【ロード】スタート出遅れながらも勝った
2023/02/25 Sat. 21:35


我が厩舎は12頭と少ないながらも、ありがたいことに今年は順調に出走を重ねてくれて、今日までに16戦してくれています




思えば、去年も同じ2月の最終週まで勝つことができずに、初勝利を挙げたのが阪急杯のダイアトニックでした



それではレースを振り返りたいと思います!


これまで続戦時は中1週、2週と使うことが多かったですが、今回はじっくり中3週としたことで、馬体重はプラマイゼロ。落ち着きもありましたね


しかし、スタートはいつもどおり



しかし、後からパトロールを確認すると、松山騎手は前走からの継続騎乗で出遅れることは織り込み済だったのでしょう。慌てて内に誘導したりせず、外の馬も含めて、前を行く馬をすべてやり過ごしていきます


そうしておいて、向正面の長い直線を利用して、落ち着いたところを距離ロスすることなく、徐々にポジションを上げていきます。上の馬群の画面ではすでに中団まで押し上げています。

前半3Fは35秒5。この日のロードサミットが出走した未勝利戦では34秒1ですから、かなりスローな流れといえるでしょう(調べたところ、今年行われた阪神のダ1400では最遅)。

3~4角の中間。いつでも動けるポジションにいます。

いざ、最後の直線へ。ちょうど1番人気馬(緑帽のバンベルク)を前に見る形で、射程圏に入れながら追い出しに掛かります


そして追い出しに掛かりますが、ここで右にもたれて若干のロス。

残り200mを切って、態勢を立て直しながら1番人気馬との併せ馬に!

そして、バンベルクを競り落として、半馬身差をつけてゴール。スローペースながら、逃げ馬が引き離しての逃げをしていたことから、難しかったと思いますが、2回目の騎乗となる松山騎手が上手に導いてくれたと思います

レース後のコメントです

2023.02.25
ロードオルデンは、2月25日(土)阪神8R・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手58kgで出走。1着でした。
・辻野調教師 「外の良い枠を引いた部分も踏まえ、周りを見ながら進めた模様です。『スタートが決まらなくても最後に脚を使えるだけに、馬のリズムを優先してエンジンが掛かるのを待つ形』との松山騎手のコメント。また、『直線は右へ張る面の修正が必要で、目一杯に追えずに着差以上に余裕があった』とも話しています。やはり具合が上がっていた感じ。チークピーシズを外したのも正解でしょう」
前走でどのくらい脚が使えるかもわかっていたのでしょう。出遅れても最初から行く気はなかったようです。ペースが遅かったので、追走も楽だったのかもしれませんが、それでもモタれたせいで目一杯に追えなかったとのことですから、着差以上に余裕があったとのこと




ようやく末脚を生かせるポジションで競馬をすることができました!

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【ロード】ホントにスタート次第
2023/02/24 Fri. 20:59

クラブラウンジ終了のお知らせ
平素より、格別のご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございます。
さて、ご好評頂いておりました赤坂事務所内のラウンジでございますが、「2023年3月31日(金)」をもちまして終了とさせていただきます。
新事務所では予約制の会員様専用ギャラリーをオープン(6月頃)する予定です。 お待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、オープンまで今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
えっ、シルクの象徴、ラウンジがなくなる!?2か月前にダイアトニックの優勝レイを見に行ったばかりですし、実は来週も阪神Cのレイを見に行くために予約をしたばかり


んっ、新事務所?シルクって移転するんですか?それも初耳なんですが、そういえば自分が入会した10年前にはすでに赤坂にありましたが、ノーザンと提携する前もあの場所にあったのでしょうか?
今年は募集システムも変わりそうですし、社長も代わっていろいろとシルク変革の年なのかもしれません


さて、今回はじっくりと中3週空け叩き2戦目を迎えます、ロードオルデンの近況です!

2023.02.23
ロードオルデンは、2月25日(土)阪神8R・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手58kgで出走します。2月22日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は13時50分です。
2023.02.22
ロードオルデンは、2月25日(土)阪神・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手58kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位7頭で出走可能です。2月22日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・辻野調教師 「2月22日(水)は坂路で全体54秒2、終い12秒1のタイム。ほぼ馬なりの内容です。テンから勢い十分な走りで前進気勢が出ているだけに、同じ1400mでも今回はチークピーシズを外した方が良さそう。好調を維持できており、更に上の着順も狙えると思います」
≪調教時計≫
2023 2 19 助 手 栗東坂 稍 1回 57.0 41.2 26.2 12.6 馬ナリ余力
2023 2 22 助 手 栗東坂 重 1回 54.2 39.2 24.9 12.1 馬ナリ余力
2023.02.15
ロードオルデンは、2月15日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。2月25日(土)阪神・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手で予定しています。
・辻野調教師 「2月15日(水)は坂路で54秒2、ラスト12秒5の記録。最後まで持ったまま楽に駆け登りました。実戦を経て心身共に状態が上がっており、本来のロードオルデンらしい姿に一段と近付いた印象。改めて上位争いを演じられるように、丁寧に準備を整えましょう」
≪調教時計≫
2023 2 12 助 手 栗東坂 良 1回 58.6 43.1 28.3 14.0 馬ナリ余力
2023 2 15 助 手 栗東坂 不 1回 54.2 39.1 25.3 12.5 馬ナリ余力
2023.02.08
ロードオルデンは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、2月25日(土)阪神・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手で予定しています。
・辻野調教師 「トレーニングの再開に至ってからもネガティブな材料が認められないのは何より。2月8日(水)は坂路で普通キャンターの調整を消化しており、様子を見ながら追い切りへ移行します。テンションについても丁度良い感じ。次走も松山騎手へ依頼を掛けました」
≪調教時計≫
2023 2 5 助 手 栗東坂 良 1回 60.5 43.8 28.2 13.9 馬ナリ余力
2023.02.01
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、2月25日(土)阪神・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに予定しています。
・辻野調教師 「レース直後のみ飼い葉を少し残したものの、今はしっかりと食べ切っています。脚元等にも心配なポイントが浮かばないまま。続戦の方向で再始動を掛けましょう。ダート1400mの舞台は中1、3週の2択。基本的には間隔を開けて準備を整えて行きたいです」
2023.01.30
ロードオルデンは、1月29日(日)中京8R・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手57kgで出走。16頭立て3番人気で3枠6番からハイペースの道中を15、12、11番手と進み、4コーナーでは外を通って0秒3差の3着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分25秒8、上がり37秒7。馬体重は2kg増加の478kgでした。
・辻野調教師 「1月27日(金)に試したチークピーシズの感触が上々だった為、レース本番も着けて臨んでいます。『後手を踏んだ部分がラストの差に繋がり、隊列的に3、4コーナーでロスも生じた』とジョッキーは回顧。一方、『すぐにチャンスが訪れそう』とも振り返りました。今は多少の力みが却って溜めに繋がる他、リカバリーが利くのもプラス。次も1400mを選ぶつもりです」
1400に距離延長した前走は相変わらずのスタートで、それだけで何馬身かの不利でしたが、距離が延びた分、リカバリーできたともいえます





松山騎手に引き続き乗ってもらえるのはありがたいですし、手応えは感じてくれているようですから、まずはスタートに全集中してほしいですね



初勝利からもうすぐ1年。なんとか待望の2勝目を挙げたい

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【ロード】待望の1400で
2023/01/28 Sat. 17:52



基本、自分はセルフのドトールにしか行きませんが、今日は府中にあるということで行ってみました



こんなナイフとフォークで食すオシャレなシュークリーム。これは季節限定の、イチゴと紅はるかを使ったもの




さて、今週はロード祭。3頭目は久々の1400に戻して2勝目を目指すロードオルデンの近況です!

2023.01.26
ロードオルデンは、1月29日(日)中京8R・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手57kgで出走します。1月25日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は13時50分です。
2023.01.25
ロードオルデンは、1月29日(日)中京・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位9番目、同順位1頭で出走可能です。1月25日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。
・辻野調教師 「荒天の影響を受け、1月25日(水)は使えるコースが限定される形。坂路で53秒0、12秒7のタイムをマークしました。しっかりとハミを取って走り切るなど、前向きさが出て来た印象。雪の中でテンションが高かった為、チークピーシズは27日(金)に着けます」
≪調教時計≫
2023 1 22 助 手 栗東坂 良 1回 57.6 41.1 25.9 12.7 馬ナリ余力
2023 1 25 助 手 栗東坂 稍 1回 53.0 38.4 25.1 12.7 馬ナリ余力 ロードサミット(三未勝)馬ナリを0.2秒追走同入
2023.01.18
ロードオルデンは、1月18日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。1月29日(日)中京・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに松山騎手で予定しています。
・辻野調教師 「1月18日(水)は5ハロン68秒7、ラスト12秒0の時計を記録しました。パートナーに頭ぐらい出られた際にフワッとするなど、手応えを残していても力を抜く様子。次はチークピーシズを試しましょう。松山騎手との新コンビで臨む予定。仕上げを進めたいです」
≪調教時計≫
2023 1 15 助 手 栗東坂 稍 1回 57.6 42.6 27.6 13.2 馬ナリ余力
2023 1 18 助 手 栗東CW 良 84.2 68.7 53.4 37.8 12.0 (9) 強めに追う ロードサミット(三未勝)馬ナリの外0.6秒先行0.2秒遅れ
前走から短期放牧を挟んで、1/6に帰厩。今回は最初から1400を目指して調教に励んできました


今回は何より200mの距離延長が好転することに期待


今回の鞍上は新コンビ、松山騎手。この馬より内枠に有力馬を固まった感じですから、それらの出方を見ながら進めてもらいたいと思います!



そこまで人気にもならなさそうです

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【ロード】こっちは距離延長で再び
2023/01/12 Thu. 21:11


それに勝るとも劣らないのが7/31の新潟芝1800の新馬戦です



その2着シャザーンだけがここまで不出走だったのですが、5か月半ぶりに今週出走します



さて、ここのところ不完全燃焼な走りでストレスが溜まりがち。今回は再びの1400でどうなるか?ロードオルデンの近況です!

2023.01.12
ロードオルデンは、1月12日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。1月29日(日)中京・4歳上1勝クラス・混合・ダート1400mに予定しています。
・辻野調教師 「1月6日(金)にトレセンへ戻してからも順調。12日(木)は52秒7のタイムを出しました。もう少し自分から進んで行く面が出ると尚良いものの、再来週のダート1400mへ向けて態勢を整えられそう。徐々にピッチを上げると共に、ジョッキーの選定も行います」
≪調教時計≫
2023 1 9 助 手 栗東坂 良 1回 55.7 40.0 26.0 12.9 馬ナリ余力
2023 1 12 助 手 栗東坂 良 1回 52.7 38.3 25.4 12.9 馬ナリ余力 ロードサミット(三未勝)末強めを0.3秒追走同入
2023.01.10
ロードオルデンは、1月6日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・当地スタッフ 「年末の報告後もスムーズに進行。ハロン15秒レベルの調教を週2回の頻度でこなしていました。厩舎サイドのリクエスト通りに準備が整い、1月6日(金)に馬運車へ乗り込む流れ。次こそは2勝目を掴み取れるように、是非とも頑張って欲しいです」
2023.01.10
ロードオルデンは、1月6日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。
2022.12.27
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター3000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「騎乗トレーニングへのシフト後も大丈夫。様子を確かめながらピッチを速め、今は15-15レベルも織り交ぜています。少し前に来場された辻野調教師より『年明けに呼び戻す予定』との指示を受けたところ。可能な限りの状態アップを心掛けましょう」
2022.12.20
ロードオルデンは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ 「12月14日(水)に管理を任されてからも問題が無し。このままの様子であれば、近日中に跨り始めるプランを立てましょう。短期放牧の可能性が高いだけに、緩ませずに乗り込んで行く予定。厩舎サイドと連絡を取り合い、キチンと準備を整えます」
GWに放牧に出てましたが、予定通り短期で年明けに戻ってきました



今回はサミットは未勝利戦を勝った1400に戻します




ゲートもちょっとでも良くなってればいいですけどね

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【ロード】同じ負け方の繰り返し
2022/12/19 Mon. 22:08

競馬が終わった後、M-1が6時半からあって、全部観たかったですが、夜に備えてひと眠りするために風呂に入るため、8番手、9番手を見逃しましたが、前半にトップ3に入っていたところを見ると後半組はあまり点数を伸ばせなかった模様



結局、ウェストランド、さや香、ロングコートダディの3組が決勝進出



さや香も掛け合い漫才で、徐々にツッコミのボルテージが上がっていくところが面白かったですね。ロングコートダディはコントでしたが、これは予選の時の方がおもしろかったかな


なにはともあれ、今回はフレッシュなメンバーが多くて、面白かったと思います

そして、もうひとつ。仮眠をとったのはそう、W杯決勝を観るため。0時キックオフだったため、10時半に寝て12時に起きて、いつでも寝られるようにベッドに横になりながら、スマホで観るという作戦に出ました

試合はアルゼンチンの一方的なペースで、前半で2対0。観る方としてはかなり拍子抜けで、戦前言われていたフランスに体調不良者が多数出ているというのはホントだったのか、と思うほど、見せ場のない前回王者でした

70分を過ぎたころ、後半のこの時間になっても変わらないフランスに業を煮やした僕は見るのをやめようかなぁと漠然と考えながら、どうしようか迷っていたところ、フランスにPKが与えられました


そのまま、延長に突入し、前半を終えたところで降着状態が続いていたので、もうこれはPKだろうと今日の仕事のことが気になって、今度こそ眠りにつきました


優勝はアルゼンチン、メッシ5大会連続出場で悲願の初制覇。そしてMVPです。得点王はエムバペ。決勝戦でハットトリックは52年ぶりだそう。二人が所属するパリSGはオーナーがカタールの人だそうで、何もかもが大団円のような気がしました

しかし、解説者・本田圭佑にはおもしろかったですね。まさに一緒に観てる気分(笑)。松木安太郎の上を行く奔放さでした

約1か月続いたW杯も終わりました。前半2週間は日本代表に。後半2週間はクロアチアを中心に世界各国のプレーを堪能させてもらいました


さて、前置きが長くなりましたが、先週のレースで変わり映えのない結果に終わったロードオルデンの近況です!

2022.12.14
ロードオルデンは、レース後も特に異常は認められません。12月14日(水)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して冬の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
・辻野調教師 「トレセンへ帰ってからも疲れた雰囲気を覗かせず、目一杯に走り切った印象を受けません。脚元等のチェックを済ませた上で、12月14日(水)にグリーンウッドトレーニングへ移す形。この先の様子次第ながら、年明けのどこかで割と早く戻そうと考えています」
2022.12.12
ロードオルデンは、12月10日(土)阪神8R・3歳上1勝クラス・混合・ダート1200mに吉田隼人騎手56kgで出走。13頭立て2番人気で7枠10番から平均ペースの道中を12、11、10番手と進み、直線では外を通って1秒5差の6着でした。スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分12秒6、上がり36秒2。馬体重は2kg減少の476kgでした。
2022.12.10
ロードオルデンは、12月10日(土)阪神8R・3歳上1勝クラス・混合・ダート1200mに吉田隼人騎手56kgで出走。6着でした。
・辻野調教師 「2、3着の時は装鞍所から汗がポタポタと滴るぐらいに煩い状態。前走よりも気持ちが乗っていたとは言え、今日も好調時と異なりました。『上位に食い込めそうな勢いだったものの、ラストは他の馬達と同じ脚色に。コースの左右の回りは特に関係無いと思う』とのジョッキーのコメントです。ここ2戦の内容も考慮し、次は1400mへ変更する予定。放牧を挟んで間隔を稼ぎ、年明けの中京開催を目指します」
前から言っているように、スタートがいつまでも良くならないのに、1200にこだわる理由がよくわかりませんでした


ここまできてやっと次は1400を使ってくれそうなので、少しでもスタートのハンデを補えるようになれば良いなと思います




順調なら1/15の1400でしょうかね

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