【シルク】ラストシーンからの脱却なるか?Part1
2020/08/21 Fri. 20:59

8/20
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:札幌競馬場
調教内容:19日に札幌ダートコースで時計
次走予定:8月22日の札幌・D1,700m(牝)〔吉田隼人〕
武市康男調教師「19日に札幌ダートコースで単走で追い切りを行いました。時計的には70-40程度で乗ってもらいましたが、馬なりで楽々とゴールしており、前走の疲れを感じさせない走りでした。また、今回の調教で再度ブリンカーを着用させていただきましたが、以前のようにハミに乗っかかるような面を見せず、むしろ自分からハミを取ってバランスの良い走りをしてくれましたね。走りの質という面ではこれまでで一番と言って良いほどの調教だったと思います。ですので、今週のレースでも着用させていただきたいと思います。前走と同じ札幌・D1,700m戦かつ吉田隼人騎手に手綱を取ってもらえることになりましたし、更に今回は牝馬限定戦ですので、ここで何とか初勝利を掴みたいですね」
出走情報(確定)
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
8/22(土)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕54 吉田隼人 発走10:55
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 8/19(水)札ダ良 70.4- 53.7- 39.6- 12.9[8]馬なり余力
8/13
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:札幌競馬場
調教内容:軽めの調整
次走予定:8月22日の札幌・D1,700m(牝)〔吉田隼人〕
武市康男調教師「厩舎へ戻って馬体を確認しましたが、走ったなりの疲れはありますし、少し硬さが見られますね。それでも、このまま進めていけない訳では無さそうですから、札幌競馬場で滞在させて8月22日の札幌・D1,700m(牝)へ向かいたいと思います。なお、鞍上は前走と同じく吉田隼人騎手に依頼しています」
レース結果
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
8/8(土)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕5着[8人気]
五分のスタートから、好位を追走します。3コーナー辺りから鞍上の手が動きますが、直線に入ってもジリジリと脚を使い、何とか掲示板を確保しています。
武市康男調教師「もう少し前目の位置で競馬をして欲しかったのですが、外の馬も二の脚利いて速かったですし、好位の内目で収まってしまいました。それでも隼人(吉田隼人騎手)は勝負所で上手く外に持ち出してくれて、一瞬は前を捕らえられるのではないかと思ったくらいでしたから、初めての距離でしたが内容は悪くなかったと思います。隼人のコメントは『向こう正面でペースが緩んだところで、少しハミに乗っかかり気味でしたので、促してあげないとリズムが崩れると思い、予定よりも早めに動くような形になりました。直線へ向いてからも脚は使えているのですが、最後に甘くなったのは早めに動いた分ではないかと思います。この距離でも対応してくれていますので、あとはメンバーやペース次第ではないでしょうか』との事でした。今後については、優先出走権は何とか獲れましたから、続けて使う予定ではいるものの、具体的な番組は馬の状態を見て考えさせていただきたいと思います」
前走は4角手前から追っ付け通しながら、しぶとく伸びて一瞬「3着あるか?」と思わせましたが、競り合いになって負けてしまったところを見ると、距離が長かったか?それとも牡馬との競り合いで怯んでしまったか?
いずれにせよ、優先出走権を獲っただけにもう1戦と思ってましたが、この開催これが最後の牝馬限定のダート1700ですし、理想的なレースを選択しましたね


鞍上も前走に引き続いて、吉田隼人騎手ですし、スタートを決めれば、前走で理想よりワンポジション前で競馬ができるのではないかと思います。二列目の内目で脚を溜めれば、直線で伸びてくるシーンも想像できます



人馬一体となって頑張ってもらいたいですね!

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【シルク】ラストレースに懸ける馬Part1
2020/08/07 Fri. 21:04

8/6
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:札幌競馬場
調教内容:5日に札幌ダートコースで時計
次走予定:8月8日の札幌・D1,700m〔吉田隼人〕
武市康男調教師「先週末に札幌ダートコースで単走で追い切りを行いました。馬場が硬いことから無理をさせていませんから、時計的にはそれほど速くはないものの、まずまず動けていたと思います。5日にも札幌ダートコースで併せて追い切りを行いましたが、2歳未勝利馬の外目を追走する形から、最後は1馬身ほど先着しています。今は状態がとても良いですから背中をしっかり使って走れていますし、タイム以上に好内容の調教を消化出来ました。今週の芝1,500m(牝)を吉田隼人騎手で予定していましたが、想定を見ると除外の可能性がありましたので、同日のD1,700m戦に吉田隼人騎手で出馬投票させていただきました。改めて芝での走りを見てみたかったですが、今の状態が良い内に出走させたかったことから、最終的にはD1,700m戦に投票したものの、元々ダートでは大きく崩れてはいませんし、今の雰囲気でどれだけやれるか楽しみです。芝1,200mからの距離延長と言うことでポジションはある程度取れるでしょうから、そこから粘り込むような競馬をしてもらいたいと思います」
出走情報(確定)
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
8/8(土)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕54 吉田隼人 発走10:55
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 8/5(水)札ダ重 73.1- 57.0- 42.7- 12.8[8]馬なり余力
マイスクワッド(二未勝)馬なりの外0.2秒先着
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 8/2(日)札ダ良 56.8- 42.1- 13.1[9]馬なり余力
7/29
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:札幌競馬場
調教内容:29日に札幌ダートコースで時計
次走予定:8月8日の札幌・芝1,500m(牝)
武市康男調教師「29日に札幌ダートコースで併せて追い切りを行いました。直線に入って同じ3歳未勝利馬を突き放して、最後は1馬身半ほど先着して終えています。乗り手には終いだけしっかり動かすよう指示していましたが、その通り乗ってくれて、全体時計も66秒台でまとめられましたから、とても良い調教内容だったと思います。何より背腰を使えるようになったことで、自分からハミを取ってグングン加速してくれますし、この感じであればブリンカーを着用するとかえってハミに乗っかるような走りになりそうですから、必要なさそうですね。また、息遣いも前回より一段階良くなってきていますよ。番組についてですが、来週は牝馬限定の芝1,500m戦が組まれておりますので、そこを目標に進めていきます」
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 7/29(水)札ダ良 66.5- 52.0- 39.2- 13.7[8]一杯に追う
セイカタチバナ(三未勝)一杯の外0.2秒先着
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 7/26(日)札ダ良 41.4- 13.3[7]馬なり余力
7/23
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:札幌競馬場
調教内容:22日に函館Wコースで時計
次走予定:第1回札幌開催
武市康男調教師「22日に函館Wコースで単走で追い切りを行いました。函館で1度使ったことから上手く背腰が使えるようになり、推進力のある走りを見せていましたね。また、滞在している効果からか飼い葉食いはとても良好で、気持ちにも余裕はありますが、体つきを見るともうひと絞りできそうですね。また、調教の動きを見ると、距離は前走より少し有った方が良いのではないかと言う印象を受けますし、乗り手もそのようなコメントをしていました。勝ちきる為には中途半端な状態で出走させたくないですから、今後も想定を確認しつつ更に状態が上がってきたタイミングで出走させたいと考えています。なお、本日札幌競馬場へ移動しています」
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 7/22(水)函W稍 55.1- 39.8- 12.9[5]馬なり余力
7/15
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:函館競馬場
調教内容:軽めの調整
次走予定:第1回札幌開催
武市康男調教師「レース後は厩舎で馬体を確認させていただきましたが、脚元を含めて問題はありませんでした。元気があって非常に良い状態ですから、このまま在厩して続戦させていただきます。優先出走権を持っていませんから、想定を見ながらにはなるものの、武史(横山武史騎手)は芝の適性は問題ないと言っていましたので、芝1,200mもしくは芝1,500m戦での出走を考えています。また、行きっぷりが良くなる効果を期待して、次の追い切りではブリンカーを着用してみたいと思っており、その効果次第ではレースでも着用を検討しています」
レース結果
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
7/11(土)函館3R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕16着[4人気]
芝替わり。互角のスタートから、中団で脚を溜めます。3コーナー過ぎから鞍上の手が動き、直線では大外へ持ち出されるも、伸びを欠いて後方でゴールしています。
武市康男調教師「上位とはそれほど差があるわけでは無いですし、外を回った分が着順に影響していたと思いますから、それほど悲観する内容ではないと思います。ここを叩いて、次はもっと良くなるでしょう。騎乗した武史(横山武史騎手)は『芝コース自体は全く問題ありませんでした。ただ、息が重い感じで、直線で外に出してからフラフラするところがありました。能力的にはもう少しやれる馬ですし、ひと叩きしてどう変わってくるかですね』とコメントされていました。調教でも新馬を相手に遅れているように、もう少しピリッとしてきて欲しいところはありますので、何か馬具を着けてみるのも手だと思います。以前に骨折経験のある馬ですから、まずは厩舎で脚元を中心に馬体を確認させていただき、それから今後の予定を決めさせていただきます」
本来は次の4R芝の1500に出走予定でしたが、僕のもう1頭の出資馬フレジエも出走予定だったため、どうなるだろう?と思ってたら、こちらがダートに再び矛先を向けてきたため、出資馬未勝利対決はお預けとなりました



そんなわけで、吉田隼人騎手を捕まえての出走になりました


距離が初めてとなる1700ですが、前走で短距離を経験してるのでスタートダッシュを決められそうですし、前回より調子は断然上向きでしょうから、その上昇度に懸けたいと思います




最後に美しいハーモニーを奏でておくれ

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【シルク】強気になれぬが師は自信あり?
2020/07/11 Sat. 07:00

7/9
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:函館競馬場
調教内容:8日に函館Wコースで時計
次走予定:7月11日の函館・芝1,200m〔横山武史〕
武市康男調教師「先週と同様にダートコースでの追い切りを考えていましたが、馬場が悪かったので8日にWコースで併せて追い切りを行いました。降雨の影響でWコースもかなり重たかったですので、新馬を相手に3馬身ほど遅れてしまいました。非力と言うよりは前で走るタイプの馬ですので、雨が降ってノメるような馬場はあまり合わないようですね。それでも先週と先週末でしっかり負荷を掛けたことで息遣いは良化しており、ウィークポイントのトモの状態もここまで良好ですから、今週出走させていただくことにしました。日曜日に牝馬限定の芝1,200m戦がありましたが、天気予報を見ると雨で馬場が重たくなりそうですから、土曜日の方に横山武史騎手で出馬投票させていただきました。中山のD1,200m時の芝スタートでは行き脚が付いていたことから、芝コースはこなしてくれると思いますし、今週からBコースに替わることで先週よりは綺麗な馬場でやれるでしょうから、楽しみにしています」
出走情報(確定)
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
7/11(土)函館3R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕54 横山武史 発走10:55
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 7/8(水)函W重 71.9- 56.3- 42.0- 14.6[7]一杯に追う
サンダナポイント(新馬)末強めの外0.5秒遅れ
日曜の追い切りに続き、水曜の追い切りでも豪快に遅れ、調整不足が心配される中、メンツを見てゴーサインを出したのでしょうか?日曜の牝馬限定戦は雨が降りそうで、道悪競馬になりそうですから、前日の混合戦で確定しました





追い切りの悪さからは強気になれませんが、妙に武市師は自信ありげ…?

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【シルク】北へ!芝へ!
2020/07/06 Mon. 21:20

出走予定
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
今週出馬投票する可能性があります。
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 7/5(日)函W良 69.4- 55.5- 42.2- 14.7[7]一杯に追う
サンネイプルズ(新馬)強めの外0.6秒遅れ
7/1
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:函館競馬場
調教内容:1日に函館ダートコースで時計
次走予定:第2回函館開催
武市康男調教師「先週は長距離輸送の疲れもあったので、時計を出すことは控えて軽めの運動で様子を見ていました。その分、今週は活気が出てきたため、1日に函館ダートコースで追い切り行っています。乗り手には単走で55-40を目標にしてもらいましたが、帰厩後1本目と言うこともあって息遣いが幾らか重たかったようですし、動きにもキレを感じなかったようです。週末にも再度時計を出してみて、その動き次第で来週、ないしは再来週どちらを使うか判断したいと思います」
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
助 手 7/1(水)函ダ良 55.0- 39.9- 12.7[7]強めに追う
6/24
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:24日に函館競馬場へ帰厩
調教内容:
次走予定:第2回函館開催
武市康男調教師「24日に函館競馬場へ帰厩いたしました。まずは脚元を中心に馬体をチェックさせていただき、問題無ければ明日から乗り運動を行います。次走は条件を替えて芝の短距離戦を検討しておりますが、具体的な番組はこちらでの動きを見ながら検討していきます」
最新情報
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
24日(水)に函館競馬場へ帰厩しています。
天栄に移動した時点で夏の新潟まで戻ってくることはないと思ってました




番組表を確認して見ると、12日に牝馬限定の1200がありますね




今度は誰が乗ってくれるかな…?

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【シルク】この時期は権利ありなしで天と地と
2020/06/19 Fri. 20:16

6/19
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:トレッドミルで軽めのキャンター
次走予定:未定
天栄担当者「こちらに戻ってきて状態を確認しましたが、厩舎サイドから聞いていた通り、右トモ球節に腫れが見られますね。トレッドミルで無理しない程度の運動を行っていますが、動かした後の方が腫れは引いてくる感じですし、今後は乗り運動も取り入れていく予定です。馬体重は498㎏です」
6/10
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
在厩場所:10日に茨城県・須藤ステーブルへ放牧
調教内容:
次走予定:未定
武市康男調教師「レース後は右トモの飛節の外側に少し腫れが見られました。どこかのタイミングでぶつけた感じですが、日を重ねる毎に回復していますので、大きな問題はなさそうです。ただ、優先出走権を獲ることは出来ませんでしたから、馬体の回復に加えて節を空けるべく、一旦牧場へお戻しさせていただきます。本日、美浦近郊の須藤ステーブルへ放牧に出させていただいており、その後ノーザンファーム天栄へ移動する予定となっています」
最新情報
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
10日(水)に茨城県・須藤ステーブルへ放牧に出ています。
レース結果
ハーモニクス[父 キンシャサノキセキ : 母 アコースティクス]
6/7(日)東京3R 3歳未勝利〔D1,400m・16頭〕6着[3人気]
まずまずのスタートから行き脚を付けて、道中は好位の4番手あたりを追走、直線では最内を突いて追い出されますが、ジリジリとした脚色で伸び切れず、6着でゴールしています。
武市康男調教師「この中間も飼い葉は食べていましたし、良い体付きで出走させることが出来たと思います。道中は折り合いが付いていて、レースの形は悪くなかったと思いますが、直線で上手く最内を突くことが出来た割には、思ったほど伸び切れませんでしたね。D.レーン騎手は『距離はこれくらいでも良いと思いますが、追い出してからもう一つ脚を使えませんでした。走法的にパワフルな感じでもないですし、芝の方が良いのかもしれませんね』と話していました。それに、まだトモがしっかりしていませんし、直線の坂が影響してしまった部分もあったかもしれません。優先出走権が獲れなかったので、ある程度の節が必要になってくるでしょうし、この後は放牧に出させていただく方向で考えています」
今回は前日の牝馬限定のレースに出られなかったのがまずは痛かったですね





でもその後、右トモの球節を痛めたようですので、優先権を獲れてたら結局放牧に出さざるを得ないことになり、結局悔しい思いをしてたかもしれないので、逆に良かったと前向きに考えるようにします



次は新潟で観られるかな…


ダートに戸惑っていたのだとしたら、次は芝かも?

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