【キャロット】ダートは最終手段で
2023/03/01 Wed. 21:00


空の色が明るくなってきているだけでなく、朝からこんな夕焼けのような朝焼けが見られたので、思わず撮ってしまいました



さて、天栄だけにこの馬はなかなか戻ってこれないか…、ヴァンデスプワールの近況です!

23/2/28 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も入念に動かしています。調教メニューは日によって違いはするものの、コンスタントに周回コースそして坂路に入って体を動かしていますよ。パワーアップを少しでも図れるようにこの後もジックリ動かしていき、次走について相談していけるようにしたいです」(天栄担当者)
23/2/21 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「調整内容は変わらず、日にもよりますが15-14をコンスタントに行うようにしています。時間をかけていることがいいようで、以前は華奢で骨に関しても弱さを覚える印象でしたが、体の格好も以前よりしっかりとしてきましたし、不安が見え隠れしていた球節もスッキリとまではしていないものの安定しているかなと思えるようになってきています。これまで芝馬のイメージで、地方から帰ってきても芝を使わせてもらっていますが、いい結果が出せていない状況なので、最近の馬の様子を考えても、場合によってはダートを選択肢に入れて相談していくかもしれません」(天栄担当者)
23/2/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「無理のないようにじわりじわりと乗るようにしていますが、今のところ悪い感じはないですね。背腰には変わらずケアを施していく必要を感じるものの、それでも以前よりはこの馬なりにしっかりしてきているかなと思える様子なので、コンスタントに動かしていってより良い状態をつくっていけたらと思っています。馬体重は440キロです」(天栄担当者)
一度外厩に出るとなかなか戻ってこれないイメージのある天栄ですが、今回はそこまで時間掛からなさそうでしょうか。5歳にして、ようやく体がしっかりしてきたようで、馬体重こそ大きく変わってきていないものの、回復自体が早くなってきてる感じですね






4/9の福島芝2000あたりがベストな選択か!?

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【キャロット】体質の弱さは相変わらず…
2023/02/07 Tue. 20:56





そして、今日は競馬界からも春到来を告げるニュースが


河原田菜々さん、小林美駒さん合格で女性騎手は現役6人に JRA騎手免許合格者発表
今年も女性ジョッキーが誕生です。2人いるようで、これで現役女性騎手は6人に。その内の一人は「美しい駒」で「みく」でしょうか。まさにジョッキーをやるために生まれてきたような名前です



さて、前走は果敢に逃げるも大敗…ヴァンデスプワールの近況です

23/2/7 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「動かしながら回復を図るようにしていますが、この中間も疲労が目立つようなことはありません。そのことからいくらか進めて15-14のペースも採り入れ出しています。まだ序盤なので、徐々に乗り込んでいければと思っています」(天栄担当者)
23/1/31 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週帰ってきました。レース直後はさすがに疲れていたようですが、以前に比べれば回復はいくらか早いのかなと思えます。だからと言って疲れがない状態というわけではありませんので、軽く動かしながら更なる回復を図り、次へ向けた態勢づくりを進めていきたいです」(天栄担当者)
23/1/26 NF天栄
26日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週は思うような走りをお見せできず申し訳ありませんでした。レース後の状態をよく見てきましたが、脚元に関しては完全にスッキリとしているわけではなく左前球節周りに熱を帯びていますが、これは慢性的に疲れを見せている場所でもあるので、今初めて見られたものというわけではありません。それでも走った分いくらか増した印象がありますし、体のほうも全身筋肉痛があるような状態にありますので、この馬なりに走ってきたんだなと思わせます。さすがにこのまますぐ次と言える状況ではないので、回復を図るためにいったん放牧に出し、現地での様子を見ながら今後のことを判断していければと思っています」(高橋文師)
23/1/21 高橋文厩舎
21日の中山競馬では先手を奪い、そのまま流れをつくる。何とか粘ろうとするも直線で後続に交わされ12着。「体のことを気にしつつもコンスタントに乗り込んできました。結果プラス10キロで、悪くない格好で送り出せたと思います。今回は距離を延ばしてみることにしたのでそれがどうかなと思いましたが、楽に先手を取ることができました。プレッシャーがなかったとは言わないでしょうけれども、それでもどちらかというと楽に走らせてもらえたように思えた中でしたので、踏ん張れなかったのは悩ましいですね…。坂で止まった感もあるのですが、そのあたりは何とも言えないところです。今日は中京競馬場に臨場していたこともあり、直後の様子は確認できていませんので、時間をかけてレース後の状態をよく見ておきます。思うような走りをお見せできず申し訳ございません」(高橋文師)調子は悪くなく前走後からコンスタントに乗り込むことができていました。減りやすい体も今回は上手くキープしながら本数を重ねられていましたし、結果ふっくらとした状態を保って臨むことができましたので、ここで変わり身を見せてほしいと思っていたのですが、タフな馬場に削がれてしまったか、最後は踏ん張り切れませんでした。非常に悩ましいですが、戻ってきてくれたところでもあるので、何とか浮上のキッカケをつかむことができればと思っています。このあとは脚元を中心にレース後の状態をよく見てから判断していきます。
菅原騎手を押さえてくれて臨んだ1戦。果敢に逃げたものの、直線を向いた時には余力なく12着に沈みました


あっちこっちに痛みが出て、天栄に放牧。それでも以前に比べれば、回復は早そうなので、次は春の福島開催あたりを目標に調整していってもらいたいと思います




前走もプラス10キロは良かったです

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【キャロット】ざっくりしたイメージから急転直下で
2023/01/20 Fri. 21:07
「御座候」値上げに…なぜか応援の声続々「今までが奇跡」「100円超えても買う」 兵庫県人の愛されソウルフード
「御座候(ござそうろう)」。名前だけでは何屋さんかわかりませんが、なんとなく和のものだということは想像つくかもしれません




久々に名前を聞いたと思ったら昨今流行りの値上げですが、これまでの価格がひとつ95円と聞いてビックリしました






さて、意外なほど早く復帰戦を迎えることになりました、ヴァンデスプワールの近況です!

23/1/19 高橋文厩舎
21日の中山競馬(4歳上1勝クラス・芝2200m)に菅原明騎手で出走いたします。
23/1/18 高橋文厩舎
18日は美浦坂路で追い切りました(53秒6-38秒5-25秒1-12秒3)。「そろそろ競馬を考えられる状況になってきたかなと思えましたし、実戦を想定して週末にウッドチップコースに入れてじわっと動かしてあります。その後の様子も悪くないことから、今朝の追い切りは再び坂路にして、2本で負荷をかけました。週末はコース、週中を坂路という形にして整え出していますし、まずまずですかね。今朝の動きも悪くなかったことから、最短で今週、もしくは長めに見積もっても1~2週のうちには競馬へ向かえるかなと見ています。まずは今週にするかなので、この後の馬の様子、あと出馬状況等を見てどうするか判断させていただければと思います」(高橋文師)状況を見ながらになりますが、早ければ21日の中山競馬(4歳上1勝クラス・芝2200m)に出走を予定しています。
23/1/11 高橋文厩舎
11日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切り後もいい意味で変わりはありません。週末に14-14前後のところでジックリと動かせていて、今朝は坂路にて15-15のペースにて適度に負荷をかけています。相変わらずちょっと前が勝った走りをしているのでこの後もそのあたりを特に意識しながら調整し、心身のバランスを整えてレースへ向かっていきたいですね。今週は明日か週末にかけたタイミングで時計を出すつもりで、その後の様子を見て、来週か、その近辺のレースへ向かえればというイメージは持っています」(高橋文師)
先週の更新時ではもう少し先になりそうな感じでしたが、ざっくりした表現なので、これならもうしばらく掛かるだろうと思っていたら、なんと今週出走確定しました!




人気はないはずですが、ちょこちょことトラックマンには今週の好調教馬としてピックアップされていたので、秘かに期待をもって臨みたいと思います





てっきり小倉だと思ってたので、嬉しい誤算です

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【キャロット】1月末だと府中?いや小倉か
2023/01/09 Mon. 22:15



テレビで観てると差したと思ったんですが…

さて、まだ先だと思っていたら年末に戻ってきました、ヴァンデスプワールの近況です!

23/1/5 高橋文厩舎
3日、4日は軽めの調整を行いました。5日は美浦坂路で追い切りました(57秒1-40秒5-26秒2-12秒9)。「天栄の状況を確認したところ、コンスタントに乗ることができ、まずまずの状況にあるようでした。それならばと思い、1月後半あたりの競馬を考えていけないかと思いまして、昨年末の最後の検疫を確保し、帰厩させていただきました。体や気持ちの部分は相変わらずといった感じではありますけれど、状況を見ながら少しずつ動かし、時計も無理のない程度に出し始めています。今朝追いきりに充て、坂路2本で、2本目で3ハロン40秒5の時計で終いにかけてじわっと伸ばしています。今回は前回時よりもハミがかりが強く、前で走る感じが少し強くなっている印象を受けますね。まだ始めたばかりなので、そのあたりのバランスに気をつけながらジックリと進めて、態勢を整えていきたいと考えています」(高橋文師)
22/12/27 高橋文厩舎
27日に美浦トレセンへ帰厩しました。
22/12/20 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「今回、脚元や背腰の具合はいつもよりはいいかなと思えますから、まずまずの状況のなかでトレーニングを積むことができていると言えるでしょうか。今すぐの競馬というわけではないものの、この調子で進めていければ暖かくなる前の時期にまた出走を考えていくことができるかもしれないな…と感じています。もちろん、より良い成績を出すためにはいつも以上の状態にしなければいけないという思いもありますので、そのあたりのことを踏まえて入念に乗り込み、今後のことを検討していけたらと思っています」(天栄担当者)
22/12/13 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入場後、運動と軽めの騎乗調教という形で少しずつ進めてきまして、この中間には坂路にも入り出しました。形としては順調にあげられていると言えるでしょうし、このまま進めてまた次走を検討していけるように持っていきたいと考えています」(天栄担当者)
年内最後の検疫で帰厩することができました





番組表を見ると、東京で1/28に混合の芝1800があります。一方、小倉には1/29に牝馬限定の芝2000がありますし、こっちかな?


とりあえず順調に調教を積んで、馬体をキープしてレースまでに状態を上げていってもらいたいと思います


ローカルのほうが芝のレースは多いから、次こそ掲示板を目指して!

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【キャロット】ここからまた放牧地獄か…
2022/12/10 Sat. 20:21


前後半スコアレスで終了し、クロアチアにとっては日本戦に続く延長戦に突入。でも、クロアチアは前回大会でもこんな感じで決勝まで進んでますので、望むところだったかもしれません


残り15分、これで万事休すか…と思いましたが、クロアチアイレブンはあきらめてませんでしたね。いえ、監督ももちろんあきらめてませんでした。そこから3人選手攻撃的な選手に交代して反撃を試みて、ついに延長後半12分、カウンターから後半から入ったばかりのオルシッチがドリブルで左を駆け上がり、相手が整う前にペナルティエリア付近にグラウンダークロス。これにペトコビッチが合わせたボールは、相手ディフェンスをかすめてコースが変わり、キーパーは逆を突かれて、ゴール!

このままタイムアップで、PK戦に突入。こうなれば断然クロアチアに分があります。案の定、ブラジル1本目は「神ってる」ゴールキーパー、リバコビッチにセーブされて、日本戦のスーパーセーブがまぐれでなかったことを証明。結局、ブラジルはもう1本外し、逆にクロアチアはすべて決めて、4-2で勝利

ホントに、クロアチアは粘り強い老獪なチームだと思いました


これでクロアチアは次戦、順当に上がってきたアルゼンチンとの戦いになりますが、ぜひとも決勝に勝ち進んで前回果たせなかった優勝を成し遂げてもらいたいと思います


あまり感情を表に出さないモドリッチがPKを決めた後、喜びを爆発させていたのが印象的でした

さて、紆余曲折ありながら中央競馬に戻ってきてくれたヴァンデスプワールの近況です!

22/12/7 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「背腰を中心に馬体には疲れはまだ見られるものの、今回、脚元は悪くなく思えるので、早速乗り出すことにしました。まだ軽めではありますが、この調子でジックリと乗り進めていけたらと思っています」(天栄担当者)
22/11/29 NF天栄
トレッドミル調整を行っています。「前走は、良い走りを見せてくれるかなと思っていただけに残念でしたが、復帰初戦でもあったので次走以降、何とか巻き返すことができればと思っています。メンタル面もあるのでしょうが妹のヴィルトブリーゼほどの難しさはない馬なので、前走のジャッジが難しいところですよね…。帰ってきてからの状態はというと、ガタッとまでは来ていないものの走ったなりの疲れを感じさせる体ではあります。そのような中でも、これまで負担がかかりやすかった左前脚の球節は、レース後にしては悪くないかなと思える状態なので、この状況をキープしつつ改めて乗り込んでいき、次走へ向かっていければと考えています」(天栄担当者)
22/11/24 NF天栄
24日にNF天栄へ放牧に出ました。「先週のレースでは思うような走りができず、非常に残念に思っていましたが、ストレスもかかるものでしたのでレース後の様子を慎重に見ていました。幸い、レース終盤で無理をしなかったこともあってか、馬体、脚元に大きな異常はありませんでしたね。もし時間が経って脚元を中心に違和感が出てくるようだと心配と思っていたので、その点ホッとしています。ただし、レースを経たということもあり精神的にはちょっとピリついていて、疲れも感じさせる状態なので、リフレッシュをかねていったん放牧に出させていただくことにしました。短期でリセットできればいいのですが、ベターと思っている芝のレースを使おうと思うとそれなりの出走間隔を必要とするでしょうから、そのあたりのことも踏まえて現地で調整してもらうつもりです」(高橋文師)
22/11/20 高橋文厩舎
20日の福島競馬では五分のスタートを切り、縦長の展開の中で中団やや前目の5番手を進む。勝負どころから勢いに乗せていって直線へ向いたが、進路を確保できなかったこともあったか最後は無理をしない形になって13着。「心配していた体は何とかキープでき、悪くない状態で送り出せたと見ていました。スタートはまずまずで、いい形で流れに乗れているように思えたんですけれどね…。ゴチャついたこともあってか最後は無理をしていませんでした。気になることがあったかと思い、レース後の様子をよく見ているのですが、幸いにも直後の歩様に違和感を覚えることはありませんでした。ジョッキーに改めて聞くと“レース前からテンションが上がってきて繊細な面を見せていて、ゴチャついた後に一気に手ごたえがなくなってしまったので大事を取って無理をしませんでした。良いレースをしたかったのですが申し訳ありません”と言っていましたね…。う~ん…もう少しスムーズだったらと思うだけに消化不良でモヤモヤしてしまいますが、隊列が長くなり、馬場が掘れた内目でストレスを感じながらのレースだったので余計にしんどかったのかもしれないというのはあるでしょう。まともならばやれていたと思うだけにかなり悔しいですし、楽しみに待っていただいた会員の皆さんの気持ちを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。直後は大丈夫だったものの時間が経って苦しいところが出てくる可能性もありますから、レース後の状態をよく確認しておきます」(高橋文師)ようやく迎えた中央復帰戦だったのですが、相変わらずコンディションをキープするのに苦労する一面があり、何とか微調整しながら乗り込んできました。そのうえで臨んだ今回はマイナス7キロという馬体重ではあったものの気配はまずまずで、どれだけの走りを見せてくれるか楽しみにしていました。しかし、タフな競馬になったこともあってか残念ながら最後は伸びが見られませんでした。久々の芝のレースだったこともあったのかもしれませんし、今回で見限る必要はもちろんないと思いますので、少しずつでも前進することを期待しています。このあとはレース後の状態を確認してからどうしていくか判断していきます。
前走は、万全とはいえない状態でしたが、レース前からテンションが高かったようですね。それにしても、悪いインにこだわっていたのがよくわからない騎乗でした



こうなると、天栄は当たり前の放牧ですから、しばらくはつまらない近況を聞かないといけないでしょう





440キロぐらいで競馬できるようになればいいんですけどねぇ…

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