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ダイアトニック - The favorites in my life
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【シルク】さらばダイアトニック、いつの日かDiatonic産駒を 

5年もの長きにわたる現役生活を無事に終えることができました、ダイアトニック最後の更新です!

レース結果
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 12/24(土)阪神11R 阪神カップ(GⅡ)〔芝1,400m・18頭〕優勝[1人気]

ややモッサリとしたスタートから中団やや前目でレースを進めます。直線では鞍上のゴーサインに応えて懸命に脚を伸ばすと、ゴール手前でハナ差捕らえて、重賞5勝目を挙げるとともに、有終の美を飾っています。

安田隆行調教師「おめでとうございました。何とか最後のレースを勝って種牡馬として送り出したいと願っていましたが、申し分のない結果で終えることが出来ました。前走よりも心身ともに活気に溢れていましたし、良い状態でレースに向かうことが出来ました。外目の枠に入ってしまったことから、いかにそつなく立ち回ることが出来るかがカギになると思っていましたが、内ラチから4頭目ぐらいの位置に潜り込むことが出来ました。直線では上手く抜け出してくれましたが、グレナディアガーズが更に外から良い脚で伸びてきたので、“これは厳しいかな”と一瞬は諦めたものの、残り50mでもう一度伸びて交わしてくれましたね。レース後、岩田康誠騎手からは『最後のレースと言うことで、何とか良い形で終わらせてあげたいと思っていましたが、ゴール手前で凄い勝負根性を見せてファンタスティックなレースでしたね。ダイアトニックは私を蘇らせてくれた馬ですし、生涯忘れることはないでしょう』と労いの言葉が返ってきました。低迷した時期もありましたが、今年から岩田康誠騎手とコンビを組んで重賞を3つ獲ってくれたように、ジョッキーと手が合っていたことと、父ロードカナロアの成長力を受け継いだのでしょうね。これで引退するのは惜しい気持ちがある反面、良い潮時でもありますから、後はダイアトニックの子供に夢を託したいと思います。この馬には色々教えてもらいましたし、種牡馬として送り出すことが出来るのは調教師として冥利に尽きます。育成時に右トモ膝を骨折するアクシデントがあり、デビュー戦を勝利で飾ってからもここまで色々ありましたが、素晴らしい第2の馬生を過ごしてもらいたいと思います。会員の皆様、これまでご声援をありがとうございました

レース前にご案内させて頂いた通り、本レースをもちまして現役から退くこととなりました。近日中に競走馬登録を抹消し、今後は種牡馬となる予定ですが、詳細は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。


ホントによく頑張ってくれました去年の今ごろは骨折後のキーンランドCで前年と同じような結果に終わって絶望の淵にいましたから、未だに信じられない気持ちでいます当初は去年の阪神Cで復帰という話でしたが、調子が上がってこないということで金杯に延期したぐらいでしたからそれがキャリアハイの1年になるとは、人生も馬生もわからないものです
今週の月曜にシルクのラウンジに3年ぶりの訪問をしてきましたそこで阿部元社長と女性スタッフの方に応対していただきましたが、今年最後の訪問者ということで、いろいろとダイアトニックのことをお話させていただきましたタイムリーな訪問となりましたが、さすがに阪神Cのレイとゼッケンはなかったので、阪急杯とスワンSの写真を撮らせていただきました

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2か月間隔を空けないと次回訪問できないのですが、阪神Cのレイとゼッケンが来た時に、もう一度お邪魔できればと思っています展示期間は1年間だそうで、阪急杯はギリギリになりそうですが、できれば3つ揃ったところを撮りたいです
そして、サイトトップに表示される優勝馬写真に添えるキャッチコピー。今回も応募しましたが、採用されませんでしたでも、今回のコピーは秀逸だったので納得です引退レースを見事に飾ったことを簡潔に表現できていて脱帽しました

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これから海を渡って異国の地での種牡馬生活が始まりますが、スピードと成長力はありますからきっと成功するはずです産駒がデビューする日まで、自分も一口生活を続けられるように頑張りたいと思います安田隆行調教師をはじめとする厩舎スタッフの皆さん、岩田康誠騎手、そしてダイアトニック、今までホントにありがとうございましたいつの日か、現役時代に果たせなかった夢の続きを…

【全10勝プレイバック】
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サヨナラ、ダイアトニック

ダイアトニック年表
ダイアトニックの功績を称え、年表を作ってみました




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【シルク】人馬一体、ここに極まれり 

本日、引退レースの阪神Cに臨んだダイアトニックのレース回顧です涙がこぼれそうなので淡々と書いていきます

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パドックはプラス8キロ。毛艶も良く、全然太くは見えませんでした

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いよいよゲートイン。外枠からだったのでスタートだけ気にしていましたが、前走より悪かったです

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内から外から行きたい馬がワラワラと。この時点で9番手。直後にグレナディアガーズもいます

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しかし、ここからダイアトニックを見失い、他の馬の影から出てきたのが3ハロン近くまで行ったところでした

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前半3F33秒3。これは阪神C史上最速でした。そういう意味では位置取りは間違ってないかも?

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3-4角。前にロータスランドを見ながら虎視眈々と直線に備えます

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いよいよ直線に向き、追い出しに掛かります。後ろにいた18番も並びかけてきます!

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前にロータス、左のグレアが締めにかかり、進路を失くしそうになるダイアトニック!ピンチ!

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しかし、根性はある!ロータスを交わすと、グレナディアガーズとの一騎打ちに!

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こうなると外が有利…。ゴール直前、根性を振り絞る2頭。結果は頭の上げ下げに!果たして…

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2スリット差でダイアトニックに軍配!最後まで集中していました

ホントに頑張り屋さんですスタートも良くなくて外枠だったため、直線を向いた時もハラハラしっぱなしでしたが、それは直線に向いてからも続きました前走ほど進路も確保できてなかったし、前のロータスランドと横のグレナディアガーズの間に入り、このままズルズル下がるかと思いましたが、上手く間を割って抜けてきたら、今度はグレナが出て、ジョッキー曰く「半馬身ほど出られた」とのことで、「あぁ、万事休すか…」と思った刹那、グイっともうひと伸びしてくるではありませんか!そして、2頭並んだままゴール!際どかったですが、なんとか差し返したのではないかと思いました写真判定となりましたが、それほど時間が掛からず確定して、見事に引退レースを勝利で飾ってくれました
今年は京都金杯から始動して、丸1年。ケガなどすることなく、走り続けてくれました。その数7戦。すべて重賞(G1・3戦、G2・2戦、G3・2戦)で過去最多の年間出走数となりましたその中で3勝してくれました7歳にして、この出走数、この戦績。ホントに余すところなく1年間楽しませてくれたと思います
そして、豪州での種牡馬入りが決まった上で、有終の美を飾ってくれて最高のハッピーエンドですね種牡馬となる上で印象は良いでしょうし、個人的にも、これまでのG1でのモヤモヤが一気に晴れて大団円を迎えられたと、納得の引退レースになったと感じています
最後に今年1年間、鞍上を務めてくれたのは岩田康騎手。勝利騎手インタビューで「自分を蘇らせてくれた馬」と答えていましたが、それはダイアトニックにとっても同様。彼が乗ってくれなかったら、ここまで復活できなかったと思いますまさに人馬一体とはこのこと。最高のコンビだったと思いますいろいろトリッキーな言動が取りざたされる彼ですが、馬乗りとしてはやはり技術は秀でたものを持ってますし、このコメントにはグッときました同世代の岩田騎手が頑張っているのは励みになりますし、この馬に乗り続けてくれたことには感謝の気持ちでいっぱいです

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来週、3年ぶりにシルクラウンジにお邪魔してきます最高のタイミングです




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【シルク】LAST GIGSは12/24に 

明後日は有馬記念。いよいよ今年の競馬も大詰めです
クリスマス当日に有馬記念が行われるのは2016年以来、6年ぶりです過去にはディープに初めて土がついた2005年やオルフェの初制覇の2011年がありますが、今年も何かドラマチックなレースが行われることを期待したいところです
その前に明日12/24は何の日か?

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そう、BOOWY解散宣言から35年を迎えますこの写真はちょうど氷室京介がアンコール最後の曲の前に、ファンのみんなに話を始めた直後のシーン。言葉に詰まり、布袋寅泰のほうを向くも、そっぽを向く布袋…。自分が言いだした解散にもかかわらず、その説明責任はすべてヒムロックに押し付けるなんて…この映像はDVDにもなり、映画館で上映されたりもしましたが、なんと明日CDとなって蘇ります!解散宣言から丸35年、BOØWY渋谷公会堂でのライブCDを12月24日にリリース

小出しにしてきたBOOWY関連の音源・映像も新規のものはないと思ってましたが、新規ではないものの欠損していたアンコールの「ONLY YOU」の音源もしっかり入った完全版らしく、発売に至った模様です。たった今知りました(笑)
スピッツが結成した年にBOOWYは解散したのです。そのスピッツが今年、自身のイベントで「ONLY YOU」を演奏したというのは興味深い一致ですリアタイで体験することができなかった自分にとってBOOWYとは、いつまでもつかめないものを追いかけているような、そんな存在です

さて、そんな明日のクリスマスイヴに、阪神競馬場でLAST GIGSを行う馬がいます(笑)そう、急に明日が引退レースとなったダイアトニックの近況です!

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/18(日)栗坂稍 52.3- 37.9- 24.5- 12.2 強めに追う

12/20
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
本馬は豪州・ユーロンスタッドより種牡馬として迎え入れたいとの話しがあり、安田隆行調教師とも検討した結果、今週末に出走を予定しております阪神カップを持ちまして競走生活を終了し、次シーズンより種牡馬としてのキャリアをスタートさせることといたしました。これまで以上のご声援よろしくお願いいたします。

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/21(水)栗坂良 55.8- 40.7- 26.2- 12.6 馬なり余力

出走情報(確定)
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 12/24(土)阪神11R 阪神カップ(GⅡ)〔芝1,400m・18頭〕57 岩田康誠 発走15:45

12/22
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:21日に坂路コースで時計
次走予定:12月24日の阪神・阪神カップ(GⅡ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「レース当該週に負荷を掛け過ぎると気持ちが入り過ぎてしまうことから、先週末に坂路で負荷を掛けて時計を出しています。その際は終い重点とはいえ、全体が52.3秒で、ラスト1ハロン12.2秒と、道中は必要以上にムキになることもなく、鞍上のゴーサインが出ると力強く駆け上がってくれました。そのひと追いでほぼ態勢が整ったことから、21日の追い切りは坂路で馬なりに控えて行いましたが、終始のびのびと走ることが出来ていました。前走は適度な気合いを見せる中でも落ち着きがあって馬の雰囲気はとても良いと感じていましたが、その時以上の状態にありますよ。このレースをもって現役を引退することが決まりましたが、7歳馬とは思えないほど活気に満ち溢れているだけに残念な気持ちがある反面、短距離馬が活躍しているオーストラリアの競馬なら、種牡馬としての需要が大いに期待できると思います。得意な舞台でラストランを迎えられるのは何よりですし、有終の美を飾れるようにレース当日まで厩舎一丸となって調整に努めていきたいと思います


デビューしたのが2017年12月。というわけで丸5年間、ツラい時もありましたが、ここまで頑張って掛け抜けてくれました種牡馬入りするためにはG1タイトルがないと…、と漠然と考えていたため、海外からのオファーというのはまったく頭になかったため、ホントに驚きましたサリオスとグローリーヴェイズの種牡馬入りが決まった時、今回購入してくれたユーロン氏は「来週にはもっとサプライズがある」とほのめかしていましたおそらくダイアトニックのことだとは思います。まぁそれを知ったのも発表になった後だったので、全然意味はないのですが(笑)それくらい、今の状況で種牡馬入りできるとは思ってなかったということです
日本にいれば、SS系があふれていて、母の父SSのこの馬にとっては、なかなか厳しいことになっていたでしょうが、豪州ならそんな心配もなし。しかも短距離王国の国ですから、それも良し。さらにはユーロン氏曰く、2歳戦から活躍するイメージの強い豪州競馬において、現在では成長力のある馬を求めている、とのコメントもあって、自分的には腑に落ちました
そんなわけで明日のレースは、ラストレース。幸いにも状態は前走にも増して良いということですから、安田隆師が各メディアに語っているようにスタートさえ決められれば、恥ずかしいレースにはならないと思います7枠と外枠になってしまいましたが、スタートをきっちり出れば、その不利も克服できるはずです
1400はこの馬にとって、ベストディスタンス(7.1.1.0)ですし、阪神も(3.0.1.0)。7枠は(1.0.0.3)ですが、勝ったのは1400の時。泣いても笑っても、これで最後。安田先生のコメントは親心が感じられて、まだ未練はありそうですが、良い行き先が決まったので、快く送り出してくれる。これだけで泣けてきます
骨折などの故障で紆余曲折ありながらも、ここまで続けてこれたのもこの厩舎だったからこそ。このレースがキャリア最多の年間7戦目になります。すべて重賞でありながら、これだけレースに使えるのはホントに馬の頑張りと厩舎のケアがあってこそだと思います
1400のG1がないため、ラストレースとしては最高の舞台といえるスーパーG2の阪神Cその集大成の走りを見せて、有終の美を飾ってくれることを期待しています!

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イン突きの岩田康騎手ですが、今回は外枠から上手に導いて最後を飾らせておくれ




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【速報】ダイアトニック種牡馬入り決定 

明日の更新だとばかり思っていたダイアトニックの近況…
まさかのメールが来ていたので、「故障発生か!?」と慌てて開いたところ…

近況
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
本馬は豪州・ユーロンスタッドより種牡馬として迎え入れたいとの話しがあり、安田隆行調教師とも検討した結果、今週末に出走を予定しております阪神カップを持ちまして競走生活を終了し、次シーズンより種牡馬としてのキャリアをスタートさせることといたしました。これまで以上のご声援よろしくお願いいたします。


キター!━━━━(゚∀゚)━━━━!!
7歳も暮れになって来年こそG1を…と思っていたので、急転直下のこの発表には驚きました
この馬に足りないのはG1だけだと思っていたので、ドバイか…中京か…と考えていたところだったので、ホントにビックリです
すでにカナロア後継馬は社台SSにサートゥルナーリアがいるし、ノーザンF生産じゃないし血統もBMSがサンデーなので配合が難しいかなぁとか、実は種牡馬入りするハードルについて考えたりもしてました
来年8歳となれば、ますますG1制覇するには厳しくなると思いつつ、そうでないと種牡馬入りの道はないと思っていたので、海外からのオファーは思いもよらなかったです
またレースに向けて記事はアップしますが、まさかのニュースで嬉しかったので、速報ということでアップしました
まずは今週の阪神Cに全力投球してもらいたいと思います

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阪神Cでも岩田康騎手のド派手なガッツポーズが見たい!




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【シルク】1400と涼しい季節 

W杯準決勝が終わりました順当な結果と言えるでしょうか
アルゼンチンとクロアチアは、スコアレスで進んでいた時はどちらかといえば、クロアチアが優勢でした。しかし、キーパーのファウルにより、PKを献上したところから流れが変わってしまいましたあのファウルは物議をかもしてますね。確かにペナルティエリア内でゴールを守るキーパーがあれをファウルと言われたら、ちょっとツラいあれで一気にアルゼンチンは勢いついて2点目も同じようなカウンターから点が入って、疲れが見えた後半はクロアチアにこれまでの逆転できそうな気配が感じられませんでしたね
一方、フランスは、ここまでオウンゴールによる1失点しか喫していない堅い守りのモロッコから2点取るとはさすがです立ち上がりすぐにゴールできたのが大きかったですね。
これで決勝はアルゼンチンとフランス。メッシにとっては5度目の挑戦で、悲願の優勝を成し遂げられるか、片やフランスは連覇という偉業、これは60年ぶりの3か国目のことで、どちらにとっても勝てば3度目の優勝となりますどちらにも肩入れせずに見られるので個人的にはしっかり楽しみたいと思います


さて、来週のレースに向け準備万端抜かりなし、ダイアトニックの近況です!

12/15
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:15日に坂路コースで時計
次走予定:12月24日の阪神・阪神カップ(GⅡ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「15日に坂路で追い切りを行いました。負荷を掛け過ぎて気持ちが乗り過ぎてしまうといけないので、終い重点の形を採りましたが、全体時計は54.1秒と平凡なものの、ラスト1ハロンは12.1秒の好タイムをマークしてくれました。騎乗者曰く、『涼しい時期が良いのか、年齢を感じさせないほど活気に満ち溢れていますね。終い重点とはいえ、追えばもっと時計が出ていたと思うほどで、迫力満点の動きでした。間違いなく前走以上の出来で来週の競馬に向かうことが出来そうです』と好感触でした。元々、涼しくなって調子を上げていくタイプではあるものの、毛が伸びて見映えが悪くなる馬がいる中でも、ダイアトニックは馬体の張り・艶共に良いですから、それだけ心身の状態が良いのでしょう。この調子で来週の競馬に向けて万全の状態に持って行ければと思っています」

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/15(木)栗坂良 54.1- 39.2- 24.9- 12.1 末強め追う
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/11(日)栗坂良 59.0- 43.6- 28.8- 14.5 馬なり余力

12/8
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:8日にCWコースで時計
次走予定:12月24日の阪神・阪神カップ(GⅡ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「8日にCWコースで追い切りを行いました。長めから時計を出すのは帰厩後初となることから、負荷をかけ過ぎないよう北村友一騎手に調教を手伝ってもらいました。5ハロン70.0秒で、ラスト1ハロン12.0秒のタイムを馬なりでマークしているように、道中は必要以上にムキになることはなく、リズムよく走ることが出来ていましたよ。心身ともに良い状態で送り出してもらいましたし、阪神カップに向けてスムーズに進めていけそうですから、今の状態を維持したままレースに臨めるように調整していきたいと思います」

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 北村友 12/8(木)CW良 70.0- 54.6- 38.7- 12.0[8]馬なり余力
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/4(日)栗坂良 58.2- 42.6- 27.4- 13.7 馬なり余力

12/1
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
在厩場所:11月29日に栗東トレセンへ帰厩
調教内容:1日に坂路コースで時計
次走予定:12月24日の阪神・阪神カップ(GⅡ)〔岩田康誠〕

安田隆行調教師「放牧に出した後も順調に進められていたことから、一昨日にこちらで戻しています。本日は坂路でガス抜き程度に時計を出しており、全体が55.1秒で、ラスト1ハロン12.8秒のタイムを馬なりでマークしています。強め1本目としては、ムキになることはなく、軽く促すとスッと加速することが出来ていました。牧場のスタッフからは、前回以上に活気があって馬の雰囲気は良いと聞いていましたが、その通り状態の良さがこちらにも伝わってきますね。目標としている阪神カップまでまだ少し時間がありますが、相性の良い条件でもありますから、期待に応えられるような状態に仕上げていきたいと思います。なお、鞍上は引き続き岩田康誠騎手に依頼しています」

ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 助 手 12/1(木)栗坂稍 55.1- 40.2- 26.1- 12.8 馬なり余力

最新情報
ダイアトニック[父 ロードカナロア : 母 トゥハーモニー]
 29日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。


うーん、もう今週競馬をしても良いぐらいデキは良さそうです早く来週が来てほしくて待ちきれないですねホントにこの馬は「1400」と「涼しい季節」というキーワードが二つ揃えば無敵な感じがします
いくら遅生まれとはいえ、新馬戦を勝ち、4歳で重賞初勝利を挙げた馬です最近はディープやエピファネイア産駒がクラシックで活躍しても、その後が続かないと言われている中で、G1勝利こそないものの、故障を挟みながら7歳暮れまで、こうして頑張ってくれるこの馬にはホントに頭が下がる思いです
先日、サリオスや同期のグローリーヴェイズの種牡馬入りが発表になりましたが、ここまで来たらダイアトニックにも勲章を獲ってもらって種牡馬になってもらいたいですが、まずは目の前の阪神1400重賞をコンプリートしてもらいたいので、まずは無事に来週を迎えてくれることを願っています

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7歳にして、今年7戦目すべて重賞。キャリア最多となります




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