としての地位を上げてくれた最初の馬ですし、この馬のデビュー戦を現地観戦できたのは今となっては貴重な経験でした

無事に繁殖に上がれるので、これからは良い仔を生んでほしいと思います。お疲れ様でした


6番人気ながら、圧勝しました

さぁ、キャロットの1歳馬更新、続いてはこの馬、コンダクトレス22の近況です!

23/9/29 NF早来
馬体重:454kg
白老Fイヤリング在厩時は放牧と並行して、厩舎内で体洗いや鞍付け、背馴らしといった初期馴致を進めていました。初仔ながら馬格は十分で、春先からの筋肉の発達度合いも良く、馬体の充実ぶりが目立つ一頭です。放牧地では積極的に動くタイプで、群れをリードするように駆ける姿が印象的でした。成長とともに気持ちのオンとオフの切り替えができるようになってきた点も頼もしく、今後はロンギ場での騎乗馴致をメインに取り入れていく考えです。
23/9/12 NF早来
4日にNF早来へ移動しました。
シルクを含めて、今年出資した1歳馬の中で唯一の早生まれになります


それに対して、この馬は母優先であり、価格も手ごろで尺も良かったことから、人気になってしまいました



そんな本馬は以前にもお伝えした通り、以前出資した馬のいとこに当たります。母にとっては初仔でしたが、尺を見て十分だったので全く気づいておらず

出資馬の中で一番早く移動しており、募集時の馬体重より減ってますが、これは育成が進んでる証です。これからそれに慣れて、また増やしていってほしいところです。放牧地でもアクティブに群れをリードしているとのことで、積極的に動けるタイプなのかもしれず、頼もしい限りです

育成の進捗も良いことから、ルーラー産駒ながらデビューも6月の府中とかであれば、嬉しいですね



胴も長めですから、1800以上で見たい

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【キャロット1歳出資理由】リベンジマッチ2
2023/09/22 Fri. 21:50



正体 (光文社文庫 そ 4-1) 文庫 染井為人
罪もない一家を惨殺した死刑囚はなぜ脱獄したのか!?
その488日を追うミステリー!
【内容紹介】
埼玉で二歳の子を含む一家三人を惨殺し、死刑判決を受けている少年死刑囚が脱獄した! 東京オリンピック施設の工事現場、スキー場の旅館の住み込みバイト、新興宗教の説教会、人手不足に喘ぐグループホーム……。様々な場所で潜伏生活を送りながら捜査の手を逃れ、必死に逃亡を続ける彼の目的は? その逃避行の日々とは? 映像化で話題沸騰の注目作!
上はAmazonに載っている出版社からの紹介コメントですが、ひと言で言えば「冤罪」をテーマにした物語です。一家3人惨殺事件の犯人として逮捕された少年が拘置所から脱獄して、様々な現場で「正体」を隠して生き延びていきます。そこで出会う人々は謎の少年と接するうちに、その人間性に惹かれていきます。と同時に、その正体にも近づいていきます。でも、その「正体」と「本当の姿」のギャップを見るにつけ、あることを確信する…。各章ごとにシチュエーションの違う登場人物が主役となり、この少年との関係を描くストーリーです。とても考えさせられる話で、最後は切ないですが、興味のある方はぜひご覧ください


そして、タイムリーなことに明後日24日にはNHKスペシャルで「冤罪」を取り上げるようです。
NHKスペシャル“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部で何が~
さて、キャロットの1歳、出資理由の3頭目はこちら

【コンダクトレス22】

父ルーラーシップ 母コンダクトレス BMSホワイトマズル メス 美・斎藤誠 2800万 2/7生
馬体重:469kg 体高:154.5cm 胸囲:175.5cm 管囲:19.5cm 予定育成牧場:NF早来
この馬も実はタイトルにあるように、”リベンジマッチ”なんですよね




それゆえ、この母系を見た時からすぐに注目するようになりました


初仔牝馬ということで気にされる方もいるかと思いますが、自分は申し込んだ時、そのことに気づいてなかったです



その馬体ですが、胸前の筋肉が発達していてトモはそこまで大きくないものの、バランスの取れた好馬体だと思います


血統的には、牝系がエフフォーリア、ヒシアマゾン、アドマイヤムーンなどと同じKatiesの一族ということで、近年はエフフォーのおかげで再び脚光を浴びています。トニービンのクロスは諸刃の剣かもしれませんが、母系もしっかりしてますし、Specialのクロスもあるので(Nureyev5×5)、府中の直線で長くいい脚を使うイメージを抱いています。
そして、また厩舎ですが、セントメモリーズで久々のキャロットの馬を預かった斎藤誠厩舎。その縁がキッカケか、今年は1次募集から預託がありました


ここ数年思うことですが、ルーラーやハービンジャーなどはどんどん新種牡馬が出てくる影響で存在が薄くなっており、この馬も人気しないかと思ってたのですが、甘くはなかったですね


でも、2頭ともホントに当たると思わなかったので非常に嬉しいですし、ルーラーながら成長も早そうなので、まずはクラシックを目指して順調に育成してほしいと思います!

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